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    元スレ憧「嫌いだ」 京太郎「嫌いだ」

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    51 = 1 :



    「……ええコンビやな。ウチと竜華には負けるけど」

    京太郎「俺罵られただけなんだけどいいコンビなの?」

    「ないない。私はしずとはコンビだと思ってるけどあんたは無いわ。そんで玄と宥姉で灼さんとハルエでしょ」

    京太郎「俺ぼっちじゃねーか!!」

    「当然でしょ」

    京太郎「俺玄さんと同志だし……穏!俺たち仲良しだもんな!仲良しだし山登り今度一緒に行こうぜ!」

    穏乃「ほんとっ!?行こう行こう!!」

    「そういうので釣るとかほんと最低」

    「おもろいなぁ」

    52 = 1 :



    「そういえばなんで制服なんですか?」

    竜華「あーこれ。部活で移動中やから。そっちこそ」

    「え?まさかほんとに……」

    「ときー!!りゅーかー!!バスもうすぐでるでー!」ブンブン

    竜華「いかんと。ありがとう、楽しかったで」

    「ほな」フラー

    京太郎「じゃーなー」

    穏乃「ばいばーい」

    晴絵「こんなとこにいたか」

    「赤土さん」

    晴絵「ん?あれ千里山じゃないか」

    穏乃「千里山?」

    「向こうにバス4台くらいあって制服でいっぱいだった。全国ランキング2位」

    「……インハイ第4シードで関西最強の高校!」

    京太郎「まじでインハイ出場者だったのかよ!……強者の匂い感じてたんだよなぁ」

    「苦しすぎるわよその嘘」アキレタ

    53 = 1 :


    夫婦漫才考えるの好き(面白いかどうかは別)

    今日の投下は以上です
    でわでわー

    55 :


    まあホテルの部屋割りはぼっちだろうな

    56 :


    俺はイッチのギャグ密かに好きだよ

    57 :

    熱中症!?京太郎!!→わぁってる!
    この息ぴったり加減ほんとすこ

    自分はイッチの夫婦漫才好きよー
    漫才の本場が舞台の方では掛け値無しに爆笑させてもらいました

    58 :

    会話面白いしテンポ良いから好きよ
    それ以上に原作のセリフも配慮しながらさりげない改変加えてるのが好き
    セーラ?のセリフにりゅーかー!!が追加されてるとか

    59 :


    東京のホテル着いてうわ贅沢!って言ってるアコチャー可愛い

    どうも
    カプスレに投下した京和もそのうち書きたいね()
    短いですが投下していきます

    >>55
    男子1人だししゃーなす

    >>56
    ありがとう
    密かに楽しんでくれ

    >>57
    ありがとう
    ただ俺的には関西だろうと関東だろうとどこの人でも面白さはそんなに変わらないと思ってます
    関西人はちょっと家族でも友達でも上司でも隙あらばボケやツッコミをしようとするだけですんで

    >>58
    どこまで見てんですか!?
    そんな細かいとこまで気付かれて正直ビビってる

    60 = 1 :



    穏乃「着いたー!!」

    京太郎「つっかれたー!!」

    「あんたねー、ハルエが一番疲れてんのよ」

    晴絵「まぁまぁ」アハハ…

    京太郎「車の中で一番寝てたお前に言われたくねぇ。灼さんに言われたらまだ納得できるけどな」

    「京太郎もかなり寝てたでしょ。動かぬ証拠にあんたのアホ面の寝顔撮ってやったわ」フフン

    京太郎「甘いなぁ。俺も撮っちゃったんだなぁ、憧の涎垂らしてる寝顔」

    「え!?ちょ、消して!!」ガシ

    京太郎「ちょ、やーめーろー!!」

    穏乃「二人仲良く寝てる写真撮ったよ」スチャ

    「「今すぐ消せっ!!!」」

     ギャー ギャー

    「ちょっとだけ緊張和らいだかもぉ」ポヤポヤ

    「いつものって感じがするもんねー」ポヤポヤ

    「もう京太郎と憧はおいてチェックインしよう」

    晴絵「流石にそれは」アセ

    61 = 1 :



    晴絵「デラックスツインを4部屋とってある」

    「うわ贅沢!」

    京太郎「ん?俺の部屋もツイン?」

    晴絵「部屋並んでた方がいいでしょ。まぁ実はシングルが空いてなかっただけなんだけどね」

    「ツインに一人……さびし」

    京太郎「言うな」

    「京太郎の部屋たまり場ね」

    京太郎「ええー……」

    「男に泊まってる部屋に入られたくないし」

    京太郎「それもそうか」

    晴絵「部屋割りちゃっちゃと決めて休みましょう」

    62 = 1 :



    穏乃「遊びにきたよー!」

    京太郎「おう、今日は流石に来ないかと思ってた」

    穏乃「なんとなく落ち着かなくて」

    「京太郎にはわからないだろうけど」

    京太郎「いや、わかるぞ」

    「え?」

    京太郎「打たない俺でさえどんだけ強いやつらが出てくるんだろうって怖ぇからさ。お前らはもっと怖いんだと思ってる。でもまぁ……」

    京太郎「楽しんだもん勝ちだろ!」ニッ

    「……はぁ、あきれた。わかってんだかわかってないんだか」

    京太郎「原村とやるためにここまできたようなもんだろ?見せつけてやろうぜ、ここまで強くなったんだぜって」

    穏乃「うん、まず和、清澄と戦ってみたい」

    京太郎「そういや会いにはいかねーの?」

    穏乃「……向こうが来ないならこっちからは行かない」

    京太郎「なるほどなぁ」

    63 = 1 :



    穏乃「そろそろ寝ようかなー」ンー

    「私はお茶飲み終わったら戻るから」

    京太郎「いつの間に!?」

    穏乃「じゃあ先戻ってる」オヤスミー

    京太郎「おやすみー」

    「…………」

    京太郎「……なぁ、ほんとはすぐにでも原村に会いたいんだろ?」

    「っ!? けほっ!けほっ!な、何言ってんのよ!?」

    京太郎「なんとなくそう思っただけだけど……図星?」

    「……そりゃそうよ。大切な友達だし……」

    京太郎「そーだよなー……よし、俺の胸に飛び込んで来い!」

    「はぁっ!?」ガタッ

    京太郎「冗談だよ、ばーか」

    「……」

     ガツン

    京太郎「いってーー!!グーは駄目だろグーは!!」

    「……ふん」

     バタン

    京太郎「……茶ぐらい片づけていけよ」

    64 = 1 :



     ツカツカツカ

    (茶化すなんてほんと最低)




     カチャカチャ

    京太郎(思ってることぐらい素直に言えよな、バカ)





    (でも、折角重くならないようにしてくれたのに素直に甘えられない自分が)


    京太郎(でも、真剣な気持ちを茶化してしまう自分が)








    「「嫌いだ」」ボソッ

    65 = 1 :


    簡単には素直になれませんよね、特に相手との関係が変わってしまうって思った時には

    投下は以上です
    年内に終わるわけなかったね(諦め)

    でわでわー

    66 :

    お茶飲んで茶化すってウケるww

    ごめん何でもない…

    68 :


    付き合ってからの甘々も良いけどそれまでの過程もいいよね…

    69 :

    まだ20時間以上あるから終わるだろ(暴言)
    それはそうとこいつら犬猿の仲のくせして名前呼びしてるんだよね
    これがリア充かクソ

    71 :

    寝顔の写真の流れすこ

    やっぱりあの京和あんただったか
    スレ立てはよ

    72 :


    アラチャーが抽選に行くのを応援するアコチャー可愛い

    どうも、今年もよろしくお願いします
    投下していきます


    >>66
    ん?

    >>68
    いいよね、最高だね

    >>69
    リア充はそんなもんさ
    仲悪い言いつつ仲良くネト麻してるしな

    >>71
    なんか褒められたりはよって言われると良いものに見えてくる不思議
    一回ボツにしてんのにね

    73 = 1 :



     ワイワイ ガヤガヤ 

    晴絵「じゃあ灼、抽選お願いね」

    「はい」

    京太郎「いっけー灼さん!」

    穏乃「ぶちかませー!」

    「灼ちゃんファイト!」

    「ただの抽選におおげさな」

    「そういえばなんで灼ちゃんが部長なんですか?」

    晴絵「お、唯一の3年生としては不満か?」フフフ

    「いえ……むしろ私は壇上で抽選とか無理なのでありがたいですけど……」

    晴絵「チームで一番しっかりしてるのが灼だからね」

    「……」ナットクシチャッタ

    京太郎「あー……宥さんは癒しだしな!」

    「ええ!?」

    「そうだね!」

    「玄ちゃんまで!?」

    74 = 1 :



    晴絵「じゃうちらは観客席に行こう」

    穏乃「なー、もしぐーぜん和に会っちゃったらどーする?」

    「それはもう仕方がないんじゃない?」

    穏乃「んー、会っちゃうかもなー」

    「…………うん、ほんとは早く会いたいしね」

    晴絵「!!」

    76 = 1 :



    「「!?」」ゾワッ

    穏乃「え?何……!?」

    「あ、あの制服……」

    穏乃「清澄!」

    穏乃(清澄の嶺上使い。同い年の。名前は確か……)

    京太郎「よぉ咲!久しぶり!」

    「……知り合い?」

    京太郎「そうそう。あ、そういえばこいつも多分麻雀部のはず」

    「……京ちゃん」ゴゴゴゴゴ

    京太郎「ん?どうした?はっはーん、もしかして……はぐれただろ?」ビンゴ?

    「……トイレどこ~?」ジワ

     ズルッ

    「トイレって」

    (気のせい……だったのかなぁ?)

    晴絵(あの気は間違いない……と思うんだけどなぁ)

    京太郎「お前なぁ……しゃーない、先行っててくれ。こいつ送ってくるわ」

    晴絵「わ、わかった。行こう」

    77 = 1 :


    ─────────

    ──────

    ───


    京太郎「やっと出てきた。ほら行くぞ」

    「うん」

    京太郎「そういや結局あのまま麻雀部に入ったんだな」

    「そうだね、ほんとひどいよ」

    京太郎「わりぃわりぃ。でも続けてるってことは良かったってことだろ?」

    「まぁ……」

    京太郎「そういや……いや直接喋るわ」

    「何?」

    京太郎「いや、まぁ原村と喋りたいなって」

    「え、京ちゃんもしかして……」

    京太郎「多分想像してるのと違うぞ。憧……俺が今いる学校のやつらが原村と麻雀一緒にやってたんだとさ。それで一緒に打ちたいらしい。あの舞台で」

    「そう……なの?」

    京太郎「そうだぜ。一応奈良の代表」

    「そうなんだ。わかるなぁ……」

    78 = 1 :



    「あ」

    京太郎「お、清澄の人発見。すみませーん咲連れてきましたー」

    「あら?ありがとうございます。ってもしかして何回かうちの部室の前をうろうろしてた……確か須賀君」

    京太郎「え!?なんで俺の名前を……てか部室の前何回か行ってたのバレてた!?」

    「須賀君目立つもの。ああ、私は竹井久。清澄高校麻雀部の部長よ」

    京太郎「知ってます。麻雀部入ろうとしてましたし」

    「やっぱり?でも転校したって聞いたけど……」

    京太郎「実は奈良のほうに転校したんですけど、その高校が代表になったんですよ」

    「奈良って……阿知賀学院?なるほどね。それでどうしてうちの部員を?」

    京太郎「実はこいつ中学ん時の友達で。トイレ探して彷徨ってたんで連れてってその後また迷子にならないように先導を」

    「まるで迷子になるみたいな」

    京太郎「事実迷ってたのに何言ってんだ」

    「ただいまだじぇ~」

    「ただいま戻りました」

    京太郎「お、優希じゃねーか!」

    優希「京太郎!お前死んだんじゃ」

    京太郎「死んでねーよ!」

    79 = 1 :



    京太郎「じゃそろそろ戻るわ」

    優希「またなー」

    「あれ?和ちゃんと話すんじゃ?」

    京太郎「そうだ。すっかり忘れてた」

    「私ですか?」

    京太郎「そうそう、は、原村」

    「?」

    京太郎「……憧と穏、それから玄さんがお前と、清澄と麻雀やりたいって。もちろん、インターハイの舞台でな」

    「そうですか……ええ私もやりたいです」

    京太郎「そうか」

    「伝えてください。必ず阿知賀を下すと」

    京太郎「……わかった。じゃあな咲」

    「またね」

    80 = 1 :


    憧れの人がライバル、燃えますよねー。京太郎は打たないけど

    投下は以上です
    でわでわー

    83 :


    京太郎は憧れの人と話せたのか、緊張しただろうな
    そして>>76ェ…一巻ラスト台無しwww

    84 :


    2巻の最初のほうの寝ぼけ眼をこすってるアコチャー可愛い

    どうも
    投下していきます

    85 = 1 :



    京太郎「戻ってきましたー」

    晴絵「ん、おかえり」

    「おかえり」

    京太郎「灼さんもう戻ってたんですね」

    「……遅い」

    穏乃「ずっとそわそわしてたもんねー」

    「そんなことないから!」

    京太郎「原村と少しだけ話してきたぞ」

    「っ!?」

    京太郎「わかりやす」ニヤニヤ

    「」ギリィ

     ポカポカポカポカ!

    京太郎「殴るな殴るな!頭は止めろ!セットが崩れる!!」

    「あんたなんか誰も見ないし!」

    86 = 1 :



    穏乃「なんか言ってた?」

    京太郎「必ず阿知賀を下すってさ」

    穏乃「なーっ!!勝つのはこっちだよ!」

    「いやそういう意味でも言ってるだろうけどそうじゃないでしょ」

    穏乃「?」ンー

    「清澄とあたるまで負けるなってこと」

    「和ちゃんらしいかも」

    穏乃「……負けられないな」

    「もとよりどこにも負けるつもりは無いけど」ニッ

    穏乃「待ってろのどかーー!!」

    「うるさ……」

    「えへへ……」

    87 = 1 :



    穏乃「憧!清澄といつ当たる!?」

    「さっき京太郎が帰ってくる前玄が言ってたじゃん。反対側のブロック」

    穏乃「反対!?」

    「「決勝まで行かないとだね!」って言ってたでしょ」

    京太郎「まだ決まってないとこも多いなー……」

    晴絵「とりあえず今日は解散でまた明日、9時からミーティングね。京太郎の部屋に集合で」

    穏乃「京太郎!マット!」ガバッ

    京太郎「おう、昨日の間に牌も磨いといたしいつでも出来るぜ!」グッ

    「私も行くよ!」

    「灼さんや宥姉はどう?」

    「いく」

    「うん、交代交代でやろうね」

    晴絵「全くこの子らは……」

    京太郎「先生もどうっすか?」ニッ

    晴絵「……しゃーない、実力の差ってやつを見せつけてやるとするか」

    88 = 1 :


    ─────────

    ──────

    ───


    「結局いつもと同じ感じねー」グダー

    京太郎「お前いつまでいんだよ」

    「すぐ部屋戻るって」ゴロゴロ

    京太郎「たく……ほれ」ポイ

    「わぷ、何すんのよ!」

    京太郎「お腹ぐらいから足にかけとけ。その……あれだよ」

    「あれ?…………変態」

    京太郎「むしろ紳士だろ」

    「どこが」ファサ

    京太郎「かけてやる布団を貸してやるあたり」

    「それを言い出さなきゃね」

    京太郎「つまり黙ってやればカッコいい?」

    「紳士なのとかっこよさは別だと思うけど?」

    89 = 1 :



    京太郎「……憧」ズイ

    「な、何?」ビク

    京太郎「……」スッ ピタ

    京太郎(ちょっと不安そうに見えた。なんて理由で撫でたら憧は怒りそうかな)

    京太郎(それでも、自分の気持ちを隠すようなことはしたくない!)

     ナデナデ

    「……何すんのよ」

    京太郎「不安そうに見えたから」

    「……ちょっとここに背中向けて座って」ポフ

    京太郎「へ?」

    「いいから早く!」

    京太郎「はい!」スト

    「…………」

    京太郎「…………憧さん?」

     ギュ

    京太郎「憧さん!?」

    「黙ってなさい」

    京太郎「はい」シュン

    90 = 1 :



    京太郎(これはあれなのか?デレなのか?)

     カタカタ

    京太郎(……馬鹿だなぁ。手震えてんじゃん)ギュ

    京太郎「な、そっち向いていい?」

    「駄目、こっち向いたら殺すから」

    京太郎「物騒だな……」

    「…………」ギュー

    京太郎「…………あー、そういや咲連れてきよす「そういうのいらない」ごめんなさい」

    京太郎「……いつもさ、しっかりした側に立ってんだから今の間に甘えとけ」

    京太郎「明日も明後日も明々後日も、こうやって使っていいからさ」

    「……ありがと」

    京太郎「……別に」

    91 = 1 :



     ピロン

    穏乃<まだ憧そっちにいる?帰って来てないし返事無いんだけど

    京太郎<もうちょっと待ってやってくれ




    「…………」

     パッ

    京太郎「もういいのか?」

    「うん、もう大丈夫」

    京太郎「そっか……なぁ憧」

    「何?」

    京太郎「好きだ」

    「…………」

    京太郎「憧さん?」ブンブン

    「はっ!?夢か……じゃ部屋戻るわ」ダッ

    京太郎「まーて待て待てっ!」グイ

    「はーなーせー!!」グググ

    京太郎「はーなーさーなーいー!!何無かったことにしようとしてんだよ!」

    92 = 1 :



    「」ゼェゼェ

    京太郎「……逃げんな」ゼェゼェ

    「だって!」

    京太郎「だってなんだよ」

    「……恥ずかしいし」

    京太郎「」キュン

    「それにずるい」

    京太郎「は?」

    「女の子が弱ってる時に告白とかずるいわよ」

    京太郎「弱ってるからこそ支えてやりたいんだろ」

    「弱ってたら誰で「お前じゃなきゃだめだ」」

    「」カァァ

    93 = 1 :



    京太郎「俺さ、結構気軽な気持ちで麻雀部に入ろうと思ってたんだけど、そんな気持ちを一蹴してくれた奴がいたんだ」

    京太郎「みんなの為に、麻雀の為に一生懸命で、ほんと格好いいって思った。普段は喧嘩ばっかしてたけどな」

    京太郎「でも喧嘩だって本気だったし俺も一歩も譲らなかったしどんどん相手のこともわかった」

    「……不器用なだけよ」

    京太郎「うん、不器用で真っ直ぐで仲間思いで、そんなお前だからこそ好きになったんだよ」

    「……もっとスマートに言いなさいよ」

    京太郎「……あー、えーっと……」

    「……ほんと不器用。バカだし態度でかいしバカだし」

    京太郎「なんで二回もバカって言ったんだよ!」

    「京太郎には私がついてないと駄目みたい」ニッ

    京太郎「……OK?」

    「OK」

    京太郎「……あこー!」ガバッ

    「ちょ!」

     ボフッ

    「バカじゃないの!あんたに抱きつかれたら支えきれないわよ!」

    京太郎「すまんつい」

    94 = 1 :



    「……」

    京太郎「……」

     スッ

    京太郎(目を閉じた!これはあれか!キスしろってことだよな!するぞ!)

     スー バン!

    晴絵「入るわよ」

    穏乃「赤土さん駄目だって!」

    晴絵「あ」

    穏乃「あ」

    京太郎「………」

    「え?あ」カァァ

    「あー、ごめんね?」

    晴絵「……不純?」

    京太郎「……ノー」

    晴絵「……ごゆっくりどうぞ」スチャ

     タッタッタッ

    穏乃「……出て行ったほうがいい?」

    京太郎「もうそんな雰囲気じゃないかも」

    「憧ちゃん固まっちゃった」

    「」

    京太郎「駄目だこりゃ」

    95 = 1 :


     お   ま   た   せ
    そして邪魔されるまでがテンプレ

    今日の投下は以上です
    でわでわー

    96 :


    大好きだ

    97 :


    大会直前であることは気にしない赤土先生

    98 :

    珈琲をくれ、とびきり苦いのを…

    合宿先の男部屋でゴロゴロとか、もう告白前からバカップルしてますなー
    周りからしたら溜息モノに違いないww

    99 :


    穏乃空気読んで部屋に入って来なかったのか、ハルちゃんが台無しにしたけどwww


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