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元スレゼオン「お前・・・その本をよんでみろ」清麿「は・・・・・・?」
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数十分後――
セッコロ「や……やるな、チビっこいの」
ガッシュ「ウヌ、あんなに足のはやいものは初めてだ」
セッコロ「……」ニヤ
セッコロ「チビっこいの、名前は?」
ガッシュ「私はガッシュ! ガッシュ・ベルだ!」
セッコロ「あははは、オレはセッコロだ! お前オレの友達にならないか!」
ガッシュ「ウヌ! いいのか!?」
セッコロ「おうよ! よし、来いよオレの隠れ家に! 招待してやる」
セッコロ「や……やるな、チビっこいの」
ガッシュ「ウヌ、あんなに足のはやいものは初めてだ」
セッコロ「……」ニヤ
セッコロ「チビっこいの、名前は?」
ガッシュ「私はガッシュ! ガッシュ・ベルだ!」
セッコロ「あははは、オレはセッコロだ! お前オレの友達にならないか!」
ガッシュ「ウヌ! いいのか!?」
セッコロ「おうよ! よし、来いよオレの隠れ家に! 招待してやる」
隠れ家――
デュフォー「帰ってきたか」モグモグ
セッコロ「な、お前! オレの数少ない食料をー!!」
デュフォー「まあ、そんな腹をたてるな」
デュフォー「もうすぐお前の両親は帰ってくるんだからな」
セッコロ「何!?」
ガッシュ「? どういうことなのだ」
デュフォー「ここから北に五十キロ先のホーバーク・ヒルという村にある城の地下にこいつの両親が監禁されている」
デュフォー「また、そこにはいろいろな人間がさらわれているようだな」
デュフォー「魔物の仕業だ」
デュフォー「帰ってきたか」モグモグ
セッコロ「な、お前! オレの数少ない食料をー!!」
デュフォー「まあ、そんな腹をたてるな」
デュフォー「もうすぐお前の両親は帰ってくるんだからな」
セッコロ「何!?」
ガッシュ「? どういうことなのだ」
デュフォー「ここから北に五十キロ先のホーバーク・ヒルという村にある城の地下にこいつの両親が監禁されている」
デュフォー「また、そこにはいろいろな人間がさらわれているようだな」
デュフォー「魔物の仕業だ」
デュフォー「ついでだ。倒しておくことにする」
ガッシュ「わかったのだ!」
セッコロ「なんでお前らそんなこと……」
デュフォー「世話になったな。行くぞ、ガッシュ」
ガッシュ「ウヌ!」
セッコロ「お前ら本当にいくのかよ!? 勝てるわけないだろ!」
ガッシュ「心配ありがとうなのだ。でも私は逃げるわけにはいかないのだ」タッ
セッコロ「お……おい……」
ガッシュ「わかったのだ!」
セッコロ「なんでお前らそんなこと……」
デュフォー「世話になったな。行くぞ、ガッシュ」
ガッシュ「ウヌ!」
セッコロ「お前ら本当にいくのかよ!? 勝てるわけないだろ!」
ガッシュ「心配ありがとうなのだ。でも私は逃げるわけにはいかないのだ」タッ
セッコロ「お……おい……」
城――
ガッシュ「ここなのだ」
デュフォー「いくぞ」バッ
ガラガラガラ
ガッシュ「ウヌウ! 閉じ込められたのだ」
ガッシュ「!?」
ガッシュ「鎧の騎士……何十体もいるのだ……」
デュフォー「どうやら花をつけることで操ってるようだ。新しく覚えた呪文の出番だ」
ガッシュ「新呪文!? 使ったこともないのにわかるのか!?」
デュフォー「おまえ頭悪いな。新しく出た呪文はどんなものだ? という答えもだせるからアンサー・トーカ―なんだろ」
ガッシュ「ウヌウ……そんなに言わないでほしいのだ……」
デュフォー「第三の術……ジケルド!」ドン
ガッシュ「ここなのだ」
デュフォー「いくぞ」バッ
ガラガラガラ
ガッシュ「ウヌウ! 閉じ込められたのだ」
ガッシュ「!?」
ガッシュ「鎧の騎士……何十体もいるのだ……」
デュフォー「どうやら花をつけることで操ってるようだ。新しく覚えた呪文の出番だ」
ガッシュ「新呪文!? 使ったこともないのにわかるのか!?」
デュフォー「おまえ頭悪いな。新しく出た呪文はどんなものだ? という答えもだせるからアンサー・トーカ―なんだろ」
ガッシュ「ウヌウ……そんなに言わないでほしいのだ……」
デュフォー「第三の術……ジケルド!」ドン
バルトロ「ステング、奴らが最初の部屋を突破したよ」
ステング「なぜだ!? 鎧の騎士たちは何をやってる!?」
バルトロ「全員がくっつきあって身動きがとれなくなってるね」
ステング「なんだとお……フン、まあいい。どうせ次の部屋でおだぶつよ」
ステング「なんせ、二百本もの剣が……」
ステング「同時に侵入者に襲いかかるんだからな!」
――
デュフォー「ラシルド!」ドン
――
バルトロ「二番目の部屋突破されたね……」
ステング「なぜだ!? 鎧の騎士たちは何をやってる!?」
バルトロ「全員がくっつきあって身動きがとれなくなってるね」
ステング「なんだとお……フン、まあいい。どうせ次の部屋でおだぶつよ」
ステング「なんせ、二百本もの剣が……」
ステング「同時に侵入者に襲いかかるんだからな!」
――
デュフォー「ラシルド!」ドン
――
バルトロ「二番目の部屋突破されたね……」
三番目の部屋、落とし穴の部屋――
デュフォー「ガッシュ、ここを通るなよ」
ガッシュ「ウヌ、わかったのだ」てくてく
四番目の部屋――
デュフォー「ガッシュ、上の方を見ろ」
ガッシュ「ウヌ」
デュフォー「ザケル!」ドカーン
――
バルトロ「最後の罠も突破されたよ。ここに来る」
ステング「……」
デュフォー「ガッシュ、ここを通るなよ」
ガッシュ「ウヌ、わかったのだ」てくてく
四番目の部屋――
デュフォー「ガッシュ、上の方を見ろ」
ガッシュ「ウヌ」
デュフォー「ザケル!」ドカーン
――
バルトロ「最後の罠も突破されたよ。ここに来る」
ステング「……」
ワ――
「やったわ、たすかるわ」 「早くみんなに伝えなきゃ」
ステング「やかましいぞ、てめえら!」
ステング「ちっ、まあいい。笑いたきゃ今のうちに笑ってやがれ」
ステング「どうせ入ってきた奴らもおまえら村人も待っているのは絶望だけなんだ」
ステング「準備はいいな? バルトロ!」
バルトロ「もちろんだよ、ステング」
「やったわ、たすかるわ」 「早くみんなに伝えなきゃ」
ステング「やかましいぞ、てめえら!」
ステング「ちっ、まあいい。笑いたきゃ今のうちに笑ってやがれ」
ステング「どうせ入ってきた奴らもおまえら村人も待っているのは絶望だけなんだ」
ステング「準備はいいな? バルトロ!」
バルトロ「もちろんだよ、ステング」
ステング「フッ……よくきたな」
バルトロ「……」ドドーン
ガッシュ「……でっかい子供だの……」
デュフォー「さっきの鎧の騎士と同じ原理だ」
デュフォー「両手両足、四つの花をすべて破壊すればこいつは倒れる」
ステング「ゼベルセン!」ドンドン
デュフォー「ラシルド!」ドーン
バルトロ「……」ドドーン
ガッシュ「……でっかい子供だの……」
デュフォー「さっきの鎧の騎士と同じ原理だ」
デュフォー「両手両足、四つの花をすべて破壊すればこいつは倒れる」
ステング「ゼベルセン!」ドンドン
デュフォー「ラシルド!」ドーン
ステング「ほう……相手の技をはね返す術まで持っていたか……」
デュフォー「……」
ステング「……? 魔物の方はどこに行った?」
デュフォー「ザケル!」ドカー
ズズウンッ
ステング「なっ、奴ら花を……!」
デュフォー「次は反対側だ、ダッシュ」
ガッシュ「ウヌ!」タッ
デュフォー「そこだ、ザケル!」ドカーン
デュフォー「……その場所なら一気にすべての花を破壊できる」
ズズズズウン!
デュフォー「……」
ステング「……? 魔物の方はどこに行った?」
デュフォー「ザケル!」ドカー
ズズウンッ
ステング「なっ、奴ら花を……!」
デュフォー「次は反対側だ、ダッシュ」
ガッシュ「ウヌ!」タッ
デュフォー「そこだ、ザケル!」ドカーン
デュフォー「……その場所なら一気にすべての花を破壊できる」
ズズズズウン!
ステング「そんな……一瞬で……」
デュフォー「終わりだ」
ステング「なっ、人間、いつの間に!」
デュフォー「ガッシュに夢中でオレに気づかなかったようだな」バッ
ステング「なっ……本が……」
デュフォー「ガッシュ」ポイ
ガッシュ「ウヌ!」
デュフォー「ザケル!」ドッ
ステング「うわああ」
メラメラ
デュフォー「終わりだ」
ステング「なっ、人間、いつの間に!」
デュフォー「ガッシュに夢中でオレに気づかなかったようだな」バッ
ステング「なっ……本が……」
デュフォー「ガッシュ」ポイ
ガッシュ「ウヌ!」
デュフォー「ザケル!」ドッ
ステング「うわああ」
メラメラ
デュフォー「よし帰るぞ」
ガッシュ「いいのか? セッコロの両親は……?」
デュフォー「地下の牢屋にいる。ここにいる奴らが助けてくれるだろう」スタスタ
デュフォー「そしてまた、こちらにセッコロが向かってきている。そこで対面するだろう」
ガッシュ「ウヌウ……何も言わずにお別れとはのう……」
デュフォー(無駄なことに時間をかけるつもりはない……)
デュフォー「早くしろ」スタスタ
ガッシュ「ウヌ、わかったのだ」スタスタ
ガッシュ「いいのか? セッコロの両親は……?」
デュフォー「地下の牢屋にいる。ここにいる奴らが助けてくれるだろう」スタスタ
デュフォー「そしてまた、こちらにセッコロが向かってきている。そこで対面するだろう」
ガッシュ「ウヌウ……何も言わずにお別れとはのう……」
デュフォー(無駄なことに時間をかけるつもりはない……)
デュフォー「早くしろ」スタスタ
ガッシュ「ウヌ、わかったのだ」スタスタ
――
セッコロ「はあ……はあ……」
セッコロ「父さん! 母さん!」
セッコロ父「セッコロか……?」
セッコロ「助かったんだね」ギュッ
セッコロ母「どうやら二人の青年と男の子がたすけてくれたみたいなの」
セッコロ(まさかあいつらが……?)
セッコロ「その二人はどこに!?」
セッコロ母「さあ……もういないみたい……」
セッコロ(な……なんだよ……)
セッコロ(礼ぐらい言わせろよ……)
セッコロ「はあ……はあ……」
セッコロ「父さん! 母さん!」
セッコロ父「セッコロか……?」
セッコロ「助かったんだね」ギュッ
セッコロ母「どうやら二人の青年と男の子がたすけてくれたみたいなの」
セッコロ(まさかあいつらが……?)
セッコロ「その二人はどこに!?」
セッコロ母「さあ……もういないみたい……」
セッコロ(な……なんだよ……)
セッコロ(礼ぐらい言わせろよ……)
乙
まぁバルトロとかまさにアンサートーカーのカモでしかないからあっさりめでも仕方ない
今思うと結構異質な術だったよなバルトロ
巨体は人間界で作ったのかな
まぁバルトロとかまさにアンサートーカーのカモでしかないからあっさりめでも仕方ない
今思うと結構異質な術だったよなバルトロ
巨体は人間界で作ったのかな
メアリースーの如く活躍してるならともかくポッとでてパッと消える位ならいいよ
書いていきます。
研究所――
デュフォー「ここだな」
ガッシュ「ウヌ」
デュフォー「いくぞ……ザケル!」ドーン
――
研究者「くっ……ついに奴らが……」
ソロ「大丈夫だ。オレたちはすでに何体か魔物を倒し力をつけてきた」
レイジー「……」ズキズキ
ソロ「レイジー?」
レイジー「ああ……大丈夫だ……」
研究所――
デュフォー「ここだな」
ガッシュ「ウヌ」
デュフォー「いくぞ……ザケル!」ドーン
――
研究者「くっ……ついに奴らが……」
ソロ「大丈夫だ。オレたちはすでに何体か魔物を倒し力をつけてきた」
レイジー「……」ズキズキ
ソロ「レイジー?」
レイジー「ああ……大丈夫だ……」
――
デュフォー「右方向にマントを」
ガッシュ「ウヌ!」クルン
警備員「なんだ、こいつら……全然止まらねえぞ!!」
デュフォー「意識が戻ったら一気に駆け抜けろ」
デュフォー「ザケル!」ドカーン
警備員「うわああ」
デュフォー「この部屋が最後か……。魔物がいるな……」
ガコーン
レイジー「やあ、会いたかったよ。デュフォー」
デュフォー「……レイジー……」
デュフォー「右方向にマントを」
ガッシュ「ウヌ!」クルン
警備員「なんだ、こいつら……全然止まらねえぞ!!」
デュフォー「意識が戻ったら一気に駆け抜けろ」
デュフォー「ザケル!」ドカーン
警備員「うわああ」
デュフォー「この部屋が最後か……。魔物がいるな……」
ガコーン
レイジー「やあ、会いたかったよ。デュフォー」
デュフォー「……レイジー……」
レイジー「ふふ、覚えていてくれてうれしいよ。それともアンサー・トーカ―の力か?」
デュフォー「まだ死んでなかったのか……いや、寿命ものこりわずかのようだな……」
レイジー「……」
研究者「早く殺せ! レイジー!!」
デュフォー「! お前……」
レイジー「はいはい……わかりましたよ……戦うとしますかね」
デュフォー「しかしお前、頭悪いな。お前のアンサー・トーカ―は非常に不安定だ」
デュフォー「安定させるトレーニングもしてないのに、使い続けているせいでお前の脳はもうズタボロになっている」
レイジー「余計なお世話だな」シュンシュン
ガッシュ「ヒトデのようなものが現れたのだ!」
レイジー「ファルガ!」ズバアア
デュフォー「まだ死んでなかったのか……いや、寿命ものこりわずかのようだな……」
レイジー「……」
研究者「早く殺せ! レイジー!!」
デュフォー「! お前……」
レイジー「はいはい……わかりましたよ……戦うとしますかね」
デュフォー「しかしお前、頭悪いな。お前のアンサー・トーカ―は非常に不安定だ」
デュフォー「安定させるトレーニングもしてないのに、使い続けているせいでお前の脳はもうズタボロになっている」
レイジー「余計なお世話だな」シュンシュン
ガッシュ「ヒトデのようなものが現れたのだ!」
レイジー「ファルガ!」ズバアア
ガッシュ「四方八方から……!」
デュフォー「ラシルド!」ドン
ソロ「ちっ、はねかえりやがって! 防御だ」
レイジー「ファシルド!」バキイン
ソロ「前を防いだところでどうにもならん、くたばれ!」
レイジー「……! ソロ、上だ!」
ソロ「!?」
デュフォー「ザケル!」ドーン
レイジー(なるほど、さっきの盾は死角をつくるため……)
バキバキバキ
ソロ「なっファシルドが……」
レイジー「右に跳べ!」
バッ
ソロ「あ、危なかった……」
デュフォー「ラシルド!」ドン
ソロ「ちっ、はねかえりやがって! 防御だ」
レイジー「ファシルド!」バキイン
ソロ「前を防いだところでどうにもならん、くたばれ!」
レイジー「……! ソロ、上だ!」
ソロ「!?」
デュフォー「ザケル!」ドーン
レイジー(なるほど、さっきの盾は死角をつくるため……)
バキバキバキ
ソロ「なっファシルドが……」
レイジー「右に跳べ!」
バッ
ソロ「あ、危なかった……」
レイジー「デーム・ファルガ―!」ズバアアア
デュフォー「下、右、左……」シュンシュンシュン
レイジー「! 今だ、ディオガ・ファリスドン!」ズドーー
ガッシュ「でかい!!」
デュフォー(……! 逃げ場をなくされたか……だが)コオオオ
デュフォー「ザケル!!」ドカーン
ソロ「なっ……第一の術でディオガ級をはね返すだと……!」
レイジー「おいおい……強い通りこしてチートだぜ……」
デュフォー(問 次にやつが使ってくる術はなんだ……?)
デュフォー(答え 何も使わない)
デュフォー(……?)
デュフォー(問 次に何がおこる?)
デュフォー(答え 床にあらかじめセットされた爆弾が爆発する)
デュフォー「ガッシュ! 足もとをマントでくるめ!」
ガッシュ「!」
ドカーン
デュフォー「下、右、左……」シュンシュンシュン
レイジー「! 今だ、ディオガ・ファリスドン!」ズドーー
ガッシュ「でかい!!」
デュフォー(……! 逃げ場をなくされたか……だが)コオオオ
デュフォー「ザケル!!」ドカーン
ソロ「なっ……第一の術でディオガ級をはね返すだと……!」
レイジー「おいおい……強い通りこしてチートだぜ……」
デュフォー(問 次にやつが使ってくる術はなんだ……?)
デュフォー(答え 何も使わない)
デュフォー(……?)
デュフォー(問 次に何がおこる?)
デュフォー(答え 床にあらかじめセットされた爆弾が爆発する)
デュフォー「ガッシュ! 足もとをマントでくるめ!」
ガッシュ「!」
ドカーン
レイジー「爆発する前に気づいたか……だが!」
ソロ「スキはできた」
レイジー「ディオガ・ファリスドン!」ドーン!
デュフォー(まずい……防御が……)
ドカーン!
ソロ「たたみかけろ!」
レイジー「ファルガ! ファルガ! デームファルガ―!!」バーン
研究者「おおお、これはすごいぞおお」
レイジー「今のうちに心の力をためる。やつから目を離すな」
ソロ「くっくっく、所詮は落ちこぼれ。オレに勝とうなんぞ百年早いんだよ」
ガッシュ「ぐうう……」ヨロヨロ
レイジー「マントで守ったか」
ソロ「だがもう、ボロボロだな」
デュフォー「……」
デュフォー(体が……動かない……)
ソロ「スキはできた」
レイジー「ディオガ・ファリスドン!」ドーン!
デュフォー(まずい……防御が……)
ドカーン!
ソロ「たたみかけろ!」
レイジー「ファルガ! ファルガ! デームファルガ―!!」バーン
研究者「おおお、これはすごいぞおお」
レイジー「今のうちに心の力をためる。やつから目を離すな」
ソロ「くっくっく、所詮は落ちこぼれ。オレに勝とうなんぞ百年早いんだよ」
ガッシュ「ぐうう……」ヨロヨロ
レイジー「マントで守ったか」
ソロ「だがもう、ボロボロだな」
デュフォー「……」
デュフォー(体が……動かない……)
研究者「はっはっは、無様だな」
ガッシュ「はあ……はあ……」
研究者「あのとき死んでいればよかったものを」
研究者「そうそう、あの時、そこの変なガキに邪魔されて言えなかったことがある」
デュフォー「……」
研究者「君のお母さんだがね、彼女はお金欲しさに君を我々に売ったんだよ。一万ドルというはした金でね」
研究者「死ぬ前に君の最大の謎が解けてたね」
デュフォー「……!」
研究者「やってしまえ! レイジー、さっさと殺してしまえ」
レイジー「エクセレス・ファルガ―!」ドカーン
ガッシュ「はあ……はあ……」
研究者「あのとき死んでいればよかったものを」
研究者「そうそう、あの時、そこの変なガキに邪魔されて言えなかったことがある」
デュフォー「……」
研究者「君のお母さんだがね、彼女はお金欲しさに君を我々に売ったんだよ。一万ドルというはした金でね」
研究者「死ぬ前に君の最大の謎が解けてたね」
デュフォー「……!」
研究者「やってしまえ! レイジー、さっさと殺してしまえ」
レイジー「エクセレス・ファルガ―!」ドカーン
ガッシュ「があああああ」バッ
デュフォー「ガッシュ……?」
レイジー「!? 生身で耐えられる術なんかじゃないぞ!」
ガッシュ「うおおおおお」
ドーン!!
ガッシュ「はあ……はあ……」ボロ…
ソロ「まだ、立って……」
レイジー「……理解できんな……なぜデュフォーのためにそこまでする?」
ガッシュ「……はあ……はあ……」
デュフォー「……」
デュフォー「ガッシュ……?」
レイジー「!? 生身で耐えられる術なんかじゃないぞ!」
ガッシュ「うおおおおお」
ドーン!!
ガッシュ「はあ……はあ……」ボロ…
ソロ「まだ、立って……」
レイジー「……理解できんな……なぜデュフォーのためにそこまでする?」
ガッシュ「……はあ……はあ……」
デュフォー「……」
レイジー「こいつは、お前が何をしたって決して恩なんて感じてないぞ」
レイジー「お前の事なんてただ利用してるだけだ」
レイジー「……ああ……そうか、縁を切ろうともきれないのか」
レイジー「ふはははは、そりゃそうだ。パートナーだからどうしてもついていかないといけないのか」
レイジー「こんなやつがパートナーで同情するぜ」
レイジー「あいつなんか、さっさと死んじまえばいいのになああ」
レイジー「生きててほしいやつなんか誰もいねえんだ!」
レイジー「くっくっく……はーはっはっはー」
ガッシュ「だまれ!! お前にデュフォーの何がわかる!?」
レイジー「お前の事なんてただ利用してるだけだ」
レイジー「……ああ……そうか、縁を切ろうともきれないのか」
レイジー「ふはははは、そりゃそうだ。パートナーだからどうしてもついていかないといけないのか」
レイジー「こんなやつがパートナーで同情するぜ」
レイジー「あいつなんか、さっさと死んじまえばいいのになああ」
レイジー「生きててほしいやつなんか誰もいねえんだ!」
レイジー「くっくっく……はーはっはっはー」
ガッシュ「だまれ!! お前にデュフォーの何がわかる!?」
ガッシュ「デュフォーから聞いたぞ! お前らがずっとデュフォーを監禁し続けたって!!」
ガッシュ「デュフォーはずっと苦しんできたのだ!」
ガッシュ「ずっと……ずっと……誰にも手をさしのべてもらえず、ずっと!」ポロポロ
ガッシュ「お前らに傷つけられてきたのだ! その苦しみがわからないやつらが……」
ガッシュ「平気で人を傷つけ、人殺しの道具ばかりを作っているお前らが……」
ガッシュ「デュフォーを語るな―――!!!」
ガッシュ「デュフォーはずっと苦しんできたのだ!」
ガッシュ「ずっと……ずっと……誰にも手をさしのべてもらえず、ずっと!」ポロポロ
ガッシュ「お前らに傷つけられてきたのだ! その苦しみがわからないやつらが……」
ガッシュ「平気で人を傷つけ、人殺しの道具ばかりを作っているお前らが……」
ガッシュ「デュフォーを語るな―――!!!」
デュフォー「……」
ソロ「ふはははは、力の差は歴然なのに口だけは達者だなあ!」
レイジー「なるほどな。クズに集まるのはクズってわけか! はっはっはー」
ガッシュ「これ以上……私の友達を侮辱してみろ!」
ガッシュ「その口を切り裂いてくれるぞ!」
デュフォー(ガッシュがオレのために泣いている……)
デュフォー(オレなんかのために……)
デュフォー(なぜ……)
ピカーン!
ソロ「ふはははは、力の差は歴然なのに口だけは達者だなあ!」
レイジー「なるほどな。クズに集まるのはクズってわけか! はっはっはー」
ガッシュ「これ以上……私の友達を侮辱してみろ!」
ガッシュ「その口を切り裂いてくれるぞ!」
デュフォー(ガッシュがオレのために泣いている……)
デュフォー(オレなんかのために……)
デュフォー(なぜ……)
ピカーン!
デュフォー「新呪文……?」ピカーン
レイジー「!?」
ソロ「なっ……やつらの本、さっきより光って……まさか……」
ガッシュ「デュフォー……たのむ。一緒に戦ってくれ……」
ガッシュ「私にはお主が必要なのだ」
デュフォー「……」スッ
デュフォー「……ガッシュ……前をむけ……反撃だ」
ガッシュ「……! ウヌ!」
ソロ「早く呪文を唱えろ!」
レイジー「ディオガ・ファリスドン!」ドッ
デュフォー「……第四の術……」
デュフォー「バオウ・ザケルガ―!!」ドバッ
レイジー「!?」
ソロ「なっ……やつらの本、さっきより光って……まさか……」
ガッシュ「デュフォー……たのむ。一緒に戦ってくれ……」
ガッシュ「私にはお主が必要なのだ」
デュフォー「……」スッ
デュフォー「……ガッシュ……前をむけ……反撃だ」
ガッシュ「……! ウヌ!」
ソロ「早く呪文を唱えろ!」
レイジー「ディオガ・ファリスドン!」ドッ
デュフォー「……第四の術……」
デュフォー「バオウ・ザケルガ―!!」ドバッ
バオウ「バオオオオ」
ソロ「なんだ!? この強大な術は!!」
レイジー「!! 答えが……でない……!」
ドギャ――ン!!
レイジー「うわあああ」
メラメラ
デュフォー「なんだ……この術は……? コントロールできない……」
バオウ「バオオオオ」
デュフォー「まずい……このままでは……オレたちまで……」
ガッシュ「……」
デュフォー「っ……返事をしろ……ガッシュ……」
デュフォー「……く……」
デュフォー「オレの声を聞け! ガッシュ!!」
ガッシュ「……デュ……フォー……」
ドーン!
ソロ「なんだ!? この強大な術は!!」
レイジー「!! 答えが……でない……!」
ドギャ――ン!!
レイジー「うわあああ」
メラメラ
デュフォー「なんだ……この術は……? コントロールできない……」
バオウ「バオオオオ」
デュフォー「まずい……このままでは……オレたちまで……」
ガッシュ「……」
デュフォー「っ……返事をしろ……ガッシュ……」
デュフォー「……く……」
デュフォー「オレの声を聞け! ガッシュ!!」
ガッシュ「……デュ……フォー……」
ドーン!
ガッシュ「ヌ? ここは……」
デュフォー「研究所だ……まあ、原型は留めてないがな」
ガッシュ「な……」
デュフォー「安心しろ。あれだけの力を発しながら誰一人殺していない」
デュフォー「お前の中の何かがそうさせたのかもな」
デュフォー「……こいつら全員殺してやろうかと思ったが気が変わった。こいつらは警察につきだす」
デュフォー「うまくいくようにアンサー・トーカ―を使ってな」
ガッシュ「……! ウヌ! それがいいのだ」
――
レイジー「……! 何だよ……とどめをさしにきたのか?」
デュフォー「……」ガッ
レイジー「っ!」
デュフォー「お前のアンサー・トーカ―の能力を閉ざした。これで少しは長生きできるだろう」スタスタ
レイジー「……余計なことしやがって……」
デュフォー「研究所だ……まあ、原型は留めてないがな」
ガッシュ「な……」
デュフォー「安心しろ。あれだけの力を発しながら誰一人殺していない」
デュフォー「お前の中の何かがそうさせたのかもな」
デュフォー「……こいつら全員殺してやろうかと思ったが気が変わった。こいつらは警察につきだす」
デュフォー「うまくいくようにアンサー・トーカ―を使ってな」
ガッシュ「……! ウヌ! それがいいのだ」
――
レイジー「……! 何だよ……とどめをさしにきたのか?」
デュフォー「……」ガッ
レイジー「っ!」
デュフォー「お前のアンサー・トーカ―の能力を閉ざした。これで少しは長生きできるだろう」スタスタ
レイジー「……余計なことしやがって……」
――
デュフォー(さっきの術はもっとコントロールしていく必要があるな……)
デュフォー「ガッシュ……あ……あり……」
ガッシュ「?」
デュフォー「……帰るか……」
ガッシュ「ウヌ!」
デュフォー「腹がへったな……。お前の好きなブリのある店にでも行くか」
ガッシュ「おお、私の好物がわかるなんて、さすがはアンサー・トーカ―なのだ!」
デュフォー「……今のは別に使ってないが……」
デュフォー(さっきの術はもっとコントロールしていく必要があるな……)
デュフォー「ガッシュ……あ……あり……」
ガッシュ「?」
デュフォー「……帰るか……」
ガッシュ「ウヌ!」
デュフォー「腹がへったな……。お前の好きなブリのある店にでも行くか」
ガッシュ「おお、私の好物がわかるなんて、さすがはアンサー・トーカ―なのだ!」
デュフォー「……今のは別に使ってないが……」
今日はこれで終わります。
オリジナル展開も終わったのでゼオンサイドに戻していきます。
オリジナル展開も終わったのでゼオンサイドに戻していきます。
覚醒バオウはたしかシン級だったよな…
この時点で覚醒しかけてるしデュフォーのアンサートーカー、ガッシュの影響でデュフォーが心ひらいてきてるから信頼関係も問題ない…弱点がないんだが…
ゼオン側はゼオンが強すぎて清麿が成長しないからアンサートーカー無理そう…
勝てないな
この時点で覚醒しかけてるしデュフォーのアンサートーカー、ガッシュの影響でデュフォーが心ひらいてきてるから信頼関係も問題ない…弱点がないんだが…
ゼオン側はゼオンが強すぎて清麿が成長しないからアンサートーカー無理そう…
勝てないな
なんとかゼオンにガッシュと和解させて味方に引き入れるしかないな
おや、清麿の影がさらに薄く…
おや、清麿の影がさらに薄く…
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- 吹雪「この鎮守府はどうしてこんなにもおかしいんでしょうか……?」 (1001) - [30%] - 2015/6/19 3:45 ★
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