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元スレゼオン「お前・・・その本をよんでみろ」清麿「は・・・・・・?」
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乙
ガッシュ「…すまぬ。ド忘れしたのだ」
デュフォー「ウマゴンがお似合いだな(適当)」
みたいな?
ガッシュ「…すまぬ。ド忘れしたのだ」
デュフォー「ウマゴンがお似合いだな(適当)」
みたいな?
ウマゴンはあくまでウマゴンと呼び続けたからこそ記憶取り戻してもウマゴンが馴染みすぎてシュナイダーを思い出せなかったわけだから普通はこうなるわな
「シュナイダーなんて名前負けも良い所だ。その見た目ならウマゴンがお似合いだ」
こんな感じでダニーみたいに渾名で呼ぶんじゃないかな
こんな感じでダニーみたいに渾名で呼ぶんじゃないかな
デュフォーが困惑したとなるとキャンチョメが襲ってくるという答えが戦わないに変化したのかな?
サンビームさんですらウマゴンなんだから
アンサートーカーがウマゴンと結論を出してもいいじゃないか
アンサートーカーがウマゴンと結論を出してもいいじゃないか
アンサートーカーがあればウマゴンのパートナーはどこにいるかでサンビームさん探せるな
ただウマゴン初期は戦う気無いからどうなるんだろう
ただウマゴン初期は戦う気無いからどうなるんだろう
書いていきます。オリジナル術出ます。
夏休みも終わり、新学期に突入して二週間がたった。
清麿「えーっと、接着剤や工具はあそこの店で売ってたよな」
清麿「くそ……せっかくの日曜なのに、なんでオレが家の門の修理をしなきゃいけないんだ」
清麿「だいたい門を壊したのは……」
清麿「瞬間移動の練習だと言って何度もやった挙句、門に突っ込んでいったゼオンじゃないか」
清麿「まったく……」
男の子「ねえ、お兄ちゃん。このお店わかりますか?」
清麿「ん」
清麿(オモチャ店のチラシか……)
清麿「うん、ここならあの向かいのビルだ。黄色い看板が見えるだろう?」
男の子「あ、あった。ありがとう、お兄ちゃん」タッ
清麿「って、おい! コラ、赤信号だ! 急にとびだしたら……」
パ――――
清麿「くそー!」ダッ
ゴッ
清麿「!?」
夏休みも終わり、新学期に突入して二週間がたった。
清麿「えーっと、接着剤や工具はあそこの店で売ってたよな」
清麿「くそ……せっかくの日曜なのに、なんでオレが家の門の修理をしなきゃいけないんだ」
清麿「だいたい門を壊したのは……」
清麿「瞬間移動の練習だと言って何度もやった挙句、門に突っ込んでいったゼオンじゃないか」
清麿「まったく……」
男の子「ねえ、お兄ちゃん。このお店わかりますか?」
清麿「ん」
清麿(オモチャ店のチラシか……)
清麿「うん、ここならあの向かいのビルだ。黄色い看板が見えるだろう?」
男の子「あ、あった。ありがとう、お兄ちゃん」タッ
清麿「って、おい! コラ、赤信号だ! 急にとびだしたら……」
パ――――
清麿「くそー!」ダッ
ゴッ
清麿「!?」
一人の青髪の青年がそこに立っていた。
その青年は、片手だけで車をとめている。
清麿「お前……」
青髪「おい、ガキ、勝手にとびだすんじゃない!」
アポロ「そこの君は、大丈夫かい?」
清麿「お、オレは別に……」
アポロ「そうか」
――
清麿「子供は平気そうだしオレは……」
アポロ「待ちなよ。少し話でもしていかないかい?」
アポロ「本の持ち主でしょ」
清麿「な……」
アポロ「僕の本は緑色だ」
その青年は、片手だけで車をとめている。
清麿「お前……」
青髪「おい、ガキ、勝手にとびだすんじゃない!」
アポロ「そこの君は、大丈夫かい?」
清麿「お、オレは別に……」
アポロ「そうか」
――
清麿「子供は平気そうだしオレは……」
アポロ「待ちなよ。少し話でもしていかないかい?」
アポロ「本の持ち主でしょ」
清麿「な……」
アポロ「僕の本は緑色だ」
――
清麿(く……ゼオンはここにいないし、戦いになれば……)
アポロ「大丈夫さ、今すぐ戦おうってわけじゃない。今から言う場所に魔物を連れてきてよ」
アポロ「戦う場所は……そうだな……この町に来るとき採石場があったからそこにしよう。二時間後につれておいでよ」スタスタ
清麿「……お、おい……」
清麿(なんだ……こいつ……何か底知れぬ力を感じる……)
アポロ「あ、そうだ。僕の名前はアポロ。君は?」
清麿「高嶺……高嶺清麿……」
アポロ「そっか、じゃあね清麿。戦うの楽しみにしているよ」
清麿「……」
清麿(く……ゼオンはここにいないし、戦いになれば……)
アポロ「大丈夫さ、今すぐ戦おうってわけじゃない。今から言う場所に魔物を連れてきてよ」
アポロ「戦う場所は……そうだな……この町に来るとき採石場があったからそこにしよう。二時間後につれておいでよ」スタスタ
清麿「……お、おい……」
清麿(なんだ……こいつ……何か底知れぬ力を感じる……)
アポロ「あ、そうだ。僕の名前はアポロ。君は?」
清麿「高嶺……高嶺清麿……」
アポロ「そっか、じゃあね清麿。戦うの楽しみにしているよ」
清麿「……」
家――
清麿「おい、ゼオン、敵だ! ……ゼオン?」
ゼオン「スー……スー……」
清麿「こいつ……オレに買い物に行かせておいて……なんて気持ちよさそうに寝て……」
清麿「おい、起き……ってうわ」ブン
ガシャーン
ゼオン「……清麿か」
清麿「あ……危ねえ……」
清麿(な、なんて寝起きのわるいやつなんだ……)
清麿「ゼオン、採石場に敵が……」
ゼオン「採石場……? ……! なんだこれは……」
ゼオン「とてつもない魔力を感じる」
清麿「……ゼオン……?」
ゼオン「こいつは手強そうだ……」
清麿(! ……ゼオンがここまで言うなんて……)
清麿「おい、ゼオン、敵だ! ……ゼオン?」
ゼオン「スー……スー……」
清麿「こいつ……オレに買い物に行かせておいて……なんて気持ちよさそうに寝て……」
清麿「おい、起き……ってうわ」ブン
ガシャーン
ゼオン「……清麿か」
清麿「あ……危ねえ……」
清麿(な、なんて寝起きのわるいやつなんだ……)
清麿「ゼオン、採石場に敵が……」
ゼオン「採石場……? ……! なんだこれは……」
ゼオン「とてつもない魔力を感じる」
清麿「……ゼオン……?」
ゼオン「こいつは手強そうだ……」
清麿(! ……ゼオンがここまで言うなんて……)
採石場――
アポロ「ありがとう、清麿。逃げださずによく来てくれた」
青髪「一つ聞かせろ」
清麿「!」
青髪「ガッシュという魔物を知っているか?」
ゼオン「!」
清麿「……?」
ゼオン「よく知っている奴だ。……居場所まではわからんが」
青髪「そうか、ならお前には倒した後でいろいろと聞かせてもらおう」
ゼオン「……フン、ずいぶんと余裕じゃねえか」
ドカーン
清麿「!」
レイン「本気で行くぞ! アポロ!」
アポロ「ああ」
アポロ「ありがとう、清麿。逃げださずによく来てくれた」
青髪「一つ聞かせろ」
清麿「!」
青髪「ガッシュという魔物を知っているか?」
ゼオン「!」
清麿「……?」
ゼオン「よく知っている奴だ。……居場所まではわからんが」
青髪「そうか、ならお前には倒した後でいろいろと聞かせてもらおう」
ゼオン「……フン、ずいぶんと余裕じゃねえか」
ドカーン
清麿「!」
レイン「本気で行くぞ! アポロ!」
アポロ「ああ」
清麿「一瞬で化け物の姿に……」
ゼオン「清麿、くるぞ!」
アポロ「アボロディオ!」ズゴオ
清麿(な……なんだ、この威力……)
清麿「ラシルド!」ドン
バキ……メキ……
ゼオン「ラシルドが……」
清麿「ザグルゼム!」ギュイーン
アポロ「!」
アポロ「レイン、避けよう」
レイン「!……わかった」スッ
清麿「何!?」
ドカーン
ゼオン「清麿、くるぞ!」
アポロ「アボロディオ!」ズゴオ
清麿(な……なんだ、この威力……)
清麿「ラシルド!」ドン
バキ……メキ……
ゼオン「ラシルドが……」
清麿「ザグルゼム!」ギュイーン
アポロ「!」
アポロ「レイン、避けよう」
レイン「!……わかった」スッ
清麿「何!?」
ドカーン
清麿(攻撃をはね返す前から避けて……)
清麿(アポロはまだこの術を見てないはず……)
清麿(なのになぜ効果を!?)
清麿「くそ、ならば避けられないほどのでかい術を……」
ゼオン「待て、ここは力よりスピードで勝負だ!」
アポロ「アボロディオ!」ズゴオ
ゼオン「く……」シュン
ドーン
清麿「ゼオン……」
ゼオン「危なかったな……」
ゼオン(これが……第一の術の威力か……?)
清麿(アポロはまだこの術を見てないはず……)
清麿(なのになぜ効果を!?)
清麿「くそ、ならば避けられないほどのでかい術を……」
ゼオン「待て、ここは力よりスピードで勝負だ!」
アポロ「アボロディオ!」ズゴオ
ゼオン「く……」シュン
ドーン
清麿「ゼオン……」
ゼオン「危なかったな……」
ゼオン(これが……第一の術の威力か……?)
アンサートーカーがチート過ぎるから霞むだけで
アポロも普通に予知能力者並みだよな
アポロも普通に予知能力者並みだよな
清麿「ソルド・ザケルガ!」シュン
ゼオン「……」バッ
清麿「スピードで翻弄するんだ!」
ゼオン「はああ」バババッ
レイン「速い!」
アポロ(く、まったく目が追い付かない……だが!)
アポロ「レイン、後ろだ!」
ゼオン「!?」
アポロ「アボロディオ!」
ゼオン(この人間、動きを読んだ……? それとも、まさか直感で……)
ゼオン「く……」クルクル
ズゴオオオオオ!
ゼオン(マントが破れて……)
ゼオン「ぐうう」ドカーン
ゼオン「……」バッ
清麿「スピードで翻弄するんだ!」
ゼオン「はああ」バババッ
レイン「速い!」
アポロ(く、まったく目が追い付かない……だが!)
アポロ「レイン、後ろだ!」
ゼオン「!?」
アポロ「アボロディオ!」
ゼオン(この人間、動きを読んだ……? それとも、まさか直感で……)
ゼオン「く……」クルクル
ズゴオオオオオ!
ゼオン(マントが破れて……)
ゼオン「ぐうう」ドカーン
ゼオン「……っ」
清麿「ゼオン大丈夫か!?」
ゼオン「ああ、油断しただけだ」
清麿「ゼオン、血が……」
ゼオン「そんなことより早く呪文を唱えろぉ! 奴らはすでに攻撃態勢だ!」
清麿「!」
アポロ「ギガノ・アボロディオス!」ズゴオオオ
清麿「ゼオン大丈夫か!?」
ゼオン「ああ、油断しただけだ」
清麿「ゼオン、血が……」
ゼオン「そんなことより早く呪文を唱えろぉ! 奴らはすでに攻撃態勢だ!」
清麿「!」
アポロ「ギガノ・アボロディオス!」ズゴオオオ
なんだかんだアポロとナゾナゾ博士はアンサートーカーもどきは持ってそう。目グルグルだし
アポロ「! ……避けられているか……」
ゼオン「清麿!」
清麿「ガンレイズ・ザケル!」ドラララ
シュンッ シュンッ シュン
レイン「四方八方から……」
アポロ「なら……全部防げばいいな……アーガス・アボロド!」ガキーン
ゼオン「くそがああ」
清麿「レード・ディラス・ザケルガ!」ドギャア
アポロ「ヨーヨーか……」
レイン「……つまらん……」
アポロ「ギガノ・アボロディオス!」ドカーン
ゼオン「レード・ディラスが……」
清麿「ラシ……う……」バシッ
アポロ「……」ニッ
清麿「石……」
ゼオン「うおおお」クルクル
ドカーン
ゼオン「清麿!」
清麿「ガンレイズ・ザケル!」ドラララ
シュンッ シュンッ シュン
レイン「四方八方から……」
アポロ「なら……全部防げばいいな……アーガス・アボロド!」ガキーン
ゼオン「くそがああ」
清麿「レード・ディラス・ザケルガ!」ドギャア
アポロ「ヨーヨーか……」
レイン「……つまらん……」
アポロ「ギガノ・アボロディオス!」ドカーン
ゼオン「レード・ディラスが……」
清麿「ラシ……う……」バシッ
アポロ「……」ニッ
清麿「石……」
ゼオン「うおおお」クルクル
ドカーン
ゼオン「あ……が……」
清麿「っ、ゼオン……」
アポロ「拍子抜けだな……もう僕を楽しませてはくれないのかい?」
清麿「く……」
レイン「オレたちの勝ちだ。さっさと本を渡すんだな」
清麿(そんな……)
ゼオン「……フン……誰が負けたって……?」ヨロ…
清麿「ゼオン……」
ゼオン「さっさと呪文を唱えろ! 何ボーっとしてやがる!」
清麿(そうだ……何をオレは、ゼオン一人に戦わせているんだ……)
清麿(呑まれちゃいけない、確かにこいつらは今まで出会った中で一番強い)
清麿(だが……)
清麿「すまんなゼオン、弱気になって」
ゼオン「……?」
スウ……
清麿「おおおおおおおおおおおおおおお」
清麿「っ、ゼオン……」
アポロ「拍子抜けだな……もう僕を楽しませてはくれないのかい?」
清麿「く……」
レイン「オレたちの勝ちだ。さっさと本を渡すんだな」
清麿(そんな……)
ゼオン「……フン……誰が負けたって……?」ヨロ…
清麿「ゼオン……」
ゼオン「さっさと呪文を唱えろ! 何ボーっとしてやがる!」
清麿(そうだ……何をオレは、ゼオン一人に戦わせているんだ……)
清麿(呑まれちゃいけない、確かにこいつらは今まで出会った中で一番強い)
清麿(だが……)
清麿「すまんなゼオン、弱気になって」
ゼオン「……?」
スウ……
清麿「おおおおおおおおおおおおおおお」
ゼオン「!?」ビリビリ
アポロ「!!」ビリビリ
シーン
清麿「いくぞ、ゼオン……こっからが本番だ」キッ
アポロ(……いい顔だ……清麿)
清麿「ザケル!」ドカーン
アポロ「ぐお」
レイン(雷が手前に落ちた?)
アポロ(そうか、煙で身を隠すために……)
アポロ「! レイン後ろだ!」ブン
清麿「ちいい、避けられたか……」
アポロ「清麿自ら本を奪いにくるなんていい度胸だ」
アポロ「!!」ビリビリ
シーン
清麿「いくぞ、ゼオン……こっからが本番だ」キッ
アポロ(……いい顔だ……清麿)
清麿「ザケル!」ドカーン
アポロ「ぐお」
レイン(雷が手前に落ちた?)
アポロ(そうか、煙で身を隠すために……)
アポロ「! レイン後ろだ!」ブン
清麿「ちいい、避けられたか……」
アポロ「清麿自ら本を奪いにくるなんていい度胸だ」
アポロ「アボロ……」
清麿「させるか! ザグルゼム!」ギュイーン
レイン「!」
レイン(なんだ……この術? 体が光って……)
アポロ(この術は最初に盾に使った術……)
ゼオン「はっ、何ボーとしてやがる!」
清麿「テオザケル!」ドカーン
アポロ「アーガス・アボロド!」キイン
清麿「ザグルゼム!」ヒュー
アポロ(地面に……?)
清麿「ゼオン、次はあそこだ!」
ゼオン「ああ」スッ
清麿「ザグルゼム!」
清麿「させるか! ザグルゼム!」ギュイーン
レイン「!」
レイン(なんだ……この術? 体が光って……)
アポロ(この術は最初に盾に使った術……)
ゼオン「はっ、何ボーとしてやがる!」
清麿「テオザケル!」ドカーン
アポロ「アーガス・アボロド!」キイン
清麿「ザグルゼム!」ヒュー
アポロ(地面に……?)
清麿「ゼオン、次はあそこだ!」
ゼオン「ああ」スッ
清麿「ザグルゼム!」
レイン「アポロ! 全体攻撃だ」
アポロ「ああ、ラージア・アボロディオ!」ドカーン
ズゴゴゴゴゴゴ
ゼオン「ちい」シュン
レイン(空中に逃げたか……)
ゼオン(なんて威力だ……)
清麿「つぎは、あそこだ、ザグルゼム!」ギュイーン
レイン「フン、当たってないぞ!」
アポロ「空中に逃げるなんて格好の的だよ!」
アポロ「ギガノ・アボロディオス!」ズゴオオオ
清麿「ザグルゼム……そして……テオザケル!!」ドギャアア
アポロ「ああ、ラージア・アボロディオ!」ドカーン
ズゴゴゴゴゴゴ
ゼオン「ちい」シュン
レイン(空中に逃げたか……)
ゼオン(なんて威力だ……)
清麿「つぎは、あそこだ、ザグルゼム!」ギュイーン
レイン「フン、当たってないぞ!」
アポロ「空中に逃げるなんて格好の的だよ!」
アポロ「ギガノ・アボロディオス!」ズゴオオオ
清麿「ザグルゼム……そして……テオザケル!!」ドギャアア
レイン「相殺……」
アポロ(今……地面が光った……? まさか光の呼応?)
アポロ(まさか……この術は術の強化だけでなく、連鎖誘導を……)
清麿「ザグルゼム!」ギュイーン
清麿「準備は整った……」
アポロ(なにかくる……!?)
清麿(いまお前等の足元には少し前のザグルゼムがうちこまれてある)
清麿(三角形の角とその中心に一つ、そして……)
清麿(均等な距離にザグルゼムがあると電撃はどう動くか……試してみるといい)
清麿「ジャウロ・ザケルガ!!」ドラララ
アポロ(今……地面が光った……? まさか光の呼応?)
アポロ(まさか……この術は術の強化だけでなく、連鎖誘導を……)
清麿「ザグルゼム!」ギュイーン
清麿「準備は整った……」
アポロ(なにかくる……!?)
清麿(いまお前等の足元には少し前のザグルゼムがうちこまれてある)
清麿(三角形の角とその中心に一つ、そして……)
清麿(均等な距離にザグルゼムがあると電撃はどう動くか……試してみるといい)
清麿「ジャウロ・ザケルガ!!」ドラララ
アポロ「こ、これは……」
レイン「何十もの雷が……」
アポロ(しかもこれら全てが追尾してくる……! 避けることはできない!)
アポロ「アーガス・アボロド!」キイン
バキ……
レイン「!」
アポロ「な……」
ドカーン!
レイン「何十もの雷が……」
アポロ(しかもこれら全てが追尾してくる……! 避けることはできない!)
アポロ「アーガス・アボロド!」キイン
バキ……
レイン「!」
アポロ「な……」
ドカーン!
清麿「どうだ! これならお前らも……!!」
レイン「……」
ゼオン「まだ……」
レイン「今のはけっこう効いた……」
清麿「あれほどの攻撃を生身で……」
ゼオン「くっくっく……やっぱりお前ら強いな……」
清麿「ゼオン……」
ゼオン「これほど楽しいものはない」ピカーン
清麿(! 本が……)
レイン「ああ、お前たちも今まで出会った中で一番強い」
アポロ「……いくよ。レイン、最大呪文だ」
レイン「……」
ゼオン「まだ……」
レイン「今のはけっこう効いた……」
清麿「あれほどの攻撃を生身で……」
ゼオン「くっくっく……やっぱりお前ら強いな……」
清麿「ゼオン……」
ゼオン「これほど楽しいものはない」ピカーン
清麿(! 本が……)
レイン「ああ、お前たちも今まで出会った中で一番強い」
アポロ「……いくよ。レイン、最大呪文だ」
清麿「なんて光だ……」
ゼオン「……」
アポロ「……」コオオ
清麿「ゼオン、奴らの最大術はおそらく……今まで覚えてきた術じゃあ勝てない」
ゼオン「そうだろうな」
清麿「オレたちの新呪文で奴らを倒す。それ以外に勝ち目はない」
ゼオン「ああ……わかってる」
清麿「いくぞおお! ゼオン!!」
アポロ「ガルバドス・アボロディオ!!」
清麿「ジガディラス・ウル・ザケルガ―!!」
ドーン!
ゼオン「……」
アポロ「……」コオオ
清麿「ゼオン、奴らの最大術はおそらく……今まで覚えてきた術じゃあ勝てない」
ゼオン「そうだろうな」
清麿「オレたちの新呪文で奴らを倒す。それ以外に勝ち目はない」
ゼオン「ああ……わかってる」
清麿「いくぞおお! ゼオン!!」
アポロ「ガルバドス・アボロディオ!!」
清麿「ジガディラス・ウル・ザケルガ―!!」
ドーン!
ズザザザザザ――
清麿「うおおお」
ゼオン「っ」
清麿「くそ! まだだ! まだ奴を……ぐ……」ドサッ
ゼオン「き……清麿……」フラ…
清麿(体が……動かん……)
清麿「くそ! 奴が来る! 動け……動けええ!!」
アポロ「ハハハハ……もうそこまでか……清麿?」
清麿「な……」
目の前にはアポロとレインが立っていた。
清麿「うおおお」
ゼオン「っ」
清麿「くそ! まだだ! まだ奴を……ぐ……」ドサッ
ゼオン「き……清麿……」フラ…
清麿(体が……動かん……)
清麿「くそ! 奴が来る! 動け……動けええ!!」
アポロ「ハハハハ……もうそこまでか……清麿?」
清麿「な……」
目の前にはアポロとレインが立っていた。
理論は分かるが、それを地表から計算するのと実践して成功させる清麿の頭ってやっぱりヤバイよな…>均等ザグルゼム
アポロ「僕たちの勝ちだ」
清麿「……っ」
ゼオン「く……くそがぁ……」
レイン「いい勝負だった。アポロ退くぞ」
アポロ「ああ」
ゼオン「ま、待て!」
レイン「ゼオン、そう呼ばれていたな。覚えておくぞ、その名前……また会おう」スタスタ
ゼオン「待てぇ!!」
――
清麿「……っ」
ゼオン「く……くそがぁ……」
レイン「いい勝負だった。アポロ退くぞ」
アポロ「ああ」
ゼオン「ま、待て!」
レイン「ゼオン、そう呼ばれていたな。覚えておくぞ、その名前……また会おう」スタスタ
ゼオン「待てぇ!!」
――
アポロ「どうしたレイン? ガッシュのこと聞かなくてよかったのかい?」
レイン「あの魔物、オレたちのこと、刺し違えても殺る気だったからな。おそらく無理だろう」
アポロ「……ふ、そうだね。僕の心の力は空だし」
レイン「あのまま戦っていたら、おそらくどちらかは死んでいただろうな」
アポロ「最後の術もやばかった……」
レイン「ああ、どうやらあれは五つのエネルギーをためるタイプらしい」
アポロ「新呪文が幸いしたよ」
レイン「二つしかためなかったからな。もし五つすべてためていたら……」
アポロ「負けていたのは僕らだっただろうね」
レイン(ゼオン……おもしろいやつだ)
レイン「あの魔物、オレたちのこと、刺し違えても殺る気だったからな。おそらく無理だろう」
アポロ「……ふ、そうだね。僕の心の力は空だし」
レイン「あのまま戦っていたら、おそらくどちらかは死んでいただろうな」
アポロ「最後の術もやばかった……」
レイン「ああ、どうやらあれは五つのエネルギーをためるタイプらしい」
アポロ「新呪文が幸いしたよ」
レイン「二つしかためなかったからな。もし五つすべてためていたら……」
アポロ「負けていたのは僕らだっただろうね」
レイン(ゼオン……おもしろいやつだ)
今日はこれで終わります。最近忙しくてなってきたので、書けるときに書いていきたいなと思います。
個人的に清麿とアポロ、ゼオンとレイン、二人ともがライバルにふさわしいなと思っていました。
ロップスだと、原作通りになっちゃうので……
レインは作中最強クラスのキャラなのでどうしても入れ替えたかったですね。
個人的に清麿とアポロ、ゼオンとレイン、二人ともがライバルにふさわしいなと思っていました。
ロップスだと、原作通りになっちゃうので……
レインは作中最強クラスのキャラなのでどうしても入れ替えたかったですね。
術自体の破壊力ならレインに分があると思う
ただマントや戦闘技術の差を考慮するとゼオンが勝つと思う
ソルドザケルガもアポロいないと避けれなかったみたいだし、アポロ補正で回避上がったレインなら勝ててもおかしくはないわな
ただマントや戦闘技術の差を考慮するとゼオンが勝つと思う
ソルドザケルガもアポロいないと避けれなかったみたいだし、アポロ補正で回避上がったレインなら勝ててもおかしくはないわな
>>542 マジ?まさか竜族クラス?
アシュロンやエルザドルの竜の強さとは違って手負いのライオンや虎のような無茶苦茶な強さってイメージ
バリーやブラゴは魔人的な強さのイメージ
バリーやブラゴは魔人的な強さのイメージ
6歳児のくせにあれだけ強いのか…
成長したらどれだけ強くなるんだろ
成長したらどれだけ強くなるんだろ
所詮魔物の子供の戦いだからな
ゼオンより指導役のラジン中将の方が多分強い
ゼオンより指導役のラジン中将の方が多分強い
レインはこんなアホみたいに強くないと思うが
術がないと強化前のロデュウにすら勝てんしギガノでレード破るのはやり過ぎ
あくまで個人的な感想だけどね
術がないと強化前のロデュウにすら勝てんしギガノでレード破るのはやり過ぎ
あくまで個人的な感想だけどね
俺も心情的にはレードもう少し強くして欲しかったけど、よくよく考えたら描写的にはそこまで強さ保証されてないんだよな
バオウクロウに勝ったくらいで、そのクロウもアンサートーカーありで弱点ついてディオガ級破った位だからそれに勝ったところでって感じ(しかもデュフォーと清麿でアンサートーカーの力量差もあったし)
バオウクロウに勝ったくらいで、そのクロウもアンサートーカーありで弱点ついてディオガ級破った位だからそれに勝ったところでって感じ(しかもデュフォーと清麿でアンサートーカーの力量差もあったし)
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