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    元スレゼオン「お前・・・その本をよんでみろ」清麿「は・・・・・・?」

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    1 :

    清麿「なんだこれは……一定の文法法則すら……ん?」

    清麿「第一の術……ザケル……?」

    ゼオン「高嶺清麿……お前がオレのパートナーか」

    清麿「どうしてオレの名を?」

    ゼオン「お前の父の頼みで教育係をすることになった」

    清麿「教育係? ふざけるな! なんでガキに……」ピカーン

    清麿「うわあああ」

    ゼオン「バカめ、呪文をとなえやがって」

    清麿「お前何者だ――」

    ゼオン「オレは魔物だ」





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    3 :

    強くてニューゲームか

    4 = 1 :

    ゼオン「さっきお前はふざけるなといったことでザケルという呪文が発動したんだ」

    ゼオン「そしてオレの名はゼオン」

    清麿「魔物だと……?」

    ゼオン「ああ、お前らの言葉で説明するならな。人間界とは別に魔界が存在するんだ」

    清麿「おいおい、いきなり別世界だって? 最近の子供は……」

    ゼオン「まあ、それについてはおいおい納得してくれたらいい」ガシッ

    清麿「お、おいどこに連れて……っておい飛んで……」

    ゼオン「何日も食べてないんだ。何かおごれ」


    5 = 1 :

    レストラン――

    ゼオン「!!なんだこのパンは!?」

    清麿「ああ? ホットドッグのことか?」

    ゼオン「うまいぞこれ!すごいな」

    清麿(いつになく目が輝いてるな……)

    清麿「ってかなんでオレはこんなガキに飯をおごらされて……」

    ゼオン「お前にはオレを王にするために働いてもらうからな」

    清麿「よくわからないんだが」

    ゼオン「よろしい、順を追って説明してやろう」

    6 :

    ガッシュが100体の魔物戦争に選ばれず清麿のパートナーにゼオンか…
    これ(ガッシュいないなら)最強やんか

    7 = 1 :

    ゼオン「魔界にはその世界を治める王がいる。それを決める戦いが千年に一度この人間界で行われる」

    ゼオン「魔界で選ばれた百人の子供が本とともに人間界に送られ、人間と手を組み、王の座をかけて戦うというわけだ」

    ゼオン「本がこの戦いのカギとなり、心の力を源に魔物の力をひきだす」

    ゼオン「またこの本が燃えれば魔界に強制送還される」

    ゼオン(まあ、オレの目的は王になるだけじゃないがな……)

    ゼオン「どうだ、わかったか?」

    清麿「さっぱりわからん」

    8 :

    やっぱりガッシュも来てるのか

    9 = 1 :

    清麿(何もかもがでたらめで信じるも何もなあ)

    清麿(ガキのいうことだし)

    ゼオン「とりあえずオレは帰る。寝所を移さねばならん」シュンッ

    清麿「消えた!?」

    清麿(オレのところで暮らす、冗談じゃねえ!)

    清麿(……でもあいつ電撃出したし、オレを軽々持ち上げるし、そのうえ空まで飛ぶし、本当に魔物……?」

    清麿「まあ、もう会うことなんてないだろ。冗談に決まってる」

    清麿「帰って寝よ」

    10 = 1 :

    次の日――

    ゼオン「おい起きろ!」ガッ

    清麿「いってえ、ってお前!」

    ゼオン「学校とやらに行くんだろう!?さっさと支度しろ!」

    清麿「い、行かねーよ、うわああ」ドカーン

    清麿「あ、暴れるなああ」

    ゼオン「五分以内に支度しろ、いいな?」

    清麿「本当に来やがった……」

    11 :

    入れ替わってるんならガッシュデュフォー組もなかなかいい線行きそう
    と思ったがガッシュじゃデュフォー死ぬ前に助けられないかもな

    12 = 1 :

    「ゼオンちゃんがいて良かったわ。ああいうのは無理やりにでもいかせないとね」

    清麿「おいおふくろ!なんでこいつを家の中に入れてるんだ!」

    「この子は教育係で来たのよ、そんなの当たり前でしょ」

    清麿「本当だったのか……」

    ゼオン「フン、イタリア中探してもパートナーが見つからなかったからな。それとお前の父親には宿の提供等いろいろお世話になった」

    ゼオン「その恩返しもでき、一石ニ鳥だ」

    清麿「ちっ面倒なことになりやがって行けばいいんだろ、行けば」バタン

    13 :

    かつお節をせっせと削るゼオンが漫画の中で唯一年相応で笑える

    14 :

    最近のガッシュブームはどうしたんだ

    15 = 13 :

    ブームというかガッシュニューゲームが安定してるから後続が来た感じかな
    実に嬉しい

    16 = 1 :

    「ごめんねゼオンちゃん。あの子、あんなだから友達もいなっくて」

    ゼオン「フン、そうとうひねくれているようだな」

    ゼオン(だが問題は友達がいないことではない)

    ゼオン(義務教育という決められたルールに従っていないことが問題なのだ)

    「清麿に一人でも友達ができたら学校だって楽しいものになるはずなのに……」

    ゼオン「…………友達ね……オレにはわからんものだ」

    17 = 1 :

    先生「高嶺!」

    清麿「……はい……」

    先生「この数式をといてみろ!」

    清麿「a=4,b=8……」

    先生「ク……正解だ……」

    「ちっなんだよあいつ……」「またいやみなことしやがって」「勉強する必要ねーなら帰れよ」///

    清麿「…………」

    屋上――

    ゼオン「…………」





    18 :

    >>13あのゼオンは可愛い

    19 = 1 :

    昼休み――

    ゼオン「……む、清麿?動き出したか……」

    水野「え、もう帰っちゃうの?高嶺君。まだ昼休みよ」

    清麿「!水野……」

    水野「授業がつまらないなら、また前みたいに先生になって私に勉強をおしえてよ」

    ゼオン『ほう、お前を嫌わないやつもいるじゃないか』

    清麿「!ゼオン……!? お前どこに?」

    ゼオン『屋上だ、安心しろ。この声はおまえにしか聞き取れない』

    清麿(そんなことまで……)

    20 = 1 :

    ゼオン『このオレがこのまま帰らせるとでも思っていたのか?』

    ゼオン『そうだな、そのまま帰ればその女にお前が好きであることを伝えて差し上げよう』

    清麿(な……ふざけるな!)

    水野「高嶺君……?」

    ゼオン『あながち間違ってないんじゃないのか……?』

    清麿「だまれ……」

    水野「」

    ゼオン『そんなことをされたくないなら、今日一日おとなしくそこにいることだな』

    清麿「……」

    水野「」

    21 = 1 :

    ゼオン(しかしなぜ優秀なお前は何も言い返さない?)

    ゼオン(お前には弱者を蹂躙する権利があるというのに……)

    ゼオン(お前を傷つけるものはすべて壊せばいい)

    ゼオン(……それを促すのもオレのしごとか……くっくっく)

    ゼオン「特別ないじめはうけてないみていだし陰口などとるにたらない)

    ゼオン「オレの受けてきた陰口の方が何倍も上だ」

    22 = 13 :

    >>9
    瞬間移動ってデュフォーが教えたんじゃなかったっけ?
    魔界で教わったのかな

    23 :

    期待しかない

    24 :

    デュフォーが有能すぎてな

    25 = 1 :

    放課後――

    ゼオン「……よう」

    清麿「……わざわざ校門で待っていたのか?」

    ゼオン「迷惑そうなかおだな」

    清麿「当たり前だ」

    清麿「オレは学校になんか行く必要なんてないんだよ」

    清麿「なんであんな低レベルのやつらと友達にならなくちゃいけないんだ」

    ゼオン「くっくっく、友達など作る必要などない」

    清麿「……は?」

    ゼオン「大事なのは心を鍛えることだ」

    26 :

    デュフォーは強化人間に近いからなアレ

    27 :

    デュフォーが数年かかるって言ってたから魔界時代だと思われ

    28 :

    デュフォーが瞬間移動教えたは無いだろ
    流石に四年も人間界にいなかっただろ?

    29 = 1 :

    ゼオン「まわりなどあてにならない。信じれるのは自分だけだ」

    ゼオン「つらくて逃げ出したいとき、オレのまわりにはだれもいなかった。だれも理解者などいなかった」

    ゼオン「孤独でずっと一人で戦っていた」

    ゼオン「まあ、お前には水野という女がいるがな」

    清麿「ガキが何を言って……」

    ゼオン「逃げるな清麿。逃げている限りお前は一生弱いままだ」

    30 = 13 :

    >>27-28
    だよな

    31 = 23 :

    みんなよく覚えてんなー
    ウンコティンティンくらいなら多分一生わすれんけど

    32 = 1 :

    清麿「うるさい、お前にオレの何が……」

    ゼオン「まあその話はもういい。今日一日よく頑張ったな」

    ゼオン「そうだ、帰るついでだ。あの女を呼んでやろう」

    清麿「はああ!?てめっふざけるな」

    ゼオン「……ん?なんだ……?

    ゼオン「屋上か……?男と二人っきり……恋人か?……いやこれは……」

    清麿「……?……!金山だ!!」

    ゼオン「金山……?」

    33 = 1 :

    清麿「毎日のように屋上でカツアゲをやっているやつだ」

    清麿「おそらくそいつに捕まったんだ」

    ゼオン「なるほどな。たぶんそいつでまちがいない」

    ゼオン「行かないのか?」

    清麿「……お金を渡すだけだの話だ、オレが行っても何の解決にもならん」

    ゼオン「……けがをしているようだが……!お、おい殴られてるぞ!!」

    清麿「!!」

    34 = 1 :

    清麿「……あのばか!素直にわたせばいいのに……」

    ゼオン「まあ、残念だったな、一緒に帰れなくて。さあ帰るか」

    清麿「な……」

    ゼオン「オレには関係ない女だしな」

    ゼオン「しかし憐れな女だ。高嶺君、高嶺君とつぶやいて……大けがまでしている」

    清麿「っ!」

    ゼオン「当の本人は行く気すらないというのに」

    ゼオン「帰り道は……!いない……?行ったか…」

    ゼオン「なんだ……走れるじゃないか……」

    35 = 1 :

    屋上――

    清麿「はあはあ、くそ」

    清麿「水野っ!!」

    金山「は……」

    水野「高嶺君!」

    清麿「水野?」

    清麿(くそ、ゼオンの奴!なにがケガしてるだ、キズ一つないじゃないか!)

    清麿「すみません……間違えました……」

    金山「おいこら、なにが間違えただ」

    清麿「ひいいいい」

    ドカッバキッボコッ

    36 = 1 :

    金山「ふん誰かとおもえば愛しのあの子がピンチだからってヒーローきどりかあ?」

    水野「高嶺君!」

    清麿「いってえええ」

    清麿(なれねえことはするもんじゃねえよ……ってかなにしてんだオレ……)

    ゼオン「お前にしては上出来だ」

    清麿「!ゼオン!てめえ……」

    ゼオン「お前がこなきゃこの女は助からなかっただろう。ほめてやる」

    清麿「……っう、うるせえこんなにぼろくそになって何が……」

    ゼオン「バトンタッチだ。あとは任せろ」

    37 = 24 :

    >>1の時点で清麿の家は廃墟だな

    38 :

    >>14
    雷句の新連載が始まったからな、その影響じゃね?

    39 = 1 :

    金山「なんだあ?このガキは?」

    ゼオン「これからはオレが相手してやるよ」

    金山「ぶははははwwwww唯一の友達がこんなガキってか情けねえなおい!」

    金山「お前も高嶺のこと、よくわかってねえみたいだからおしえといてやるよ」

    金山「自分が常に一番!自分以外すべてクズだとおもってんだ!」

    金山「どんな関係かしらんが、てめえも厄介者のブタにしかみえてねえんだよ!」

    清麿「……」

    ゼオン「だからどうした?それはおれも思っていることだ」

    金山「」


    40 = 1 :

    ゼオン「そんな御託はいい。さっさとかかってこい」

    金山「てめえ!!」ばっ

    ドーン

    金山「そげふっ!」ドサッ

    清麿「あの金山を……」

    水野「たった一撃で……」

    ゼオン「帰るぞ清麿。そこの女もな」

    清麿「……ゼオン……」

    水野「あの、ありがとう……」

    41 = 1 :

    ゼオン「礼ならそこの男に言うんだな」

    水野「高嶺君も……助けてくれてありがとう」

    水野「私うれしかった」

    清麿「……ああ……」

    清麿(……この小さな体でこの腕力……)

    清麿(本当に魔物ってやつなのか……)

    42 = 1 :

    次の日  山――

    清麿「何をしてるんだ?」

    ゼオン「見てわからんのか?精神統一だ」

    清麿「木のてっぺんでか……」

    ゼオン「ところで学校はどうした?」

    清麿「今日は休みだ」

    ゼオン「ふむそうか」シュンッ

    ゼオン「これを」スッ

    清麿「本……?」

    43 = 1 :

    ゼオン「そろそろ呪文の感覚をつかんでおきたい」

    清麿「ま、まさか呪文ってあの電撃か!?」

    清麿「だめだだめだ!あんな危ないもの!」

    ゼオン「バカかお前は。これから先ほかの魔物と戦うことになる。コントロールが重要になってくるだろーが」

    ゼオン「ザコ相手なら呪文抜きでも戦えるがそれには限界がある……」

    ゼオン「さあ練習だ!呪文をとなえろ」

    清麿「……ザ、……ケル……」

    44 = 1 :

    ゼオン「でないな……」

    清麿「あ、あれ……」

    ゼオン「ったく怯えやがって!もう少し心をこめろ!!」

    清麿「ザケル!!!」

    ドカ――――――ン

    45 :

    ゼオン「…………」

    清麿「…………」

    清麿「おい、ここ山だったよな……」

    ゼオン「ああ……」

    清麿「一面焼け野原になっているんだが……」

    ゼオン「……す、少しはコントロールしろ!バカモンがあ!」

    ゼオン「しかもあんな範囲だけの攻撃じゃあ使い物にならんぞ!もっと一点にあつめてだなあ……」

    清麿「とにかくこれは当分禁止だ、あまりに危険すぎる!」

    ゼオン「やはり、コントロールの練習が必要か……」

    46 :

    ラシルドて吹き飛ぶ山を想像したあれみたいな感じか

    47 = 1 :

    今日はこれで終わります。
    都合上オリジナルの魔物、術、能力、デュフォーもだすつもりです。

    49 :

    デュフォーの方にガッシュが行ったとしても
    割と何とかなりそうな気はする
    アンサートゥーカーのおかげでマント操作できるのわかるから暖は取れそうだし

    50 :

    怯えろ!!!!ブス!!!!!


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