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    元スレP「みんなが俺を狙っているんですよ」小鳥「はい?」

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    タグ : - アイドルマスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    みんながPを狙っているSSです。苦手な方はご注意を。

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1406987135

    2 :

    血の臭いがしたので来ました

    3 = 1 :

    小鳥「えーっと……みんなが、ですか」

    「はい……って、信じてませんね?」

    小鳥「あ、いや……そういう訳じゃ……」

    「俺は本気なんです!」

    小鳥(やっと気づいたのね……じ、じゃあ……私のことも……?)

    「噂をすれば……ほら!」

    小鳥「え……誰も……あれ? こんな所に穴が……」

    ヒュン!

    小鳥(そんな時。穴から何かがーーいいえ。誰かが飛び出して来ました)

    4 = 1 :

    「くっ……雪歩か!」

    雪歩「えへへ……一緒に、穴の中で暮らしませんかぁ?」

    「暗いところは苦手なんだ」

    小鳥(見ると雪歩ちゃんはスコップを振り下ろし、プロデューサーさんがそれを受け止めてました)

    雪歩「すぐに慣れますよ♪ プロデューサーと一緒に埋まってますうぅぅぅぅ♪」

    「壁の中に……埋まった!?」

    小鳥「プロデューサーさん!」

    「上か!?」

    5 = 1 :

    ガキン!

    「くっ……」

    雪歩「プロデューサー……えへへ」

    小鳥「また床に!」

    「このままだと……そうだ!」

    小鳥(プロデューサーさんが目を閉じて……深呼吸を……?)

    (雪歩の飛び出してから埋まるまでのスピードは確かに速い……飛び出してから埋まるまで、一秒もないだろう)

    (だが……予測できれば、捕まえられないスピードじゃない!)

    6 :

    (の財布)を狙ってるのか

    7 = 1 :

    雪歩「プロデューサー!」

    「ぐあっ!」

    雪歩「良い加減に」

    「ぐっ!?」

    雪歩「諦めて」

    「がは……!」

    雪歩「私と一緒に埋まってくれませんかぁ?」

    小鳥(速すぎる! 反撃も出来てないじゃない!)

    「……」

    小鳥「!?」

    8 :

    ほぅ…期待

    9 = 1 :

    雪歩「プロデューサー? 観念したんですかぁ? ……痛いのは一瞬だけだから、我慢して下さいね?」

    (……音。音だ)

    (音を一切出さずに動ける人間なんていない……)

    ……。

    雪歩「埋まってますうぅぅぅぅ!!」

    「そこだ!」

    ガシッ

    雪歩「!?」

    小鳥「雪歩ちゃんを捕まえた!?」

    雪歩「うぅ……」

    「更に! とう!」

    小鳥「雪歩ちゃんを抱えたまま穴に飛び込んだ!?」

    11 = 1 :

    「ぁん、そ、そこは駄目ですぅ……!」

    「そんなこと言って、こうして欲しかったんだよな?」

    「ち、ちがっ……うぅ……」

    「ほら、こんなにしている……変態だなぁ……」

    「ぁあん! プロデューサー……だ、だめぇ!」

    「駄目なら抵抗したらどうだ? ほら」

    「ひやあぁぁぁぁん! だ、だめですぅ……こんなの、知っちゃったら、私、私ぃ……!」

    12 = 1 :

    「ふぅ……もう大人しくしてろよ」

    雪歩「は……はい……」ぴくぴく

    小鳥「な、何をやったんですか!? やるならカメラの前で! 是非!」

    雪歩「そ、それは……」

    小鳥「それは……?」

    「……」

    雪歩「い、言えないですぅ!」

    小鳥「……ちっ!(チッ!)」

    13 = 2 :

    ちっ!

    14 :

    繝√ャ

    15 = 1 :

    「まあ、前からこんな感じなんですよ。今までは適当にあしらってたんですけど」

    小鳥「まさかの物理!?」

    雪歩「私達がアピールしてもプロデューサーは気づいてくれませんから……」

    「……」

    雪歩「わ、私はもうやりませんから……! あ、あの……また……」

    「ああ。良い子にしてたらな」

    雪歩「は、はい……」

    小鳥(だから何をしたんですか。ナニをしたんですか)

    16 = 1 :

    「おっと……そろそろ、打ち合わせの時間だ」

    小鳥「あ、そうですね……でも社長が車を使っちゃってますよ?」

    「自分の車があるんで……じゃあ、雪歩」

    雪歩「はい……」

    「……行ってくるな」

    雪歩「……はい」

    小鳥(プロデューサーさんが居ない間に、聞いておこう)

    17 = 1 :

    「決めた自分の意思を貫いて♪」

    Pは完全に油断をしていた。自分の車、自分しかいない空間に。

    キーを差し、回した瞬間。

    「……! しまっ……!?」

    ドカーン!

    車が爆発し、炎に包まれたのだった。

    その光景を見ていた人影が二つ。

    18 = 1 :

    亜美「いぇーい!」

    真美「やったー!」

    亜美真美「大・成・功!!」

    亜美「これで流石の兄ちゃんも身動き取れないっしょー」

    真美「動けない兄ちゃんをお持ち帰りして→」

    亜美「治療しつつ、あの部屋で監禁すれば……」

    亜美真美「んっふっふー」

    19 :

    双海病院は精神科もやってるのかな

    20 = 1 :

    亜美「んじゃ、そろそろ兄ちゃんを回収しょっかー」

    真美「だねー」

    「……全く」

    亜美真美「!?」

    「やってくれたな」

    亜美「ちょっと! 話が違うくない!?」

    真美「足りなかったかな? まあ、予想の範囲内だし、やることは一緒だよ」

    亜美「あ……そっかー」

    「まあ……済んだ事は仕方ないけれど……悪戯にはそれなりの報いが必要だな」

    21 = 1 :

    亜美「行くよ→真美!」

    真美「あいあいさ→亜美!」

    「速い!」

    真美「突撃!」

    ドカッ!

    「くっ……捕まえたぞ!」

    ガシッ

    真美「ありゃ?」

    亜美「ガラ空きだよ→兄ちゃん!」

    ドカッ!

    「くっ……鋭い一撃だ」

    亜美「諦めて」

    真美「真美たちと帰ろうよー」

    22 = 1 :

    「まだまだ……!」

    亜美「兄ちゃんは相変わらず、強情ですなー」

    真美「ちかたないね」

    「……くっ!」

    亜美「実力で行くしか」

    真美「ないっしょー」

    ドカッ!

    バキッ!

    「ぐっ……(亜美も真美もパワーとスピードは雪歩程じゃないが……完璧なコンビネーションで補っている……どうする?)」

    23 :

    まさかのバトルものかよww

    いいぞもっとやれ!!

    24 :

    これは新ジャンル開拓

    25 :

    え?いたずらレベルじゃない…










    よし、見なかった事しょ(白目

    26 :

    真とかラスボスだろ…

    27 :

    なんだいつもの(過激な)765プロじゃないか

    28 :

    ただのヤンデレ物とは違っておちんちんに優しいシーンもあるから安心

    29 :

    お姫ちんやまこりんがどんなスペックになってでてくんだこれ…

    30 :

    亜美「えいや!」

    真美「てや!」

    (……?)

    真美「亜美、次で決めるよ!」

    亜美「オッケー」

    (……次だ。次でわかる)

    亜美真美「これで……終わりだあぁぁぁぁ!」

    「そこか!」

    スカッ

    亜美「あり?」

    真美「ぐ、偶然だよ! もう一回行くよ!」

    31 :

    (やっぱり……亜美と真美のコンビネーションは完璧。だが、攻撃のパターンは多くない)

    亜美「兄ちゃん!」

    真美「覚悟!」

    「……!」

    ガシッ!

    亜美「んな!?」

    真美「二人同時に捕まるなんて……」

    「さて、残った車のローン分。二人の身体で楽しませて貰おうか」

    亜美「えっ……兄ちゃん?」

    真美「そ、そこはだめ……」

    亜美真美「ーー!!」

    32 = 1 :

    亜美「に、兄ちゃんめ……」ぴくぴく

    真美「よ、よくも……」ぴくぴく

    「全く……反省しろよ?」

    亜美真美「ごめんなさい……」

    「おっと……急がないと、遅れるな」

    亜美「……行っちゃったね」

    真美「……うん」

    亜美「凄かっね」

    真美「うん」

    亜美「イタズラしたら、またしてくれるかな?」


    34 :

    「予想外に時間かけちゃったな……」

    「ん? お、プロデューサー! はいさーい」

    「げっ……響」

    「げって何さ? 自分と会ったのがそんなに嫌なの?」

    「いや、そういう訳じゃ……」

    「……まあ、いいや。プロデューサー急いでるんじゃないの?」

    「え?」

    「え?」

    「響は何もして来ないのか?」

    「確かに、プロデューサーとは遊びたいけど……プロデューサーを困らせてまで、やりたい事じゃないぞ」

    「……響」

    35 = 1 :

    「響……」

    「どうしたの?」

    「響!」

    「え……わっ」

    なでなで

    「ぷ、プロデューサー! 何を……撫でるなぁ!」

    なでなで

    「もう、プロデューサーは仕方ないぞ……えへへ」

    36 = 1 :

    「結局。時間を使ってしまった……おのれ、響!」

    「何と言う作戦を……!」

    プロデューサーは無事に打ち合わせに行くことが出来るのだろうか。

    37 :

    響はかわいいなあ!

    38 :

    響は悪くないやんww

    39 :

    ??「次。あんたの番じゃないの?」

    「あれ? 響はもう負けちゃったの?」

    ??「最初から戦う気無かったんじゃない?」

    「まあ、確かに……響は能力の割りには好戦的じゃないかなぁ」

    ??「そうね……それより」

    ズドン!

    ??「そのサンドバック。何個目?」

    「あ、ごめん。数えてないや」

    40 :

    ↑は私です。また酉を間違えた……。

    「あ、気をつけてね」

    ??「え?」

    ぶくぶく……バーン!

    ??「サンドバックが膨れ上がって……破裂した!?」

    「よーし、ウォーミングアップ完了っと!」

    「待ってて下さいね! プロデューサー!」

    41 :

    サンドバックが膨れるって・・・どんな能力だ?

    42 :

    パンチから伝わるあまりのエネルギー量に中の砂が蒸発したんだよ

    43 :

    そうなる前にまずサンドバッグに穴が空くなり物凄い勢いで動くなりすると思うんですけど(名推理)

    44 :

    まこりんぱわーに不可能は無い

    45 :

    「何事も無ければ間に合いそうだ……」

    モヒカンA「ヒヤッハー! 火事だー! 消防車呼べ!」

    モヒカンB「ヒヤッハー! 女の子が取り残されてるぞ!」

    「……えー」

    数分後。

    モヒカンA「ヒヤッハー! あの兄ちゃん。単身で炎の海に飛び込んで嬢ちゃんを助けたぞ!」

    モヒカンB「ヒヤッハー! まるで炎から道を空けているみたいだったぜ……」

    母親「あなたは……」

    「通りすがりのプロデューサーです」

    46 = 1 :

    「電話で遅れる訳を話したら、まさか助けた女の子が監督さんの娘さんだったなんてな……」

    「……」

    「ん? まこ……」

    ドカッ!

    「……!?」

    「プロデューサーらしくて好きですけど……人助けした後に気を抜く癖はやめた方が良いですよ」

    「……真」

    「へぇ? ボクの攻撃に合わせて、自分自身に拳を叩き込むことで……ダメージを殺したんですか」

    「伊達や酔狂でプロデュースしてる訳じゃないからな」

    47 = 1 :

    「……退いてくれると助かるんだけれど」

    「連戦で疲れているプロデューサーを見逃す手はありませんよ」

    シュンッ

    「消えた……!?」

    「てや!」

    シュッ!

    「うぉ……! 蹴りで電柱がバターのように切れた!?」

    「今の当たってたら、一生歩けなくなったプロデューサーをボクが永遠に連れ添う予定だったのになぁ……ちぇっ」

    「真は真っ直ぐだなぁ」

    「へへっ」

    48 :

    へへっ
    じゃねえよ警察呼べよwwww

    49 :

    器物損壊罪(ボソッ)

    50 :

    警察よんだら死人がたくさんでるんじゃないですかね?


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