私的良スレ書庫
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元スレ扶桑「不等辺三角形」
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>>1が富樫みたいなクソヤロウだった訴訟
まあマジレスすると他のスレは普通に投下してるから飽きたのかめんどくさくなっただけでしょ
「……………………」
「ただいま……どうした?そんな思い詰めたような顔をして」
「…………山城が」
「え?」
「……なんでもありません」
「…………扶桑。お前が俺のために頑張ってくれていたことを知っている」
「…………」
「……そんなお前だから、俺は好きになったんだ」
「…………山城よりも、ですか?」
「勿論だ」
「!…………ふふっ」
「元気になったか?」
「……ありがとうございます」
「……………ただ」
「……どうしました?」
「…………ここだけの話なんだが」
「…………」
「昨日から、山城がお前を敵視しているみたいなんだ」
「……………………」
「…………勿論俺は釘を指しておいたが…大丈夫か?」
「…提督は優しいですね。山城は今になって嫉妬してるんです……ふふっ」
「……………………でも、そういう風に空回りするアイツも放っておけないというかなんというか……目を離せないな」
「…え?」
「……さて、そろそろ仕事始めるか。扶桑」
「えっ…………はい」
「ただいま……どうした?そんな思い詰めたような顔をして」
「…………山城が」
「え?」
「……なんでもありません」
「…………扶桑。お前が俺のために頑張ってくれていたことを知っている」
「…………」
「……そんなお前だから、俺は好きになったんだ」
「…………山城よりも、ですか?」
「勿論だ」
「!…………ふふっ」
「元気になったか?」
「……ありがとうございます」
「……………ただ」
「……どうしました?」
「…………ここだけの話なんだが」
「…………」
「昨日から、山城がお前を敵視しているみたいなんだ」
「……………………」
「…………勿論俺は釘を指しておいたが…大丈夫か?」
「…提督は優しいですね。山城は今になって嫉妬してるんです……ふふっ」
「……………………でも、そういう風に空回りするアイツも放っておけないというかなんというか……目を離せないな」
「…え?」
「……さて、そろそろ仕事始めるか。扶桑」
「えっ…………はい」
「まずはこの資料からかな」
「私はこちらを終わらせますね」
「…………」
「…………」
「……静かだ」
「……お嫌いですか?」
「まさか。落ち着いてて好きだぞ」
「私もです。こうして提督と二人でいると、とても心が和らぎます」
「……まあ、扶桑の膝枕には敵わないが」
「……そうですか?」
「あぁ……今度またやってくれないか」
「…………でしたら後で──」
「失礼します!」
「ん?」
「提督!」
「山城か。どうした?」
「…………………………」
「私はこちらを終わらせますね」
「…………」
「…………」
「……静かだ」
「……お嫌いですか?」
「まさか。落ち着いてて好きだぞ」
「私もです。こうして提督と二人でいると、とても心が和らぎます」
「……まあ、扶桑の膝枕には敵わないが」
「……そうですか?」
「あぁ……今度またやってくれないか」
「…………でしたら後で──」
「失礼します!」
「ん?」
「提督!」
「山城か。どうした?」
「…………………………」
「近くに来たものですから、お邪魔でした?」
「そんなことはないぞ?なぁ?」
「………………っ……えぇ、勿論よ」
「………………姉様、どうかしました?疲れているように見えますけど」
「…………少し、ね」
「それは大変ですねぇ……でしたら、私が代わりましょうか?秘書艦」
「っ!」
「……………………あぁ言ってるが……どうする?」
「…………山城、気遣ってくれてありがとう」
「いえ!姉様の為ですから!それでは──」
「でも、遠慮しておくわ」
「………………本当に大丈夫ですか?1日……は、疲れが取れないでしょうし…1ヶ月程なら引き受けますよ?」
「……………………山城」
「なんですか?」
「……それは、私を気遣っているのよね?」
「勿論ですよ!それ以外に理由が有りますか?」
「そんなことはないぞ?なぁ?」
「………………っ……えぇ、勿論よ」
「………………姉様、どうかしました?疲れているように見えますけど」
「…………少し、ね」
「それは大変ですねぇ……でしたら、私が代わりましょうか?秘書艦」
「っ!」
「……………………あぁ言ってるが……どうする?」
「…………山城、気遣ってくれてありがとう」
「いえ!姉様の為ですから!それでは──」
「でも、遠慮しておくわ」
「………………本当に大丈夫ですか?1日……は、疲れが取れないでしょうし…1ヶ月程なら引き受けますよ?」
「……………………山城」
「なんですか?」
「……それは、私を気遣っているのよね?」
「勿論ですよ!それ以外に理由が有りますか?」
「……………………」
「姉様、顔が少し怖いですよ?」
「……山城、あなた…………」
「もしかして、私が怖いんですか?」
「っ…………怖いって?」
「私が提督を盗らないか…心配なんですよね?」
「……………………」
「安心してください!第一、提督は姉様を選んでいたんですよ?」
「……そう…………そうよね…」
「えぇ!むしろそんなこと考えるなんて、提督を疑っていることになりますよ」
「!あ……違…」
「…………山城、そろそろ止めておけ」
「………………提督が言うのなら」
「まったく……扶桑。わかってると思うが、今のは山城のちょっとしたいたずらだ」
「…………わかっています。えぇ。大丈夫です……提督は私を選んでくれたんですもの」
「そうだな」
「…………………………」
「姉様、顔が少し怖いですよ?」
「……山城、あなた…………」
「もしかして、私が怖いんですか?」
「っ…………怖いって?」
「私が提督を盗らないか…心配なんですよね?」
「……………………」
「安心してください!第一、提督は姉様を選んでいたんですよ?」
「……そう…………そうよね…」
「えぇ!むしろそんなこと考えるなんて、提督を疑っていることになりますよ」
「!あ……違…」
「…………山城、そろそろ止めておけ」
「………………提督が言うのなら」
「まったく……扶桑。わかってると思うが、今のは山城のちょっとしたいたずらだ」
「…………わかっています。えぇ。大丈夫です……提督は私を選んでくれたんですもの」
「そうだな」
「…………………………」
>>460さんのおっしゃる通りですね。殺伐としたスレに対して食傷気味になってました。申し訳ない
スレじゃなくssですね
ここまで放置しておいて言うのもあれですが、最期まで書ききりますんで温かい目で見守って頂けたらと思います
ここまで放置しておいて言うのもあれですが、最期まで書ききりますんで温かい目で見守って頂けたらと思います
「……まぁ、秘書艦は扶桑だ」
「…………………冗談ですから。気にしてませんよ」
「ごめんなさい、私じゃないといけないって言って下さったの。提督が」
「………………ですから、冗談ですって」
「そうね……私も少し向きになってしまったわ。ほんの冗談なのに」
「………………」
「………………」
「……それで、用事は?」
「えっと、提督に会いに来たんですけど……いつもみたいに楽しくおしゃべりしたいなぁ、って」
「…………………………」
「……すまないが今仕事が立て込んでいてな。今は無理だ」
「えっ…」
「そうなの。悪いけどまた後でにしてもらえるかしら」
「…………わかりました」
「本当にすまない。また後で話を聞きに行くよ」
「…………提督。この仕事の量ですし、そう安請け合いするのは…」
「なに、必ず終わらせて会いに行くから」
「……………………約束ですよ?」
「あぁ」
「……………………話はおしまいよ。戻りなさい」
「……安心してくださいよ。すぐ出ていきますから…では提督。また後で」
「っ!早く戻りなさい!!」
「……では」
「…………………冗談ですから。気にしてませんよ」
「ごめんなさい、私じゃないといけないって言って下さったの。提督が」
「………………ですから、冗談ですって」
「そうね……私も少し向きになってしまったわ。ほんの冗談なのに」
「………………」
「………………」
「……それで、用事は?」
「えっと、提督に会いに来たんですけど……いつもみたいに楽しくおしゃべりしたいなぁ、って」
「…………………………」
「……すまないが今仕事が立て込んでいてな。今は無理だ」
「えっ…」
「そうなの。悪いけどまた後でにしてもらえるかしら」
「…………わかりました」
「本当にすまない。また後で話を聞きに行くよ」
「…………提督。この仕事の量ですし、そう安請け合いするのは…」
「なに、必ず終わらせて会いに行くから」
「……………………約束ですよ?」
「あぁ」
「……………………話はおしまいよ。戻りなさい」
「……安心してくださいよ。すぐ出ていきますから…では提督。また後で」
「っ!早く戻りなさい!!」
「……では」
「…………………………」
「……扶桑」
「……ふふっ提督。今の見ました?」
「見たって…何をだ?」
「顔です。優位に立ったと錯覚して笑っていたのに、最後は恨めしさを隠して作り笑いで出ていきましたよね?」
「……そうだったな」
「惨めですね…………ふふっ」
「…………そうだな」
「提督はあんな醜態をさらすようなのが好きだったんですね……失望したでしょう?」
「…………」
「……まさか、あんなのが良いんですか?あの道化が?」
「いやまて」
「違いますよね?もしそうなら、やめといた方が良いですよ?だってあんな──」
「扶桑っ!」
「っ………………」
「昨日話したこと、覚えているか?」
「ええ。当然です」
「なら、今俺が言いたいこともわからないか?」
「……………………そう、ですね」
「俺はお前が一番なんだ。だから……な?」
「……………………」
「確かに俺はお前のことが好きで、何があってもそれは揺るがない……だからこそ、妹の悪口を言うお前は見たくないんだ」
「…………失礼しました」
「……じゃあ仕事の続きをやるか」
「そうですね」
「……と、言いたいところだが。少しトイレに行ってくる。すまないが少しの間任せる」
「……わかりました」
「……扶桑」
「……ふふっ提督。今の見ました?」
「見たって…何をだ?」
「顔です。優位に立ったと錯覚して笑っていたのに、最後は恨めしさを隠して作り笑いで出ていきましたよね?」
「……そうだったな」
「惨めですね…………ふふっ」
「…………そうだな」
「提督はあんな醜態をさらすようなのが好きだったんですね……失望したでしょう?」
「…………」
「……まさか、あんなのが良いんですか?あの道化が?」
「いやまて」
「違いますよね?もしそうなら、やめといた方が良いですよ?だってあんな──」
「扶桑っ!」
「っ………………」
「昨日話したこと、覚えているか?」
「ええ。当然です」
「なら、今俺が言いたいこともわからないか?」
「……………………そう、ですね」
「俺はお前が一番なんだ。だから……な?」
「……………………」
「確かに俺はお前のことが好きで、何があってもそれは揺るがない……だからこそ、妹の悪口を言うお前は見たくないんだ」
「…………失礼しました」
「……じゃあ仕事の続きをやるか」
「そうですね」
「……と、言いたいところだが。少しトイレに行ってくる。すまないが少しの間任せる」
「……わかりました」
「……あっ、提督!」
「山城……」
「逃げてきたんですね!」
「……トイレと言って来ただけだ」
「そんな嘘つかなくても良いじゃないですか!あの女も薄々気づいてますよ?自分には提督が不釣り合いだって」
「……それはさておき、けんか腰すぎやしないか?」
「えっ……」
「確かに俺はあいつの精神をぐらつかせるように言ったが、初日からあれは飛ばしすぎだ」
「そ、そうですか?まだまだ足りませんよ。あいつの伸びきった鼻をへし折るには全然足りません」
「………………だろうか」
「それより提督!見ましたか?」
「………………何を?」
「あいつの顔です!今の位置に慢心している憐れなしたり顔。馬鹿そのものじゃないですか。本当のことは何も知らないで……」
「……………………変わったな」
「変えてくださったのは提督です」
「……そうだったな」
「さぁ次はどうします?いっそ青葉のことを大本営に言うのはどうですか?」
「……何?」
「山城……」
「逃げてきたんですね!」
「……トイレと言って来ただけだ」
「そんな嘘つかなくても良いじゃないですか!あの女も薄々気づいてますよ?自分には提督が不釣り合いだって」
「……それはさておき、けんか腰すぎやしないか?」
「えっ……」
「確かに俺はあいつの精神をぐらつかせるように言ったが、初日からあれは飛ばしすぎだ」
「そ、そうですか?まだまだ足りませんよ。あいつの伸びきった鼻をへし折るには全然足りません」
「………………だろうか」
「それより提督!見ましたか?」
「………………何を?」
「あいつの顔です!今の位置に慢心している憐れなしたり顔。馬鹿そのものじゃないですか。本当のことは何も知らないで……」
「……………………変わったな」
「変えてくださったのは提督です」
「……そうだったな」
「さぁ次はどうします?いっそ青葉のことを大本営に言うのはどうですか?」
「……何?」
「確かに提督にご迷惑がかかるのは承知しています。ですけど、すべてあいつが悪いんですから」
「…………青葉のことは隠しておこう」
「え?」
「今告発してどうなる?」
「え、えっと……罰として解体されますね」
「それだけじゃない。おそらく俺はここから追い出される」
「ほ、本当ですか?」
「これはほぼ確定だ。つまり、お前とは永遠に離ればなれに──」
「駄目ですっ!」
「だろ?だから今じゃなく、そうだな……とにかくすべてが落ち着いてから、そうしよう」
「………………提督は、姉様を庇ってるわけではないんですよね?」
「当然だ。なんだ?やっぱり俺の言うことが信じられないか?」
「っ!ち、違うんですよ!?ただ確認というかなんというか、その……私は信じてますから…ですから嫌いには……」
「……冗談だよ」
「……!」
「好きな人を疑うなんて、できるはずもない。当然だよな?」
「え、えぇ!その通りです!」
「……っと、そろそろ戻らないといけないな。怪しまれてしまう」
「えっ……そんな…………」
「次は……昼前に来てくれ。ちょうど昼食を誘うようにな」
「……はい」
「…………青葉のことは隠しておこう」
「え?」
「今告発してどうなる?」
「え、えっと……罰として解体されますね」
「それだけじゃない。おそらく俺はここから追い出される」
「ほ、本当ですか?」
「これはほぼ確定だ。つまり、お前とは永遠に離ればなれに──」
「駄目ですっ!」
「だろ?だから今じゃなく、そうだな……とにかくすべてが落ち着いてから、そうしよう」
「………………提督は、姉様を庇ってるわけではないんですよね?」
「当然だ。なんだ?やっぱり俺の言うことが信じられないか?」
「っ!ち、違うんですよ!?ただ確認というかなんというか、その……私は信じてますから…ですから嫌いには……」
「……冗談だよ」
「……!」
「好きな人を疑うなんて、できるはずもない。当然だよな?」
「え、えぇ!その通りです!」
「……っと、そろそろ戻らないといけないな。怪しまれてしまう」
「えっ……そんな…………」
「次は……昼前に来てくれ。ちょうど昼食を誘うようにな」
「……はい」
今さらなんですけど、26の呪いって具体的にどんなことが起こるんでしょう
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