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元スレ扶桑「不等辺三角形」
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>>199
やりました(直球)
やりました(直球)
>>202
YMSR「何やってるのお姉様!?私も混ぜてくださいよ~」
YMSR「何やってるのお姉様!?私も混ぜてくださいよ~」
「……提督の寝顔、とっても格好よくて素敵でしたよ」
「え、見たの?」
「ずっと。膝枕ですとそれくらいしかやることがなくて」
「もしかして、ずっとしてくれていたのか?」
「そうですね……迷惑でした?」
「そんな滅相もない!むしろ嬉しいな……あ、へんな意味じゃな――」
「それは私も嬉しいです……私も幸せでした」
「え?」
「提督と二人でゆっくりと過ごせて……とても幸せでした」
「そ、それはよかった……」
「え、見たの?」
「ずっと。膝枕ですとそれくらいしかやることがなくて」
「もしかして、ずっとしてくれていたのか?」
「そうですね……迷惑でした?」
「そんな滅相もない!むしろ嬉しいな……あ、へんな意味じゃな――」
「それは私も嬉しいです……私も幸せでした」
「え?」
「提督と二人でゆっくりと過ごせて……とても幸せでした」
「そ、それはよかった……」
「ところで、今何時だ?」
「1700になろうとしています」
「え!?そんなに寝てたのか!」
「えぇ……やはり、お疲れですか?」
「うーん……そんな感じは無いんだけどなぁ…」
「もっと私に頼ってくださいね?」
「……このやり取り、昨日もしたな」
「ふふっ…そうでしたね」
「しっかし…そんなに疲れが溜まってるのかぁ?」
「ですから、ここは私に…」
「……明日に病院に行くかな」
「………………」
「大袈裟かもしれんが、念のためだ……ん?どうかしたか?」
「…………少し目眩が…」
「えっ!大丈夫か?すぐ退くよ」
「もう少し……」
「え?」
「もう少しだけ、休みませんか?」
「1700になろうとしています」
「え!?そんなに寝てたのか!」
「えぇ……やはり、お疲れですか?」
「うーん……そんな感じは無いんだけどなぁ…」
「もっと私に頼ってくださいね?」
「……このやり取り、昨日もしたな」
「ふふっ…そうでしたね」
「しっかし…そんなに疲れが溜まってるのかぁ?」
「ですから、ここは私に…」
「……明日に病院に行くかな」
「………………」
「大袈裟かもしれんが、念のためだ……ん?どうかしたか?」
「…………少し目眩が…」
「えっ!大丈夫か?すぐ退くよ」
「もう少し……」
「え?」
「もう少しだけ、休みませんか?」
「……まぁ、いいけど」
「……実は、足が痺れてしまって…」
「あ、悪い!なら今すぐ――」
「待って!」
「どうした?」
「いきなり血流が良くなると、更に辛くなると思うんです」
「あ、あぁ…だが、だからといってこのままというのも……」
「申し訳ありませんが、ゆっくりと頭を上げていってもらえませんか?」
「え……まぁ…わかった」
「…………ふふっ」
「く、くすぐったかったか?」
「いえ。提督が私を気遣ってとてもゆっくりと動いてくださるから…嬉しくて」
「そんな、もんなのか…?」
「私にとって、提督が私を思ってしてくださること全てに嬉しさを感じてしまうんです」
「っ……そ、そうか」
「……ふふっ――」
「姉様、帰宅しました……!」
「…………………………」
「……実は、足が痺れてしまって…」
「あ、悪い!なら今すぐ――」
「待って!」
「どうした?」
「いきなり血流が良くなると、更に辛くなると思うんです」
「あ、あぁ…だが、だからといってこのままというのも……」
「申し訳ありませんが、ゆっくりと頭を上げていってもらえませんか?」
「え……まぁ…わかった」
「…………ふふっ」
「く、くすぐったかったか?」
「いえ。提督が私を気遣ってとてもゆっくりと動いてくださるから…嬉しくて」
「そんな、もんなのか…?」
「私にとって、提督が私を思ってしてくださること全てに嬉しさを感じてしまうんです」
「っ……そ、そうか」
「……ふふっ――」
「姉様、帰宅しました……!」
「…………………………」
>>199ここは花も恥じらう少女たちの健全なラブコメスレですので、そのようなことは今後一切起こりません
病ましてBADだといつもと変わらんから山城展開に持って行った方が新鮮かもねん
「ん、帰ってきたか」
「は、はい………」
「………………」
「ね…姉様……」
「おかえりなさい、山城」
「っ…はい……」
「どうかしたの?そこで立ち止まってたら廊下を通る皆の迷惑にもなるわ」
「そ、そうですね!」
「ふふっ……気を付けなさい?」
「わかりました…………と、ところで提督は何を…?」
「ん、これは…なんと言ったらいいんだろうか」
「提督が私から離れたくないと」
「えっ」
「は、はい………」
「………………」
「ね…姉様……」
「おかえりなさい、山城」
「っ…はい……」
「どうかしたの?そこで立ち止まってたら廊下を通る皆の迷惑にもなるわ」
「そ、そうですね!」
「ふふっ……気を付けなさい?」
「わかりました…………と、ところで提督は何を…?」
「ん、これは…なんと言ったらいいんだろうか」
「提督が私から離れたくないと」
「えっ」
「そ…そうなんですか」
「いやいや、扶桑の冗談だよ!」
「………………えぇ。冗談よ」
「へ、へぇ…」
「……なぁ」
「は、はい!なんですか!?」
「えっとだな……さっきはごめんな」
「さっき……?」
「あの、しつこく聞いたことだよ」
「あ……い、いえ!気にしてませんよ」
「それで、お詫びとして何か渡したいんだが……」
「えっ……お気持ちは嬉しいんですけど…」
「いやいや、扶桑の冗談だよ!」
「………………えぇ。冗談よ」
「へ、へぇ…」
「……なぁ」
「は、はい!なんですか!?」
「えっとだな……さっきはごめんな」
「さっき……?」
「あの、しつこく聞いたことだよ」
「あ……い、いえ!気にしてませんよ」
「それで、お詫びとして何か渡したいんだが……」
「えっ……お気持ちは嬉しいんですけど…」
「……山城、どうして私を見るの?今提督はあなたに話しているのよ?」
「そ、そうですね……」
「失礼だわ」
「す、すみません……」
「え?…まぁたしかに、失礼じゃないと言えば嘘だけど……そこまで気にしてないから」
「……山城」
「っ!」
「よかったわね。提督が許してくださって」
「え…えぇ」
「だからそこまで……まぁいいか。これでお咎めなし。いいだろ?扶桑」
「………………提督がそうおっしゃるのなら」
「ほっ……」
「……ところで扶桑。そろそろ足は大丈夫か?」
「…………えぇ。お陰さまで痺れがとれました」
「なら起きるぞ……っと」
「……………………」
「そ、そうですね……」
「失礼だわ」
「す、すみません……」
「え?…まぁたしかに、失礼じゃないと言えば嘘だけど……そこまで気にしてないから」
「……山城」
「っ!」
「よかったわね。提督が許してくださって」
「え…えぇ」
「だからそこまで……まぁいいか。これでお咎めなし。いいだろ?扶桑」
「………………提督がそうおっしゃるのなら」
「ほっ……」
「……ところで扶桑。そろそろ足は大丈夫か?」
「…………えぇ。お陰さまで痺れがとれました」
「なら起きるぞ……っと」
「……………………」
「よし、じゃあ俺も財布やら用意してくる。扶桑は…時間、かかるよな」
「……えぇ」
「……山城は今街から帰ってきたばかりだが、かかるか?」
「あ……」
「ん?」
「あ、いえ!このまますぐにでも行けます!」
「そうか…じゃあ山城と一緒に門前で待っておくか」
「……………………そう、ですか」
「っ!……あ、あの…」
「あ、もしかしてダメだった?」
「その……なんと言いますか…」
「先に行ってらっしゃい」
「……よろしいんですか?」
「えぇ。むしろ何を心配しているの?」
「えっ……いえ、なんでもありません」
「……よくわからないが、山城は良いのか?」
「だ、大丈夫です」
「そうか…なら先に行っておくからな」
「……そうだわ」
「どうかしたか?」
「そういえば山城に言わなければいけないことがありました」
「っ」
「少し時間がかかりますので、提督お一人で先に門で待っていていただけませんか?」
「そういうことなら」
「じゃあ、山城」
「……はい」
「……えぇ」
「……山城は今街から帰ってきたばかりだが、かかるか?」
「あ……」
「ん?」
「あ、いえ!このまますぐにでも行けます!」
「そうか…じゃあ山城と一緒に門前で待っておくか」
「……………………そう、ですか」
「っ!……あ、あの…」
「あ、もしかしてダメだった?」
「その……なんと言いますか…」
「先に行ってらっしゃい」
「……よろしいんですか?」
「えぇ。むしろ何を心配しているの?」
「えっ……いえ、なんでもありません」
「……よくわからないが、山城は良いのか?」
「だ、大丈夫です」
「そうか…なら先に行っておくからな」
「……そうだわ」
「どうかしたか?」
「そういえば山城に言わなければいけないことがありました」
「っ」
「少し時間がかかりますので、提督お一人で先に門で待っていていただけませんか?」
「そういうことなら」
「じゃあ、山城」
「……はい」
「……提督は行ったようね」
「あ、あの……」
「山城」
「っ!」
「あなた空気も読めないの?」
「えっ、その、えっと……」
「事の重大さがわかってるの?」
「わ、私は帰ってきたばかりで――」
「あなたはとことん私の邪魔をするのね」
「ですがわざとじゃ……」
「そういう問題ではないの。邪魔をした。それが問題なのよ」
「そんな…」
「いい?あなたは提督に嫌われなければならないの」
「………………」
「……これ以上長く話していたら私が変に見られるわ。あとは自分で考えて行動なさい」
「……………………わかりました」
「あ、あの……」
「山城」
「っ!」
「あなた空気も読めないの?」
「えっ、その、えっと……」
「事の重大さがわかってるの?」
「わ、私は帰ってきたばかりで――」
「あなたはとことん私の邪魔をするのね」
「ですがわざとじゃ……」
「そういう問題ではないの。邪魔をした。それが問題なのよ」
「そんな…」
「いい?あなたは提督に嫌われなければならないの」
「………………」
「……これ以上長く話していたら私が変に見られるわ。あとは自分で考えて行動なさい」
「……………………わかりました」
山城は悪い子だなあ
ちゃんとお姉さんの言う事を聞かないとそのうち殺されちゃうぞ?
ちゃんとお姉さんの言う事を聞かないとそのうち殺されちゃうぞ?
ただのイジメみたい
やっぱりこれは山城も病んでくれたほうが面白いわ
やっぱりこれは山城も病んでくれたほうが面白いわ
ヤンデレへの対抗策は自分自身もヤンデレになることだってじーちゃんが言ってた
山城は「わざとじゃない」と言ってますが、本当なんですかねぇ……
この場合山城は扶桑姉様にヤンデレるんだろ?
わくわくしてくるな
わくわくしてくるな
「っ………姉様…」
「あ、山城」
「提督!?」
「そんなに驚くか…?」
「い、いえ。もう少し先に行ってると思っていたので」
「あー……少し遅めに歩いたからな」
「……提督は」
「ん?」
「…………姉様を、どう思っているんですか?」
「扶桑?……気が利くし、強い芯が通った娘だな」
「そういうのではなくて…その……かわいいとか…」
「…………まぁ、綺麗だよな。でも」
「……でも?」
「扶桑は美人であって、可愛いとは違うんだよ」
「は、はぁ……あの、そういう話では――」
「どちらかというと、可愛いのは山城で――」
「……えっ」
「あっ」
「あ、山城」
「提督!?」
「そんなに驚くか…?」
「い、いえ。もう少し先に行ってると思っていたので」
「あー……少し遅めに歩いたからな」
「……提督は」
「ん?」
「…………姉様を、どう思っているんですか?」
「扶桑?……気が利くし、強い芯が通った娘だな」
「そういうのではなくて…その……かわいいとか…」
「…………まぁ、綺麗だよな。でも」
「……でも?」
「扶桑は美人であって、可愛いとは違うんだよ」
「は、はぁ……あの、そういう話では――」
「どちらかというと、可愛いのは山城で――」
「……えっ」
「あっ」
「…………」
「ああああああ!いや!これは……違うんだ!」
「……私は提督から見て…可愛いん、ですか…」
「えぇっと……その………はい」
「…………」
「べ、別に下心があったわけじゃなくて…ついポロっと……」
「…………っ。どこがですか?」
「えっ」
「……私みたいな不幸戦艦が可愛いだなんて…具体的には?」
「えっ…それ言わないと駄目?」
「セクハラで憲兵に通報しますよ」
「…………庇護欲がそそられるっていうか、優しくしてあげたくなるというか…」
「っ!……へぇ…」
「へ、変な意味は無いからな!」
「守りたくなる……提督はそういうのがお好きなのですか?」
「……そうかもしれないな」
「……提督は私を守ってくれるんですよね」
「ああああああ!いや!これは……違うんだ!」
「……私は提督から見て…可愛いん、ですか…」
「えぇっと……その………はい」
「…………」
「べ、別に下心があったわけじゃなくて…ついポロっと……」
「…………っ。どこがですか?」
「えっ」
「……私みたいな不幸戦艦が可愛いだなんて…具体的には?」
「えっ…それ言わないと駄目?」
「セクハラで憲兵に通報しますよ」
「…………庇護欲がそそられるっていうか、優しくしてあげたくなるというか…」
「っ!……へぇ…」
「へ、変な意味は無いからな!」
「守りたくなる……提督はそういうのがお好きなのですか?」
「……そうかもしれないな」
「……提督は私を守ってくれるんですよね」
某VSホラーのことなら恐怖より(シリアスな)笑いの方が多かったそうだぞ
ラストも色々と凄いらしい
ラストも色々と凄いらしい
姉妹対決となるとまた電の出番か
電の方も少しずつ司令官奪還に前進してるみたいだし期待
電の方も少しずつ司令官奪還に前進してるみたいだし期待
「…………どうした?苛められてるのか?」
「っ!………………そ…そんなわけないじゃないですか!」
「そ、そうだよな!」
「…………提督、1つお願いしてもいいですか?」
「ん?」
「…………こう……頭を…」
「頭?」
「その……よ、よしよしーって」
「よしよし?」
「な……撫でて下さい…!」
「…………」
「……優しくですよ」
「………………はい?」
「な…なんですかっ!」
「えっ……へ?」
「なんでも言うこと聞いてくれるんじゃなかったんですか!」
「な、何かあったのか!?」
「特に意味はありません!その…気分です!」
「っ!………………そ…そんなわけないじゃないですか!」
「そ、そうだよな!」
「…………提督、1つお願いしてもいいですか?」
「ん?」
「…………こう……頭を…」
「頭?」
「その……よ、よしよしーって」
「よしよし?」
「な……撫でて下さい…!」
「…………」
「……優しくですよ」
「………………はい?」
「な…なんですかっ!」
「えっ……へ?」
「なんでも言うこと聞いてくれるんじゃなかったんですか!」
「な、何かあったのか!?」
「特に意味はありません!その…気分です!」
「……そうか。いやでも…」
「な、何か問題が?通報はしませんよ」
「そういうんじゃなくて…今人通りが少ないとは言え、廊下でいきなり――」
「……お願いします」
「っ!……わ、わかった…」
「―――ぁ」
「……こんな感じか?」
「~~~っ!」
「うおっ!い!いきなり抱きつくな!」
「…………っ…」
「…………泣いてるのか?」
「…そんなわけ……」
「な、何か問題が?通報はしませんよ」
「そういうんじゃなくて…今人通りが少ないとは言え、廊下でいきなり――」
「……お願いします」
「っ!……わ、わかった…」
「―――ぁ」
「……こんな感じか?」
「~~~っ!」
「うおっ!い!いきなり抱きつくな!」
「…………っ…」
「…………泣いてるのか?」
「…そんなわけ……」
「……実は今日、泣ける映画を観に行ってたんです」
「へぇ……えっ、それで?」
「……悪いですか?」
「そんなことはないけど……映画観に行ってたのか」
「はい」
「今泣けるやつやってたかな……なんてタイトルだ?」
「……忘れました」
「えっ…そ、そうか……」
「…………あの」
「ん?」
「もう結構ですから……腕を退けてもらえませんか?」
「あ、すまん!」
「……ぁりがとうございました」
「……元気は出たか?」
「……少しは」
「へぇ……えっ、それで?」
「……悪いですか?」
「そんなことはないけど……映画観に行ってたのか」
「はい」
「今泣けるやつやってたかな……なんてタイトルだ?」
「……忘れました」
「えっ…そ、そうか……」
「…………あの」
「ん?」
「もう結構ですから……腕を退けてもらえませんか?」
「あ、すまん!」
「……ぁりがとうございました」
「……元気は出たか?」
「……少しは」
フレディvsジェイソンみたいなもんか
あれはフレディか蘇らせたけど
あれはフレディか蘇らせたけど
廊下の曲がり角、窓の外や物陰を重点的に索敵しなきゃ(震え声)
「……扶桑はいろいろと溜め込んじゃうタイプだけど、山城もか」
「あ、あれは映画を観たからで…」
「……とにかく、辛いことがあれば俺に言ってくれよ?」
「…………わかりました。あれば、ですけど」
「そうか…」
「……ふんっ、そんなに人の弱味を握りたいんですか?」
「今さら強がったって、虚しいだけだぞ?」
「あれは関係ありませんから!」
「……ふっ」
「な、なんですか?」
「いいのか?……さっきの山城の恥ずかしい姿を扶桑に報告――」
「本当にやめてください!」
「えっ」
「それだけは!お願いです……本当に…ダメなんです……」
「…………そ、そんなに?」
「とても……恥ずかしいです…」
「そ、そうか……まぁ冗談だけど」
「……本当ですか?」
「そこまでいやがるとは思わなかった」
「……よかった…」
「そんなに恥ずかしいのか……」
「あ、あれは映画を観たからで…」
「……とにかく、辛いことがあれば俺に言ってくれよ?」
「…………わかりました。あれば、ですけど」
「そうか…」
「……ふんっ、そんなに人の弱味を握りたいんですか?」
「今さら強がったって、虚しいだけだぞ?」
「あれは関係ありませんから!」
「……ふっ」
「な、なんですか?」
「いいのか?……さっきの山城の恥ずかしい姿を扶桑に報告――」
「本当にやめてください!」
「えっ」
「それだけは!お願いです……本当に…ダメなんです……」
「…………そ、そんなに?」
「とても……恥ずかしいです…」
「そ、そうか……まぁ冗談だけど」
「……本当ですか?」
「そこまでいやがるとは思わなかった」
「……よかった…」
「そんなに恥ずかしいのか……」
「……あの」
「ど、どうした?」
「……姉様って、美人じゃないですか」
「え?おう…」
「……その、好…」
「え?」
「好きに……なったり…しませんか?」
「そうだな…あー…っと……」
「…………」
「……実は、別に好きなやつがいるんだ…」
「えっ……ほ、本当ですか…?」
「ま、まぁな…」
「そのことは姉様はご存じで!?」
「え、あ…おう……」
「………………なるほど。なら…」
「……あの、山城?」
「………なんでもありません」
「ど、どうした?」
「……姉様って、美人じゃないですか」
「え?おう…」
「……その、好…」
「え?」
「好きに……なったり…しませんか?」
「そうだな…あー…っと……」
「…………」
「……実は、別に好きなやつがいるんだ…」
「えっ……ほ、本当ですか…?」
「ま、まぁな…」
「そのことは姉様はご存じで!?」
「え、あ…おう……」
「………………なるほど。なら…」
「……あの、山城?」
「………なんでもありません」
「…………そ、それにしても姉様遅いですね」
「そうだな……ん?」
「どうかしました?」
「いや……山城って部屋のドア開けっぱなしで来た?」
「いえ……」
「じゃああの扉、なんで開いてるんだ?」
「っ!」
「扶桑か?……トイレにでも行ったのかな」
「………………」
「……まぁ、ここで待ってたら来るか」
「…………え、えぇ…」
「そうだな……ん?」
「どうかしました?」
「いや……山城って部屋のドア開けっぱなしで来た?」
「いえ……」
「じゃああの扉、なんで開いてるんだ?」
「っ!」
「扶桑か?……トイレにでも行ったのかな」
「………………」
「……まぁ、ここで待ってたら来るか」
「…………え、えぇ…」
「お待たせしました」
「お、来たか」
「待たせてしまってすみません…」
「いやいや、女性の準備は念入りなもんだってしってるし」
「ありがとうございます……あと山城」
「っ!」
「………………わかってる?」
「っ……はい…」
「わかってるって?」
「……あまり食べ過ぎないように、ということです」
「あぁ、健康のために…か」
「そうですね」
「…………っ!ね、姉様!」
「どうかしたの?」
「こ…今夜話があります!」
「……そう。わかったわ」
「…………じゃあ、そろそろ行こうか」
「お、来たか」
「待たせてしまってすみません…」
「いやいや、女性の準備は念入りなもんだってしってるし」
「ありがとうございます……あと山城」
「っ!」
「………………わかってる?」
「っ……はい…」
「わかってるって?」
「……あまり食べ過ぎないように、ということです」
「あぁ、健康のために…か」
「そうですね」
「…………っ!ね、姉様!」
「どうかしたの?」
「こ…今夜話があります!」
「……そう。わかったわ」
「…………じゃあ、そろそろ行こうか」
今日はここまで
……やっぱりまだ山城を虐めたりない気がしてきた
……やっぱりまだ山城を虐めたりない気がしてきた
扶桑お姉さんコワーイ……
そんな怖いお姉さんに「あんまり見苦しいマネはしないで下さい!」と山城がタンカを切ったらどうなるの?
そんな怖いお姉さんに「あんまり見苦しいマネはしないで下さい!」と山城がタンカを切ったらどうなるの?
山城がこれで扶桑の行動の意味悟らなかったらただのアホか鈍感娘だな
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