私的良スレ書庫
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元スレ扶桑「不等辺三角形」
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>>101
胸に手を当てて自分の酉で書いてきたものを思い出してみやがれ!
胸に手を当てて自分の酉で書いてきたものを思い出してみやがれ!
ネタ潰しなのかもしれんが話の流れとして>>96は結構オーソドックスな部類じゃね?
オーソドックス云々じゃなくて展開予想につながるレスはネタ潰しになるぞって話だろ
オーソドックスでいいから病む山城が見たい
不等辺三角形が正三角形になったり二等辺三角形になったり
丸になったり直線になったり平行線になったり変化する様をみたい
不等辺三角形が正三角形になったり二等辺三角形になったり
丸になったり直線になったり平行線になったり変化する様をみたい
角が増えれば増えるほど丸に近くなる(=円満になる)からドンドン落とそう
「おはようございます」
「あぁ、おはよう……山城は?」
「……昨夜あまり寝付けなかったようで…」
「……まぁ、今日は朝からは何も無かったからいいか」
「……朝食、ご一緒しても?」
「いいぞ」
「昨夜は間宮さんの料理がいただけませんでしたから、いつも以上に楽しみですね」
「そうだな…並んでいるだけでお腹が空いてきたよ」
「朝起きたばかりなんですから当然ですよ」
「確かにそうだな……受け取ったらあの奥の席に座ろう」
「はい」
「あぁ、おはよう……山城は?」
「……昨夜あまり寝付けなかったようで…」
「……まぁ、今日は朝からは何も無かったからいいか」
「……朝食、ご一緒しても?」
「いいぞ」
「昨夜は間宮さんの料理がいただけませんでしたから、いつも以上に楽しみですね」
「そうだな…並んでいるだけでお腹が空いてきたよ」
「朝起きたばかりなんですから当然ですよ」
「確かにそうだな……受け取ったらあの奥の席に座ろう」
「はい」
「やっぱり朝は和食だな」
「えぇ、落ち着きます……ところで」
「うん?」
「提督は、山城のどんな部分が気に入ったのでしょうか」
「い!いきなりなんだ!?」
「お言葉ですが、山城は基本提督にキツく当たってますよね?」
「まぁ…そうだよな」
「どうして山城に?」
「……あいつ、やることがいちいち可愛いんだ」
「……可愛い、ですか」
「えぇ…っと……あいつ、終始不機嫌そうな顔だろ?」
「えぇ」
「でも、扶桑と話してるときはめちゃくちゃ笑って、とても可愛いんだよ……」
「………………」
「他にもあるが……まぁ…要するにギャップ……かな?」
「…………ぎゃっぷ…ですか」
「あぁ……駄目だ。とてつもなく恥ずかしい」
「……提督は、笑う山城が好きになった……そういうことですね?」
「ん……まぁ、そうなるな」
「わかりました」
「えぇ、落ち着きます……ところで」
「うん?」
「提督は、山城のどんな部分が気に入ったのでしょうか」
「い!いきなりなんだ!?」
「お言葉ですが、山城は基本提督にキツく当たってますよね?」
「まぁ…そうだよな」
「どうして山城に?」
「……あいつ、やることがいちいち可愛いんだ」
「……可愛い、ですか」
「えぇ…っと……あいつ、終始不機嫌そうな顔だろ?」
「えぇ」
「でも、扶桑と話してるときはめちゃくちゃ笑って、とても可愛いんだよ……」
「………………」
「他にもあるが……まぁ…要するにギャップ……かな?」
「…………ぎゃっぷ…ですか」
「あぁ……駄目だ。とてつもなく恥ずかしい」
「……提督は、笑う山城が好きになった……そういうことですね?」
「ん……まぁ、そうなるな」
「わかりました」
「ご馳走さまでした」
「ご馳走さま……俺は部屋に戻るが、扶桑はどうする?」
「山城を起こしに戻ります」
「えっ。まだ寝てるのか……?」
「……案外だらしない子なので、ありえます」
「そうなのか……なぁ、俺も見に行っていい?」
「…………提督は遠征の指揮や諸々の仕事が残ってますよね?」
「いや、少しだけ……」
「それに、寝ている女性の部屋に行くのはあまり良くないかと」
「そうだな……配慮に欠けてた」
「では、山城の支度を終えたら向かいます」
「ん、了解」
「ご馳走さま……俺は部屋に戻るが、扶桑はどうする?」
「山城を起こしに戻ります」
「えっ。まだ寝てるのか……?」
「……案外だらしない子なので、ありえます」
「そうなのか……なぁ、俺も見に行っていい?」
「…………提督は遠征の指揮や諸々の仕事が残ってますよね?」
「いや、少しだけ……」
「それに、寝ている女性の部屋に行くのはあまり良くないかと」
「そうだな……配慮に欠けてた」
「では、山城の支度を終えたら向かいます」
「ん、了解」
「山城…」
「あっ、姉様。終わりましたか?」
「えぇ……ごめんね、待ってもらって」
「いえ、いいんです!これも姉様のためですから!」
「ありがとう」
「……じゃあ、そろそろ食堂へ行こうかしら」
「えぇ、いってらっしゃい。私は提督と執務室にいるわ。くれぐれも――」
「大丈夫です、近寄りませんって」
「わかってくれて助かるわ」
「今朝、何十回も聞きましたから…」
「お願いね……それと」
「はい?」
「提督の前で笑顔を見せるのは止めなさい」
「あっ、姉様。終わりましたか?」
「えぇ……ごめんね、待ってもらって」
「いえ、いいんです!これも姉様のためですから!」
「ありがとう」
「……じゃあ、そろそろ食堂へ行こうかしら」
「えぇ、いってらっしゃい。私は提督と執務室にいるわ。くれぐれも――」
「大丈夫です、近寄りませんって」
「わかってくれて助かるわ」
「今朝、何十回も聞きましたから…」
「お願いね……それと」
「はい?」
「提督の前で笑顔を見せるのは止めなさい」
>>109艦娘全員がヤンデレになるssはつい最近あったろ!いい加減にしろ!
笑顔を禁止しおったww
エスカレートして指を落とされたり呼吸を禁止したりするのだろうか
エスカレートして指を落とされたり呼吸を禁止したりするのだろうか
>>1が逃げた……?
今さらですが、今後更に扶桑姉様のキャラ崩壊が進行します
扶桑姉様大好きな皆さん方、このスレの姉様は見るに耐えないものかもしれませんがどうかご了承下さい
扶桑姉様大好きな皆さん方、このスレの姉様は見るに耐えないものかもしれませんがどうかご了承下さい
「えっ……」
「そうしたら提督は山城と話したくなくなるでしょう?それで私だけと話すのよ」
「…………姉様?」
「どうしたの?」
「その……なんと言いますか」
「………………」
「上手くは言えないんですけど……何か間違ってると思うんです…」
「………………山城?」
「姉様の手伝いは当然やります!ですけど……その…」
「手伝ってくれるのよね?」
「え…?」
「私のためならなんでもするって言ったわよね……?」
「えっ……確かに言いましたけど…」
「ならよろしく頼むわ。私はそろそろ仕事に戻るわ」
「あっ……」
「また今夜会いましょう」
「…………姉様…」
「そうしたら提督は山城と話したくなくなるでしょう?それで私だけと話すのよ」
「…………姉様?」
「どうしたの?」
「その……なんと言いますか」
「………………」
「上手くは言えないんですけど……何か間違ってると思うんです…」
「………………山城?」
「姉様の手伝いは当然やります!ですけど……その…」
「手伝ってくれるのよね?」
「え…?」
「私のためならなんでもするって言ったわよね……?」
「えっ……確かに言いましたけど…」
「ならよろしく頼むわ。私はそろそろ仕事に戻るわ」
「あっ……」
「また今夜会いましょう」
「…………姉様…」
「失礼します」
「扶桑か」
「ただいま戻りました」
「そうか……なぁ」
「なんでしょう」
「山城……寝てた?」
「……山城のことが心配ですか?」
「いや、心配ってことでも無いんだが…」
「…………そうですね。単に寝てただけです」
「……そうか」
「……だらしないですよね?」
「へ?」
「こんな時間まで寝て……軍人のはしくれとして、これはよくないと思うんです」
「扶桑か」
「ただいま戻りました」
「そうか……なぁ」
「なんでしょう」
「山城……寝てた?」
「……山城のことが心配ですか?」
「いや、心配ってことでも無いんだが…」
「…………そうですね。単に寝てただけです」
「……そうか」
「……だらしないですよね?」
「へ?」
「こんな時間まで寝て……軍人のはしくれとして、これはよくないと思うんです」
「あ、あぁ……確かにそうかもしれんな」
「そうですよね」
「でも、今日あいつは実質非番だからなぁ……万が一のことがあっても別のやつが率先して行くんだし」
「でも、良くはないですよね?」
「まぁ、そうなんだけど……どうした?」
「どうした、とは?」
「いや、なんか山城をとても悪く言ってるから…喧嘩でもしたのか?」
「………………ここで少し厳しくしておくのが、山城の為だと思いまして。つい」
「あー…いや、責めたわけじゃないし、理由があるならいいんだ」
「私も山城のことは好きですからね……とってもいい子ですもの」
「そりゃそうだ……さて、そろそろ遠征部隊が来るかな」
「送り出したら、提督は何をするおつもりですか?」
「そうだなぁ……またブラブラ回るかな」
「……私もご一緒してもよろしいですか?」
「おう、いいぞ」
「では、二人で散歩しましょう」
「そうですよね」
「でも、今日あいつは実質非番だからなぁ……万が一のことがあっても別のやつが率先して行くんだし」
「でも、良くはないですよね?」
「まぁ、そうなんだけど……どうした?」
「どうした、とは?」
「いや、なんか山城をとても悪く言ってるから…喧嘩でもしたのか?」
「………………ここで少し厳しくしておくのが、山城の為だと思いまして。つい」
「あー…いや、責めたわけじゃないし、理由があるならいいんだ」
「私も山城のことは好きですからね……とってもいい子ですもの」
「そりゃそうだ……さて、そろそろ遠征部隊が来るかな」
「送り出したら、提督は何をするおつもりですか?」
「そうだなぁ……またブラブラ回るかな」
「……私もご一緒してもよろしいですか?」
「おう、いいぞ」
「では、二人で散歩しましょう」
皆さんイベントお疲れさまでした
私は無事神風とアイオワとポーラを迎えることができました
私は無事神風とアイオワとポーラを迎えることができました
まぁいくら妹でも好きな人の悪口を言ってたら多少は怒るわな
問題は好きな人が妹に夢中ってことだが
問題は好きな人が妹に夢中ってことだが
ママ潮とユーちゃんを探して旅に出た>>1は、テト……じゃなくて春風ちゃんとは会えたのだろうか?
「おい……」
「なんでしょうか」
「こう……腕を組んで歩く必要はあるか?」
「勿論ですよ。これは牽制です」
「牽制?」
「えぇ。提督を好いている者が見れば、諦めるでしょう?」
「そうか……いやいや!」
「どうかしました?」
「そんな奴いないだろ!しかもこれ、山城に見られたら逆効果だし……デメリットしかないぞ!」
「大丈夫ですよ。山城には会いません」
「え?なんで?」
「……今日は、どこかへ遊びに行くみたいで」
「え?そんなこと聞いてないぞ?」
「あらやだ。あの子、提督に連絡してなかったんですか?」
「えぇ……マジかよ」
「……悪い子ですね」
「……確かに擁護できないな」
「やっぱり一度、お灸を――」
「あ……」
「ん?山城じゃないか」
「……………………」
「なんでしょうか」
「こう……腕を組んで歩く必要はあるか?」
「勿論ですよ。これは牽制です」
「牽制?」
「えぇ。提督を好いている者が見れば、諦めるでしょう?」
「そうか……いやいや!」
「どうかしました?」
「そんな奴いないだろ!しかもこれ、山城に見られたら逆効果だし……デメリットしかないぞ!」
「大丈夫ですよ。山城には会いません」
「え?なんで?」
「……今日は、どこかへ遊びに行くみたいで」
「え?そんなこと聞いてないぞ?」
「あらやだ。あの子、提督に連絡してなかったんですか?」
「えぇ……マジかよ」
「……悪い子ですね」
「……確かに擁護できないな」
「やっぱり一度、お灸を――」
「あ……」
「ん?山城じゃないか」
「……………………」
「……ね、姉様」
「……………………」
「山城、お前今日は外出するって本当か?」
「え?…外出……ですか?」
「え?そうだって扶桑が――」
「山城」
「!……ね、姉様」
「ちょっといらっしゃい」
「へ?な、なんでです――」
「山城」
「っ……」
「………………提督、少し山城と話してきます」
「え?わざわざどっか行くのか?」
「お言葉ですが、提督の前では少し……」
「え、えっと……そうか」
「申し訳ございませんが、しばらく待っていただいてもかまいませんか?」
「お、おう……」
「では山城」
「っ!……」
「行きましょう?」
「……………………」
「山城、お前今日は外出するって本当か?」
「え?…外出……ですか?」
「え?そうだって扶桑が――」
「山城」
「!……ね、姉様」
「ちょっといらっしゃい」
「へ?な、なんでです――」
「山城」
「っ……」
「………………提督、少し山城と話してきます」
「え?わざわざどっか行くのか?」
「お言葉ですが、提督の前では少し……」
「え、えっと……そうか」
「申し訳ございませんが、しばらく待っていただいてもかまいませんか?」
「お、おう……」
「では山城」
「っ!……」
「行きましょう?」
そろそろ山城に躾をする扶桑が見れそうだ
暴力はいいぞ、暴力は
暴力はいいぞ、暴力は
「…………ね、姉様……?」
「………………ねぇ」
「な、なんでしょう…?」
「どうしてここにいるの?」
「えっ、あ……その……」
「会わないようにって言ったわよね……?」
「そうですけど……でも、まさか執務室から出てきていたなんて――」
「提督と私は、昨日のうちに今日の仕事を終わらせたのよ?」
「あ……で!ですがこれは偶然で――」
「何を言ってるの?」
「へ?」
「貴女が部屋から出なければ良かったんじゃない」
「………………ねぇ」
「な、なんでしょう…?」
「どうしてここにいるの?」
「えっ、あ……その……」
「会わないようにって言ったわよね……?」
「そうですけど……でも、まさか執務室から出てきていたなんて――」
「提督と私は、昨日のうちに今日の仕事を終わらせたのよ?」
「あ……で!ですがこれは偶然で――」
「何を言ってるの?」
「へ?」
「貴女が部屋から出なければ良かったんじゃない」
「そんな……!」
「これが一番の安全策じゃない。どうして食堂からすぐに戻らなかったの?」
「し……時雨に呼ばれて…」
「……そう」
「…………姉様。おかしくありませんか?」
「……何がかしら?」
「こんなやり方ですよ!まるで私が邪魔みたいな……普通こういうのって、自分を磨いたりするものじゃないんですか!?」
「…………」
「……姉様やめてください…私、そんな姉様見たくありません…」
「……………………」
「そもそも、提督の近くには秘書艦の姉様が常にいらっしゃるんですから、姉様が一番有利ですよね?」
「……………………」
「それに、もしかしたら既に提督も姉様のことが好きかも――」
「これが一番の安全策じゃない。どうして食堂からすぐに戻らなかったの?」
「し……時雨に呼ばれて…」
「……そう」
「…………姉様。おかしくありませんか?」
「……何がかしら?」
「こんなやり方ですよ!まるで私が邪魔みたいな……普通こういうのって、自分を磨いたりするものじゃないんですか!?」
「…………」
「……姉様やめてください…私、そんな姉様見たくありません…」
「……………………」
「そもそも、提督の近くには秘書艦の姉様が常にいらっしゃるんですから、姉様が一番有利ですよね?」
「……………………」
「それに、もしかしたら既に提督も姉様のことが好きかも――」
良い所で切るな…
扶桑にどんどん嫌われて孤立していく山城かわいい
扶桑にどんどん嫌われて孤立していく山城かわいい
「山城…それはわざとなの?」
「えっ……」
「私を手伝う振りを装って、あわよくば自分が提督と結ばれよう…そんなこと考えてないでしょうね……?」
「そ、そんなこと!」
「…………」
「……もしかして、姉様は私が提督のことを好きだと思っているんですか?」
「……………………あり得なくはないわね」
「あり得ません!私は姉様一筋ですよ!?」
「……本当に?」
「この気持ちは揺らぎません!」
「………………」
「えぇ!……ほ、本当です…」
「……山城。手を出しなさい」
「えっ……こ、こうですか?」
「…………嘘ついたら針千本飲ーます」
「っ!」
「指切った……ふふっ」
「…………」
「……本気よ?」
「っ!……わかりました」
「えっ……」
「私を手伝う振りを装って、あわよくば自分が提督と結ばれよう…そんなこと考えてないでしょうね……?」
「そ、そんなこと!」
「…………」
「……もしかして、姉様は私が提督のことを好きだと思っているんですか?」
「……………………あり得なくはないわね」
「あり得ません!私は姉様一筋ですよ!?」
「……本当に?」
「この気持ちは揺らぎません!」
「………………」
「えぇ!……ほ、本当です…」
「……山城。手を出しなさい」
「えっ……こ、こうですか?」
「…………嘘ついたら針千本飲ーます」
「っ!」
「指切った……ふふっ」
「…………」
「……本気よ?」
「っ!……わかりました」
「……ん、戻ってきたか」
「申し訳ございません…少々話し込んでしまって」
「……すみません提督、私が連絡するの忘れてました」
「そうか。次から気を付けてくれよ?」
「はい……それで今晩のことですけど、何時までに戻っていればいいですか?」
「えーっと…1730頃には戻ってきてほしいけど……そんなに外出するのか」
「えっ……まぁ」
「…………興味本意なんだが、なんの用事が――」
「提督、そこまで詮索するのは少し野暮かと」
「っ」
「あ……すまん」
「……でも、山城もそんなに怒らなくてもいいでしょ?」
「えっ……」
「ねぇ?……山城?」
「っ!……提督。そこまで詮索して…男として……最低ですね」
「………ごめんな」
「っ…………この分は今夜までキッチリ覚えておきますから。ではまた」
「いってらっしゃい、山城」
「………姉様…いってきます」
「申し訳ございません…少々話し込んでしまって」
「……すみません提督、私が連絡するの忘れてました」
「そうか。次から気を付けてくれよ?」
「はい……それで今晩のことですけど、何時までに戻っていればいいですか?」
「えーっと…1730頃には戻ってきてほしいけど……そんなに外出するのか」
「えっ……まぁ」
「…………興味本意なんだが、なんの用事が――」
「提督、そこまで詮索するのは少し野暮かと」
「っ」
「あ……すまん」
「……でも、山城もそんなに怒らなくてもいいでしょ?」
「えっ……」
「ねぇ?……山城?」
「っ!……提督。そこまで詮索して…男として……最低ですね」
「………ごめんな」
「っ…………この分は今夜までキッチリ覚えておきますから。ではまた」
「いってらっしゃい、山城」
「………姉様…いってきます」
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