『雪ノ下と由比ヶ浜は平塚先生を利用して比企谷を傷つけた』


『自分たちの手も汚さずに…最悪じゃね？』


『比企谷の恋人の副会長は土下座までしたのにそれすら許されずにトドメ刺したとか…』


『恐っ！女の恨みは恐ろしいわな！』


私たちに流される最低最悪な悪評の数々…

噂は瞬く間に炎上して止めることなど出来やしない。

それに小町さんたちも…

さすがに小町が切れてるだろ…
平塚家に死ぬほどの慰謝料請求してやれ
だいたい喪女の分際でアストンマーチンとか乗ってるんじゃねえんだよ！

『よくもお兄ちゃんをあんな目に！二度とお兄ちゃんに近づかないで！』


『先輩に重傷負わせて何の罰も受けないとか。本当雪ノ下先輩たち最低ですね。』


『あーしはアンタらのこと絶対許さないし！』


『確かに修学旅行の件はゴメン。けどこれは…』


『ほら、比企谷くんに謝りに行こうよ。私も協力するから！』


『本当アンタらって最低だね。』


『八幡はウチのことを救ってくれた。その人を傷つけるなんて…』


あの場にいた小町さん、三浦さん、海老名さん、一色さんたちからも散々罵られた。

気づけば私たち二人はこの学校で最も恐れられる悪女と化していた。

少女A「まあ…あなたたちが八幡に謝罪するとは思えませんけど。
お二人とも2年前の事故の件を有耶無耶にして終わらせていますからね。」


結衣「だって…あの事故は…
仕方ないじゃん。ほら、こういうのはタイミングが大事だし…」


少女A「タイミングなんてこの2年でいくらでもあったはずですよ。
むしろこの2年間あなたは何をしていたの。
まさか八幡の方から声をかけてくれるとでも思っていたわけじゃないですよね？」


雪乃「いい加減あの事故の件を蒸し返すのはやめなさい。
それにあなたが私たちに比企谷くんと会わせてくれるなんて到底思えないのだけど。」


少女A「ええ、仰る通り私はあなたたちを八幡に会わせたくなんかありません。
今のあなたたちが八幡に何をするのかわかりませんからね。
けれど…八幡はそうでもないみたいですけどね…」


比企谷くんは私たちと会おうとしてくれている…？

その言葉に私たちは思わず反応した。

ナチュラルに重ちーが除外されてるど

事故の件蒸し返すのだけは出しゃばりすぎだわ朝鮮人A

少女A「クリスマスの時に聞いたけど八幡はいつかあなたたちともう一度話し合いたいと…」


雪乃「その時…彼はなんて言っていたの？」


少女A「いつまでもあなたたちから逃げるわけにはいかない。そう言ってました。
それともうひとつだけ言っておくことがあります。
あのあなたたちがやらかした屋上での嘘告白、八幡はあなたたちのことを信じてた。
決してそんなことをやるような人たちじゃないって一ヶ月前のあの日までね。」


結衣「それなら私たちがヒッキーと仲違いする理由なんてないってことだよね！」


今の話を聞いて、

由比ヶ浜さんはまるで欲しがっていた玩具を買って貰えた子供のように喜んでいた。

でも私は安易にこの話を喜べない。

この女はさっきこう付け加えていたはずだ。

『一ヶ月前までは』と…

雪乃「つまり、今はもうちがうということね。」


少女A「そうです。一ヶ月前のあの日以来八幡はあなたたちを信じられなくなった。
今ではもう疑心暗鬼に駆られて見ている私たちの方がつらい…どうしてこんなことに…」


結衣「だからそれは誤解だよ！ちゃんと話せばヒッキーだってわかってくれるよ！」


少女A「ちゃんと話せばって…どうやってお話しするんですか？
八幡はあなたたちが恐くてこの部室に近づけないし私だって行かせるつもりはない。
それにあなたたちがわざわざ八幡のところへ行くとは思えませんしね…」


やはりこの女は簡単に比企谷くんに会わせようとはしてくれない。

それどころか追い打ちをかけるようにある話を始めた。

それは奉仕部の存亡に関わるものだ。

少女A「最後くらいあなたたちなりの誠意を見せてほしかったのですが…」


雪乃「最後とはどういう意味なの…？」


少女A「これは昨日の職員会議で決定したことらしいですけど
奉仕部は今月で廃部が決定しました。当然ですよね。顧問がいなくなったんですから。」


雪乃「そんな…奉仕部がなくなるなんて…」


結衣「それじゃあヒッキーもう来れないよ…」


少女A「まだそんな心配してるの？
最後くらいこんな部活から八幡を開放してあげるくらいの誠意があればいいのに…
あなたたちは本当に救えませんね。」


そう吐き捨てながらあの女は部室を出て行った。

私たちの方から出向かなければこの先ずっと彼とはわかりあえない。

そんな話を聞かされて私たちはどうすべきか悩んだ。

>>799
なんで平塚の暴力ネタ=スクライドって知らないような奴がガイルSS読んでんねん

「　「アッハハハハ！馬鹿だ！馬鹿がいる！！」　」




そんな時、突然誰かの笑い声が聞こえてきた。

由比ヶ浜さんは唖然としていたけど私はこれと似たようなことを聞いた覚えがある。

あれは文実のスローガン決め会議の際に比企谷くんが意見した、


『人～よく見たら片方楽してる文化祭～』


あの時、誰もが今の由比ヶ浜さんと同じく唖然とした中で一人だけ爆笑していた。

これは姉さんの笑い声だ。

ここまで

暴行事件はゆきのんとガハマさんは自分たちは見てただけだと必死に言い訳してたのでお咎めなしです

完結までいけぇぇ！

奉仕部無くなるならほっときゃいいのにこの女はなにがしたいんだろう

雪ノ下は自宅に幽閉して再教育
由比ヶ浜は転校するけど友達できない
八幡は精神を病んで入院生活

八幡だけがいい思いするんじゃなくてみんな仲良く最悪な人生。やったね。

乙です

昔のゆきのんが畜生なSSは笑えたけどこのSSはなんか笑えんな
なんでだろ

ここまできたら最後まで行ってくれよ…
どうせあのキチガイアラサーはキチガイ無罪になるんだろうなあ…
出所したところで小町とか戸部っち等にバットで撲殺したれ！

？？「よくも私の仕事を崩壊してくれたな！」

少女A「許せないニダ　許せないニダ」

ゆきのん「うわあ少女A様だぁー」

ガハマ「みんな逃げろ～少女AS様と目があうとサムゲタンになっちゃうよー」

八幡「絶対に許さないマン少女A様だぁー」

少女A「八幡が…イヤァァァ…！？」

カズマさんにまず謝ろうかイッチは

>>812
乙です

SS史上類を見ないメアリーオリキャラ少女A(笑)

ほんとこの世界は少女Aの都合に合わせて歪み続けるな。ディケイドよりタチ悪いわ

乙
円盤特典までの繋ぎになりました

バレンタインの試食会どうなったの？失敗したの？

>>1はvitaの俺ガイル買うのだろうか

少女A「ゲームに私が出ていないなんて…許せない？!」

そのうち少女Aが「ランクはＳＳＳより強いＭだけど面倒なのでＢです」とか言い出して祐一と魔界で戦い出しても俺は驚かないよ

少女Aだったら学園都市第一位にも勝てそうだな(笑)

Finalは蛇足かなと思ってたけど平塚大暴れでワロタw

今回奉仕部(笑)視点からやってるけどこれ何とかビチヶ浜と脇の下さんクズいな

少女A「私に都合良くいかない世界なんて…許せない？!」

なんで感嘆符だけ半角なんだよ。変な笑い出るからやめてよそれ

好きな相手が殴られてもっとやれって言ってる時点でコイツらキチガイだわ 原作もアレだけど

いまごろ平塚は牢屋でゆきのんとがはまさんの事をどう思っているのかな？わりと気になる
裏切り者！と言って恨んでいるのか、それとも二人のクズ度に驚いているのか

なんで逮捕されたか本気でわかってないんじゃね
自分が悪いと思ってなさそうだし

カズマはとんだとばっちりだな

>>1のコメントが気持ち悪すぎ

カズマって誰？

>>838
わかってたら最初からやってない

早く完結してくださいお願いします

>>841
アクア様やめぐりんでググると出てくるよ

>>844
違う、スクライドの方だ。

蛇足蛇足言われたら蛇に手を書いて出す
これが少女A

この奉仕部2人には禁断の質問が残ってるよね

なんか残ってたっけ？
事故も修学旅行も全部揶揄されてた気がするが

もし八幡が奉仕部に戻ったとして、どっちと付き合うのか

>>849
ないやろ？w平塚にボコられすぎた後遺症で脳に障害でも受けたならともかく