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元スレ京太郎「俺が三年生?」玄「私の、育ててほしいな」

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51 :

おい、よくないぞ、しっかり意味を考えろ!

52 = 1 :




京太郎「えーっと、適当にお菓子?」

京太郎「相変わらずざっくりしてんなぁ」

京太郎「お菓子売り場は……こっちか」


「んーと……ポッキーでいいんだっけ?」


京太郎「さて、お菓子は後でいいかな」ソソクサ

「あっ、キョータローじゃん!」

京太郎「違います、人違いです。私は須藤京介という者です」

「わけわかんないこと言ってないでこっち向いてよー」


「やっぱりキョータローじゃん」

京太郎「バレちゃあしかたないな」

「こんなとこで出会っちゃうなんてやっぱり運命?」

京太郎「知り合いに出くわすだけで運命とか軽すぎんぞ」

「ううん、当然だよね。だってキョータローは私のなんだもん」

京太郎「お前の会話はいっつも一歩通行なのか」

「もう、真面目に聞いてよー」

京太郎「お前が言えることかっ」


53 :

京太郎も大概人のこと言えないけどなw

54 = 1 :




「デート行こ、デート」

京太郎「いや、買い物あるから」

「一緒だね! じゃあ行こ」

京太郎「だいたいお前、これから試合じゃないのか?」

「まだ副将戦始まったばっかだよ?」

京太郎「チームメイトの応援とかはいいのか?」

「別に飛ばされてなきゃどうにでもなっちゃうしー」

京太郎「お前だったら本当に大丈夫そうなとこがな……」

「でしょ?」

京太郎「あーもう、とりあえずデートはもう間に合ってるから」

「……なにそれ、また浮気!?」

京太郎「浮気ってお前はまた……付き合ってもないのに浮気もくそもあるか」

「キョータローは私のものなのに!」

京太郎「違うから」

「初めてだってあげたのに……責任取れー!」

京太郎「お前そろそろ黙っとけ!」

55 = 1 :



「聞いた? 責任だって」

「やぁねぇ、最近の高校生は……」


京太郎「……場所変えるぞ、来い」

「あわっ、人いないとこに連れ込もうとしてる? 大人の階段上っちゃう?」

京太郎「わかった、デートでいいからもう黙れ」

「はーい♪」


56 = 1 :




「ねーえ、そっちのクレープも食べていい?」

京太郎「ダメ」

「えー? キョータローのケチー」

京太郎「冗談だ、ほれ」

「あむっ……ん~、バナナとキャラメルって意外と合うじゃん」

京太郎「……」

「どったの? 私の食べたい?」

京太郎「そうだな、一口もらう」

「ちょっと待ってね……」パクッ


「んー」


京太郎「アホかっ」ピシッ

「いったーい! せっかく淡ちゃんが口移ししてあげようと思ったのに!」

京太郎「普通に食わせろ。まったく……ちょっとかわいいと思ったらこれだ」

「え? 今かわいいって言った? 言ったよね?」

京太郎「記憶にございません」

「んふふー、素直じゃないよねっ、キョータローは」

京太郎「ニヤけてないでさっさと食え」

「一口いらないの?」

京太郎「よこせ」

「あっ」

57 = 1 :



京太郎「んぐっ、ごちそーさん」

「信じらんない! 全部食べちゃうなんて!」

京太郎「調子に乗った報いってやつだな」

「返せ! 返せ返せ、かーえーせー!」

京太郎「つっても、もうないし」

「じゃあキスして」

京太郎「するわけないだろ」

「ひっどーい! 純情を踏みにじられた!」

京太郎「うっせぇな、これでも食ってろ」

「むぐっ」

京太郎「これでイーブンだろ」

「むー!」


58 :

この淡は京太郎好きな面々を尽く敵に回しそうだなww

59 = 1 :




「もう、ホント酷いんだからっ」

京太郎「はいはい、悪かった」

「もうダメって訴えてるのに、ズンズン奥まで突っ込んできて……」

京太郎「嘘はないかもしれないけど誤解受けそうだからそこでストップだ」


「とにかくっ、誠意が足りないと思うんだけどどーかな?」

京太郎「俺に聞くな」

「やっぱりキス? キスしちゃう?」

京太郎「しねーよ……ったく、お前買い物はいいのか?」

「あっ、そうだった! テルーにお菓子買っていかなきゃ!」

京太郎「お前買い出しとかしてるのか? そんなことするようには見えないな」

「だってジャンケンで負けちゃったんだもん」

京太郎「なるほどな。まぁ、自分から買いに行くなんて言わないか」

「なに買っていったらいいと思う? とりあえずポッキーかなって思ったんだけど」

京太郎「正解だな。でもそれだけじゃ寂しいだろうから、ちょっとレクチャーしてやるよ」

「そんなに私と一緒にいたいんだ。キョータローはしょうがないなぁ」

京太郎「っと、その前にお前の勘違いを正しておくか」グニグニ

「いひゃいいひゃい!」


60 = 1 :




京太郎「えっと、こんなもんか」

「キョータローはいっぱい買ったね。山にでも篭るの?」

京太郎「これで山篭りとか舐めきってるだろ」

「あ、わかった。愛が足りないって言いたいんだよね」

京太郎「いやそれは違う」


京太郎「なんにしてもここで解散だ」

「えー?」

京太郎「お前、次出番だろ。もう戻っとけ」

「むー、たしかにそうだけど」

京太郎「なんにしてもこの荷物抱えて動き回るのは得策じゃないだろ」

「キョータローは私と一緒にいたくないの?」

京太郎「うーん、お前といると疲れるしなぁ」

「あわっ!? 酷い!」

京太郎「まぁでも、楽しくなくもないこともなきにしもあらずだな」

「それ、結局どっちなの?」

京太郎「また遊んでやらないこともないってこと」

「とーぜんだよね。だってキョータロー、私にメロメロだもん」

京太郎「その根拠のない自信はどこからくるのやら……」


61 = 1 :




京太郎「ただいまー」

「あ、おかえり。袋ひとつ持つよ?」

京太郎「ああ、頼む。他の四人は……対局中か」

「これが終わったら休憩を挟むって」

京太郎「じゃあ先に荷物開けとくか」


優希「や、やっと休憩だじぇ……」

京太郎「おう、お疲れさん」

優希「先輩っ、タコスは?」

京太郎「ちょっと待ってろ……あっ」


京太郎「ごめん、忘れたわ」

優希「」パタッ

京太郎「あ、倒れた」



62 = 1 :

ってなわけで終了

安価取りたいけど人います?

63 :

はい

64 :

いますよ

65 :

はい

66 = 58 :

はい

69 = 1 :

それじゃ、清澄含めた長野勢の中から一人どうぞ

下1~下5

70 = 58 :

美穂子

71 = 63 :

72 :

キャップ

74 :

75 = 68 :

ころたん

76 = 65 :

かおりん

77 = 1 :

コンマ

美穂子:1-40
和:41-80
一:81-00

ゾロ目:?

直下

78 :

79 = 65 :

80 = 58 :

81 = 1 :

みっぽで了解

次、プロ勢の中から一人

下1~下5

82 = 53 :

83 = 68 :

84 = 58 :

はやりん

85 :

のよりん

86 = 63 :

はやり

88 = 1 :

コンマ

うたたん:1-40
はやりん:41-80
のよりん:81-00

ゾロ目:?

直下

89 = 65 :

90 = 85 :

91 = 78 :

92 = 1 :

はやりんで了解

次回は

『三年、夏、憧れと恋は違うらしい』です

それじゃ、失礼します

100 :

え?この後は?
淡が控室に帰ったら照の好みのお菓子ばかり買ってきてて照がびっくりして
キョータローに選んでもらった、とかデートしてたって言ってもう一回修羅場は?あれ?


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