私的良スレ書庫
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元スレ雪乃「比企谷くんを救うことになった。」
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二人とも海老名の依頼はともかく事情は知ってたでしょ
海老名も傷付きはしたんだろうが自業自得以外の何かじゃないしそれを自覚してる上で反省して無いからなあ
海老名も傷付きはしたんだろうが自業自得以外の何かじゃないしそれを自覚してる上で反省して無いからなあ
八幡が救われてAに告白される頃には他の連中は
目が泥沼のように濁りきってしまいそうだな
目が泥沼のように濁りきってしまいそうだな
あれれ〜?
八幡が嘘告白する前に由比ヶ浜さんも雪ノ下さんもどんなことしても信用する的な流れ作ってなかったっけ〜?
は〜やま君もなんかわかってて行かせたよね〜?
もうこの無能ども、Aさんに論破されて精神崩壊してくれねぇかな〜?
人を犠牲にして延長したゆうじょう(笑)なんて正直...ねぇ?
八幡が嘘告白する前に由比ヶ浜さんも雪ノ下さんもどんなことしても信用する的な流れ作ってなかったっけ〜?
は〜やま君もなんかわかってて行かせたよね〜?
もうこの無能ども、Aさんに論破されて精神崩壊してくれねぇかな〜?
人を犠牲にして延長したゆうじょう(笑)なんて正直...ねぇ?
葉山は海老名から戸部の告白を阻止して欲しいって頼まれてたのに大した行動も出来ず、八幡に嘘告白する様に促したのによくもそんな事言えるよな
ああこれ一番あかんパターンや。解決どころか逆に葉山グループと馬鹿二人の悪い所を完全に暴露されておさんどんになる可能性大だ。
八幡はクラスじゃ戸塚と沙希以外の信用出来る人間しか関わらなくなるし、小町や平塚先生にまで余波が来て奉仕部を離れても構わないって言われる。
八幡はクラスじゃ戸塚と沙希以外の信用出来る人間しか関わらなくなるし、小町や平塚先生にまで余波が来て奉仕部を離れても構わないって言われる。
八幡の一番の不幸は
「彼が理由もなしにそんな事するはずありません!」「何か事情があるはずです!」と
少女Aのように庇ってくれる人間が今まで周りに一人もいなかった事だな
「彼が理由もなしにそんな事するはずありません!」「何か事情があるはずです!」と
少女Aのように庇ってくれる人間が今まで周りに一人もいなかった事だな
由比ヶ浜 いいじゃん受けようよ
雪乃舌 そうね
由比ヶ浜 なんでそんなやり方しかできないの?
雪ノ下 最低よん
八幡も八幡だがこいつらは何なのだろうか。回り下げして八幡つえーーにそんなにしたいのか
雪乃舌 そうね
由比ヶ浜 なんでそんなやり方しかできないの?
雪ノ下 最低よん
八幡も八幡だがこいつらは何なのだろうか。回り下げして八幡つえーーにそんなにしたいのか
結局みんな貧乏くじを引きたがる八幡を利用して
汚れ仕事をやらして見てみぬふりしてただけなんだよな
Aさん無双に期待
汚れ仕事をやらして見てみぬふりしてただけなんだよな
Aさん無双に期待
自分の為に貧乏くじ引こうとするとウキウキハイテンションになる癖に
他人の為に貧乏くじ引こうとするとマジギレして不安定になる雪ノ下さんは通院した方がいいと思うんだ
他人の為に貧乏くじ引こうとするとマジギレして不安定になる雪ノ下さんは通院した方がいいと思うんだ
偽告白も「この私を差し置いて他の女に告白なんて、たとえ偽でも生意気よ!」が本音なんやろうなぁ……
奉仕部が好き、な八幡と
八幡が好き、な雪ノ下と由比ヶ浜
その認識の違いも理解出来ない奉仕部二人では八幡は救えんよ
八幡が好き、な雪ノ下と由比ヶ浜
その認識の違いも理解出来ない奉仕部二人では八幡は救えんよ
葉山「みんな、よく集まってくれたね。」
海老名「ハロハロ~」
三浦「一体何なの?あーしら今日はこれからカラオケ行きたかったんだけど!」
戸部「つーか隼人くん一番乗りとか気合入ってね?」
大岡「だな。」
大和「それな。」
結衣「紹介するね。隼人くんと仲の良いみんなだよ!」
雪乃「彼らは全員、戸部くんと海老名さんが告白していた時にいた目撃者たちよ。」
少女A「奉仕部のお二人、彼らを集めていただきありがとうございます。
今回、みなさんに集まっていただいたのは他でもありません。
これより比企谷くんが修学旅行で行ったあの告白の件について話し合いたいと思います。」
彼女の言葉に集まった葉山グループメンバーは全員苦い顔を浮かべた。
まあその気持ちはわかる。
ここに集まった人たちにしてみれば、
あの戸部くんの告白は一世一代とはいかなくともそれに近いものだった。
それを邪魔した比企谷くんのことを今更蒸し返すなんて誰がしたがるものかと…
三浦「あれはヒキオが悪いし!戸部の告白を邪魔してたし!」
少女A「確かに一見比企谷くんが戸部くんの告白を邪魔しているように思えますが、
でも考えてみてください。そもそも何で彼はそんな馬鹿な真似をしたのでしょうか?
いえ、その前に彼はそんな馬鹿げた行動をするような人間ですか?」
大岡「だが間違いなくやってたしな。」
大和「俺ら見てたし…」
この場にいる彼女以外の人たちはみんなあの告白の場にいた目撃者だ。
現に私だってあの場にいた。
彼が海老名さんへ嘘告白を行ったというのは紛れもない事実なのだから…
雪乃「まずあなたに伝えておくことがあるわ。
修学旅行に行く前日に戸部くんと葉山くんから奉仕部にある依頼があったの。
その内容は海老名さんへの告白を必ず成功させたいというものだったわ。」
結衣「その戸部っちからの依頼をヒッキーが引き受けて私たちも結構動いたんだよ!」
少女A「それじゃあ…比企谷くんがあの行動に出たのは…」
雪乃「でも勘違いしないでほしいの。
私たちは練りに練って最高のデートスポットへ導いて彼らに告白の場を設けたわ。
以前あなたにも言ったかもしれないけど、
奉仕部の理念は魚に餌を与えるのではなく餌を取る方法を教えること。
私たちの方針は直接行動を起こすわけではないの。」
結衣「あの嘘告白は…ヒッキーが勝手にやったことだから…私たちも知らないし…」
これが私たちの知る限りの話だ。
今の話に私も由比ヶ浜さんも事実を述べている。
けれどそれでも彼女はこの話に納得できた様子ではなかった。
少女A「何かこの話…おかしくないですか…?」
雪乃「おかしいとはどういうことかしら。」
少女A「そもそも何故戸部くんは奉仕部に今回の告白の件を依頼したのですか?
戸部くんは海老名さんとはグループ間の交友があるのだから奉仕部を頼るのではなく、
事情に詳しいグループ内のお友達に助けてもらえばよかったはずですよね?」
戸部「いや…俺も最初は隼人くんに頼んだんだけど…
そしたら隼人くんが奉仕部に頼んだ方がいいって言ったんよ!
それに結衣っちも俺の依頼を引き受けてくれたしさ!マジ感謝ッス!」
雪乃「これに関しては特に問題はないはずよ。
由比ヶ浜さんは葉山くんたちのグループと関わりがあるし海老名さんとも交友がある。
奉仕部としても十分バックアップ出来る体制だったわ。」
私は戸部くんの不十分な説明をフォローする形で彼女に言い聞かせた。
既に私たちと葉山くんの根回しは完璧だ。抜かりはない。
けれどそれでもまだ彼女は不服そうだった。
そんな彼女の鋭い視線が今度は海老名さんに移っていた。
少女A「今度は海老名さんにお聞きします。
こんなことをいきなり聞くのも失礼かと思いますが、
あなたはこの戸部くんの告白の件を事前に知っていましたか?」
海老名「え~と…これはもうぶっちゃけてもいい流れなのかな~?
まあ同じグループにいるからね。修学旅行で何かあるとは感づいていたよ。」
少女A「それでは核心を突く質問をひとつだけします。
もしあの時、比企谷くんの妨害がなければあなたは戸部くんの告白を受け入れましたか?」
海老名さんに対する予想外の質問に思わずこの場にいる誰もが驚かずにはいられなかった。
やられた…!
私自身も彼女が海老名さんに対してここまで攻めて来るとは思ってもみなかったので、
この事態に狼狽えずにはいられなかった。
海老名「その質問は…ちょっと卑怯だよね。いきなり過ぎて正直引いちゃったよ。」
少女A「そうですね、確かに私も女ですから今の質問は失礼しました。
でも私は戸部さんの告白の結果がどうなろうと口外する気はありません。
雪ノ下さんと由比ヶ浜さんはどうですか?」
雪乃「私は依頼人の事情を口外する気はないわ。」
結衣「私だって同じだよ!姫菜は友達だし!」
三浦「あーしらだってそうだよ!」
三浦さんの返答に他の葉山グループメンバーもコクンと頷いた。
けれどただ一人だけ顔色を悪くする者がいた。
それは勿論海老名さんだ。
海老名「まいったな…これは…ちょっと勘弁してほしいんだけど…」
雪乃「確かにこんなに人が見ている前で誰が好きかなんて言うのはどうかと思うわね。」
少女A「それならこの場に戸部くんと海老名さんを二人きりにしてみましょう。
戸部くんだってここで改めてキチンと告白すれば後腐れもなくスッキリしますよね?」
戸部「俺的にリベンジできるならそれでも超OKッス!」
海老名「アハハ…これって私の逃げ場がどんどん封じられていくよね…」
彼女の提案により再び告白の場を整えられていく。
これに対して海老名さんは引きつった笑顔でこの部室で誰かを探している。
そんな海老名さんが私たちにこっそり内緒であることを尋ねてきた。
海老名「ねぇ、比企谷くんは…ここには来ないの…?」
雪乃「彼は…あの修学旅行から一度もここへは来ていないわ…」
結衣「姫菜に嘘告白してからずっとね…」
海老名「あ、そうだったんだ…
じゃあこれって…ハハ…自業自得ってことか…もう彼を頼ることはできないわけだね…」
海老名さんの口から自業自得という言葉が出た。
何故この事態が海老名さんにとって自業自得なのか…?
それに比企谷くんとどう関係するのか私はふと疑問を抱いたその時だった。
葉山「悪いがこんなことはやめてくれないか。」
少女A「葉山くんでしたね。どうしたんですか?」
葉山「こんな場所でいきなり告白するなんて馬鹿げている。姫菜も嫌がっているだろ!」
少女A「嫌がっているって…つまり海老名さんは戸部くんのことが好きではないのですか?」
戸部「えっ!海老名さんそうなん!?」
この彼女の発言に戸部くんが思わず反応する。
そしてこの部室にいる誰もが海老名さんに注目した。
海老名さんは暫く口を閉ざしたまま俯いていたが、意を決してこう切り出した。
海老名「ごめん…今も…
それに修学旅行の時も…私は…戸部っちのことをそういう風に見てないから…」
戸部「そんな…マジっすか…」
三浦「海老名よく頑張ったね。これでこの件はもうおしまい。それでいいね!」
葉山「そうだな、こんな場所でいきなりだったんだ。二人とも落ち着くべきだ。」
海老名さんを慰める三浦さん。
それに落胆する戸部くんとこの二人を宥めようと今はこの場から出ようとする葉山くん。
誰もがこの急展開に戸惑うばかりだが彼女はまだ納得した様子を見せずにいた。
少女A「待ってください!
海老名さんには悪いのですがこの話にもう少しだけ付き合ってもらえませんか!」
三浦「アンタいい加減にしなよ!海老名が今どんな気持ちかわかってんの!?」
少女A「海老名さんがつらいのはわかります!
けど私だって必死なんです!好きな人の名誉に関わる大事な問題なんですから!」
結衣「とにかくみんな落ち着いて!」
雪乃「あなたは海老名さんからこれ以上何を聞くつもりなの!?」
三浦さんは海老名さんに追い打ちをかけようとする彼女に敵意を向けている。
そんな彼女もまた比企谷くんを救うために必死になっている。
私たちはこの二人を抑えるのに精一杯だ。
けれど私はこうも思った。
今の私たちが彼女のように比企谷くんのために必死になれるのかと…
海老名「ごめん、私は大丈夫だから気にしないで。それで私に何を聞きたいのかな?」
少女A「今の海老名さんに質問するのは酷だと思うけどごめんなさい。
でもどうしても聞かなければならないことがあります。
海老名さん…今の反応からして以前から戸部くんの気持ちに気付いていたはずですよね?
ひょっとしてあなた…誰かにこのことを相談しましたか?」
結衣「私は…姫菜からそういう相談は受けてはいないよ。」
大岡「ああ。」
大和「俺も受けてない。」
三浦「あーしも…」
葉山「…」
彼女の海老名さんに対する質問でグループ内の誰もがNOという返答だった。
けれど私は今になってあることを思い出した。
それは修学旅行に行く前日、
戸部くんから依頼を持ち込まれた直後に海老名さんが奉仕部にやってきたことだ。
あの時、海老名さんは何をしに奉仕部にやってきたのだろうか…?
ひょっとして私たちに戸部くんとのことを相談したかったのではないのか?
そういえば海老名さんは私たちの前でこう言っていた。
『今のグループが変わっちゃった気がして…』
『これまで通り仲良くやりたいの。』
『修学旅行でもおいしいの期待しているから…!』
まさか…
もしもこの考えが正しければ…
あの時、私たちは海老名さんから相談を…いえ…依頼を受けていたということになる。
彼女はこのグループの仲が好きだ。
だから海老名さんは戸部くんに告白なんかしてほしくなかった。
その想いがあの言葉に含まれていたとしたら…
そしてこの言葉の真意を比企谷くんだけが知り得たのならあの嘘告白にも納得がいくわ。
海老名「悪いけど誰に相談していたのかなんてそれは言えないよ。」
少女A「何故ですか?ここには関係者しかいません。今更だと思いますよ。」
雪乃「待って!海老名さん率直に聞きたいのだけど…
以前あなたが部室を訪れた時に比企谷くんはあなたの相談の真意を理解していたの?
だから彼はあのような行動に出たの!?」
結衣「え…姫菜…?あの時の相談ってそういうことだったの!?」
私の疑問に対して海老名さんは頷いただけだ。
本当はもっと問い質したいところだけどこれだけで充分な回答が得られた。
つまり彼だけは海老名さんとそれに戸部くんの両者の依頼を受けていたことになる。
そうなればどうなるか…?
戸部くんだけの依頼なら私たちが取った対応で何も問題なかった。
けれどそこに海老名さんからの依頼が絡めば話は全く別物になる。
片方は告白を成就させ、もう片方は告白を受け付けたくもないという真逆のもの…
私たちは知らないうちに似て異なる依頼を受けていたことになる。
全ては裏で複雑に絡まった仕組みだったと私は愚かにも今になって理解してしまった。
少女A「何ですか…それ…?」
少女A「あなたたち…比企谷くんになんてことを依頼したんですか…?」
少女A「そんな異なる二つの依頼…どう考えても叶えられるわけないじゃないですか!」
少女「つまりこういうことですよね!
比企谷くんが嘘告白したのは戸部くんの海老名さんへの告白を成功させたいという依頼と、
海老名さんのこれまで通り仲良くやりたいという依頼が悪い具合に重なってしまった。」
少女A「それにこの結果って…
当事者の海老名さんも戸部くんもまったく無傷で比企谷くんだけが酷い目にあってる!?」
少女A「何でこんなことに…あなたたちは比企谷くんをなんだと思っているんですか!!」
彼女の怒りは凄まじかった。
大切な想い人である比企谷くんを傷つけられたその怒りは既に頂点に達している。
先程まで彼女に喰ってかかってきた三浦さんでさえ怖気づく始末。
もう誰にも彼女の怒りを抑えることが出来なかった…
海老名「はぁ…もうこれ以上は隠していても仕方ないね。
そうだよ、私が戸部くんの件に関して相談を持ちかけたのは比企谷くん。
彼は私と同種だからきっと私の状況を理解してくれると思ったからだよ。」
雪乃「やっぱり…比企谷くんはこのことを知っていたのね。」
海老名「それにもう一人は…隼人くん。」
三浦「隼人が…それどういうことだし!?」
海老名「奉仕部に相談する前に隼人くんにも相談してもらったの。
けど…隼人くんは戸部くんの説得がうまくいかなかったみたいだけどね…」
戸部「え…隼人くん!それマジなんか!?」
葉山「それは…その…」
葉山くんは戸部くんに問い詰められ言葉を詰まらせていた。
次々と暴露されていく真実。
それは私と由比ヶ浜さんが把握していなかったもの…
でも葉山くんが事前に海老名さんからも相談を受けていた。
つまり葉山くんもまた比企谷くんと同じく、
戸部くんと海老名さんの両方の事情を知っていたということになる。
それを知っていながら奉仕部に依頼したということは…まさか…?
>>215
お前ssにのめり込みすぎぃwww
お前ssにのめり込みすぎぃwww
少女A「あの…今度は葉山くんにお聞きします。
あなたが戸部くんと海老名さんのお二人の事情を把握していたということはですよ、
葉山くんはこの告白は最初から絶対に成功しないと予想できていたはずですよね…?」
隼人「いや…それは…」
少女A「それなのにあなたは奉仕部に戸部くんの件を依頼した。
つまりこれってもうこの件は葉山くんには既にお手上げな状態だった。
そこであなたは奉仕部に依頼するという形でその責任を押し付けた!ちがいますか!?」
雪乃「押し付けたって…私たち奉仕部は葉山くんに利用されたというの…?」
私は葉山くんを睨みつけながら思考を辿らせた。
戸部くんと海老名さんの両者からの相談を葉山くんは事前に知っていた。
けれど彼は戸部くんについては頼んでいたけど海老名さんについては何も話していない。
それに葉山くんも奉仕部が必ず依頼を承諾すると踏んでいたはずだ。
この部には彼と仲の良い由比ヶ浜さんがいる。断られる理由がない。
そして比企谷くんもまたこの事実に気づいた。
だからあんな嘘告白を実行しなければならなかった。
全ては彼女の指摘した通りだ。
なんて…なんて姑息で卑劣な…
私もまた彼女と同じく葉山くんに対して激しい怒りの感情を抱いた。
葉山「と…とにかく落ち着いてくれ!
そうだ。比企谷を呼んでこの事実を確認してもらおう!まずはそれからだ!」
少女A「待ってください!今比企谷くんをここに呼ぶ必要がありますか!?」
葉山「彼もこの件の関係者だ。呼ばない理由はないはずだ!」
雪乃「葉山くん…あなたは…!」
葉山くんは私が先ほど彼にだけ授けた対策をすぐに実行していた。
恐らく葉山くんは比企谷くんを呼び出して彼に全ての泥を被ってもらおうするのだろう。
比企谷くんの性格なら、
この修羅場を自分に非があるということで解決させるのは目に見えている。
その対策も元々は私が考えたもの…
あぁ…なんということだろう…私の立てた案がここにきて完全に裏目に出ている…
そして葉山くんは一色さんの携帯と連絡が繋がったようだ。
けれど…何か様子がおかしい…?
何故か彼の顔が青ざめている。それから彼は何故か私に携帯を手渡してきた。
葉山くんに代わってその携帯を取ってみるとなんとその相手は…
文化祭のスローガン→爆笑
修学旅行の嘘告白→マジギレ
八幡がやってる事は一緒なのにこうも反応が違うのは、
八幡の自己犠牲が嫌なんじゃ無くて自分の感情のみで判断してるんだよな。
修学旅行の嘘告白→マジギレ
八幡がやってる事は一緒なのにこうも反応が違うのは、
八幡の自己犠牲が嫌なんじゃ無くて自分の感情のみで判断してるんだよな。
乙!
A以外のキャラ全員殴り飛ばしてやりたくなったわww
特に葉山と海老名と雪乃と結衣、それを陽乃さんに頼みたい
A以外のキャラ全員殴り飛ばしてやりたくなったわww
特に葉山と海老名と雪乃と結衣、それを陽乃さんに頼みたい
>>240
お前…
お前…
>>238
一旦乙
一旦乙
乙
葉山は奉仕部に押し付けるつもりがなかったら、それはそれで二つの依頼を両立させようとした馬鹿ってことになるんだよな
葉山は奉仕部に押し付けるつもりがなかったら、それはそれで二つの依頼を両立させようとした馬鹿ってことになるんだよな
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