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    元スレ雪乃「比企谷くんを救うことになった。」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
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    501 = 479 :

    何故、急にいろはす?Aの存在が消えた(笑)

    503 :

    一気に駄作化してきたな…
    もう続きはいいよ

    504 :

    実はAの正体がルミルミとかww
    シークレットブーツ履いて、メイクでごまかせばなんとか・・・。

    505 = 481 :

    Aさんは一体どうなったの……
    頑張って告白しようとして、台無しにされて終わり?

    506 :

    救うって「Aの魔の手から八幡を救う」って事?
    全然救いになってないんですけど

    507 :

    正直屋上から突き落として現世からの救済endだと思ってた

    508 :

    Aさんはまだどうなったかわからんけど、とりあえずゆきのんはもう壊れてるようだな
    八幡はもう生徒会にいて奉仕部とは別れたか

    509 :

    Aも生徒会になったのか
    そしていろはすはAから話聞いてこの二人の下衆さを理解しているから嫌煙していると

    510 = 491 :

    >>506
    雪乃視点だと
    そうかもしれんな

    511 = 495 :

    続きが気になるけどモンハンもやりてぇし腹も減った、ままならねえな

    512 :

    Aの追求も大概でしょ
    ssに言うのもなんだけど全員原作以上に歪み過ぎてると思うわ

    513 :



    三浦「ハチオ!遅いし!心配して様子見に来たんだよ!」


    海老名「ハロハロ~ハッチ~♪」


    八幡「優美子に姫菜まで、お前らそんなに俺が頼りないのかよ!?」


    いろは「そうですよ!なんてったって先輩は学校一の泣き虫さんなんですからね!」


    続いて現れたのは三浦さんに海老名さんだ。

    由比ヶ浜さんから聞いたが彼女たちも今度の生徒会に入ったらしい。

    私から言わせれば彼女たちは葉山くんのグループから比企谷くんに乗り換えた卑怯者だ。

    514 = 513 :



    いろは「それじゃあ先輩、
    他の文化部の予算の書類提出してもらいに行きますよ。
    あんまり遅いと愛しの奥さまに叱られちゃいますからね~!」


    八幡「奥さまって…先輩を茶化すんじゃねえ!
    まあ確かにあいつを怒らすのは恐い。
    この前も海浜の会長相手に、
    『何を言っているのかわからないから日本語で話せ!』と堂々と啖呵切っていたからな。」


    三浦「そうだよ、アンタにはあれくらいしっかりした奥さんが性に合ってるんだからね!」


    海老名「大切にしなきゃダメだよ~♪」


    雪乃「あの…比企谷くん…」


    それから比企谷くんは一色さんに連れられて他の文化部の方へと向かってしまった。

    私はすぐに彼を追いかけようとするのだけど…

    515 = 513 :



    三浦「ねぇ、アンタら何してんの…?あーしらのハチオにまた酷い目に合わせる気!」


    結衣「優美子!ゆきのんはそんなつもりじゃないよ!」


    海老名「それは信じられないよ由比ヶ浜さん。
    二人とも1ヶ月前に自分たちが仕出かした悪ふざけをもう忘れたわけじゃないよね?」


    比企谷くんがいなくなった直後、二人の声色がドスを利かせたように変化した。

    それにかつては友人であったはずの由比ヶ浜さんに対しても他人行儀な態度を見せている。

    由比ヶ浜さんも怯え出す始末。

    そんな私たちのところにまた人がやってきた。

    それは…あの女だ…

    今から1ヶ月前、私たちと比企谷くんの仲を引き裂いたあの女…

    少女Aが私たちの目の前に現れた。

    516 = 513 :



    A「優美子、姫菜、二人ともこんなところにいたの。
    早く生徒会室に戻ってきてください。仕事は山ほど溜まっているんですよ。」


    三浦「はいはい、わかってるし!奥さま!」


    姫菜「ていうか奥さんがここにいるってことは…
    生徒会室には南ちゃんだけ?あの子だけで大丈夫なのかな~?」


    A「姫菜、心配することはないわ。
    南はあの文実の頃とはちがいもう仕事を放り出すことはしません。」


    三浦「ハチオもアンタもお人好しだよね。
    南を生徒会の庶務に任命してクラスで孤立している立場から救うなんてさ!」


    A「別にお人好しというわけでは…
    これは彼が提案したことだから。
    孤立する寂しさをよく知るあの人だからこそ南を受け入れたのでしょうね。」


    私たちの前に姿を現した彼女は三浦さんたちと話をしている。

    ちなみに今度の生徒会にはあともう一人、あの相模南さんも庶務として所属している。

    これは聞いた話だけど会長の比企谷くんと副会長の彼女からの推薦だったそうだ。

    あの文実での真相を公にして以来、

    孤立している相模さんをもう一度成長させる機会を与えたいということらしい。

    恐らくこれは相模さんにとって最後のチャンスなのだろう。

    この生徒会でかつての失敗を挽回しなければ、

    学校に居場所がないことを相模さんもわかっていることだから…

    それから三人は話を終えると思い出したかのように私たちに視線を合わせてきた。

    517 :

    玉縄、無茶しやがって……

    518 = 513 :



    A「さて、お二人ともあれ以来ですね。お久しぶりです。」


    雪乃「あなたも…副会長になったそうね。」


    A「はい、おかげさまで…
    まだ不慣れですがこれからも公私共に八幡を支えていきたいと思っています。」


    結衣「八幡って…この子…ヒッキーのことを名前で呼んでる…!?」


    雪乃「このっ!」


    私たちの比企谷くんを横から奪い取り、

    さらには彼に取り入って生徒会の副会長になったこの憎たらしい女。

    それだけではない。

    あの三浦さんたちとも仲良くなり彼女たちから彼の奥さまなどと茶化されている。

    比企谷くんの良妻気取りとはどこまで私たちを嫉妬させるのだろうか…!

    519 = 513 :



    雪乃「よくも私たちの比企谷くんを奪い取ってくれたわね。
    私はあなたが仕出かしたこの仕打ちをこれから一生忘れはしないのだから!」


    三浦「何言ってんの?逆恨みもいいとこだし!
    つーか由比ヶ浜もまだ二人で奉仕部やってんだ。ハチオにあんなことしたのに!」


    海老名「悪いけどこの学校であなたたちの味方をする人はもう平塚先生くらいだよ。
    このまま諍いが起きればあなたたちは今度こそ居場所を失って学校から追われるからね。」


    雪乃「三浦さんに海老名さん…あなたたち…私を脅しているの…?」


    既に私たちと彼女たちは一触即発の状態だ。

    たとえるならまさに東西の冷戦状態…

    そこへあの女が私に向かってあることを切り出してきた。

    520 = 513 :



    A「雪ノ下さん、由比ヶ浜さん、今日はお話があってこちらへ伺いました。」


    雪乃「要件は何なの?私が以前あなたを叩いた仕返しならいつでも受けて立つわよ。」


    A「いいえ、私は仕返しなんてしません。
    というよりこれから先もあなたに何かをするつもりもありませんよ。」


    結衣「なら何で私たちのところに来たの…?」


    A「女同士腹を割って話したいと思いまして。
    私がここへ来たのはあなたたちに二度と八幡に会ってほしくないことを伝えに来ました。
    もう八幡はあなたたちの便利な道具ではありません!」


    A「彼はこの学校の生徒会長であり私の大事な人です!」


    A「まだあなたたちは、
    八幡の厚意に甘えているみたいですがそれも今日限りにしてください。
    今日ここへ八幡を越させたのはあなたたちに対するせめてもの情けです。
    私は今後一切あなたたちを八幡に近づけさせはしないのでそのつもりでお願いします!」


    な…なんて…

    なんてことを言うの…この女は…

    比企谷くんを二度と私たちに会わせないですって…!?

    ふざけないで!

    彼はあなたのものでもなんでもないはずよ!

    それに何が情けよ。あなたごときに同情される謂れはないわ!

    521 = 513 :



    海老名「ねぇ、雪ノ下さんに由比ヶ浜さん。
    私たちも葉山くんと一緒にハッチには酷いことしちゃったよ。
    あなたたちがあんなことを仕出かした翌日、
    私と優美子は修学旅行の件についてハッチに謝りに行ったのよ。」


    三浦「正直許してもらえると思わなかったけどね。
    でもあいつはもう終わったことだから気にすんなって言ってくれたし。
    申し訳なく思ったよ。だからあーしらは今までの償いも兼ねてハチオの生徒会に入った。
    ハチオが会長でこの奥さまが副会長の生徒会にね!」


    海老名「ちなみに由比ヶ浜さんは知らないから言っておくけど、
    あの依頼をした戸部っちも反省して今じゃサッカー一筋で頑張っているよ。
    この前なんかあの茶髪のロン毛を坊主にして私に友達からやり直してほしいってね。
    みんな前に向かって歩き出しているよ。」


    三浦「悪いこと言わないからもうハチオのことは忘れなよ。それがアンタらのためだし。」


    結衣「優美子…姫菜…そんな…やめてよ…
    前みたく名前で呼んでよ!何で私のことそんな他人みたく言うの!?」


    由比ヶ浜さんは三浦さんと海老名さんが、

    自分のことを他人のように扱う光景に恐怖を感じている。

    かつては友達と思っていた存在がこうも手のひらを返すなんて…

    一体…私たちが何をしたというの…?

    522 = 513 :



    八幡「お~い!『 』何やってるんだよ?」


    そこへ比企谷くんたちが戻ってきた。

    比企谷くんがあの女の名前らしきものを呼んでいるけど、

    私の耳はあの女の名前なんか受け付けていない。

    それよりも彼を取り戻さなければ…彼は奉仕部の部員で…それで彼は…彼は…


    A「なんでもありません。さぁ、行きますよ。八幡!」


    八幡「おい…こんなとこで手を繋ぐな。みんなに見られて恥ずかしいじゃねーか!」


    A「いいんです!見せつけているんだから!」


    いろは「まったくいつもいつも見せつけてくれますね!」


    三浦「アンタらお似合いの夫婦だし!」


    海老名「ぐ腐腐腐!こういうほのぼのなのもありだよね~♪」


    あの女はまるでわざとらしく比企谷くんとの仲を見せつけて私たちの前を去った。

    取り巻きの一色さんや三浦さんたちがガードを固めて私たちは近づくことすらできない。

    そして極めつけは…ああして比企谷くんと手を繋いでいることだ。

    気の所為か…あの女の声が頭の中に響いてくる…

    523 = 513 :




    『私は掴んだこの手を二度と離さない』



    黙れ…黙りなさい…

    本当なら彼の手を掴むべきは…私だった…

    比企谷くんの隣にいるべきはあの女ではない。

    この私だったはずなのに…

    あの女が彼の手を掴んでいることすら私には憎たらしい…!

    524 = 513 :



    結衣「何で…」


    結衣「何で…なの…」


    結衣「何でこんなことになっちゃったの…?」


    結衣「ヒッキー!戻ってきてよ!」


    雪乃「比企谷くん…」


    比企谷くんの姿が見えなくなったと同時に私たちはその場に泣き崩れた。

    それから私たちはあることを思い出していた。

    こんなことになった発端である1ヶ月前。

    私たちが屋上で比企谷くんに告白をした直後のことを…

    525 = 513 :

    ここまで

    恋の勝負は少女Aちゃん大勝利!希望の未来へレディーゴー!

    526 :

    言うと思った!早く完結させてよ!こんな気持ちじゃ自家発電できないからたまる一方だよぉ……

    527 :

    >>525
    乙でした!あーしさんや海老名や相模の掌返しは気持ち悪いけど、結局雪乃と
    結衣は八幡に謝らなかったのかな?

    528 :

    乙でした〜、、一瞬どうなることかと思ったけどAちゃんはちゃんと報われてて何より。

    いろはすと相模んはともかく、あーしさんと海老名さんは申し訳なさで入った割にはだいぶ軽くないか?

    529 :


    蚊帳の外だった三浦はともかく海老名?うーん…どうも腑に落ちないが
    それなら葉山もパシリ役で取り込んでもよかったかも?

    531 :

    登場人物全員ロクデナシって設定なんやから
    そらあーしさんも海老名も手のひらクルックルやよ

    532 :

    これってどこから夢オチなの?

    533 :

    おつです!

    毎回いいところで焦らされるわ〜w
    早く書いてくれ

    534 :

    なんだろ、最初は糞SSって思ったけど読んでるうちに気持ちよくなってきた

    535 :

    このss人物のほとんどが神砂嵐を使えているな

    536 :

    生徒会の書記ちゃんとかいないのか

    538 :

    もしかしなくても八幡って奉仕部に入らなかった方が幸せになれた…?

    539 :

    生徒会に行った三浦は良い意味で三浦らしいが、海老名は悪い意味で海老名らしいな
    三浦はともかく海老名はしばらくぼっちになって頭冷やさないと駄目だろ……よくAが許したな、土下座でもしたのか?

    540 :

    少女Aが男じゃなくてよかった

    541 :

    相模を救済はあるのに奉仕部二人が破滅するのは珍しい

    542 :

    言うタイミングが悪かったんだよ。猜疑心を残してしまったまま八幡に謝罪もせず、好きですって言われてもAの仕掛けた罠に嵌ったと言わざる得ない。
    所でAの名前くらいそろそろ明かしてもいいのでは?

    543 :

    まあ相模は曲がりなりにも自分の身を切ったけど、さっきの話聞く限りこの二人は反省してないみたいだしなあ

    544 :

    >>540
    まだ言うか。作者当てクイズに正解したのがよっぽど嬉しいのかしらんけど
    いい加減ネタ振りうざいよ。そんなにマンコネタ書きたきゃ自分で書け、今回の話にマンコネタは要らんだろ

    545 = 542 :

    あーしも海老名も情けで止めを言わないだけ優しいと思うぞ。沙希の方がもっとシビアに言う。
    頭がおかしいから病院に行った方が良いとか子供じゃないんだから甘ったれた事をいうなとか言いそう。

    546 :

    何をしたというか
    何もしなかったのが駄目なんだよなぁ…

    547 :

    お前らいい加減黙れまだ完結してねえんだから

    548 :

    原作の八幡に非が無いとは勿論言わないけど
    女二人は謝罪や反省どころか自分たちにも悪いところがあったかどうか
    一秒も考えた事すら無さそう

    549 :

    玉縄、少女Aに轟沈させられたのか・・
    この三浦なら一色と共に激しい援護射撃も行ったはず、その時の様子が見たいぜ。

    550 :

    >>548
    そんなわけねーだろ阿呆かよ


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