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    元スレ京太郎「俺が三年生?」美穂子「傍にいられるだけでいいんです」

    SS+覧 / PC版 /
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    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    851 = 845 :

    クロチャー

    852 = 844 :

    ネ玄

    853 :

    855 = 843 :

    856 = 87 :

    クロチャーきた
    それじゃ次回は

    『三年、夏、友達の友達が他人ではない場合』

    です

    んじゃ、去ります

    859 = 845 :

    乙です
    クロチャーなのにまるでアコチャーメインの様なタイトルだなw

    861 = 846 :

    おつおつ

    863 = 843 :

    >>859
    穏乃、憧の友人が京太郎だろ
    それが玄の想い人だったって話で

    864 :

    乙です
    どう思ってるかのやつ見る限り憧と京太郎はただの顔見知りじゃ……

    867 :

    このスレ大好きでした
    人気がある作品って大抵アンチがいると思うので次はアンチ気にせずやってほしいなあ
    雑談スレも例えば禁書スレなんて一方SS嫌いの嵐が酷いから隔離スレとして立てられたくらいで
    アイマスSS雑談や艦これ雑談スレも潰れてるし基本色んなスレを見るのが面倒くさいという荒らしが集まったりして
    荒らすためのネタ探してるスレになってるので気にしないようにしてほしい

    869 :

    どこ縦読み?まさか真性?

    870 :

    ただのコピペ

    871 :

    おはようございます
    もうちょっとしたらやります

    872 :

    こんな時間からとな?

    873 = 87 :

    当方、夜勤明けにつき

    んじゃ、始めます

    874 :

    わーい

    875 = 87 :



    ・三年、夏、友達の友達が他人ではない場合


    豊音「サイン、いっぱいもらってきたよー」ドッサリ

    胡桃「大量だね」

    白望「これ、どうしたの?」

    豊音「清澄と姫松と、永水の人たちからもらってきたんだ」

    「んー、悪石の巫女のもあるね」

    エイスリン「ワカメノモ!」

    白望「……わかめ?」

    「染谷さんのことじゃない?」

    胡桃「ぴったりかも!」

    白望「まぁ、わからなくはないけど」


    トシ(もうちょっと勝ち進めると思ったんだけどねぇ)

    トシ(これは相手の力を完全に見誤っていた私の責任……)

    トシ(あの子たちにはすまないことをしたねぇ)

    876 = 87 :



    豊音「……」

    胡桃「どうかした?」

    豊音「もう少し、もう少しだけみんなと打っていたかったなーって」ジワッ

    エイスリン「トヨネ……」グスッ

    胡桃「二人とも、泣かないで」ジワッ

    「あーもう、もらい泣きしちゃいそう」グスッ

    白望「好きなだけ泣けばいいよ。それはそれで思い出になるし」

    「うん……そだね」


    877 = 87 :




    小蒔「霞ちゃん、大丈夫ですか?」

    「ええ……二人に祓ってもらったから」

    「今日のは難敵だった」

    「あれを抑えただなんて、さすがですね」

    「ふふ、日々の修行の賜物かしら?」

    初美「それにしてはちょっと危うい雰囲気だったのですよ」

    小蒔「それでもこうしてみんな無事ですから、問題なしです!」

    「……」


    「小蒔ちゃん、ごめんなさい」

    小蒔「試合のことなら気にしなくてもいいのに……」

    「それでも、最後は私のミスだから」


    (それと、もう一つ……)


    初美「はいはーい! やなことは忘れてここはパーッと遊ぶのですよ」

    「うん、私は賛成かな」

    「黒糖の解禁を求む」

    小蒔「みんなこう言っているし、もういいと思います」

    「そうね……」


    878 = 87 :




    洋榎「祝! 二回戦突破!」


    恭子「……帰ってくるなりいきなりなんですか」

    洋榎「ささっ、今回のMVPはこっち座って」

    恭子「は、はぁ」


    「先輩、お疲れ様です」

    恭子「今回はそれこそ運が良かったとしか言えへんけど……」

    「そんなことないです!」

    絹恵「そうですよ。漫ちゃん、ずっと先輩は勝つって信じてましたし」

    由子「好き好きなのよー」

    「ちょっ」カァァ

    恭子「ん……まぁ、悪い気はせぇへんけど」

    「末原ちゃんも素直じゃないんやね~」


    由子「ともかく、準決でも宮永って子はいるわけやし、要対策なのよー」

    「あ、それならうってつけの練習相手頼んどるわ~」

    洋榎「ならもう怖いものなしやな!」

    恭子「死亡フラグっぽくないですか?」

    洋榎「Vやねん!」

    末原「せやから死亡フラグ!」


    879 = 87 :




    京太郎「はよーっす」

    「今日はちゃんといるのね」

    京太郎「今日はって、いないことなんか……あったな、うん」

    「わかればよろしい」

    京太郎「他のやつらは?」

    「まこは部屋、三人娘はぐっすり」

    京太郎「まじか……ちょっと腹減ったんだよな」グゥ

    「そうねぇ……もうちょっと待ってもいいけど、先に食べにいっちゃう?」

    京太郎「いいのか?」

    「まこも呼ぶから待ってて」

    880 = 87 :



    美穂子「京太郎さん、おはようございます」

    京太郎「おはよう。今日はうるさいのいないのか?」

    美穂子「華菜はちょっと疲れてたみたいで」

    京太郎「まだ寝てるわけね」

    「あら、美穂子?」

    美穂子「おはよう、久」

    京太郎「まこっちゃんは?」

    「三人を残してくのもアレだし、部屋にいるって」

    京太郎「ん、そうか」

    「せっかくだし、美穂子も一緒にどう? 朝御飯」

    美穂子「そうね、ご相伴にあずかりましょうか」

    京太郎「じゃあ行こうぜ。腹減って死にそうだ」


    881 = 87 :




    「それでさ、こっちのことほったらかしなのよもう」

    美穂子「ええっと、本当なの?」

    「本当よ。東京に来てから遊び歩いてて、瑞原はやりのライブにも行っちゃってさ」

    美穂子「瑞原プロの?」

    「昔っから好きなのよね。主に胸部とか」

    美穂子「胸部……」ポヨン

    「あー、はいはい。自分の武器見せびらかすのはやめてよねー」

    美穂子「そ、そんなつもりはありませんっ」


    京太郎「……」


    京太郎(完璧居場所ないよな、これ)

    882 :

    900近くなって、ようやくスレタイの状態に

    883 = 87 :



    「で、なんかコメントとかないわけ?」

    京太郎「ここで急に振るのかっ」

    「だってあんた、テレビ出てたみたいだし」

    美穂子「あ、見ましたそれ」

    京太郎「マジか……あ~、今更ながら恥ずい」

    「有名税ってやつでしょ」

    美穂子「雑誌のインタビューとは違いますものね」

    京太郎「そういや二人は取材とか受けたことあったんだっけ」

    「そんな大したものでもないけどね」

    美穂子「私はその、初めての時は緊張して……」

    京太郎「その話詳しくっ」ガタッ

    美穂子「えっ」

    「はいはい、やらしい話じゃないから興奮しない」


    884 = 87 :




    京太郎「これからどうする?」

    「午後からは調整しようかとは思ってるけど……」

    京太郎「午前中は暇人か」

    「美穂子も帰っちゃったしね」

    京太郎「俺らも戻るか」

    「そうね」



    「和たちが出てった?」

    まこ「向こうの準決勝に中学時代の先輩が出とるとか」

    「まぁ、そういうこともあるか」

    まこ「ほんに知り合いの多いインターハイじゃの」


    京太郎「あれ、二人はいないのか?」


    「そうみたいね」

    まこ「一応まだ起きとらんやつがいるけぇ、入ってくるのはひかえんかい」

    京太郎「ああ、こいつだったら問題ない。今更気にすることでもないし」

    885 = 87 :



    「んん……」


    京太郎「あー、よだれ垂らして」フキフキ

    まこ「にしても手馴れすぎじゃな」

    「世話焼きのお兄ちゃんだしね」

    京太郎「はいはい、それよりお客さんだ」


    ゆみ「お邪魔する」

    桃子「っす」


    「いらっしゃい」

    ゆみ「少し時間が早いが、明日の激励をしようかと」

    桃子「おっぱいさんはいないんすかね?」

    まこ「さっき出て行った」

    桃子「それは残念っすね」

    886 = 87 :



    京太郎「なんか女子会の様相だし、俺は二人のとこ行ってくるよ」

    「スキャンダルなことはしないようにね」

    ゆみ「そういえば、昨日テレビに出てなかったか?」

    桃子「あ、そうっすよ。こーこちゃんと知り合いだったりしないんすか?」

    京太郎「いや、別に」

    「小鍛冶プロとは知り合いだけどね」

    桃子「その話詳しくっ」ガタッ

    「うーん、同じような反応を見たばっかなのよねぇ」

    京太郎「えーい、こんなとこにいられるか。俺はもう行くからな」

    ゆみ「そして君は何故死亡フラグを残していく」


    887 = 87 :




    京太郎「さて、会場に向かったんだっけ?」

    京太郎「中学校の先輩か……詳しく聞いてなかった」

    京太郎「まさか照ちゃんってわけないだろうし、園城寺も玄も中学は長野じゃないし」

    京太郎「となると……花田か。そういや長野出身って言ってたな」

    京太郎「じゃあ、新道寺の控え室に向かってるのか……ついでにあいつらに挨拶でもしとこうかな」


    『のどちゃーん! こっちこっちー!』

    『も、もう少しペースを落として……』


    京太郎「お、いた」

    京太郎「二人とも――」


    「和っ」


    「穏乃……」

    888 = 87 :



    「わわっ、和ちゃん……成長してる」ワキワキ

    「ちょっとは自重する」ペシッ

    「はうっ」


    「憧に、玄さんも」

    「私たちも全国に来たよ。和もきっと来るって思ってたから」

    「インターハイ……まだ見ぬおもちもきっと!」

    「はいはい。でも玄はそれだけじゃないんでしょ?」

    「そ、それはなんといいましゅか……」モジモジ

    「?」


    「軽い疎外感」

    「クロちゃんたち、楽しそう」

    優希「うんうん、わかるじぇ」

    京太郎「てかあいつら知り合いだったのか」

    優希「さすがの私にもわからなかったじぇ」

    「あ、京太郎くん久しぶりだねぇ」

    「いきなり出てくるのはどうかと思……」

    優希「ふむふむ、先輩たちも知り合いと」

    889 = 87 :



    「あの、先輩?」


    京太郎「あ、積もる話もあるだろうし続けててもいいぞ」

    「それよりも……阿知賀の人達と知り合い、だったんですか?」

    京太郎「ああ、一昨年から何回か遊びに行ってて」

    「えっ」


    「あ、京太郎くん!」パタパタ

    「ふーん、和と同じ学校だったんだ」

    穏乃「えーっと、じゃあ京太郎も清澄だったんだね」

    「えっ」


    「ええええぇぇええっ!?」


    890 = 87 :




    「ど、どうして言ってくれなかったんですかっ」


    京太郎「いや、阿知賀に通ってたこと知らなかったし」


    「穏乃に憧に玄さんもっ」


    「えっと、同じ学校だとは思わなかったし」

    「そもそも最近連絡とってなかったし」

    穏乃「もうみんな友達ってことだよね!」


    「そ、それはそうですけど……」


    「あ、全中王者の原村和に瑞原プロの隣にいた男子生徒!」


    優希「いつかのインタビュアーだじぇ」

    京太郎「げっ、カメラ付きかよ……俺逃げるわ」

    「せ、先輩」

    京太郎「昨日の今日だからさ、あんま目立ちたくないんだよ」


    京太郎「じゃっ、そういうことで」


    891 = 87 :




    京太郎「離脱したのはいいけど、なにするかな」

    京太郎「久ちゃんたちは女子会の途中だろうし」

    京太郎「……せっかくだし、千里山と新道寺のとこに顔出しに行くか」


    「あるいはおもち探索とか!」


    京太郎「いきなり出てきて何を言うか。てかなんでついてきた」

    「私はもう出番終わったし……お姉ちゃんが行ってこいって」

    京太郎「で、本音は?」

    「東京にはまだ見ぬおもちがあるはず! 探索しないわけにはいかないのです!」

    京太郎「悪いけど俺、そういうの卒業したから」

    「ええっ、そんな!?」

    京太郎「そもそも俺が街中で人の胸凝視してたら普通に不審者だからな」

    「うぅ……でも、でもぉ」

    京太郎「まぁ、お茶の一つや二つだったら付き合うけど――」

    892 = 87 :



    「えいっ」ムニュッ


    京太郎「――ってお前なにしてくれちゃってんの!?」

    「わ、私のはおもちには程遠いけど、京太郎くんがおもちの良さを思い出してくれるんじゃないかって……」

    京太郎「だからって自分の胸を揉ませるとか……」


    「ヒュウ、あっついねぇ」

    「リア充は爆発すればいいと思うよ」

    「てかもげればいいと思うよ」

    「そういえばあいつ、昨日試合の解説ではやりんと一緒に映ってなかったか?」


    京太郎「……ちょっと来い」

    「お、おもち探索?」パァァ

    京太郎「違う。場所変え&説教だ」


    893 = 87 :




    「うぅ……」ジワッ

    京太郎「……そんな落ち込むなって」

    「だって、だって京太郎くんがぁ……」

    京太郎「うーん、わりかし真っ当なことを言ったはずなのに」


    京太郎(罪悪感が半端ない……なんでやねん)


    「ごめんね、私が悪いんだよね。私がわがまま言ったから……」


    京太郎(なに、この別れ話をしてるカップルみたいな状況)


    京太郎「あーもう! わかったから泣くな!」

    「でも、おもちのこと嫌いになったんじゃ」

    京太郎「建前に決まってるだろ。こうやって二人きりだったら問題ないわけだし」

    「ふ、二人きり」

    京太郎「そういうことだ」

    894 = 87 :



    「じゃあ……私の、揉んでくれる?」


    京太郎「だからどうしてそうなるっ!」

    「だ、だって、二人きりならいいって」

    京太郎「そこにそれは含んでないからな?」


    京太郎「大体、女が男にいきなり胸揉めって言ってる状況を考えろ」

    京太郎「思いっきり痴女だろうが」

    京太郎「恋人同士とかそういう理由があるなら別かもしれないけどな」


    「り、理由ならあるよっ」

    京太郎「……一応聞くけど、その理由ってのは?」

    「えっとえっと、それは京太郎くんのことがす、すすすす、すk……」

    京太郎「酢? ビネガー?」

    「む、無理だよぉ……そ、そうだっ、京太郎くんには責任があるのです!」

    京太郎「……は?」

    「だって京太郎くんはおもちって言ってくれたけど、私はそう思えないから……」

    895 = 87 :



    「だから、京太郎くんが育てて欲しいなって」


    京太郎「アホか!」ビシッ

    「はうっ」

    京太郎「もっぺん説教だ! 徹底的にやるから覚悟しとけ!」

    「そんなぁ」


    (でも、こうやって一緒にいられるなら……)


    「えへへ……」

    京太郎「こら、何笑ってんだ」

    「わ、笑ってないよ!」


    896 :

    玄ちゃーが地味にM寄りだった(困惑

    897 = 87 :




    京太郎「疲れました!」

    「帰ってくるなりなによ」

    京太郎「俺昼飯まで休むから。時間になったら呼んでくれ」

    「あ、ちょっと――」

    まこ「部屋に引っ込んだ……早技じゃな」

    「まったくなんなんだかね」

    「ん……あれ、もう朝?」

    まこ「おんしは寝すぎじゃ」



    898 = 87 :

    んじゃ終わりです
    安価はまた後でということで失礼します


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