私的良スレ書庫
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元スレ女「彼氏が居ないなら作ればいいんだ!」
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女子だらけのスイート客はレストランに来ていた
ボビ子がうるさいので早いが準備は出来ているとの事で早めの夕食となった
初めはきらびやかな個室に案内され落ち着かない女姉妹
男は用事を済ませてからとかで少し遅れるそうだ
姉「やっぱり男くんはここを継ぐの?」
妹「うーん、たぶんそれはないと思いますよ」
姉「なんで?そういうお父様の方針?」
妹「いえ、むしろお父さんは継いで欲しいって言ってますけど」
姉「そうなの?」
妹「この話はあまり…」
姉「あ、ごめんね」
ボビ子「コノザリガニウメェナ」バリボリ
女(男もなんか色々あるんだなぁ)
普段自由奔放な男がこんな家の出だなんて思ってもみなかった
男「おまたせー」
女「遅かったね」
ボビ子「モウオメェノザリガニノコッテネェゾ」
男「ザリガニじゃねぇから伊勢海老な」
突っ込まれて少し嬉しそうなボビ子
ボビ子がうるさいので早いが準備は出来ているとの事で早めの夕食となった
初めはきらびやかな個室に案内され落ち着かない女姉妹
男は用事を済ませてからとかで少し遅れるそうだ
姉「やっぱり男くんはここを継ぐの?」
妹「うーん、たぶんそれはないと思いますよ」
姉「なんで?そういうお父様の方針?」
妹「いえ、むしろお父さんは継いで欲しいって言ってますけど」
姉「そうなの?」
妹「この話はあまり…」
姉「あ、ごめんね」
ボビ子「コノザリガニウメェナ」バリボリ
女(男もなんか色々あるんだなぁ)
普段自由奔放な男がこんな家の出だなんて思ってもみなかった
男「おまたせー」
女「遅かったね」
ボビ子「モウオメェノザリガニノコッテネェゾ」
男「ザリガニじゃねぇから伊勢海老な」
突っ込まれて少し嬉しそうなボビ子
女「何してたの?」
男「野暮用」
妹「挨拶回りだよ、年末だから色々人が集まってるしね」
男「ほんとめんどくせぇよな」
姉「なんか私たちの知らない世界ね」
女「うん」
自分でセットしたのだろうか、男はいつものだらしない姿からは想像も出来ないくらいピシッとしていた
女(こんなに正装の似合う奴だとは思わなかった)
男「食ってるか?」
女「え、うん」
姉「ほんと美味しいね」
ボビ子「フザケンジャネェヨ」
男「喜んでもらって何よりだな」
そこにいかにも料理人!といった感じの人物が入ってきた
料理長「男さんお久しぶりです」
男「わざわざいいっすよ、料理長さんだって忙しいでしょう」
料理長「男さんが来てくださる事なんてそうそうないですから」
男「嫌味っすかーw」
料理長「久々に戻られたんですからまた無茶振りしてくださいよ」
男「えーw」
男「野暮用」
妹「挨拶回りだよ、年末だから色々人が集まってるしね」
男「ほんとめんどくせぇよな」
姉「なんか私たちの知らない世界ね」
女「うん」
自分でセットしたのだろうか、男はいつものだらしない姿からは想像も出来ないくらいピシッとしていた
女(こんなに正装の似合う奴だとは思わなかった)
男「食ってるか?」
女「え、うん」
姉「ほんと美味しいね」
ボビ子「フザケンジャネェヨ」
男「喜んでもらって何よりだな」
そこにいかにも料理人!といった感じの人物が入ってきた
料理長「男さんお久しぶりです」
男「わざわざいいっすよ、料理長さんだって忙しいでしょう」
料理長「男さんが来てくださる事なんてそうそうないですから」
男「嫌味っすかーw」
料理長「久々に戻られたんですからまた無茶振りしてくださいよ」
男「えーw」
女「本当に私たちの知らない世界なんだけど」
姉「料理長って厨房で一番偉い人よね?」
妹「昔から兄ちゃんは料理長さんに無茶振りして、料理長さんも喜んで受けて立つ関係なの」
男「んじゃぁここはひとつ」
料理長「なんなりと」
男「……味噌ラーメン一丁」
女「み、味噌ラーメン!?ここで!?」
男「だって無茶振りOKだって」
女「だからって味噌ラーメンはないでしょ!」
料理長「ふっふっふ、その程度なら見越していましたよ」
男「まじか」
ボビ子「オレモオレモ」
料理長「どうぞ」
ボビ子「オレノジモトにツタワルカピバラノマルヤキイッチョ!!」
料理長「カピ……え?」
男「…出来ますよね?」
料理長「カピ……少々お待ちを……」
料理長が出て行った
男「ぜってぇ無理だろw」
女「さいってー」
姉「料理長って厨房で一番偉い人よね?」
妹「昔から兄ちゃんは料理長さんに無茶振りして、料理長さんも喜んで受けて立つ関係なの」
男「んじゃぁここはひとつ」
料理長「なんなりと」
男「……味噌ラーメン一丁」
女「み、味噌ラーメン!?ここで!?」
男「だって無茶振りOKだって」
女「だからって味噌ラーメンはないでしょ!」
料理長「ふっふっふ、その程度なら見越していましたよ」
男「まじか」
ボビ子「オレモオレモ」
料理長「どうぞ」
ボビ子「オレノジモトにツタワルカピバラノマルヤキイッチョ!!」
料理長「カピ……え?」
男「…出来ますよね?」
料理長「カピ……少々お待ちを……」
料理長が出て行った
男「ぜってぇ無理だろw」
女「さいってー」
その後カピバラに代わりワニの丸焼きを平らげて幸せそうなボビ子含むスイートの女子勢
男「んじゃぁ俺ら家の方行くから」
女「あ、うん」
妹「また明日」
姉「明日も色々聞かせてよね」
妹「はい」
男「おい、俺のいない間になにバラしやがった?」
妹「別にいーじゃん」
男「よくねぇし」
妹「じゃおやすみ!」
その場から逃走する妹
男「待てこのやろ!!」
追いかける男
姉「なんで男くんはここを継ぎたくないんだろうね?」
女「さぁ?」
ボビ子「ハヤクウンコシテネヨウゼ」
ボビ子はお腹いっぱいで眠いようだ
女「……聞いてみようかな」
男「んじゃぁ俺ら家の方行くから」
女「あ、うん」
妹「また明日」
姉「明日も色々聞かせてよね」
妹「はい」
男「おい、俺のいない間になにバラしやがった?」
妹「別にいーじゃん」
男「よくねぇし」
妹「じゃおやすみ!」
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追いかける男
姉「なんで男くんはここを継ぎたくないんだろうね?」
女「さぁ?」
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交際相手・遊び相手・飯友・エッチ目的など多数登録してるから
いろいろ選べてかなり使えます
Jメール
誘い飯掲示板が新設。ご飯友探しでどんどん異性友を増やせる。
http://kort.tv/kU
ワクワクメール
http://kort.tv/kV
こちらもおねだりご飯スタート。ご飯をきっかけに出会いスタート!
メルぱら
http://kort.tv/kW
PC まっくす
http://kort.tv/kX
はっぴーメール
http://kort.tv/kY
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条件を書きこんだら今度は相手に送るメールの内容を考えます。
毎日2~3人に送ることを想定しその大元の文章をつくっておきます。
ただし多くの男性は自分だけにメールが来ることを望んでいます。
従って一人ひとりに書く文章も必要です。たとえば「最近はグリーン スムージーにはまっています。」
と書いてあれば定型文の最後に自 然な形で「私も最近ジューサーを買いまして毎日飲んでます。
私のレシピかなり美味しいので教えましょうか?」というような男性宛のメッセージに見せかけた 文章を付け足します。
つまり定型文+オリジナルメッセージというようにします。
そのほうが返事が来やすいでしょう。
相手から連絡が来なくなればその相手には執着しないようにしできるだけ機械的にふるいにかける作業をします。
ネット系出会いが上手くいかない人はこのような段階で1人に執着して追いすぎる人です。
駄目と感じたら即次の男性を探しましょう。
ここですべきことは相手が自分と趣味や考え方で共有できる部分が多いとみせることです。
簡単にいえば趣味があう気が合うようにみせるわけです。
じっくりゆっくりでかまいません。ある程度話が進んでいけばそのうち会えるような流れになります。
毎日2~3人に送ることを想定しその大元の文章をつくっておきます。
ただし多くの男性は自分だけにメールが来ることを望んでいます。
従って一人ひとりに書く文章も必要です。たとえば「最近はグリーン スムージーにはまっています。」
と書いてあれば定型文の最後に自 然な形で「私も最近ジューサーを買いまして毎日飲んでます。
私のレシピかなり美味しいので教えましょうか?」というような男性宛のメッセージに見せかけた 文章を付け足します。
つまり定型文+オリジナルメッセージというようにします。
そのほうが返事が来やすいでしょう。
相手から連絡が来なくなればその相手には執着しないようにしできるだけ機械的にふるいにかける作業をします。
ネット系出会いが上手くいかない人はこのような段階で1人に執着して追いすぎる人です。
駄目と感じたら即次の男性を探しましょう。
ここですべきことは相手が自分と趣味や考え方で共有できる部分が多いとみせることです。
簡単にいえば趣味があう気が合うようにみせるわけです。
じっくりゆっくりでかまいません。ある程度話が進んでいけばそのうち会えるような流れになります。
翌日12/31朝
男「おはよう」
女「珍し…ちゃんと起きてるなんて」
男「こっちにいる時は割と規則正しい生活を心がけてる」
女「だったら普段からちゃんと起きてほしいな」
男「それを言われるとなぁ~」
女「ぐーたらしたいとか言ってた割に忙しそうね」
男「むしろ今日明日ぐーたらするために昨日は頑張った」
女「そーゆーことか」
男「暇なら家くるか?」
女「え、家ってあんたが住んでる?」
男「うん」
女「……じゃぁ行こうかな」
男「よし、準備できたらロビーまで来てくれ」
女「もうすぐ行けるよ」
男「おっけー」
男「おはよう」
女「珍し…ちゃんと起きてるなんて」
男「こっちにいる時は割と規則正しい生活を心がけてる」
女「だったら普段からちゃんと起きてほしいな」
男「それを言われるとなぁ~」
女「ぐーたらしたいとか言ってた割に忙しそうね」
男「むしろ今日明日ぐーたらするために昨日は頑張った」
女「そーゆーことか」
男「暇なら家くるか?」
女「え、家ってあんたが住んでる?」
男「うん」
女「……じゃぁ行こうかな」
男「よし、準備できたらロビーまで来てくれ」
女「もうすぐ行けるよ」
男「おっけー」
男の家はホテルから少し離れた所にある立派なお屋敷だった
女「でっか……」
男「今両親は仕事で旅館の方に行ってるからいないけどね」
男は旅館と言っているが厳密にはホテルだ
改装してホテルになったので名前は旅館のままなのだが
家の中は部屋数こそ多いが思ったより普通の和民家だった
女「そういえば妹ちゃんから聞いたよ、あのホテル継がないんだって?」
男「え、ああ…」
女「お父さんは継がせたいって思ってるって聞いたけどなんで継がないの?」
男「えーっと……」
明らかに困っている男
女「やっぱり面倒くさいからとか?」
男「……しゃーない、君にだけは話そうかな」
女「なによそれーw」
男「俺……ここの子供じゃないんだよね」
女「……?どゆこと?」
男「簡単に言うとあの親父も、母さんも妹も本当の両親兄妹じゃないってこと」
女「……え」
女「でっか……」
男「今両親は仕事で旅館の方に行ってるからいないけどね」
男は旅館と言っているが厳密にはホテルだ
改装してホテルになったので名前は旅館のままなのだが
家の中は部屋数こそ多いが思ったより普通の和民家だった
女「そういえば妹ちゃんから聞いたよ、あのホテル継がないんだって?」
男「え、ああ…」
女「お父さんは継がせたいって思ってるって聞いたけどなんで継がないの?」
男「えーっと……」
明らかに困っている男
女「やっぱり面倒くさいからとか?」
男「……しゃーない、君にだけは話そうかな」
女「なによそれーw」
男「俺……ここの子供じゃないんだよね」
女「……?どゆこと?」
男「簡単に言うとあの親父も、母さんも妹も本当の両親兄妹じゃないってこと」
女「……え」
そのまま男の部屋に通された女
部屋はスッキリしていてあまり物がない
男「結構持って行ってる物が多いからそんなに面白いもの残ってないけど」
女「……うん」
女のなかでさっきチラッと聞いた男の素性が引っかかっていた
女(あんなに仲良さそうに見えたけど……)
男「もしかしてさっきの気になってる?」
女「そりゃぁ……だって……」
男「あの親父は俺の父親の弟、本当は叔父さんなんだ」
女「じゃぁ妹ちゃんは…いとこ?」
男「そーなるね」
女(だから似てたのか……)
男「本当の両親は俺が小学校入る前に居なくなった」
女「居なくなったって……」
男「すげー借金あったみたいでさー俺を親父に預けてどっか消えた、多分2人で死んだんだろうって」
女「うそ……」
男「借金の方はその時の保険とかでどうにかなったらしいんだけど、俺はここでずーっとおいてけぼり」
女「……」
男「ほんとテキトーな両親だよなw流石俺の親」
軽く言っているが女は男の寂しさをひしひしと感じていた
男「ほんっと親父と母さんには迷惑かけっぱなし、よくある親族たらい回しにならなくてよかったよ」
部屋はスッキリしていてあまり物がない
男「結構持って行ってる物が多いからそんなに面白いもの残ってないけど」
女「……うん」
女のなかでさっきチラッと聞いた男の素性が引っかかっていた
女(あんなに仲良さそうに見えたけど……)
男「もしかしてさっきの気になってる?」
女「そりゃぁ……だって……」
男「あの親父は俺の父親の弟、本当は叔父さんなんだ」
女「じゃぁ妹ちゃんは…いとこ?」
男「そーなるね」
女(だから似てたのか……)
男「本当の両親は俺が小学校入る前に居なくなった」
女「居なくなったって……」
男「すげー借金あったみたいでさー俺を親父に預けてどっか消えた、多分2人で死んだんだろうって」
女「うそ……」
男「借金の方はその時の保険とかでどうにかなったらしいんだけど、俺はここでずーっとおいてけぼり」
女「……」
男「ほんとテキトーな両親だよなw流石俺の親」
軽く言っているが女は男の寂しさをひしひしと感じていた
男「ほんっと親父と母さんには迷惑かけっぱなし、よくある親族たらい回しにならなくてよかったよ」
男「ほんと迷惑かけっぱなしだからさ……俺があの旅館を継がせてもらうなんて都合の良い話受けられるわけないじゃん?」
女「なんか……色々…その…」
男「ちょ、なんでそんな気まずい顔してんの?」
女「……だってそんな話」
男「そーんなシリアスな話じゃないぞ?そもそも俺自身にそんな記憶殆ど残ってないし、今現在不自由なく育ててもらってるし」
女「……」
男「……ってこんな話いきなりされたら無理ないか」
男「何ていうか…君には伝えておいても良いかなって思っただけ」
女「え…」
男「べ、別にそんなつもりじゃないんだからねっ!君には世話になってるからってだけで……そんな特別な意味なんてないんだからねっ!」
女「ふっ…wなにそれw」
男「くそー、あのバカ妹め!要らんことまで伝えるから俺の出生の秘密をバラさねばならなくなったじゃねーか!」
女「別に妹ちゃん悪くないしw」
男の秘密をしって複雑な気持ちだったが、最後に残ったのは男ともっと近づけた喜びだった
女「なんか……色々…その…」
男「ちょ、なんでそんな気まずい顔してんの?」
女「……だってそんな話」
男「そーんなシリアスな話じゃないぞ?そもそも俺自身にそんな記憶殆ど残ってないし、今現在不自由なく育ててもらってるし」
女「……」
男「……ってこんな話いきなりされたら無理ないか」
男「何ていうか…君には伝えておいても良いかなって思っただけ」
女「え…」
男「べ、別にそんなつもりじゃないんだからねっ!君には世話になってるからってだけで……そんな特別な意味なんてないんだからねっ!」
女「ふっ…wなにそれw」
男「くそー、あのバカ妹め!要らんことまで伝えるから俺の出生の秘密をバラさねばならなくなったじゃねーか!」
女「別に妹ちゃん悪くないしw」
男の秘密をしって複雑な気持ちだったが、最後に残ったのは男ともっと近づけた喜びだった
>>546
作ろうと思ってできるならどんなにいいか(´;ω;`)
作ろうと思ってできるならどんなにいいか(´;ω;`)
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