ほっしゅー

ﾅﾝﾃﾞﾀﾞﾖ

姉「正月番組ってお笑いばっかよねぇ」

ここがスイートとは思えないようなだらけ方の一行

男「毎年の事じゃないっすか」

姉「それもそーなんだけどぉ」

テレビでは新年早々着飾った芸人達がネタを披露している

姉「どこも同じような番組ばっかり」

妹「ん？」

女「ねぇ？初詣いこうよ！」

男「初詣か…」

妹「ちょっと…」

女「行こうよ！」

男「別にいいけど…」

妹「ねぇってば」

姉「私はぱすー」

女「姉ちゃんも行くよ」

姉「そんなリア充行事二人で行けばいいじゃない」

男「別にリア充行事じゃないけど」

妹「ねぇ、これって…」

男「お前も行くか？」

妹「え、うん」

男「じゃ、行こうか」

女「いこー！」

初詣ということもあって寺は混んでいた

男「なんだかんだでしばらく初詣なんて来てなかったな」

妹「それは兄ちゃんだけだよ」

男「え？」

妹「お父さんもお母さんも仕事ひと段落ついたら来てるよ、来てないのは兄ちゃんだけ」

男「まじかー」

女「なんかあんたらしいね」

男「一応受験生だからな、神頼みはしておこう」

女「と言いつつもう手遅れでしょ、今更」

男「だからこその足掻きだ」

女「なるほどね」

男「あー、寒い…さっさと済ましてかえr……あ」

急に立ち止まった男

女「…どうかした？」

男の目線の先で同じように立ち尽くしている人がいた

男「……よぉ」

男が先に声をかけた

若い女性だ

年は男とそう離れていないようにも見えるが、少し大人びた雰囲気もある

女性「帰ってたんだ…」

男「まぁ、正月だし…」

どこかぎこちないやりとり

ただの知り合いって訳ではないようだ

女「…誰なの？｣ﾋｿﾋｿ

妹「えーっと…」

妹も少し反応に困っているようだ

女(つまり…そういう人って訳ね…)

不思議ではない

男にだって以前から親交のある人はいるだろう

それもこの感じ、完全にただの友人って訳ではなさそうだ

女「……私さきにお参りしてくるね」

男「え、いや…別にいいよ、じゃぁな」

女性「うん…」

男は女の手をとってその場を離れた

女(別に気にしない…だって……)




女(この関係はもう今月で終わりなんだから……)

時間が少し戻って出発前

初詣の話が出たころ

姉が適当に変えたチャンネルで妹は違和感を覚えた

妹「ん…？」

妹(あれ…この人どこかで…)

画面には大柄の外国人が片言で司会者の質問に答えてる

司会者『では雪男さんに問題です』

ボビ子『ｵﾚﾊﾕｷｵﾄｺｼﾞｬﾈｪﾖ』

司会者『失礼いたしました、お名前は？』

ボビ子『ﾎﾞﾋﾞｺﾄｵﾓｲﾏｽ』

司会者『では雪男のボビ子さん、この道具を使ってお正月の遊びをしてみてください』

羽子板と羽根を渡されたボビ子

妹「ちょっと…」

ボビ子『ｼｬﾓｼﾞｼﾞｬﾈｪｶｺﾚ』

司会者『杓文字ではありませんよ』

妹「ねぇ、これって…」

ボビ子『ｵﾒｪﾊﾞｶﾀﾞﾅ､ｺﾚﾃﾞｺﾞﾊﾝｽｸｳﾝﾀﾞﾖ』

司会者『ちょっと違いますねぇ、そっちの羽根はなんに使うと思います？』

ボビ子『ｺﾚﾊ…ﾅﾝﾀﾞｺﾘｬ』

司会者『迷ってますねぇ』

ボビ子『ﾏﾖﾈｰｽﾞﾈｪﾖ』

妹(どこかで見た木とあるような…)

こと、が木とで変換された

妹の違和感それかよｗｗｗ

妹は初詣に女性が居ることが分かってたかのような反応と見せかけてーのボビ子に対してだったとわｗ

おはよう

保守

保守

ボ

即はぼしゅ

ほしゅ

ほしゅ

クッリスッマス！クッリスッマス！

保守

ほす

おはよう

ほしゅ

し

し

保守

ほ

保守

し

ゅ

き

おはよう

おはよーー

☆

★

おっホッホ

ほす

おはよう

しばらく書けなくて申し訳ない
年末に向けて忙しくなってきたのでそろそろ〆に向かおうと思いまする
とりあえず今は寝るけど

おー

無理せず頑張っておくれー

頑張ってください！

無理せずに書いていけばいいよ～保守

☆

お疲れー書ける時でよろしくお願いします。

ほ

保守

保

守