私的良スレ書庫
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元スレ八幡「ずっと前から好きでした。俺と付き合ってください」海老名「…」
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海老名「それくらいじゃないと彼は振り向いてもくれないだろうしね」
小町「……おおう、まさかこんなに兄の特性分かってるとは…」
海老名「聞いたことはないけど、彼が黒歴史って言ってるやつが関係してるのかなって」
小町「…それは…」
海老名「大丈夫。それを聞こうとは思わないよ。彼が自分から言ってくれるなら聞くけどね」
小町「……ありがとうございます…」
海老名(あそこまで元気に私と話していた小町ちゃんがこうなるってことは)
海老名(…そんなこと考えるのはやめよう)
海老名(私がどう思ったって彼の過去が変わるわけではないのだ)
海老名「大丈夫。私はちゃんと彼のことが好きだから」
海老名「強力なライバルが二人も…いやぁもしからしたら三人かもしれないけど」
小町「やっぱりあの二人もそうなんですね。でも、じゃああと一人って?」
海老名「それはちょっと教えられないかな。まだそうってわけじゃないし、そうだったとしてもね」
海老名(多分…そうなんだとは思うけど、彼の話出すとぶっきらぼうにしながらも嬉しそうだしね)
小町「そうですかぁ、いやぁ、いつの間にこんなにお兄ちゃんがモテモテになったなんて驚きですよ」
小町「お兄ちゃんが幸せならそれでいいんですけどね。あっ、今の小町的に超ポイント高いです♪」
少ないですがここまでです
もう少し海老名さんと小町の会話続くかもしれません
何でもするって言ったよな…
サキサキの出番を増やすか平塚先生を結婚させてくれよ
サキサキの出番を増やすか平塚先生を結婚させてくれよ
八幡が風呂に入ったら先に海老名さんがいるハプニングが起こると思ったのに
海老名「それでも彼と付き合えるかは彼次第なんだけどね」
海老名(彼の気持ちが誰に向かうかは彼が決めることで)
海老名(結衣みたいに素直で真っ直ぐで可愛らしいわけでもない。…あと一部分は完全敗北しているし)
海老名(雪ノ下さんみたいに凛としていて、綺麗で聡明なわけでもない)
海老名(そして何より、彼と過ごした時間は彼女たちの方が多い)
海老名「…やっぱり不安だよ。恋ってこんなに不安になるもんなんだね…」
小町「絶対にいけますなんて言えないですからね…海老名さんだけなら押したらいつかはいけたかもしれないですけど」
海老名「まぁ、焚き付けたのは私なところもあるから頑張るしかないよ」
海老名「彼を想う気持ちは負ける気ないからね」
小町「おお…その意気ですよ海老名さん!!」
小町「お兄ちゃんにこんなに素敵なお嫁さん候補が出来るなんて小町も嬉しいです♪」
海老名「…ちょっと!?お嫁さん候補って飛躍しすぎじゃないかな!?」
海老名(そんなとこまで考えたことなんて…ああ…そういえばあるかもしれない…)
海老名(アレをしてた時に何故か変なテンションになってそんなことを妄想してた気が……)
海老名「ほ、ほらっ!とりあえずは彼と付き合えないとね!!」
海老名「……それはそれでいいかもしれないけど」ボソッ
小町「これはかなり期待できそうですね♪」
海老名「……とにかく少しでもこの機会に彼に近付かないとね」
小町「そのために泊まりに来たんですもんね。ここまでするなんて予想外でしたけど」
海老名「やっぱり彼は受けだろうから攻めないとね…ぐ腐腐」
海老名(おっと…いけないつい腐女子が入ってしまった)
海老名(小町ちゃんの前では出来るだけ出さないようにしようと決めてたんだけど)
小町「はは、大丈夫ですよ。兄から海老名さんはそういうのだって聞いてますから」
海老名「そうなの?でもなるべく出さないようにはするね」
小町「気遣いも出来るなんてますますポイント高いですよ」
海老名「ふふ、ありがとうね」
海老名(ここに来ることが少し怖かったけど、どうやら杞憂に終わったみたいで良かった)
小町「そろそろいい時間ですしお風呂どうですか?」
海老名「そうだね。入りたいけど…でもいいの?あんまり泊まりとかしたことないから勝手がわからなくて」
小町「全然いいですよ。じゃあ、案内しますね。あっ、小町は後でもいいですからお先にどうぞ」
海老名「そう?じゃあお言葉に甘えようかな」
海老名(私は持ってきた着替えを持って、小町ちゃんに連れられてお風呂場に行くのだった)
今日はここまでです
明日も出来たら更新していきたいと思います
相模かサキサキのSS書いてみたいです
これ完結したらいけたらいこう…
なかなか投下出来ずすみません
少しだけですが投下します
いろはすはこの話では出て来ないです
申し訳ないです
八幡(風呂場に行った後、自室から着替えを持ってきてないことに気付いた)
八幡(取りに戻り、いつものジャージと下着を持って風呂場の戸を開けると)
海老名「…えっ?」
八幡「…はっ?」
八幡「…………」
海老名「…………」
八幡(えっと…これは…)
八幡(理解するのに少しだけ時間がかかったが…)
海老名「…きゃっ!!えっなんで!?」
八幡「すまん!!わざとじゃないんだ!!」
八幡(俺は叫んだような声を上げて戸を閉める)
八幡(ちょっと待てよ…こんな展開どこのスクエアの漫画だよ!?)
八幡(確認するの怠った俺も悪いのかもしれないが、てか明らかに俺が悪いですね)
海老名「…えっと、先にお風呂頂いてもいいかな?」
八幡(戸を挟んで遠慮がちに海老名さんが聞いてくる)
八幡「あ、ああ…分かった!!出たら声かけてくれ」
八幡(あちらからも分かったと答えが返ってきて、俺はまた自室に戻り、ベットに突っ伏す)
八幡(やっちまったやっちまったやっちまったやっちまった)
八幡(こんな社会的に抹殺されないことをしてしまうとは)
八幡(忘れろ忘れろって思いながらも先程見た光景が浮かんできてしまう)
八幡(少ししか見えなかったが、小柄ながらも均整がとれた身体付きとか水色の布地とか…)
八幡(ダメだダメだ!!ちゃんと忘れないと!!)
八幡(足をバタバタさせながら必死に頭から消し去ろうとする)
八幡(そんなことをしているとガチャリと音がした)
八幡(振り向くと小町が戸を少しだけ開けてこちらを窺ってきていた)
小町「……どしたのお兄ちゃん?大丈夫…?」
八幡「……そんな若干引きながら聞いてこなくてもいいんじゃないですかね…」
小町「いや、なんか音がしてると思って見に来たら」
小町「頭抱えながら足バタバタさせてる姿目に入ってきたら引くでしょ…」
八幡「……それはそうだが…」
小町「でしょ?まぁ、いいや。それで何かあったの?」
八幡(さすがにさっきのことを言うのは、引かれるどころの話ではないので悟られないように…)
八幡「い、いや…何もなかったぞ。決して水色が見えたとかそんなこと思ってないからな」
小町「水色?何のこと言ってるの?」
八幡(やべぇ…すごい墓穴掘っちまった!?)
八幡「と、とにかく何もなかったから!!」
小町「…怪しい…けど、いいや。そういえば今は海老名さんがお風呂入ってるから覗いたりしたらダメだよ」
八幡「…の、覗くわけねぇだろ!?馬鹿なこと言うなって!?」
八幡(実際はもうしてしまってるんですけどね…)
小町「……本当にダメだからね」
八幡(じとっとして目で俺を少し睨み付けた後、小町は部屋に戻っていった)
八幡(いや、あれはそんなつもりなかったから、事故だから…)
八幡(問い詰められることもなかったので何とかなったが…普通に怪しまれるよなぁ)
八幡(とりあえず頭冷やさないとな…)
八幡(今度は足をバタバタさせることなく、じっとしていたら控えめにノックの音が響く)
ひとまずここまでです
ラキスケって難しいですね…
気付いたら400いってた
このスレ内では完結させたい
すみません
リアルが少し立て込みまして
なかなか更新出来ないかもしれません…申し訳ないです
これ以上ヒロイン増やさなくていいですよ
話がややこしくなるだけですから
話がややこしくなるだけですから
全く更新出来ずにすみません
少しだけ投下していきます
リアルがもう少し落ち着いたら
投下ペース上がると思います
八幡「……はい」
海老名「…えっと、あ、あがったから…その…入ってきたら?」
八幡「…分かった」
海老名「じゃあ、私、小町ちゃんの部屋に行ってるから」
八幡(少し時間をおいて海老名さんがドアの前からいなくなったのを感じて)
八幡(俺は着替えを持って、また風呂場に向かっていった)
八幡(今度は一応ノックをして、中に誰もいないのを確認してから戸を開ける)
八幡「…はぁ…家にいるのに疲れた…」
八幡(ゆっくり湯に浸かってこの疲れを取ろう…)
・・・・・・・・・・
八幡(風呂からあがり、俺は買っていたマッ缶を持って自室に戻ってきた)
八幡(風呂で火照った身体にマッ缶の冷たさと甘さが染み渡る)
八幡(戻る途中に小町の部屋からは二人の笑い声が聞こえてきた)
八幡(仲良くやっているようで何よりだ)
八幡(マッ缶を飲み干し、俺は部屋の電気を消して、目を閉じて、ベットに身体を預ける)
八幡(………目まぐるしい毎日だ…)
八幡(あの奉仕部での件以来、変わってしまった環境に、俺自身まだついていけないところもある)
八幡(教室では戸塚としか話すことはほとんどなかったが)
八幡(海老名さんや由比ヶ浜も話しかけてくるようになり、たまに三浦までもが来る始末だ)
八幡(昼では奉仕部で食うことも多くなったし、物理的に距離が近いのはやめていただきたい…)
八幡(さらに運の悪いことに、その光景を見た平塚先生は)
平塚『…いつの間に君は楽園計画を推し進めていたんだ…?』
八幡(…と、若干、こめかみをヒキつかせながら、拳を握っているし…早く誰かもらってあげて!!俺のライフがなくなる前に!!)
八幡(…まぁ、そんな感じで変化しているのだが…)
八幡(さすがに今までぼっちだった奴が、いきなりこんな境遇になるのは色々と疲れもくる…)
八幡(周りからしたから贅沢な悩みだと言われるだろうが…)
八幡(しばらく目を閉じたままそんなことに耽っていると)
八幡(小さくガチャリと部屋の戸が開く音がした)
八幡(……まさか…な…)
八幡(俺はうっすらと目を開いて誰が来たのか確認する)
八幡(まぁ…そこにいたのはやはりというか案の定というか…海老名さんだった)
八幡(彼女は俺が寝ていると思っているのか、なるべく音を立てないようにしながら近づいてくる)
八幡(ベットのすぐ近くまで来ると、彼女が座りこむ気配がした)
八幡(しばらく目を閉じたままそんなことに耽っていると)
八幡(小さくガチャリと部屋の戸が開く音がした)
八幡(……まさか…な…)
八幡(俺はうっすらと目を開いて誰が来たのか確認する)
八幡(まぁ…そこにいたのはやはりというか案の定というか…海老名さんだった)
八幡(彼女は俺が寝ていると思っているのか、なるべく音を立てないようにしながら近づいてくる)
八幡(ベットのすぐ近くまで来ると、彼女が座りこむ気配がした)
海老名「……起きてる?」
八幡「………ああ」
八幡(…少しだけ間があって、再び彼女が口を開く)
海老名「ねぇ…こっち…向いてくれないかな?」
八幡(…俺はそれに返答はせず、無言で海老名さんの方に振り向く)
八幡(目を開けると、いつもと違い眼鏡を外している海老名さんがそこにいた)
海老名「…えへへ、来ちゃった…ってこういうときは言えばいいのかな?」
八幡「…あながち間違ってはいないな…」
八幡(暗い部屋の中、漏れている月の光に照らされている彼女の顔は)
八幡(眼鏡を外していることもあるのか、なんだか儚く見えた)
すみません同じ内容連投してしまいました
ひとまずここまでです
全然話が進まなくて申し訳ないです
落ち着いたらさっきもいいましたが
投下ペース上げていきたいです
少し投下していきます
今回はそこそこイチャイチャしてると思ういます
甘甘な展開って難しいですね
海老名「……なんか恥ずかしいね…眼鏡かけてないのもそうだけど」
海老名「こんな風に二人っきりでいるのも…」
八幡(少しずつ海老名さんの顔が朱色に染まっていく)
八幡(多分、俺の顔も海老名さんの表情に比例して、同じようになっていることだろう)
海老名(でも…嬉しいよ。君とこうやって二人でいられるのは)
八幡「……っ‼よくそんなこと言えるな…俺なら恥ずかしさで悶え死にしそうだ」
海老名「大丈夫だよ。私も今そうだから…」
八幡「……風呂上がりには時間が経ちすぎてると思うけどな」
海老名「ふふ、そうだね」
八幡(さすがにあの空気は…ちょっとキツすぎます)
八幡(あんな周りにフワフワしたスクリーントーン使われるであろう雰囲気は、今まで経験したことないからな)
八幡「…で、どうかしたのか?」
海老名「ん、どうもしないよ?ただお話がしたかったから」
海老名「まぁ、本当はもっとちがうこともあったけどね」
八幡「…なんとなく察したが、そういうのは某悪魔星のべリアさんだけにしとほしいんだが…」
海老名「やっぱりバレちゃったかかぁ…しかもそれ結衣とかには分からないよ」
八幡「だろうな。あんたは分かるみたいだが」
海老名「そうだね…ねぇ、私もそのお姫様みたいなことしてもいいのかな?」
八幡(何言ってんだ?っと言葉にしたかったがそれは出来なかった)
八幡(言い終わるとすぐに彼女は俺のベットの中に潜り込んできた)
八幡「ちょ!?何して…!?」
八幡(俺はとっさに反対側に寝返りをうった)
海老名「……何って、本当にしたかったことだよ」
八幡「でも、あんた……これは…」
海老名「私もやり過ぎかなとは思ってるよ…でも、お願い……」
八幡「……今回だけだからな」
八幡(消え入りそうな声でお願いされて…断れるわけがないだろ)
海老名「うん、ありがとう」
八幡(お礼を言うと海老名さんは恐る恐るといった感じで、俺の身体に腕を回してきた)
海老名「ごめんね…これもいいかな?」
海老名「迷惑かもしれないけど…」
八幡「もうここまでしてきたんだ。何も言わねぇよ」
八幡「それに、あんたが唐突に何かするのには、少しは慣れてきたからな」
八幡「……するなら勝手にすればいい」
八幡(学校で色々とされたお陰か、それとも色々とされたせいかは分からないが)
海老名「普段の君ならそんなこと言わないと思うけどね?」
海老名「深夜テンションってやつなのかな?」
八幡「……そういうことにしておいてくれ」
八幡(背中越しに感じる海老名さんの体温が、心地良いと感じるのは気のせいなのか……)
海老名「うん…そういうことにしておくね」
八幡(少しだけ腰に回されてる腕に力が入る。けれど、決して苦しいわけではなくて)
八幡「そんなにくっつかれると恥ずかしいんだが…」
海老名「いいじゃんいいじゃん。こんな機会めったにないんだから」
八幡「まぁ、それはそうなんだが」
海老名「それにね…好きな人とはこうしてみたかったから」
海老名「私ね…こんなに乙女なところがあるなんて驚きだよ」
八幡「何言ってんだ?海老名さんは充分にそうだろ」
八幡(やはり俺自身、夜中でテンションがおかしいのか)
八幡(それともこんな状況になって浮かれているのか)
八幡(いつもの俺からは絶対に言わないような言葉が口から出ていく)
海老名「…っ!?そんなこと言うのは反則だと思うな」
八幡「いつもそんな風に反則してくるのはそっちだろ」
海老名「それはそうなんだけど…なんか悔しいな…」
ひとまずここまでです
亀更新で、さらに展開が唐突でありきたりですみません
海老名さんの攻め方も物理的なものばかりで単調ですみません
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