私的良スレ書庫
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元スレ八幡「ずっと前から好きでした。俺と付き合ってください」海老名「…」
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三浦「まぁ、あーしは姫菜が勝てるなら全然いいけど」
雪ノ下「……そうね何時までもこうしていても埒があかないのは確かね」
由比ヶ浜「うぅ、あたしももうはっきり決めたし!!」
雪ノ下「比企谷君!!」
由比ヶ浜「ヒッキー!!」
雪ノ下「あなたのことが好きです。付き合って下さい」
由比ヶ浜「ずっと前から好きでした。付き合って下さい!!」
ひとまずここまでです
やっとこラブコメ展開ですよ
黒海老名さんはもう出ないといいなぁ…
またまとまったら投下していきます
言っちゃってラブコメになるとしたらハーレムしかないけどそれでいいのか
二人をきっちり振ってからならできるけど奉仕部にいるし……
二人をきっちり振ってからならできるけど奉仕部にいるし……
少しだけ投下していきます
終わりがいつになったら迎えるんだろうか…
八幡「…………はっ?」
八幡(いや、何かすごい信じられないことが耳にないってきた気がするが…ついに幻聴まで…)
雪ノ下「あら聞こえてなかったのかしら?ならもう一度…」
八幡「い、いや、まて、雪ノ下!!聞こえてるから!!ちょっとまってくれ」
八幡(えっ、なに?二人とも俺のこと好きって…きっとあれだ奉仕部だからとかそういう)
雪ノ下「私も由比ヶ浜さんもLOVEの方であなたが好きよ。だから付き合って下さいと言ったでしょう」
由比ヶ浜「まぁ、ヒッキーだしね。そんな簡単に信じてもらえないよねぇ」
八幡「いや、お前らなんで…」
雪ノ下「理由なら簡単よ。私はあなたに助けられてきたし、それにあなたは私を私として見てくれた」
雪ノ下「姉さんと私を一緒として見なかった。今でも覚えているわ『笑った顔が全然違うだろ』と言ってくれたこと」
八幡「…そりゃ、お前とあの人は違うだろ…そんな当たり前のことで」
雪ノ下「当たり前のことが、その人の境遇によったら当たり前じゃないのよ」
雪ノ下「もう一度言うわ。あなたは私を見てくれた。それだけのことで私はたまらなく嬉しいの」
雪ノ下「好きになるには充分な理由だと思うのだけれど?まだ足りないかしら…?」
八幡「いや、大丈夫だから!?充分だから!?」
三浦「へぇ、ヒキオもそんなに風に慌てんだね」
八幡「いや、普通に慌てるだろ!?」
八幡(いきなりこんな状況になって慌てない方がおかしいだろ!?)
八幡(今まで同じ部活ってだけだったのにいきなり告白されるんだぞ!!しかも二人から!!)
雪ノ下「じゃあ、次は由比ヶ浜さんの番ね」
八幡「まて、由比ヶ浜も…その理由を…」
由比ヶ浜「だって言わないとヒッキー信じてくれないし、ゆきのんにだけ言わすのは何かフェアじゃないし」
由比ヶ浜「えっと…ヒッキーのこと好きになった時は…ごめんねよく分かんないの」
由比ヶ浜「気付いたら…その好きで。きっかけはそれはサブレ助けてくれたことだけど」
由比ヶ浜「でもでも、それだけじゃなくて!!ヒッキーの頑張ってる姿見てるとかっこいいって思うし」
由比ヶ浜「優しいとこもあるし、今回だって姫菜と優美子のこと助けてくれて」
由比ヶ浜「それからそれから…」
八幡「分かったから!!もう分かったから落ち着け」
由比ヶ浜「とにかくいっぱいヒッキーのこと好きなの!!」
由比ヶ浜「ゆきのんにも姫菜にもこの気持ちは絶対に負けない!!」
八幡「……っ!?」
八幡(すごい顔が熱くなってくるのを感じる)
八幡(二人ともこれだけ言ってくれているのだ。もう冗談で言ってるのではないとは分かっている)
海老名「すぐになんて無理だよね」
八幡(今まで雪ノ下と由比ヶ浜の独白を黙って聞いていた海老名さんが口を開く)
海老名「いきなりだもんね。それに私もいれたら女の子三人に詰め寄られてるわけだし……」
八幡(ぼそりと詰め寄られるなら、男の子にも詰め寄られてよって聞こえたが気のせいだろう…)
海老名「今、決めてなんて言わないよ。それは二人とも話したことだから…ね」
八幡(雪ノ下と由比ヶ浜は海老名さんの言葉に頷く)
本日はここまでです
ハーレムっぽくなりそうですが
今のところハーレムにはいく気はないです
てかもうすぐ400いくんですけど
ここまでなるとは思ってなかった…
乙
各ルートの後にハーレムルート書けばいいんじゃないでしょうか
各ルートの後にハーレムルート書けばいいんじゃないでしょうか
川なんとかさん「はっ・・・また私が知らないところで話が進んでいるような気がする!?」
すみません
少し仕事が立て込むのでなかなか更新出来ないかもしれません
時間に余裕が出来たらまた投下していきます
お久しぶりです
やっと仕事が片付きました…
シルバーウィークなんてなくて良かったなぁ
また明日から投下していきます
本当に少しだけですが投下します
まさか殆ど考える時間ないとは…
シルバーウィークも休みないし
だらだらとしてすみません
八幡「…そんなこと言ったらいつまでも決めないかもしれないぞ」
雪ノ下「言っておくけど、自分に悪評を集める画策をしても無駄よ」
海老名「そうそう。そんなことしても私たちが君を信じてる限り意味ないしね」
由比ヶ浜「ヒッキーがみんなから何て言われても、あたしたちはヒッキーのこと好きでいるから」
八幡(たく…なんでこうエスパーが増えるんですかね)
八幡「…分かったよ…答えはちゃんと出すから」
八幡「待たせてしまうが…悪いな」
由比ヶ浜「誰が選ばれても、誰かも選ばれなくても、どんな結果でもヒッキーが決めたことなら受け入れるよ」
雪ノ下「あなたにはこんなに女の子から言い寄られるなんてこと、これから二度とないだろうからじっくり考えなさい」
海老名「もちろん私たち以外に好きな人いるとかなら
仕方ないけどね」
八幡「…んなもんいないから、ちゃんと考えはだす」
八幡(もしかしたら誰とも付き合わないってことになるかもしれない)
八幡(それに誰かを選ぶということは…他の二人を傷つけてしまうことになるかもしれない)
八幡(だけど、彼女たちはそれを全て分かっているのに、俺に真っ直ぐ想いをぶつけてくれている)
八幡(その想いに応えないことが、どんなことよりも彼女たちを裏切ることになってしまうくらいは俺にでも分かる)
すみません本当にこれだけです
海老名さんとのイチャイチャなら考えたんですが
そこまでもっていくのが…全く浮かばない
>>381
乙
乙
少しだけ投下していきます
シルバーウィークなんてなかったんや…
溜めて投下するほうがいいんですかね?
八幡「…さっきも言ったがしっかり考えるから待っててくれ。出来るだけ早く結論は出せるようにするから」
八幡(こんなことは雪ノ下が言っていたように、これから先あることはないだろう)
八幡(俺の言葉に彼女たちは頷いてくれる)
八幡(彼女たちのためにも今までのように逃げることも…気持ちに向き合おうとしないことも出来ないのだ)
八幡「これじゃあ…ぼっちなんて言えねぇな…」
八幡(呟いた言葉は今度は誰の耳にも入らなかったのか、返答はなかった)
・・・・・・・・・・
八幡(あれから数日が経った)
八幡(海老名さんは元のグループにはいないものの、三浦や由比ヶ浜とはクラスでも談笑したりしている)
八幡(最近では主に川…川……川なんとかさんと一緒にいることをよく見かけるようにはなったが)
八幡(川なんとかさんは鬱陶しそうにしながらも、何だかんだでそれを受け入れているみたいで)
八幡(一緒に昼飯を食ったりしていることもあるみたいだし、仲良くしているようだ)
八幡(奉仕部では特に変わったことはない。多少…俺の近くに三人が寄ってくるようになったこと以外は…だが)
八幡(海老名さんが俺には変に態度で示すよりも、直接的にいったほうが効果があると二人にも言ってしまったからだ)
八幡(私だけが弱点を知ってるのはフェアじゃないとのことらしいが)
八幡(俺は毎日の部活でどぎまぎしないといけないので出来るだけ勘弁していただきたい…確かに役得ではあるが…)
八幡(おかげでゆっくり出来る場所が家くらいしかなかったのだが…)
八幡「…えっと…何でこうなったんですかね?」
海老名「ん?私が来ちゃダメだったかな?」
八幡「そういうわけではないんだが…なんで俺の家に来たんだ?」
海老名「えっ、お泊まりしに」
八幡(はっ…?今何て言ったんだ)
八幡「いや…俺は某難聴主人公ではないんだが、難聴になってしまったようだ」
八幡「もう一度何しに来たか教えてくれないか?」
海老名「だから、お泊まりしに来たんだよ。ちゃんと小町ちゃんには許可取ってるよ」
八幡(…気のせいじゃなかった。えっ、いきなり来てお泊まりとか急展開過ぎません?)
八幡(こんなライブ感あるのは、死神代行が出てくる少年マンガだけでいいよ)
八幡(いつから遊びに来ただけだと錯覚してした。完全催眠レベルじゃね?)
八幡(わけわからなすぎて何考えてるか俺すら分からなくなってきた)
八幡「……小町」
小町「小町的には小町が海老名さんと仲良くなれると思って許可しました♪」
海老名「いきなりでごめんね?迷惑だったかな…?」
八幡(そんな風に悲しそうにするのは反則なんですが…)
八幡「……分かったよ。てか、俺はこの家での発言権なんてないからな」
八幡「…小町が決めたなら、仕方ない」
小町「さすがお兄ちゃん♪よく分かってる」
八幡(そもそも…発言権がないのは本当だしな。カマクラにすら俺は地位的に負けてるまである)
小町「じゃあ、海老名さん。小町の部屋に行きましょう♪」
海老名「うん、いいよ。また後でね。八幡くん」
小町「……ほほう。これはお兄ちゃんに聞いたことよりも色々聞かないとダメみたいだね」
八幡「…あんまりあれこれ聞き出そうとするなよ」
八幡(分かってるよーって言いながら小町は海老名さんを連れて自室に戻っていった)
今のところここまでです
全然更新出来ずすみません
お泊まり回です
これは最初から入れるつもりでした
少しだけ投下していきます
誰かシルバーウィークさせてください
何でもしますから…
1
八幡(若干、今日の部活中もそわそわとしていたのはこういうことだったのか)
八幡(いきなり来たというのに小町は特に驚いた様子もなかったのは)
八幡(小町の連絡先は雪ノ下の由比ヶ浜にでも聞いて、前からこのことを計画していたんだろうな)
八幡(まぁ、泊まりに来たからといって俺から特に何もしなければいいだけだ)
八幡(小町にはああ言ったが、多分根掘り葉掘り聞くだろうからな)
八幡(ある程度の時間は小町に捕まってるはずだ)
八幡(明日が休日ってのも狙ってたんだろうな…これは小町だけかもしれないが)
八幡「……とりあえず風呂入るか…」
八幡(誰にいうわけでもないがそう呟いて、俺は風呂場に向かっていった)
八幡(若干、今日の部活中もそわそわとしていたのはこういうことだったのか)
八幡(いきなり来たというのに小町は特に驚いた様子もなかったのは)
八幡(小町の連絡先は雪ノ下の由比ヶ浜にでも聞いて、前からこのことを計画していたんだろうな)
八幡(まぁ、泊まりに来たからといって俺から特に何もしなければいいだけだ)
八幡(小町にはああ言ったが、多分根掘り葉掘り聞くだろうからな)
八幡(ある程度の時間は小町に捕まってるはずだ)
八幡(明日が休日ってのも狙ってたんだろうな…これは小町だけかもしれないが)
八幡「……とりあえず風呂入るか…」
八幡(誰にいうわけでもないがそう呟いて、俺は風呂場に向かっていった)
海老名「急に来て迷惑じゃなかったかな?」
小町「大丈夫ですよ。兄も何だかんだで受け入れてましたし」
海老名(私は結衣から小町ちゃんの連絡先を聞いて、小町ちゃんにこの事を提案してみた)
海老名(断られるかなと思っていたけど、予想に反して二つ返事で了承してくれた)
小町「それに小町も思わぬダークホースの海老名さんに色々聞きたいですしね」
海老名「やっぱりそうなるよね」
海老名(多分、そんなことになると分かってはいた。それでも今更誰かに知られて恥ずかしいとは思わないけど)
海老名(それに、小町ちゃんと仲良くなってるほうが色々といいだろうしね)
小町「それでそれで兄のこといつから好きで、どこが良かったんですか!!」
海老名(小町ちゃんは目をキラキラさせながら私に問いかけてきた)
海老名(確かに雪ノ下さんや結衣が言ってたように、彼の妹とは思えないくらい社交的だ)
海老名「うーん、いつって言われてもなぁ…自覚したのは文化祭からだけど、その前から気にはなってたし」
小町「もしかして千葉村の時もですか?」
海老名「そうだよ。もっというなら、気になったのはクラスが一緒になって少し経ったくらいかな」
小町「えっ、そうだったんですか!?」
海老名(小町ちゃんが驚いた表情を浮かべる)
海老名(あの二人もこのこと言ったらビックリしてたし、そんなに驚愕することなのかな?)
海老名「どこが良かったっていうのは…彼のわかりづらい優しさとか、何だかんだ言いながら頑張ってるとことか」
海老名「顔だけってわけじゃないけど、結構よく見るとカッコいいし、目が腐ってるのも私も『腐ってる』から特に気にならないし」
海老名「読書してるときの表情はいつもと違う雰囲気あってそれもいいし」
海老名「それから…」
小町「ストップ!!ストップです海老名さん!!一体何個出るんですか!?」
海老名「えっ?まだあるけどもういいの?」
海老名(強いていうならってとこがなかったから、とりあえず色々出してみたけれどダメだったのかな?)
小町「…いやぁ、まさか小町もここまでとは思ってなくて…」
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