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元スレ八幡「ずっと前から好きでした。俺と付き合ってください」海老名「…」
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ここいらで海老名とサキサキのからみが見たいな、トップカースト繋がりじゃないし
仕事終わりました
が…全く話が出なくて更新出来ない…
誰か文才と発想力を下さい…
また思いついたら投下していきます
更新出来ずすみません
>>252
困ったらまずは修羅場!修羅場!修羅場!
困ったらまずは修羅場!修羅場!修羅場!
なんとか浮かびましたので投下していきます
300くらいで終わらせる予定だったのに…どうしてこうなった
次から投下します
八幡(俺は5時間目の休み時間の時に奉仕部の部室に向かった)
八幡(雪ノ下が昼には部室で食べているから開いているとふんで、その予想は見事に的中した)
八幡(海老名さんは教室に戻っていった。俺が教室に戻らなかったのは単純にサボりたかったのもあるが)
八幡(5時間目にいなかった二人が次の時間に戻ってきたら、さすがに要らぬ噂も流れるかもしれないからな…)
八幡(というわけで俺はサボりを続行というわけだ)
八幡(まぁ…本もないもないから暇で仕方ないんだがな)
八幡(適当にボーッとしてれば時間はすぐに過ぎるだろう)
八幡(俺は腕を枕にして寝ようとしたら…この時間には開かないはずの扉が開いた)
海老名「はろはろ~、やっぱりここにいた」
八幡(えっ?なんでいるの教室に戻ったンじゃないの?)
海老名「そもそも教室に戻ってもないからね。カバンとかは後で回収すればいいし」
海老名「せっかくの初めてのサボりなんだからとことんしようかなって」
八幡「…はぁ…」
海老名「じゃあ、お邪魔しま~す♪」
八幡「…なんで自然に隣に座るんですかね?」
海老名「えっ、それはくっついときたいからに決まってるじゃない」
八幡「……っ、もう勝手にしてくれ…」
海老名「うん、じゃあ勝手にするね♪」
八幡(……いやですね勝手にしろとは言いましたけど)
八幡「…なんで腕を組んでるんですかね?」
海老名「だって勝手にしろって言われたから勝手にしたいことしてみました」
八幡(今日のことマジでどうしたの!?キャラ崩れるとかいうレベルじゃないんですけど!?)
八幡(なんでこんなデレデレなの?どっかで某悪魔星の長女の発明品の影響でも受けてるの?)
八幡(あと…そんなにグイグイ押し付けてくるとですね…ちょっと何か当たってるんですが)
海老名「ふふ、役得だよね」
八幡(…この人狙ってやってたわぁ、俺の精神ゴリゴリ削る方法知りすぎじゃないですかね?)
海老名「ごめんね結衣みたいに大きくなくて?」
八幡「はっ?いや、別に気にはしないが」
海老名「でも結衣が言ってたよ。ヒッキーはちょくちょく見てるって」
八幡(………バレてぇら…)
海老名「女の子はそういう視線に敏感なんだから気をつけないとダメだよ」
海老名「それに…みたいなら私に言ってくれたら……」
八幡「…はぁ!?何言ってんだあんた!?大丈夫か!?」
海老名「…えっ、もしかして聞こえてた…」
八幡(そりゃあこんなにくっついてたら多少小さな声で言ったところで聞こえるだろう)
八幡(俺には都合がいい難聴属性なんてないしな)
海老名「…うっ、えっと…さっきのなしね!!うん、君は何も聞かなかったことで、これで万事解決!!」
八幡(なんとか取り繕うとしてたが、どんどんと顔は赤くなっていく)
八幡(…いや、そんなに恥ずかしいなら言わなかったら良かったじゃん…)
海老名「でも…そんなときが来たら…」
八幡(いやだから聞こえてますからね?もうマジで理性壊そうとするのやめて下さい…)
八幡(でも、そんなに恥ずかしいのに腕は離してくれないんですね)
八幡(しかも逆に離れるわけじゃなくて余計にくっついてきてるし…)
八幡(この感じからみるにこれは計算でやってるわけじゃなくて、素でやってるというのが余計に質が悪い)
八幡(海老名さん小悪魔過ぎんだろ…もう俺じゃなかったらとっくに落ちてるわ)
八幡(でも…まぁ、役得なのは確かにそうなんたが…狙ってやるならそんなにドキドキしないで下さいね)
八幡(最初にくっついてきたときからそんなんだったから、振りほどくなんて出来るわけないだろ…)
海老名「ふふ、でも君とこうやっていられるのは嬉しいよ」
八幡「…そうか…それは光栄だな」
海老名「なんでだろうね…自分でも分からないけど…君を見ていたいと思ってしまうんだ」
八幡「…感情なんて全部分かったりしねぇよ…それが自分のでもな」
海老名「…それもそうだよね…だからいっぱい間違えて、だから嬉しいんだ…それが分かったときは」
八幡「……それでもずっと分からないときもあるだろ。どんなに考えても答えは出ないときもある…」
海老名「うん…でも私はそれでもこの気持ちは間違いだなんて思ってないよ」
八幡「…ここまでされたら、俺ももう認めるしかないんだろうな」
八幡「でも…悪いがまだ俺は答えを出せない」
八幡「これだけあんたがぶつかってきてくれても…俺はまだ信じきることが出来ない…」
海老名「いいよ。前にも言ったけど簡単に君を落とせるなんて思ってないよ」
海老名「でも…私は頑張るからね」
海老名「私は一途でしつこいだなんて、私が一番びっくりだけどね」
八幡(そう言う彼女の表情は何だか晴れやかだった)
八幡(俺もそんな彼女に応えるために答えを探していかないといけない)
八幡(でも、今はまだ…隣にいる海老名さんの温かさを感じながら、何気ない言葉を交わすのも悪くないと思うのだった)
こういうのは趣味じゃなくって義務になったら終わりだしなゆっくりでいい
今日はここまでです
すみません散々伸ばしたあげく
話は全く進まないわ、ぼぼ前回の更新と同じ内容だわ
イチャイチャはさせれたのでなんとか許していただきたいです
明日はちゃんと話が進むように頑張っていきます
八幡(そうこうしているうちに6時間目も終わる)
八幡(海老名さんは抱きついていた腕を離し立ち上がる)
海老名「じゃあ、私はカバン取ってくるからね。ついでに君のも取ってきてあげる」
八幡「…ああ、悪いな」
八幡(いえいえと言いながら海老名は教室に戻っていった)
八幡(彼女が教室に戻ってから数分後、奉仕部の扉が開く)
八幡(…お前はこんなに早く来ていたのか)
八幡(そこには奉仕部の部長である雪ノ下雪乃が少し驚いた表情を浮かべていた)
雪ノ下「…あなたの方が早いなんて…サボりかしら?」
八幡「まぁ、当たらずも遠からずってとこだな」
雪ノ下「そう」
八幡(雪ノ下はカバンを置くと、いつものように紅茶を入れだす)
雪ノ下「…あなたもいるかしら?」
八幡「…ん、あぁ、まぁ、ほしいな」
八幡(雪ノ下は慣れた手付きで紅茶を自分のティーカップと、紙コップに注ぐ)
雪ノ下「どうぞ」
八幡「悪いな」
八幡(それだけ言葉を交わすと雪ノ下はいつものように本を取りだし読み始める)
八幡(俺は特にすることもないので、頬杖をついて部室の黒板を眺めていた)
八幡(ちょうど猫舌の俺でも飲みやすくなった時間が過ぎたくらいに部室の扉が開く)
由比ヶ浜「やっはろ~♪」
雪ノ下「こんにちは由比ヶ浜さん」
八幡「…おう」
由比ヶ浜「あっ、ヒッキーなんで5時間目と6時間目いなかったし!!それに姫菜もいなかったし何か二人でしてたの?」
八幡「単純にサボりなだけだ。昼飯食い終わったら眠たくなったてな、少し寝ようとしたら6時間目途中まで寝てしまってただけだ」
八幡(海老名さんといたことは黙っておく方がいいだろうな…目の前の火に油を注ぐなんてしたくない)
由比ヶ浜「じゃあ、なんで姫菜もいなかったの?」
八幡「それこそ知るか、単に体調が悪くなったから保健室にでもいたんじゃねぇの?」
由比ヶ浜「そっかぁ…姫菜大丈夫かな?なんかちょっと教室の空気重かったし…」
八幡(さすがは得意技は空気を読むだけはあるな)
雪ノ下「海老名さん教室ではどうなのかしら?」
由比ヶ浜「…ちょっとね…なんか私たちのとこも来なくなったし、昨日もそうだけど今日も昼休みには何処かに行ってた…」
八幡(それは俺と昼飯食ってからな…なんてわざわざ言ったりはしない事態が面倒な方向にいくだけだ)
雪ノ下「やはり修学旅行のことがあるのかもしれないわね。あとはそこにいる比企谷君のせいかもしれないけど」
八幡「…別に俺は何もしてねぇよ…それこそ冤罪だ」
海老名「ところがそういうわけでとないんだなぁ」
原作でも強調されてるが、八幡にとって授業中に寝るだのサボるだのは本来あり得ないのでフォロー宜しく
海老名「はろはろ~」
八幡「…そうやって俺に罪を擦り付けるのやめてくれませんかね?」
海老名「ふふ、ごめんごめん。あっ、さっきのは冗談だから気にしないでね」
由比ヶ浜「あっ、姫菜大丈夫なの?5時間目からいなかったけど、ヒッキーがいうには体調悪かったかもしれないからって…」
八幡(ああ…ね。一緒にいたとは言うわけにはいかないだろうから嘘つきました…と思いを込めて一瞬だけ彼女に目を向ける)
海老名「あっ、ああ大丈夫だよ。ちょっと気持ち悪かったから保健室で休んでたの」
海老名「ちょっと溜まってたもの吐き出したらよくなったよ」
由比ヶ浜「そうなんだ…良かったぁ」
海老名「心配かけてごめんね結衣」
八幡(まぁ…吐き出したのは自分の苦悩だったが…それを知っているのは俺だけだが)
八幡(海老名さんはイスを取ると俺の隣に座るわけではなく由比ヶ浜の反対側に座った)
八幡(昨日みたいなことになると俺も胃にや精神にダメージがくるからな…主に正面の雪ノ下からだが…)
雪ノ下「何かしら失礼なことを考えられている気がするわ。ねぇ、比企谷君?」
八幡「…何も考えてねぇよ」
八幡(もうやだ…俺の周りにはエスパーしかいない)
八幡(もうそれ活かしてカウンセラーになれよ…ダメだカウンセリングするどころか相手の精神壊しかねないな)
八幡(そんなことを思っていると、ドアが無造作に開け放たれた)
三浦「……ちょっとたの…」
八幡(いきなりやってきたのは三浦だった。三浦は何か言いかけでいたが…視線の先の人間を見て固まっていた)
三浦「…海老名…なんで」
海老名「はろはろ~、優美子」
八幡(両者の反応は全く別のものだった)
八幡(三浦はここに海老名さんがいるとは思ってなったのだろう、驚きを隠せないでいる)
八幡(一方、海老名さんは今まで同じように明るくいつもの挨拶を返している。または、これもいつか来ると分かっていたからの反応かも知れないが…)
三浦「なんでここにあんたが…」
海老名「…言ってなかったね。私は奉仕部に入ったんだよ」
三浦「はぁ!!海老名なんで!?」
雪ノ下「ちょっと三浦さん落ち着いたらどうかしら?」
八幡(雪ノ下の言葉にイラッとしたのか三浦は雪ノ下をにらみつける)
三浦「あんたには関係ないし!!口出しすんのやめてくんない!?」
八幡(このままだと一向に話が進まないと思った俺は嫌々ながらも口を挟んだ)
八幡「…大方、お前は海老名さんを探してたか?または海老名さんが今何してるか探ってほしかった?違うか?」
八幡(今度は俺をにらつけてくる…内心すごいビクビクしながら次の言葉をまった)
三浦「…そうだよ…海老名が何考えてんのか確かめてほしかった。まさかここにいるとはあーしも思ってなかったけど…」
海老名「…用件は…まぁ聞くまでもないとは思うけどね」
三浦「あんたなんでここ最近あーしらといないし?それにメールも電話も無視するし…あんたなんかあったの?」
八幡(少し三浦は落ち着いたのか口調は先程とは柔らかくはなっていた。まぁ、不機嫌な感じはまだ残ってはいるが)
海老名「私が戸部くんの告白を断ったからだよ」
八幡(海老名さんは物怖じしないで淡々と事実だけを答える)
海老名「それに私は比企谷八幡くんが好きだからね」
三浦「はっ!?海老名がヒキオのこと!?あんたそれ」
海老名「本気だよ。いくら私でもこんなこと冗談じゃ言わない」
八幡(そう言い放った海老名さんは真っ直ぐに三浦をみつめる)
八幡(そんな海老名さんの態度に、三浦が俺に話していたことと被ったのか言葉をつまらせる)
三浦「…海老名がヒキオのこと好きなのは分かったし」
三浦「でも、それであーしらと離れることはなくない?確かに戸部とは居辛いかもしんないけど?」
海老名「戸部くんと居辛いから離れてるってわけじゃないよ。そうなら私が我慢すればいいだけだしね」
八幡(海老名さんの言ってる意味が分からないのか三浦は困惑している)
海老名「でもね優美子…居辛いから我慢して、今までのように振る舞って…それは仲良くしてるって言えるのかな?」
海老名「それは本当に本物っていえるかな?…極論だけどね」
八幡(海老名さんの独白に三浦は言葉をつまるだけじゃなくついに失ってしまった)
今日はここまでです
相変わらずの遅筆ですみません
奉仕部との修羅場の前にあーしとの修羅場に…
話も進まないわイチャイチャしないわで読んで下さってる方には申し訳ないです…
明日も出来るだけ更新していきますので
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