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    元スレ提督「実家から秋雲と雷が送られてきた」

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    201 :

    しかも雷の後ろに単装砲突っ込んでるww

    202 :

    部長さんハゲだから仕方ない

    203 = 184 :

    提督「あの、それで今日はどんな事を……」

    部長「ふむ。キミは艦娘が我々に抱く好感度と言うものを知っているかね?」

    提督「好感度ですか……まぁなんとなくは分かるような分からないような……」

    部長「艦娘と言うのは妖精が作ると言う以外まだまだ謎の多い存在でね。練度が身体のどこかに数字で表される事は随分前から知られてはいたんだが」

    部長「つい最近艦娘が提督……つまり我々に対する好感度も数値で表している事がわかったんだよ」

    提督「そうなんですか……なんだか知りたいような知らない方が良いような……」

    部長「この好感度と言うのがなかなか面白いものでね、ちょっとした事で上下するんだ」

    部長「好きな物をお土産に持ち帰れば少し上がり、嫌いな物や嫌な事があれば少し下がる」

    提督「でもそんな数字どこにあるんですか?」

    部長「目だよ。目の中にあるんだ」

    204 = 184 :

    提督「目の中?」

    部長「ジッと目を見つめると黒目の奥に数字が見えてくるんだよ」

    提督「はあ」

    部長「どれ、朝潮ちょっとこっちに来なさい」

    朝潮「はい!」スタスタ

    部長「好感度のチェックをするからジッとしているんだよ?」

    朝潮「えっ……あ、あの、それなら昨日したばかりで変化はあまり無いと……」

    部長「いやいや、こう言うのはこまめにやらないとね。さぁもっと顔を近づけて……」

    満潮「嫌がってんじゃない!やめろって言ってんのよ!このクズ!くさいのよ!」

    提督(ヒャー……!)

    205 = 184 :

    部長「まったく、相変わらず元気が有り余ってるんだな。よし、じゃあ先に満潮からチェックしようか」

    満潮「近づくな!この変態!」

    朝潮「満潮!司令官にそんな口をきいてはいけません!」

    満潮「……っ」

    朝潮「失礼しました。司令官のご命令ならば」スッ

    部長「うむ……」ジッ

    朝潮「…………」

    部長「……」ジッ

    朝潮「…………」

    部長「17か。昨日より2低いな……私が部下を連れてきたからやきもちを焼いてしまったのかな?ハッハッハッ」

    朝潮「ぷはっ……!はぁ、はぁっ……」

    提督(息止めてたのか……どんだけ嫌だったんだ……)

    206 = 184 :

    部長「私がこの子達と暮らし始めて1年経つがなかなか上がらない物でね」

    提督「難しいんですね」

    部長「キミもやってみるかい?初めてあったばかりだと限りなく0に近いかもしれんが」

    提督「いえ、なんだか艦娘の子達もこれは嫌がっ……恥ずかしがっているように見えましたし」

    朝潮「私なら大丈夫です。司令官のご命令ですから」ずいっ

    提督「ええっ?あ、じゃあ……目の中……奥だっけ……」ジッ

    朝潮「どうでしょうか?見えますか?自分では見えないので……」

    提督「うーん……」

    朝潮「もう少し近づきましょうか」ずぃっ

    提督「あっ」

    ゴツンッ

    提督「ッタタ、大丈夫?」

    朝潮「も、申し訳ありません!」

    部長「ハッハッハッ、恥ずかしくて頭突きをしてしまったのか?すまんな、知らない男と顔を近づけさせるような事をして」

    朝潮「そんなっーー」

    提督(思いっきり55って見えたけど言えない……)


    艦娘が相手に対する好感度は初期値が50であり、そこから上下する。
    好感度は最大100だが50から普通に提督ラブ勢で普通に接する限り50を下回る事は無い

    207 = 184 :

    またかきます

    208 :

    部長ェ…

    209 :

    どうやらこの部長とは杯を投げ合う関係にしかなれなさそうだな

    210 :

    満潮が55以上濃厚な件について

    211 :

    霞たゃんはまだですかねぇ

    212 :

    逆に一年で17残ってるのがすごいのかもしれない

    213 :

    やっぱりハゲってクソだわ(結論)

    214 :

    部長ぇ……

    215 :

    息を止めてたが本当にきつい・・
    数字は残酷だけど部長も全然気に留めてない感じが凄く悲しくなってくる。

    216 :

    部長どんだけwww

    218 :

    これは提督にNTRされるフラグだ

    219 :

    クズというより過剰なスキンシップをして嫌われるタイプとみた>部長
    朝潮が「ごめんなさい、本当に無理なんです……ごめんなさい……」とか泣きながら言えば、諦めそう。
    元々生理的に受け付けないとか、生物学的に無理とか、本能的に相容れないとか、そういう感じ。

    220 :

    平和な世の中で加齢臭おじさんと同棲では好感度低くても仕方ない

    221 :

    実際俺提督いたらこうなるんだろうね…

    222 :

    自業自得とはいえ何か部長がかわいそうになってきたなあ。
    キライな人の下に居続けないといけない朝潮達も気の毒だけど。

    223 :

    その、あれだ、反抗期(思春期)の娘とその変化と距離を気にせずスキンシップしようとするやもめの父親

    224 = 217 :

    目を覗きこむのとかスキンシップはまあいいけど一緒にお風呂はまずいですよ部長

    225 :

    でも提督も雷の後ろの初めて奪ったんだよな

    226 :

    おかしいな夏休みはもう終わってる頃だと思うんだけど

    227 :

    お風呂辞めて加齢臭に気を付ければ35~40くらいにはなりそう

    228 :


    部長はどうやら相性が悪そうだ、引き取ろうじゃないか

    229 :

    部長を引き取ろうだなんて物好きなやつだな

    230 :

    部長「優しくしてね?」

    231 :

    嫌と言わない朝潮も悪いな
    臭いしハゲだし目つきがいやらしいから生理的に無理ってちゃんと言えば部長だって無理強いはしないはず

    232 :

    >>231
    無理心中しそう

    233 = 226 :

    無駄レス多すぎ

    234 :

    思ったよりもダメな人だった

    236 :

    朝潮「本当にすみませんでした!」

    提督「俺は全然大丈夫だから。それよりそっちが……」

    朝潮「私がどうかしましたか?」

    満潮「ちょっと朝潮!お茶ひっくり返してるわよ!」

    朝潮「あっ……服が」

    部長「これはいけない。すぐお風呂に入ろうか」

    朝潮「い、いえ、これくらいなんとも」

    部長「ダメダメ、染みになったらどうするんだ」

    朝潮「ですが……」

    提督「部長の言う通りだよ。せめて着替えておいで」

    朝潮「……」

    部長「さあ、一緒にお風呂場へ行くよ」

    朝潮「はい……」

    提督「ん?一緒に?」

    237 = 236 :

    提督「…………」

    満潮「あの変態……!」

    提督「もしかしなくてもだけど……余計なこと言ったかな……?」

    満潮「良いのよ別に。どのみち言い出したら意地でも連れて行く気だったんだから」

    提督「でもかなり嫌そうな顔してたし……」

    満潮「当たり前じゃない。ウザい奴に風呂場で身体の隅々まで洗われるこっちの身にもなってほしいわよ」

    提督「身体の隅々まで!?」

    満潮「そうよ。特に首、脇、おしりから……あそこまで念入りに…………あ、あと、足の裏とか!」

    提督「け、けしからん!」

    満潮「しかもボディータオルは肌によくないとかいって手でよ?本っ当ーにありえないんだから!!」

    提督「うらや……けしからん!!」

    238 :

    憲兵さんこいつです

    239 = 236 :

    提督「でもそんな破廉恥な事をされているなら憲兵に突き出せば良いのに。君たちにも人間と同じ人権があるんだから」

    【憲兵】万が一どすけべ目的で艦娘の意に反して無理やり破廉恥な行為をした時に提督を引っ捕らえる専用機関


    満潮「仕方ないじゃない。別に下心があるわけじゃないんだから」

    提督「いやいや!下心満載だろ!?無理やりお風呂に連れて行って身体の隅々まで念入りに」

    満潮「そうよ。身体の隅々まで洗われる……でもそれ以上変な事をされる訳じゃないし、向こうにもそんな気が無いのは見れば分かるわ」

    提督「下心無いのが見れば分かるってどこを見ればそんな……あっ」

    満潮「身体や髪を綺麗に洗ったら湯船に浸かってお風呂から上がる。パジャマはどこから買って来たのか知らないフリフリのドレス」

    満潮「部屋で髪をときながらドライヤーで乾かすのもあの司令官。寝る時も一緒」

    満潮「あの司令官は私たちを娘か孫……それか人形とでも思ってるんでしょ」

    提督「なんだろう……これマジで怖いやつだ」

    240 = 236 :

    提督「会社ではビシッとしていてバリバリ働いて、浮いた話は無いけど女子社員からも評判が良い人なのに」

    満潮「浮いた話が無いからこんなことになってるんでしょ。やたらと私たちにパパとか呼ばせたがるし」

    提督「でも好感度17とか18って相当まずいんじゃ……」

    満潮「ええそうよ!だって本当にウザいんだから!!……でも0になるほど嫌いになれ無いから困るの」

    提督「他の子は?」

    満潮「大潮は全然気にし無いタイプ。お風呂も自分から一緒に入って来るし、あのフリフリのドレスも嫌いじゃ無いみたい」

    満潮「まああの司令官と二人で入るくらいなら大潮も一緒の方がありがたいけど」

    提督「なにその天使」

    満潮「あとは荒潮もいるけど……あの子、司令官の事をパパって呼ぶのに抵抗無いって言うか、司令官くらいの歳の人をすぐパパって呼ぶのよね」

    提督「なにそれバブルの匂いがする」

    241 = 236 :

    満潮「いまココにいるのは私たち四人だけね」

    提督「朝潮ちゃんに満潮ちゃん、大潮ちゃんに荒潮ちゃんか……名前を聞く限り姉妹だよね?」

    満潮「ええ」

    提督「よくピンポイントで姉妹だけを建造できたな……どの艦娘が出来るかは完全にランダムって聞いたけど(一部を除いて)」

    満潮「当然私たち以外の艦娘もたくさん造られたわ。でも私達朝潮型の姉妹艦じゃないと実家の鎮守府へ送られてるみたい」

    満潮「たまに軽巡なんかが完成したら中身も見ずに送ってるわ」

    提督「なんと言う贅沢?なんだ」

    満潮「ほんと、姉妹艦以外にだって大切な仲間は沢山いるのに……」

    提督「変なこだわりがあるのかな。制服にこだわるとか理解に苦しむが」←夕雲型の制服に狂喜乱舞していた系提督

    242 = 236 :

    満潮「まぁあんなのでも一応司令官だしね。好感度が0になるまでは我慢してあげるわよ」

    提督「でも好感度って自分では分からないんだろ?あまり下がり過ぎたら好感度がいくつか部長も言わないんじゃ」

    満潮「そうね。でも0になった時だけは分かるわ」

    提督「そうなの?」

    満潮「だって好感度が0になると勝手に艤装が解放されて司令官の口に砲塔をねじ込むシステムだから」

    提督「艦娘大事にしなきゃ(使命感)」

    ピピッ

    提督「おわっ!もう8時か!!早く帰らねば艦娘達が心配しているかもしれないのに……!」

    満潮「帰ってあげなさいよ。戻ったらあいつには私から言っといてあげるわ」

    提督「ありがとう!」

    満潮「う……は、はやく行きなさいよ!」

    ダッ

    243 = 236 :

    玄関

    提督「ここから一番近い駅は……けっこう距離があるな」

    部長「ん?どうしたんだそんなに急いで」

    提督「あっ、部長!実はその、そろそろ帰らないとうちの艦娘が心配してーー」

    部長「ああ、それは悪い事をした。ちょっと待ってくれ、すぐタクシーを呼ぼう」

    提督「えっ、いやあの、我が家は年中食糧難でして……」

    部長「これだけあれば足りるかな?」ヒラッ

    提督「ふぁっ!?いえ、そんな……」

    部長「いいから受け取って。はやく帰らないと心配させてしまうぞ」

    提督「ですが、それなら半分もあれば十分ーー」

    部長「なら待たせている艦娘にお土産でも買ってあげなさい。さぁ、行った行った」

    提督(こんなにダンディーなのに……!)

    朝潮「あ、あの、またのお越しをお待ちしています」ヒラヒラフリフリ

    提督「なにそれめちゃくちゃ可愛い!お姫様みたい!!超似合ってるよ!!」


    その後タクシーが到着し提督は家へ向かった。

    最後の一言で朝潮は耳を真っ赤にしながらぺこりと頭を下げ、部長は上機嫌でさらに2枚上乗せしてくれた。

    244 = 236 :

    またかきます

    245 :

    空回りかなしいなあ…

    246 :

    朝潮満潮フラグ立ってないか?

    247 :

    この部長は幸せになってもいい

    248 :

    下心がないだけに部長辛ぇ…

    249 :

    おつー
    部長クソ提督じゃなかったのか…なのに…

    250 :

    下心があろうとなかろうとキモイもんはキモイ、朝潮たちの好感度も残当


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