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    元スレ榛名「榛名恋愛相談所」 漣「3件目ですよご主人様!」

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    251 :

    僕が最上さ

    252 :

    ホワイトデーネタはまだかな~

    253 :

    エイプリルフールの前に通常回をやると言ったな。あれは嘘だ

    というわけでここ最近(今も)かなり忙しかったので明日のコンマ判定だけ出しておきます

    以下の艦娘から好きな娘を選んでください

    ①鈴谷、加賀、如月、能代 ……☆0

    ②山城、漣、秋月、瑞鳳、浜風、不知火、夕立 ……☆1

    ③ヤミナ ……☆2

    ①の子は01~80までのゾロ目以外、②の子は81~98までのゾロ目以外、③の子はゾロ目です

    範囲は↓10まで。それまでに決まらなかった場合は更に↓5で①の子の中から多数決を取ります

    254 :

    加賀

    255 :

    加賀

    257 :

    ヤミナ

    258 :

    鈴谷

    259 :

    如月

    260 :

    鈴谷

    261 :

    加賀

    262 :

    夕立

    263 :

    エイプリルフールに来れなくて、そして最近更新出来なくてすみませんでした!
    言い訳をするとめちゃんこ長くなってしまうので割愛しますが、とりあえず明日は何かToLOVEるが起きなければ久しぶりにまとまった時間が取れそうなので更新します

    コンマの結果でイベントは加賀さんに決定しましたのでどうかご期待ください

    264 = 1 :

    ~ある日の鎮守府~

    提督・加賀「「あ」」

    加賀「……」クルッ スタスタ

    提督「おい加賀!ちょっと待てって……行っちまった」

    榛名「提督、最近避けられてますね」ニュッ

    提督「うおっ!?ビックリした!どっから生えてきた!?」

    榛名「人をキノコか何かみたいに言わないでください」

    265 = 1 :

    提督「なんか今月に入ってから避けられてるんだよなあ……」

    榛名「心当たりは無いんですか?」

    提督「うーむ……特にない、と思う」

    榛名「1日は普通に会話してましたよね」

    提督「ああ。確かあの日は……あ」

    榛名「何か思いついたんですか?」

    提督「いや、まあ。でもあの加賀に限ってそんな、なあ」

    榛名(むむ、これは……)キュピーン

    榛名(キタキタ来ました!榛名のルァヴスェンサー〔巻き舌〕にビビッと来ちゃいましたよ)

    榛名「提督、不肖この榛名にその話、サクッとザクッと話しちゃってください」

    提督「いやまだ仕事中なんだが」

    榛名「少しだけでいいですから!先っちょだけ!先っちょだけ!」

    提督「言い方が卑猥だなあオイ!」

    266 :

    提督「ったく、そんな面白い話でもないぞ?」

    榛名「そういう前置きはどうでもいいので早く話してください」

    提督「あーはいはい分かりましたよ。4月1日の午前中の話なんだが……」

    267 = 1 :

    明日も朝早いのですみませんが今日はここまで

    続きはかた明日の夜に

    269 :

    榛名が14万の女になってるが>>1はどんな感じなのか

    270 :

    >>1は可愛い妹がいて、ToLOVEるに合う可能性があるくらい女の子に縁があるみたいだからリア充なのだろうなぁ

    271 = 1 :

    ~前回までのお話~

    加賀「……」プイッ

    提督「何か避けられとるんじゃが」

    榛名「ラヴセンサー!」ミョインミョイン

    以下、本編投下開始

    272 = 1 :

    ~エイプリルフールの鎮守府~

    コンコン

    提督「うーい。鍵はいつも通り開いてるから入ってきていいぞー」

    加賀「失礼します」

    提督「ん、加賀か。何か用か?」

    加賀「いえ、たまたま手が空いていたので仕事でも手伝おうと思ってきたのだけれど……」

    提督「おお、そりゃ助かる。いやあ実はいくらやっても書類が減らなくて困ってたんだ」

    加賀「そう……ところで、榛名はどうしたの?姿が見当たらないけれど」

    提督「元帥のクソジジイに呼び出されて本部に向かったよ」

    加賀「……貴方は行かなくていいの?」

    提督「俺はいいんだよ。艦娘のデータを採る為に呼ばれたらしいし、俺と榛名が同時にいなくなったら鎮守府がヤバい」

    273 :

    提督「さて、せっかく加賀が来てくれたんだし、一旦休憩するか。紅茶でいいか?」

    加賀「ええ、ありがとう」

    提督「気にすんな。座って待っててくれ」

    ~~~~~

    提督「ほい。粗茶ですが」

    加賀「どうも――――美味しいです」

    提督「そりゃ良かった」ペラッ

    加賀「それは次回の大規模作戦の書類?」

    提督「ああ。そろそろ経験を積ませる意味も含めて第一艦隊以外の奴らも積極的に前線に出すべき頃合いかと思うんだが……加賀はどう思う?」

    加賀「そうね。まだ危なっかしいところもあるけれど、きちんと先導できる旗艦がいれば大丈夫じゃないかしら」

    274 = 1 :

    全然書けてませんが今日はここまで。眠気が限界です。それもこれもすべてロード・エルメロイ二世って奴のせいなんだ……

    275 :

    マジかよ最低だなウェイバー

    276 :

    投下開始します

    277 = 1 :

    提督「流石、一航戦はちゃんと後輩を見てくれてるな。なんならそうだ、旗艦も加賀に任せようか」

    加賀「それは光栄だけれど……榛名や漣のように古参で色々な艦娘を見てきた子の方がいいんじゃないかしら?」

    提督「あいつらにそんな役回りが務まると思うか?」

    加賀「……ごめんなさい。前言は撤回するわ」

    提督「よろしい。まあ、実戦に投入するって言ってもあまり戦闘の激化しないうちに出すつもりなんだがな」

    加賀「そんなに心配しなくても、あの子たちだってもう立派に戦えるとさっき言ったばかりでしょう。その優しさは美徳だと思うけれど、ね」

    提督「何のことやら。俺はただ単に激しい戦闘に出しても無意味だろうと考えてるだけだが?」

    加賀「そういえば今日はエイプリルフールでしたね。嘘を吐くならもう少し捻ることね」

    提督「ぐぅ。別にまるっきり嘘ってわけじゃあ……」

    278 = 1 :

    加賀「前々から思っていたのだけれど、貴方って意外と心配性なのね」

    提督「そうか?自分では全然分からんのだが」

    加賀「ええ、それはもうとっても。まるで――――そうね、父親みたいだわ」

    提督「うへぇ。この年で父親とか……精々、兄貴ってくらいだろ」

    加賀「でも私達は艦『娘』なのだし、その上に立つ貴方はやっぱり父親だと思うわ」

    提督「いやいやいや……つーかその理論だとお前や榛名も俺の娘ってことになるんだが」

    加賀「上々じゃない。お父さん?」

    提督「その呼び方は割と本気でやめてくれ……だいたい、お前は娘ってよりむしろアレだろ。母親役?」

    加賀「誰が年増よ」グッ

    提督「いやそんなこと一言も言ってないからね!?だからその拳は解いて頂けるとありがたい!」

    279 = 1 :

    加賀(あれ?今気づいたけれど、よく考えれば母親役ということは提督とふ、ふふふふふふふふッ!?!?!?!?!?)

    提督「だから俺は加賀は家庭的で包容力に満ち溢れた女性だと認識しており、その認識が云々で――――加賀?おーい加賀ー?」ブンブン

    加賀「あわわわわ、あわわわわわわわわ」プシュー

    提督「おい加賀!?マジで大丈夫か!?顔も赤いし……熱っ!?排熱にしたって異常だぞオイ!」

    加賀「私、提督、お嫁さん、しゃーわせ……えへへ……」グルグル

    提督「アカン!何か目がぐるぐるしてるし口元にやけてるし意味不明なうわ言まで呟き出した!」

    加賀「えへへ……うふふ……」トローン

    提督「クソっ!ええい!後でセクハラとか言って訴えるなよ!」ガバッ

    加賀(こ、ここここここここれは俗に言うお姫様抱っこ!?)

    加賀「はうっ」ガクン

    提督「ついに意識まで途切れたー!急げ急げ急げぇー!」ダダダダダ

    ~~~~~

    280 :

    ~~~~~

    提督「37.4℃……さっきよりは下がったみたいだがまだ微熱だな。とりあえず、しばらくベッドで安静にしてろ」

    加賀(恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい)カァ

    提督「後のことは赤城に頼んであるから、何かあったらすぐに言うんだぞ?薬を飲むのも忘れないように」

    加賀(沈みたい沈みたい沈んでしまいたいわ)ドヨーン

    提督「んじゃ、俺は仕事があるしもう行くから――――」ギュッ

    提督「え?」

    加賀「あ」

    提督「ええーっと、加賀さん?出来ればこの手を離して頂けるとありがたいんですが。つーかマジで仕事がヤバい」

    加賀「……て……さい」ボソボソ

    提督「?すまんよく聞き取れなかった。もう一回言ってくれないか」

    加賀「傍に、いてください」ウルッ

    281 = 1 :

    ~数分後~

    加賀「……」

    提督「……」

    加賀(何をしているのよ私はあああああああああああ!!!!!!!!)

    加賀(あのまま提督を帰しておけば良かったのに……!そうすれば少なくともこの気まずい空気は存在しなかったはずなのに!)

    提督「あー、加賀?そろそろ戻っても……」

    加賀「ダメです」ギュッ

    提督「デスヨネー」

    加賀(あああああああああああああああ私の馬鹿ああああああああああああああああ!!!!!!!!)

    282 = 1 :

    書き終わらなくてすみませんが、今日はここまで。次回は絶対に終わらせます

    284 :


    可愛い過ぎるだろ加賀さんよォォォ!!

    285 :

    生存報告

    本当は今日書くつもりだったんですが諸事情により延期。来週の土日のどちらかには来れると思います

    286 :

    加賀(オーケー落ち着きなさい落ち着くのよ加賀。あなたは誇りある一航戦。冷静になればこの状況を打破する名案が出るはず)

    加賀(そう、今必要なのは戦況を見極める冷静さと自己統制力。まずは深呼吸でもして――――)

    提督「そういや加賀」

    加賀「ひゃいっ!?」

    提督「いやそこまで驚かんでも……食欲はあるのかなって思ってさ。出来るだけ胃には何かしら入れられるならおかゆでも作ろうか?」

    加賀「は、はい。食欲は問題なくありますので、その、お願いするわ」///

    提督「了解。んじゃちょいとキッチンまで行って来る。十数分もあれば戻ってこれると思うから大人しく寝とけよ」ガタッ

    加賀「え……?あっ……あの……」

    提督「ん?どした?あ、おかゆよりうどんとかの方が良かったか?」

    加賀「いえ、そうではなくて……提督が傍から離れると思うと、あの」///

    提督「……大丈夫。すぐに戻ってくる。ついでに榛名に話し通して今日はもう仕事終わりにする。約束だ」ニコッ

    加賀「……わかったわ。約束、ね」

    287 = 1 :

    ~提督inキッチン中の加賀さん~

    加賀「はあ」

    加賀(まったく、今日の私はいったいどうしたのかしら。何というか、自分が制御できないというか……本音が漏れているというか……)

    加賀「ままならないものね、恋愛感情というのは……」

    加賀「……提督、まだ戻ってこないのかしら」トケイチラッ

    加賀「まだ三分しか経ってなかったわ……カップ麺なら作り終わってる頃だろうけれど」

    加賀(もうこの際カップ麺でもいいから早く戻ってきてくれないかしら……って、何考えているの加賀。提督が一生懸命に作っているのだからそんなことを考えてはダメ)ブンブン

    288 = 1 :

    ~十数分後~

    提督「戻ってきたぞー……って、加賀?大丈夫か?心なしか顔が赤くなってるような。熱が上がったのか?」

    加賀「いえ何でもないわ。少し運動し過ぎただけよ。主に首の」

    提督「?……よく分からんが、とりあえずおかゆ作ったから食べろ」

    加賀「ありがとう……いただきます」ハフッ

    提督「味はどうだ?」

    加賀「美味しいわ。とても」

    提督「そいつは上々。七味とかいるか?」

    加賀「いえ、このままで……むしろこのままの方がいいわ」

    提督「そこまで言われると作った甲斐があるな」

    289 = 1 :

    加賀「ふう。ご馳走様」

    提督「お粗末さま。水はあるから、食後の薬も飲めよ?」

    加賀「わかってるわ」ゴクゴク

    提督「ふむ。顔色も戻ってきたし、熱も下がったっぽいかな?」

    加賀「そう、ね。熱っぽさは大分取れたわ」

    提督「そうか。でもまあ、一応寝ておけ。いつ突然の出撃命令が下されるか分からないんだし、体調は万全に。休めるときに休んどけ」

    加賀「……やっぱり、お父さんみたいね」クスッ

    提督「我ながら確かに過保護過ぎる気がしてきたところだよ」ヤレヤレ

    290 = 1 :

    加賀「でもやっぱり、私はそんな貴方が――――」

    提督「ん?加賀?どうした――――って」

    加賀「くぅ……」スヤスヤ

    提督「寝たのか……熱の疲労が溜まったのか?にしても見事な睡眠導入だが」

    コンコン

    夕張「提督、いるー?」

    提督「ばりっつぁんじゃないか。どした?」

    夕張「いや、ちょっと伝えたいことがあるんだけど。あと、人の名前をおとっつぁんみたいに言うのはやめてよね」

    提督「ゴメンゴ。んで?伝えたいことって?」

    夕張「今朝渡した茶葉なんだけど、ちょっとした手違いで開発中の薬物が掛かっちゃてたみたいなのよ」

    提督「おい、まさか」

    夕張「艦娘のメンタルチェックのために素直になりやすくなる薬を某戦艦のHから頼まれてて……」

    提督「お前ってヤツは本当に……発熱は副作用か?」

    夕張「そうよ。熱が下がると同時に眠くなって、起きたら薬の効果は切れてると思うから安心して」

    提督「……とりあえず、加賀が起きたら言うからな」

    夕張「……間宮アイスで許してくれるかしら?」

    291 = 1 :

    ~現在~

    提督「とまあ、こんな感じのことがあったわけなんだが」

    榛名「まったく夕張さんも厄介事を持ち込んできて人騒がせな方ですね」

    提督「本当にな。ん?どうした榛名、微妙に目逸らして」

    榛名「いえ何でもないです本当に何でも」

    提督「?そうか。で、起きた後から避けられた辺り、甘えたのを恥じているんじゃないかと。あれで結構子供っぽいところあるし、プライドの問題とかで」

    榛名(恥ずかしがってるのは合ってるんでしょうけど、理由はおそらく全然違うのではないかと思いますが)

    292 :

    提督「まあ何にせよやっぱ時間が解決してくれるのを待つしかないのかねえ」

    榛名「そーですねー」

    提督「ひでえ棒読みだなオイ。っと、ちょっと時間使い過ぎたか。仕事に戻るぞ榛名」

    293 = 1 :

    ~夜~

    加賀「榛名、起きてる?」

    榛名「加賀さん?どうしたんですか?」

    加賀「どうしたもこうしたも私がこんな時間にあなたのところに来るなんて理由は一つに決まっているじゃない」

    榛名「わーい相変わらず榛名には当たり厳しいですね加賀さん」

    加賀「それほどでもないわ」

    榛名「褒めてないです」

    294 = 1 :

    加賀「で、今日の相談内容なのだけれど」

    榛名「どうせいい加減提督とマトモに会話できるようにしたいとかそんな感じでしょう?」

    加賀「……生意気ね。榛名のくせに」

    榛名「あれ?何で理不尽にディスられてるんです?」

    加賀「というわけでどうすればいいかしら」

    榛名「そうですね……例えば----」

    月明かりが照らす夜、乙女たちの秘密の作戦会議が始まるのであった

    ~完~



    後日、加賀さんは無事に提督と話せました

    295 = 1 :

    すまぬ…最後が蛇足な上に手抜き感満載でマジですまぬ……

    でもとりあえずエイプリルフールイベント終了。エイプリルフールまったく関係ない上に2ヶ月遅れだけどな!

    私の気力とかもそろそろ限界に近づきつつあるので何か対策考えておきます。具体的には艦これ改の購入とか

    それではまた次回、今週中に頑張って通常回やります



    どうでもいいけど今季イチオシのアニメはあんハピです。はなこ可愛いよはなこ

    297 :

    あんハピいいよな!ひびき可愛い

    298 :

    翔鶴姉ぇが出ないようわーん!飛龍蒼龍赤城加賀はもう出なくていいんだよ!

    そんなこんなで1カ月以上放置していてすみませんでした!ちょっとね、色々トラブっててね

    明日(というかもう今日)は時間取れそうなので更新したいと思ってます

    299 = 1 :

    ~ある日の鎮守府~

    ヲ級「ヲッ!」ビシッ

    榛名「……こんにちはヲ級ちゃん」

    ヲ級「カリテタゲーム、カエシニキタ」

    榛名「あ、そうですか。提督は執務室にいるのでそちらに――――って、そうではなく」

    ヲ級「?」

    榛名「あの、ヲ級ちゃん?榛名たちとヲ級ちゃん――――深海棲艦は戦争中なのです。つまり敵。英語で言うとユーアンドアイアーエネミー」

    ヲ級「ウン」コクコク

    榛名「だからですね、あんまり真正面から入ってこられると困ると言いますか、ぶっちゃけ誰にも見つかってないのが奇跡っていうか……」

    ヲ級「ヲ」フムフム

    榛名「わかってくれました?」

    ヲ級「ワカッタ。コレカラハ、キチントキヲツケル」

    榛名「はい、ありがとうございます。それでは早速、静かにこっそりバレないように提督のところへ行って――――」

    ヲ級「ヲ?」

    榛名「ヘイユー。その周りにふわふわ浮いてるのはいったい何でしょう?」

    ヲ級「艦載機」

    榛名「それは見れば分かりますけどね!?何故それを今ここで出したのかを聞きたいのですけどね!?」

    ヲ級「サイキン、ズットトジコメテタカラ、ガマンノゲンカイミタイ――――ヨッキュウフマン?」

    榛名「ストレス発散は外でやってください……」

    300 = 1 :

    榛名「とにかく、鎮守府内では艦載機禁止です。いいですね?」

    ヲ級「……ワカッタ」シブシブ

    榛名「はあ、朝から榛名の疲労は天元突破です。ラガンインパクトです。というわけで榛名は今から少し寝ますので」

    ヲ級「榛名、オツカレ?」

    榛名「いや、原因の半分くらいはヲ級ちゃんなのですが……昨夜は遅くまでの鈴谷さんの相談を受けていたので寝不足なのです」

    ヲ級「ソウダン?」

    榛名「ええはい。趣味と実益を兼ねてちょこっと恋愛相談所のようなことをしているのです。まあ最近は何故か相談内容が恋愛だけに留まらずに本来の趣旨からは外れている気がするのですが」

    ヲ級「ジャア、ワタシノソウダンモ、ウケテクレル?」

    榛名「はあ、別にそれは構いませんけど。今日は特に相談者が来る予定もありませんし、夜に榛名の部屋に来て頂ければ」

    ヲ級「ヲ。ソレジャ、ヨルニ、マタ」パタパタ

    榛名「あ、はい」

    榛名「……ふむ。何やら面白いことになりそうな予感がビンビンと――――ふぁあ」

    榛名「……とりあえず、寝ましょうか」


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