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元スレ榛名「榛名恋愛相談所」 漣「3件目ですよご主人様!」

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201 = 1 :

本日の投下終了。去年と同じ豆まき大会にしようかとも思ったのですが、流石に芸が無いと思ってやめました

イベントまであと一週間、皆さん準備を頑張ってください!私はバケツが30しか無いので既に諦め気味です!

202 :


一週間あればなんとか100近くまではいけるんじゃね?

204 :

乙にゃ
とりあえずでちでちいうのに豆ぶつけたい

206 :

アレフガルド作ってたら危うくバレンタインのことを忘れかけていた人は挙手してください。はい、私です。

というわけで今日の夜にバレンタインイベントやるのでいつものコンマ判定です。以下の中から好きな艦娘を選んでください

①鈴谷、夕立、加賀、如月、能代、不知火 ……☆0

②山城、漣、秋月、瑞鳳、浜風 ……☆1

③ヤミナ ……☆2

①の子は奇数、②の子は00以外のゾロ目、③の子は00です

また、選ばれた回数が一応分かるように☆を記載しました。☆は提督からの好感度です。好感度が高いと個別エンディングが豪華になります。今日のような特別な行事イベントやアンケートイベントで選択されると上昇します

範囲は↓10まで。それまでに決まらなかった場合は更に↓5で①の子の中から多数決を取ります

207 :

秋月

208 :

ヤミナ

209 :

不知火

211 :

夕立

212 :

夕でちで

213 :

如月

214 = 1 :

駆逐3航巡1軽巡2でAからBに逸れたんじゃが

ぬいぬい(艦娘)のぬいぬい(名詞)をぬいぬい(動詞)しながらまったり投下します

215 = 1 :

~バレンタインの鎮守府~

陽炎「しーらーぬーいっ!折角のバレンタインなんだしあんたも司令官にチョコ渡しなさい……よ?」

不知火「すみません集中したいのでどこかへ行ってくれませんか姉さん」ゴゴゴ

陽炎(うわーい滅茶苦茶ガチだー。いつもは『陽炎』って名前で呼ぶのに『姉さん』って呼ぶくらいガチだー)

陽炎「し、不知火?それ、司令官へのチョコ?」

不知火「ええ。別に特に深い意味などまったくもってありませんが、お世話になっている上官に渡すのは軍人として当然の義務ですので。義務ですので」

陽炎(二回言ってまで義務ってことを強調したー!バレバレなんだから堂々と本命だって言っちゃえばいいのに……ん?あれ?)

陽炎「ねえ不知火。あんた何時からチョコ作ってるの?」

不知火「今朝起きてすぐからですから……かれこれ5時間ほど前からでしょうか」

陽炎「長ッ!?……いや、というかさ。そんだけ長い時間作ってて形になってるものが一つも無いのは何故……?」

不知火「……」ギクッ

陽炎「冷蔵庫で冷やしてるのかと思ったけど、入ってるのは未使用の板チョコだけだし」ジー

不知火「……」プイッ

陽炎「あんたもしかして今までずっと失敗――――」

不知火「不知火に何か落ち度でも?」ギロッ

陽炎「図星なのね……涙目で睨んでも可愛いだけよ」

不知火「……くっ」///

217 = 1 :

~~~~~

陽炎「ん、まあ、こんなものかな」ペロッ

不知火「……すごい」ポー

陽炎「ふふん、もっと褒めてくれてもいいのよ?」

不知火「本当に凄いです。いったいどこでこんな技術を?」

陽炎「何代か前の『陽炎』がハワイに行ったときに習得してきたみたいなのよねー。あたしにまで残ってるくらいだから相当強く記憶に焼き付けたみたいだし、引退したらパティシエにでもなりたかったのかしらねぇ」

陽炎「……ま、そんなことはどうでもいいか。ほら不知火。これで作り方はわかったでしょ?時間ないんだから早く作りなさい」

不知火「はい……陽炎はこのあとどうするのですか?」

陽炎「んーそうねぇ。他の妹たちのところも回った後に司令官にチョコ渡して……部屋で筋トレでもしてようかしら」

不知火「いつからそんな筋肉思考になったのですか……では、また後で」

陽炎「はいはーい。頑張って作りなさいよー」ヒラヒラ

218 = 1 :

~数時間後~

陽炎「ふ~。だいたいやることはやったし、次はどうしよっかな」

コンコン ガチャッ

不知火「陽炎」

陽炎「ん?ああ不知火。おかえりなさい。どうだった?」

不知火「ちゃんと渡せましたよ。司令も喜んでくださいました」

陽炎「告白は?」

不知火「す、するわけないでしょう。べ、別に不知火は司令をそういう風には……」ワタワタ

陽炎「あーはいはい。そうだったわね。まったく、いい加減開き直ってキスと一緒に告白でもすればいいのに……」

不知火「き、キスなんてしていません」

陽炎「いや誰もしたなんて言ってな――――え?不知火あんたまさか」

不知火「べ、べべべべべべべ別に今はその話はどうでもいいでしょう!そ、それより陽炎、少しだけ手を借りてもいいですか?」

陽炎「誤魔化し方へったくそねぇ……はい、どうぞ」



不知火「いつもありがとう、お姉ちゃん」ニコッ



透き通るような笑顔とともに渡されたのは、綺麗に包装された何かで。

その何かから微かに香る匂いは、今日一日で随分かぎ慣れたもので。

陽炎「これ……チョコ?」

不知火「はい。友チョコ、というやつです」

陽炎「でも時間足りなかったんじゃ」

不知火「実は、一番最初にそれから作り始めたんです。そのせいで、司令官との約束の時間に少し遅れてしまいましたが」

陽炎「……あんたって子は、本当にまったく」フイッ

不知火「おやおやどうしたのですか陽炎。急に顔を背けたりして。まさか感極まって泣いてしまいそうに?」なったのですか?」

陽炎「バカ言ってんじゃないわよ。あんたがさっき『お姉ちゃん』なんて変な呼び方するから、笑いそうになったのを堪えてるだけよ」

不知火「なっ!?」

陽炎「はいはい掴み掛かってこないの。とりあえずちょっとここで待ってなさい。このチョコのお礼に、あたしが最高のチョコを作ってきてあげるから」

そう言って出て行く姉の背は、本人は絶対に認めないだろうけれど、やはり嬉しそうだった。

不知火「はい、楽しみにしていますよ。お姉ちゃん」クスッ

219 = 1 :

~提督の脳の一部が拡張されました~

対象:不知火

恋愛度:☆1

状態:気づかない程度の想い

220 :

今誰がどの程度提督の脳を拡張してるんだ?

221 = 1 :

今日の分おしまい。最初は普通に提督との絡みを書くはずだったのにいつの間にかかげぬいになってたぜ。何を言ってる分からないと思うが俺にも(ry

『なんでこの展開で提督からの好感度が上がるの?』と思うかもしれませんが、描写されなかっただけで裏ではなんやかんやあったんです。キスとか「不知火に何か落ち度でも?」アッハイ、すみません。なんでもないです

追伸:今回の冬イベは温そうなのでまったり進めたいと思います。新艦娘を登場させるのは無理かな……人数増えすぎてもアレだし

224 :

閏年ネタと雛祭りネタはないんでちか~

225 :

皐月改二可愛いいいいいいいい!!!!でもレベル足りないいいいいいいい!!!!!

アイエエエ!?ヴェルに大発とバルジ!?ナンデ!?強化ナンデ!?

と、こんな感じに錯乱する今日この頃、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。E-3ラストダンスの道中でグラーフ落ちてビックリした>>1です

明日は3月3日。桃の節句です。というわけでいつものごとくコンマ判定のお時間です。以下の艦娘から好きな娘を選んでください

①鈴谷、夕立、加賀、如月、能代 ……☆0

②山城、漣、秋月、瑞鳳、浜風、不知火 ……☆1

③ヤミナ ……☆2

①の子は奇数、②の子は00以外のゾロ目、③の子は00です

範囲は↓10まで。それまでに決まらなかった場合は更に↓5で①の子の中から多数決を取ります

226 :

秋月

227 :

夕立

228 :

能代

229 :

加賀

230 :

231 :

もう夕立で決まってるだろ

232 :

夕立

233 :

如月

234 :

久しぶりに通常海域の攻略に乗り出して4-1を突破してきました

まったり投下始めるっぽい?

235 = 1 :

~桃の節句の鎮守府~

提督「さて、逃げるか」

榛名「そうはさせませんよ」バンッ

提督「は、榛名!?バカな!?何故ここに!?」

榛名「いや、普通に始業時間だからですが」

提督「デスヨネー」

榛名「そんなことより提督。これからお仕事の時間だというのにどこに行こうと言うんですか?」

提督「……」ダラダラ

榛名「まさか、終業後の『鎮守府雛祭り』が嫌だから逃げ出そうだなんて、思っていませんよね?」ニコッ

提督「ハハハ、まさか、そんなこと……」

榛名「そうですよね。ええ、そうですとも。榛名の敬愛する提督が、楽しみにしている艦娘の気持ちを裏切って逃げ出すはずありませんものね?」ニコニコ

提督「ハハハ」

榛名「フフフ」

提督「……見逃してくれないか?」

榛名「ダメです」ニッコリ

236 :

止まった?

237 = 1 :

~仕事中~

ヤミナ「なうろーでぃんぐ!」

~仕事終了~

榛名「さて提督。お待ちかねの雛祭りですよ」

提督「ふっ、ふふ。どうせ今年も追い掛け回されるんだろ?掛かってこいやあ!」※去年の雛祭りを参照

榛名「ふっふっふ。その点に関しては今年は抜かりありません。キチンと事前に公平にお雛様を決めておきましたよ」

提督「本当か?!でかした榛名!」

榛名「そうでしょう。そうでしょう。もっと褒めてくれてもいいんですよ?」

238 = 1 :

榛名「それでは提督はお内裏様の格好に着替えてください」

提督「え?ここで?」

榛名「はい」

提督「いや、流石に榛名とはいえ女の子の前で着替えるのはちょっと……」

榛名「『榛名とはいえ』ってなんですか。大丈夫です、榛名は気にしません」

提督「俺が気にするんですが!?」

榛名「はあ、わかりました。それでは榛名は部屋の外で待っていますね」

提督「おう、そうしてくれ」

榛名「ちなみに、この隙に逃げようなんて思わないでくださいね?榛名の主砲は提督に向けるためにあるのではないので」

提督「了解しましたー!」

239 = 1 :

~数分後~

提督「着替え終わったぞー……って、あれ?榛名?」キョロキョロ

???「てーとくさん!」ギュー

提督「夕立?どうしたんだ……って、本当にどうしたその格好」

夕立「えへへ、夕立はお雛様になったっぽい!」

提督「お雛様……?」

夕立「そう!夕立、提督さんと一緒に雛壇に乗るために頑張ったんだから!」

提督「うむ、よく分からんが頑張ったな。偉いぞー」ナデナデ

夕立「わふー!」ブンブン

提督「おおう、落ち着け。どうどう」

240 = 1 :

提督「そうだ夕立。榛名がどこに行ったか知らないか?部屋の外で待ってるって言ってたくせにいなくなってやがるんだ」

夕立「んー……たぶん、先に会場の方に向かってるっぽい」

提督「そうか。じゃあ俺たちもさっさと行って合流――――」グイッ

夕立「そうはさせないっぽい」ギュー

提督「あの、夕立さん。腕引っ張るのやめていただけませんかね?胸がね、当たってるんだよ」

夕立「夕立は別に気にしないっぽい」

提督「そこは気にしろよ!揉むぞ!?」

夕立「ヘタレの提督さんがそんなことできるわけないっぽい」

提督「うるせえよこんちくしょー!」

241 = 1 :

夕立「まあ、からかうのはこれくらいにして……うん、そろそろいい感じっぽい」

提督「?」

夕立「ほら提督さん!早く行こう!」グイグイ

提督「お、おい?夕立?そんな引っ張るなって」

242 = 1 :

夕立「それじゃあ開けるっぽい!」バタンッ

提督「いや夕立さん?せめて説明をで、すね――――」

榛名「あ、提督。丁度良かったです。そろそろ呼びに行こうかと思っていたところでしたので」

提督「榛名、これは?」

榛名「はい。お雛様は夕立さんに決まりましたが、お内裏様とお雛様だけというのも味気ないので、不貞腐れてた方々や駆逐艦の子たちも巻きこんで豪勢にしてみました」

提督「お前、そんな予算どこから出したんだよ」

榛名「経費です」

提督「経費!?」

榛名「別にいいじゃないですか。年に一度の、女の子にとって大切な日なんですから」

提督「そう、か?」

榛名「そうなんです」

243 = 1 :

榛名「それより、ほら。壇上でお雛様が待っていますよ?」

提督「あ、夕立の奴いつの間に。んじゃ、ちょっと行ってくるわ」

榛名「はい。榛名もカメラも準備万端ですので」

提督「綺麗に撮ってくれよ?」

榛名「いくら榛名でも素材の質には関与できないので……」

提督「どういう意味だオイ!」

244 :

~雛壇・最上段~

提督「よっこいせ、っと」

夕立「も~!提督さん遅いっぽい~!」プンスカ

提督「すまんすまん」

夕立「全然誠意が感じられないっぽい!今日の主役は夕立なんだから、提督さんはもっと夕立と一緒にいるべきっぽい!」ガウッ!

提督「悪かったって!後でなんかやるからそれで許してくれ!」

夕立「むふ~!ま、まあ?今回はモノで釣られてあげるっぽい」

提督(そう言う割にはご満悦だな)

榛名「夕立さーん!そろそろ撮りますけどいいですか~!?」

夕立「大丈夫っぽい~!提督さん、そろそろ撮るっぽい!」

提督「どどどどどどどどどどうしよう夕立!なんか緊張してきた!ポーズとか取ったほうがいいかな!?」

夕立「絶対にやめろっぽい。マジメな顔して普通に座ってればいいっぽい」

提督「わ、わかった」

245 = 1 :

榛名「それじゃあ撮りますよ~?……5」

カウントダウンの声が壇上に響く中、お雛様は正面を向いたままお内裏様に話しかける。

夕立「ねえねえ提督さん」

提督「ん、何だ夕立?」

「4」

夕立「夕立、今とっても幸せっぽい」

提督「……俺もだよ」

見つめそうになるほど綺麗な横顔は、どこまでも透きとおっているようで

「3」

夕立「ずっとこんな時間が続けばいいなって、そう思うっぽい」

提督「……続くさ。いいや、続けてみせる」

眩しそうに目を細めるその顔には、優しげな笑みが浮かんでいて

「2」

夕立「提督さんは、夕立とずっと一緒にいてくれる?」

その不安げな瞳に映るのは、彼女の――――

提督「もちろんだ」

ただ、安心させてやりたくて。彼女のそんな顔は見たくなくて

たった一言、そう言うと彼女は笑う。いつものように、可愛らしい笑みを浮かべて

「1」

夕立「提督さん、大好き」

提督「――――!?」

「0……はい、チーズ」

チュッ

夕立「えへへ、提督さんの唇、もらっちゃったっぽい」

そうやって悪戯っぽく笑うお雛様に

ドクン

提督「ッ!」

お内裏様の胸は、少しだけ、弾んで――――

246 = 1 :

~提督の脳の一部が拡張されました~

対象:夕立

恋愛度:☆1

状態:気づかない程度の想い

247 = 1 :

雛祭り特別イベント終了。最後の最後で改行制限喰らった挙句、文章が消えて書き直したんで最良とはいきませんでしたがベストは尽くしました

次回はエイプリルフール……の前に通常回やりたいなあ。空母の話が書きたいです

眠い、眠すぎる……

249 :


夕立かわいすぎだろ


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