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    元スレ京太郎「宮守高校!」葵「麻雀部!」白望「ダル…」

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    みんなの評価 : ★★★×4
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    301 :

    胡桃とエイスリンの見せ場もあるのか、夏休み楽しみ

    302 :

    なんというか、この面子で抜いたら
    賢者タイムですげー死にたくなりそうだな

    303 :

    シロなら大丈夫
    また抜きたくなる

    304 :

    葵さんはレズじゃなくてバイでしょ。
    塞さんは同性からも腰がエロい認識なんだ。

    305 = 287 :

    そもそも男子高校生がこのメンバーで賢者タイムになったとしてどれほど効果が持続するというのか!

    306 :

    塞さんに充電せがまれたときにコンマ01秒で暴発させないために必要かと
    (暴発が完全に防げるとは言っていない)

    307 = 302 :

    抜いた後の残り香で事情を一人だけ察するもあえて何も言わないトシさんであった

    308 = 297 :

    他の子は経験ないから臭ってもバレないのがせめてもの救いか……

    309 :


    おい、再開しろよ(不動のデュエル並感)

    ちなみに塞さんがやったのは充電っす。揺れの激しいマッサージチェアに座ってる京太郎の上に座ったと

    この京ちゃんは健全な高校生ルート突っ走ってもらおうかと思っているけれど塞さんに充電されて立たせて何もしないほどの理性の持ち主なので健全な高校生とは言えない

    310 = 1 :


    ―――部屋


    パチッ


    京太郎「さて、それじゃあおやすみなさいトシさん」

    トシ「はい、おやすみ……」

    京太郎(んー今日は麻雀沢山できたし、明日も沢山できる……大丈夫、今日に備えて俺は一度こう……溜まったものを全部吐きだしてきた)ウム


    京太郎(だから俺は平気、あと一泊二日頑張れ俺!)


    トシ「そう言えば京ちゃん」

    京太郎「はい?」

    トシ「京ちゃんの家ってお母さんだけしかいないのかい?」

    京太郎「まぁ、父親っても……俺が小さい頃に死んじゃって」アハハ

    トシ「須賀は母方の?」


    京太郎「はい、まぁそんな感じっす。またどうして?」

    トシ「なんとなくね」

    京太郎「須賀って苗字、別に珍しくもないっすしね~」


    トシ「そうだね」フッ

    京太郎「まぁ、俺は母親と父親以外に血の繋がってる人は知らないし」

    トシ「そうなのかい?」

    京太郎「はい、だから……」

    トシ「ん?」


    京太郎「いえ、なんでもないっす。おやすみなさい!」

    トシ「……ああ、おやすみ」


    京太郎(なんだかトシさんがおばあちゃんって感じとか、言えないよなぁ……)カァッ


    トシ「ああ、寝る前に一つ」

    京太郎「はい?」

    トシ「あっちの部屋行くなら構わないからね、この際朝帰りでも」

    京太郎「それでも教師か!?」

    311 = 1 :


    ―――翌朝・女子部屋

    トシ「さて、起きぬけに麻雀とはやるねぇ」

    「なんとしても優勝……とは言いませんけど、せめて沢山遊ばなきゃ」

    胡桃「だね、楽しめる時間が増えるもんね!」

    豊音「よーし、頑張るよー!」ワーイ

    エイスリン「……」ポケー

    「ほらウィッシュアートさん、寝ぼけてないで起きて」


    エイスリン「アオイ……」

    「ん?」

    エイスリン「エイスリン」

    「へ?」

    エイスリン「エイスリン……コールマイネーム」

    「……ウィッシュア」

    エイスリン「アオイ」ウルッ


    「……え、エイスリンさん」カァッ

    エイスリン「Yes!」ガバッ

    「わわっ!?」


    「なにやってんのあそこ?」

    胡桃「ガチレズ歓喜!」

    「レズじゃない!」

    「ツッコミを忘れない芸人の鑑」

    胡桃「あれ、京ちゃんは?」


    トシ「まだ寝てるよ」

    白望「じゃ、起こしてくる……」

    「シロが動く!?」

    豊音「えー、私も行くよー」


    白望「それじゃ……」

    「正々堂々」

    豊音「じゃんけん!」グッ


    トシ(みんなで行けばいいんじゃないのかい?)

    エイスリン「?」

    「まぁ放っておこう、うん」

    胡桃「塞、ほんと隠さないなぁ」

    312 = 1 :



    「負けた……」

    豊音「敗北だよー」


    白望「……!」グッ


    胡桃「悠々と腕を上げて出て行った!?」

    「ねぇ、幻じゃないよね?」

    エイスリン「イザナミダ」キリッ

    トシ(恋って凄い)



    ―――京太郎部屋


    ガチャッ


    白望「……京?」スッ

    京太郎「んぅ……」zzz

    白望「……」ゴロッ

    京太郎「ん……」zzz

    白望「……ん」ダキッ


    京太郎「んむ……えへへ……」zzz

    白望(あったか……)

    京太郎「むにゃ……」zzz

    白望「……」zzz ギュッ

    313 = 1 :


    京太郎「んぅ……?」パチッ

    京太郎(あー、旅館でてか今何時だ……)ムニュ


    京太郎「あ?」チラッ

    白望「ん……」zzz


    なんということでしょうそこには自分に抱き着いて眠っている小瀬川白望が

    体を密着させ、静かに眠る小瀬川白望が……


    京太郎(これはまずい、寝起きだからガンガンにマイサンが、俺のサン・オブ・サン……太陽の子が)

    白望「んむっ……」zzz ムギュゥ

    京太郎(うおぉぉっ! 俺の腕におもちが、そしてシロさんの足が、太股が俺のマイサンを……てかこれは膝と太股に挟まれている!)


    Japanese Hizaura koki


    京太郎(まさかAVで散々見てきたものがここにあるとは……ヤバい、余裕でヤバい。収まれ収まれ収まれ収まれ!)グイッ

    白望「んっ……」zzz

    京太郎(悩ましい声出すなよシロさんんんんー!!!)


    現状、京太郎の状況は早い話が抱き着かれている状態だ

    仰向けの京太郎に横を向いた白望が抱き着いている

    腕は“浴衣姿”の白望の胸に密着しており、京太郎の足は白望の足の間、たった今白望が悩ましい声を出したのは京太郎が足を動かした故である


    白望「ん……」zzz ギュゥ


    京太郎(ヤバいヤバいヤバいヤバい! シロさんの太股で撫でられたせいで爆発寸前! これはさっさと抜け出さなくては……だが俺のマイサンがシロさんの膝裏でつっかかっている! 理性だ! 理性を全開にするんだ!)


    京太郎(そう、心の壁! 俺のATフィールド全開!)

    白望「ふぁ……」zzz

    京太郎(ぐああぁぁっ!)

    314 :

    浸食されてるなATフィールド

    315 = 1 :


    京太郎(心の壁なんかじゃ性欲と快感はどうにもなんねぇ!)


    京太郎(こうなったら最終奥義を出すしかねぇ……そう、頭に浮かべろ!)


    京太郎(母親の全裸……!)グフッ


    京太郎(これは諸刃の剣、自分の自殺願望を引き出す代わりに性欲を押しとどめる最強の、そうだ……ちょっとずつで良い、ちょっとずつ)


    白望「んっ……京、大好き、だよ……」

    京太郎「え」

    白望「んぅっ……」ギュゥッ サスッ


    そして白望の太股とふくらはぎ、京太郎にとって死の断頭台とも呼ぶべきそれが閉められ、圧迫される

    316 = 1 :






    京太郎「あっ……」




    317 = 314 :

    ござ候

    318 = 1 :


    コンコン


    「シローまだ起こせてないのって……あれ、シロ一人で寝てるの?」

    白望「……」zzz

    「ちょっとシロ」ユサユサ

    白望「ん……あれ、京は?」

    「こっちが聞きたいんだけど」


    ガチャッ


    京太郎「ああ、塞さん……」フッ

    「ああ、京太郎って!?」カァッ

    京太郎「すみません、シャワー浴びてたもんで」

    白望「温泉もあるのに」


    京太郎「いえ、自室のシャワーが良かったんです。むしろ自室にシャワーがあって良かった」フッ

    (な、なんだかいつもと感じが違う。大人っぽいっていうか悟ったっていうか……)ポォ

    京太郎「シロさんもおはようございます」

    白望「うん……」

    「っていうか、京太郎! 服!」


    京太郎「忘れてました」ハハッ

    (まぁ、下はしっかい穿いてるけど……でも上半身裸で水の滴った髪、しっかりとつけられた筋肉……どうしよ、カッコいい)ジュン


    京太郎「さて、先に行っててください、戻りますから」

    白望「ん……なんか、変なにおいが」


    京太郎「先に行っててください」ニコッ

    白望「……うん?」

    「そ、そうだね、行こシロ!」


    ガチャッ バタンッ


    京太郎「はぁさっきまで死にたかったのに、寝起きで浴衣がはだけたシロさんはヤバい……元気だなぁ、俺って」

    319 = 1 :


    ―――女子部屋


    京太郎「お待たせしました!」

    トシ「はい、朝買って来たパン……みんなもう食べたから京ちゃんの分だけだね」

    京太郎「あざっす!」

    「さて、今日はどうやって打とうか」


    胡桃「でもだいぶみんなで打ち尽くした感じはするよね」

    京太郎「ですねぇ、明らかにみなさん対策された打ち方になって来てる感じはします。俺もエイスリンさんも葵さんも……県予選はそれでも乗り切れたけど」

    トシ「ともなれば経験を積ませる。そのためにおもしろいものを京ちゃんに持ってきてもらったわけだ」

    京太郎「ああ、そこそこ重かった荷物ですか」


    トシ「悪いね、でもありがとう」

    京太郎「いえいえ、俺たちのためですしね……それに元運動部の体力を持て余してたってか、結構駅近ですしここ」

    トシ「そう言ってもらえると助かるよ」フフッ


    トシ「さて、この三台のノートPCを使ってあんたら三人はネトマだ」


    京太郎「俺と」

    「私と」

    エイスリン「ワタシ?」


    トシ「ああ、こうしてやれる機会ができたのは本当に良いことだよ。京ちゃんがいなかったらとてもじゃないけどできなかったかもしれないからね」フフッ

    京太郎「……ちょっとほめ過ぎですよ」カァッ

    トシ「照れるんじゃなくて、もっと誇りな。あんたは部にしっかり貢献してるんだから……」

    京太郎「そ、それj」


    トシ「ま、それは置いといて」

    京太郎「!?」

    トシ「とりあえず三人に一人ずつつける」

    320 = 1 :



    京太郎「おぉ、先生ってわけですね!」

    「小瀬川さん!?」

    胡桃「レズ」

    「レズじゃないもん……」ズーン


    トシ「まず京ちゃんには豊音」

    豊音「わーい!」

    京太郎「あれ、豊音さんですか?」


    トシ「この子を誰だと思ってるんだい?」

    京太郎「え?」

    トシ「長年テレビの前で雀牌を並べて一人で延々と打ち、テレビの講座と自力でデジタルを学び、オカルトを極めた娘だよ?」


    豊音「超高校級のぼっちだよー」ツゥ

                           __
                           <圭圭圭圭圭圭> 、
                    /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭\
                      '圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭
                    /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ヽ
                  '圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭.'
                 |圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭
                  |二二二二二二二二二二二二二二二二|
           z ニ二圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ニ ニ z
         z圭圭圭圭圭圭> ./::::/  |::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::::::ヽ圭圭圭圭圭\
         /圭圭圭圭圭>゙::/:::/::::/-─ ,::::::::::::::::: |:::::::::::::|::::::::::::::::::',圭圭圭圭圭圭
        {圭圭圭圭圭/::: /::: '|: /    ';:::::::::::::::: 'ヽ::::::::::';:::::::::::::::::::.圭圭圭圭 ./
          \.圭圭圭 /:::::/:::::::|レ z===x ヽ:::::::::::::::.ィ'\:::::ゝ;:::::::::::::::::.圭圭圭/
           \圭圭,':::::/:::::::::|   {   }  \:::::::::::{  ヽ:::::::\::::::::::::::.
                 !:::/!::::::::::|  r乂_っ′   ;:::::::::|ゝ=つ}:::::::::::\::::::::::::.
                ヾ. |::::i:::::::. ゝ´      i  \::::::..  }{ ヽ:::::::::::::\::::::::.
                ':::::|::::::::.  |           \:::} ii ./:\::::::::::::ヽ::::::::.
               /::::::;'::::::::::. j    r── ,   }: | ij/:::::::::\::::::::::::'..;:::::::..
                /::::::/:::::::::::::\    ゝ- -   ノ´ / :::::::::::::::::\::::::::::ヽ::::::::.
    .           /::::::/::::::::::::::::i:::::`::.....         r.:´:::::::::::::::::::::::::::: '.;::::::::::';::::::::.
              /::::::/::::::::::::::::/|:::::::::::::::::}>  <´_|-、::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::}:::::::::.
               /::::::/::::::::::::::::/: !ニ三三√ゝ、 <   }三三三三三三ニz ::::|:::::::::::.



    京太郎「……なんでそんなこと言った!?」

    トシ「いや、別に悪気はね?」

    321 = 1 :


    トシ「で、エイスリンには塞をつける」

    「うん、あんまり能力に頼りすぎないようにだね。私たちもトシさんにデジタルをがっちり仕込まれてるから」

    エイスリン「ウン、ヨロシク、サエ♪」ニコッ

    (うっ、あまりに純粋な笑顔!)


    トシ「そして最後に葵、あんたには」

    「鹿倉さん?」

    トシ「察しがいいね」

    「ですよね」ズーン

    胡桃「落ち込まれてる!?」


    「いや、うん良いよ……来いよ、銃なんて捨てて」

    胡桃「教育的指導だね、これは」

    「えっ、教育的指導(意味深)……?」

    胡桃「ムッツリ!」

    「やだ、臼沢さんとキャラかぶっちゃう」

    「えっ、私のキャラそれで固定!?」

    白望「問題だね」

    「シロも!?」

    「最近は変態の域な気がするけどね」

    「変態!?」


    京太郎「え、塞さんって変態だったんですか?」

    「あっ……」カァッ

    胡桃「ダメだこれ!」

    322 = 1 :


    白望「私は?」

    トシ「そうだね、あんたは少し特別……豊音レベルとは言わないけど、それに近しいぐらいまで強くなってもらう必要がある」

    白望「……?」

    トシ「理由が知りたいかい、それはね、あんたが先鋒だからさ」


    白望「……チャンピオン」

    トシ「そう、宮永照、そして辻垣内智葉と当たる位置にいるあんたを私は強くする」

    白望「うん……そう、だよね」

    トシ「ああ、みんなと全国を一日でも多く楽しむために、さ」フッ


    白望「うん」

    トシ(いつにもなくやる気、そう……あんたにスイッチを作る。全員をそのレベルにする時間はなくとも、せめて)



    京太郎「えっと、ここは」

    豊音「待ちを変えるのもありだよっ見えない時は!」

    京太郎「見えないって基本見えませんよ俺、豊音さんだってデジタル打ちの時は……ああ、だから見えない時か」

    豊音「うん、だから二面待ちじゃなくてこれを切って……こっちを待った方が確立が上がるから」


    京太郎「お、本当だ……これでまくりで終局!」

    豊音「えへへ、さすが京ちゃんだよー!」ギュゥッ


    トシ「そこ、いちゃつきすぎだよ」


    京太郎「え!?」

    豊音「い、いちゃつくとかー」カァッ

    323 = 1 :


    今回は、こんなもんで

    京ちゃん、不意に爆発の巻
    そして塞さんがずぶずぶと沼に落ちていく、心地いいぐらい落ちていく
    シロはいつも通り、豊音はマジ天使

    夏休みにはあの子たちとまさかの絡みが……ってネタバレ一回してるのと、その前に日常とか入れるんだけど

    投下はマチマチだけど、ではまたー

    324 :

    乙です。
    京太郎賢者モード解除早いな!

    325 :

    あの子たちって言われても、このスレで接点がありそうなのって咲さん位な気が。

    >>214での一瞬の沈黙が意味深ですね。あと喋ると妊娠するってことは想像妊娠したのかもな咲さん。
    で、その時の対応まずったから京太郎を男として見れなくなったとかありそう。
    とはいえ想像妊娠した相手に中学男子がうまい対処なんてできないだろうけど。

    326 :

    > 胡桃「でもだいぶみんなで打ち尽くした感じはするよね」
    朝からうったひといるしね
    豊音とシロかわいい

    327 :


    シロさんこれは誘ってるよね間違いないよね

    >>324
    むしろ脱出するまでよくもったと思った

    328 :

    1日こんな環境にいてからの抱きつきだからね、仕方ないね
    終わる度死にたくなるけど毎回使うんだろうな……

    330 :

    よし、IFストーリーで間に合わずにぶっかけちゃった√も書こうぜ!!(提案)

    331 :

    なんかいつの間にか子供できてても驚かないほど睡姦されてる

    332 :

    >>331
    そういえば寝てる間に妖精さんが靴を作ってくれるって童話があったな

    333 :

    この場合やって来るのはコウノトリじゃないの?

    334 :

    なんつーか、滅茶苦茶甘いな
    ケーキバイキングみたいな感じ

    335 :

    マッサージチェアの京ちゃんで充電する…

    塞さん、それにくb

    336 :

    充填しちゃったかー

    337 :


    再開するぞ!再開するぞ!再開するぞ!

    余計なことは言わない>>1が人気があると聞くけれど……積極的に無駄口叩くスタイル

    京豊スレ建たないかな

    338 :

    言い出しっぺの法則

    自分で立ててもエエんやで?

    339 = 1 :


    ―――夜


    京太郎「あー疲れた」

    「さすがに目が痛くなる……ブルーライトが鼓膜を削るっ!」

    「ブルーライトってそんなに兵器だっけ!?」

    胡桃「余計なこと言わない……まぁ確かに」

    エイスリン「ウゥ……」


    豊音「えへへ、こんなこともあろうかとっ!」

    トシ「おや、眼鏡なんてつかってたのかい豊音」

    豊音「ブルーライト遮断ー疲れるけど、目はあまりしょぼしょぼしないよー」


    京太郎「メガネ豊音さん……メガネありだよメガネ」

    「……」スチャッ

    胡桃「片メガネってメガネ扱いなの?」

    京太郎「それは違う」

    「!?」ガーン


    豊音「えへへ、じゃあ京ちゃんもー」スチャッ

    京太郎「豊音さんのでしょこれ……」

    (やだっ、かっこいい……!)キュン

    エイスリン「インテリ、ヤクザ!」グッ!


    京太郎「おい、エイスリンさんに余計なこと吹き込んだの誰だ」ビキビキッ

    豊音「ちょうカッコいいよー!」ギュッ

    京太郎「そ、そうですかぁ?」デレッ


    (あ、あぶなぁ……)

    340 :

    キンクリワカメか

    341 = 1 :


    京太郎「でもおもしろいですね。メガネか……こう、眼鏡を外せば強くなる的な」

    「ないね、着けて強くなるならともかく」

    京太郎「あ、ですか……」

    豊音「でもそれもカッコいいかもー! 私もやろうかな!」


    トシ「なんかカブる気がするからやめな」

    京太郎「カブるって」

    豊音「じゃあやめとこっかなー、あ、帽子とかもかぶっちゃうかも!」

    (その長身キャラはかぶらないから平気だ……とは言えないなぁ)


    京太郎「そう言えばシロさんは?」

    「私としたことが、小瀬川さんを!」

    白望「んぇ……」

    「すでにスタミナ使い果たしてる!?」

    トシ「あとは休憩だね」

    「ごめんね小瀬川さん、私が忘れてたなんて!」クッ

    白望「別にどうでもいいけど」

    (どうでもって……)


    京太郎「えっと、晩御飯は?」

    トシ「食堂に行こうかい」

    京太郎「行きますよシロさんー」

    白望「おんぶ」

    京太郎「はいはい」スクッ

    白望「ん」ギュッ ムニュ

    京太郎(おもちおもちおもちおもち)

    342 = 1 :


    ―――食堂


    京太郎「とりあえず明日で帰るんですよね?」

    トシ「ああ、昼頃にね」

    豊音「楽しかったねー」

    京太郎「ですね、結構楽しかったけど……」


    「私は疲れたよ。宮守の面汚しにはならないようにするけど」

    豊音「フッ、奴は宮守四天王の中でも最弱」

    「総勢7人で四天王なんだ……」

    京太郎「もちろん魔王枠はトシさんと」

    トシ「ぶつよ、麻雀で」

    胡桃「打つとも書く」


    京太郎(まぁ、もう今朝みたいなことにならないよう早起きしよう……うん! むちむち太股になんて絶対に負けない!)

    343 = 1 :


    ―――翌日


    ガチャッ

    京太郎(むちむち太股には勝てなかったよ……)

    胡桃「シャワー浴びてたの?」

    「起こしに来たのに寝ちゃってごめんね?」アハハ

    京太郎「いえ」

    豊音「んー……なにか臭う気がー」

    「ゴミ箱の方からでしょ、ゴミ箱なんだから臭って当然だけど……」


    京太郎「そうですよ! もう帰ろう! 帰りましょう! こんなところにいられるか、俺は帰るぜ!」

    エイスリン(死亡フラグじゃ……)


    トシ「……若いねぇ」ニヤ

    京太郎「ほっといて!」カァッ

    344 = 1 :


    ―――休日明け・学校


    京太郎「え、休みですか?」

    トシ「ああ、風邪だよ。嫌な時期にはやったねー」

    京太郎「まぁそうですけど、いやまさか全滅とは……」

    トシ「一応、胡桃とエイスリンと葵が無事だよ」

    京太郎「半数壊滅じゃないっすか」


    トシ「それにあたしも頭痛いし」

    京太郎「トシさんも!?」

    トシ「ってことで気をつけな」


    京太郎「……練習、俺たちだけでもやっとくか」ハァ

    「なにが?」

    京太郎「うわぉっ!」

    「あはは、ごめんごめん、後ろ姿見えたから声かけたんだけど」アハハ

    京太郎「ホントびっくりし」


    三年「葵、彼氏!?」

    「あー、ないね」

    京太郎「だって葵さんレズですし」


    三年「え゛っ」ヒキッ

    「その冗談通じない子にすんのやめて!」

    三年「やっぱり噂は」

    「え、噂ってなに!?なに!?」

    京太郎「うわー」

    「ちょっと待て!」

    345 = 1 :


    ―――昼


    京太郎「だがそれにしても困ったことになったな」

    友達「ん、なにが?」

    京太郎「いやさ、リーダーがいない状況ってどうすれば良いと思う?」

    友達「……自分がなるってのは?」

    京太郎「それは無理だな」

    友達「諦めれば?」


    京太郎「うぅむ……」

    友達「あ、三年の」

    京太郎「ん?」


    エイスリン「……」ムムッ


    京太郎「……助けてくる」

    同級生「おう、うらやましいやつめ」

    346 = 1 :


    ―――食堂


    京太郎「エイスリンさんどうしましたー?」

    エイスリン「キョウタロ!」パァッ

    京太郎「京太郎ですよー、ってなにが?」

    エイスリン「コレ!」


    京太郎「カップ麺?」

    エイスリン「……ジュンバン」

    京太郎「ああ、こんなのは……」クルクル

    エイスリン(回すとおいしくなる?)


    京太郎「あった、えっと……なんでこんなにスープが」

    エイスリン「……ヘイキ?」

    京太郎「はい、お湯は食事受け取るとこらへんに……」

    エイスリン「ウン!」

    京太郎「一緒に食べましょっか」フッ

    エイスリン「アリガト!」ニコッ


    京太郎(癒される~)

    347 :

    ネリーといい、天使はみんなグルグル好きだな

    350 :

    (再開ー



    京太郎「それじゃ三分ですね……」コトッ

    エイスリン「ウン!」

    京太郎「お先、いただきます」


    京太郎(学食、意外といけるなぁ……あ、レディースランチある。明日あたりエイスリンさんに頼むか)

    エイスリン「~♪」

    京太郎(楽しそうだなぁ、たかがカップ麺なのに)

    京太郎「エイスリンさん、カップ麺食べたことないんですか?」

    エイスリン「?」カキカキ バッ

    京太郎「好きなんですか、なるほど……」


    エイスリン「デモネ……?」

    京太郎「ん?」

    エイスリン「キョウタロとイッショ、ダカラ……ウレシイ」ニコッ

    京太郎「あー、可愛いなぁエイスリンさんはぁ~!」ナデナデナデナデ

    エイスリン「ひゃわっ!?」カァッ


    同級生「おい須賀! 食堂でいちゃつくな!」


    京太郎「うっ……す、すみません」

    エイスリン「ウ、ウウン!」マッカ

    京太郎「ああ、ついついテンションあがって」

    エイスリン「エ、エット、タベヨ!」


    京太郎「ああ、ですね」フッ

    エイスリン「ウン!」



    ―――三年の教室では

    胡桃「二人でっていうのも新鮮だね、エイちゃんは?」

    「……食堂で食べるって、にしても本当に新鮮だね。これつっこまなくて良いから楽だわ」


    三年「葵がレズだけじゃなくペドになったって!?」


    「んなわけないでしょ!」ウガー!

    胡桃(ツッコんでるし!)


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