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    元スレ京太郎「宮守高校!」葵「麻雀部!」白望「ダル…」

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    みんなの評価 : ★★★×4
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    51 = 1 :


    京太郎「んー、うまい……このアイスは?」

    トシ「そりゃ部費さ」グッ

    京太郎「!」グッ

    豊音「それじゃあ今日頑張った京ちゃんにはご褒美だよー、あーん」

    京太郎「んむ、あ、そっちの味もおいしいですね、それじゃこっちもおすそ分け、あーん」

    豊音「わわっ、お、男の子からあーん!?」

    京太郎「今俺にしてたでしょうに……」

    豊音「そ、そう言えばそうだけどぉ……ん、あむっ……おいしい!」ニパァッ


    「仲良いなぁ」

    「おやおや嫉妬? ジェラシー?」

    「うざっ!」

    胡桃「レズはしつこい」

    「最近遠慮なくなってきたよね、レズじゃないってば」


    「持ちネタかぁ、新喜劇みたいだね」グッ

    「よ、喜んでもらえたならなにより……じゃないから!」

    エイスリン「ジャパニーズ、ノリツッコミ!」パァッ

    「お、うん……」


    胡桃「京太郎、私のも食べる?」アーン

    京太郎「あざっす! んまい!」パクッ

    胡桃「そっか」

    京太郎「それじゃこっちも、あーん」

    胡桃「あ、あーん……」パクッ


    豊音「それじゃあもう一回、私もー!」ニコニコ

    京太郎「もちろんですよ」ニコッ


    「ナチュラルにいちゃついてる!?」

    白望「んー」

    「まぁ、良いんじゃない?」

    「いや、悪かないけど」

    エイスリン「プレイボーイ!」

    「まぁ普通にしてればモテそうだけどね……実際モテてるみたいだし」


    「へぇー……って、えぇッ!?」

    52 = 1 :



    「お、臼沢さん知らない? 結構モテるよ……お昼とか結構誘われてるし」

    「……またまた~」アハハ

    「結構気遣いできるし、ほらああ見えて顔も良いし気遣いもできるしで、競争率は中々」


    「……嘘ぉ?」

    胡桃「知ってた!」グッ

    白望「んー、うちのクラスでも話が出てる……ダルいけど」


    「……でぇぇぇえっ!!?」ガタンッ


    白望「塞、うるさい」

    京太郎「塞さんうるさい」

    豊音「もー、どうしたのー?」


    「 辛 辣 ! じゃなくて、京太郎あんたモテんの!?」

    京太郎「まさかぁ」

    「いやいや、お昼とか良く誘われるらしいじゃん!」


    京太郎「あ……まぁ、それなりに?」

    胡桃「上級生とかからも誘われるでしょ?」

    京太郎「たま、に?」

    「入学一ヶ月ぐらいで『たまに』かぁ、たまげたなぁ」


    「お、女に興味がないとか!?」

    京太郎「なんでそうなる!?」

    白望「たんま……京が執事と一緒になるビジョンが見えた」

    京太郎「ん~、こわい!」

    53 = 1 :


    京太郎「いや、普通に今は……塞さんたちと一緒にいる時間を大事にしたいなって……」ポリポリ

    「なんでまた……放課後とか朝も一緒なのに」

    京太郎「みんな3年生で部活を引退したら会える時間減るじゃないですか、それならって……俺、短い間ですけどこの部活とみんなのこと、大好きなんで」エヘヘ


    「京たr」

    豊音「京ぢゃぁぁぁん゛っ!」ガバァッ

    エイスリン「ギョーダロ゛ー」ギュゥッ

    京太郎「ぐおっ!!」ガンッ

    白望(あ、後頭部ぶつけた)


    豊音「京ちゃんはやっぱり最高だよぉぉぉ!」ブワッ

    エイスリン「キョータロー!」ボロボロ

    京太郎「痛いんだよおおおお!」


    豊音「京ちゃん~!」ギュゥッ

    エイスリン「キョータロー is angel!」

    京太郎「聞いてねぇっ!」

    白望「あばれんな、あばれんなよ」スルッ

    京太郎「こいつ、どさくさに紛れて俺の胸板を枕に寝ようと……!?」

    京太郎(あー、やらかいんじゃー)


    「真面目なパート続かないな!」

    「しょうがない、麻雀部だから」

    胡桃「だね!」グッ


    「自慢にならんわ!」

    54 = 1 :


    とりあえずここまでってことで、次の更新は近々する予定っす(近いとは言ってない)

    なんでこんな遅くまでやってしまったのか、とりあえずギャグでせめてって
    次あたりにじわじわとキャラを京ちゃんがねぇ……落としてきます(ねっとり)

    まぁ真面目に麻雀とかもするんでそこんとこ、オナシャス!センセンシャル!

    ではまたー

    55 :


    塞さんには胃薬処方しておきますねー

    56 :


    このノリ良いわぁ~ホント好き

    57 = 49 :


    このノリ好き。京ちゃんの胸板枕するシロとか素晴らしい

    58 :

    シロかわ

    59 :

    会話のテンポよくて素晴らしい

    60 :

    おつー
    楽しいね

    61 :

    このノリニヤニヤしちゃう
    テンポ良くてすぐ読めちゃう……
    続き期待っ!

    62 :

    おもしろい
    続きはやくよみタイ

    64 :


    さて、ちょっとだけ投降するんじゃ

    このノリ好きって言ってくれる人が多いけど、いつまで続くかな!
    とりあえずイチャラブしはじめたら続くかどうか…(

    何度も言うけど、真面目パートもあるんでそこんとこよろしこ

    65 = 1 :


    京太郎「いやぁ、まさか毎日三人一緒とは」

    「帰り道がほとんど一緒だしねー」

    「うん、もしかしたら須賀君も中学一緒だった可能性」


    京太郎「いや、それはないっすわ、俺は春にこっち越してきたばっかですし」

    「えっ!?」

    「はじめて知った」

    京太郎「あれ、言ってなかったですか?」


    「聞いてないから、どこにいたの?」

    京太郎「長野っすよ……って言ってないなら俺、またこの話することになりません?」

    「それじゃ明日聞けばいいかな」

    京太郎「明日部活休みですよ」

    「それじゃみんなで京太郎の家行ってみようか、行ったことないし!」

    「それある!」グッ


    京太郎「ねーよ! ってちょっと待って明日っすか!?」

    「んー不都合?」

    京太郎「ありませんけど、掃除しなきゃ(使命感)」

    「そのままでも良いんじゃない? おもしろそうだし」

    「あー確かに」

    京太郎「そんな散らかってるわけじゃないですけど、男の子には色々あるんです」フム


    「……むしろ今から」

    京太郎「ダメに決まってるでしょ!」

    (一体なにがあるんだ……)


    京太郎「ともかく、めっ!」

    「つまらないなー」

    京太郎「塞さんがそういうこと言い出したら麻雀部終わりですよ!」

    「そこまでか」

    「そこまでだよ」

    66 = 1 :



    京太郎「あー、そういや塞さんと今度打ってみなきゃですね」

    「なんでまた?」

    京太郎「ほら、俺にオカルトがあるとすればモノクルが曇るでしょ? 検証も必要かなって」

    「しっかり考えてるんだね、オカルトかぁ……ちょっと憧れるよね」

    京太郎「そうそう……」カァッ


    「え、なにその反応」

    「黒歴史でも思い出したんじゃない?」

    「ああ~」


    京太郎(須賀って苗字だからスサノオとか考えて、黒い炎とか……ぐわぁぁぁっ!)

    京太郎「……っ!」ゾワッ

    「重傷だね」

    「満身創痍だ」

    京太郎「言いたい放題か!」


    「ってより、あれがオカルトだとしても基礎雀力上げなきゃね」

    京太郎「そう言えばそうっすね、あとは経験なんでしょうけど」

    「麻雀やりまくらなきゃかぁ、ネトマやってるんだけどね……小瀬川さん誘って!」

    「え、シロがやってくれるの?」

    「結構付き合ってくれるんだよね~♪」


    京太郎「またレズか、壊れるなぁ」

    「葵はレズ、はっきりわかんだね」

    「だからそれやめて!?」ガーン

    67 = 1 :


    「まぁ葵の持ちネタは置いといて」

    「やめて欲しいんだけどなぁ」

    「二人とも経験積まなきゃだよね、豊音が一番なんだけど豊音とだけ相手しててもしょうがないし……」

    京太郎「徹マンとか?」


    「それだ! 来週京太郎の家に泊まろう!」

    京太郎「俺の家!?」

    「良いの? そういうの臼沢さんが一番怒ると思ってたけど」

    「麻雀部のため、そして京太郎と葵のためだからね……ここは黙ってるよ、それに女子6人に、というより女子に乱暴できるタイプじゃないし……ヘタレだし」クスッ

    京太郎「ぐぬぬ、反論できない!」


    「よぉし、そうなったらさっそくみんなに連絡しなきゃ!」

    京太郎「俺も許可とっときますね、大丈夫でしょうけど」

    「でも男の家に泊まる……いや、女子沢山とって言えばワンチャン……?」


    京太郎「そういえば、徹マンってはじめて聞いた時ドギツイ下ネタかと思ったんですよね」

    「」ウワァ

    「ああ、わかる」

    「マジで!?」

    68 = 1 :


    ―――翌日


    京太郎「で、真っ先に来たのがよもや豊音さんとは」

    豊音「うん! 京ちゃんの家なんてワクワクして寝られなかったよっ!」

    京太郎(かわいいなぁ)


    京太郎「それじゃどうぞ」

    豊音「大きいね!」

    京太郎「わりと金持ちですからね」


    豊音「お邪魔しますっ!」

    須賀母「あらあら、京太郎ーこの子が豊音ちゃん?」

    豊音「あ、京太郎くんとはえっと……と、友達以上恋人未満な」

    京太郎「いやいやいや、普通に友達ですって」

    豊音「ただの友達じゃないかなって思って、ほら……ぎゅってしたりああーんってしたりするしぃ」カァッ


    須賀母「へぇ~」

    京太郎「友達!友達の範囲です!」

    豊音「えっ、じゃあ恋人ってどんなことしちゃうの!?」カァッ

    京太郎「そんなことは良いですから! 上行きましょう、みんなが来るまでまだ暇ですからね!」

    須賀母「あら、私もっと豊音ちゃんとお話しを」


    京太郎「うっさい!」

    豊音「はわわ、えっと……ふ、ふつつかものですが!」

    京太郎「良いですから! 構わなくて良いですから!」

    須賀母「可愛い子ね~、こういう子が京太郎の彼女だったら」


    京太郎「もうやめて!」

    69 = 1 :


    バタンッ


    京太郎「あ~疲れた!」

    豊音「えへへ、京ちゃんの家は賑やかで楽しいねー」ニコッ

    京太郎「そ、そうっすか……とりあえずそろそろ来るって聞いてお茶とかも用意したんで、そこのジュースとか飲んでください」

    豊音「ありがとー、えへへ、二人きりなんてはじめてだね?」ニコッ


    京太郎(おおう、座ってる豊音さんの見上げ笑顔はクる、クるものがあんぜ……というより誘ってんのか!)

    京太郎「そうですね」キリッ

    豊音「えへへ~……あぁっ!?」

    京太郎「ど、どうしました!?」

    豊音「そういえば京ちゃんにデートお願いされたのに言ってない!」


    京太郎(完全に忘れてたぁぁぁぁっ! 初対面の時に、ってかあれはうやむやになったんじゃっ!?)

    豊音「あ、でも誰にデート申し込んでたんだっけ?」


    京太郎(ここで豊音さんと言えばなんか変な雰囲気になるかもしんないし……)

    京太郎「えっとその、シ」

    豊音「シロ、なの……?」シュン

    京太郎(なんでこの人、ちょっとシュンとしてんの? かわいいんですけど、なに、誘ってんの? 俺に気があるの? いや待て俺、落ち着け!)


    京太郎「シ……しょうがない、白状します!」

    豊音「うん!」

    京太郎「そりゃもちろん豊音さんです」キリッ

    豊音「!」パァッ


    京太郎(ううん! 守りたい、この笑顔!)

    70 = 1 :


    京太郎(てか……ホント、この人は警戒心薄すぎないっすかねぇ、ここ男の家よ?)

    京太郎「豊音さん、一応注意すると」

    豊音「えへへ、ちょーうれしーよー!」ガバッ


    京太郎「のわっ!」フラッ

    豊音「ひゃわっ!?」


    ドタバタンッ


    須賀母「なにごと!?」


    豊音「あぅっ」(上)
    京太郎「あ」(下)


    須賀母「……えっと、これ使って」スッ

    京太郎「なんでそんなの持ってんだよ!?」

    豊音「これなに京ちゃん?」スッ


    京太郎「ダメ!そんなの持っちゃだめ!」

    須賀母「母親の前で騎乗位かぁ、たまげたなぁ」

    京太郎「息子の前でそんなこと言わないで!」スクッ

    須賀母「次は対面座位なんて、壊れるなぁ……」


    京太郎「 だ か ら ! 」

    豊音「なぁに、これ?」

    京太郎「ぐおっ! 豊音さんそれ手で持つのやめて! 俺にダメージが、いやむしろ回復だけど!」

    須賀母「楽しいことしてんじゃーん」


    京太郎「やめろ言うてんだろ!」


    ピンポーン


    京太郎「あ、誰か来た!」

    須賀母「お母さんが代わりに出るからゆっくりし」

    京太郎「やめて! 俺が行く!」

    71 :

    これは薄いゴム風船のようなものをレクチャーされるフラグ?

    72 :

    わりとお金持ちの汎用性高いな

    73 :

    あねたいさんチョーカワイイよー

    74 = 1 :


    京太郎「いらっしゃい!」

    「うん、もう誰か先に来てる?」

    京太郎「はい、豊音さんが」


    「そっか、それじゃお邪魔しまーす」

    京太郎「はいはい……あれ、母さんは」

    「二階?」

    京太郎「はい、行きますか」



    京太郎「豊音さん、塞さんが」

    須賀母「それでそれで!?」

    豊音「えっと、京ちゃんが会ったばかりの私にデートを」


    京太郎「なにやってんのあんた!?」

    須賀母「そりゃなれ初め聞くでしょ! ってあんたなに他の女の子連れ込んでるのよ!?」

    京太郎「友達呼ぶって言ったらだろうこのバカチンが!」

    須賀母「豊音ちゃんだけじゃないってあんた最低!」

    京太郎「聞けばか!」

    須賀母「アレ一つじゃ足りないじゃない!」


    京太郎「テメェ息子なんだと思ってんの!?」

    「……ねぇ京太郎?」

    京太郎「はい?」

    「豊音の持ってた、コレ……なにかな?」スッ


    デデデンッ(迫真)


    京太郎「ファ!?」

    75 = 1 :



    須賀母「ああ、それは京太郎が使うはずのコンん゛」ガシッ

    京太郎「なんでもない、なんでもないんです……は、話を」

    「うん、聞くよ」ニッコリ

    京太郎「え、えっと……使おうとか一切考えて無くって、そのですね……母親が渡してきて」

    「……お母さんかい!?」


    須賀母「お母さんで~す♪」

    京太郎「ぶっ飛ばすぞこの野郎!」

    須賀母「野郎じゃないもーん」

    京太郎「出てけ!」


    バタンッ


    京太郎「し、死ぬ……!」ゼェハァ

    「……と、ともかくこんなのしまいなさい! みんなの目に入る前に!」カァッ

    豊音「ねぇ塞、あれなにー?」

    「豊音は知らなくて良いから!」

    豊音「えー! 酷いよー!」グスッ


    「え、えっと! ……ふ、風船?」

    京太郎(あれが風船か、ぐっ……塞さんが膨らまそうとしてる姿を想像してしまった!)

    豊音「そうなんだー」


    京太郎「と、ともかく飲み物でもいかがっすか?」

    「ああうん、もらうよ」

    須賀母「で、京太郎はどっちが本め」

    京太郎「だーってろ!」


    (どっちが本命……でも、どっちがタイプかは気になる、かも)

    76 = 1 :


    ピンポーン


    ガチャッ


    <アラヤダカワイイ!

    <what!?


    京太郎「ま、またか……」


    「あれ、麻雀やる前に疲れるんじゃ」

    豊音「えへへ、京ちゃんの匂いで一杯だー」

    「変態っぽいよ?」

    豊音「えっ!?」


    「ところで麻雀マット持ってるって言ってたけど……?」

    豊音「牌はベッドの下って言ってたよー」

    「べ、ベッドの下!?」


    (き、禁断の地に私はとうとう足を踏み入れる……いや、入れるのは手だけど……)スッ

    豊音「?」

    「……これは!」スッ

    豊音「あ、牌の入れ物だー!」


    「それじゃない!」

    豊音「?」



    須賀母「外国の子にまで手を出すなんて隅におけないわねぇ!」

    京太郎「違ぁう!」

    須賀母「ニュージーランドの子ですって!? 良いじゃない国際交流(意味深)!」

    京太郎「やめろ!」

    須賀母「そういえばニュージーランドってあれよね、コロニー落としされた」

    京太郎「唐突だな!?」


    エイスリン「……?」
                 / /               \\     (⌒)
               ´ ´  /        ヽ  ヽヽ     「
              / /  //   /         ヽ  ヽ ヽ    o
             / /   //   i{   /i  }   ',   ', ',
             | ,'   !ハ{   ! ! / }! /ハ  }レ }  l
             | |   |ト-l-、_ハl, {  }_レ!7´/|   !  l
             | |  ハ__ヽヽハヽi ノノ__レ_ノl  V l
             | |  l /イ⌒ヾ  ` ´ イ⌒ヾヽ',   V│
             |   ハヽ 廴_ノ     廴_ノ ´人  ∨!
             |   /、l       、     U lノ\ \
             |  /i ヽ "         " / i  ヽ ヽ
        (⌒)    ,'  / l  \U   ヽ '    イ  j  人 ヽ
         「   / /∧ ヽ ヽ ヽ>  _ イ  iノ  ノ ノノ ヽヽ
          o   / / lVヽ ヽ ヽ/ }     { \' ノ ノノ  ヽ )

    77 :

    オーストラリアじゃないの?シドニー。

    78 = 1 :


    エイスリン「?」

    「大騒ぎだったね、下」

    豊音「えへへ、楽しいおうちだねー、私京ちゃんの家に住みたいぐらいだよー」

    須賀母「良いわよ~」ニコニコ


    「のわっ!?」

    エイスリン「!?」

    須賀母「いつでも泊まりに来てね~」ニコニコ

    豊音「わーい!」パァッ


    京太郎「なぁにを拭きこんどるかお前は」ガチャッ

    須賀母「あら、また女の子ばっか……もうちょっと部屋狭くすれば良かったわー」

    京太郎「そんなことしたら密着してドキドキしちゃうだろってなに言わすか」


    (ど、ドキドキするんだ……)カァッ

    エイスリン「?」

    豊音「?」

    (あ、いつも密着してる人でしたね)


    京太郎「どうぞ」

    白望「お邪魔します」

    「お邪魔しまーす」

    胡桃「お邪魔します!」


    須賀母「お邪魔なんてこと、泊まって行っても良いのよー」ニコニコ

    「あ、来週泊まらせてもらうんだった」

    須賀母「!?」

    京太郎「ああ、そうでしたね」


    胡桃「!?」

    エイスリン「!?」

    豊音「えーずるいよー」


    「あれ、臼沢さん?」

    「連絡忘れてた」


    須賀母「あらあらー、そそそ、それじゃあ例のものを1ダースは」

    京太郎「無理だろ! じゃなくて誤解だろ!」

    「例のものって?」

    「あ、あはは……」カァッ

    79 = 1 :

    >>77
    落とされた場所はシドニーっす、コロニー落としされたとこのすぐ東、までが完全な台詞です

    80 = 1 :


    京太郎「さて、やりますか!」

    白望「休みの日にまで麻雀とか、ダル……」

    京太郎「と言いつつ、しっかり集合してくれるシロさんなのであった」

    胡桃「変なモノローグ入れない!」


    白望「とりあえず横になってるからやってて」

    豊音「あー」

    京太郎「自分から(ベッドに)入ってくのか……(困惑)」


    「男のベッドに横になるって、京太郎じゃなかったらどうなってたか」

    京太郎「信用されてるようでなによりっす」

    「ヘタレだと思われてるだけだと思うよ」

    胡桃「間違いない!」

    「だね」


    京太郎「ヘタレキャラ定着させんなよ!?」

    豊音「そうだよー、京ちゃんはヘタレなんかじゃないよー! 体育の時凄いカッコ良かったもんね!」ニコッ

    京太郎「ってなんで知ってるんですか豊音さん?」

    エイスリン「トヨネ! マドギワ!」

    胡桃「なるほど、授業中に京太郎が見えたと、見てたと」


    豊音「う、うんっ!」

    京太郎(あ^~心がピョンピョンするんじゃ^~)


    京太郎「あ、でもシロさん葵さんのベッドは気を付けてくださいね、横になると襲われますよ」

    「一理ある」

    胡桃「うん」

    「だからそういうキャラ定着させないで!?」


    京太郎「お返しっす!」フフン

    「ぐぬぬ、この屈辱は倍満にして返す!」

    京太郎「こいよ! 立直棒なんて捨ててかかってこい!」

    豊音「えー、追っかけられないよー!」

    81 = 1 :


    京太郎「さて、とりあえず始めたはいいものの……」タンッ

    「四人暇になるんだったね」タンッ

    「しょうがないけどさ、普通に一家に一つ以上必要ない……し!」タンッ

    豊音「うん、順番順番にだね」タンッ


    京太郎「さて、立直……どうします豊音さん?」タンッ

    「へぇ、早いね」

    「んー、手変えなきゃ良かったなぁ」タンッ

    豊音「追っかけるけどー」スッ


    (モノクルが曇った……豊音の追っかけ立直か……でも、これは塞がない)


    京太郎「おっ……ツモ!」

    豊音「和了れなかったー」

    京太郎「これが実力、立直棒もいただいていく!」

    豊音「ううー」


    京太郎「さって、連壮行きますよ!」

    (ん、曇りっぱなし?)

    82 = 1 :


    京太郎「いやー、調子が良い!」タンッ

    「オカルトじゃないけどね」タンッ

    「単純に上がったってことかな……通らば立直!」タンッ

    豊音「へぇ、京ちゃん凄いね! それじゃ、追っかけるけどー」タンッ


    京太郎「そうですかね、それじゃ俺も追っかけ!」タンッ

    「なにこれ怖い」タンッ

    「あはは、だね」タンッ


    豊音「ロン!」

    京太郎「ロン!」


    「ダブロン!?」

    「へー……ご愁傷さま」

    「どーせ、私なんてさぁ~」ガクッ


    京太郎「良いぜ良いぜ、燃えてきた!」

    胡桃「んー終わったー?」

    エイスリン「ヤル!」


    京太郎「それじゃ俺は」

    胡桃「だめ!」

    「そう、二人は詰め込みでやんないと」


    京太郎「……だ、そうです」

    「んー、けど私レギュラーには入れないだろうし、普通に」

    豊音「ふふふ、それでも一つ!」

    「ん?」

    エイスリン「コジンセン!」


    京太郎「ですね」

    (いや、レギュラーは入れないのに五人出る個人戦で勝てるわけが……いや言うまい)

    京太郎「さて、頑張りますかー!」

    「だね」フフッ


    白望「……」スゥ

    エイスリン「シロ、ネテル!」

    京太郎「んー? まぁ良いですけど」


    「やっぱ安心感ある匂いだしね」

    (ん……やっぱ?)

    83 = 1 :


    つかれたもぉぉぉん!

    今回は後半ちょっと真面目な感じで、麻雀をさらっとやりつつ
    日常を描いてくとそこそこ長くなっちゃうわ

    なんとかこまめに投下してって早く進めたいけど
    ちゃんと攻略してるとことか書くと結構な長さになりそう

    ではまたー

    85 :


    このお母さんのノリが良いわ
    ホント息子と仲良さそう

    86 :

    たまげたなぁ
    壊れるなぁ
    を多用しすぎ

    87 :

    わりとお金持ちフレーズは浸透してきたのだろうか

    88 :

    乙、個人的にはこの恋愛未満な関係で続いて欲しいが。
    まあ、あくまでも希望なので無視してください。

    89 :

    シロちゃん好きとしてはスレタイシロちゃんメインを期待(恋愛的な意味では)してたが
    面白いし期待

    この娘達も後ろ狙ってるんですかね……

    90 :

    乙!
    ちょっとハッチャケた咲日和(宮守編)を読んでる感じでとてもすばら!

    91 :

    豊音ちょーかわいい

    92 :

    レズかわいい

    麻雀詳しくないんだけど連荘って壮でも合ってるの?

    93 :

    カピは居るのかな

    94 :


    「やっぱ」かぁ……塞さんもなかなかどうして

    95 :

    乙。窓から応援してそうな豊音ちょーかわ

    96 :

    塞さんの咥えゴムは破壊力ヤバイ

    97 :


    キチガイスレだけじゃなく女の子可愛くも書けるのな
    イチャラブ楽しみじゃん

    98 :


    それにしてもこの母、ノリノリである

    99 :


    豊音ちょーかわいいよー

    100 :

    カピバラ飼える時点で普通じゃない


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