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    元スレ京太郎「宮守高校!」葵「麻雀部!」白望「ダル…」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
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    601 = 587 :

    >>600
    喰いタンでも特別扱いで30符になるよ
    20符は平和ツモだけ

    602 = 595 :

    >>601
    どうやら俺がかなりいい加減だったようだぜ……

    変なこと書き込んですまんな

    604 :

    いつの間にか阿知賀スレになってるし

    605 :

    宮守に帰りたい

    606 :


    宮守も阿知賀も好きな俺にとって天国みたいなスレだ

    607 :

    阿知賀落とすのに走ると何のスレか分からなくなりそうだから寸止めくらいがちょうどいいかも

    お預けくらわせて目の前で宮守とイチャつこう(ゲス顔)

    608 :


    今こそ俺が投下するとき!

    点数計算間違いだらけじゃないですかやだー!
    符計算はおろか飜計算もミスだと……? とんだロマンチストだな!

    まぁとりあえずやってきます。点数ミスがあってもご愛嬌ってことで許してくだせぇ

    宮守スレということを忘れずにやってこう

    609 = 1 :


    ―――駅前


    京太郎「それじゃ一週間、お世話になりました!」

    「またね」

    トシ「ありがとうね」


    穏乃「こちらこそありがとうございました!」

    「またね……」フッ

    「それじゃ……東京で」

    「またお越しください!」

    「うん、いつでも……」ニコッ


    京太郎「はい! みなさんもお元気で!」

    松実「本当に行ってしまうのかい京太郎君! 君は、君がいなきゃ松実館は!」

    京太郎「いままでやってこれたでしょ!?」

    松実「私はもう君がいなきゃダメなんだ! 君が欲しい!」

    京太郎「やめて!」

    「ホモ……たまげたなぁ」

    京太郎「やめてよぉ!」


    「ホント、最後まで大騒ぎね」ハハッ

    「うん、けど……」

    穏乃「敵だから、倒すべき……!」グッ

    「うん、特に京太郎君は……」

    「強敵、大会には関係なくてもいつか倒さなきゃならない……」


    晴絵「ああ、完全な状態の京太郎に勝つ、それが……最強への……!」



    松実「頼む、自給1500円で良いから!」

    京太郎「え……」

    「悩むんだ」

    京太郎「ハッ、金に眼がくらんだ!」

    610 :

    自給……松実館に一時間いるのに1500円もかかるのかぁ

    安いなぁ

    611 = 1 :


    ―――自宅


    ガチャッ


    京太郎「帰還!」

    須賀母「あら京太郎遅かったわねー」

    京太郎「そりゃな!」

    須賀母「どうだった、奈良」

    京太郎「中3の時に行ったとことはずいぶん違ったなぁ……天国だったよ」ニヤッ

    須賀母「胸の大きい子と知り合ったと」


    京太郎「なぜわかる?」

    須賀母「お父さんと同じ顔してるわよ」

    京太郎「ああ、父さんと言えば」


    須賀母「……失言だったわね」ピタッ

    京太郎「全然父さんのこと教えてくれないじゃんか、何やってたんだ俺の父さんって?」

    須賀母「何度も言わせないで、忘れて」

    京太郎「え……」

    須賀母「お父さんはね、死んだの」


    京太郎「あ、はい」

    須賀母「わかってくれたら良いの……」

    京太郎「死因は?」

    須賀母「事故よ、ちょっとしたね……そう言えば、奈良の方に行ったって聞いたけど不審者とか出なかった?」

    京太郎「出ても俺だぞ?」

    須賀母「一応ね、なら良いの……ここよりは、あそこと近いから」ボソッ


    京太郎「ん?」

    須賀母「ああ、気にしないでほらほら自分の部屋に戻ってれば晩御飯作るから」オホホ

    京太郎「おう……?」

    612 = 1 :


    ◆唐突にコンマぶっこむスタイル

    00~19 白望
    20~39 塞
    40~59 胡桃
    60~79 エイスリン
    80~99 豊音

    ・コンマ1↓

    614 :

    ホント唐突だなwww

    615 :

    豊音「ダークフレイムマスター」
    京太郎「!?」

    616 = 615 :

    /nox/remoteimages/45/c2/c3962a7955f1f88d056dcd9d9068.jpeg
    /nox/remoteimages/a8/48/e240d5aaf9e6c0393c1bd59debf9.jpeg

    617 = 1 :


    豊音「あー、おかえり京ちゃん!」ニコッ

    京太郎「豊音さん、なぜに!?」

    豊音「私は上の部屋に住んでるんだよ!」ビシィッ

    京太郎「ここ一軒家だし!」


    豊音「えへへ……早く京ちゃんに、会いたくてっ」ニコッ


    京太郎(か、か、か、かわいぃぃぃぃぃっ!!)


    豊音「それで、来たらお母さんが入れてくれたからー、京ちゃんの部屋にいたんだけど……」カァッ

    京太郎(なぜ顔をあからめ……はぅあぁぁっ!?)


    デェェェェンッ!


    京太郎(なぜ、俺の机の本棚にエロゲが……対〇忍シリーズが並んでいるんだ! くそっくそぉっ! ユ〇カゼ2だってまだ終わっちゃいねぇ! いやそんなことはどうでもいい、重要なことじゃない!)

    豊音「あぅっ……ご、ごめんね、勝手に見ちゃって……その、京ちゃんがどんなゲームやってるのかな、ってぇ……」


    京太郎(天使にあんなものを見せて……天使を、天使を……穢してしまった……!?)

    618 = 1 :


    京太郎(隠していたアイツが出ているのは十中八九俺の母親の仕業! そして豊音さんに見られることも計算して!)


    京太郎(母親か、母親の仕業なのかぁぁぁぁっ!)


    豊音「え、えっと京ちゃん……怒ってる?」

    京太郎「怒ってません」キリッ

    豊音「よ、良かったぁ……で、でも京ちゃん、どうして持ってるの、あれって18歳以上はめっ、て……」


    京太郎「通販でお買い物!」

    豊音「お部屋でのんびりゴージャス気分だねっ!」


    京太郎(なんとかごまかせた!)


    豊音「えっと、ああいうの……好き?」


    京太郎(ぬぅぅぅぅっ! 天使を穢した罪は重いか……どうすれば……ハッ!)


    京太郎「責任を取ろう」

    豊音「?」


    京太郎(いや、そうじゃない。そうじゃないだろう! くっそぉぉぉぉ!)

    豊音「えっと、ど、どうしたのー?」


    京太郎(話をうまく逸らす方法、逸らす方法……!)ピキーンッ


    その時、京太郎に電流走る……


    京太郎「豊音さん」


    豊音「え、ど、どうしたの……?」カァッ

    豊音(あ、あんな凄いのは無理だよぉ)


    京太郎「デートしましょう」キリッ

    豊音「?」

    京太郎「明日、デートしましょう」キリリッ

    619 = 1 :


    京太郎「……」

    豊音「……」


    京太郎(ダメか……?)

    豊音「や」

    京太郎(!)


    豊音「やった! うん! 行く行く! 一緒に行くよっ!」パァッ

    京太郎「そうですか、じゃあ行きましょ!」

    豊音「えへへ、京ちゃんと一緒にデートだぁ♪」


    バンッ


    須賀母「イクイクなんて恥ずかしいこと連呼しちゃダメよ!」

    京太郎「こっちが恥ずかしいわ!」

    620 = 1 :


    須賀母「やだ冷たい、なにかするなら呼んでね、見てるから!」

    京太郎「なにが悲しくてなにかするとき母親呼ぶんだよ!」ゲシッ


    バタンッ


    京太郎「……はぁ」

    豊音「えっと、大丈夫ー?」

    京太郎「はい、えっと……」

    豊音「なにか、するの……?」カァッ


    京太郎「いや、しません、しないです……そういうことはダメですからね、うん」

    豊音「だ、だよね! 人前でちゅーとかぁ」マッカ

    京太郎(そこでソッチって発想が出ないのが凄い)

    豊音「あ、デートは明日だけど……どこに行くの!?」

    京太郎「遊園地とか、水族館とか……個人的には水族館とか静かな方が良いですね。暑いんで動物園はちょっと……」

    豊音「うんうん!」


    京太郎「豊音さんはどこが良いですか?」

    豊音「私はねぇ、京ちゃんと一緒ならどこでも良いっ!」ニコッ

    京太郎(浄化される、だが豊音さんとデートするまで死ぬに死にきれん、あとインハイで好成績残すまで)


    豊音「だから……水族館いこ!」

    京太郎「はい」

    京太郎(この人を目一杯楽しませてあげよう……今日、変な物を見せてしまったから)

    豊音「えへへ、京ちゃんとデート~♪」


    京太郎(ああもう可愛い抱きしめたい。けどここですると理性が持つ気がしない……いけない、シロさんからも好意を寄せられていながら、勢いでそんなこと……)


    豊音「最後は……ちゅ、チューとか……無理だよぉ~っ」バタバタバタ


    京太郎(かかかかかかかわいいいいいいいっ!)

    621 = 1 :



    豊音「えへへ、明日……楽しみだなぁ~♪」


    京太郎(いけない、これ以上は本当に!)


    京太郎「と、豊音さんそろそろ帰りましょう。送って行くので……」

    豊音「あ、うん! それじゃ行こっ♪」

    京太郎「ええ、とりあえず財布と携帯だけ持てばどうにでも」


    ガチャッ


    須賀母「晩御飯だけでも食べて行って豊音ちゃん」ニコッ

    京太郎「……てなことなんで、どうですか?」

    豊音「え、でも私なんかが~とか」


    須賀母「せっかく京太郎なんかの相手をしてくれる女の子ですものねぇ?」

    京太郎「言い返したいこともあるけど……豊音さん、食べてってください」ニコッ

    豊音「うん……えへへ、ありがとうっ」


    京太郎(くっ、浄化される……!)

    須賀母「ヴぁぁぁぁぁっ」シュワァァァァ

    京太郎(浄化されてる!?)


    豊音「~♪」

    622 = 1 :


    とりあえずこんなもんでー

    阿知賀編も終わり、次回は豊音とデートイベント……の前にちょっとあったりするけど

    豊音のヒロイン力が上がっても他で他キャラのヒロイン力も上げてきたい

    てことで、ではまたー

    623 :

    一番浄化すべきは須賀母なのでは
    いや、むしろもっと須賀母は大胆にやれというべきか

    おつ

    624 :

    おつー
    とよね可愛い!
    あれ、何故だか逆レって言葉が頭に……

    625 :

    そういや謎の視線とかいってたけど須賀父関連のイベントなのかあれ

    626 :

    豊音ぐうかわ

    628 :

    乙 ピンポイントでコンマ引き当ててくる豊音の運の良さよ
    Q.不審者とか出なかった? A.出ても俺だぞ? が妙にツボった

    629 :

    乙!
    さすがは大天使だな

    630 :


    大天使とよねえ
    しかしユキ○ゼ2とは……

    634 :

    バンザァァァァァァイ‼︎

    635 :

    我が魂はZECTと共に有りィィィィィィ!!!!

    637 :

    え、なにここは?(困惑)

    638 :


    それじゃ対抗して……ウンメイノー


    ではのんびり投下ー


    >>624
    京ちゃんは妊娠なんかしません!

    639 = 1 :


    豊音「ごちそうさまでした!」バッ

    須賀母「いいえ、またいつでも来てね。ほら豊音ちゃんこっちで一人暮らしって聞いたから、おばさんも娘がいるみたいで嬉しいし」フフッ

    豊音「えへへ」ニパァッ

    須賀母「あ~清められる」

    京太郎「そのまま消滅してしまえ……お待たせしました豊音さん」

    豊音「ううん、それじゃ行こっ!」

    京太郎「はい、それじゃ母さん、送ってくる」


    須賀母「はいはい、気を付けてね」


    京太郎「行きますか」

    豊音「京ちゃん……」

    京太郎「はい?」

    豊音「手、繋いでいーい?」

    京太郎「……ええ、どうぞ」スッ

    豊音「! ありがとーっ!」ギュッ


    京太郎(身長、俺の方が低いからあんまかっこつかないけど……)

    豊音「えへへ~あったかいなぁ」

    京太郎(嬉しそうだし、良いか)フッ

    640 = 1 :


    ―――豊音の家


    京太郎「まぁ案外あっさりでしたね」

    豊音「えへへ、ありがと……」

    京太郎「いえ、どういたしまして……それじゃまた明t」


    クイッ


    京太郎「えっと……裾、掴んでるんですが」

    豊音「あっ……ご、ごめんね?」

    京太郎「……」

    豊音「えへへ、なんだか……京ちゃんと別れるの、嫌だった、から……」

    京太郎(……なんでかなぁ、嫌じゃないんだよなぁ)


    京太郎「……コンビニでも、行きません?」

    豊音「ふぇ?」
                         -───-  、
                     ...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                   .:::::::::::::::/::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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        {二ヽ /二二 ,'ニ二三三三三三三三ニニニi三.{´_  ,'二二二',二ニ!::::::::::::::',
        ',ニ Yニニ二.iニ二三三三三三三三三二ニ|三ゝ─ヽ,'二二二 |二ニ|::::::::::::::::
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         V|二ニ/  Vニニ二二三三三二二二ニ,'三二二 ニ |二二二.|二ニ|::::::::::|::::::::::::.
          V.',二./   |\ニニ二三三三三三二ニ/三二二ニニ.!ニ二二.|二二!:::::::: |::::::::::::|
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    641 = 1 :


    京太郎(結局、コンビニで買い物して豊音さんの家に上がってしまった……)

    豊音「~♪」

    京太郎「嬉しそうですね」ハハッ

    豊音「うん、だって京ちゃんと一緒だもん!」


    京太郎「にしても……」チラッ


    ザー


    京太郎「雨、降ってきちゃいましたねぇ」

    豊音「だね、傘あるよー」

    京太郎「少ししたらそれ借りて帰りますね」

    豊音「うん……ありがとう、京ちゃん」エヘヘ


    京太郎「いえいえ」


    豊音「私シャワー浴びてくるねー」ガチャッ


    京太郎「はいはい……はぁっ!?」


    京太郎(しまったもういない!)


     夜中→シャワー→S〇X!


    京太郎「金、暴力、その後の単語……ま、まずいぜ……」

    京太郎(だが前は耐えられたんだ、耐えられるはずだろ!)


    ピシャーンッ プツンッ


    京太郎「停電?」


    ガチャバタンッ


    豊音「きょうちゃぁぁぁぁんっ!」ガバッ

    京太郎(こいつは不味いぜ!)

    642 = 1 :


    豊音「うぇぇっ、ひぐっ……うぅっ……」グスッ


    京太郎「停電ですねー」


    ベッドの上、押し倒された京太郎

    そしてベッドの上、押し倒した豊音

    パパラッチがいるならば非常にマズイ光景である


    京太郎「えっと……どうしましょ?」

    豊音「うぅっ、あぅ……」

    京太郎「ともかく、携帯……」ムニュッ

    豊音「ひゃんっ!」ビクッ


    京太郎「すみません!」

    京太郎(これは生乳!)


    豊音「う、ううん……へ、平気」


    京太郎「ちょ、ちょっと退いてもらえます?」

    豊音「あ、ご、ごめんね……あう、服着なきゃ……でも」

    京太郎「暗闇は怖いですよね、携帯見つかったら一緒に行きますか、まぁ着替えまでは見れませんけど」

    豊音「と、当然だよぉ」スッ


    京太郎「えっと……俺の携帯は……」ムニ

    豊音「あんっ!」

    京太郎「すみません!」

    京太郎(これは、生尻!)


    京太郎「……とった!」スッ


    ライトが点くと、その先には


    豊音「ひゃっ!」

    京太郎「すみません! なんで豊音さんを照らした俺ぇ!」

    643 = 1 :


    京太郎(その後、どうにか豊音さんは着替えを完了した)

    豊音「ごめんねぇ京ちゃん……」

    京太郎「いえいえ、にしてもまだ直りませんね」

    豊音「うん……」ゴシゴシ


    京太郎「寝ちゃいますか?」

    豊音「……ううん、せっかく京ちゃんと一緒にいるんだもん」

    京太郎(といっても豊音さん、ベッドで横になってるし時間の問題だよなぁ)


    豊音「ん……」スゥ


    京太郎「はやっ……」

    京太郎(帰るか?)

    ギュッ

    京太郎「あれ……袖」


    京太郎(服の袖掴まれっぱなしだし……)

    豊音「えへへ、京ちゃん~……」ギュッ

    京太郎(あーあ、両手でつかまれちゃったよ)


    京太郎「……」


    プルルルル


    須賀母『京太郎~暗いよ~』

    京太郎「泊まってくから」

    須賀母『!? わ、わかったは、しっぽりしてきなさい!』

    京太郎「してこねぇよ」

    須賀母『避妊はしっか』プツッ


    京太郎「ふぅ……おやすみ、豊音さん」ナデナデ

    豊音「んぅ……」

    京太郎(あー、ヤりたい衝動をこらえろ俺、男子高校生の理性なめんな)

    644 = 1 :


    ―――朝

    チュンチュンチュン


    京太郎「ん……」パチッ

    京太郎(ああ、豊音さんの家で結局寝ちゃったんだよなぁ……)スッ


    横を見れば、豊音がいない


    京太郎「!」バッ


    起き上がるとテレビが着いていることに気づく

    そして、台所の方から良い匂いがしてきた


    京太郎「……豊音さん?」ガラッ


    豊音「あ、おはよー!」
                            ___
                          ..:::::::::::::::::::::::...
                        /:/三二ミz、::::::\
                      -‐‐ ──  -  、ゝ:::::::::.
                   ...::::::::/::::::: /::::::::::::::::::::::::`゙.、:::::::::.
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    京太郎(裸エップロン!)

    豊音「えへへ、男の子は好きって……塞に聞いたよー」

    京太郎「あのムッツリ!」

    京太郎(グッジョブ!)

    645 = 1 :


    豊音「えへへ、京ちゃんと水族館ー♪」

    京太郎(とりあえず豊音さんには服を着てもらった、あのまま料理されては色々見えそうになるってのもあるが……尻にな、突っ込みたくなるのだよ)

    京太郎「塞さんじゃなくて良かった、耐えきれんだろう」

    豊音「塞がどうしたの?」

    京太郎「ああいえなんでも、御飯食べたら行きましょうか」ニコッ

    豊音「うん! あ、そう言えば明日は取材だったよねっ!」


    京太郎「へ?」


    豊音「ほら、雑誌の! 凄いなぁ、全国デビューだねっ!」

    京太郎「なにそれ怖い」

    豊音「え?」

    京太郎「あれ、そんなこと聞いて……!」


    京太郎「熊倉のババァ!」



    ―――熊倉宅

    トシ「あ、そういえば取材の話京ちゃんにだけしてなかったけど……まぁ誰かしらに教えてもらってるかね」

    646 :

    エイスリンといい、どんどん責任を取らないといけない娘が増えていくスタイル

    648 = 1 :


    京太郎(お、キスいるじゃん)

    豊音(わーウツボだぁ……あ、あそこにカップルさん……き、キスぅっ!? 水族館でぇっ!?)


    京太郎「キスかぁ」

    豊音「ふぇっ!?」

    京太郎「結構美味いんですよ」


    豊音「う、上手いの!?」


    京太郎「はい、結構」

    京太郎(豊音さん、美味いとか言うんだなぁ……おいしいかと思ってた)

    豊音「え、えっと……な、何回ぐらい?」

    京太郎「数えてませんよいちいち」アハハ

    豊音「そんなにっ!?」カァッ


    京太郎「?」

    豊音「京ちゃん、大人だよぉっ」カァッ

    京太郎「はぁ……?」

    豊音「じゃ、じゃあ……」


    京太郎「?」

    豊音「キス、して?」

    京太郎(なんでそうなる! ……あ)


    京太郎「ベタなラブコメか!」

    豊音「へ?」

    京太郎「違います、魚! 魚!」ビシッ

    豊音「……ふぁっ」ボンッ


    京太郎(くそ、俺としたことがベタなラブコメみたいなことやっちまった!)ファック!


    京太郎「キスなんざしたこともないっすよ」カァッ

    豊音「え、えへへ……じゃあ、良かったぁ」ニヘラッ

    京太郎「うっ」カァッ

    649 :

    京ちゃんの妄想力が雀力に変換されて停電した可能性
    豊音可愛い

    650 = 1 :


    豊音「わー、イルカだぁ」

    京太郎「あー、なんか」

    豊音「?」

    京太郎「いえ……」


    京太郎(気に入らん、人間にこびへつらって『ボクたち可愛いでしょ?』って顔してやがる……こいつらはっ)

    イルカ(あん、なに睨んでんだこいつ、このキュートで可愛い俺様を前になんて顔してやがる)


    豊音「えっと、京ちゃん?」

    イルカ(で、でけぇ!)

    京太郎(このクジラのなりそこないが!)


    豊音「次行こっか、クラゲだって!」パァッ


    イルカ(俺がクラ公に負けたぁっ!?)

    京太郎(ざまぁ)ヘッ

    イルカ(野郎……っ!)



    豊音「わー、ふわふわしてるー」

    京太郎「でもとげがあるんですよ?」

    豊音「うん、ファイティングミモで見たよ! 凄い強かった! 右ストレートに痺れ属性があって、それをミモが避けて拳を撃ちこむんだよ!」

    京太郎「へ、へぇ」

    豊音「でも私は激しい波を超えてからのドリアーン! って叫ぶシーンが一番興奮したよ!」

    京太郎「なにそれ気になる」


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