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元スレ京太郎「宮守高校!」葵「麻雀部!」白望「ダル…」
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―――宮守高校麻雀部部室
葵「いや、なんでこうなった……」
京太郎「それは同感なんですが」
トシ「なにがだい?」
京太郎「わかってるでしょーに」
トシ「フフっ、まぁね……せっかくだ、京太郎も無事個人戦全国大会出場なんだしあんたも出ときな」
葵「……なぜ、こんなことに」
京太郎「あはは、が……頑張りましょ?」
-岩手県個人戦代表-
1位 宮守高校 姉帯豊音
2位 宮守高校 宇夫方葵
3位 宮守高校 臼沢塞
京太郎(さて、時を少し遡ろう……俺と、そして葵さんが麻雀部に入る少し前まで)
>>4
名前あったんか
名前あったんか
―――約2ヶ月前
京太郎「さて、部活ってもなー」テクテク
京太郎(そもそも越してきたばかりだし知り合いもいない、挙句ハンドボール部もない……つい最近まで女子高だったんだし当然なんだけど)
豊音「それでねー、東京行ったらきっと」
白望「んー」
胡桃「気が早い!」
京太郎「デ―――ッ!?」バッ
京太郎(あぶねぇ、女子にデカいは禁句だぜ……隣の白髪の人は、おもちがデカいか)ウム
豊音「で?」
白望「で?」
胡桃「で?」
京太郎「で……で……デートでもいかがですか?」
豊音「わわっ! ナンパはじめてだよ!」キャッキャッ
胡桃「軽い!金髪!軟派! 気を付けて豊音!」バッ
京太郎(ですよね)
白望「ちょいタンマ……」スッ
京太郎「?」
白望「……誰、誘ったの?」
京胡「そっち!?」
―――宮守高校 麻雀部 部室
塞「で、連れてきたの?」
豊音「新入生だしー、入部希望かなーって?」
塞「捨ててきなさい」ビシッ
京太郎「捨て犬扱い!?」
豊音「良いでしょ良いでしょー、入部させてあげてよー!」
胡桃「めっ! ばっちぃから!」
京太郎「なんでこんな辛辣!?」
白望「そりゃ開幕ナンパ」
京太郎「あっ(察し)」
塞「……まぁ冗談はさておき」
京太郎(冗談だったのか、良かった)
塞「入部したいの?」
京太郎「いえ、なんとなく連れてこられて……」チラッ
豊音「?」
塞「……やっぱり豊音は勝手に連れてきて」ハァ
豊音「うぅ、ナンパされたしー」
塞「デートだっけ?」
京太郎(誤解と言えない)
塞(どーせ『デカい』とか言いかけたんだろうなぁ)
京太郎「……いかように」
塞「えっと、とりあえず入部したいわけじゃないんならこのまま返してあげれば良いかなと思うんだけど」
エイスリン「New member!?」
塞「なんで?」
豊音「メールしちゃったー」
胡桃「いよいよ後戻りできないよ、ナンパくん」
京太郎「あだ名にする気!?」
京太郎(いやしかし、後戻りできないわけじゃないだろ)
塞「えっと、ごめんね?」
胡桃「ナンパくんに謝った!」
京太郎「ナンパちが……く、ないです」クッ
京太郎「っていうか、ここ麻雀部ですよね?」
豊音「すごい! エスパー!?」
京太郎「いやいや、雀卓雀卓、その他もろもろヒント一杯ですから」
塞「麻雀部だよ、宮守高校麻雀部……今年は全国目指して頑張ってるって、あれだね、知ってるよね」
京太郎「まぁ部活紹介の時にも見ましたしね」
京太郎(いい腰してるから覚えてた、さすが俺)
京太郎「麻雀ルールもわからないんですよ」アハハ
豊音「教えるよ!」パァッ
京太郎「いえいえ、全国目指してるならご迷惑にならない内に他の部活にでも」
エイスリン「……」ショボン
豊音「……」シュン
京太郎(なにその表情っ!?)
京太郎(でも、まだよさげな部活も見つけてないんだよなぁ……雰囲気は悪くないか、それに)チラッ
豊音「しょうがないね」ショボン
エイスリン「ウン」シュン
京太郎(あれを見て断っちゃ男が廃る……運動はもう良いって思ってたし丁度良いか)
京太郎「えっと、お邪魔にはなりませんので入部しても……?」
塞「へ?」
豊エ「!」パァッ
京太郎「そのですね、えっと……とりあえず体験入部って感じで、雑用とかなら一年の男子なんで任せてください、そっちの子だけじゃ」
塞「ちなみに君以外全員3年生だよ」
京太郎「……」
胡桃「……」ジトー
京太郎「……」メソラシ
京太郎「ま、まぁ雑用なんかもしつつたまに教えてもらうぐらいで構わないので」
??「そうはいかないね」
京太郎「何奴!」
豊音「せんせー!」
トシ「顧問の熊倉トシ……ここに入るからには、あんたにも全国を目指してもらうよ」
京太郎(ああ、教員の)
トシ「まぁ、才能無かったら無理だけどね」
京太郎「手厳しい!」
胡桃「ね?」
京太郎「え?」
胡桃「後戻りできないでしょ?」
京太郎「……ですねー」ハハッ
胡桃「でも豊音たちに手を出したら許さないから」ギラッ
京太郎「こっちも手厳しい!」
―――そして、須賀京太郎の宮守高校麻雀部の一員として5日が過ぎた
塞「今日も元気に朝練!」
白望「ダル……」
京太郎「おはようございます……」
塞「死相が出てる!?」
エイスリン「Oh…」
京太郎「役はおぼえました……あとは待ちとか、ああこうやって喋ってる間に口から出て行ってる気がする」グッ
胡桃「前までセットしてた髪とかも適当でしょ」
京太郎「はい、そんなことしてる暇は……」ゲッソリ
白望「ん……ダル」グデェ
豊音「……似てる!?」
塞「ホントだ、どことなく……」
エイスリン「!」カキカキ バッ!
絵(二人の絵)
京太郎「……そんな?」
胡桃「うん、血繋がってる?」
白望「……」
京太郎「……ねーさん」スゥッ
塞「こら、抱き着こうとしない」ペチッ
京太郎「あぅ」
胡桃「シロも受け入れようとしない!」
白望「別に、減るもんじゃないかなって……」
京太郎「そうだよ(便乗)」
塞「調子に乗らない」ハァ
塞「大変、京太郎の死相が! 死なないで京太郎、ここで死んだら全国に行く約束はどうなるの!?」
エイスリン「ジカイ!」
胡桃「京太郎、死す」
トシ「まったくなにやってんだい」ハァ
豊音「大変だよー、京ちゃんが!」
トシ「ほら京太郎、栄養ドリンク」
京太郎「つばさ……つばさを授けてレッド〇ルー」ゴクッゴクッゴクッ
シャキッ!
京太郎「よっしゃぁ!」バッ キラキラ
豊音「京ちゃんが復活したよー!」
白望「ん……」
京太郎(まぁホント、フレンドリーな人たちだよなぁ……まさか5日で全員から名前呼びとは、豊音さんに至ってはあだ名)
京太郎「よっし、練習開始しますか……!」バシッ
胡桃「いつになるやる気だね」
京太郎「今の俺には翼がありますから」フッ
―――数分後
豊音「ロン!」
京太郎「ぐふっ!?」
塞「京太郎また飛ばされたー!」
トシ「にぎやかだねぇ」
―――そして、放課後
京太郎「……おっ、これでツ」
バンッ
豊音「ひゃっ!?」ビクッ ガチャッ
塞「あ、倒れた、崩れた」
胡桃「ちょんぼだね」
京太郎「あー!? 俺のツモがぁ、なにしとんじゃぁっ!?」
豊音「ひぅっ……うっ、ご、ごめんね京ちゃん」グスッ
京太郎「あっ、ちちち、違いますって! あはは、は……」
胡桃「役満?」
京太郎「いえ、タンヤオのみ!」ドヤッ
塞「クズ手!? しかも喰いタン!?」
トシ「というよりお客の相手をしなさいあんた」
京太郎(先生しないんだ)
塞「どちらさま……って宇夫方さん」
京太郎「?」
胡桃「宇夫方葵、シロをビーストアイズで狙うペンデュラムな感じの」
葵「小瀬川さんそっくりの子がいると聞いて!」パァッ
京太郎(うわぁ、ガチの人だぁ)
エイスリン「キョータロ!」
葵「……男子!? しかも、似てる、どことなーくだけど」
塞「ほら、ガチでしょ?」
葵「ガチじゃないよ!?」
京太郎「今更信用できない」
白望「ん……どしたの?」ダルゥ
葵「小瀬川さん!」パァッ
京太郎「やっぱりガチじゃないか」
葵「違う!」
葵「こほん、改めて三年の宇夫方葵……よろしくね?」
京太郎「あ、はい、よろしくお願いします」
葵「いや、本当にどことなーく似てる」
京太郎「そうですか?」
葵「うん」
白望「んー」
葵「小瀬川さんこのあと晩御飯を一緒に」
白望「ダルぅ」
葵「またダメかぁ」
京太郎「……」
葵「そんな目で見ないでよ、というより一度も小瀬川さんとお昼一緒したことないんだよ私!」
京太郎「麻雀部入れば良いんじゃないですか?」
葵「え?」
京太郎「そうすれば昼はみんなそろってなんで」
葵「君さては天才だね、明日からはお弁当とかパンにすればこの部室で!」ハッ
胡桃「というよりもともと弁当とかにすればシロも一緒に食べれたよね?」ボソッ
塞「しっ、可哀想な子なの」ボソッ
豊音「なんの話ー?」
エイスリン「?」
胡桃「なんでもないなんでもない」
塞「そうそう!」
葵「ということで熊倉先生、私麻雀部に入ります! 雑用でもなんでもやりますから!」
京太郎「ん、今?」
塞「はい、京太郎はだまってよー」ガシッ
京太郎「んむっ!?」
豊音「そこは口で塞ぐとこだったよ!」パァッ
塞「漫画の読みすぎだから」
トシ「まぁ増えて困ることもないからねぇ、良いよ」
葵「よっし、君は私の救世主だよ……えっと?」
京太郎「んむっ……須賀京太郎です」
葵「そっか、これからよろしく須賀君」ニコッ
京太郎(ガチなのが勿体ない)
葵(せめてガチの疑惑だけでも払拭しておこう、あれでも小瀬川さんと同じ部活入った時点でさらに加速が……どーしよう)ダラダラ
―――俺と葵さんが麻雀部に入った経緯は、そういうわけである
京太郎(そして数日にわたる積め込み……もうゆとりとは言わせん)
葵「まさか三年になってから麻雀部に入ることになるとは」タンッ
京太郎「人生なにが起こるかわかりませんねー」タンッ
トシ「……まぁおかげで八人、四人二組で別れられるようになったんだけどね」タンッ
エイスリン「Yes!」タンッ
葵「初心者三人と指導者一人、組み合わせ的には良い感じ?」タンッ
京太郎「ですね……あれ、でもトシさん向こうの指導は良いんですか?」タンッ
トシ「それなりにあの子たちも詰め込んだからねぇ、もう教えることはないね……あとは経験だよ、経験」タンッ
葵「へぇ……」タンッ
京太郎「お、ツモ! 自風と場風にドラ2で2000・4000!」
トシ「結構綺麗につくったね」フム
葵「こっちも負けてられないね」
エイスリン「ガンバル!」グッ
―――自宅
京太郎「って感じだよこっちは……そっちはどうだ咲?」
咲『麻雀部かぁ……麻雀』
京太郎「お前もはじめてみろって、結構おもしろくてさ」
咲『私、麻雀嫌い』
京太郎「そんなこと言うなよ……全国で会おうぜ!」
咲『えー、東京……東京かぁ』
京太郎「なんだ、都民に家族でも殺されたか」
咲『うぅん、なんていうかその……むぅ』
京太郎「悩んでても仕方ないと思うんだけどなぁ、久しぶりに会って話とかしたいし」
咲『え、京ちゃん私のこと好きなの? ごめん、今更男として見るのは』
京太郎「ちげーよ!」
咲『ま、機会があったらね……ちょっとだけ見てみる。というよりうちって麻雀部あるのかなぁ?』
京太郎「知らんけど」
咲『……見るだけ見て、みよっかな』
京太郎「おう、それじゃ全国でな!」
咲『気が早い!』
―――宮守高校麻雀部部室
白望「ちょっとタンマ……」
京太郎(来たかマイヒガ……迷い家か)フム
葵(二人して考え込んでると、本当に似てるなぁ……あ、でも須賀君の方がちょっと男前、って私はなにを)
豊音「えへへ、楽しいなー」ニコニコ
白望「ん」タンッ
京太郎「ポン!」ジャッ タンッ
葵(鳴いた……)タンッ
京太郎「ポン!」ジャッ タンッ
葵「えっ……」タンッ
豊音「ぼっちになっちゃうよー?」タンッ
京太郎「ポン!」ジャッ
葵(裸単機!?)タンッ
豊音(……?)タンッ
白望「……」タンッ
京太郎「……ぼっちじゃないよー、ってな」パシッ
豊音「!?」
ダンッ
京太郎「ツモ! 対々和、混老頭、ドラ5……8000オール!」
トシ「ほぉ……」
豊音「わわっ!」
葵「跳んだ」
白望「んー」
レッドブルを飲むと麻雀で飛びやすくなることを検証しているスレはここですか?
あと咲ちゃんと京太郎がちゃんと幼なじみしてるスレは珍しい気が
あと咲ちゃんと京太郎がちゃんと幼なじみしてるスレは珍しい気が
とりあえず今日はここまで
ヒロインは葵含めた宮守勢!
むしろ葵メインでやってきたい、各々のルートとかも書いていきたいけど
咲ちゃんは今回は普通に幼馴染ということ
麻雀もやりつつ、熱い闘牌を求めて、点数計算とか怖いけどなんとかだましだましって感じで
それではー
分割(八つ裂き的な意味)エンドはやめてくれよ、たのむぞ・・・・
トリップ調べたらふたなりマジキチスレの人か、びっくりした
本当に多才なんだね
本当に多才なんだね
宇夫方さん初めてみた、期待
むしろ宮守も永水と同じくハーレムもイケるんじゃ
むしろ宮守も永水と同じくハーレムもイケるんじゃ
乙
分割ENDって普通にヒロインの数で身体を物理的に解体する悲惨なENDだと思ったわ
本来の意味はそれぞれヒロインごとのルートのENDを描写するって意味なのかな
分割ENDって普通にヒロインの数で身体を物理的に解体する悲惨なENDだと思ったわ
本来の意味はそれぞれヒロインごとのルートのENDを描写するって意味なのかな
もうそろ三年たつのに未だに語られる分割…
このスレは普通のハーレムにしよう(提案)
このスレは普通のハーレムにしよう(提案)
めっちゃ面白い!!
非安価の方が好きだけど珍しいから久しぶりに読めてすごい嬉しい。
非安価の方が好きだけど珍しいから久しぶりに読めてすごい嬉しい。
岩手スレの話ばっかしてたらイッチ可哀想やろ!
いい加減にしろ!…でもこのイッチは分割エンドどころじゃないマジキチエンドやりそう
いい加減にしろ!…でもこのイッチは分割エンドどころじゃないマジキチエンドやりそう
安価スレじゃないからいつでも更新できるってことか。
とりあえず期待
とりあえず期待
京太郎「連壮行こうぜぇ~」
葵「いやとんだし……」ツゥー
京太郎「んなっ!」
葵「鬼」グスッ
白望「悪魔」
「ちくわ大明神」
豊音「鬼畜!」
京太郎「誰だ今の!」
トシ「ん~、もう一回このメンツで打ってみてくれるかい?」
葵「よっし、今度は負けない!」
京太郎「嘘泣きかよ!」
白望「ダル……」
豊音「ダイスロール!」
京太郎「よっし俺が親ァ!」
白望「今日、絶好調だね?」
葵「京!? いつからそんな呼び方に!?」
白望「ちが……それで良いか、言いやすいし」
京太郎「自然な流れであだ名が決まった、というより文字数そんなに減らしたいのか……たまげたなぁ」
葵「意図せず距離を縮めてしまった! むぅっ……ほら早く打って!」プンスコ
京太郎「レズはせっかち」
葵「レズじゃない!」
豊音「?」
京太郎「ともかく、俺はやるぞ!」
豊音「よーし、今日は京ちゃんに満貫決められちゃってるから、今度は……倍返しだ!」
京太郎「豊音さんが言うとシャレにならない!?」
トシ(ほう……)
豊音「んー京ちゃん?」タンッ
白望「全然、和了らないね」タンッ
京太郎「う、うぇいと……ノーウェイノーウェイ」タンッ
葵「んーさっきの余裕はどこいったのかな~お姉さん聞きたいな~」ニコッ タンッ
京太郎「……きたっ! ポン!」ジャッ タンッ
葵「なっ……ぐ、偶然偶然」タンッ
京太郎「チー!」ジャッ タンッ
葵「!?」タンッ
豊音「わわっ」タンッ
白望「……っと」タンッ
京太郎「ポン!」ジャッ タンッ
葵「これ……で!」タンッ
京太郎「……」ニヤッ
葵豊「!?」
白望「……」
京太郎「どーぞ」
葵「なんもないの!?」
豊音「えー」タンッ
白望「ん」タンッ
京太郎「海底……!」スッ
葵豊「!?」
白望「……」
京太郎「ならず、流局と……だがテンパイ!」
葵「どれどれ……はっ!? あれは須賀君の得意の方!」
豊音「出たよー!」
白望「ん……ダル」
トシ「?」スッ
京太郎「 タ ン ヤ オ の み ! 」バァァァァンッ!
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トシ「紛らわしい真似すんじゃないよ!」ポカッ
京太郎「あいたっ!」
京太郎「んーでも、さっきまでの流れがどーも来ない」フム
葵「流れってそんなオカルト……うん、ありえる」チラッ
豊音「?」
白望「?」
塞「え?」
トシ「んー、あれは友引だったね」
豊音「うん、京ちゃんちょーすごいよー!」パァッ
京太郎「これが俺の本気っす」キリッ
豊音「おそろいだよー!」ギュッ
京太郎(やらかいやらかいやらかいやらかい)モンモン
塞「ん、父さん妖気が!」
胡桃「私じゃないよね、目玉の親父」
京太郎「と、ともかく……」スッ
豊音「あ、えへへ、つい抱き着いちゃったー」
京太郎「いつでもwelcomeっす!」グッ
葵「女の子と密着した後に英語の発音が良くなるオカルトかぁ、たまげたなぁ」
京太郎「と、ともかく! 俺がオカルト手に入れたとしたらこのタンヤオのみはなんですか!」
トシ「あんたの本来の力になるね」
京太郎「SOA、SOA! 俺の本来の実力(じつりき)はさっきの裸単機!」
トシ「いや、あれはオカルトなにおいがするからタンヤオのみがあんたの実力だね」
京太郎「オーマイガッ!」
葵「あ、オカルトが切れた」
京太郎「俺のオカルト英語の発音良くなるのじゃねぇから!」
塞「あの二人、仲いいねー」
胡桃「出会って一ヶ月もしてないよ」
塞「……ちょっとうらやましい」
胡桃「!?」
トシ「ん~なんの能力なんかねー」
京太郎「ちくしょぉ」
葵「フッ、頑張って」グッ
京太郎「鼻で笑った! この人は鼻で笑った! シロさぁ~ん!」
白望「おいで京」ギュッ
京太郎「マジで!?」
白望「……来ないの?」
京太郎「だ、大丈夫です」カァッ
塞「ヘタレた」
胡桃「ヘタレたね」
京太郎「うるさいそこ!」
胡桃「とられた!?」
豊音「それじゃ私が突撃ー!」ギュゥッ
京太郎(やっぱり豊音さんが№わ……)
京太郎「ダメだ、一位なんて決められない」
塞「突然悩みだした!?」
京太郎「すみません塞さん、俺みんなが一番なんです」クッ
塞「告っても無いのに振られた私!? 人生初の振られがこれっ!?」
胡桃「元気出して」
葵「なんか食べに行く?」
塞「違うから!?」
京太郎「さて、麻雀つづけますか」
塞「私は放置か!?」
胡桃「お、京太郎の膝悪くない」
京太郎「そうですか?」
胡桃「シロがダルがってる時とか以外は使ってあげてもいいよ、代用品として!」
京太郎「そうですか、へーへー」
塞「この無視野郎ぉ!」
ガチャッ
エイスリン「エッ、ナニコレハ」
トシ「カオスだよ」
エイスリン「ミンナ!」
京太郎「あ、おかえりなさいエイスリンさん、ところで今までどこに?」
エイスリン「カイモノ!」
塞「あ、ごめんねエイスリン……画板に沢山飲み物乗っけて……」
京太郎「超便利」
葵「持ち歩こうかな……私も耳のとこにペン乗っければ天使と呼ばれ」
京太郎「そのままでも可愛いっすから」
葵「えっ」カァッ
胡桃「え、なにその反応」
京太郎「ありがとうございますエイスリンさん、今度からは俺も行きますから声かけてくださいね」ニコッ
エイスリン「ウン、アリガト!」ニパァッ
京太郎(ああ天使、これが天使か……)
京太郎「シロラッシュ、僕なんだ眠いや……」
白望「寝る?」
塞「フランダースの犬!? ネロ気取りか厚かましい!」
京太郎「ひでぇ!」
エイスリン「サエ、キョータロ、カワイソウ……メッ!」
塞「うっ、エイスリンに言われたらこっちも形無しだわ」
豊音「そう言えば冷蔵庫にアイス入れてあるんだったー!」
京太郎「ところであの小さい冷蔵庫誰が持ってきたんですか?」
塞「ああ、それはシロが自分で台車に載せて」
京太郎「塞さん……病院行きます?」
葵「うん、その方が良いかも、痴呆かな?」
塞「ひどくない!?」
胡桃「その反応は正しいけどね」
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