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    元スレ八幡「ああ小町?隣に住んでる幼なじみだよ。」

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    351 = 348 :

    八幡がどんどん痛キモくなってくな

    353 :

    元々ヒッキーは痛キモい子だからしゃーない

    354 :

    あれを痛くないと言えるヤツは大したもんだよ、いろんな意味で

    355 :

    友達作ると人間強度が下がるから(キリッ
    って感じだもんな

    356 :

    あれはよくあるネタだから仕方ない

    357 :

    友達なんか作ると骨密度が下がるし……

    358 :

    カルシウムとれやゴルァ

    359 :

    相模が小町ちゃんに20mmバルカン砲で八つ裂きにされる展開マダー?

    360 :

    バルカンて20mmしかないからあえて口径書く必要なくね

    361 :

    彼の世界には9mmバルカンもあるのかもしれない

    362 :

    バルカンには当たらんが30mmガトリング砲ならある

    363 :

    で、でたー
    連射系の兵器全部バルカンだと思ってる奴ー

    364 :

    バルカンは銃器の種類じゃなくて製品名だからな

    365 :

    銃の事なんか誰も聞いてないんですが

    366 :

    一瞬バルサンかと思って相模ってGだったんだなとか思った俺は一体

    367 :

    相模がそんな巨乳なわけないだろ

    368 :

    あの矮小な性根はGといっても、差し支えないだろ

    369 :

    それはGに失礼だ

    370 :

    小町ちゃんが相模にアーチャーAAMとアラモAAMをブチ込んでバラバラに
    する展開マダー?

    371 :

    さゴミん大人気だなww

    372 :

    すんません
    優美子はモブだと思ってるんで時覚えらんない
    海老名も姫奈か姫菜かまだ迷う時があるので
    あと句読点はかんべんしてくれ

    では

    373 = 372 :




    雪乃「誤解は解いたほうがいいと思うけれど」

    八幡「誰のセリフだよ。ま、別にいいさ。解きようもないだろ。」

    結衣「でも、ヒッキーあんなの・・・。」

    八幡「お前こそどうなんだよ?」

    雪乃「昨日言ったでしょう。私は由比ヶ浜さん・・・とあなたにわかってもらえるならそれでいいって。」

    八幡「なら俺もそれでいい」

    雪乃「そう」

    374 = 372 :

    雪乃「ならあなたの案、あなたが言って皆が納得するかしら・・・、私が・・・」

    八幡「いや、嫌味ぐらいは言われるかもしれんが、あいつらが言ったまんまの正論だろ。飲まない訳にはいかんだろさ」

    雪乃「でも」

    八幡「口も聞いてくれんような奴がいたら説得は由比ヶ浜に頼む。そういうことにはならんと思うが」

    結衣「う、うん。もちろんいいけど、ヒッキー嫌味言われるのは嫌じゃないの?」

    八幡「・・・別に慣れてる。それに今回はいないことにされるよりはずっといい」

    雪乃「・・・やっぱり私が・・・」

    八幡「お前は当日の役割分担の方を頼む。前日まででいいことだからな。昨日みたいな無理はすんなよ」

    雪乃「・・・わかったわ」

    375 = 372 :

    雪乃「それよりさっきのあれは何?センスの欠片も無いじゃないの。」

    八幡「お前のよりマシだ。何、お前、類語辞典?、それにアレって言や由比ヶ浜のだってかなりアレだっただろ。」

    結衣「アレって意味変わって無くない?」

    雪乃「はぁ、センスはともかくとして、どうしてあんな短いフレーズで誤字が2箇所も出るのかしら?」

    結衣「あははは。」


    376 = 372 :




    陽乃「ま、敵がちょーっと小物だけど」

    八幡「おかげでこっちの仕事も増えてますが」

    陽乃「ふーん、ところでさっきから随分睨まれてるみたいだけどなーにしてるのかな。どれどれ。」

    八幡「あ、ちょっと!書類!」

    陽乃「ふんふん」ペラペラ

    陽乃「ほーう」ペラペラ

    377 = 372 :

    陽乃「ずいぶん面倒くさいことしてるね。これでどうなるのかなー」

    八幡「別に、どうやっても間に合いそうにないんもんで、全部の部門を均等に削って手を開けてもらっただけです。それで余った時間を文実全体の作業を手伝ってもらう。」

    陽乃「へー、そう来たか。でもこれだと全体的にショボくなっちゃうんじゃないのかな?」

    八幡「それは実際に自分で作業したことのある人の目線ですよ。高校生のやることです。どこが100点かなんて、そんなの無いでしょ」

    378 = 372 :

    陽乃「昨日のアレで嫌われてる比企谷くんの提案、みんなが素直に聞いてくれるとは思わなかったんだけどなー」

    八幡「散々目の前で舌打ちされましたけどね・・。でもまあ、だれも人より仕事する気はないくせに、自分だけ楽したいとも言いづらい、そんな空気ですから ・・ある意味好都合です」

    陽乃「ふーん、雪乃ちゃんの負担減らそうと必死なわけだ」

    八幡「そんなんじゃないです。みんなで協力して・みんなで平等に、自分らが望んだとおりですから嫌とは言えんでしょ」

    陽乃「なら会議の中で雪乃ちゃんが提案すればいいのに。みんな雪乃ちゃんに倒れるまで仕事させた負い目もあるだろうしね」

    八幡「・・・。そういうの・・・、雪ノ下らしくないでしょ」

    陽乃「へぇー」

    379 = 372 :

    八幡「あの」

    陽乃「んー?」

    八幡「葉山と昔からの知り合いって言ってましたよね」

    陽乃「そうだよ」

    八幡「じゃあ、雪ノ下とも・・・同じ学校だったんですか」

    陽乃「そうだよ。お、気になる?気になる?うりうり」

    八幡「い、いえ。ちょ、ちょっと・・」

    380 = 372 :


    雪乃「雑務、仕事をしなさい。これを、今日中に」ドサァ

    八幡「どう考えても無理だろ」

    陽乃「はーい、私もやろうか?」

    雪乃「姉さんは邪魔だから帰って」

    陽乃「雪乃ちゃん酷い!まあ、暇だし勝手に・・あ、この予算の見直し、お姉ちゃんが」

    雪乃「それは由比ヶ浜さんが進めてくれているから結構よ」



    381 = 372 :




    「比企谷、なんだこの中間報告は。誰がサボったの誰がミスをしたの閻魔帳かねこれは。そんなことは報告しなくてよろしい。・・・、まあ、君の気持ちはわからんでもないが・・・」

    八幡「はぁ。」

    「大体君は作家にでも成るつもりかね。報告書に感嘆詞なぞ必要ないだろう」

    八幡「ノンフィクション作品ですから臨場感は必要かと」

    「比企谷」

    八幡「い、いえ」

    382 :

    この平塚はマジで酷い目に遭ってほしい
    ホント[ピーーー]ばいいのに…

    383 = 372 :

    「すぐに書きなおして・・・と言いたいところだが、スケジュールのことは聞いている。終了してから最終報告書として提出したまえ」

    八幡「いえ、作文の方はともかく、資料のほうには目を通しておいてください。結構変更がありましたから。」

    「ふむ」ペラペラ

    「よくできているな。準備期間を削ってその分全体の確認も事前に時間を割くか、なるほどこれなら当日の実行委員の役割を減らせる。委員もクラスの方へ充分参加できるというわけか。」ペラペラ

    八幡「ども」

    384 = 372 :

    「有志団体の出番を集めてあるのは?」

    八幡「そうすれば団体の接遇や、こっちが受け持つ舞台係を短時間にまとめられますから」

    「よくかんがえているな。わかった。先生方へは私から周知しておこう」

    八幡「お願いします。何かわからない所があれば俺か雪ノ下まで」

    「ああ、わかった。が、これだけ大変だというのに、こんなつまらん作文を書いてる暇が合ったのかね?」

    八幡「あ、そっちは授業中に・・グハァ」


    385 = 372 :




    雪乃「ふむ」ペラペラ

    「ふむ」ペラペラ

    相模「・・・」ペラペラ

    めぐり「あ、比企谷くん、ココは・・・」ペラペラ

    雪乃「城廻先輩、それは~」

    八幡「・・・質問されてんの俺なんだけど・・・」

    相模・・・」ペラペラ

    386 = 372 :

    雪乃「いいでしょう。では、実行委員の準備は終了ということで、相模さん?」

    相模「あ、うん、そういうことで」

    雪乃「不明点があれば明日までに。明日は手分けして各クラス・部活動の出し物などを事前確認します。開催日中は最小限にできるように役割を振っています。なるべく詳細に、明日中に報告をお願いします。では・・・相模さん、解散の指示を」

    相模「う、うん。じゃあ、皆さん、ご、ご苦労様でした・・。」


    387 = 372 :






    めぐり「お前ら、文化してるかー!」

    (うおおおおおおおおお!)


    388 = 372 :





    雪乃「・・・以降のスケジュールを繰り上げます。各自そのつもりで」


    389 = 372 :




    雪乃「相模さん、いったいどうしたのかしら?」

    八幡「自業自得だ。朝のミーティングも遅刻、おまけにマイクテストすらしなかったあいつが悪い」

    雪乃「でもスピーチにもいろいろミスがあったわね」

    結衣「・・・、ヒッキー、なんんかしたの?・・」

    八幡「なんもしてねーよ。あれだけ準備に二転三転したってのに最後の資料を読み込んでなかったあいつの責任だ。少しでも委員長としての責任があったらなんにも起きなかった」

    390 = 372 :

    雪乃「そうね。でもわからない所があれば質問を、と言っておいたのだけれど・・」

    八幡「最後の会議の時お前流し見る程度で理解してたからな。あんな真似できるのお前や平塚先生ぐらいだってのに、それでもプライドとかいろいろあって聞けなかった。そんなところじゃないのか」

    結衣「プライド・・・」

    八幡「聞かなかったことについては俺らが気にするところじゃねーよ。元々そのために奉仕部に補佐を依頼したんだろ。教師陣はもちろん、生徒会役員や最初からサボらずに来てた委員達はみんな把握してた。自分で理解しようと努力することもできたんだ」

    雪乃「そう・・・ね」

    391 = 372 :

    八幡「だいたいいちばん最初に、あがって噛んだのだって、本人のただの練習不足だろ」

    雪乃「スピーチの練習を、と言うのは助言するべきだったかもしれないわね。エンディングセレモニーの前には注意をしておかないと」

    八幡「・・・まあ、まだ開会だからな。閉会式でしらけなければ失敗って事にはならんさ」

    結衣「うん・・・」

    392 = 372 :

    八幡「なあ、雪ノ下・・・」

    雪乃「何?」

    八幡「・・・最初から奉仕部で、3人一緒にやってたとしたら・・・委員長・・、受けたか?」

    雪乃「さあ、どうかしら?」


    393 = 372 :




    結衣「おつかれ」

    八幡「おう」

    結衣「どうだった?」

    八幡「ん?ああ、演劇か?見てない」

    結衣「なんで見ないし?」

    八幡「いや戸塚が葉山と抱き合ってるシーンなんて見たくない」

    結衣「どんだけ彩ちゃん好きなの?」

    八幡「いいだろ、ちゃんと受付はやってるだろ」

    394 = 372 :

    結衣「せっかくだし見てくればいいのに」

    八幡「いいよ。葉山主演の劇なんて。実際準備も何もやってないからな」

    結衣「そ、それは仕方ないっていうか・・、ね、なんか隼人君のこととか・・・、気にしてる」

    八幡「は?」

    結衣「いやあー、ほら、小さいころの事とか聞いてたし・・」

    八幡「あ、聞いてたのか。何でもねーよ。お前こそ三浦達とはうまくいってんのか?」

    結衣「ん、優美子とはまだちょっと・・かな」

    八幡「そうか。」

    395 = 372 :

    結衣「そ、そうだ、ヒ、ヒッ~」

    小町「あ!お兄ちゃん!」

    八幡「お、小町、お前一人で来たのか」

    小町「うん、だってお兄ちゃんに会いに来ただけだし。あ、結衣さんこんにちはー」

    結衣「あ、ああ、小町ちゃん、やっはろー」

    396 = 372 :

    小町「で、お兄ちゃん何してんの?」

    八幡「仕事だ」

    小町「で、何してんの?」

    八幡「だから仕事だっつーの」

    397 = 372 :

    小町「お兄ちゃんが仕事・・・」

    八幡「うるせーよ。まあ一段落したところだ。昼まだか?」

    小町「うん、そだよ」

    八幡「なら一緒にいくか?俺もそろそろ休憩時間だ。大したもんはないがおごってやる」

    小町「ほんと、ラッキー」

    398 = 372 :

    八幡「由比ヶ浜、受付交代してもらっていいか?」

    結衣「あ・・う、うん・・」

    八幡「サンキュ、そのまま実行委員の方に行くからクラスの方任せるわ。じゃあ」

    結衣「う、うん・・言っとく」

    小町「じゃあ結衣さん。さ、お兄ちゃん、早く早く」

    八幡「お、おう」

    399 = 372 :



    結衣「・・・・・・」グスン


    400 :

    oh……


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