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    元スレ八幡「ああ小町?隣に住んでる幼なじみだよ。」

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    551 :

    >>548
    ども、でも忘れっぽいんである程度書き溜めないと入れ忘れるネタとか出るんですよね
    すでに幾つかあるし
    でも勢いで行き当たりばったりで行きます

    >>549
    たしか原作にはいたかと

    上でツッコミあったけど、この八幡は海老名も呼び捨てです
    原作でもさん呼びの必然性がないと思うんだけど
    多分今日は海老名までイケないけど

    ネタなんだろうけど3バカの名前覚えてて川崎覚えられないのは納得いかん
    では

    552 = 551 :




    八幡「なあ、それで、本気でやんの?」

    雪乃「一応受けてしまったのだから」

    結衣「そうだよ、応援してあげようよー」

    八幡「応援ってもお前さっき、海老名は戸部の事どうでもいい人と思ってるって言ったじゃねーか」

    結衣「ど、どうでもまでは言ってないし」

    553 = 551 :

    八幡「だいたい戸部のアレ、本気なのか?」

    結衣「ヒッキーそれ酷くない」

    八幡「いやだって、なんだ、本気で好きとかだったら、あんまり簡単に人に言ったり出来ないもんじゃないのか?」

    結衣「う、うん、確かにそうかもだけど・・、あ、ヒッキーは告白したこと有るんだもんね」

    八幡「ぐ、思い出させるなよ」

    554 = 551 :

    結衣「ねえ、やっぱり人に相談したりとか出来なかった?」

    八幡「ま、まあな」

    雪乃「・・・。比企谷くんは相談する相手がいなかっただけではないかしら」

    八幡「うるせーな。ま、まあ、たしかに小町にも、言えなかったな・・・」

    結衣「そ、そか」

    555 = 551 :

    八幡「とにかくだ、具体的に何やるんだ。サポートったって部外者にできることなんて無いだろ」

    結衣「そうだなー。なるべく一緒にいる状況を作ってあげるとか」

    八幡「お前らいつも一緒にいるだろ。普通に一緒に行動するんじゃねーの?」

    結衣「うーん、じゃあそうだ!京都散策しているうちにいい感じになるとか、行った先で偶然ばったり出会うとか」

    556 = 551 :

    雪乃「いい感じ?」

    結衣「なんかいろいろ見直すっていうか、京都のこと詳しかったり」

    雪乃「その知識を評価してくれる相手なら有効でしょうけど、海老名さんの好みよく分からないということでは無かったかしら?」

    八幡「偶然出会うとか、かえって不自然じゃないか?お前らいつも一緒にいるだろ。別行動するにしたって何処行くって情報交換ぐらいするんじゃないのか?」

    557 = 551 :

    結衣「あーそうか。ねー、さっきから二人共否定ばっかりじゃん。ヒッキーもゆきのんもなんか考えてよ」

    八幡「つってもなー、俺らにそう言うの期待すんなよ」

    雪乃「一緒にされるのは不愉快では有るのだけど、確かに役に立てることは少なそうね」

    結衣「そうだ!告白する場所!それって絶対大事だよ!なんかいい感じの所教えてあげるの」

    八幡「それくらいなら出来んこともないか」

    雪乃「そうね。というよりもそれくらいしかできることが無いかしら」

    558 = 551 :

    結衣「じゃあさ、自由行動の時、私達3人で色々探して教えてあげるの」

    八幡「・・・さっき言っただろ。自由行動って班単位だろが」

    雪乃「・・・そうね。私はクラスも違うわけだから」

    結衣「えー、適当に抜けだしてさー」

    八幡「それに自由行動って3日目だろ。その時に場所決めたんじゃ遅くないか?いつ告白する気だよ?」

    結衣「あ、そうか」

    559 = 551 :

    結衣「じゃあじゃあ、やっぱり告白は最後の自由行動の日だよね。全体で見学する時は人の目も多いだろうし」

    八幡「そう決めるとして、その日の戸部達の行動予定が決まってたら、後からねじ込むの無理だぞ。旅行雑誌や観光のHPで事前にピックアップしといて、お前らの班の行動予定に近い所組み込むしか無いんじゃねーの」

    結衣「そ、そか、それもそうだね、うーん」

    八幡「だいたい京都っつっても広いんだからな。どこでもいいって訳じゃないぞ。」

    雪乃「そうね。最低限集合場所からそう離れてない場所じゃないと。そうすると二日目の宿泊が伏見、最終日が嵐山かしら。出発や集合に都合のいい場所となると・・・」

    560 = 551 :

    八幡「俺はまだ雑誌とか全く見てないからな。由比ヶ浜もどうせ京都の知識なんて殆ど無いだろ」

    結衣「ヒッキーうるさい。むー、たしかにそのとおりだけど」

    八幡「じゃあ、みんなで個々に調べて明日持ちよって検討しようぜ。パソコンもここのを使えるし、ネットで写真も見れるだろ。ムードが良いかなんてのは由比ヶ浜の判断に任せたほうがいいかもしれんしな」

    雪乃「そうね。妥当なところかしら」

    561 = 551 :

    結衣「うん、わかった。で、でも下見とか無しでもさ、みんなで回ろうね」

    八幡「・・・、ま、平塚先生の目を盗めたらな」

    雪乃「・・・、じゃあ今日はこれで、私は鍵を返して来るわ」

    結衣「あ、いっしょに行くよゆきのん。ヒッキーもー」

    八幡「ああ」

    562 = 551 :

    国際科女子A「あ、あれって雪ノ下さんと」ヒソヒソ

    国際科女子B「・・・」ヒソヒソ




    雪乃「・・・」

    八幡「・・・」イラッ

    結衣「・・・」

    563 = 551 :

    八幡「あー、雪ノ下、まだクラスで・・・その、噂とかあるのか?」

    雪乃「どうして?」

    結衣「あ、来る時も文実やってた娘とすれ違って・・・」

    雪乃「そう・・・」

    結衣「あはは、なんか、ほら、告白したって勘違いしてる娘もいるみたいだし、あはは」

    八幡「そうじゃないんだがな・・・、本当にすまん。なんせ俺だしな、色々悪いふうに言われてたりするのかって気になってな・ ・・」

    564 = 551 :

    雪乃「別に・・・、大したことではないわ」イラッ

    八幡「そうか、それならいいんだが、葉山くらいならもっとうまいことどうにか出来るんだろうが、俺が何言ってもだし・・・本当にすまん」

    結衣「ヒッキーが悪い訳じゃないじゃん」

    八幡「そうなんだが・・、悪い、今日は先帰るわ・・・」

    結衣「う、うん」

    雪乃「・・・」イライラ



    565 = 551 :




    小町「ねえ、お兄ちゃん、帰ってから機嫌悪くない?」

    八幡「ん、ああ、すまん。感じ悪かったか?」

    小町「まー普段にもまして目つきは悪かったかなー」

    八幡「うっせ」

    小町「で、なんかあったの?」

    八幡「ああ、今日帰りがけにな」

    566 = 551 :

    小町「ああ、また雪乃さんとのそれか。でもしばらくは仕方ないんじゃない?ほら人の噂も~」

    八幡「それ75日だからな。49は人が死んだ時だぞ」

    小町「・・・、昨日の段階で言ってよ、おにいちゃん。雪乃さんへのメールに書いちゃったよ・・・」

    八幡「(アホだ・・アホがいる・・)」

    小町「何?」

    567 = 551 :

    八幡「い、いや何でもない。雪ノ下なら返信で指摘が無かったか?」

    小町「なんにも」

    八幡「(あいつ、諦めたな・・・)」

    小町「何?」

    八幡「い、いや何でもない。それより何メールしたんだよ?」

    小町「あー、それは内緒」

    568 = 551 :

    小町「いつまでも気にしてもしかたないじゃん。昨日もしばらくは仕方がないって言ってたでしょ」

    八幡「ま、そうなんだけどな。今日は雪ノ下が言われてるのを見ちまったから」

    小町「?」

    八幡「・・・あいつが奇異の目で見られてるようなのは・・・ちょっと・・・面白くない」

    小町「そか」

    569 = 551 :

    小町「ま、仕方ない仕方ない。それよりハイ、京都の旅行誌持ってきたよ」

    八幡「おう、サンキュー。今日中にざっと読んどかないとだからな」

    小町「でも告白か。ね、小町昨日言ったでしょ。確かにそういうの盛り上がるイベントなんだよ」

    八幡「そんなもんかね?でもだからって、どうでもいいって男と付き合うことってあるのか?」

    小町「おにいちゃん、さすがにどうでもいい人は酷いと思う。けど、・・・まあ、無いかな」

    八幡「だよなー」

    570 = 551 :

    小町「それになんていうの?最終日ってポイント高いのか低いのか、うーん」

    八幡「どっちだよ?」

    小町「うーん、人それぞれかもだけどさ、そういうの逃げてるみたいに思う人もいるんじゃないかな?」

    八幡「逃げる?」

    571 = 551 :

    小町「そうそう。例えば初日にOK貰えれば修学旅行で二人の思い出いっぱい作れるわけでしょ。でも逆に振られちゃうと旅行中ずっと気まずい雰囲気で過ごさないとだし」

    八幡「ふんふん」

    小町「あえて旅行の最後の日って、何か保険かけてるみたいに思う娘もいるんじゃないかな?」

    八幡「?」

    572 = 551 :

    小町「えーとね、なんか別の学校行くこと決まってるのに卒業式に告白するみたいな」

    八幡「ああ!そういうことか。ならよくわかった。なるほど」

    小町「だから逆に修学旅行に行く前ってのもアリかもってこと。あ、でも人によるとは思うからね」

    八幡「まあでもそれは気にすること無い。大丈夫だ」

    小町「どうして?」

    573 = 551 :

    八幡「どっちにせよ振られるからな、多分。いやほぼ確実に」

    小町「・・・、おにいちゃん酷くない?」

    八幡「まあ由比ヶ浜はやる気になってるが、所詮人事だからな。それよりお前、さっきの例え、妙に説得力あったんだけど、卒業式に告白したい奴なんているのか?」

    小町「え、え?き、気になる。おにいちゃん」

    八幡「いや、まあ、なんとなく」



    574 = 551 :




    結衣「ここ、鴨川!これ良くない。告白っていったらここだよ。ここならだれでも知ってるし!」

    八幡「あのな、そこは確かに俺でも知ってるぐらい有名だが、それカップルで行く場所だろ。そこで告白させる気か?」

    結衣「えー、だって周り見て盛り上がったりとか」

    八幡「しねーよ。だいたい振られる場所のギャラリーみんなカップルってどんな拷問だよ」

    結衣「だから振られること前提?」

    575 = 551 :

    結衣「うーん、じゃあ恋愛成就とかのご利益のある神社とか」

    雪乃「”恋愛成就”ね、ちょっと待って」

    (カチカチ)

    八幡「うわぁ」

    結衣「あはは」

    雪乃「・・・鳥居に恋愛成就の看板が立っているわね・・・」

    八幡「さすがにこれは・・・こういうとこに連れて行って告白するか?」

    結衣「あはは」

    576 = 551 :

    雪乃「それなら、”縁結び”なら・・」

    (カチカチ)

    雪乃「有名所では貴船神社かしら?」

    結衣「あ、それなら私も知ってる!」

    雪乃「でもさすがにちょっと遠いかしらね?」

    八幡「で、そこまで海老名を告白するためだけに連れて行くのか?」

    結衣「うーん」

    577 :

    当事者である海老名は全然出て来ないんだな。
    八幡が海老名をどう認識してるのかも解らないし。

    578 = 551 :


    八幡「とりあえず神頼みから外れようぜ」

    (カチカチ)

    結衣「これ、凄い!竹のトンネル」

    八幡「ああ、TVとかでよく見るな。竹林の小径か」

    雪乃「雰囲気がとても素敵ね。燈籠のライトアップはいつでもしているのかしら?」

    579 = 551 :

    結衣「ここだ!ここがいいよ、たぶん!」

    八幡「何がだよ?」

    結衣「こ、告られる、なら」

    八幡「なんで受動態なんだよ?」

    結衣「あ、あはは」

    580 = 551 :

    八幡「だいたい観光地ってのは写真の通りなわけねーぞ。観光の雑誌やHPにのる程の定番だぞ。いつ行っても観光客だらけに決まってるだろ」

    雪乃「たしかにそうでしょうね。さすがに旅行誌の写真のようなことはないでしょうね」

    八幡「それに燈籠が点く時間に合わせられると思うか?日が落ちてからだぞ。普通にホテルに帰って飯食い終わってる時間だろ」

    結衣「う・・・、でも、ほら、夜2人で抜け出すとか!」

    581 = 551 :

    八幡「それ誘うの告白よりハードル高いぞ。おまえ、それ付き合ってもないやつに誘われたらついて行くか?」

    結衣「・・・あ、相手に・・よるかもだけど・・・」

    八幡「もしついて来るってんなら告白OKしたようなもんじゃねーのか?その後行く場所なんてどこでも良くなるんじゃねえか?」

    結衣「そ、それもそうか」

    582 :

    おぉ続き来てたのか!sage進行だったから気が付かなかったぜ

    583 = 551 :

    結衣「えーと、天龍寺?ここは?ほら紅葉すごい綺麗」

    八幡「紅葉の時期はちょっと外してるかな?この写真ほどではないかな?」

    結衣「そうかな?」

    雪乃「そうね。それに残念だけど雲龍図の本物はこの時期は見れないみたいね。それならば私はこっちの西芳寺の方を見ておきたいわね」

    八幡「趣旨変わってるぞ。それお前の見たいところだろ。やっぱり楽しみにしてんじゃねーか」

    雪乃「何?」

    584 = 551 :

    八幡「いやなんでもない。でもそれも苔寺って言え。金閣寺も鹿苑寺なんて言う奴普通はいねえから」

    結衣「こけ・・でら?」

    雪乃「気にしなくていいわ、由比ヶ浜さん」

    八幡「雪ノ下、諦めるなよ・・・」

    585 = 551 :

    結衣「じゃあこっちのこれ、橋!橋の上!なんか良くない?何か映画とかで見た」

    八幡「なんで橋?これ南京錠付けれるあの橋じゃないぞ。渡月橋だぞそれ。」

    雪乃「南京錠はポンデザール橋のことね。現在は錠をかけるのは問題視されているのだけれど」

    八幡「ついでに木造みたいに見えるけどコンクリ製だからな、それ」

    結衣「そうなの?」

    八幡「ああ、おまけに超長い。100m以上あったんじゃなかったか?ストリートビュー見てみろ」

    結衣「ふ、ふつうに道路だ」

    雪乃「ちゃんと車道と歩道があるのね・・・」

    586 = 551 :

    八幡「観光名所なんて案外そんなもんだ。なあ、もう修学旅行行かないでも、これ見てればよくねーかって思ってきたんだが」

    結衣「ヒッキー適当すぎ」

    雪乃「でもこれ以上見ているとせっかくの修学旅行の楽しみが半減してしまいそうね」

    八幡「やっぱり楽しみにしてんじゃねーか」

    雪乃「何?」

    八幡「いやなんでもない」

    587 = 551 :

    良かった海老名まで行けそうww

    588 = 551 :

    (コンコン)

    雪乃「どうぞ」

    結衣「って姫菜じゃん」



    589 = 551 :




    八幡「仲良くねぇ」

    結衣「あはは」

    海老名「ヒキタニ君よろしくね」

    八幡「・・・」

    590 = 551 :

    八幡「あー、なあ雪ノ下、真逆の依頼が同時にあったら、奉仕部としてはどうするんだ?」

    雪乃「真逆?」

    八幡「そうだな、例えばさっきの海老名の仲良くさせたいってのが依頼だった、・・とする。おれは仲良くなりたくない」

    結衣「ヒ、ヒッキー・・・」

    591 = 551 :

    八幡「たとえば・・でもないが、まあその時に俺が仲良くなりたくないと依頼をしたとすると、どうする?」

    海老名「・・・・・・」

    雪乃「いい機会じゃないのかしら。あなたの社交性は変わらないと社会的にまずいレベルだと言った事があったはずだけれど?」

    592 = 551 :

    八幡「だから例えばだ。そういう真逆の場合どっちを優先するのかってことだ。早い者勝ちか、依頼者の立場やまわりへの影響を考えてとか、相殺して依頼はチャラか」

    雪乃「難しいわね。まわりへの影響というのは考慮はするべきかもしれないけれど・・・、それは結局私達の価値観で依頼、ひいては依頼者の価値観に優劣をつけることに違いはないわ。」

    雪乃「奉仕部の理念ということから考えれば、その場合は相殺というのが妥当・・・かもしれないわね。」

    結衣「?」

    海老名「・・・・・・」

    八幡「だろうな」

    593 :

    雪乃「受けるとしたら双方にイーブンの状況を整えるところまで手助けして、最後は依頼者同士が戦うといったところかしら」

    八幡「戦うってお前、勝負事から離れようぜ」

    雪乃「何?」

    八幡「いやなんでもない。でも、そのイーブンって基準も俺たちの勝手な価値観での判断ってことにならないか?何も手を出さず現状のままから、って方がほんとうの意味でのイーブンじゃねーかな?」

    雪乃「たしかにあなたの言うとおりね」

    594 = 593 :

    八幡「それならその場合、依頼者には依頼を受けれないことをどう説明する?守秘義務が有るわけじゃないが倫理的には双方に反対の依頼があったと話すわけにはいかないよな。」

    雪乃「もっと難しい問題ね。気は進まないけれど結果として依頼を完遂できなかった・・・と言う説明にするしか無いのかしら・・・。本当に不本意だけれど・・」

    八幡「確かに。それしかないだろうな」

    海老名「・・・・・・」

    595 = 593 :

    海老名「・・・じゃあ、もういいや」ボソッ

    結衣「どうしたの姫菜?」

    八幡「・・・」

    海老名「なんでもない。忙しい所をごめんね。」

    結衣「うん?別にいいけど?」

    海老名「じゃあね。ヒキタニ君」

    八幡「ああ・・・」

    596 = 593 :

    雪乃「なんだったのかしら?」

    八幡「さあな?言葉とおりでいいんじゃないのか?・・・ほら、うちのクラスじゃ俺と葉山が喧嘩みたいな事した・・・ってのが一時あったから・・・」

    雪乃「ああ、その事」

    八幡「ま、海老名がなんか気を遣ったんじゃねえの?」

    597 = 593 :

    結衣「でも姫菜今までそんな事言ってたかな?・・・、まいいや。ね、ヒッキー、ならやっぱり一緒の班に。ほら気にしてるとか言ってたじゃ~」

    八幡「いやだ。それに俺があいつらと仲良くしたところで葉山にメリット無いと思うぞ」

    結衣「メリットって・・・」

    八幡「別に依頼じゃないしな、ほっとけばいいんじゃないのか」

    598 = 593 :

    雪乃「そうね。それにしても何が言いたいのかよく分からない人ね。仲間に誘うというのはわかるとして、受けるだとかなんとか・・・」

    八幡「あー、それについては由比ヶ浜が説明してくれるらしい。俺ちょっとトイレに」

    結衣「え!、ヒッキーずるい!ちょ、ちょっとヒッキー!」

    雪乃「由比ヶ浜さん、どういう~」

    (ガラッ)

    結衣「ヒッキーってばー」


    599 = 593 :

    ここまでで
    それではおやすみなさい

    600 :

    お疲れ様
    次も期待しています乙です


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