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    元スレ八幡「ああ小町?隣に住んでる幼なじみだよ。」

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    601 :


    とりあえず葉山グループの皆はまたちゃんと八幡の苗字を覚え直させた方がいい。じゃないとまた小町が……

    602 :

    この八幡は、回避力だけ突出して高くなってんのね
    海老名もなんで八幡に頼ってきたんだろ、夏合宿が無かったから八幡のトラブルシューターぶりはわからんよな

    603 :

    おつ
    この八幡は葉山グループと接点極端に薄いから修学旅行が面白い事になりそうだ

    604 :

    諦め海老名がどう出るか楽しみ

    605 :

    暗黒面に堕ちた海老名さんが見れるのかな?

    606 :


    戸部に告られて絶望する海老名とかマジ見たいわ~
    マジ何タニくんの活躍(不作為)に期待だわ~

    607 :

    ちょこちょこと言いつつがっつり投下する有能な1

    608 :

    葉山隼人 ようざんはやも

    609 :

    やはり由比ヶ浜はくそだな

    610 :

    あーだこーだ言って何かやりそうだ

    611 :

    まだかなー

    612 :

    まともなのが小町と雪ノ下くらいしかいねーなww

    613 :

    何処からとも無くftfを落としてきましょう
    グロ端なんでアプデ後のもの焼けばよろしい
    普通に日本語環境入ってるし非rootでテザリングもおk

    615 :

    続き待ってます

    616 :

    マジないわー。
    葉山もガハマもきっしょいだけだわ。

    小町ちゃんルートは無理なんかな・・・

    617 :

    sageないやつとかないわー。
    きっしょいだけだわ。

    619 :

    まだかいのう

    620 :

    続きみたいのう

    621 :

    だいぶ間が空きましたが少しだけ
    始めます

    622 = 621 :




    八幡「で、お前何考えてんの?」

    葉山「何ってなんのことかな?」

    八幡「昨日の戸部の依頼のことに決まってるだろ。お前全く乗り気じゃないだろ?」

    葉山「そうか・・・、そういうつもりじゃないんだけどな」

    623 = 621 :

    八幡「じゃあどういうつもりで連れてきたんだ?相談受けたのはお前だろ。仲間内のことならお前がなんとかすりゃあいいだろう」

    葉山「・・・、姫菜からなにか聞いたのか?」

    八幡「戸部から告白とかありえんぐらい嫌いだとかなんとか」

    葉山「・・・、そんな事を言ったとは思えないけどな」

    八幡「そうか?そう取られてもおかしくない言い方だったぞ」

    624 = 621 :

    八幡「とにかく海老名のことには興味はない。なんでウチにそんな話持ってきたんだっって言ってんだよ。お前が何とかすりゃあいい。得意分野だろ」

    葉山「人助けの部じゃ無かったのか?」

    八幡「少なくとも俺や雪ノ下の得意な分野じゃないな。それに実際にできること無いだろ。海老名に戸部と付き合ってやってくれっって頼めばいいのか?」

    葉山「・・・、いや、姫菜は告白自体をされたくないと思っている」

    八幡「それこそ無理だろうが。・・・、やるほうがやりたいと思えば・・・誰にでもできる」

    葉山「たしかに・・・そうだよな」

    625 = 621 :

    八幡「だいたい普通は相談受けたら同性の方の応援するもんじゃねーのか?知らんけど」

    葉山「姫菜は今の俺達の関係がすごく好きで、こういうのが久しぶりだから無くすのが惜しいって・・・、そう思っている」

    八幡「なんで無くすって話になるのかわかんねえんだが。別に付き合わなきゃいいだけだろ」

    葉山「はは、まあそうなんだけどな。多分、姫菜は離れていく」

    626 = 621 :

    八幡「は?ますます判らん。なんでそんなことで離れなきゃならねえんだ。知らんぷりして今までどおり友達やってりゃいいだろ」

    葉山「・・・確かにな。そういうのは苦手じゃない。だから何事も無かったように過ごすことはできるかもしれない。でも姫菜がそのつもりなら止められない・・・」

    八幡「戸部の告白は止めようとしてるのにか?戸部の方の気持ちはどうなるんだよ。アレでそれなりに本気みたいだったじゃねーか」

    葉山「わかってるから迷ってるんだよ。俺は今の、みんなでいる時間が結構好きなんだ。だから壊したくない」

    627 = 621 :


    八幡「それで壊れちまうようならそんなもんなんじゃねーの?」


    八幡「大体お前らもともと気味が悪いくらい歪な集まりだろ。そんなのがカップル1組成立しなかったぐらいで今更どうにかなるとか、マジでそんなことあるのか?」

    葉山「!」

    八幡「なんだよ?」

    628 = 621 :

    葉山「・・・、いや、君にはそう見えるのか」

    八幡「は?だってそうだろ。チェーンメールで潰し合いした3人があのまま仲良できるのが俺には信じられん。」

    八幡「それにお前、なんでこの件両側から相談受けてんだ?海老名の方は普通は三浦や由比ヶ浜に相談するもんなんじゃないのか?ま、友達いたことねーんで判らねえけどな。」

    葉山「それは・・・」

    八幡「前にお前らのこと、お前のためのグループだって言ったことあったよな。海老名もそれを判ってるからお前にまず相談したんだろ。そういうの普通といえるのか?」

    葉山「・・・。そうかもしれないな」

    629 = 621 :

    葉山「・・・そうかもしれない、けど、失いたくはない。失ったものは戻らない」

    八幡「その失いたくないってのはお前の勝手な都合だろ。なら海老名の離れたいって言うのも勝手な都合だ。離れたいならそうさせときゃいいだろ。海老名抜きで元の関係に戻ればいい」

    葉山「比企谷」

    八幡「だいたい海老名のことならそう気にする必要ないんじゃないか?こんなのは久しぶりって言ってたよな。てことは、ぼっちの経験も、そこから友達作った経験も有るんだろ。そういうの覚悟しての決断なら、それを引き止めるのはそれこそお前の勝手な都合だ。多分ああいうやつは強いぞ」

    葉山「比企谷」

    630 = 621 :


    八幡「なんだよ。別に冗談を言ってるわけじゃねーよ。本人がその気なんだ。海老名抜きでお前が許容できる関係作り直すこと考えたほうが効率がいい」

    葉山「人と人との関係はそんな簡単なものじゃ」

    八幡「今と何か変わるのかよ?上っ面の関係で楽しくやってるだけじゃねえか。だいたいお前あいつらとの今の関係、本当のところいつまで続けるつもりなんだ?お前が1年の時の友達とつるんでるの見たこと無いぞ。1年の時お前に友だちがいなかったとは思えないけどな」

    葉山「な」

    631 = 621 :


    葉山「・・・、なら君はどうなんだ。きみならどうする?」

    八幡「俺の話に意味なんか無いだろ。大体経験がない。何すりゃいいかなんて判らねえよ」

    葉山「もしも・・だよ。君が今の君のまわりの関係を壊すことになるかもしれないとしたら」

    八幡「それこそ聞く意味が無い。お前の場合自分が中心に立ってるんだ。端っこにいる俺とは立ち位置が全く違うだろ」

    葉山「・・・君は自分のことをそう考えているのか?」

    八幡「海老名だってそうだろ。自分じゃ何も出来ないからお前を頼ったんじゃないのか?」

    632 = 621 :

    八幡「とにかくお前らのことには全く興味はない。ただな、戸部が来たおかげで由比ヶ浜はやる気満々なんでな。この件こじれたら、何も知らずに調子に乗って後押したあいつは、まわりから見りゃ主犯みたいなもんだぞ。」

    八幡「少なくとも責任は感じるだろうな。そっちは元の通り出来る自信はあるんだろうな?三浦とはまだ微妙なんだろ?」

    葉山「それは・・・」

    633 = 621 :

    八幡「アイツの事だ。それこそ海老名みたいに離れていくことまであるかもな」

    葉山「・・・」

    八幡「そしたら三浦と3バカの5人でお前らの関係成立すんのか?」

    葉山「・・・酷いな。じゃあ結衣の方はどうしたらいいと思ってるんだ?」

    634 = 621 :


    八幡「どうしたら良いかなんて全く判らねえよ。こうなった時点で何もかも元通りってのは絶対にない。」

    八幡「ただ海老名の件も正式に依頼があれば奉仕部としては何もさせなくてすむ。それでも由比ヶ浜が友達としてどっちかに何かするってのは止めれないけどな」

    葉山「そうだな」

    八幡「俺が気になってるのはそこだけだ。じゃあな」

    635 = 621 :

    葉山「待ってくれ比企谷。・・・君ならどうするんだ」

    八幡「しつこいな。意味もないし参考にもならないっての。今回の場合は当事者二人しかどうにもできねーよ。端っこにいりゃ消えればそれまでだ。海老名の言う離れるってのは結構妥当なんじゃないのか」

    葉山「・・・それでも・・・」

    八幡「他に何かできる奴がいるとしたら中心にいるお前だけだろ。こっちが教えて欲しいくらいだ。じゃあな」

    葉山「そうか・・・」


    636 = 621 :




    八幡「ぼっちのくせに、消えるぐらいで周りに迷惑をかんなってんだ」イライラ


    637 = 621 :




    八幡「うーす」

    雪乃「・・・」カァー

    結衣「・・・ヒッキー・・・」

    八幡「あ・・、スマン忘れてた・・・」

    雪乃「・・・」カァー

    結衣「ヒッキー酷い・・・」

    八幡「あー、うん、今日はもう帰るか・・・」


    638 = 621 :

    今回はここまでで

    639 :

    「カァー」ってのは、何があったんだ?

    640 = 621 :

    >>639
    間がかなり開いたんでスマンが八幡がトイレと嘘言って部室出てる間に
    598の誘い受けとかの説明を聞いたということで
    顔を赤らめる表現が判らん

    642 :

    痰吐き出してるのかと思ったわ

    643 :


    台詞の後に"////"とかも加えれば顔がのぼせてる感じで伝えやすいよ

    「……////」カァー

    みたいな感じに。読者風情で上から発言だと感じてしまったら申し訳ない

    644 :

    威嚇してんのかと思ったわ…

    645 = 641 :

    ちょっとワロタ

    646 = 643 :

    >>643
    いやこの表現だと照れてるだけかもな……ごめん、やっぱり>>643は無しで

    647 :

    カァー、じゃなくて、カァァ、だったらまだいける気がしなかったわすまん

    648 :

    「……」カァーッペッ

    649 :

    カラス鳴いてんのかと思った


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