元スレ八幡「沙希が妊娠した」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 :
きたか。一体どんな裏側あったんだ
102 = 100 :
八幡(そんな感じで和やかに宴会は進んだ)
八幡(……だが、やがて酒を飲んだ大人達が、酔って口を滑らせ始めた)
八幡(そこで俺は、この奇妙な対応の真相を知ることになる)
103 :
けーちゃんがこっちを見ています。
孕ませますか?
YESorはい
105 :
>>103
ロリコンの君には辛い現実だと思うが
あの年の子は妊娠出来ないんだ
ごめんな
106 :
ロリ+ボテ腹はロマンだからね
仕方ないね
107 :
流産パンチかませば一発で堕胎余裕
108 :
>>107
楽しそう
109 :
川崎父「きみ……ここに来て一緒に飲まないか…」
八幡「俺未成年ですよ」
川崎母「大丈夫よ、あなたも晴れてお父さんになったんだから」
八幡「話が別ですし、その件に関しては……」
八幡「ってか飲み過ぎですよ……」
川崎父「当たり前だろう、今日飲まずしていつ飲むんだ」
川崎母「初孫記念日ですもの」
八幡「………」
八幡「助けてくれ沙希」ガシッ
沙希「えっ……ちょっと、皆いる前でそんな……///」
八幡「……まさかお前も飲んでんじゃないだろうな」
沙希「飲むわけないでしょ。あたし妊婦だよ?」
八幡「そ、そうでした……」
110 = 109 :
八幡母「お父さん仕事で帰り遅くなるって」
小町「えー。せっかくのパーティーなのに」
大志「仕事ならしょうがないよ……」
川崎父「そうか。だと酒が余ってしまう……そうだ」
川崎父「きみ、こっちに来て一緒に……」
八幡「え、何これ。無限ループ?」
沙希「ちょっと、八幡巻き込まないでよ」
川崎母「そうよね、旦那さま取られちゃわないか心配よね」
沙希「そ、そんなんじゃない!///」
八幡「ホモォ……」
111 = 109 :
小町「ねぇ、小町と大志くんお酒飲めないし、ご飯も終わったからさ。上で遊んでるね」
大志「え、こ、小町ちゃ……」
八幡母「冷凍庫にアイス入ってるわ」
小町「わーい!」
八幡「おい。ちょっと待て大志。小町と二人で…」
八幡母「あんたはこっち」グイッ
八幡「ぐえっ」
沙希「けーちゃん?」
京華「……すぅ……」
沙希「どうしよ、寝ちゃった…」
112 = 109 :
八幡母「はいお待たせ、おつまみ」
川崎父「すみませんね」
川崎母「ごめんなさい。家族でお邪魔してしまった上に……」
八幡母「良いんですよ。こんな日ですから」
八幡「………」
沙希「っ、しょっと……」だっこ
京華「んぅ……」
沙希「ねぇ八幡、けーちゃ……京華寝ちゃったから……」
キュッ
沙希「え?」
八幡「………」
沙希「な、なに?」
八幡「……俺の傍にいてくれ。頼む」
沙希「!!」
沙希「……わ、分かった////」
八幡(このままだと俺の心が折れる)
沙希「………////」ギュッ
113 :
まってる
114 :
ちん
115 :
ゆきのん「ナカニハダレモイマセンヨ」
116 :
京華「Zzz……」
川崎父「それにしても……あの沙希がな」
川崎母「だから言ったじゃない。八幡君がいるから問題ないわって」
八幡母「そんなに大したもんじゃありませんよ、うちの子は」
八幡「本人目の前にいるんですけど」
沙希「あんたの良さは、あたしが一番よく知ってるから……///」
八幡「気持ちは有り難いんだけど、腕離してくんない?」
八幡(胸が押し付けられてヤバい)
沙希「あ、当ててんの……///」
八幡「確信犯かよ」
118 :
やっと謎がわかるか
119 = 116 :
川崎母「あら、見せつけてくれるわね」
八幡「いや、これは」
沙希「八幡が、『俺から離れるな、ずっと傍にいろ』って言うから///」
八幡「大袈裟じゃないかな沙希さん?」
八幡母「生意気ね、一丁前にプロポーズのつもり?」
沙希「えっ///」
八幡「違うわ!」
沙希「………」シュン…
八幡「あ……いや、そういうことはもっとちゃんとした場で……」
八幡(ってまた俺は何を!?)
沙希「……八幡///」
川崎母「いやだ、なんかここ暑いわ」
八幡母「わたしも、あっついわ…」
川崎父「……立派になりやがって……」
八幡「もうやだこの家族」
沙希「ん…ふふ///」ギュッ
120 = 116 :
川崎父「……それにしても、こんなに上手くいくとはな……」
川崎母「そうね」
八幡「言ったでしょう?高校生の男なんてきっかけがあれば……」
八幡「?」
八幡(上手くいく……何のことだ?)
八幡「……なぁ、何だと思う?けーちゃん」ナデナデ
京華「んぅ……」スヤスヤ
八幡「………」ナデナデ
121 = 117 :
>>120
三行目のセリフは父?
122 = 116 :
川崎父「たしかに比企谷さんの言う通りだ……高い酒を買ったかいがあったよ」
八幡母「まさか一発でここまで関係が進むとは思ってなかったけど」
川崎母「あら、わたしは予感してましたよ?」
八幡「」ピクッ
八幡(酒……)
八幡「いや、まさかな……」
沙希「ん?」
八幡「なんでもない」
川崎母「でも、勢いのままソファーでなんて沙希も中々…」
八幡「はいダウトォーーー!!!」
沙希「っ!?」ビクッ
123 = 116 :
>>121
申し訳ない、三行目は八幡母です
124 = 116 :
沙希「ちょっと八幡……そんなに大きな声出したら京華が……」
八幡「そ、そうか……じゃない!」
八幡「今の話について聞きたいことがある」
八幡母「何よあんた急に」
川崎父「まぁ、落ち着いて一杯……」
八幡「それだよそれ!」
川崎母「どういうこと?」
八幡「……あの日」
八幡「ジュースだつって沙希に酒渡したの……あんたらか」
大人達「「「………」」」
八幡「………」ゴゴゴゴゴ……
沙希「………」オロオロ
八幡母「そうだけど…?」
八幡「……おい」
125 = 116 :
八幡「『当然だろ?』じゃないから。ダメだろ!」
八幡「それだけじゃない」
八幡「覗いてたな、全部」
川崎母「……てへ」
八幡「てへ☆じゃねーだろ!可愛く言っても許されんわ!」
川崎母「あ、あなたっ」
川崎父「おい、八幡君。いくら君でも妻に……」
八幡「黙れ実行犯」
川崎父「……はい」
京華「……ぁぃ?」
沙希「あ……ごめんね、起きちゃった?」ナデナデ
京華「んー…起きたー」
126 :
この親は子供が高校中退でもいいのか
127 :
孫人質にとって娘と婿を働かせて、家賃と称して給料全額巻き上げ
中卒で資格もないから仕事はブルーカラー。毎日ヘトヘトで体力消耗してるから反抗する余力もない
だんだん考えることをやめ、毒親たちの奴隷へと変貌
128 :
なんで外野が現実世界の心配を持ち込むのかわからん
129 :
最近の読者ははちさきを純粋に楽しめないから困る
130 :
はちさきがほとんどなくて飢えていた頃と違って、ここ最近川崎SS増えてきたから舌が肥えてしまったんじゃろ
贅沢な話じゃ……
>>1
乙、頑張って
131 :
空想と現実の区別ができない人ばかりか…
サナトリウムだね
133 = 131 :
>>132
素で忘れてた
ごめん
134 :
社会的な地位も経済的にもお先真っ暗やないか
135 :
>>129
そうか?そんなことないと思うが
>>130
まだ全然足りないです!><
136 :
>>135
あ、このスレ内での話ね
なんかみんな凄い現実的()な話しかしないから
138 = 136 :
メル欄が消えてるの気づかなかったすまんな
139 :
金のかかる大学に行くより
中卒でいいから見込みのある男の下で
専業主婦として暮らして欲しいという
大家族川崎家の判断
140 :
居酒屋より酷い
141 :
>>140
居酒屋よかましだわカス
[ピーーー]よ
142 :
?「比企谷くん・・・それがあなたの望んだ本物なの?・・・わたしが
あなたの・・・本物になってあげるわ!」グサッ!
?「・・・比企谷くん・・・直ぐにわたしもそこに逝くから・・・」シュパッ!
~かなし~みの~む~こうへと~
143 :
八幡「こっちはなぁ……こっちはあんたらのせいでっ」
京華「はーちゃん…?」
八幡「あ……」
沙希「けーちゃん、今向こうで話してるから…」
京華「……はーちゃん怒ってる?」
八幡「………」
京華「けーかねちゃったから……」ウルッ
八幡「……そんな訳無いだろ?怒ってないよ」
京華「ほんと?」
八幡「ほんとほんと」ナデナデ
京華「…えへへ」
沙希「……ふふ」
144 :
けーちゃんの癒し系能力は異常
145 = 143 :
京華「…ふあぁ」
八幡「まだ眠いよね、ちゃんとベッドでおねんねしよう」
京華「うん…」
八幡「いいよな?」
沙希「そっちが良いなら、お願いする」
八幡「ん……おいバカども」
川崎父「っ」ぴくっ
八幡「大声出すなよ」
八幡母「お風呂は?」
八幡「明日の朝でいい、じゃ」
沙希「あ、あたしも行く」
バタンッ
146 = 143 :
川崎母「……すごい迫力ね、八幡くん」
川崎父「あぁ……しかし、大丈夫だろうか」
川崎母「?」
川崎父「かなり怒っているようだったよ……」
八幡母「大丈夫よ」
八幡母「頑固で捻くれた子だけど、やるときはそれなりにやる子よ」
八幡母「それに沙希ちゃんがいるんだから」
川崎父「…そうかもしれないね」
川崎母「もう既に夫婦みたいだものね」
八幡母「これでバカな将来設計とやらも考え直すでしょ」
147 :
ガチャッ
八幡「……取り敢えず、俺の部屋で寝かせるか」
沙希「ごめん、迷惑かけちゃって」
八幡「迷惑なんて思ってねーよ」
京華「ん~…はーちゃんのお部屋?」
八幡「そうだよ。けーちゃん来るの久しぶりだね」
京華「うん……ん……」
八幡「もう限界っぽいな……おやすみ」
京華「おやすみ…はーちゃん、さーちゃん…」
沙希「うん。おやすみ」
148 = 147 :
京華「すぅ~……」
八幡「さて、どうする?俺達も寝るか?」
沙希「え、あたしも?だ、だけど…」
八幡「良いだろ。どうせ下の酔っ払いも泊まってくんだろうし」
沙希「うん……いや、そうじゃなくて」
八幡「あ?」
沙希「ここで……?」
八幡「……あ」
沙希「京華も寝てるし、三人で寝るには狭いんじゃない?」
八幡「確かに……お前色々と発育良いもんな……」
沙希「なっ!?///」
149 = 147 :
沙希「……変態///」
八幡「自分の彼女褒めただけで、なんで変態呼ばわりされるんだ」
沙希「だとしたら下手すぎだよ…」
八幡「でも実際そうだろ」
沙希「…まぁね。おまけにお腹の中に赤ちゃんいるし」
八幡「……せ、せやな」
沙希「分かりやすく狼狽するな」
八幡「…………」
沙希「…………」
150 = 147 :
八幡「……なぁ」
沙希「……なに」
八幡「ごめんな」
沙希「え?」
八幡「本当に、ごめん」ギュッ
沙希「ぁ……な、何のこと」
八幡「……妊娠だよ」
沙希「……またその話?だから気にしないでって」
八幡「するだろ」
八幡「沙希のこと……大事なんだよ」
八幡「しないなんて無理だ」
沙希「う………///」
みんなの評価 : ★
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