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    元スレ八幡「沙希が妊娠した」

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    51 :

    えんだぁああぁあああああ

    52 :

    いやぁぁあぁぁあああああ

    53 = 45 :




    八幡(かくして、俺と沙希は勢いそのまま……いたしてしまった。川崎家のソファーで)

    八幡(言わずもがな、童貞×処女のタイトルマッチがスムーズにいくわけがなく……)




    八幡「いくぞ……」

    沙希「うん……あっ」

    八幡「ど、どうした?」

    沙希「な、なんでもない、大丈夫……」

    八幡「……やっぱ痛いのか」

    沙希「うっ……少しだけ」

    八幡「ほう……」

    沙希「……なにその顔」

    八幡「いや、お前ホントに処女だったんだなーって……」

    沙希「せいやッ!」ガスッ

    八幡「ぐぼぉ!」




    54 = 45 :




    八幡「……冗談、だって……」

    沙希「………」つーん

    八幡「………」


    ギュッ


    沙希「ん……」

    八幡「ごめんな……沙希」ナデナデ

    沙希「っ……」

    八幡「許してくれ」ナデナデ

    沙希「……反省してる?」

    八幡「あぁ、もちろん」

    沙希「………」



    沙希「じゃあ、許す」

    八幡「ありがとな」チュッ

    沙希「ん……ふふ////」




    55 = 45 :





    沙希「うっ……ああっ!」

    八幡「大丈夫か、沙希……」

    沙希「くっ……はぁ、はぁ……」

    八幡「なぁ、やっぱ」

    沙希「っ」


    キュッ


    沙希「こうやって……手握ってて……」

    沙希「そしたら……大丈夫だから……」


    八幡「………」

    八幡「……分かった」キュッ


    ぐっ




    56 = 45 :





    沙希「うっ……あぁっ!」

    八幡「くっ……大丈夫か、沙希」

    沙希「ふっ……はぁ、はぁ……」

    八幡「……なぁ、やっぱ」


    キュッ


    沙希「こうやって……手握ってて……」

    沙希「そしたら……大丈夫、だから……」


    八幡「………」

    八幡「分かった」キュッ


    ぐっ




    57 = 45 :



    sorry……

    大事な事なので二回書いてしまった。ごめんなさい


    58 :

    大事なシーンだもんね、仕方ないね

    59 :

    ※けーちゃんがお昼寝中です

    60 = 45 :




    沙希「ぅんんっ…!」

    八幡「沙希……ちゅっ」

    沙希「んむっ……ちゅ……んんっ!」


    ズンッ


    八幡「うっ……!」

    沙希「んんーー!」

    八幡「ぷはぁっ……はぁ……」

    沙希「ぅ……はぁぁ……」



    八幡・沙希「「入ったー……」」




    61 = 45 :




    八幡「……くっ」

    沙希「……ふふっ」

    八幡「二人揃って何言ってんだろうな……」

    沙希「そう、だね……」

    八幡「痛み……どうだ?」

    沙希「思ったより……かな」

    八幡「さすがアスリートタイプ」

    沙希「なにそれ……ぁんっ」

    ギュッ

    八幡「……すまん、正直もう我慢できそうにないわ」

    沙希「はぁっ………い、良いよ」



    沙希「……来て?」




    62 :

    けーちゃん<●><●>

    63 = 45 :




    八幡(こうして俺の童貞は散っていった)

    八幡(今思い返せば、『いやいや、避妊具は?』とか)

    八幡(『けーちゃん起きたらどうすんの?』とか、色々とツッコミ所が有ると思うが……)

    八幡(もちろん、火の付いた酔っぱらい二人の頭に、そんな事を憂慮する余裕など無く……)




    沙希「んっ、やぁっ…あっ」

    八幡「くっ……沙希…沙希……」

    沙希「はち、まん……んぁんっ!」

    沙希「い、イク……はぁぁん、あぁっ!」

    八幡「俺も、そろそろ……うっ」



    沙希「あぁぁああんっ!!」ビクッ

    八幡「くっ、あぁ!」ブルッ


    フィニッシュ☆




    64 :

    そして着床

    65 = 45 :




    八幡(かくして、俺と沙希は飲酒した上にはじめてチュウ所か、はじめての淫行に走ったあげく)

    八幡(そこで中出しフィニッシュを迎えましたとさ……え、これ何てエロゲ?)

    八幡(……まぁ、幸いな事に家族の誰にも見られていなかった)

    八幡(いや、見られたらヤバかっただろうが……)




    八幡「……はぁ」

    沙希「……どうしたの?」

    八幡「いや、疲れたなーと」

    沙希「だらしないな……」

    八幡「明日、変なとこ筋肉痛になってそうだ」

    沙希「それは……あたしもそうかな」

    八幡「……ま、いいか。明日は日曜だし」

    沙希「……うん」




    66 :

    オギャーオギャー、ハチマンパパー

    67 = 45 :




    沙希「……ねぇ」

    八幡「んー?」

    沙希「ちゅっ…ん…」

    八幡「ん……」

    沙希「……好きだよ、八幡」

    八幡「……みーとぅー」



    <さーちゃーん……はーちゃーん……



    八幡・沙希「「!?」」

    八幡「やべっ!?ふ、服を……!」バサッ

    沙希「あ、あたしもっ……そこのブラ取って!」


    ガチャッ


    京華「どこー?」


    八幡・沙希「「ちょっと待ったーー!!」」



    68 = 45 :




    ~回想終わり~



    八幡「………」

    八幡「どうしたもこうしたも……原因は明白だろと」

    八幡「怖い。お酒怖い……(;゜ω゜)」



    沙希「……や、やっぱりまだ暫くは名前で良いか……///」




    69 = 45 :




    八幡「にしても……」

    八幡(これからどうすりゃ良いんだ……)

    八幡(比喩でも何でも無く、終わったわ俺の人生)

    八幡(親……学校……)

    八幡(………)



    八幡「え、マジでどうしよ」

    沙希「何が?」

    八幡「何がって……お前妊娠してるんだよな?」

    沙希「うん」

    八幡「……だからだよ」

    沙希「?」

    八幡「キョトンとするな。温度差違い過ぎだろ……」




    70 = 45 :




    沙希「言いたいことが分からないんだけど」

    八幡「だから!」


    八幡「俺らまだ高校生だろ!なのに妊娠て……」

    八幡「親やら学校やらになんて説明すりゃいいんだよ!」


    沙希「そんなの『子供が出来ました』でいいでしょ」

    八幡「軽すぎだろ!」

    沙希「落ち着きなって八幡。もう親は知ってるし、学校は……まぁ、追々考えるよ」

    八幡「いや、親は知ってるったって……」



    八幡「ん?」




    72 = 64 :

    なぜ殴られない?

    73 :

    八幡もう外堀は埋まってるよ

    74 :

    一発必中?
    それともその後やりまくった?

    75 :

    八幡だけが気付かないうちに川崎家に囲われてた……だと・・

    76 = 58 :

    酔った勢いだし脱童記念だし16連射やろなぁ

    77 :

    驚きの着床率!
    さすがはちまんさんやで

    78 = 45 :




    八幡「親は、知ってる……だと?」

    沙希「うん。報告したからね」

    八幡「いやいやいやいや」

    沙希「?」

    八幡「え、もうこの事全部バレてんの!?川崎家に!?」

    沙希「うちだけじゃないよ」

    八幡「は?」



    沙希「八幡の家にも連絡行ってるはずだから」



    八幡「………」

    沙希「小町ちゃんから『おめでとー!』ってメール来たし」

    八幡「………」

    沙希「多分、そっちも……八幡?」

    八幡「………」

    沙希「おーい」

    八幡「………」



    八幡「うそん」




    79 :




    八幡(彼女を孕ませた事が両家に筒抜けていた件について)

    八幡(そら、隠しておけるもんじゃねぇし、いずれは話さなくちゃいけないんだろうが……)

    八幡(当人より先に知られてるって……心の準備が……)ブツブツブツブツ



    医者「川崎さーん」

    沙希「あ、はい」

    医者「先程の書類をね……おや?そちらが父親かい」

    沙希「そうです///」

    医者「はは。それじゃあ、これを」

    沙希「ありがとうございます」



    八幡(こういうときは、何から話せば……いや、先ずはスライディング土下座から……)ブツブツブツブツ




    80 = 79 :




    ~帰り道~


    八幡「………」

    沙希「~~♪」



    八幡「手繋ぐの止めね?すげー恥ずかしいんだけど…」

    沙希「セックスまでしといて、何を今さら」

    八幡「お前そういうの躊躇無く言うのな」

    沙希「……そんなに繋ぐの嫌?」

    八幡「別に、嫌じゃ……」

    沙希「………」

    八幡「……確かに、今更だよな」キュッ

    沙希「……ふふ」




    81 :

    >>75
    娘孕ませた男をこれ幸いと囲うって、それ毒親じゃね・・・労働力増えたー的な

    82 :

    >>81
    娘が好きな人と結ばれて喜ばない親なんていないじゃろ?

    83 = 79 :




    八幡「……まったりしてる場合じゃない」

    沙希「?」

    八幡「皆にどう説明すれば……」

    沙希「だから、あたしがもうしたってば」

    八幡「だとしても、俺が黙ってる訳にはいかないだろ」

    沙希「『俺が孕ませました、どうも』って?」

    八幡「DQNじゃん」

    沙希「じゃあ、お得意の屁理屈か……なら黙ってた方が良いよ」

    八幡「泣いてもいい?」




    84 :

    >>82
    酒のんだ勢いで責任能力もない子供が孕んで
    人生まともに送れるとでも?

    85 :

    これは居酒屋エンド
    けーちゃんも行くね

    86 = 82 :

    >>84
    平時にはけーちゃんや大志の面倒をしっかり見てるし、川崎家には信頼されてるから色々と手助けしてもらえるんじゃないの?(適当)

    87 :

    そもそも子供パカパカ生んでる時点で川崎家なぁ
    全員育てきれる金があるなら兎も角、長女が大学進学諦めようとしてたぐらいだし

    88 :

    なぜ両家の親が何も言わないのか。裏側を知りたい

    89 = 79 :




    沙希「とにかく、そんなに悩むこと無いよ」

    八幡「無理言うな」

    沙希「母さんも喜んでたし、『初孫だ』って」

    八幡「……反応が予想外すぎる」

    沙希「父さんは……」

    八幡「親父さんは流石に怒っt」

    沙希「『名前は決めたのか』って」

    八幡「こんなの絶対おかしいよ」

    沙希「?」

    八幡「なんか悩んでる俺が馬鹿みたいだけど、おかしいのそっちだからな?」




    90 = 79 :




    八幡(……まぁ、問題は……)


    八幡「うちの親だな」

    沙希「そっちにも連絡したよ。話聞いてた?」

    八幡「それがヤバいんだって。いきなり息子の彼女から『子供出来ました』って連絡来たら……」

    沙希「来たら?」

    八幡「……俺、殺されるかもな」

    沙希「それはないよ。『うちの愚息を宜しくお願いします』って言われたから」

    八幡「………」


    八幡(母さんよ、お前もか)




    91 = 79 :




    ~~♪


    八幡「おっと……電話か」ピッ

    八幡「もしもし」


    小町『あー、やっと出たー!遅ーい!』


    八幡「……声がでかい」

    沙希「小町ちゃん?」

    八幡「そう……どうした?」


    小町『どうした?じゃないよ!何回も連絡したのに繋がんないんだもん』


    八幡「しょうがないだろ。病院にいたから電源切ってたんだよ」


    小町『も~…可愛い妹からの連絡はいつでも受けられるようにしとかないと。小町的にポイント低いなぁ』


    八幡「はいはい、悪ぅございました」


    小町『それより!お兄ちゃん沙希さんと一緒だよね?』


    八幡「おう。横にいる」


    沙希『良かった!そしたらさ、沙希さんと一緒に家まで連れてきてくれる?』


    八幡「は?」




    92 :

    夢堕ちかもしれん

    93 = 79 :




    八幡「なんでだよ」


    小町『なんでかは帰ってきてからのお楽しみだよ!』


    八幡「……はぁ」


    小町『とにかく、ちゃんと連れてきてね?ばいちゃー☆』


    八幡「あ、おい!」


    ブツッ


    八幡「ばいちゃーて……」

    沙希「小町ちゃん、なんだって?」

    八幡「『沙希さんを家まで連れてきて』だとさ」

    沙希「え、あたし?」

    八幡「俺、お前以外の沙希さん知らないわ」

    沙希「………///」

    八幡「うん、変な意味じゃないから照れないで」




    94 :

    川崎さん中卒不可避

    95 :

    >>94
    くそわろた

    96 :

    そして気付く、川崎家玄関前の街灯の元に佇む、鋸装備の
    ロングヘアーシルエットと、包丁装備のお団子頭シルエット

    97 :

    き、きっとシリアス無しってあったから大丈夫だよ(震え声

    98 :




    ~比企谷宅~


    ガチャ


    八幡「……ただいま帰りましたー……」そろーり


    パンッ!


    八幡「うぉわっ!?」

    小町「おっ帰りー!」

    八幡「……マジでビビったぞ。なんだよそのクラッカー」

    小町「もちろん、お祝いに決まってるじゃん」

    八幡「……お祝い……」

    小町ちゃん「あれ、沙希さんは?」

    八幡「いるぞ、後ろに」

    沙希「ど、どうも…」




    99 = 98 :




    小町「わー、いらっしゃい!どうぞどうぞ」

    沙希「お邪魔します」

    小町「ほら、お兄ちゃんボサッと突っ立ってないでおもてなしして!」

    八幡「あ、あぁ……」

    八幡「………」



    八幡(妹の態度がいつもと変わらないのが逆に恐ろしい)

    八幡(しかもまさかの『お祝い』て……)

    八幡(いいの?お前のお兄ちゃん、同級生孕ませたクズ野郎だよ?)



    沙希「どうしたの?ボーッとして」

    八幡「………」

    沙希「?」




    100 :




    八幡(そのあと、何故か両家の人間が集まって来て、宴会が始まった)

    八幡(当然、抹殺ルートまっしぐらだと思っていたのに……)



    川崎母「男の子かしら、女の子かしら?」

    沙希「もう少ししたら分かるって」

    川崎父「遂におじいちゃんになるのか……八幡くん。沙希を頼んだよ」

    八幡「は、はい……」

    比企谷母「これで将来安泰ね。良かったじゃない」

    八幡「いや、安泰どころかお先真っ暗……」

    小町「お兄ちゃん、沙希さんのこと幸せにしてあげてね」パクパク

    大志「おめでとう、姉ちゃん。お兄さん、姉ちゃんを宜しくお願いします」ペコッ

    沙希「ちょっと二人とも……///」

    京華「さーちゃん顔まっか?

    八幡「………」



    八幡「はは、なんだこれ」





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