元スレ八幡「葉山が女の子になった」
SS+覧 / PC版 / みんなの評価 : ☆
1 :
―教室―
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
八幡「……」
結衣「あっ、ひっきーおはよ。風邪は治ったの？」
八幡「もう、大丈夫だ」
結衣「そっか、良かった。部活は出れそう？」
八幡「いや、病み上がりだし、授業終わったら帰るわ」
結衣「わかった。ゆきのんにはあたしから言っとくね」
八幡「頼むわ」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
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2 = 1 :
結衣「あっ、やっはろー隼美ちゃん」
隼美「おはよう。結衣にヒキタニくん」
八幡「え？お、おはよ……てか、誰？」
結衣「はぁ！？」
八幡「ちょっ、いきなり大声出すなよ。ビックリするだろ」
結衣「ひっきーがアホなこと言うからだよ！」
八幡「いや、俺は別にアホなこと言ってないだろ」
結衣「言ったよ！隼美ちゃんのこと誰って」
八幡「そんなこと言ったって知らないんだからしょうがないだろ」
結衣「ちょっとひっきー、ふざけるのもいい加減にしなよ！」
3 :
材木材でも同じようなのやったろ
5 :
>>4
ドン引き
6 :
ぐ腐腐……あれ？
7 :
八幡「別にふざけてる訳じゃない」
結衣「じゃ、なんで隼美ちゃんのこと知らないふりするの？」
八幡「ふりなんてしてない。本当に知らないんだよ」
結衣「ひっきー！」
隼美「ゆ、結衣落ち着いて」
結衣「むぅ……」
隼美「ヒキタニくん、本当に私のこと知らない？」
八幡「あ、あぁ」
隼美「そっか……なら、自己紹介するね。私の名前は葉山隼美」
八幡「葉山……隼美」
8 = 7 :
隼美「ヒキタニくん」
八幡「なんだ？」
隼美「葉山隼人って人のこと知ってる？」
八幡「知ってるけど……そういえば、あいつまだ、来てないみたいだな。もうそろそろ、チャイムがなるのに」
隼美「……ヒキタニくんちょっと話があるから放課後付き合って貰えないかな？」
八幡「えっ……い、いや……今日は病み上がりだし、真っ直ぐ家に帰らないといけないから」
隼美「お願いヒキタニくん、本当に大切な話なの……もし付き合ってくれたらなんでもするから」
八幡「なんでも……」
結衣「あっ、ひっきー隼美ちゃんにえっちなことお願いする気でしょ」
八幡「し、しねぇよ」
9 = 7 :
結衣「怪しい」
隼美「別にしてもいいのよ」
八幡 結衣「え！？」
隼美「ヒキタニくんが放課後付き合ってくれるならだけど」
結衣「ちょっ、ちょっとそんなのダメだよ。色々な意味でダメ！」
隼美「じょ、冗談だよ」
結衣「冗談でも女の子がそんなこと言っちゃいけません」
隼美「はい……それでヒキタニくん付き合ってくれる？」
八幡「明日じゃダメなのか？」
隼美「だめ。今日じゃなきゃ」
10 = 7 :
結衣「ひっきー付き合ってあげたら？」
隼美「お願い」ｳﾙｳﾙ
八幡「……はぁ、わかった」
隼美「ありがとう！じゃ、放課後にね」
結衣「隼美ちゃん話って何なんだろうね」
八幡「さぁな」
結衣「えっちなことしたらだめだからね」
八幡「だからしないっての」
結衣「なら、いいけど」
11 :
この発想はなさそうでありそうでなかった。期待
12 :
隼美ビッチでワロタ
13 :
八幡知ってるから言えること
どうせ八幡の事だからこんな事言ってもしない(断言)
14 :
葉山の想定してるのが胸を触らせてあげる程度だったら元男として平気なのかも
15 :
どう考えても呼び出す口実だろ
16 :
つうかガハマ邪魔すぎる
話が進まねえんだからお口閉じてろやこの非処女ヴィッチが
18 :
―放課後―
翔「隼美ちゃん部活いこうぜ」
隼美「悪いけど、今日は用事があるから部活には出れないんだ」
翔「え？そうなん？」
隼美「うん、部長にはもう、言ってあるよ」
翔「そっかー。用事があるなら仕方ないか」
優美子「隼美、用事ってなんなん？」
隼美「ヒキタニくんとちょっとね」
優美子「ヒキオと？」
隼美「うん」
優美子「ふーん」
19 = 18 :
姫菜「隼美ちゃんとヒキタニくん……あれ？」
結衣「どしたの？」
姫菜「いや、なんか物足りないって感じがしたんだよね……なんだろ？」
結衣「？」
隼美「それじゃ、そういうことだからじゃあね」
結衣「あっ、ばいばい」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
姫菜「はやはち……はちはや……あれ？あれれ？」
優美子「……」ｼﾞｰ
隼美「ヒキタニくん」ﾂﾝﾂﾝ
八幡「っ！」ﾋﾞｸﾝｯ
20 = 18 :
隼美「驚かせてごめんね」
八幡「い、いや……大丈夫だ」
隼美「それじゃ、行こっか」
八幡「お、おう……」ｽｯ
優美子「ヒキオっ！」
八幡「ひゃっ、ひゃい！」ﾋﾞｸﾝｯ
優美子「隼美に変なことすんじゃないよ！もし、変なことしたらあーし許さないから！」
八幡「しないから安心しろ」
優美子「ふんっ！」ﾌﾟｲｯ
隼美「優美子も心配しょうだな」
21 = 18 :
八幡「まぁ、それだけお前が大事なんだろ」
隼美「そうだね……」ﾆｺｯ
八幡「うっ……」ﾄﾞｷｯ
隼美「どうしたの？」ﾆｺﾆｺ
八幡「いや、なんでもない」ﾌｲｯ
隼美「そう」ﾆｺﾆｺ
八幡「い、行くか」
隼美「うん♪」ﾆｺﾆｺ
22 :
ああ＾～
23 :
隼美「うん♪」ﾆｺﾆｺ
なんか…もう…ね…
24 :
俺はホモじゃない
俺はホモじゃない
俺はホモじゃない
25 :
女版葉山ってどんな容姿なんだろ
身長を高くして、少しボンキュボンにした、いろはすとかかな？
まあ勝手なイメージだけど
26 :
これ本当に葉山なのん？あざとすぎでしょ。いろはすかと思った
27 :
これで八幡も葉山に群がる女子たちの気持ちがわかるかもw
28 :
隼美ちゃんかわえぇ。
29 :
いろは「あっ、隼美せんぱーい」
隼美「ん？」ｸﾙｯ
いろは「今から部活ですか？」
隼美「ううん、今日は用事があるから休むよ」
いろは「そうなんですか」
隼美「うん」
いろは「用事ってなんですか？」
隼美「ヒキタニくんとちょっとね」ﾁﾗｯ
八幡「……」
いろは「え？先輩と？ってか、先輩居たんですか」
30 = 29 :
いろは「あっ、隼美せんぱーい」
隼美「ん？」ｸﾙｯ
いろは「今から部活ですか？」
隼美「ううん、今日は用事があるから休むよ」
いろは「そうなんですか」
隼美「うん」
いろは「用事ってなんですか？」
隼美「ヒキタニくんとちょっとね」ﾁﾗｯ
八幡「……」
いろは「え？先輩と？ってか、先輩居たんですか」
31 :
なんだイザナミか
32 :
続きはどうしたんじゃい！荒らすぞ！
33 :
せめて八幡に事情打ち明けるところくらいまではとっとと済ませて欲しいよな。
しかしそれを隼美ちゃんに焦らされてると思うと………堪らんよな()
34 :
八幡「お前、絶対わざとだろ」
いろは「そんなことないですよー」
八幡「なんで葉山の隣にいるのに気が付かないんだよ」
いろは「むしろ、隼美先輩が隣にいたからこそ、先輩の存在に気が付かなかったんですよ」
八幡「葉山凄すぎだろ」
いろは「そりゃ、隼美先輩は雪ノ下先輩に並ぶ美人ですし、文武両道、スタイル抜群、オシャレで優しくて男女ともに人気がある」
八幡「葉山どんだけすげぇんだよ……」
いろは「それに引き換え先輩は……」
八幡「な、なんだよ……」
いろは「目が腐ってて根暗でぼっちでひねくれてて目が腐ってて隼美先輩とは月とスッポンの死骸ですよ」
35 = 34 :
八幡「よく、本人を目の前にそこまでボロクソに言えるな。てか目が腐ってる二回言ってるし」
いろは「大事なことなので二回言いました」
八幡「そうかい」
いろは「あっ、まだありました。シスコンなところもですね」
八幡「なんでだよ。家族を大事にすることはいいことだろ。てかシスコンじゃねぇし」
いろは「隠したってむだです。私しってますよ。先輩は近親相姦上等の変態シスコン兄貴だってこと」
八幡「まて、それは別の千葉の兄だ。つか、だれから聞いたんだよ」
いろは「結衣ちゃんです」
八幡「あいつ……」
いろは「とにかく実の兄妹はダメです。どうしても妹がいいなら……い、妹みたいな存在の女の子で我慢してください」
36 = 34 :
八幡「意味が分からんし、俺にそんな存在の女の子の知り合いはいない」
いろは「はぁ、そうですか」
隼美「二人とも相変わらず仲がいいね」
八幡「どこがだよ」
いろは「ちょっと隼美先輩、止めてくださいよ」
隼美「そうかな？」
いろは「そうですよ」
隼美「私は仲良しに見えるけどな」
八幡「俺が言うのもなんだがお前目腐ってんじゃないか？」
いろは「ホントになんですね」
37 :
いい加減にしろ！ルミルミが居るだろうが！
38 :
けーちゃんか……
39 :
沙希さんと結婚すればけーちゃんが血の繋がってない妹になるよ！
40 :
結衣ちゃんて…
ガハマさん留年でもして同級生になったか？
41 = 34 :
八幡「うっせ」
隼美「ほら、今みたいなのとかさ」
八幡 いろは「……」
隼美「ちょっと妬けちゃうな」ﾁﾗｯ
八幡「っ！」
いろは「……え？ん？は？」
隼美「そろそろ行こっか。ヒキタニくん」
八幡「お、おう……」
42 = 34 :
いろは「ちょっ、ちょっとまて下さい。先輩」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
八幡「なんだよ」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
いろは「なんか隼美先輩の様子が何時もと違うんですよ」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
八幡「それがどうした？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
いろは「女の勘が言ってます。隼美先輩に気を付けろと」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
八幡「何を気を付けるんだよ」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
いろは「分かんないですけどとにかく気を付けてください」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
八幡「へえへえ」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
43 = 34 :
隼美「おーい、ヒキタニくん早くー」
八幡「おー」
いろは「さっき言ったこと忘れないで下さいよ」
八幡「ん」ｽｯ
隼美「いろはと何を話してたの？」
八幡「ん？いや、お前と二人きりだからって変なことするなよって釘を刺されてたんだよ」
隼美「……そっか」
いろは「大丈夫かな……結衣先輩と雪ノ下先輩のところに報告しに行こっと」
44 = 34 :
>>40
ミスです。ごめんなさい。
結衣先輩で脳内変換してください。
それからレスしてくれた人ありがとうございます。とても嬉しいです。
さよなら
45 :
ん？完結ではないよね？
今日の投下終わっただけだよね？
46 = 34 :
>>45
はい、完結ではないです。紛らわしい書き方をしてすみません。
完結の時は'完結'と書きます。
さよなら
47 :
そういう時は「またね」って言うんだよ
48 :
別れ際にさよならなんて悲しいこと言うなよ
49 :
マブラヴみたいな話やな
50 :
笑えばいいと思うよ
みんなの評価 : ☆
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