元スレ吹雪「だからこの鎮守府はおかしいって言ってるんです!!!」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
851 :
というか深海バケツも頼めば仕入れてくれそう
853 = 798 :
これほどの怪我がバケツで一瞬で治る光景ってどんなだろうな
ものすごくグロい気がする
854 :
骨がメキメキ伸びて健がまとわりついて筋肉ももさもさ伸びてまとわりついて皮膚がぐんぐん張り付いていくのか
こええ
855 :
どこのホムンクルスだよ
856 = 1 :
もうそろそろ始めたいです、ふぅ……
857 :
とんでもねぇ、待ってたんだ
858 :
まってたよー
860 :
外出からやっと戻って来たな!待ってたぞ!
>>853-854
提督が大和のところで開放骨折の治療にn入渠させられたときがまさにそんな感じじゃなかったっけ
861 = 803 :
ナメック星人か
862 = 1 :
吹雪「…………!!!!」ビクンッ
提督「……??」
吹雪「た、大変……お風呂!!!洗ってない!!」
提督「あ、そういえばそうだったな……」
川内「え?お風呂?」
吹雪「し、司令官!すみません!!私先に帰らないと!!!し、失礼します!」
提督「え、あ、おう、気をつけてなー?」
吹雪「す、すみません司令官!」ペコリッ タタタターッ!!
川内「……一日放置しただけでそんな汚くなるの?お風呂って」
提督「あの子のお風呂に対するこだわりは凄いんだよ、毎日最高の風呂を用意するのが日課なんだ」
川内「へぇー……そりゃ期待できそうだねぇ」
提督「湯加減、バスロマンの量、湯船のお湯の量、あれに勝てる子はほぼいないと言っても過言じゃないぞ」
川内「旅館みたいなこだわりじゃん……うちの入居ドックと比べてどうなんだろう……」ワクワクッ
提督「そりゃ、入ってみてのお楽しみだ、さ、行こう」
川内「うん、あ、レ級、今日はありがとね!色々勉強になったよっ」
戦艦レ級「おーう、また遊ぼうなー」フリフリッ
川内「今度は負けないから!」
二丁目鎮守府 風呂場
吹雪「…………ふぅっ!これで大丈夫……後はー……バスロマン……っと」スッ パカッ
吹雪「…………!!!」
吹雪「……ば、バスロマン……き、切らしてる…………」ガクッ
吹雪「………………」
吹雪「………………」ホウシンジョウタイ
吹雪「………………はっ!!そんなことしてる場合じゃない!!」ダッ!!
リビング
吹雪「9時半……薬局は……10時閉店!!」
吹雪「今から全力疾走すれば間に合うはず……!!!」ダッ!!! ガラッ ガラッピシャーンッ!!!!
タタタタタタタッッ!!! クルッ!! タタターッ!! ガラッ!!!
吹雪「財布……えっとバスロマンは……1000円あれば足りる……急がないと!!」ガラッ ピシャ!!!
タタタタターッ!!!!
863 :
バスロマンを切らすとは吹雪、なんと愚かな
864 :
鍵忘れやがって
865 :
おめえ、バスロマン舐めてんのか!
866 :
吹雪でもバスロマン切らすことあったんだなー
867 :
最近いろいろあったからな…切らすのも無理はない
868 :
前浜町 川 河川敷通り 午後9時40分
潜水カ級「…………フシュッ!!!」ビチャチャチャッ
潜水カ級「フゥ…………」ビチャッ ビチャッ
潜水カ級「…………」カチッ プシュゥゥゥゥゥゥ……
潜水カ級「……プハッ……マスク外スノ……久シブリネ……」
潜水カ級「…………コレガ……人間ノ生活空間……コレガ……アスファルト……」
潜水カ級「……………………フフ……人間ハ開発能力ノ高サハ一人前ネ……」ペタペタッ
潜水カ級「…………ン?」
タタタタタタッ!!!タタタタタタタタッ!!!
吹雪「い、急がないと……!!!と、通して下さい!!」ドンッ
潜水カ級「ット……!?」ドサッ
吹雪「う、うわっ!」ドサッ
潜水カ級「艦娘……!!?コードネームブリザード……イイトコロニ……殺ス!」ガチャコンッ!!!
吹雪「す、すみません!お怪我は……あぁでも…………す、すみません!本当に!失礼します!!」ペコッペコッ
タッタッタタッタタッ!!!タタターッ!!
ヒュウウウーーッ……
潜水カ級「……エ……無視……?」
869 :
二丁目艦娘の素質があるなカ級
870 :
陸の上の潜水艦、それも天敵駆逐艦相手に強気に出れるカ級もまたポンコツであった
871 = 1 :
前浜町 町中
潜水カ級「…………明ルイ……コレガ……電灯……」ヒタッ ヒタッ……フラッフラッ
潜水カ級「……普通ノ道ニコンナノガ……コレジャ夜戦デ隠レラレナイワネ……」ボーッ
潜水カ級「…………ハァ……ダルッ……」トボトボ
フッ
潜水カ級「………………アラ……消エタ?」
潜水カ級「……寿命ハ短イノネ……」テクテク
ブゥゥゥン……ブゥゥゥーンッ
潜水カ級「……?」
トラック『……』ブゥゥゥゥゥン
潜水カ級「!?!?」
トラック『…………!!』ビッビーーーーッ!!!! キィィィィィッ!!!!
潜水カ級「あ、あわあああああ!!うぁああああああああ!!!!!」ドサッ!!
トラック『!!!』キィィィィィィィッ!!!! ップシュゥウウウウーーッ!!!!
潜水カ級「ははは……はわわわ……ああ…………」ガクガクブルブルッ…!?
潜水カ級(新兵器……!人間ノ新兵器ジャナイ……!!マサカモウ潜入ガ……!?
潜水カ級「ニ、ニゲナイト……!!コロサレ……」ガクガクガクッ
運ちゃん「だ、大丈夫かぁ!?」ガッチャッ バンッ! タッタッタッ
潜水カ級「……!?……ナンカサケンデル……!仲間ヲ呼ブノネ!?」
運ちゃん「うへ……かなり色白いな……浮浪者か……?」ペタッペタッ
潜水カ級「……!!」バッ
運ちゃん「うぉ!?つめて……!!」
潜水カ級「サ、サワラレタ……!!ツレテイカレル……!!ヒ、ヒィィィ……!!北方様ァ……!!」ヨロヨロヨロッ!!
ペタッペタッペタッ……
運ちゃん「……あ、ちょっと!……何だ……あの湿り具合……それにあの背中……変な奴だな……」
運ちゃん「……一応警察に電話しとくか……浮浪者の保護って何か謝礼出たっけか……いや、出ねぇな」ピッピッポ
872 :
やはりポンコツか…かわいいな
873 :
日本で唯一安全な漁港と思いきや、実は深海勢の観光名所になりつつある町か
874 = 1 :
二丁目鎮守府
ガララッ!!!
吹雪「ただいま……!!」ハァッ……ハァッ……!!!
川内「おかえり、遅かったね~饅頭食べる?」マフッ
提督「おつかれー、どこ行ってたんだ?鍵もかけずに」
吹雪「すみません……し、しれっかん……!!ば、バスロマン……買ってきてコホッ……買ってきてました……」ヘロヘロ
提督「あ、そうなのか……そりゃ急ぐな……森林浴?」
吹雪「え、えぇ……すぐ沸かしますね……」タタッ
ヨロヨロッ カララッ カラララッピシャッ
提督「……な?命がけだろ?ここでミスって代わりに沸かしたりした日には……」
川内「あ、あまり想像したくないかも……」
川内「ってかそれよりも気になってたんだけど……」ユビサシ
ヲ級「ヲーヲヲヲヲ?」タズネテル
レ級「ンー……ヲキュ……アー……ウーン……」
川内「これって……あれ?川底棲艦だっけ?」
提督「え、今気づいたの?」
川内「いやぁ、夜戦のことばっか考えててずっとスルーしてたんだよねぇ……」
レ級「……レキュ……レキュ?……ウーン……」ムムム
ヲ級「ヲッ?ヲヲヲッ……ヲ?」クビカシゲ
レ級「……レキュウ?……」ピクッ
レ級「ンッ!レキュウ!ヲキュ!……ンッ!」グッジョブ
ヲ級「ヲヲ……」テレテレ
レ級「ヲキュッ!」ダキッ
川内「噂には聞いてたけど……へぇ……小さいねぇ……それにあの海のヲ級より仲良さそうじゃん」
提督「だろ?あの2人より目つきが優しいし、それに物凄く人懐っこいんだ……だよな?」
レ級「ン……テトク?」テテテッピョンッ
提督「よしよし」ナデナデ
レ級「……アゥー……ウィー……」ポワーン
川内「おー……私もなでていい?」
提督「いいぞー……レ級も少し大きくなったか?」
レ級「ン?」
提督「……いや、確実に大きくなってるな、背丈が2センチ位伸びた」
レ級「ンー……?」
川内「よーしよしよしよし!名前は?」ナデナデ
提督「沢蟹レ級だ、通称レ級、尻尾が蟹のハサミだからそう名づけたんだってさ」
川内「へぇー……蟹レ級かぁ!いい子だねぇ―!!」ナデナデナデナデナデナデナデ
レ級「アゥッ……ウゥー……アゥアゥアゥアゥ……」グラングラングランッ
875 :
川底くっそかわいい、欲しい!
876 = 873 :
尻尾は撫でちゃ駄目だぞ?
尻尾は撫でちゃ駄目だぞ?
877 = 1 :
川内「レ級さ、夜は好き?」
レ級「ヨ……?」
川内「ほら、今の時間のこと!暗くて周りが見えないスリルとかさ!」
レ級「……ンー……ンー……」クビカシゲ
川内「ね!?好きでしょ!?夜!!」
レ級「ウ…………」タジロギ
川内「ね!ね!?」
レ級「ン……ンッ」コクッコクッ
川内「よかったぁ!!いやぁ嫌いかと思ってびっくりしたよ!やっぱかわいいねぇ!!」ダキッ
レ級「ア……アー…ウー……」ニガワライ
川内「よぉっし!じゃあ今日はお姉ちゃんと一緒にお風呂入ろっか!体の隅々まで綺麗にしてあげるからね!!」
レ級「オ……ンッ!」コクコクッ
レ級「ア……ヲキュ?」
ヲ級「ヲッ」コク
ヲ級「ヲー?」クビカシゲ
川内「お?ヲ級も一緒に入るの?いいねぇ……仲いいって!じゃあ夜のお風呂は一緒に入ろう!」グッ
ヲ級「ヲッ!」グッ
レ級「レー」グッ
川内「よし!じゃあ吹雪の準b」
はぁぁぁああああ!!!!……ったあああ!!!!
ドォォォォォンッ!!!!!
川内「っ!?!???」ビクゥッ
もう一丁!! っだぁ!!だぁっ!!!どおおっっりゃあああああ!!!!
ドォォォンッ!!!ドォォォンッ!!ズドォオオオンッ!!!
川内「ふふ……え、これ……え!?」
ヲ級「ヲヲッ……」アハハ
レ級「レー……」ヤレヤレ
878 :
今回はまだ可愛げがある
879 :
掛け声はともかく、効果音に著しい成長が見られるな
880 = 1 :
・
・
・
横須賀鎮守府 提督室
横督「………………」
若葉「…………以上です」
叢雲「……そいつは今も行動中?」
若葉「はい、沖縄本土に上陸したイ級は歩行機構を備えており、現在も沖縄県三田村、久美浜で破壊行動を継続しております
もう一隻のリ級は先ほど沈黙、ですが撃破報告は受けていないので、恐らく自壊したかと思われます」
叢雲「戦闘中の艦娘は?」
若葉「舞鶴からの派遣艦娘、駆逐艦磯波が戦闘中です……ですがとても一人では持ちそうにないかと……」
横督「……磯波がイ級ごときに苦戦だと?」
若葉「……恐らくイ級に改造を施した種でしょう、少なくとも只のイ級でないことは確かです」
横督「…………了解した、佐世保の連中を向かわせろ、可能ならば陸軍にも応援を」
若葉「了解」
ガチャッ バタンッ
横督「……チッ……遂に上がられたか」
叢雲「……えぇ……マズイわね……」
横督「過激派の首を掴まなければこの窮地からは逃れられん、分かっているな」
叢雲「えぇ……分かってるわ」
横督「…………」
881 = 1 :
太平洋 海中
伊58「…………」スィーッ
伊58「ここ……機雷の量が半端じゃないでち……」
伊58「………………でも、ここを抜ければ恐らく……」スィーッ
伊19「ゴーヤちゃん、それ以上は危ないんじゃ……」
伊58「大丈夫でち、イク達はそこで待っててくだち、こっから先は複数でいるとバレるかもしれないから……」
伊19「う、うん……気をつけてね?」
伊8「もし危なくなったらすぐに逃げる、いい?」
伊168「死んだら資材集めらんないから、絶対よ?」
伊58「ホント……いい友だちを持ったよねぇ……ゴーヤは……じゃ!」スィー
機雷原
伊58「……ここまでして隠したいもの……一体何だろ……」スィッ スィッ ピタッ
伊58「…………っ……ゴホッ……!!」
伊58(……急に水の温度が変わった……?生ぬるくて気持ち悪い……)ウプッ
伊58「…………フゥー……ウッ……」ジィーッ
伊58「………………!」
深海棲艦 過激派棲地
アァァアアアーアァァーー……ギャァアアァァァアアアーーーーー…………
ギュィィイイーーーンッ!! ガリガリガリッ!! キュゥゥーッ!!! ガリガリッ ガシャーンッ
伊58(…………)
伊58(……何……この場所…………)
伊58(……深海棲艦が……暴れまわってるでち……それに……皆目の色が……)
伊58(…………親玉……親玉はどこに……)
戦艦棲鬼「…………!」
戦艦レ級(改造)「…………」ギロッ
伊58(……!!)
戦艦レ級(改造)「……ゲヒッ……フヒヒィ……」ダラァーッ……ペペッ!!
戦艦レ級(改造)「カンムス……ガンムス……!!見ツけ……ミッケ……!!」
伊58(バレた……!!)
戦艦棲鬼「……」ユビサシ
戦艦レ級(改造)「殺ス……チギリトル……絞め殺ス……ニハヒヒヒ!!ニヒャアアア!!!」グゥン……ジャキコンッ
伊58「っ!ゴーヤ!撤退するよ!!皆も早くそっから逃げて!!!」
戦艦レ級(改造)「ビャアアアア!!!!!!!!!」ドドドドドドオオオオンッ!!!!!!
伊58「最大船速!!間に合ってくだち……!!!」ドシュゥゥゥーーンッ!!!
ドボォオオーーーーンッ!!!
882 :
58が死にそう
883 = 1 :
ふぅ……吾輩はry
885 :
乙カレー
886 :
乙
ゴーヤは死なんさ
888 :
乙
58二丁目療養のためにわざと被弾しそう
889 :
乙
レ級改ヤバい
891 :
58は死なんさ!何度でも蘇るのだ!
892 :
58の経緯を考えると味方全滅の58大破で帰投とかありそうで怖いのですが……
893 :
乙でございます
894 = 873 :
スパイ活動中だったっぽいからむしろ「ゴーヤは2度死ぬ」
895 = 878 :
スク水で真顔のダニエル・クレイグを想像させるのはやめろ
896 :
>>894
ゴーヤはボンドガール説
898 :
このスレでは駆逐艦娘が新幹線並みの速度で
航行できるらしい、潜水艦娘も最大出力が同じ
ならゴーヤの全力離脱で海が割れるか爆発するかも?
教えて、利姉さん!
今回も乙でした。
899 :
58はショーンコネリーだった…?
900 = 1 :
>>898
利根「潜水艦の構造は非常に特殊なものじゃ、速度は駆逐艦のそれと同じじゃ
だがその身に来る衝撃と水流を全て足の裏より後ろ、それも上下左右に拡散せず直線上に逃がす構造となっておる、
無論その直線上の建造物や岩にはそれ相応の被害が及ぶが……」
睦月「でも、あのスクール水着にそんな機能があるようには見えませんけど……」
利根「水着の能力ではなく艦娘だからこその能力じゃ、島風ら駆逐艦が新幹線以上の速度で航行可能なのも
砲弾を手でいなすことが出来るのも艦娘が持つ能力の一つであるのと同じ、
潜水艦は水中で呼吸が可能で、最大戦速でも敵に悟られぬような水流のコントロールが出来るのじゃ」
睦月「へぇー」
利根「……吾輩にもわからぬ謎がまだまだあるのだ、艦娘という生き物は」
みんなの評価 : ★★
類似してるかもしれないスレッド
- 吹雪「この鎮守府はおかしいって皆言ってますよ!!」 (1001) - [72%] - 2015/4/23 13:45 ★★
- 吹雪「やっぱりこの鎮守府はおかしいです!!」 (1001) - [60%] - 2015/3/14 4:30 ★
- 吹雪「この鎮守府はおかしいって言ってるのに聞いてくれません……」 (1001) - [59%] - 2015/6/1 22:45 ★★
- 吹雪「どう考えてもこの鎮守府はおかしいです!!」 (1001) - [54%] - 2015/3/30 17:45 ★★
- 吹雪「この鎮守府はおかしすぎます!!」 (1001) - [54%] - 2015/4/8 4:45 ★
- 吹雪「この鎮守府はおかしいです!!」 (1001) - [53%] - 2015/2/23 16:30 ★★
- 吹雪「この鎮守府はどうしてこんなにもおかしいんでしょうか……?」 (1001) - [50%] - 2015/6/19 3:45 ★
- 穏乃「うおおおおおおお!!燃えてきたぁぁぁぁぁぁ!!」 (474) - [47%] - 2015/3/31 6:15 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について