元スレ吹雪「だからこの鎮守府はおかしいって言ってるんです!!!」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
801 :
沖の演習場まで引っ張ってってる時点で配慮してるよ
大丈夫、お前の好きなレ級は変わらずいい女だよ
802 = 1 :
川内「…………!!」ドドドォンッ!!ドドドォンッ!!
戦艦レ級「よっ、ほっ……そいっと……それ!お返しだ!!」ヒュヒュンッヒュンッ パシッ ブンッ!!!
川内「……ちっ!!」ザシャァゥッ!!ズザァァ!!! ヒュンッドボォーンッ!!
川内「はっ……はぁ……こいつ……演習弾とはいえ投げ返してくるなんて!!」ゼェッゼェッ!!
戦艦レ級「おうおう、止まってていいのか?近づいちゃうぜ?」ザシャァッ……ブゥンッ!!!
川内「っつぁああ!!!!」ガァァァンッ!!!
川内「んなろお!!!」ガシッ ドドドォンッ!!!
戦艦レ級「っててて……いてぇよ馬鹿!」バッ バシャァッ
川内「っ……はぁ……!!はぁ!!……っく……はぁ……はぁ……!」
川内(それにこいつ……明らかに本気じゃない……さっきから一発も撃ってこないし……殴ってばっか……!!)
川内(私を馬鹿にしてんの!?)
川内「……アンタ……!本気でやってないでしょ!!」
戦艦レ級「やっていいのか?」ニッ
川内「っ!!馬鹿にして……!!上等!!本気だろうが極限だろうが耐え切ってやる!!」
戦艦レ級「……オーケイ、じゃあ、本気でぶっ放すか……解ってるたぁ思うがお前も本気で来いよ?」
川内「…………」グッ
戦艦レ級「さっきみたいな戦い方じゃそのままぶっ殺すかもしれねぇからな……行くぜ……?」グィィィィン……ィィィイインッ!!!
川内「――!!!」ゾクッ
川内「ヤバイのが来る……!!吹雪!!ボーっとしてないでアンタは逃げて!!」
吹雪「え……?」
シュンッ ドッ
川内「早くし……っぶ……!?」ガハ!!
戦艦レ級「………………っ!!」ググググ…… グッ!!!!!
川内「……ぁ……!!」
戦艦レ級「…………っ!!!!!!」ブオオオンッ!!!!
川内「―――― っ!!」 ブワッ
ヒュン
吹雪「……あ、あれ……川内さん?……何処に……」
ドドドドドオオオオオーーーーーーンッッ!!!!!!
吹雪「……!?」ググッ
吹雪(衝撃波!?)
戦艦レ級「……ふっ……結構いい運動だな……」コキコキッ
吹雪「あ、あの!レ級さん!?川内さんは!?」
戦艦レ級「向こうで伸びてる、安心しろ、怪我はしてねぇよ、艦娘ってのは相変わらず頑丈だな……」
吹雪「と、と言うか!!い、今の衝撃波ってまさか…………」
戦艦レ級「……?」
陸戦演習場 準備体操用資材置場
キィイイイイイーーーーンッ!!!!! ボフッボフボフボフゥゥゥゥゥ……ガシャァァアアアアンッ!!!!!!
川内「い……っつつ……………………し、死んだかと思った………な…何なの今の……」ピクピク
803 :
天衝海轢刃か
804 :
超音速で吹っ飛ばされても無傷かー…
805 :
入浴剤投入を極めた暁には吹雪も出来るようになるだろう
806 :
本人が気づいてないだけで既に完成してるかもわからんよ
807 :
静かだな…
808 :
フラグが順当に消化されちゃったようだからね、仕方がないさ…
>吹雪「と、と言うか!!い、今の衝撃波ってまさか…………」
知っているのか雷電!
809 :
寝落ちしないぞ(寝ないとは言ってない)
811 :
やはり寝落ちしたか
フラグ立てるからよ(´・ω・`)
812 = 1 :
数分後 陸戦演習場
吹雪「川内さーん!!」ザッザッザッザッ
戦艦レ級「マットだったか、柔らかいもんに向けてぶっ飛ばしたから死んじゃいねぇと思うけど……」ザッザッ…
吹雪「川内さ……ひっ!?」
川内の足「…………」ピクピク
戦艦レ級「うお……建物崩れてんじゃねぇか……」
吹雪「せせ、せせ川内さぁぁああん!!??」ガシャガシャッ ズルッズルッズルッ
川内「……うぅー…………」
・
・
・
・
・
・
・
・
前浜町 灯台
戦艦レ級「……生きてるかー?」ペチペチ
川内「はっ!?……あれ……?ゴホッ!!ゴホッ」
戦艦レ級「……大丈夫か?腹とかヘコんでねぇよな?」
川内「っはぁ……うん……だ、大丈夫……だけど…………」
戦艦レ級「……ったく心配かけさせやがって……」
川内「…………アンタ、一体何したのさ……?あんな砲撃聞いたことないよ……?」
戦艦レ級「は?砲撃?」
川内「衝撃砲か何かでしょ?ものすごい威力だったじゃん……どんな技使ったの?」
吹雪「私、レ級さんの武装についてよく知らないので……あの……私にもさっきの武装の名前教えてください!」
提督「俺もちょっと気になるかも……衝撃波で吹き飛ばせるなら犠牲も減らせるじゃないか」
戦艦レ級「え?お前ら何言ってんだ?」
川内「ほら、もったいぶらないで教えてよ!」
戦艦レ級「……は、は?教えるも何も……」
川内「私でも応用できるかな……!?」
戦艦レ級「出来るだろそりゃ……普通のパンチだぞ?本気で走りこんで本気でぶん殴るだけだっての」
川内「……え……」
川内「…………」
戦艦レ級「」
813 = 1 :
川内「…………嘘でしょ?」
戦艦レ級「嘘じゃねぇっての」
だった、畜生寝落ちする上にミスるとは
814 :
乙カレー
815 :
おつかれ
そしておはよう
816 :
おつおは
817 :
オリョクル
よし起きたな?さっさと執筆して投下するんだ
819 = 1 :
>>817
お仕事が休みだからって即効で執筆とは酷いでち
朝ごはん終わったらでかんべんしてくだち
820 :
乙
別に寝落ちしてもええんやで
821 :
乙
レ級ちゃんもやっぱり深海勢なんだなぁ…(ガクガク
提督が爆散しそう
822 :
乙おはでございます
823 :
>>819
ん?
朝飯食ったら書くって言ったね?
824 :
いつまで朝飯食ってんだゴラァ
825 = 817 :
ま、まあそれよりも瑞鶴翔鶴姉妹が改2?になりそうな気配を喜ぼうぜ…
826 = 1 :
川内「……殴るって……所謂パンチ?」
戦艦レ級「拳作って相手にぶつけるのがパンチで合ってるならそうだけど……」
川内「あ、合ってるね……」
戦艦レ級「ならパンチだな、普通の」
川内「…………そ、そうなんだ……アンタくらいでしょ、あんな強いパンチ打つ奴」
戦艦レ級「多分深海棲艦で敵をぶん殴る奴はレ級しかいねぇと思う」
川内「だよねぇ……手の生えてない奴が殆どだし……両腕が空いてるのってリ級とかの人型だけだし」
戦艦レ級「ヲ級も一応格闘は使えんだけどな、アイツは手より足で蹴る方が得意だとよ」
川内「ヲ級って格闘するの!?」
戦艦レ級「手足あるなら殴る蹴るくらいするだろうよ……あのヒールで蹴られたら痛ぇぞ?先っちょ尖ってるし……」
川内「そ……そうなんだ……吹雪?」ボソッ
吹雪「はい?」
川内「深海棲艦って靴履いてるっけ?知ってる?」
吹雪「え?えぇ……いつも履いてますよ?」
提督「割とサイズ小さいんだよなぁ、あのヒール」
川内「……何で知ってるかは突っ込まないよ……ってことはあのレ級の足も?」ユビサシ
戦艦レ級「…………アタシもちゃんとした足だったらなぁー……」ピョンピョンッ
提督「あぁ、指とかは無いけどあれも立派な靴だな、平べったい靴で歩きにくいとか聞いたことある」
川内「……そ、そうなんだ……うー……何か混乱してきた……」
戦艦レ級「ま、そういうこった、不用意にヲ級に近づいたら体中にアザができても文句言えねぇぞ、気をつけな」
川内「う……うん……」
827 :
療養に来たのにトラウマ植え付けてんじゃねーか…
828 :
そしてノーカラテ・ノーニンジャになるのか
829 :
むしろ弟子入り・・・
830 :
でも、今のヲ級ちゃんは完成度70%のMSと同じだから……。
831 = 1 :
空母ヲ級「何適当な事教えてるんだお前は、暴力を振るうのはお前らと改造種くらいだ」チラッ
空母ヲ級「っと……と!」コテンッ
川内「!……空母ヲ級……?でも……」
吹雪「えぇ……大和さんと戦闘をしてしまったみたいで……こんな事に……」
戦艦レ級「ん?お、お前出てきてたのか、ほら、じっとしてろ」スッ
空母ヲ級「悪いな」
戦艦レ級「気にすんな、ここには提督に連れてってもらったのか?」
空母ヲ級「そうだ、灯台から見える夜の風景は綺麗だからな、それに、お前たちの演習も気になったからな」
川内「そ、そうなんだ……」
吹雪「再生には数年かかるみたいです……何か方法があればいいんですけど……」
戦艦レ級「お、見てたのか?どうだったよ」
空母ヲ級「どうも何も、いつも通りの馬鹿力だったとしか感想は出てこない、星空が台無しと言うべきか」ハァー
戦艦レ級「ありゃ向こうが本気出せって言うから出したんだ、アタシの本意じゃねぇ、馬鹿でもねぇし」
空母ヲ級「分かりやすい挑発に乗るような深海棲艦はどいつもこいつも馬鹿ばっかだ、お前もその一人なのは言うまでもない」
戦艦レ級「言ってろ、アタシだってやる時はお前以上の天才になんだからよ」ヘヘッ
空母ヲ級「それはないな、絶対に」シラーッ
川内「仲、結構いいんだね、あれ見る限りだと」
吹雪「本当です……元深海棲艦とは思えない表情の豊かさですよ……」
川内「元……あぁ……味方につけたからそうなるの?」
吹雪「いえ、あの2人、深海棲艦からは裏切り者として追われる身になってるんです……だからもうあの2人は深海棲艦じゃないみたいですよ?」
提督「向こう側の声は聞き取れないけど、本人から聞いたらそういう扱いにされてるらしいな、通信の声もかなり切羽詰ってたし嘘じゃないと思う」
川内「ふぅん……向こう側の偉い人ってことは……戦艦棲鬼とかその辺りかな?」
提督「いや……確かあの2人の主は北方棲姫だったはず」
川内「北方棲姫……?あの小さいのだっけ?」
提督「本人は見たこと無いけど多分その小さいのだと思うぞ?」
川内「結構ヤバイ奴の下についてたんだ……でもそんな深海棲艦が何でこんな所に?」
吹雪「さぁ……?前浜町に用があるのは間違いなかったと思いますけど……知ってますか?」チラ
提督「俺も詳しいことは聞いてないな……何でだっけ?」
川内「そっか……知らないんだ……」チラッ
戦艦レ級「……そういえばお前、髪型とか変えないのか?」サラサラッ
空母ヲ級「わざわざ変える必要がないだろう……髪を触るな鬱陶しい」ブンブンッ
戦艦レ級「そう言うなよ、なんだっけ、人間の髪型にはミツアミってのがあるらしいぜ?確かこうやって……」ワシャワシャ
空母ヲ級「お、おい……全く……すぐに戻すんだぞ」ハァッ
川内「ま……あのコンビニ昔のことを問い詰めるのは野暮ってやつだね、今はやめとこ……」
吹雪「そうですねっ」
提督「……三つ編みっていうかあれ髪撫でてるだけのような……」
832 = 1 :
ちょっと出かけるぞよ
833 = 817 :
おう!燃料と弾薬頼むわ イベントでかつかつなんだ…
834 :
おう!補給叩く必要ないから中央か上ルートな!
835 :
>>830
現状だとお兄様の夢か某ブランドと同じ名前の専用MAじゃね?
836 :
コンビニ 経営
837 :
唐突に問い詰められるコンビニ
838 :
あのコンビニ昔なんかあったんだってよ
839 :
マジかよやばくね?ポテト半額だしさ
840 :
ヲ級ってどこ欠損してるんだっけ
841 :
両腕と両足、つまりほぼ達磨状態のはず
842 :
ヲちゃんの達磨ってかなりえろす
843 :
そういや、夜戦騒動のおかげでまだ川内がバスロマンの洗礼受けてないやん
まさか・・・そこまで見越して夕飯後に!?
844 :
えっ?
川内って風呂入らないの?(錯乱)
845 :
ホムセンと電器屋がアレな以上、コンビニも魑魅魍魎が経営しているんだろうな……
846 :
コンビニか……アレだろ。メガネのエビフライさんと常温保存で愛を包み込む華麗なる怪盗だな
847 :
学校にも鬼の手とか触手とかが生えた先生が居るんだろうな
848 :
前浜町周辺の薬局とかバケツの素とか売ってそう
849 :
ほむセンターに依頼したら、ヲ級の手足くらい入荷しそうだ(無茶)
850 :
>>849 同じこと考えてたわw
みんなの評価 : ★★
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