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元スレ吹雪「この鎮守府はおかしいって皆言ってますよ!!」
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>>402
そのうち淡水でいけるようになりそうで怖い
そのうち淡水でいけるようになりそうで怖い
>>405
そんな面倒しなくても、この二人なら水道水とアジシオでなんとかなりそう
そんな面倒しなくても、この二人なら水道水とアジシオでなんとかなりそう
凸凹コンビ絶対海水じゃなくてもいけんだろ…もはや深海棲艦の枠超えてるし…
まずは海水ペットボトルに汲み置きして二人に基礎的な家事のやり方を指導したうえで「おるすばんしんかい」をさせねばならんかと
リビング
空母ヲ級「……いい部屋だな……そふぁ、だったか、座っていいか?」
提督「構わないけど……何で?」
空母ヲ級「私達……湿ってるだろう?そのせいでそふぁが駄目になるかもしれないからな……許可を取ろうと思って」
提督「湿ってるって言ってもどれくらい湿ってるかだな……」スッ
空母ヲ級「…………どうだ?」
提督「……そんなに湿ってるか?」サワサワ
空母ヲ級「ん……大丈夫か」
提督「あぁ、別にソファが濡れるほどじゃないよ、生乾きの洗濯物程度だし問題ない」
吹雪「いや……表現……いや……まぁ確かに……」サワサワ
戦艦レ級「どうだ?」
吹雪「確かに……微妙な湿り具合ですね、レ級さんも座っていいですよ」ジメッ
戦艦レ級「やったぜっ!」ボスッ
空母ヲ級「じゃあ、失礼するぞ」ストッ
空母ヲ級「……なかなかいい座り心地だな、このソファっていうのも……」クテーッ
戦艦レ級「確かに……何かみょーに安心する……なんだろうなこれ…………」グッテーッ
吹雪「凄いくつろぎ方ですね……ヲ級さん、隣失礼しますっ」
空母ヲ級「……いいぞ、座ってくれ……場所をとってすまない」ススッ
戦艦レ級「…………んっ…………んぅ……」コックリッコックリッ
空母ヲ級「提督は座らないのか?」
提督「俺が座ったらレ級ちゃんが座れなくなるだろ?それにこのソファは3人掛けだ、俺はいいよ」
空母ヲ級「なら私が代わるよ、座ってくれ」
提督「いやいや、俺はここでいい、ヲ級ちゃんはしばらくゆっくりしてくれ、疲れてるだろ?」
空母ヲ級「し、しかし……」
吹雪「司令官がそう言ってるんだから、ヲ級さんは遠慮しないで下さいっ」
空母ヲ級「……分かった……」チラ
戦艦レ級「…………クカーッ……クゥーッ……」スピーッスピーッ
空母ヲ級「……なら、私も少し休むかな……」フッ
吹雪「はいっ!ゆっくりして下さい!」
虫ヲ級『ヲ……?』コポコポ
蟹レ級『……?』ジーッ
提督「……気になる?」
虫ヲ級『ヲ』コクッ
蟹レ級『レキュ?……ヲキュ?』ユビサシ
提督「うん、海に住むヲ級とレ級だ、君らの親戚っぽい生き物だ」
虫ヲ級『ヲー』フムフム
蟹レ級『ンー……』フムフム
提督「仲良くするんだぞ?吹雪ちゃんの友達だからな」
ヲ級&レ級『……』コクコク
提督「……だんだん俺の言うことも聞くようになってきたな……良かった良かった」
空母ヲ級「……いい部屋だな……そふぁ、だったか、座っていいか?」
提督「構わないけど……何で?」
空母ヲ級「私達……湿ってるだろう?そのせいでそふぁが駄目になるかもしれないからな……許可を取ろうと思って」
提督「湿ってるって言ってもどれくらい湿ってるかだな……」スッ
空母ヲ級「…………どうだ?」
提督「……そんなに湿ってるか?」サワサワ
空母ヲ級「ん……大丈夫か」
提督「あぁ、別にソファが濡れるほどじゃないよ、生乾きの洗濯物程度だし問題ない」
吹雪「いや……表現……いや……まぁ確かに……」サワサワ
戦艦レ級「どうだ?」
吹雪「確かに……微妙な湿り具合ですね、レ級さんも座っていいですよ」ジメッ
戦艦レ級「やったぜっ!」ボスッ
空母ヲ級「じゃあ、失礼するぞ」ストッ
空母ヲ級「……なかなかいい座り心地だな、このソファっていうのも……」クテーッ
戦艦レ級「確かに……何かみょーに安心する……なんだろうなこれ…………」グッテーッ
吹雪「凄いくつろぎ方ですね……ヲ級さん、隣失礼しますっ」
空母ヲ級「……いいぞ、座ってくれ……場所をとってすまない」ススッ
戦艦レ級「…………んっ…………んぅ……」コックリッコックリッ
空母ヲ級「提督は座らないのか?」
提督「俺が座ったらレ級ちゃんが座れなくなるだろ?それにこのソファは3人掛けだ、俺はいいよ」
空母ヲ級「なら私が代わるよ、座ってくれ」
提督「いやいや、俺はここでいい、ヲ級ちゃんはしばらくゆっくりしてくれ、疲れてるだろ?」
空母ヲ級「し、しかし……」
吹雪「司令官がそう言ってるんだから、ヲ級さんは遠慮しないで下さいっ」
空母ヲ級「……分かった……」チラ
戦艦レ級「…………クカーッ……クゥーッ……」スピーッスピーッ
空母ヲ級「……なら、私も少し休むかな……」フッ
吹雪「はいっ!ゆっくりして下さい!」
虫ヲ級『ヲ……?』コポコポ
蟹レ級『……?』ジーッ
提督「……気になる?」
虫ヲ級『ヲ』コクッ
蟹レ級『レキュ?……ヲキュ?』ユビサシ
提督「うん、海に住むヲ級とレ級だ、君らの親戚っぽい生き物だ」
虫ヲ級『ヲー』フムフム
蟹レ級『ンー……』フムフム
提督「仲良くするんだぞ?吹雪ちゃんの友達だからな」
ヲ級&レ級『……』コクコク
提督「……だんだん俺の言うことも聞くようになってきたな……良かった良かった」
>>423
荒れてからずっとやってるだろ、どうみてもわざとだから触んな
荒れてからずっとやってるだろ、どうみてもわざとだから触んな
数十分後
空母ヲ級「……ん……寝てしまったか……」パチッ
虫ヲ級「……ヲッ」
空母ヲ級「……?」
虫ヲ級「ヲヲッ」
空母ヲ級「……えっと……?」
空母ヲ級(目が覚めたと思ったら私の目の前の机に見たことがあるような無いような気がする生き物が居た)
空母ヲ級(確かこいつは劣等種、学業で学んだ知識では戦闘能力が皆無の愛玩用生物だと記憶している……)
空母ヲ級(……フブキと提督とで寝泊まりした時に話していたな……川底棲艦だったか)
空母ヲ級(……明るい所で見ると本当に私の分身のような生き物だな……昔は似ても似つかないと思っていたが……)
虫ヲ級「ヲッヲー」ピース
空母ヲ級「……?」
空母ヲ級「こ、こんばんは……??」ピース
虫ヲ級「ヲヲ」ペコリ
空母ヲ級「…………」
虫ヲ級「…………」
空母ヲ級(……会話が通じないだと……まさか私にこれ以上勉強しろというのか……さすがに無理だぞ!?)
虫ヲ級「ヲッヲヲヲ……」モジモジ
空母ヲ級「ど……どうした?具合でも悪いのか?」アセッ
虫ヲ級「ヲヲ……」フルフル
空母ヲ級「ち、違うのか……」
虫ヲ級「ヲッ……ヲヲッヲヲヲ……?ヲヲ……ヲヲッ!!」ミブリテブリ
虫ヲ級「ヲヲヲッ?」ウルウル
空母ヲ級「え?あ、あ?あぁ……えっと……あぁ!もちろんだ!私に任せてくれ!」グッ
虫ヲ級「ヲッ!?……ヲヲッ!!ヲヲッ!!」ピョンッピョンッ!!
空母ヲ級「…………」
虫ヲ級「ヲヲッヲヲヲヲ?ヲヲヲッ!!」キラキラ
空母ヲ級「そ、そうだな、私もそう思っていた所だ!」
虫ヲ級「ヲヲ?ヲヲヲッ!!」
空母ヲ級(……誰か助けてくれ……レ級、提督……フブキ!)
提督「……あの子、なんて言ってたの?」
吹雪「……あなたが好きです、でも最初はお友達ですよね……?だから……私とお友だちになってください!」
提督「告白だったの!?」
吹雪「ヲ級……ヲ級さんに一目惚れしたみたいです……」フフ
提督「……へぇ……そんな事あるんだ……」
レ級「アゥー……」モジモジ
吹雪「レ級も……レ級さんが……?」
レ級「……レ……ウゥ……」モジモジ……コクコク
吹雪「……へぇ……以外な共通点ですね……」
提督「憧れなのか……恋心なのか……」
空母ヲ級「……ん……寝てしまったか……」パチッ
虫ヲ級「……ヲッ」
空母ヲ級「……?」
虫ヲ級「ヲヲッ」
空母ヲ級「……えっと……?」
空母ヲ級(目が覚めたと思ったら私の目の前の机に見たことがあるような無いような気がする生き物が居た)
空母ヲ級(確かこいつは劣等種、学業で学んだ知識では戦闘能力が皆無の愛玩用生物だと記憶している……)
空母ヲ級(……フブキと提督とで寝泊まりした時に話していたな……川底棲艦だったか)
空母ヲ級(……明るい所で見ると本当に私の分身のような生き物だな……昔は似ても似つかないと思っていたが……)
虫ヲ級「ヲッヲー」ピース
空母ヲ級「……?」
空母ヲ級「こ、こんばんは……??」ピース
虫ヲ級「ヲヲ」ペコリ
空母ヲ級「…………」
虫ヲ級「…………」
空母ヲ級(……会話が通じないだと……まさか私にこれ以上勉強しろというのか……さすがに無理だぞ!?)
虫ヲ級「ヲッヲヲヲ……」モジモジ
空母ヲ級「ど……どうした?具合でも悪いのか?」アセッ
虫ヲ級「ヲヲ……」フルフル
空母ヲ級「ち、違うのか……」
虫ヲ級「ヲッ……ヲヲッヲヲヲ……?ヲヲ……ヲヲッ!!」ミブリテブリ
虫ヲ級「ヲヲヲッ?」ウルウル
空母ヲ級「え?あ、あ?あぁ……えっと……あぁ!もちろんだ!私に任せてくれ!」グッ
虫ヲ級「ヲッ!?……ヲヲッ!!ヲヲッ!!」ピョンッピョンッ!!
空母ヲ級「…………」
虫ヲ級「ヲヲッヲヲヲヲ?ヲヲヲッ!!」キラキラ
空母ヲ級「そ、そうだな、私もそう思っていた所だ!」
虫ヲ級「ヲヲ?ヲヲヲッ!!」
空母ヲ級(……誰か助けてくれ……レ級、提督……フブキ!)
提督「……あの子、なんて言ってたの?」
吹雪「……あなたが好きです、でも最初はお友達ですよね……?だから……私とお友だちになってください!」
提督「告白だったの!?」
吹雪「ヲ級……ヲ級さんに一目惚れしたみたいです……」フフ
提督「……へぇ……そんな事あるんだ……」
レ級「アゥー……」モジモジ
吹雪「レ級も……レ級さんが……?」
レ級「……レ……ウゥ……」モジモジ……コクコク
吹雪「……へぇ……以外な共通点ですね……」
提督「憧れなのか……恋心なのか……」
提督「ってかさ……助けなくていいの?」
吹雪「……もう少しだけ……」
レ級「……」ニシシ
空母ヲ級『お、おい!やめっ!くっつくな!!くすぐったいって!』
虫ヲ級『ヲヲーッ』
吹雪「……」
提督「……」
レ級「ウ?」ユビサシ
吹雪「レ級……待てだよ」
レ級「ン……」ピタッ
提督「……悪くない映像だな……いいかも……」
吹雪「ヲ級、ヲ級さんに可愛がってもらって……良かった……」ウンウン
レ級「ヲキュ……ヲキュ……サ?……ヲ?……ヲキュ……ヲキュサ……ンー?」ムムム
吹雪「ややこしい?」
レ級「ンー……」コク
吹雪「やっぱり?そうだよね……何か分ける方法ないかな……」
レ級「……」
戦艦レ級「んっ……んー……?」
レ級「ア……」シュタタターッ ステーンッ スタターッピョンッ
吹雪「あ、レ級っ……」
提督「レ級もレ級ちゃんに告白……ややこしいな……」
吹雪「ヲ級は分け方を見つけたらしいですけどレ級には難しいみたいです……」
提督「だよなぁ……なんとかして分けないとダメかもしれないな……」
吹雪「……もう少しだけ……」
レ級「……」ニシシ
空母ヲ級『お、おい!やめっ!くっつくな!!くすぐったいって!』
虫ヲ級『ヲヲーッ』
吹雪「……」
提督「……」
レ級「ウ?」ユビサシ
吹雪「レ級……待てだよ」
レ級「ン……」ピタッ
提督「……悪くない映像だな……いいかも……」
吹雪「ヲ級、ヲ級さんに可愛がってもらって……良かった……」ウンウン
レ級「ヲキュ……ヲキュ……サ?……ヲ?……ヲキュ……ヲキュサ……ンー?」ムムム
吹雪「ややこしい?」
レ級「ンー……」コク
吹雪「やっぱり?そうだよね……何か分ける方法ないかな……」
レ級「……」
戦艦レ級「んっ……んー……?」
レ級「ア……」シュタタターッ ステーンッ スタターッピョンッ
吹雪「あ、レ級っ……」
提督「レ級もレ級ちゃんに告白……ややこしいな……」
吹雪「ヲ級は分け方を見つけたらしいですけどレ級には難しいみたいです……」
提督「だよなぁ……なんとかして分けないとダメかもしれないな……」
戦艦レ級『ウェアアアアーーッ!?え!?何!?アタシ!?アタシが目の前に!?』
戦艦レ級『何だ!?え!?何言ってんだ!?えっと……アタシだよな?』
戦艦レ級『え?違うのか……でもアタシだろ!?違うのか……でもアタ』
戦艦レ級『あいてててっ!!挟むな!尻尾挟むな!!何で挟んでんだよお前!!やめろって!!』
階段の陰
空母ヲ級「……」
吹雪「……」
虫ヲ級「ヲヲ……」
提督「…………あの」
吹雪「?」
空母ヲ級「どうした?」
虫ヲ級「ヲ?」
提督「狭いんだけど……」ギュゥ
吹雪「我慢して下さい」
空母ヲ級「私は痩せ型だ」
虫ヲ級「ヲ……」ゴメンネ?
提督「…………」ギュゥゥ
戦艦レ級『何だ!?え!?何言ってんだ!?えっと……アタシだよな?』
戦艦レ級『え?違うのか……でもアタシだろ!?違うのか……でもアタ』
戦艦レ級『あいてててっ!!挟むな!尻尾挟むな!!何で挟んでんだよお前!!やめろって!!』
階段の陰
空母ヲ級「……」
吹雪「……」
虫ヲ級「ヲヲ……」
提督「…………あの」
吹雪「?」
空母ヲ級「どうした?」
虫ヲ級「ヲ?」
提督「狭いんだけど……」ギュゥ
吹雪「我慢して下さい」
空母ヲ級「私は痩せ型だ」
虫ヲ級「ヲ……」ゴメンネ?
提督「…………」ギュゥゥ
説明後
戦艦レ級「な、なんだよ……こいつが例のかわぞこせーかんって奴だったのか……ビビらせんなよな……」
蟹レ級「……」ドヤッ
吹雪「すみません……驚かせようと思って仕掛けてみたドッキリなんですけど……」
戦艦レ級「全く心臓に悪いな……ヲ級は知ってたのか?」
空母ヲ級「まぁ、一応な、私も驚かされてから説明された……」
虫ヲ級「ヲッ」
提督「で、どう?二人共仲良く出来そう?」
戦艦レ級「あぁ……まぁ、一応な」
蟹レ級「ン」コクコク
提督「なら良かった、所でヲ級ちゃんもレ級ちゃんも体は大丈夫?乾いてないか?」
戦艦レ級「うーん……ちょっと乾いてきたな……地上で一睡すると水分の消費が激しいみたいでさ」
空母ヲ級「……私も乾いたな……提督、私達の寝床は大丈夫か?」
提督「大丈夫だ、前の日に用意しててな……そろそろ行く?」
空母ヲ級「あぁ、済まないが連れて行ってくれないか?どんな所か気になる」
戦艦レ級「それに艦娘は勿論深海の連中に悟られない場所にしないといけねぇからな、早めに行ってカモフラージュしねぇと」
吹雪「深海……」
吹雪「司令官……大丈夫でしょうか…?」ボソッ
提督「穴が完全な筒型になってたら大丈夫なはず……流石に数百メートルの深海には潜れないからなぁ……」ボソッ
空母ヲ級「どうした?」
提督「いや、大丈夫だ、取り敢えずついてきてくれ、案内するから」
空母ヲ級「分かった……」
吹雪「ヲ級、レ級、留守番お願いね?」
虫ヲ級「ヲッ」フリフリ
蟹レ級「ンッ」フリフリ
戦艦レ級「あばよ、ハサミ持ち、今度あったら覚えてろよ?」ニヤッ
蟹レ級「キシシ!」カチカチッ
ガララッガララッ ピシャッ
戦艦レ級「な、なんだよ……こいつが例のかわぞこせーかんって奴だったのか……ビビらせんなよな……」
蟹レ級「……」ドヤッ
吹雪「すみません……驚かせようと思って仕掛けてみたドッキリなんですけど……」
戦艦レ級「全く心臓に悪いな……ヲ級は知ってたのか?」
空母ヲ級「まぁ、一応な、私も驚かされてから説明された……」
虫ヲ級「ヲッ」
提督「で、どう?二人共仲良く出来そう?」
戦艦レ級「あぁ……まぁ、一応な」
蟹レ級「ン」コクコク
提督「なら良かった、所でヲ級ちゃんもレ級ちゃんも体は大丈夫?乾いてないか?」
戦艦レ級「うーん……ちょっと乾いてきたな……地上で一睡すると水分の消費が激しいみたいでさ」
空母ヲ級「……私も乾いたな……提督、私達の寝床は大丈夫か?」
提督「大丈夫だ、前の日に用意しててな……そろそろ行く?」
空母ヲ級「あぁ、済まないが連れて行ってくれないか?どんな所か気になる」
戦艦レ級「それに艦娘は勿論深海の連中に悟られない場所にしないといけねぇからな、早めに行ってカモフラージュしねぇと」
吹雪「深海……」
吹雪「司令官……大丈夫でしょうか…?」ボソッ
提督「穴が完全な筒型になってたら大丈夫なはず……流石に数百メートルの深海には潜れないからなぁ……」ボソッ
空母ヲ級「どうした?」
提督「いや、大丈夫だ、取り敢えずついてきてくれ、案内するから」
空母ヲ級「分かった……」
吹雪「ヲ級、レ級、留守番お願いね?」
虫ヲ級「ヲッ」フリフリ
蟹レ級「ンッ」フリフリ
戦艦レ級「あばよ、ハサミ持ち、今度あったら覚えてろよ?」ニヤッ
蟹レ級「キシシ!」カチカチッ
ガララッガララッ ピシャッ
夜 前浜町灯台
提督「しっかしまぁ……何やらかしたんだ?横須賀すら追い出すって」
空母ヲ級「この馬鹿が横須賀内で火事を起こしそうになってな……それが引き金になって解析中に暴れまわるわ小人を蹴っ飛ばすわで……」
戦艦レ級「……好き勝手いじくり回したツケを払わせたんだよ」ケッ
空母ヲ級「火事はただのミスだがな、お前の食い意地のせいで人に迷惑をかけたんだ、反省しているな?」
戦艦レ級「だからしてるっての……何回同じこと聞くんだよ……で、提督よぉ、その寝床ってのはどこにあんだ?」
提督「前浜町の中だからそう遠くないよ、ただ見つけるのが大変かもしれないけど……」
空母ヲ級「?」
吹雪「あの工事、終わったんでしょうか?」
提督「設置自体はそう時間かからないだろうし、大丈夫じゃない?」
吹雪「だといいですけど……」
スタスタスタ
前浜町 テトラ棲地
提督「ここだ、えっと……どこだ?」
吹雪「かなり違和感なく敷き詰められてますね……どこだっけ?」キョロキョロ
提督「積まれた所が基準だと認識したのか……まぁ分かりにくくはなったけどこれじゃ俺達も分からないな……」
空母ヲ級「…………」ムムム
空母ヲ級「…………?」ムムムム
戦艦レ級「どこにあんだ…………レーダーに水深が表示されねぇ……すげぇカモフラだなこれ……」ジィーッ
戦艦レ級「……!これか?一箇所だけ妙に温度が低くなってる……ような……見てくる」バッ スタッ タンッタンッタンッ
空母ヲ級「お、おい、待て」バッ タッタッタッタッタ
吹雪「……電探の波がコンクリートを抜けないんですね……確かにこれなら見えないかも……」
提督「まぁ深海なのにテトラポッド内に住んでるって発想自体思い浮かばないだろうな……」
アッタゾーッ ズイブンデケェアナダナー
提督「あったー?ならそこに入ってくれー!さすがに中までは見れなかったからさー!」
アイヨーッ!!
吹雪「ちゃんと出来てたらいいですけど……」
提督「大丈夫だと思うけどね……」
ザパァッ ピタピタピタッ
提督「あ、出てきた」
空母ヲ級「良い所だな、これならばれずに快適に暮らせる、本当に済まない色々と」
戦艦レ級「深海底まで用意してくれるたぁお前も結構太っ腹だなぁ!サンキュー吹雪!提督!」
提督「え?あ、あぁ……」
吹雪「お二人のためなら私だって頑張ります!」
戦艦レ級「ありがとよ、吹雪、久々にぐっすり眠れそうだ」
空母ヲ級「毎日グースカ寝てるだろうが」
戦艦レ級「何時もよりよく寝れるって事だよ、深海で寝るなんて久しぶりだろ?」
空母ヲ級「……まぁ、な」
提督「しっかしまぁ……何やらかしたんだ?横須賀すら追い出すって」
空母ヲ級「この馬鹿が横須賀内で火事を起こしそうになってな……それが引き金になって解析中に暴れまわるわ小人を蹴っ飛ばすわで……」
戦艦レ級「……好き勝手いじくり回したツケを払わせたんだよ」ケッ
空母ヲ級「火事はただのミスだがな、お前の食い意地のせいで人に迷惑をかけたんだ、反省しているな?」
戦艦レ級「だからしてるっての……何回同じこと聞くんだよ……で、提督よぉ、その寝床ってのはどこにあんだ?」
提督「前浜町の中だからそう遠くないよ、ただ見つけるのが大変かもしれないけど……」
空母ヲ級「?」
吹雪「あの工事、終わったんでしょうか?」
提督「設置自体はそう時間かからないだろうし、大丈夫じゃない?」
吹雪「だといいですけど……」
スタスタスタ
前浜町 テトラ棲地
提督「ここだ、えっと……どこだ?」
吹雪「かなり違和感なく敷き詰められてますね……どこだっけ?」キョロキョロ
提督「積まれた所が基準だと認識したのか……まぁ分かりにくくはなったけどこれじゃ俺達も分からないな……」
空母ヲ級「…………」ムムム
空母ヲ級「…………?」ムムムム
戦艦レ級「どこにあんだ…………レーダーに水深が表示されねぇ……すげぇカモフラだなこれ……」ジィーッ
戦艦レ級「……!これか?一箇所だけ妙に温度が低くなってる……ような……見てくる」バッ スタッ タンッタンッタンッ
空母ヲ級「お、おい、待て」バッ タッタッタッタッタ
吹雪「……電探の波がコンクリートを抜けないんですね……確かにこれなら見えないかも……」
提督「まぁ深海なのにテトラポッド内に住んでるって発想自体思い浮かばないだろうな……」
アッタゾーッ ズイブンデケェアナダナー
提督「あったー?ならそこに入ってくれー!さすがに中までは見れなかったからさー!」
アイヨーッ!!
吹雪「ちゃんと出来てたらいいですけど……」
提督「大丈夫だと思うけどね……」
ザパァッ ピタピタピタッ
提督「あ、出てきた」
空母ヲ級「良い所だな、これならばれずに快適に暮らせる、本当に済まない色々と」
戦艦レ級「深海底まで用意してくれるたぁお前も結構太っ腹だなぁ!サンキュー吹雪!提督!」
提督「え?あ、あぁ……」
吹雪「お二人のためなら私だって頑張ります!」
戦艦レ級「ありがとよ、吹雪、久々にぐっすり眠れそうだ」
空母ヲ級「毎日グースカ寝てるだろうが」
戦艦レ級「何時もよりよく寝れるって事だよ、深海で寝るなんて久しぶりだろ?」
空母ヲ級「……まぁ、な」
すまない、眠気が限界だ……少し早いかもしれないが寝かせていただく……
御免っ!
御免っ!
乙
普通ヲ級とレ級は呼び方変えずに
川底の方のヲ級とレ級はヲキュとかレキュとかって呼べばいいと思うけど、どうだろうか
普通ヲ級とレ級は呼び方変えずに
川底の方のヲ級とレ級はヲキュとかレキュとかって呼べばいいと思うけど、どうだろうか
>>426
荒らしを擁護するような発言はいいんですかねぇ?
荒らしを擁護するような発言はいいんですかねぇ?
ヲ級が「んっ……」とか言ってるけど提督はヲ級の何処をサワサワしたんですかねぇ……
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