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元スレ久「みんなで須賀くんを慰安してあげましょう!」
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京太郎「ま、またデュエルですか」
久「あれ?須賀くん、デュエリストだったっけ?」
霞(ふんむふ……)ジロー
京太郎(うわっ、おっぱいさんに見られてるっ!ちょっと勃ちそう)
久「須賀くんってさー、つまり私たちに不満があるわけでしょ?」
京太郎「ま、まあそうなりますね……」
久「ゲームに勝ったら、それ、受け取ってあげる。そして私の事、壊していいわよ」
京太郎「は?」
久「この岩戸さん、そういうモノ用意できる人だから」
霞「よろしくお願いしますね」
京太郎「こ、壊すって」
ユキ「京太郎君。文字通り、あの人に今までの不満、全部ぶつけていいってことですよ。泣き叫んで、地獄の底で後悔しても遅いってコト、思い知らさせてやれるってことですよ」
久「でも、私が勝ったら二度と退部するなんてふざけたコト、言わないこと!」
京太郎「へ、へい……」
俺は何のことだかさっぱりわからなかった。
関わりたくないだけだから交渉にすらなってないんだよなぁ
一応いるらしい顧問に退部届け渡す中継でしかないだろヒッサは
一応いるらしい顧問に退部届け渡す中継でしかないだろヒッサは
むしろ もうどんな扱いを受けても 退部できなくなるのはリスクが大き過ぎる気がする
そりゃ不満はあるだろうが飲み込める程度のもんじゃない
皆が優勝できて良かったです、それは素直に嬉しいです
でも、俺は麻雀以外の道を選んでみますではいかんのか……
皆が優勝できて良かったです、それは素直に嬉しいです
でも、俺は麻雀以外の道を選んでみますではいかんのか……
むしろ もうどんな扱いを受けても 退部できなくなるのはリスクが大き過ぎる気がする
>>508ご指摘thxです!
ユキ「そして、京太郎君が勝てば、私と一緒にのんびり出来るってことですから」
京太郎「ユキちゃん……」
ユキ「負けたら離れ離れです……」ギュッ
京太郎「大丈夫、今まで俺、勝ってきたから」
ユキ「二人でたっぷり壊してあげましょ?あの人を……」
京太郎「で、でもこ、壊したいわけじゃ……」
ユキ「何言ってるんですか?あの人の悲鳴、聞きたくないですか?泣いて謝らせたくないですか?絶対に楽しいですよ?」
京太郎「……」ゴクッ
俺は何かに飲み込まれそうになっている。
霞「で、受けますか?受けませんか?……勝たないと辞められませんよ?」
京太郎「ルールを聞かないことには……」
霞「大丈夫ですよ、今までのソレと似たようなものですから。でもとってもシンプル」
俺は……
受ける?受けない?(受けない場合はゾロ目で拒絶成功。それ以外だと受けちゃう)
↓1。
ユキ「そして、京太郎君が勝てば、私と一緒にのんびり出来るってことですから」
京太郎「ユキちゃん……」
ユキ「負けたら離れ離れです……」ギュッ
京太郎「大丈夫、今まで俺、勝ってきたから」
ユキ「二人でたっぷり壊してあげましょ?あの人を……」
京太郎「で、でもこ、壊したいわけじゃ……」
ユキ「何言ってるんですか?あの人の悲鳴、聞きたくないですか?泣いて謝らせたくないですか?絶対に楽しいですよ?」
京太郎「……」ゴクッ
俺は何かに飲み込まれそうになっている。
霞「で、受けますか?受けませんか?……勝たないと辞められませんよ?」
京太郎「ルールを聞かないことには……」
霞「大丈夫ですよ、今までのソレと似たようなものですから。でもとってもシンプル」
俺は……
受ける?受けない?(受けない場合はゾロ目で拒絶成功。それ以外だと受けちゃう)
↓1。
受ける受けないだけじゃなくて掛け金と勝負の条件の調整の交渉とかしたかった
関係ないが人質取るくらいじゃないと京太郎の受ける動機が弱いような……
十分の一の確率で(おそらく)プロット破壊の選択肢残してくれてたぶん有情でしょ
京太郎「ふーっ……」
俺の脳裏を走馬灯が走った。
清澄高校での日々……全国編のOPが流れる
http://www.youtube.com/watch?v=tMjtxv0MT9s
京太郎(クソッ……俺、出番ねぇな……)
京太郎(でも、最後はしっかり部室にいるんだよなぁ……(1:30頃))
京太郎「お、俺!」
ユキ「京太郎君……受けて下さい……」ギュッ
耳元でささやかれた。
京太郎「ど、どっちも得るってありっすか」
霞「なしね。世の中、そう出来てるのよ」
久「……」フンフンフーン
京太郎「……俺も男だ、わかりました!その勝負、乗ります!でも最低でも勝率50%は用意しないと受けませんよ!」
霞「もちろんよぉ」
ユキ「ありがとうございます!京太郎君!」
京太郎「ユキちゃんのため……俺自身のため……負ける訳にはいかねーなっ!」
久「私に勝てると思うの?」フフッ
京太郎「すみません、最近の俺、ノッてるんで負ける気しません」
霞「だいたいフィフティー・フィフティーね」
京太郎「はあ(50%……ギリギリ妥当な線かな)」
久「じゃあ、霞さん。ルールの説明を頼むわ」
霞「麻雀牌、使います」
そういうと彼女は胸の間から雀牌を取り出した。
京太郎(ウヒョ!)
イーピンから9ピンまでの9枚と白。その10枚を2セット、俺の前に置いた。
石戸さんはルールを説明し始めた。
霞「まずピンズ9枚と白の10枚、裏に伏せてかき混ぜます」ジャラジャラ
霞「まず竹井さんが1枚引きます」
①最初のコンマ1桁が久の目。白は0。
霞「次に須賀さんが1枚引きます」
②次のコンマ1桁が京太郎の目。白は0。
霞「丸が多いほうが一本先取」
霞「先に3本とった方が勝ちよ~」
③先に3本取った方が勝ち
霞「ねえ、すっごいシンプルでしょ?ここまでは」
久「……そんなシンプルじゃないでしょ」ボソッ
京太郎「なるほど……」
霞「でもそれじゃあつまらないから追加ルール~白引いたらドボンそこでゲーム終了~」
京太郎「へ?そんな!」
霞「でもね、ワンチャンス~白の目を塗ることできるわ~」
霞「あなた達の目玉で」
京太郎「は?」
霞「目、見えなくなったらゲーム続行できないから、まあ竹井さんは1つしか手持ちないけどね」
霞「須賀さん、アナタはそこの女の目玉2つと自分の目玉1つで3つもあるのよ~ちょっと有利でしょ~」
霞「つまりね、1回目の白は、3ピンにまで出来るのよ~この時竹井さんが2ピンだったら逆転~」
霞「あなたにちょっと有利なルールよ。でも、目玉くり抜けなかったら、そこでゲームオーバー」
霞「1回白をピンズに塗ったら、もうドボンはないから安心して~」
④白を引いたらゲーム終了。ただ1回だけ救済でピンズに無理やり出来るぞ。
霞「わかりましたか?」
だったら素直に負けを認めて退部をあきらめればいい訳だが…
なんかきなくさい
なんかきなくさい
ありえない。信頼できない相手が提案したルールで用具もそっちもち
仮にヒッサとグルだったらなすすべもなくやぶれるのだからヒッサは自分の掛け金を上げるか自分だけ難易度を上げるかしないと釣り合わない
仮にヒッサとグルだったらなすすべもなくやぶれるのだからヒッサは自分の掛け金を上げるか自分だけ難易度を上げるかしないと釣り合わない
ユキ「わかりました」
久「わかったわ。まあ目玉1つくらいくれてやるわよ」
京太郎「ちょ、ちょっと!目、目って!」
霞「まあ白引かなければ大丈夫~こういう凝ったルール作っても使われないことの方が多いし~」
京太郎「ユキちゃんは……いいの?」
ユキ「はい……もとより覚悟の上です。私の目、京太郎君のために使って下さい」
京太郎(マジかよ……でも、俺に出来るのかよ……)
⑤ 目をくり抜くには大変な勇気を伴います。京太郎は自分とユキの目をくり抜くために判定をくぐり抜けないといけません。
久は負けたらひどい目に合うので絶対に降りませんが、京太郎はコンマ偶数で日和っております。
ユキ「道具は……信頼できるみたいですね」
霞「この手のオカルトでイカサマしたら、コッチが大変な目に会うから~それに私は中立よ~」
久「ルールは理解したかしら」
京太郎「……ゴクッ、はい。」
霞「それじゃあ一回戦始めるわね……」
コンマ1桁
↓1 久の目
↓2 京太郎の目
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