元スレ赤城「ご飯とキャベツ食べ放題?」 加賀「さすがに気分が高揚します」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
701 :
おつ
703 = 694 :
おつです
おい、瑞鶴おいw
704 = 675 :
乙
翔鶴でしょ
705 = 689 :
乙です
瑞鶴は加賀さん大好きだからね、仕方ないね
707 :
乙
五航戦はどうやって金稼いでるんや
瑞鶴なら金運の女神でいけるかもしれんが翔鶴姉は
708 :
娼鶴なんだろ(暴論)
709 :
ヒェーに金剛の何かを売れば簡単に稼げそうだが
710 :
青葉「それにしても凄い人ですね……お相撲さんが何人も入って来たから人の波が押し寄せて……」
青葉「青葉は全然大丈夫ですけどお二人は平気なんですか?」
赤城「何がですか?」
青葉「その様子だと圧力とかは平気そうですね……」
青葉「でもお二人はとてもグラマラスですから、痴漢とかされないんですか?」
加賀「痴漢?それはさっきから執拗に私のお尻を触っている人の事ですか?」ヒソヒソ
青葉「ええっ!?あっ本当です!凄くいやらしい手つきで加賀さんのお尻を……!」ヒソヒソ
加賀「まったく……この程度のテクニックで痴漢だなんて笑わせてくれるわね。いかに提督のテクニックが凄いか思い知らされるわ」ボソッ
青葉「笑ってないで、撃退しなくていいんですか!?」ヒソヒソ
加賀「もうすぐ目的地に到着でしょ?それまでは我慢するわ。こんな所で暴れて強制送還なんてごめんですから」ヒソヒソ
赤城「すぐそこに食い倒れの街が待ってますからね♪」
青葉「そこまで執念を……」
青葉はそう思いながら、ローアングルでrecボタンを押した。
711 :
青葉はジャーナリストの鑑
712 = 710 :
新大阪駅
加賀「待ちなさい」グイッ
男「はあ!?なんだいきなり!!」
加賀「あなた、痴漢ですね」
男「なに訳わかんねー事言ってんだ!!証拠でもあるのか!?ええっ?」
青葉「…………」←押収されると困るので遠くを見つめてやり過ごす青葉
赤城「まぁ……困りましたねぇ……」
加賀「そうですね……」
男「何が困りましただ!お前らの勘違いで俺の人生終わっちまうんだぞ!!おら、謝罪しろ!!謝罪だ!!」
赤城「これは更生の余地がありませんし……」
加賀「やむ終えません。沖に連れて行き始末しましょう」
青葉「ひゃー……」
男「……え?始末?」
713 = 710 :
加賀「腕の骨を折る程度で許してあげようと思っていたのですが」
赤城「仕方ないですね」
男「な、なに言ってんだ!人殺しなんて大罪だぞ!!」
加賀「なに眠たい事言っているのかしら?」
赤城「私達艦娘は大戦の前に鎮守府前でイ級と言う駆逐艦達を無差別に狩り気分を高揚させたりするんですが……まさにそんな感じですね」
加賀「いえ、イ級は沈めても何らかの方法で修復され復活してきますが、コレは使い捨てですからイ級に失礼ですね」
男「なに言ってんだあんたら……!さっきも言ったけど人殺しなんて」
加賀「何を勘違いしているの?私はあなたと沖合い数十キロへ遊びに行くだけ。そこであなたは勝手に溺れて、沈む。これは事故よ」
青葉「……あのー」
男「ひっ……!」
青葉「まだ間に合うかもしれませんよ?謝った方が良いんじゃないですか?」
714 = 710 :
男「すいませんでした!!警察にでも突き出してください!!」
青葉「お二人とも、ここまで言ってますしどうか穏便に……」
加賀「そうね……」
男(ちょろい)
加賀「なら選ばせてあげるわ」
男「?」
加賀「二度と悪さ出来ない様にバキバキにへし折るか」
加賀「そんなにお尻が好きなら……肘から先を切り離してあなた自身の尻に突っ込むか……」
赤城「私達にお昼をご馳走するか♪」
男「お昼をご馳走でお願いします」即答
加賀「赤城さん……なんて慈悲深いお方……」
青葉「ああ……なんて酷い事を……」
加賀「それでは行きましょうか。私達の心の傷を癒しに」
男「あの、今持ち合わせがあまり無くて」
赤城「大人からありますよね?魔法のカード♪あれがあると何でも買えちゃうとか♪」
青葉「赤城さんの悪気の無い笑顔が怖い……」
後日、一航戦の天然痴漢物は過去最高値でTさんに売れたらしい。
715 = 710 :
またかきます
717 :
で、幾らなのかね?
718 :
破ァッ!
719 :
おつです
青葉さん、そのお宝…じゃない証拠VTR良かったら見せてもらえませんかね(真剣
720 :
痴漢のせいで店が一軒 潰れる
721 = 709 :
食べ放題じゃなければ店が増える
722 :
食べ放題でも潰れる
724 :
>>720
その前に痴漢の財布の中身(カードの残高含む)が潰れる
725 = 710 :
その頃鎮守府……
電「わあぁ……おっきなお雛様なのです」
雷「よくこんな大きいのがあったわね!」
響「ハラショー」
暁「当然よ!今日は女の子の日なんだから!」
大井「なんかソレ変に聞こえるからやめなさい」
鳳翔「雛あられと美味しい甘酒の用意ができましたよ」
間宮「夕飯はご馳走だから食べ過ぎないようにね♪」
伊良湖「伊良湖もお手伝いしました!」
726 = 710 :
吹雪「3人の合作だなんて凄いですね!」
初雪「凄いごちそうの予感……!」
敷波「でも良いのか?あの人達いないのにさ」
漣「わかった!実はハズレクジが当たりだった訳ですね!!」
鳳翔「そう言ってもらえるように頑張るわね」
間宮「さあ、ちびちゃん達はこっちよー」
暁「ちびちゃんじゃないし!もうお酒を飲めるくらい大人なんだから!」
雷「甘酒でしょ?だいたいそう言いながら一番先頭に並んでるじゃない」
暁「う、うるさいわね!レディーはいつだってナンバーワンを狙ってるの!」
わいわい……
727 = 710 :
夕張「うーん……鳳翔さーん」
鳳翔「はい、なんでしょうか?」
夕張「あのー、うちの1番小さいチビはきましたか?」
鳳翔「1番小さい……?あっ、そう言えば見てませんね」
夕張「おっかしいなぁ。こう言うのには真っ先に飛びついて来るのに」
能代「小さいチビってほっぽの事?」
夕張「うん。どこかで見なかった?」
酒匂「えーっと……確か朝、おもちゃを持って海に出て行ったような……」
夕張「ゲッ……それ本当?まずいなぁ……あの子今なーんかやたらと狙われてるのよね」
北上「狙われてるって……他の鎮守府に?」
大井「まぁ一応深海棲艦だから出くわせば戦闘になるのは仕方ないと言えば仕方ないわね」
夕張「そうなんだけど……どうも様子がおかしいって言うか、ほっぽだけを狙ってるような気がするのよ」
728 = 710 :
阿賀野「じゃあ、うちに居ついてるのはもしかしてー」
夕張「保護目的だったのよ。最初は提督が誘拐して来たのかと思ったけど……」
矢矧「でもあの子が居なくなるのなんてしょっちゅうでしょ?そのうち帰ってくるんじゃないの?」
夕張「でもあの子、うちに居つくようになってから艦載機の装備も疎かで……」
鳳翔「はいはい、まだまだありますから慌てないでくださいね」
たこ焼き「オイシイ!オイシイ!」
夕張「艦載機置いて遊びに行くから、もはやただの幼女なのよ……」
矢矧「よく今まで無事に帰ってこれていたな……」
夕張「提督が変装して守ってたのよ。聞いたことあるでしょ?最近、大和型すら手玉にとる深海艦男がこの辺りにいるとか……」
能代「武力を持って蹴散らすのではなく、セクハラをもって骨抜きにしてしまうとか言われてたわね……あれって提督だったんだ……」
夕張「まあバレバレだけどね……でもその提督が居ない今、ほっぽを1人にするのは危険なのよ」
球磨「話は聞かせて貰ったクマ。たまには軽巡も活躍するクマ」
多摩「多摩だけに、たまには活躍するにゃ」
729 = 710 :
鬼怒「うんうん!みんなでほっぽちゃんを探そうよ!」
五十鈴「仕方ないわね。最近川内型ばかり目立ってるし私達も活躍しなきゃ!」
龍田「子供の事なら天龍ちゃんにお任せね♪」
天龍「専門家みたいな言い方すんな!チッ、まぁ探すだけ探してやるよ」
名取「あっ、姉さん……まだ準備が」
長良「いけるいける!走って走って走りまくれば見つかるから!!ほら、さっさと行くよー!」
由良「はぁ……すみません、自由な姉で」
大淀「私は鎮守府に残って情報をみなさんにお伝えしますね」
夕張「ありがとうみんな……よーし、じゃあササっと見つけて雛祭りを楽しみましょー!」
一同「おーっ!」タッタッタッ
阿武隈「ハァー……やっと前髪のセットがおわった……あ、あれ?みんなは?」
北上「よっこいしょ。あんたの事忘れてみんな先に行っちゃったよー」
阿武隈「ひっ、き、北上さん……え?先にって何処へですか?」
北上「んー?ほっぽが行方不明だから軽巡仲間で探すんだってさ。あんたも行くならついて来なよ。じゃあ伝えたから私も行くねー」
阿武隈「え?ええ!?あ、あのっ、い、いけるけど!」
730 = 710 :
またかきます
731 :
鳳翔さんたちはどうなのさ
733 :
鳳翔性姫がほっぽちゃんの保護者だって?
734 :
なんだかんだで阿武隈のこと待って手あげる北上様
735 = 719 :
おつです
ここだとあんまり見かけない奴らがでてきたなw
736 :
武蔵「うむ……思わぬ所で北方棲姫を発見したな」
大和「でも良いのかしら。ここって私達の管轄外よね?」
陸奥「うーん、通りかかったら深海棲艦を見つけたので撃沈したって言えば大丈夫じゃない?」
ほっぽ「ヒシモチ、ナイヨ」ふるふる
長門「菱餅は無いと言っているが……」
加賀「聞いてもいないのに否定なんて、持っていると自白しているようなものね」
赤城「子供の見た目をしていても相手は姫級……慢心せずいきましょう」
ほっぽ「ヒシモチナイヨ!」
夕張「ちょっとストップ、ストーップ!!」
武蔵「む?」
夕張「子供相手に戦艦と正規空母が何してるんですか!」
737 = 736 :
武蔵「北方海域に向かっている最中に北方棲姫を発見。撃沈する所だが何か問題があるか?」
夕張「ここは私達の管轄です。勝手な事しないでいただけますか」
大和「深海棲艦を発見したなら撃沈するのが我々艦娘に課せられた任務のはずですが……」
夕張「だからってこんな子供にまで手を出すなんてかわいそうじゃないですか!」
長門「ならばその北方棲姫に沈められた艦娘はどうなる。仇を取ってやらねば報われまい」
夕張「この子は艦載機も持ち歩いてないにそんな事しません!」
加賀「やけに深海棲艦の肩を持つじゃない。まさか深海棲艦と繋がりがあるんじゃないでしょうね?」
夕張「ううっ……」
ほっぽ「ヒシモチナイヨ!」
陸奥「あら、もしかして図星?そんな事が知れ渡ったら大事件よ?」
長門「我々も正直気は進まないが……これも任務だ。やむを得まい」
夕張(ぐうの音も出ないくらい正論で辛い)
738 = 736 :
ちょっと仮眠タイム
739 :
ほっぽちゃんが搾取される事に絶望するイラスト見て心が痛くなった
お前らは鬼畜や!!
740 :
乙です
この人が書く艦娘 好き
742 :
乙です
うちは3-3の餅しか拾ってないのでほっぽは無事なはず
743 :
そもそもうちは3-4墜ちてないから(震え声
イベントの時しかボコってないから(ガクブル
744 = 736 :
赤城「あなたの気持ちも十分分かります。ですがここは退いていただけませんか?」
大和「私達は一刻も早く菱餅を集め、鎮守府へ帰らなくてはならないんです」
夕張「菱餅なら他にもたくさんあるらしいじゃないですか!なにもこんな小さな子から奪い取らなくても……」
陸奥「私達にはもう時間が無いのよ!!早く集めて帰らないと提督が……もう駆逐艦の子達が泣く姿は見たくないの!」
夕張「何それ……まさか菱餅を集めないと暴力を……?」
大和「徐々にですが痛めつけられ、最後は死に至ります……」
夕張「そんな……」
大和「提督の毛根が……」
夕張「ああー……」
745 = 736 :
加賀「たった1人の深海棲艦の犠牲で提督の毛根と沈みきった鎮守府の雰囲気が救われる……」
赤城「我々にも退けない理由はあるんです」
夕張「確かにお気の毒ですけど……私だって譲れません!この子は私の妹みたいなものなんです!」
ほっぽ「…………zzz」すぴー
夕張「いい事言ったつもりだけど寝てる……」
武蔵「ええい埒があかん!こうなれば多少強引だが力づくで行かせてもらおうか」
夕張「ほっぽ!起きなさい!!逃げるわよ!!」
ほっぽ「セナカノキズハ、ケンシノハジ!」
夕張「ああもう、また勝手に私の部屋でアニメ見たわね!」
大和「狙いはあくまで北方棲姫。艦娘さんへのダメージは無いようにお願いします」
加賀「しかしあれだけ密着されていては難しいかと」
大和「……やむ終えません。では被害は最小限に留めるようにお願いします」
夕張「ちょっ……嘘でしょー!?私、走るのは苦手なんだってばー!!」
746 = 736 :
天龍「こら!!うちのシマで好き勝手してんじゃねー!!」
鬼怒「夕張ちゃん達に手を出したら激おこだよ!!」
木曾「俺達に硝煙の匂いを嗅がすんじゃねーぞ?そうなったら誰にも止められねーからな」
球磨「凄んでもクマさん柄のパンツがチラチラ見えてるクマー。そんなにお姉ちゃんの事が好きなのクマ?」
木曾「今良いところなんだから黙っててくれ!!」
多摩「ネコさんのパンツじゃないなんて残念にゃ……木曾は多摩より球磨の方が好きなのにゃ」
木曾「そんな事無いって!明日はネコにするから!!」
球磨「木曾は優しい子だクマ。お姉ちゃん達の自慢の妹だクマー」
木曾「や、やめろよ……」
多摩「ではもう一度どうぞにゃ」
木曾「え?あっ……俺に硝煙の匂いを……って恥ずかしいわ!!」
球磨「本当にからかいがいのある可愛い妹だクマ」
夕張「みんな……!」
747 = 736 :
武蔵「なんだ、ゾロゾロと援軍が来たと思ったら軽巡ばかりか。話しにならんな」
北上「あー、勘違いしないでくれるー?私は雷巡になったスーパー北上様だよー」
武蔵「なら貴様から攻撃させてもらおうか」
北上「うひー。装甲は薄いんだから勘弁してよー」
夕張「とにかく!これ以上好き勝手させる訳にはいきません!こうなったら逃げるのは止めて私達だって防衛させてもらいますから!」
加賀「大きく出たわね。数は集まった様だけど……制空権を喪失して超戦艦級を相手にあなた達軽巡がどこまでやれるかしら?」
赤城「今のを要約すると、あなた達に勝ち目は無い。傷つけたく無いから大人しく北方棲姫をよこしなさい!です♪」
夕張「そんなのやってみなくちゃ……」
長門「長門型の装甲は貴様らでは抜けん。無駄な抵抗は止めてそいつを渡して貰おうか」
能代「今のセリフ、うちの長門さんが言うと違った理由に聞こえるよね……」
748 = 736 :
武蔵「おしゃべりはここまでだ!行くぞ!」
夕張「いやいや、来ないでください!帰ってくださーい!!」
ほっぽ「カエレ!!」
大淀「みなさん、聞こえますか!?その付近に感ありです!数は6!気を付けてください!!」
北上「いやー、なんて言うの?もう手遅れって言うか、情報遅すぎかなー。もうやる気マンマンだし」
大淀「いえ、そちらじゃなくて後方に……」
港湾棲姫「カエレト……イッテイル……」
陸奥「これは……」
飛行場姫「もう。こんなの放っておいて早く鎮守府いきましょーよー」
戦艦棲姫「まあそう言うな。ほっぽもいるんだ。見過ごせまい」
空母棲姫「提督……♪」
離島棲鬼「またあの提督式徹甲弾(三式弾改)を味わいたいものだ……♪」
ヲ級改「ヲッ」
武蔵「これはまた……随分と変わった増援じゃないか」
加賀「でもこれでハッキリしたわね。彼女たちと深海棲艦との癒着が」
夕張「いや……どちらかと言うと、前も後ろも……敵に囲まれた感じなんだけど……」
749 = 736 :
またかきます。
今日中に菱餅話しは終わらせて大阪話しへ戻ります。
750 :
おつ
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