元スレ女提督「甘えさせたり甘えたり」
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651 = 105 :
コンコン
提督「ん?入ってー」
提督(こんな時間に誰だろう…)
ガチャ
龍田「………」
提督「龍田?どうかした?」
龍田「………」スタスタ
提督「……?眠れないの?それとも晩酌でもしたくなった?」
龍田「………」スッ…
提督「っ…た、龍田?ちょっと近……わっ!?」
ギュウ…
龍田「……提督…」
提督「………龍田、ほんとにどうしたの?」
龍田「…天龍ちゃんや他の子と一緒にいて楽しい?」
提督「え?」
龍田「私と一緒は、嫌……?」
提督「そんなこと…」
652 = 105 :
ガチャ
龍田「!」
加賀「お茶が入りまし……」
龍田「……失礼します」スタスタ
提督「あ、龍田」
バタン
加賀「……何かあったの?」
提督「あ、ううん…なんでもない」
加賀「…そう」
提督(龍田、どうしちゃったんだろ…)
提督「はぁ……」
加賀「………」
653 = 105 :
提督「…………」カリカリ
ピタッ
提督「…………」
加賀「…………」チラッ
提督「…………」ソワソワ
加賀「……はぁ…行ってあげたら?」
提督「えっ?」
加賀「さっきからずっと気になって仕方ないって顔よ。早く行ってあげなさい」
提督「でも……」
加賀「仕事なら私が代わりにやっておくから」
提督「……うん、ありがと」ガタ
ガチャ バタン
加賀「本当に世話が焼ける子ね、全く……」
加賀「……まあ、悪い気は、しないけど…」ブツブツ
654 = 105 :
提督「うーん……」
提督「鎮守府内を一通り探してみたけどどこにもいない……」
提督「………ん?そういえば龍田、もう夜遅いのに普段着のままだった……ということは…」
提督「………お風呂だ!」
655 :
浴場
龍田「はぁ……」
龍田(やっちゃったかなあ…)
カラララ
龍田「………?」クルッ
提督「ふぅー……」スタスタ
龍田「!??」バッ
龍田(な、なんで提督が……い、いや、ただ時間がかぶっただけ…そうよね…)ブクブク
チャプ…
龍田「……?」チラッ
提督「龍田、大丈夫…?」
龍田「ひゃっ!?」ザバッ
ゴチン
龍田「い"っ……!?」
提督「た、龍田!?」
656 = 105 :
龍田「・・うぅ……」
提督「……くくっ、あはははは!」
龍田「な、なんで笑うんですか、もう!///」
提督「ふふふふ、やっといつもの龍田に戻ったね」
龍田「え?あ……」
提督「何かあったんでしょ?ほら、話してごらん」
龍田「………うん…」
657 = 105 :
龍田「……最近、提督が天龍ちゃんや他の子達にかかりっきりだったから、私……」
提督「寂しかったってこと?」
龍田「…寂しいというか、嫉妬しちゃってたのかも」
提督「そっか…ごめんね、なかなかかまってあげられなくて」
龍田「いいんです、提督が忙しいことは知ってるから…」
提督「……ねえ、龍田」
龍田「?」
提督「嫉妬してたってことはさ……やっぱり、龍田も天龍と……」
龍田「……! …うん、同じ気持ち」
提督「だよね…うん…」
658 = 105 :
龍田「ずっと天龍ちゃんが心配で、見守ってあげようと思ってたんだけど…天龍ちゃんが提督とそうなっちゃった以上、私が出しゃばるのも良くないって思って…」
提督「うん」
龍田「けど、そうなって初めて気付いたの。天龍ちゃんがいなかったら、私、一人ぼっちなんだって」
提督「うん」
龍田「上辺だけ心配だからって言ってても、本当は誰かに頼りたかったみたい。そうしないと自分が保てなくて、すぐに壊れてしまいそうで…怖かった」
提督「うん……」
龍田「天龍ちゃんに頼れないとなると、他の人にって考えたんだけど…真っ先に思い付いたのが提督、しばらく考えて思い付いたのが提督、最後に残ったのも提督。天龍ちゃんの他には、あなたしか思い浮かばなかったの」
提督「………うん」
龍田「それで、やっと気付いたの。私、提督のことが大好きなんだって」
提督「…………」
龍田「だから、他の子と仲良くしてるのを見るとなんだか胸が締め付けられるようになっちゃって…天龍ちゃんが提督と一緒にいても同じことを思うようになっちゃった」
提督「…………」
龍田「だから、ね……提督、好き」
659 = 105 :
提督「……ありがと、龍田」
龍田「……ふふっ、ごめんね?嫌いになっちゃった?」
提督「まさか。むしろ逆だよ」
龍田「逆、って…」
提督「うん、私も龍田のこと、大好きだよ」
龍田「……提、督…」ポロッ…
龍田「!」バッ
提督「泣きたい時は泣いてもいいんだよ、誰かに頼りたかったんでしょう?」
龍田「………あの、提督…」
提督「?」
龍田「胸を、借りても、いい?」
提督「うん、もちろん」ウデヒロゲ
龍田「あり、がどっ……うっ、う…」ギュッ ポロポロ
提督「よしよし…」ギュウ ナデナデ
660 = 105 :
〜〜〜
龍田「………」
提督「……落ち着いた?」ポンポン
龍田「……うん」
提督「よし…ならそろそろ離れよっか、私もさすがに恥ずかs」
モニュ
提督「ひいんっ!?」
龍田「あら、可愛い声」クスクス
提督「た、龍田!泣いてたんじゃなかったの!?」
龍田「ふふっ、私、嘘泣きは得意なんですよ〜」ムニムニ
提督「あんっ!?ちょ、なにその手つきすごいいやらしいんだけど!?」
龍田「あら〜、気持ちいいのね〜」ススス
提督「ひっ!?ちょっ、ほ、ほんとにこれ以上はダメだって!っあ……!」
『あら〜、好きなだけ甘えていいと言ったのは提督の方よね〜?』
『ダメダメダメ!ストップストップ!!』
『遠慮しないで、ほらほら〜』
『ダメーーーーーー!!!』
661 = 105 :
その時の龍田の目元は心なしか赤く見えたという
おわり
663 :
おつ
664 :
乙
このあとめちゃくちゃ(ry
665 = 105 :
加賀「ねえ」
提督「なに?」
加賀「私の爪にマニキュアを塗ってくれるのはいいけど」
提督「うん」
加賀「どうして膝の上で、しかも私にもたれながらなの?」
提督「えー、だってあったかいし安心するんだもん」
加賀「……重いのだけど」
提督「そんなこと言って加賀も私の首元に腕回してるじゃない」
加賀「…………」
提督「それよりほら、じっとしてないと塗れないから」
加賀「え、ええ」
提督「…………」
666 = 105 :
提督「……はい、終わり!」
加賀「ふぅ…なんだかくすぐったかったわ、これ」
提督「どう?淡いピンク色でも綺麗に見えるでしょ?」
加賀「……そうね、血色が良くなった感じがするわ」
提督「あんまり濃い色は加賀みたいに綺麗な子には似合わなさそうだしねー」
加賀「口説いてるの?」
提督「えー、そんなつもりはなかったんだけど」
加賀「無自覚な愛は罪よ」
提督「むぅ、私はちゃんと加賀を愛してるよ?」
加賀「…素でそういう事を言えるのはあなたの長所であり短所でもあるわ」
提督「あー、照れてるー」
加賀「………///」
667 = 105 :
提督「ねえねえ加賀、加賀は私のこと愛してくれてる?」
加賀「いきなりなに?」
提督「私は加賀を愛してるよ」
加賀「………そう」
提督「加賀はどうなの?」
加賀「…………」
提督「ねーってばー」
加賀「…分かったわ、もう…愛してるわ」
提督「えへへ、嬉しいなあ」
加賀(今顔見られたら…)
提督(ちょっと恥ずかしいかも…)
加賀「…………/////」
提督「…………/////」
668 = 105 :
提督「…加賀、指細いね」サスサス
加賀「そう?」
提督「うん、すべすべしててすごい綺麗」
加賀「あなたもそうだけど」
提督「そうかなあ」ニギニギ
加賀「そうよ……なぜ手を握るの?」
提督「いや、あったかいなーって」ギュッ
加賀(生粋の女たらしねこの子…)
提督「ふーんふふふーんふーふーん♪」
669 :
この提督オタサーの姫みたいだな
670 :
提督「〜♪」
加賀「…………」ナデ
提督「わっ、な、なに?」
加賀「いえ、可愛いなと思って」ナデナデ
提督「そ、そう……」
加賀「…………」ナデナデ
提督「…………//」
提督(報告書の内容が頭に入らない…)
加賀「風花、髪綺麗ね」スス…
提督「そう?」
加賀「ええ、いい匂いもするわ」スンスン
提督「んっ…なんかそれ、ちょっと変態じみてるよ?」
加賀「変態でもいいわ、これは愛だもの」
提督「うぅ…そう言われるとなんか恥ずかしいな…///」
671 = 105 :
加賀「…………」サラ…
提督「んぁ…あ、それ気持ちいい…」
加賀「…………」サラサラ
提督「ん、ふふ…なんか、昔を思い出しちゃった」
加賀「昔?」
提督「うん、よく母さんに髪梳いてもらってた時のこと。妹が産まれてからはずっとしてもらってなかったけど…」
加賀「よく覚えてるわね」
提督「まあ、結構妹と歳離れてるからなぁ」
加賀「いくつ?」
提督「確か六歳差」
加賀「確かって…曖昧ね」
提督「うーん…正直な話、妹が産まれてからの事はあんまり覚えてないんだよね」
加賀「え?」
提督「それまでのことは覚えてるんだけどなあ…なんでだろ…」ブツブツ
加賀「…………」
672 = 105 :
提督「あ、そういえばさ」
加賀「?」
提督「二人っきりの時は風花って呼ぶようになったんだね」
加賀「嫌だった?」
提督「ううん、懐かしい感じがして好き」
加賀「そう、なら良かった」
提督「どうせならずっと風花って呼んでほしいけどなあ」
加賀「…それは、まだ恥ずかしいから…」
提督「そっか、まあゆっくりでもいいよ」
加賀「ええ、努力するわ」
673 = 105 :
提督「ふあ……なんだか眠くなってきちゃった…」
加賀「…本当に寝るのが好きなのね」
提督「加賀の膝心地がいいのが悪いんだもん…」ゴシゴシ
加賀「……眠いなら寝てもいいけど」
提督「え、ほんと?このまま?」
加賀「ええ。夕食の時間になったら起こすわ」
提督「うー…でも、もうちょっとだけこのまま夕陽を見ていたい…」
加賀「ふふ、わがままね」
提督(あ、笑った…)
674 = 105 :
提督「…………」
加賀「…………」
提督「……綺麗だね……」
加賀「………ええ」
提督「………真っ赤に燃えてるね…」
加賀「………ええ」
提督「…………」ウトウト
加賀「…………」
加賀(なんだったかしら、あの歌…風花が好きな歌…そうだ、証の歌)
加賀「ふーん……ふふふーん…ふーふーん……♪」
提督「……ん…」
加賀「〜〜……♪」
提督「…zz……」
加賀「………おやすみなさい」ポンポン
675 = 105 :
〜〜〜
「しれーかーん!!」ドドドドド
バンッ
雷「司令官!もう晩ご飯の時間……あれ?」
加賀「しーっ……」
提督「すぅ……」
雷「あ、ご、ごめんなさい」
加賀「いいわ、気にしないで」
雷「……起こさなくていいの?」
加賀「…もう少ししたら私が起こすから。あなたは先に行ってて」
雷「…分かったわ、よろしくね!」
加賀「ええ、任せて」
バタン
加賀「………それまでは、甘えさせてあげるから……」ナデ
提督「ん……えへ………」
676 = 105 :
その後加賀も爆睡して二人仲良く雷に怒られました。おわり
さあ次は陸奥のお部屋訪問ですね(ゲス顔)
677 :
>>676
やっとか!!やっとくるのか!!
>>1ちゃん忘れてるかと思ったんやで
678 :
乙
やっぱりイチャイチャするだけの話はいいな~
680 :
コンコン
『陸奥、いる?』
陸奥「ええ、入って』
ガチャ
提督「お、お邪魔します…」オズオズ
陸奥「……ふふ、そんなに緊張しなくてもいいじゃない。ほら、リラックスリラックス」
提督「う、うん……」ガチガチ
陸奥(…ダメね、これは)
提督「な、長門はいないの?」
陸奥「うん、邪魔になるだろうからって大和型の部屋に行っちゃった」
提督「そっか……うん、そうだよね…」
681 = 105 :
陸奥「……それじゃあ早速……する?」
提督「えっ……」ドキッ
陸奥「ふふっ、私はいつでもいいわよ?」
提督「う、うう…」
陸奥「やっぱりこういうのは苦手?嫌ならやめるけど……」
提督「そ、それはやだ!」
陸奥「…そうね、ならおいで?リラックスさせてあげる」ポンポン
提督「う、うん…」
682 = 105 :
ぽんぽんと膝を叩くと、すぐにそれに応じて乗ってくる。
……… ……… ……思ったよりちょっと軽いかも。でも、なんだかこの重みが ああ、大好きな彼女がここにいるんだな、って実感に思えてほっとしちゃう。
「…………」
身体は強張って、顔は不安いっぱいって感じの色。
その態度とは裏腹に、彼女の琥珀色の眼は爛々と輝き私を見つめている。それを見つめ返すと、すぐに頬がぽっと赤くなっちゃって。
シャイなこの子は本当に愛おしくて抱き締めたくなっちゃう。でも、今はまだその時じゃないから。
優しく髪を撫でてあげると、気持ち良さそうに目を細める。猫みたいな仕草でちょっと可愛いかも。
「ん………」
しばらく髪を触ったり喉元をさすっていると、少しずつ私に身体を預けてくれるようになった。まだ緊張はしているけど、警戒心そのものはなくなったみたい。
…………なら、そろそろかしら。
683 = 105 :
顎を指先で持ち上げ、口を尖らせながら軽く触れるようなキス。押し付けたりはせずに、すぐに離す。
所謂バードキスっていうの。幸福感とか、深いキスをする前の前座的な愛情表現なんだけど……ちゃんと伝わってるかな?この子、そういう知識には疎そうだからちょっと心配かも。
「ひゃ、んっ…ぅ……」
それよりも、まだ身体が強張っちゃってるみたい。だから、ずっと髪を触ったり、肩を撫でたり、頬に指を這わせたりするの。
女の子はムードっていうものが大事で、お互いに求め合うようにならないとどんな事をしても気持ちよくなれないみたい。
特にこの子は人一倍愛には敏感みたいだから、いーっぱい私の愛情を注いで、緊張を解してあげる。
684 = 105 :
(書き溜めの)弾切れを気にする必要はない
685 :
つまり書き溜め無しで投下し続けるってことですねわかります
686 :
乙
優しい愛撫からゆっくり進める愛し方最高だと思います!
688 :
乙
弾切れてからが本番だもんな
689 :
ヤった後のピロートークが一番大事っていうものな
690 :
徐々に唇が触れ合う時間を長く、唇が離れるスパンを短く。じわじわ効いてくるような断続的なキスを何度も。
「んぁ……はぁ…」
特段長く唇を触れ合わせて、すっと離す。恨めしそうな目で見つめてくるのがちょっと興奮してきちゃう。
………もう緊張は解けたみたい。目がトロンとしちゃってる。心なしかさっきより息も荒いし、身体ももう自分から密着させてきてる。
……ちょっとだけ胸部装甲が窮屈かしら。
「…………」
そんなことを考えてる場合じゃなかったんだった。早くしてほしいって、さっきからずっと私を見つめてる。何も言わないのがウブでらしいけど。
私もそれに応じてしっかり目線を合わせて、手を後頭部に回して抱き寄せるように唇を重ねる。
本当はびっくりされても逃げられないようにするためだったんだけど……同じように首元に腕を回されて抱き返されちゃった。お互いに想いが通じ合ってるみたいだし結果オーライ、かな?
691 = 105 :
そのまま下唇を甘噛み。傷付けないように優しく刺激する。この間もずっと目線は合わせたまま。この子も目を逸らそうとしないところを見ると、完全に乗り気みたい。
なら、私の好きにしてもいいってことよね?
「ん、あ…!」
唇を噛んだまま、ゆっくりと顔を左右に動かし焦れったいような刺激を送る。堪え切れずに唇を押し付けられても、あくまでこっちが主導権を握り続けられるように今度は上下に揺らして新しい感覚を与える。
「ぷはっ……ふふっ、どう?気持ちいい?」
「…………」
「あら、素直じゃないのね。自分から求めてきたのに」
「うぅ……」
真っ赤になって俯いちゃった。そんなに恥ずかしがることでもないのに。
………私がおかしいだけなのかもしれないけど。
692 = 105 :
「ほら、正直に言ってみて?」
「………気持ち、いい…です…」
「ふふ、よく出来ました」
「………///」
そう言いながら、子供をあやすように頭を撫でる。それだけでもくすぐったいように身体を捩りながら嬉しそうに笑いかけてくる。
ああ、なんて愛おしいのかしら。でも、やっぱり私より加賀にこの笑顔を見せているのかな?だとしたら、お姉さんちょっと妬いちゃうかも………。
………って今はそんなこと考えてる場合じゃないんだった。
「ちゃんとお姉さんの言うとおりにしていれば、たくさん気持ちいいキスしてあげるから、ね?」
「………うん」
そしてまた私に向けられる、今まで見たこともなかったような笑顔。
なんだか胸が締め付けられるみたいだけど……たとえそれが嘘でもいい、今は、今だけは、この幸せな嘘に騙されていたいから。この子と愛を確かめ合いたいから。私はまた、唇を押し当てる。
693 :
レズビッチな女性提督ステキ
694 :
とりあえず生存報告を
明日まで多忙なので更新出来ないです、ごめんなさい…
695 :
それはつまり明日以降に投下出来るということですね
ありがとうございます!
697 :
書き溜め終わりました。11時に投稿予定です
699 = 105 :
今度は唇で唇を咥え込むキス。バインドキスって言うそう。
いきなりだったから、目を見開いてちょっとびっくりしちゃったみたい。でも、すぐにまた目を閉じてされるがままになる。目を開けながらするのは恥ずかしいみたい。さっきからずっと顔が赤いし……私は見つめ合いながらしたいんだけど。
「んん……」
ふふっ、せがむような声出しちゃって。そんなに欲しいならすぐにでもあげちゃおうかな。
唇を咥え込んだまま、首を傾けて顔ごと引っ張るように動かす。時々舌を出して唇をなぞったり、つんつんと刺激したり。
……身体くねらせちゃって。そんなに気持ちよかったのかしら。あはっ、可愛い。
700 = 105 :
ふふっ、もう我慢出来そうにないみたい。唇をつんつんしたら、徐々に口が開いていくんだもの。早く舌を挿れられたくて、中を蹂躙してほしくてたまらないっていうのが痛いぐらいに伝わってくる。
「あ…っ…?」
でも、まだお預け。だって本当に気持ちいいことは後にとっておいた方が楽しみになるでしょ?よく言うじゃない、空腹は最高のスパイスって。それに何より、ここで簡単に気持ち良くなられたら私の収まりがつかないもの。どうせなら普段見られないぐらい乱れた表情を見せて貰わなきゃ。
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