元スレ男「ヤンデレってなんだ?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
202 :
いい加減にやめて差し上げろ
203 :
銀魂のギャグ路線にいくのかな?
204 :
―――学校:教室
男「……なにか、忘れているような……?」ウーン
委員長「あ、男君。ちょうどいいところに!」
男「委員長、どうしたの?」
委員長「男君覚えてる? 今度の週末に……」
男「あ、あぁ~、ボランティアか。そういや、そんなのもあったな」
委員長「も~……。一回男君の家に行って、確認しなきゃかな?」
男「いや、もうバッチリだからっ! うん、バッチリ!」
委員長「本当かなぁ~?」
男「だ、大丈夫だって! 委員長は心配性だなぁ……はは……」
委員長「まぁ、細かいことはあとで男君の携帯にメールでもするよ」
男「おう、よろしくたのむわ……。しかし、そうなると本当に俺が行かなきゃいけない意味がよくわからないな」
委員長「ん? どうして?」
男「いや、だって俺、ほとんど何もしてないだろ?」
委員長「ははっ、男君は何もしなくていいんだよ? ただ、居てくれれば」
男「え? あぁ、そう……なのか?」
委員長「うん」ニコッ
男「――ッ!」ゾワッ
男「し、しかし、また変なところをゴミ拾いするもんだよな……。あんなとこ誰も来ないだろうに」
委員長「そうだね。『誰も来ない』からいいんだよ」
男「あー、たしかに、そういうとこにゴミ捨てそうだもんなー……」
委員長「……そうだね」
委員長「――とりあえず、男君。今度の>>205だからね? 忘れちゃダメだよ?」
男「あぁ、わかった」
1.日曜日
2.土曜日
206 :
やっと日曜日枠に1人………
207 :
小賢しい手を使いおって
208 :
―――学校:部室
男「なんか最近、よく物事を忘れる気がするなぁ……」
先輩「……男、どうかした……?」
男「あぁいや。なにか、取り返しのつかないことになっている気がして……。まぁ、気のせいだとは思うんですけど」
先輩「……そう」
男「あっ! そういや、もう一週間たったんじゃないですか?? 上着返してくださいよー」
先輩「……やだ」
男「えー……。それはズルいっすよ先輩! 一週間って約束じゃないですか」
先輩「…………」フイッ
男「せ、先輩……」
先輩「……男……毎日、部活くる?」
男「え? いや、正直毎日はちょっと……。……でも、入部したとき先輩も毎日は来なくてもいいって言ってたじゃないですか」
先輩「……じゃあ、入部したとき……毎日来て、って言ったら……男は来た?」
男「あー、まぁ来てたかな??」
先輩「…………じゃあ、明日から毎日来て」
男「え、そうなるんですか?」
先輩「……そうなる」
男「えぇー……」
先輩「……それか」
男「それか??」
先輩「……今度の>>209に、私の家に来て」
男「先輩の家ですか? まぁ、いいですけど……」
先輩「……それなら、決まり」
先輩「…………逃がさないから……」ボソッ
1.日曜日
2.土曜日
210 :
あともうひとり日曜に入れなきゃね(ゲス顔
211 :
いともたやすく行われるえげつない行為ェ………
212 :
天城ゲットできた……。残り燃料が80になった。
―――自宅
男「別に何かしたってわけじゃないんだけど、疲れたなぁ……」ハァ…
男「まぁ、一応上着は返してもらったし、先輩との約束も守らなきゃなぁ……」
姉「お・か・え・りーっ!! 男くんっ!」ダキッ
男「うわっ、びっくりした……! ただいま、姉さん」
姉「もぉー、どうしてこんなに帰りが遅いのっ! お姉ちゃんずっと待ってたんだからね?」
男「ははっ、ずっとって大げさな……。まぁでも部活に顔出したり、いろいろとね?」
姉「ふ~ん……。部活、ね……」スンスン
姉「ねぇ、男くん?」
男「ん? どしたの、姉さん?」
姉「この上着、どうしたの?」
男「へ? ……どうしたのって、これは俺の上着だけど……?」
姉「そんなのはわかってるよッ!!」
男「ね、姉さんっ?」ビクッ
姉「…………ダメだね、この上着。捨てなきゃ」
男「は? ちょ、ちょっと待って姉さん!?」
姉「ダ~メっ! ほらっ、早く脱いでっ」グイッ
男(す、すごい力だ……)
姉「これはお姉ちゃんがちゃんと処分しておくから、男くんは安心してね?」
男「い、いや、でも……」
姉「そうだっ! 今度の>>213にお姉ちゃんとお買い物行こっか? ね?」
男「お、お買い物??」
姉「うんっ! 新しいのはお姉ちゃんがお金出してあげるから! ふふふっ、男くんとお買い物! 楽しみだなぁ~」ルンルン
男「えっ、ちょっと待っ――」
姉「じゃ、お姉ちゃんちょっと用事出来ちゃったからっ! 今度の>>213、忘れちゃダメだよっ?」
1.土曜日
2.日曜日
214 :
ここまで男もヒロイン勢も"2人だけで出かける"とは言ってないんだよなぁ
215 :
>>214
おいやめろ
216 :
ヤンデレバトルロイヤル
217 :
カーニバルファンタズムみたいになるんだろきっと
218 :
一気に書いてほしいわ
話の展開は進まないしむしろ新キャラでてきてわけわかんなくなるし
日にち空きすぎるしで
219 :
>>218
はいはい読者様()乙
220 :
>>217
あれに似た状況を安価で捌けと!?
絶対一部始終を知りつつ黙ってストーカーする桜みたいな奴が出るだろ!
221 :
222 :
>>221
えぇ…………
223 :
>>217
さすが、わかる人はわかるか。
>>218
俺も休みになったら、一気に書きたいとは思ってた。
ただ、休みが月2回なのよね。
気長に待っててくれると助かるよ。
―――学校:生徒指導室
男「……い、いや、そんなはずは……」
先生「……そんなはずは?」ニコニコ
男「…………あ、あの、今回だけ見逃すなんてことは――」
先生「…………」ニコニコ
男「――あ、無理なんですね」
先生「あぁ~、先生も男君には頑張ってもらいたかったけど……。こればっかりはしょうがないよね?」ニコニコ
男「そ、それにしては随分うれしそうですね……」
先生「そんなことないよ? あー、しょうがないよね。残念だなー、先生も用事があったんだけどなー」
男「な、なら、次からは気を付けますので、その、今回――」
先生「 ダ~メ 」ニコッ
男「で、でもっ――!」
男「名前の書き忘れぐらい、見逃してくれても良いじゃないですかっ!!?」ダンッ
先生「男君、そんなこと言っちゃダメだよ? 名前っていうのはね、男君のお養父さんとお養母さんが一生懸命考えてくれたものなんだからね?」
男「いや、それはそうですけど! なんか、話がずれてる気が――」
先生「――とにかくっ! 今回のテストで0点をとったのは男君だけです。……わかるよね?」
男「は、はいぃ……」
先生「はい、よろしい。じゃあ、今度の>>224に学校に来ること。わかった?」
男「え……。は、早くないですか?」
先生「ふふっ、善は急げ。ってね?」
男「はぁ…………」ガックリ
1.土曜日
2.日曜日
224 :
善は急げだから1
225 :
待ってるでー
士郎展開だとループしなきゃ
226 :
―――自宅:夜
男「……いやー、名前は書いた記憶があるんだけどなぁ……。……しかし、土日にすごい予定が詰まってしまっている気がする……」
男「いやまぁ、大したことはないだろう。さて、ゲームでも――」
キラメキラリー♪
男「――ん? 電話……?」
男「……しかも非通知か。と、とりあえず出てみるか」ピッ
男「も、もしもし?」
女『あ、もしもし男くん?』
男「あ、そう、ですけど……って、女さん??」
女『ふふっ、そうだよ? ごめんね、男くんの声が聞きたくなっちゃって……』
男「あ、あはは……。非通知だったから、誰かと思ったよ」
女『あ、そうなの! 電話番号の最初に184ってつけると非通知になるんだって。男くん知ってた?』
男「まぁ、それは知ってたよ。……って、それより女さん。なんで俺の電話番号知って――」
女『男くん知ってたんだ? ふふっ、物知りだねっ?』
男「あ、あぁありがとう。で、なんで俺の――」
女『それでね。今日、男くんに電話したのはね? まぁ、声が聴きたかったのももちろんあるんだけど……』
男「あ、いや、待ってっ!? あの、俺の話を――」アタフタ
女『今度の>>227、デートしようよ? 最初はやっぱり、男くんのほうから誘ってほしかったけど……。でも、我慢できなくて……。いいよね? えへへ』
男「いやいやっ!? そ、その日は用事があったような――ッ!!」
女『それじゃ、楽しみにしてるね? ふふっ、楽しみで寝れないかも……。おやすみ、男くん』
ピッ
男「ちょ、ちょっとまっ――。あぁ、もう切れてるしっ! い、急いでかけなおさないと……って――」
男「――俺、女さんの電話番号知らねぇよ……」
男「ってことは、直接女さんに会って言うしかないけど、今日は水曜日で……、明日は祝日」
男「……金曜日しかない、けど……。楽しみとか言ってたしなぁ、そこで断るのも……」
男「はぁ……>>227かぁ……」ガックリ
1.土曜日
2.日曜日
228 :
君と・・・一緒が一番・・・好きよって・・・もっと・・・ぎゅーっとね、か・・・
229 :
長えなあ
231 :
結局これはどこに向かってるの?
ギャグ?
232 :
もう、先輩√でいいじゃん…
233 :
先輩可愛い
234 :
ぼくは友と幼馴染みルートがいい
もうマルチエンディングでいいと思う
どのエンドがみたいか聞いて安価少なくして書きためしてかいてよ
235 :
お前の希望なんて誰も聞いてねーよ
236 :
危なかった。目が木曾のようになるところだった。
―――自宅
男「あぁ……、まさかこんなことになるなんてなぁ……」
男「はぁ…………」
男「……まぁ、なんとかなるか」
男「決まってしまったものはしょうがない。人生、結局はどうにかなるもんさ」
男「さて、気を取り直してゲームでも――」
バンッ
妹「兄さんッ!!」
男「おぉうっ!?」ビクッ
男「な、なんだ妹か……。急にどうした? てか、ノックぐらい――」
妹「最近、兄さんは私に冷たいです」
男「へ? いや、そんなことはないよ。平常運転だ」
妹「……この前、幼女ちゃんとデートに行きましたよね?」
男「デート? いや、あれはそんなもんじゃ……」
妹「いえ、デートです」
男「お、おう……。それで、それがどうしたんだ?」
妹「ズルいです」
男「い、いやズルいってお前……」
妹「ズルいです。幼女ちゃんとは喜んで出かけたのに、私とはそんなことありません。それに、兄さんは私と出かけてくれなくなりました。妹なのに。ほかの女とは出かけるのに、ズルいです」
男「い、妹?」
妹「ズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルい――ッ!」
男「……ッ!!」ゾクッ
男「わ、わかった! な、なら、今度の>>238に出掛けよう!!? そ、それでいいか??」
妹「…………デートですか?」
男「お、おう。で、デートだ」
妹「――わかりました。今度の>>238ですね。……楽しみにしてます、兄さん?」ニコッ
1.土曜日
2.日曜日
240 :
土曜日→友、幼馴染、後輩、お嬢様、先生、女、妹
日曜日→委員長、先輩、姉
………バランス悪ッ!
242 :
頑張る。
―――翌朝 自宅
男「……やばい、やばいぞ」
男「き、気付けば、今度の土日っていろんな人と約束が入ってしまってるのではないか……??」
男「と、とりあえず女さんもあるし、妹も……。あれ、姉さんとも約束――いや? あぁっ、学校にも呼ばれてるしっ! ゴミ拾いのボランティアと……。お、お嬢様にも付き合うっていっちゃった気がするし……。……あ、映画のチケット……。そういや、幼馴染とも約束しちゃったし……。……あれ、友ともかっ!??」
男「……………………」
男「……………よし」
男「ゲームするか」
ピンポーン
男「……ッ!」ビクッ
男「な、なんだ、お客さんか……。はーい?」
ガチャ
幼女「おはよー! 会いにきたよっ!」ニコッ
男「あ、あれ、幼女ちゃん……? ……今日来るとは聞いてなかったなぁ……」
幼女「おとこ、今日おやすみなんでしょっ?」
男「え? あぁ、そうだけど……。よく知ってたねー?」
幼女「うんっ! ……男の事なら、なんでも知ってるよ……?」ボソッ
男「ん? 何か言った?」
幼女「だって、この前のデートでおとこがいってたもん!」ニコニコ
男「あれ、そうだったかー」
男「……とりあえず、どーぞ?」
幼女「ううん、今日はいーのっ!」
男「あれ、それじゃあ何しに来たの??」
幼女「今日はねー? このあとお出かけするから、遊べないんだけど……。でもねっ? 今度の>>243に、おとことデートしよーって思ったの!」
男「ゔっ……。よ、幼女ちゃん……? べ、別の日とかってどうかなぁ……? あの、俺って――」
幼女「――……グスッ。おとこ、デート……ひっく、してくれない……?」ウルウル
男「――いやぁ!!? しようしようっ! いやー、その日暇でしょうがなかったんだよねっ!!!」アセアセ
幼女「――わかったっ! それじゃあ……約束破っちゃ、ヤダよ……??」ニコッ
1.土曜日
2.日曜日
243 = 102 :
ごめん、訂正
× 男「と、とりあえず女さんもあるし、妹も……。あれ、姉さんとも約束――いや? あぁっ、学校にも呼ばれてるしっ! ゴミ拾いのボランティアと……。お、お嬢様にも付き合うっていっちゃった気がするし……。……あ、映画のチケット……。そういや、幼馴染とも約束しちゃったし……。……あれ、友ともかっ!??」
○ 男「と、とりあえず女さんもあるし、妹も……。あれ、姉さんとも約束――いや? あぁっ、学校にも呼ばれてるしっ! 先輩の家に行くのと、ゴミ拾いのボランティアと……。お、お嬢様にも付き合うっていっちゃった気がするし……。……あ、映画のチケット……。そういや、幼馴染とも約束しちゃったし……。……あれ、友ともかっ!??」
先輩が抜けてた。
再安価
>>245
244 :
踏み台
246 :
お前ら容赦ないなww
247 :
―――数分後
男「……幼女ちゃんとも約束してしまった……」
男「ま、まぁ、あれは断れねぇよ……。うん、人として断るわけにはいかなかった」
男「こうなってしまった以上はしょうがない。明日の学校で、友にでも日にちをずらしてもらえるように言えば、それで大丈夫だろ」
男「さて、ゲームを――」
ワッターシハゲンキトリッパー♪
男「――って、また電話っ? ……あ、もしかして女さんかもっ!!」カチッ
男「も、もしもし女さんっ!!?」
ヤンキー『……男、私だよ?』
男「あれ、ヤンキーか……。あはは、ごめん勘違いしちゃ――」
ヤンキー『――ねぇ、女って誰?』
男「同じクラスの女の子だよ。さっきその子と電話しててさ、かけ直してきたのかと思って出ちゃったんだ」
ヤンキー『お、男はさ、その女って人とどういう関係なのっ!?』
男「どういう関係……って。まぁ、友達だよ」
ヤンキー『……本当? 信じていいの?』
男「え? そ、そりゃまぁ信じてくれると助かるけど……」
ヤンキー『うんっ! 男がそういうんだったら、私信じる!』
男「お、おう……。ありがとう……?」
ヤンキー『うん、だって男が大好――あ、ちょ、ちょっと待ってねっ!??』
男「う、うん……」
ヤンキー『ナンダヨッ! イマトリコミチュウダカラコッチクルンジャネェッテイッタダロッ! ヤクタタズガッ!』
ヤンキー『――あ、おまたせっ! えへへ、でねー? 今日男に電話したのはね?』
男(なんか聞こえた)
ヤンキー『今度の>>249に海行きたいなって思ったんだ! この前一緒に行ってくれるって言ってたよね?』
男「や、ヤンキーもかぁ……。あ、あのさ? 別の日に――」
ヤンキー『ごめんねっ? 男が海一緒に行こうって言ってくれたのが、私すっごいうれしくて……。私ってこんな性格だから、いままでそういうこと言ってくれる人なんかいなかったし、男が初めてなの! あ、移動はやっぱりバイクでいいかな? 怖くなんかないよー、ちゃんとそのときは安全運転で行くからっ! なにより、せっかく男と一緒にいるんだから、早く着いちゃったらもったいない……かな、とか思ったり……。い、いや、私なに言ってるんだろうねっ!? ご、ごめんね、変な事いって! 本当に私うれしかったの! 男、ありがとう……?』
男「……うん、もうどこでも行ってやるよちくしょう」ヤケクソ
250 :
トリなくて末尾違うけど本物か?
みんなの評価 : ☆
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