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    元スレ男「ヤンデレってなんだ?」

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    151 :

    お久しぶり
    提督「好感度が見えるメガネ」見てたぜ。いいヤンデレだった。アレも完結したんだからこれも頑張ってくれ、応援してるぞ!

    152 :

    おう待っとるで

    153 :

    提督「好感度が見えるメガネ」の続き書いてください

    154 :

    普通にこっちの更新期待しとるんでおなしゃす

    155 :

    更新頼むわ
    ほんと早くしてくれないと更新待ちすぎて俺がヤンデレになりそう

    156 :

    11日に埼玉の実家いって、帰ってきたら風邪ひいた。



    「はぁー、ダメですね兄さん」


    「え、俺が!?」


    「こういう時は『ごめんよ妹、気付けなくて……』とか言って、抱きしめてディープキスでもやるものですよ」


    「嘘つけよ。そんな兄貴イヤだわ」


    「私は大歓迎ですが」


    「はいはい……。――しかし、妹が友達の家に泊まるだなんて珍しいな」


    「……………………嵌められたんです」ボソッ


    「は? 誰に?」


    「決まってるじゃないですか。あの――」


    ガチャ‼


    「――男くーんっ! お姉ちゃん、いま帰ってきたよーっ!!」ヒャッホーウ


    「お、姉さんおかえり。ほら、さっき妹も帰ってきたんだ」


    「ただいま、姉さん」ニコッ


    「…………へぇ、帰ってきてたんだ~」


    「はい、おかげさまで」ニコニコ


    「もうちょっと、お友達と仲良くしてればよかったのに」


    「はっ、誰があんなガチレズと……」


    「お似合いだよっ?」ニコッ


    「それは、どうも……」


    「…………」ニコニコ


    「…………」ニコニコ





    「うん、仲のいい妹と姉さんを見るのは、俺好きだよ!」ニコー



    「そ、そうだよねーっ!! 妹ちゃんがいなくて、姉さん寂しかったなーっ」ニゴッ


    「わ、私も寂しかったです」

    157 :

    更新嬉しい

    158 :

    あの艦これSS書いた人だったのか

    できればまた艦これSSを書いてほしい、ヤンデレの艦娘が見たいんだ
    このスレ終えてからでもお願いしたいわ

    159 :

    艦これの いつかはきっと 最上川



    ―――翌日

    ジリリリリ‼


    「――ハッ!!?」ガバァッ


    「……あぁ、しまった……。そういや、今日は祝日だから学校休みだったか……」


    「ちくしょう……。こんな早起きしてしまうだなんて……ッ!!」ギリリッ


    「男ー? 起きてるの―?」


    「はーい、今起きたよー」


    「それならよかった。どうせあんた暇でしょー? 今日は幼女ちゃんが遊びに来るから、相手してあげてね。それじゃ、仕事行ってきまーす」


    「……え、えぇー……。いや、まぁ暇なんだけどさ……」


    「それにしても幼女ちゃんかー。なんか、休みのたびに会ってる気がするけど……――」



    ――――



    ピンポーン

    「はーい」ガチャ


    幼女「おはよー! おとこ、遊びに来たよ!」


    「うん、おはよう。よく来たねー」ナデナデ


    幼女「えへへへ……」テレッ


    「よーし、何して遊ぶ?」


    幼女「おままごとー!!」


    「お、いいね」


    幼女「じゃあ、じゃあね。私がお母さんで――」


    「うんうん。それじゃ、俺はお父――」


    幼女「――おとこが、奴隷ねっ!」


    「ははー、マジかー。そいつぁ、『おままごと』に収まるのかな」


    幼女「奴隷はねー? 私のいうことに従わなくちゃいけないんだよー!」フンゾリ


    「へぇー……。もはや、ただ一方的な王様ゲームだね」


    (まぁどうせ、抱っこしてとかそんなことだろう。適当に付き合っておくか……)

    160 :

    キャラ増やしていくのか(絶望)
    さばけなくなると思う 初期メンですら多いと思ったのに

    161 :

    >>160
    もう、さばけてはいない。

    ――――――


    幼女「おとこ! ジュースを持ってきなさい」


    「はっ、おおせのままに」


    「――おまたせしました! どうぞ」


    幼女「よろしい。それじゃ、ご褒美に私をナデナデしてもいいよ!」


    「真でございますかっ! 感謝の極み!」ナデナデ


    幼女「う……ん……えへへ……」ニヨニヨ


    「……幼女ちゃん。これ、いつまで続くのかな……?」


    幼女「あー! 勝手にナデナデやめちゃダメー!」


    「あ、おぉごめん」ナデナデ


    幼女「えへへー……」



    トントンガチャ


    「入ります。兄さん、少し勉強を教え……て……」


    「ん? あぁ、悪いな。いま幼女ちゃんが来てるんだ」


    幼女「……ちっ、邪魔なのが…………」ボソッ


    「ん? なんか言った?」


    幼女「うん、こんにちわーって言ったの!」


    「お、やっぱり幼女ちゃんは偉いねー?」ナデナデ


    幼女「えへへ……」テレッ


    「いつからウチは託児所になったのでしょうか? まったく……、兄さんも頼まれたのだとは思いますが、そんなことよりも妹を優先していただかないと……」


    「意味がわかんねぇよ」


    幼女「おとこっ! ねぇ、抱っこして!」


    「はいはい、仰せのままに」ヨイショ


    幼女「……ん……それじゃ、ご褒美にチューしてあげる!」チュッ


    「へ? い、いやんむっ――!」


    「」

    162 :

    今追いついた〜
    ヤンデレ好きにはたまらん一品ですな

    163 :

    >>161
    クノイチのやつで学んでくれよぉー

    164 :


    「な、ななななな……」プルプル


    幼女「えへへーっ!」ニッコリ


    「あ、あはは……。よ、幼女ちゃん? あんまりこういうことしちゃダメだよ?」


    幼女「いっぱいはしないよーっ! だってご褒美だもん!」ニコニコ


    「あ、いや、そういう意味じゃ……。まぁ、いい――」


    「――よくありませんッ!!」ダンッ‼


    「な、なんだよ」ビクッ


    「兄さんっ! 妹というものがありながら、他の女に唇を許すとは何事ですかッ!!」


    「いや、妹関係ないだろ。……それに、こんな小さい子なんだからさ」


    「小さい大きいとかっ! 若いとか若くないとか!! 男性だとか女性だとかは関係ないんですッ!!」


    「いや、男はイヤだな」


    「と・に・か・く! ほら、早くこの妹にもキスしてください! そうしたら許します」


    「誰がするかっ。まったく……」


    幼女「おとこっ! おなか空いた―!」グイッ


    「えっ? あぁ、もうこんな時間か……。じゃあ、どっか食べに行こっか?」


    幼女「うんっ! デート!」


    「ははっ、そうだね」


    「ダメですっ! デートならこの妹と行きましょう!!」


    「あーはいはい。妹は留守番お願いな?」


    「嫌です。私も行きます」


    「もう少しで母さん帰ってくるからさ」


    「嫌です」


    幼女「いもうとっ!」


    「……なんでしょう?」


    幼女「…………」スッ

    165 = 102 :


    「なっ……!? 何故、これを……!!?」


    幼女「……こんな写真見たら、男は可愛い妹のことをどう思うだろうね?」


    「………………くっ!」


    「んー? なに話してるんだー?」


    幼女「いもうとはやっぱりお留守番してるって!」


    「お、納得してくれたか」


    「はい……ッ! どうぞ、お気をつけて……ッ!」ギリッ


    「えっ、なんでそんな悔しそうなのっ!?」


    幼女「おとこっ! 早くいこー?」


    「あ、うん……。じゃ、じゃあ、留守番よろしくな?」


    バタン





    「……油断しました…………」ギリッ

    166 :

    更新ありがとなす!

    167 :

    一体何が写っているのか…
    おつです

    168 :


    ―――自宅


    「たっだいまー」ガチャ


    「――ッ! お、おかえりなさい兄さん」アタフタ


    「ん? どうしたんだ、そんな慌てて」


    「い、いえ。こんなに早く帰ってくるとは思わなかったもので……」


    「あぁ、途中で幼女ちゃん寝ちゃってな。いま、届けてきたんだけど……」


    「………………」


    「……でだ、妹よ」


    「…………はい?」




    「お前は俺のベッドで、俺のパンツを持って何やってるんだ?」



    「…………せ、洗濯しようと思いまして……」シラー


    「…………妹よ、ちょっと頭だしな」


    「は、はい……」


    「…………」スッ


    「…………ッ!」ビクッ





    「わざわざありがとな。助かるよ」ナデナデ


    「……ふぇっ!? あ、いえ、そんな大したことでは……」


    「いや、助かってるよ……。さぁて、俺も疲れたし寝るとするかなぁ……」


    「――だから、俺のベッドからどいてくれない?」


    「は、はい。それでは私は洗濯してきます……」


    「ごめんな、よろしくー」ウトウト


    ガチャバタン


    「……危なかったです……。いや、もはやアウトな気もしますが……。兄さんがぼーっとしてて助かった……」





    「しかし、また写真を撮られては敵いません。少し自重しなくては……」

    169 :

    ―――学校:教室

    「――ってことがあったんだよ」


    お嬢様「……うふふっ、兄妹仲がいいんですね」


    「あー、まぁ悪くはないかな?」


    お嬢様「私も、いつか義妹さんと仲良くなりたいです」


    「……あれ、今なんか違うニュアンスで聞こえたんだけど気のせい、かな」


    お嬢様「気のせいかもしれませんね?」


    「うーん、なんだかお嬢様と話してると、話のペースを持ってかれる気がするよ」


    お嬢様「いえ、そんなことは――」



    ガララッ‼ バンッ‼



    「おいッ!! このクラスに男ってやつがいるだろ!! ちょっと来てもらおうか!」



    お嬢様「……お、お知合いですか??」


    「いやぁ、知らない人だなぁ……。俺、何かしたっけ……」


    ガヤガヤ


    「おい、アレってこの学校で一番のヤンキーの取り巻きじゃないか?」

    「男くん、ヤンキーさんに目を付けられちゃったんだ……。かわいそう……」

    「おいおい、マジかよ。あの、目があっただけで殺られるって噂の!??」

    「あぁ、あの噂は本当だぜ……。おかげで、俺の髪の毛も……ッ!!」

    「いや、それはもともとだろ」


    ガヤガヤ


    「うるせぇぞッ!! どこだッ、早く出てこねぇか!!」


    「……あぁ、そういうことか……。じゃあお嬢様、俺はちょっと行ってくるよ」


    お嬢様「い、行くんですか??」


    「いや、最初は誰かと思ったけど……。まぁ、心配いらないよ」


    お嬢様「……? では、念のため、私の連絡先を教えておきますね? もし、何かあったら連絡してください」


    「お、ありがとう。まぁ、何もないと思うけどねー……。あ、じゃあ俺のも教えるよ」


    お嬢様「あ、男くんのは知ってるから大丈夫です」ニコッ


    「えっ?」

    170 = 102 :


    お嬢様「あ、男くんのは知ってるから大丈夫です」ニコッ ←×

    お嬢様「あ、男さんのは知ってるから大丈夫です」ニコッ ←○


    間違えちゃった。ドンマイ、俺。

    171 :

    このスレ初めて読んだけど、>>1は『提督「好感度が見えるメガネ」』の人だったのか………これからも続きを期待せざるを得ない!
    あと艦これのスレは楽しめた、ありがとう!

    172 = 102 :


    「――はいっ。俺が男です」


    「お前か……。ヤンキーさんがお前を呼んでる。着いてきてもらうぜ」


    「……お、俺がいったい何をしたっていうんだッ!??」


    「知らねぇよ。ただ、ヤンキーさんがキレてることは事実だ。……何したんだか知らねぇが、ご愁傷様ってやつだな」


    「く……クソォ!!」


    「オラッ! 行くぞ」グイッ



    お嬢様「男さん……」





    ―――学校:体育倉庫前


    「ヤンキーさんっ! 男ってやつ、今連れてきました!!」


    ヤンキー「ふぅ……。やっと来たか……。久しぶりだなァ、男?」


    「な、なんだよっ!! 俺にいったい何の用があるっていうんだー!」


    「うるせぇぞお前!」ガシッ


    ヤンキー「おいッ!!」


    「は、はいっ!!」ビクッ


    ヤンキー「お前はもういい。あたしはこいつとサシで話があるから、さっさとどっか行きな!」


    「す、すいませんでしたッ! 失礼します!」アタフタ


    ヤンキー「――ったく、どこで誰が見てるかわからねぇ。倉庫の中に入りな」


    「……くっ!」ギリッ



    コソコソ

    「これから、ヤンキーさんの地獄のリンチが始まるんだろうな……!」

    「あぁ……。ホント、あの男ってやつ何したんだろうな?」

    「さぁ? でも、あんなにキレてるヤンキーさん久しぶりに見たぜ……!!」

    「……し、しばらく近づかないでおくか……」







    ヤンキー「おとこぉ~! ねぇ、どうして最近会いに来てくれなかったのさー! 寂しかったよぅ……」グスッ


    「あ、あはは……。ごめんね、い、いろいろあったんだよ……」ナデナデ

    173 :

    ぐうかわ
    ヤンキーデレでヤンデレじゃなくて
    ヤンキーでヤンデレとかいいっすね

    174 :

    >>173
    病んではないが、女ヤンキーが男主人公に惚れてデレる『ヤンデレ』ってタイトルの漫画ならあるぞ

    175 :

    妹のアク○写真じゃないの?

    176 = 173 :

    >>174
    知ってるぞ
    ただそのヤンデレは好みではないから
    病んデレのほうお願いしてる

    177 :

    ヤンキー「いろいろ? ……そうだよね、おとこにも用事とかあるもんね」スリスリ


    「まぁね。……しかし、こんな呼び出し方をされるとは思わなかったよ」


    ヤンキー「ご、ごめんね! あ、あの、もうちょっと我慢するつもりだったんだけどねっ? 今日、偶然登校中のおとこを見ちゃって……」スリスリ


    ヤンキー「その時は、周りにほかの人たち居たから、話しかけられなくてね……。あのっ、今日どうしても会いたくなっちゃったの……」シュン


    ヤンキー「ご、ごめんね? め、迷惑だったよね……」


    「ははっ、そんなことないよ。ビックリはしたけど、俺も会えてうれしいよ」ナデナデ


    ヤンキー「ほ、本当っ!? 許してくれる?」


    「別に、最初から怒ってなんかないけどな」


    ヤンキー「えへへっ! やっぱりおとこは優しいね……!」


    「ただまぁ、次からはこういうのやめてね? 俺、すげぇクラスに戻りづらいぜ」


    ヤンキー「うん……。おとこに迷惑がかかるなら、もうしないよ!」


    ヤンキー「で、でもっ! あたし、もっとおとこに会いたい……」


    ヤンキー「ねぇ、今度はいつ会える……かな?」スリスリ


    「会おうと思えばいつでも会えるんだから、そんな気にすることでもないと思うけど……」


    ヤンキー「うぅー……」


    ヴヴヴ…


    「ん、携帯……? いや、俺のじゃないか」


    ヤンキー「あ…………」


    「あぁ、ヤンキーさん――」


    ヤンキー「『さん』は付けないでよぅ……」


    「あ、あぁ、ヤンキーの携帯じゃないの?」


    ヤンキー「いいの! 別に大した内容じゃないよ……」


    「ダメだよ。もし、緊急な用事だったらヤバいでしょ?」


    ヤンキー「うー……、おとこがそういうんだったら……」


    ピッ



    ヤンキー「はい、何の用だ? え? ……お前、まさかその程度のことで電話してきたわけじゃねぇよな……? もういいッ、二度とかけてくんなッ!!」


    「……いつもながら、すげぇ変わりようだ……」

    178 :

    ヤンキー可愛い
    けど裏切った(ような行為をしてしまった)時が一番怖いキャラだなwww

    179 :


    ヤンキー「――ほらぁ、ね! 全然大した内容じゃなかったよぅ!」スリスリ


    「あ、あはは……」ナデナデ


    ヤンキー「……あっ、そうだおとこ! 今度いっしょに海とかいこーよぉ!」


    「あー、そんなのもいいかもしれないね。……でも、ヤンキーは電車とかに乗ったら目立っちゃうんじゃない?」


    ヤンキー「私がバイク運転するから! おとこは、こーやって私に抱き付いてくれてればいいよ?」ギュー


    「男らしいな」



    「――へぇ、そういうことでしたか」


    ガララッ‼


    ヤンキー「――ッ!! だ、誰だッ!」


    「……あ、あれ、お嬢様……?」


    お嬢様「ふふっ、男さんが連れていかれて何事かと思えば……。これは、意外なところを見てしまいました」


    ヤンキー「み、見張りのやつらは何やってんだ……!」


    お嬢様「彼女らを責めないであげてくださいね? 彼女たちでは、私を止めることなんてできないんですから」


    (外になんかスーツ姿の人が見える……)


    ヤンキー「……で、いったい何の用だよ」


    お嬢様「いえ、なにも。私は男さんを連れ戻しに来ただけですから」


    ヤンキー「調子に――!」


    お嬢様「――そうでした。先ほどの男さんとのやり取り、録画させていただきました」スチャ


    ヤンキー「……なんだよ、それで脅そうってのか?」


    お嬢様「いえ、そんなことは。……ただ、男さんを返していただけないのであれば……」ニコッ


    ヤンキー「……お、おとこぉ……」ナミダメ


    「はは、しょうがないよ……。――さて、そいじゃ教室に戻るかな」


    お嬢様「ふふっ、はい。では、一緒に戻りましょう?」


    「そうだね、そうし――おぉっとっ!?」


    お嬢様「えっ?」


    ドンッ

    バキッ

    180 = 102 :



    「――あぁ!! ご、ごめんお嬢様! よろめいた拍子に、そのカメラ壊しちゃった……」


    お嬢様「お、男さん……」


    ヤンキー「おとこぉ……!」


    「今度、責任をもって弁償するよ……」


    お嬢様「……ふふふっ。大丈夫ですよ? もう、買い替える予定のカメラでしたし……」


    お嬢様「…………ただ、男さんのデータが無くなってしまったのは痛いですが……」ボソッ


    「えっ?」


    お嬢様「いえ。……それに、録画したというのはウソです」


    ヤンキー「はぁ?」


    「えぇ!?」


    お嬢様「ふふっ、それでは。私のカメラを壊した男さん? 教室に戻りましょう?」


    「うぐっ……。はい……」


    「――それじゃ、ヤンキー。とりあえず俺は戻るよ」


    ヤンキー「うん……」シュン


    「今度、一緒に海行こうな?」


    ヤンキー「……うん!!」ニパー






    お嬢様「――あ、男さんっ?」


    「ん?」


    お嬢様「その……私とも、今度どこかにお出かけしませんか……?」


    「……うん、もちろん!」

    181 :

    ベルト君の書くヤンデレは当て馬というか攻め受け別れてるよね
    はよ続きたくさんかいてくださいな

    182 :

    寝る前に良いものがみれました。ありがとう!

    184 :

    友:ボクっ娘、序盤で男にヤンデレを説明した、部活ではめっちゃ強い選手
    幼馴染:男の家の隣家に住んでいる
    後輩:毎朝男と通学路を共にしている(同じ学校ではない)
    お嬢様:登校時間が早い、『ロミオとジュリエット』をよく読む
    委員長:ボランティア活動の班長、男の家に行きたがる
    先輩:多分文芸部の先輩、口数が少ない、男追跡用GPSを使っている
    姉:よく男に甘える、男からの食べ物に釣られやすい
    先生:男の成績を理由に彼の家へ乗り込もうと企んでいる
    女:常にニコニコしている、よく男の事をずっと見ている
    妹:男に対して敬語
    幼女:よく休日に男の家へ訪れている、腹黒い
    ヤンキー:普段は怖いが男にはメロメロの甘々

    以上、ここまでヤンデレヒロイン12名!(白目)

    185 :

    いいから更新してほしい

    186 :

    先輩からのメールが凄いことになってそう

    187 :

    一か月ぶりの休みだぁ……。

    >>184
    おぉ、ありがとう!
    ただ、後輩は同じ学校のつもり。下駄箱の位置が違うだけ。


    ―――翌日


    「おっはよー……」


    「あぁ男、おはよう。…………なんだか眠そうだね?」


    「あぁ、ゲームやってたからな」ウトウト


    「そこらへん歪みないね」


    「と、ところで、なんだけどさ」


    「んー?」


    「い、いや、その……。い、いつ誘ってくれるのかな……って思ってさ……」モジモジ


    「え? なにに?」


    「蹴るよ?」ゲシッ


    「もう蹴ってるッ!?」


    「で、出かけるってやつだったか?」


    「そ、そうだよっ! 男が、あまり誘ってくれないから……」ボソッ


    「そうだなぁ……。それじゃ、今度の>>189でどうだ?」


    「じゃ、じゃあ>>189だねっ!? ぜ、絶対だからね!?」


    「おう」


    「た、楽しみにしてるよ……」




    >>189

     土曜日or日曜日

    188 :

    日曜日

    189 :

    ksk
    一ヶ月ぶりなのか……今日まで忙しい中お疲れぃ!(ペコリ

    190 = 189 :

    >>189
    あ、ゴメン。ずらして

    191 = 102 :

    ドンマソ。

    再安価 >>192

    194 = 102 :

    ドンマソってなんだよ。
    ドソマイってやりたかったんだ。

    土曜日……だよね。



    「しっかし、別に遊びに行くぐらいいつでもいいだろうに……」


    幼馴染「――あっ! 男、こんなところに居たんだ」


    「ん? おぉ、なんだ探してたのか?」


    幼馴染「うん、携帯マナーモードにでもなってるんじゃない?」


    「あぁ、そういやしてるかも。で、なんの用事だ?」


    幼馴染「このまえ、さ? 男って友っていう……雌豚……と買い物行ったって言ってたよね?」


    (なんか変な声聞こえた……)


    「あぁ、行ったな」


    幼馴染「だから、ってわけじゃないんだけどさ。今度、私の買い物に付き合ってくれない?」


    「えぇー……」


    幼馴染「……行ってくれないの? なんで? あの女とは行ったのに、私とはイヤだってこと?」


    「へ? あ、いや、じょうだ――」


    幼馴染「私、男に嫌われるようなことやったかな? それなら言って、すぐに直すから! ねぇっ!!」


    「い、いや、冗談だって! じゃ、じゃあ次の>>195に行こう! な?」


    幼馴染「あっ……。ご、ごめんね、興奮しちゃって……」


    幼馴染「わかった。次の>>195だね。やっぱり男は優しいね?」


    「まぁ、体の半分は優しさでできてるって評判だからな」




    1.土曜日

    2.日曜日

    196 = 102 :


    ―――学校:階段

    「――あれ、なんか忘れてる気がする……」


    「いや、まぁ、大したことじゃないかな?」


    後輩「せーんーぱいっ!!」ダキッ


    「うおぉ! び、びっくりした……。お前はそれ以外のやり方を知らないのか」


    後輩「えっへへ~。でも、ほとんど毎日やってるんですから、いい加減慣れてくださいよぉー」


    「いや、学校でやられたのは久しぶりだな。……そういや、今日の朝は会わなかったな、珍しく」


    後輩「あー……、今日は燃えるゴミの日でしたからね」


    「ん? 関係あるのか?」


    後輩「大アリですよー! もう、袋もって家まで帰るの大変なんですから!」


    「へぇー、そうなの――ん? 持って帰る???」


    後輩「あ、さては先輩。今日の朝、私に会えなくて寂しかったんですかっ?」


    「ちょっとな。例えるなら、毎日届いてる新聞が一日来なかった感じだ」


    後輩「……まぁ、いいでしょう! ところで先輩?」


    「ん、どうした?」


    後輩「この前、映画のチケットをもらってしまったんですっ! だから、ぜひ一緒にどうかなと思いましてっ」


    「あー、映画か。たまにはいいかもな」


    後輩「本当ですかっ!? それじゃあそれじゃあ! 今度の>>197に行きましょうねっ」


    「おう、わかった」



    1.土曜日

    2.日曜日

    199 :

    完全に殺しに来ててわろた

    200 :


    ―――学校:教室


    「ん? なんか大変なことになっている気がする……」


    お嬢様「あ、男さん!」


    「おー、お嬢様か。どうしたの?」


    お嬢様「あ、いえ……。男さんを見かけたので、つい……」


    「あはは、そっか。でも、最近お嬢様も遅刻ギリギリで学校来るようになったな。いいことだ」


    お嬢様「い、いいことなのかはわかりかねますが……。そうですね、最近はそんな感じです」


    「なんかあったの? まぁ、たまに車乗せてもらってるから、俺としてはうれしかったりするけど」


    お嬢様「ふふっ、それはよかったです。……最近、家のほうで準備があるんです」


    「準備? なんか忙しいんだな。さすがお嬢様だ」


    お嬢様「いえ……。そろそろ、私の家に新しく人が増える予定なんですよ」


    「あ、そうなんだ」


    お嬢様「えぇ、男さん……?」ニコッ


    「……え?」


    お嬢様「いえ、なんでもありません」


    お嬢様「――ところで、私のカメラを壊した男さん?」


    「うぐ……。なんでしょうか、お嬢様……?」


    お嬢様「いえ、大したことではないのですが……」


    お嬢様「私、一回ウィンドウショッピングっていうのをやってみたいのですが……。家の者は一人ではいかせられない、というので……」


    「あー……。まぁ、俺でよければ。この前一緒に出掛けるって約束したしね」


    お嬢様「わぁっ! 本当ですか? それじゃあ次の>>201でいいですか?」


    「わかった! >>201だね」



    1.土曜日

    2.日曜日



    べ、別に、日曜日でもええんやで……?


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