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    元スレ男「ヤンデレってなんだ?」

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    501 :


    先生「……えっ……? いま、男君の声がしたような……」


    「………………」ダラダラ


    先生「…………これは、僥倖かもしれないなぁ……」スタスタ


    先生「男くーん……? どこにいるのかなぁ……」


    先生「怒らないから、でてきなさーい……」


    「………………」


    (感付かれてしまった……。いっそのこと走って逃げるか? でも、リスクが……なぁ……)


    先生「聞こえてるかな、男君」


    先生「昨日はごめんね。いきなりでびっくりしちゃったよね……」


    先生「でもね、先生のことを信じてほしいんだ」


    先生「なにも心配いらないから。男君の為にいっぱい貯金してきたし、ただ一緒に居てくれればいいの」


    先生「男君は勉強嫌いでしょ? 私と一緒に来てくれれば、もう学校にも行かなくていいから。ずーっと好きなことしてていいんだよ」


    先生「だから……でてきてくれないかなぁ」


    先生「…………じゃあ、こうしよう!」


    先生「もし、いま出てきてくれたら、私の家の中では自由にさせてあげる」


    先生「……でも、このまま先生に見つかったら……――」


    先生「――首輪でも、着けてもらおうかなぁ……」ニッコリ


    (…………あれ、結局先生の家に拘束されることに変わりなくないか……?)


    (で、でもどうする……? ここに居たっていずれ見つかるだろうし……。いっそ先生と一緒に行って、隙を見つけるとか……)


    (――い、いやっ、先生が約束通りにするとも限らないよな……。や、やっぱり……、イチかバチかで……)



    502 :


    「あれーっ、こんなところで何してるんですか先生っ?」


    先生「――えっ? ……と、友さん……?」


    「奇遇ですね。今日は休みなんですか?」


    先生「え、えぇ……そんなところだけど……。友さんは?」


    「あぁー……いや、なんといいますか……」


    「ちょ、ちょっと……隣町のほうに用がありまして……」チラッ


    「…………っ」


    (そ、そうか……。その情報は友が……)


    「――ま、まぁ、そうゆうことでっ! それじゃ、また学校でー!」ダッシュ


    先生「あ……あぁ、また……明日……」


    先生「………………隣町……?」


    先生「……そういえば、さっきまで居た黒服の人たちも、隣町のほうに行ってたわよね……」


    先生「……ってことは……男君も……?」


    先生「…………さっきのは気のせいね。……早く向かわないと」


    タッタッタ…



    「……い、行った……?」


    「……そうか。あの情報を流してくれてたのは友だったのか……。ははっ、流石だな……」


    「よし、これなら行けるぞ……!」


    「ははっ、よぉーしっ!」


    「運は俺についてる……っ!」


    「さぁ、急がないと……」


    「そうだね。急ごう?」


    「しかし、ここからだとどの道がいいかなぁ……」


    「あれ、そもそもどこに行く予定だったんだっけ?」


    「ははっ、忘れちゃダメだよ……。ほら、あの…………――」アハハ…


    「あの………………?」ニコニコ


    「………………………………」ダラダラ



    「男くんは、どこを目指してるのかなぁ?」ニッコリ

    503 :

    「…………まぁ、その話は置いといて」


    「えー、教えてほしいなぁ……。いいでしょ、男くん?」


    「お、女さん……いつの間に……?」


    「私はいつでも、男くんの傍にいるよ」


    「…………へぇー……」


    「昨日はひどいなぁ……?」ギュッ


    「ま、まぁ、あの……私にもいろいろと訳がありまして……」


    「今日は、一緒に居られるのかな?」ニコニコ


    「いや……。その……用事がありまして……」


    「居れるよね?」


    「…………あ、あの……」


    「ねぇ?」


    ギュウウウ


    (……これは、逃げられそうにない……)


    「うふふっ、楽しいねぇ?」


    「ソウダネ」


    「……私だけの男くん……」


    「ほら、運命の赤い糸……。私と男くんでつながってるの、見えるでしょ?」


    「う、ウン……」


    「ぜーったい、切れないんだぁ……」


    「で、でも、アレだと思うなー。きっと、女さんにはもっと素敵な人が――」


    「そんなのない」


    「――居ると、思ったんですけどそうですか……」


    「もちろん、男くんにも私しかいないよ?」


    「ほかの赤い糸があったって、ぜーんぶ切っちゃうから……」ニコニコ


    「そっかぁ……」


    「………………」


    「………………」ニコニコ


    「……そっかぁ……」

    504 :

    女さん怖い ガグブル

    505 :


    「さぁ、それじゃ行こうか、男くん?」


    「…………いやぁ、どうしようかなぁ……なーんて……」


    「……そんな男くんも嫌いじゃないけど……。あんまりわがまま言ってると……――」スッ


    「行きましょう」


    「ふふっ……いい子だね。……でも、一回お仕置きしないといけないかな?」


    「い、いやぁ! 大丈夫です……」


    「怖がらなくていいんだよ? さぁ、男くん?」ニコニコ


    「………………うん……」ダラダラ


    (……いよいよ、終わったかなぁ……)


    「楽しみだなぁ……。男くんもそうだよね?」


    「ウン……――」


    ブロロロロロ…‼


    (……あれは……バイクか? いいなぁ、俺も盗んだバイクで走りだしたいなぁ……)


    「――……って、アレ……こっちに来てるんじゃ……っ!?」


    「……まさか…………」



    キキィッ‼



    「…………止まった……!?」


    「…………あぁ、もう……」イラッ


    ヤンキー「――っ! おとこっ、やっと見つけたっ!」


    「や、ヤンキー!?」


    ヤンキー「おとこぉ……。全然連絡も取れなくて、すごく心配したよぅ……」


    「ご、ごめんな。い、いろいろと――」


    「あら、奇遇だねヤンキーさん。……とりあえず、さっさと居なくなってくれないかなぁ?」


    ヤンキー「……なんでおめぇが男と一緒に居るんだよ……?」


    「わざわざ言わないとわからないのかな? ねぇ、ワンちゃん?」


    ヤンキー「…………良い機会だな。動物園での決着つけようじゃねぇか」


    506 :

    今更だけどなぜヤンキーには心を許してるのだろうか

    507 :

    たぶゎ一番かわいいんだろ(適当)

    508 :

    「ちょっ、二人とも……――」


    (……って、待てよ。ヤンキーさんが居るってことは……もしかして……)




    幼女「 見ーつけた 」




    「――っ!」ジリッ


    幼女「いやー助かったよ……。動物園で会ったお姉ちゃんが、扱いやすくて」


    「……やっぱり。ヤンキーになに言ったんだ?」


    幼女「そんな大げさなことは言ってないよ。……ただ『早く見つけないと、男が危ない』って言っただけ」


    「……そっか」


    幼女「――……それじゃ、おとなしく捕まってくれるの?」


    「……いいや、悪いけど……。俺は行かなきゃいけないところがあるんだ」


    幼女「はぁ……そうだよね……」


    「…………あ、あれ、いいの?」キョトン


    幼女「まぁ、しょうがないからね。本当はヤンキーのお姉さんに捕まえてもらう予定だったんだけど……――」



    ヤンキー「………………」

    バチバチッ‼

    「………………」



    幼女「――あんな感じだし。……よかったね、女って人と一緒に居て」ニコッ


    「……不幸中の幸いってやつだな」


    幼女「――でも、わかったでしょ?」


    「…………え?」


    幼女「私は、男を見つけられる。……今回は運が良かったけど、つかまるのも時間の問題だと思うよ」


    「…………ははっ、幼女ちゃんは怖いなぁ……」


    幼女「でも、男も大変だね……? いろんな人に探されてるみたいだし……」


    幼女「――あっ、そうだ。……たしか、友って人いたよね?」


    「えっ? あぁ……居るけど……――」



    幼女「アレは信用しちゃダメだよ? ……忠告しといてあげる」



    「…………頭に、入れとくよ」

    509 = 102 :



    ――PM03:30――


    「――はぁ……はぁ……。もうこんな時間か……」


    「早くいかなきゃ……友が……」



    ――アレは信用しちゃダメだよ?



    「――……ははっ、何を言っているんだか。……そうだよ、あれも幼女ちゃんの作戦なのかもしれないし、惑わされちゃダメだ」


    「……とにかく、これ以上時間かけるのはマズいだろ。早くしないと……」


    「……早く……しないと……」


    スタスタ


    (……あれ、あの人影って……)


    「………………マジっすか……」




    先輩「…………」ニコッ




    「……け、今朝ぶりですね……先輩……」


    先輩「…………そう……」


    「せ、先輩はこんなところで何してるんですか?」


    先輩「……男に……会いに来た……」


    「……そう、ですか……」



    スタスタ

    カチカチカチ…



    「――ちょ、ちょっと待ってくださいよ先輩!」


    先輩「…………?」


    「お、俺、これから行かなきゃいけないとこがあって……」


    先輩「……そう。……だから……ずっと同じ方角に……逃げてる……」


    「そ、そうなんですよっ! だ、だから……――」




    「………………えっ……?」



    510 :

    きたねきたね

    511 :

    怖い

    512 :

    ヤンデレとは

    513 :

    何もなければ、今月中には終わります。




    「……せ、先輩……? なんで……知ってるんですか……?」


    先輩「………………」ニコッ


    「先輩っ! 応えてくださいっ!!」



    先輩「……さぁ……?」



    「…………っ!」


    (まさか、ずっとつけてた…………いや、それはないよな。先輩は『前』から出てきた。……俺の行くところがわかってる……?)


    (いや、それもないはずだよな。だってそれは、友と俺しか知らないはず……)



    ――……また、後で……。



    (……そうだ。あのとき先輩は確かにそう言った……。どうしてだ? 会う予定なんて…………)


    スタスタ…


    先輩「…………逃げられない……よ……」カチカチ…


    「……考えてる余裕は無い……か……」


    ダッ‼


    (……もう、寄り道はできない! 時間をかければかけるだけ、友も危なくなる……!)


    (今はとりあえず、少しでも早く友に会って、状況を説明しないとっ!!)



    先輩「………………」ジー



    (…………あれ、何もしてこない……? なんで……――)



    先輩「………………」ニコッ



    「――っ!」ゾクッ


    (なんだ……。もしかして、これも先輩の作戦とか……!?)


    (――いやっ! 余計な事考えちゃダメだ。とにかく、走ろう……!)



    ――――――

    ――――

    ――


    517 :

    なんだこいつら

    519 :

    48歳162cm85kgの課長は、乳首舐めや尺八で気持ちが良くなると
    なぜか口をゆがませ赤ちゃん言葉や女言葉を使い始める変態課長。

    タチの太マラでアナルをズコズコとハードに責められ、 徐々に妖しくこわれていく……。
    「太い、太い、太い、太いわ?」「ダメ、ダメ、オマンコこわれる?」 「もっと、もっと、もっと突いてよ?」
    などと叫び狂い、目一杯セックスの快感を楽しむ課長。

    そして最後は持参の大きなバイブをマラにあてがい、自分だけの世界に入っていく……。

    522 :

    オイラ~ 1乙~

    良かった良かった
    大変感動した

    525 :

    乙です!

    中々面白かったです!
    まとめさんうんこ色で!

    526 :

    MUR早いっすね

    529 :

    この辺にェ…上手いラーメン屋の屋台、来てるらしいっすよ

    行きませんか?

    530 :

    あっ 行きてえなぁ

    533 = 519 :

    ウルトラマンが拉致されて
    腹筋ボコボコにパンチ食らって
    胸のランプが点滅すると
    あと3分で力尽き果てる
    その時のウルトラマンの苦しむ姿にドキドキするって
    ヒーロー凌辱だぜ!
    仮面かぶった拓也ゎ前見えねぇし
    息ゎ苦しいし
    ウルトラマン 最後の3分間ゎ30分以上にわたり
    絶対負けるはずのないウルトラマンが倒れる
    そんなのあり得ない!
    力尽きたウルトラマンが犯される
    マヂ苦しい
    酸欠で死にそう
    力が入らなくなったウルトラマンの股が大きく開かれて
    ウルトラマンコにデカマラが容赦なく突き刺さる


    脳天まで突き上げるファックに苦しみ喘ぐ息もマスクで塞がれて
    最初ゎキュウキュウ締め付けていたウルトラマンコも
    酸欠で意識が薄れてくると
    最後ゎあの痙攣がやってくる ウルトラマンだって死ぬときゎ射精するんだよ
    「あー!! イク!!」
    ウルトラマンコにビクビクと弾丸が撃ち込まれると同時に
    ウルトラマンも意識がぶっ飛び射精
    そのあとピクピクと痙攣したまま動かなくなった


    ウルトラマンの夢枕に現れたのゎ
    あの、 ターミネーター
    「日本のウルトラマンは弱いな!! オレを見ろ!! 絶対死なないぞ」
    (あっ……あっ シュワちゃんだ)
    「シュワッチ……シュワッチ!!」
    「おいおい、気安く呼ぶなよ!! 一応同盟国だから来てやったんだぜ! 尖閣守ってやらねーぞ!!」
    シュワちゃんから強力なバワーをもらって帰ると
    ウルトラマンの星で家族会議が始まった
    やっぱり
    シュワッチゎ変えた方がいいかな

    534 :

    何もなければ、今月中には終わります(大嘘)。




    遠野「……せ、先輩……? なんで……知ってるんですか……?」


    野獣先輩「………………」ニコッ


    遠野「先輩っ! 応えてくださいっ!!」



    野獣先輩「……さぁ……?」



    遠野「…………っ!」


    遠野(まさか、ずっとつけてた…………いや、それはないよな。野獣先輩は『前』から出てきた。……俺の行くところがわかってる……?)


    遠野(いや、それもないはずだよな。だってそれは、友と俺しか知らないはず……)



    ――……また、後で……。



    遠野(……そうだ。あのとき先輩は確かにそう言った……。どうしてだ? 会う予定なんて…………)


    スタスタ…


    野獣先輩「…………逃げられない……よ……」カチカチ…


    遠野「……考えてる余裕は無い……か……」


    ダッ‼


    遠野(……もう、寄り道はできない! 時間をかければかけるだけ、友も危なくなる……!)


    遠野(今はとりあえず、少しでも早く友に会って、状況を説明しないとっ!!)



    野獣先輩「………………」ジー



    遠野(…………あれ、何もしてこない……? なんで……――)



    野獣先輩「………………」ニコッ



    遠野「――っ!」ゾクッ


    遠野(なんだ……。もしかして、これも先輩の作戦とか……!?)


    遠野(――いやっ! 余計な事考えちゃダメだ。とにかく、走ろう……!)



    ――――――

    ――――

    ――

    535 :

    イキソイキソ…アッアッ…

    543 :

    あっそうだ

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    544 :

    めげずに頑張れ

    545 = 519 :

    お母さんゎね
    本当ゎ虐待おばさんだったんだよ
    小さい頃ゎ
    可愛がって育てられた拓也だけど
    なぜか夫婦仲が悪くなって
    離婚した
    したら
    こんな子産まなきゃ良かった!
    って
    虐待が始まったんだ
    それで拓也ゎぐれて不良になったんだ
    学校でゎ子分たくさん引き連れていたけどね
    先生に殴られて
    家でも殴られて
    一人になると毎日泣いてた
    中学に上がったら
    オマエ生意気だぞって
    年長の不良グループにイジめられて
    しょっちゅうボコボコにされてた
    教室の真ん中で裸にされたり
    体育館のマット置き場で玩具にされたり
    だからオレ
    いる場所がなくて
    それで水泳部に入ったんだ
    水の中なら全てが忘れられる
    青いプールが大好きだった
    でもって
    なるべく遅くに帰宅して
    冷えた飯食って
    夜になると同い年の不良がやって来て
    部屋の窓ガラスに極小の石を投げつけると「ピシッ」って音がするから
    そっと家を飛び出して遊び歩いてた。
    そん時に腐女子のお姉さんに出会っちゃったんだよ
    それゎまたあとで話すけど
    お母さんさんのことゎ
    ずっと心底、大嫌いだった
    だから家庭なんて絶対持ちたくなかったし
    女も嫌いだった
    けどね、
    母が入院して
    オレしか頼る人がいなくて
    急に思ったんだよ
    最初の10年間ゎ
    大事にしてくれた
    だから
    10年分の愛ゎ
    お返ししなきゃってね!
    だから
    入院した時に
    初めて思った。
    お母さん、今死んじゃだめだよ!!
    絶対に死ぬなよ!!
    オレが絶対に寂しくさせないからねって

    546 = 543 :

    何もなければ、今月中には終わります(大嘘)。




    遠野「……せ、先輩……? なんで……知ってるんですか……?」


    野獣先輩「………………」ニコッ


    遠野「先輩っ! 応えてくださいっ!!」



    野獣先輩「……さぁ……?」



    遠野「…………っ!」


    遠野(まさか、ずっとつけてた…………いや、それはないよな。野獣先輩は『前』から出てきた。……俺の行くところがわかってる……?)


    遠野(いや、それもないはずだよな。だってそれは、友と俺しか知らないはず……)



    ――……また、後で……。



    遠野(……そうだ。あのとき先輩は確かにそう言った……。どうしてだ? 会う予定なんて…………)


    スタスタ…


    野獣先輩「…………逃げられない……よ……」カチカチ…


    遠野「……考えてる余裕は無い……か……」


    ダッ‼


    遠野(……もう、寄り道はできない! 時間をかければかけるだけ、友も危なくなる……!)


    遠野(今はとりあえず、少しでも早く友に会って、状況を説明しないとっ!!)



    野獣先輩「………………」ジー



    遠野(…………あれ、何もしてこない……? なんで……――)



    野獣先輩「………………」ニコッ



    遠野「――っ!」ゾクッ


    遠野(なんだ……。もしかして、これも先輩の作戦とか……!?)


    遠野(――いやっ! 余計な事考えちゃダメだ。とにかく、走ろう……!)



    ――――――

    ――――

    ――


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