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    元スレ男「ぐへへへっ、奴隷を買ったった」

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    351 :

    だれうま

    352 :

    月曜に更新できなくてすいませんでしたorz
    再開します。

    353 = 1 :

    「へぇ、ボクの気配に気付くんだ」

    メイド長「殺意をそれだけ放っていれば、森のウサギでも逃げられます」

    「なるほど、今度からは気をつけるようにしよう」

    メイド長「それで、あなたは?」

    「ボクの名前は…そうだね、男吸血鬼とでも言っておこうかな」

    メイド長「その男吸血鬼が何の御用ですか?」

    吸血鬼「…それはね」サラァ・・・

    吸血鬼「吸血鬼をさらいに…ってあれ!?」

    メイド長「霧化して後ろを取ろうとしても無駄ですよ」

    吸血鬼「…ま、まだだ!」サラァ・・・

    メイド長「忠告しておきますが、馬車の中に入らない方が…」

    吸血鬼「あばばばばばば」ビリビリビリビリ

    メイド長「…ちょっと強すぎましたかね」

    「メイド長!だいじょうぶkあばばばばばば」ビリビリビリビリ

    メイド長「あ」

    354 = 1 :

    【数分後】

    「ううむ、まだ体がビリビリする…」

    奴隷「男様、大丈夫ですか~?」

    「メイド長、今のは一体何だ!?」

    メイド長「試作の結界です。奴隷姉に渡した紙に書いて魔力を封じ込めておきました」

    「敵味方の区別はできないのか!?」

    メイド長「強度を重視したので難しいですね…」

    「ちっ、まあいい。それよりこのショタは?」

    メイド長「それが…」

    吸血鬼「…とうとう来おったか」

    「お前の知り合いか?」

    吸血鬼「追手じゃ。お主ら、死にたくなければわしを解放…」

    「断る」

    「せっかく手に入れたロリ吸血鬼の肉便器を手放すわけない!」

    副音声(メイド長)「襲われたおにゃのこをそのまま放りだすわけにはいかない」

    「言ってないつーの!…げふん。黙れ、メイド長」

    吸血鬼「…なんなんじゃ、お主は」

    「だから俺は…」

    吸血鬼「言ってることと行動が伴っておらん、じゃ、ないか」ゴホゴホッ

    「おいっ!」

    吸血鬼「…そんなに知りたければ、教えてやろう。わしの体の秘密を」ゴホっ

    メイド長(ロリの体の秘密とか何それ卑猥)

    「メイド長、さすがにこのシリアスに入りそうな流れで鼻血はやめろよ」

    355 :

    お!再開してた

    357 = 1 :

    吸血鬼「わしは普通の吸血鬼だったのだが、ある時から唐突に病弱になってしまった。検査したら…とある吸血鬼--祖と呼ばれているものの魂が宿った体だったのじゃ。祖はわしらの村では絶対的な者でのう、村総出でよみがえらせようとした。お主が以前言っていた生贄というよりは素体と言った方がいいかも知れんのう」

    「…素体、か」

    吸血鬼「祖の魂が乗っ取っていない間は、わしの体から力を吸い取っている」

    メイド長「だから病気がちだったのですか?」

    吸血鬼「ああ」

    吸血鬼「わしは生きている限り、祖の栄養となり続けなければならん。…それだけなら、よかったんじゃがの」

    「?」

    吸血鬼「…祖の復活には、ボクたちの魂が必要なのさ」

    「!」

    メイド長「大丈夫です。魔封じの魔法をかけて手足を縛っておきました」

    「そうか。…どういうことだ」

    吸血鬼「なに、簡単なことさ。ボクたちが彼女に殺されればいいのさ。そうすることでボクらの魂は祖の栄養となる」

    「…同士討ちか」

    吸血鬼「だけど、その子は同士討ちを嫌って逃げ出したんだ。だから彼女がボクたちを本気で殺すように、ボクたちは彼女を本気で殺そうとしているのさ」

    吸血鬼「…」


    (ねぇ、吸血鬼ちゃん。私を殺してよ!ほら、簡単に心臓とか貫けるんだよ?ほら、ほら、はやくほらほらほらほら)

    (ねぇ!なんで逃げるの!?私を殺すだけなんだよ!?逃げないでよ!殺してよ!そうじゃないと、私から殺すよ!?)

    (私は絶対にあきらめない!待っててね!)


    吸血鬼「…」

    358 :

    吸血鬼「だから、あなたたちも早くこの子を捨てないと。狙っちゃうよ?」

    「なるほどな、それは怖い」

    吸血鬼「でしょ?だから…」

    「だけどな、それ以上に吸血鬼を肉便器にできる方が万倍魅力なんだよ。却下だ」

    吸血鬼「…馬鹿な人間だね。そんなに死にたいの?」

    「死ぬ?誰が?俺がか?…がははははは!面白いこと言うな、お前」

    「俺はな、死なないんだよ。腹上死以外じゃな!」

    吸血鬼「…馬鹿な人間は嫌いだよ」

    「その馬鹿な人間に捕まったのはどこのどいつだ?」ニヤ

    吸血鬼「…」ギロッ

    「はっ、怖くないな。さて、こんなところで馬鹿をいじって無駄な時間を過ごしてしまったな。馬を進めるか」





    「ここここここここここええええええ!」(小声)

    「あ、あいつさえ逃がさなければしばらくは時間が稼げるからいいけどどうしよう」

    「と、とりあえずは帰るのが先決だ!話はそれから!」

    (兄ちゃん、かっこいいか悪いんかよーわからんわ)

    359 = 1 :

    本日はここまで。書いている自分がいうのもあれですけど、考えていたものとはかなり違う方向に行っています。どうしてこうなった…っ!

    今度は来週の土曜日あたりに更新します。おやすみなさい

    360 :

    おつおつ

    違う方向()ですね、わかります

    361 :


    痛い気なメイド長が男吸血鬼に手を出しそうになるのを
    男が必死に止める展開はまだですか

    363 :

    なあこれって領主はかなり良い人なんじゃ…

    364 :

    >>363
    おいあんた、ふざけたこと言ってんじゃ...

    365 :

    やめろ>>364っちゃ!


    この男がどうしてもこれが私のご主人様のアイツの姿で再生されちゃう

    366 :

    領主には世界征服めざして欲しいね

    367 :

    きっと領主基準の悪にあふれた世界になるだろうね

    368 :

    メイド長がハイスペック過ぎる
    アーカードクラスの吸血鬼じゃないと突破はムリだろwwww

    369 :

    始祖くらいじゃないと

    370 :

    酒池肉林を作るとか悪徳領主とか明言しているやつがいい人なわけないじゃないですかやだー(棒)

    遅くなって申し訳ないですorz

    371 :

    待ってた!!

    372 = 1 :

    【男の館】

    「というわけで、お前らの組織?の情報を話してもらおうか」

    ショタ吸血鬼「そんなことするはずないじゃないか」

    「だろうな。というわけでだ、メイド長」

    ショタ吸血鬼「…そのメイド長さんが拷問でもかけるの?無駄だよ。痛みとか…」

    「女装させるのはOK、だが直接的なセクハラはなしだ」

    メイド長「間接的、精神攻めとかは?」

    「…ほどほどにな」(渋い顔)

    ショタ吸血鬼「!?」

    「おい、クソショタ」

    ショタ吸血鬼「…な、なんだい?」

    「しゃべりたくなったらすぐに大声で呼べ。いいな、すぐにだ。時間を取らせるなよ?」

    ショタ吸血鬼「…ふん、そんな脅しになんてボクは屈しないさ」

    373 :

    なるほど・・・男の娘枠だったか

    374 = 1 :

    「…じゃっ、精神的に死ぬなよ」

    ショタ吸血鬼「ちょtt」

    メイド長「さて、楽しいパーリィーの時間です」ニコニコ

    バタン

    「死ぬ心配とかはしなくてもいいからいいんだけど、へたすりゃトラウマに残るからな。無理して耐えきるとかしなければいいけど」

    …ちょっとその服は何!?

    いや、お肌が白くてきれいなので黒くてフリフリが似合うと思って。

    男だぞボクは!?

    やだなあ、男だから似合うかもしれないじゃないですか?男の服装がいいって言うならこちらがありますよ?

    短パンとか着ないよ!?こうなれば…

    ちなみに私にテンプテーションとかは効きませんので。

    あなた本当に何者!?

    さて、服を脱ぎ脱ぎしましょうねー

    そんなことでボクが…いや、ちょっとまって。下着はさすがにむk

    「ストーーーーーップ!アウト!退場!メイドAメイドBカモン!」

    AB「あーらほーらさっさー」

    メイド長「離してください!完璧な女装ショタ育成計画がー!」

    「…悪は去った。いや、俺も悪だけど」

    375 :

    ここで止めに入るとかさすが極悪非道の領主様やで

    376 = 1 :

    「で、だ」

    ショタ吸血鬼「…」フクソウミダレー

    「…ふん、見苦しい。これでも羽織っとけ」モウフファッサー

    (あれは男あれは男あれは男あれは男あれは)

    ショタ吸血鬼「…お礼は言わないよ?」

    「ふん、言わなくてもいい。むしろ言われると虫唾が走る」

    ショタ吸血鬼「…」

    (さて、ここで手詰まりか。どうしたものか…)

    377 = 1 :

    「…っていうか吸血鬼に聞けばいいんじゃ?」

    ショタ吸血鬼「」ギクッ

    379 :

    吸血鬼「で、やっとでわしのところに来たわけじゃな?」

    「そうだ」

    吸血鬼「あの追手を尋問(?)しなくてもわしが話したというのに…」

    「いや、吸血鬼がこの前まで話してくれなかったから無意識に聞くのを除外してた…ってそんなことはどうでもいい」

    「あいつらの組織について話せ」

    吸血鬼「組織というよりは宗教団体じゃな。祖を神として村が信仰しておる。まあ、たぶんじゃが、今回の追手を放ったのは村長じゃろう」

    「村長?」

    吸血鬼「ああ、あやつは普段はやさしい人じゃった。しかし、わしの体に祖が宿っているのを知ったとき、に」ゴホゴホ



    (あら、おはよう、吸血鬼ちゃん)

    (ほら、吸血鬼ちゃん。口元が汚れているわよ)

    (そうね…。今日はこんな話なんてどうかしら?)




    (ねぇ、吸血鬼ちゃん。私を殺してよ!ほら、簡単に心臓とか貫けるんだよ?ほら、ほら、はやくほらほらほらほら)

    (ねぇ!なんで逃げるの!?私を殺すだけなんだよ!?逃げないでよ!殺してよ!そうじゃないと、私から殺すよ!?)

    (私は絶対にあきらめない!待っててね!)


    吸血鬼「…知ったときには、態度が豹変して、わしが皆を殺すように仕向けてきた」

    「狂信者っていうやつか」

    吸血鬼「キツイもんじゃぞ?時々、知り合いが追手だったりもするが、そいつらが私に本気で殺されたがっているのを目にすると」

    「…ふん、つまらん話だった」

    コツコツコツ・・・パタン

    吸血鬼「…ふん」

    380 = 1 :

    【男の部屋】

    (うーん、祖が信仰されていたら頭を押さえても残党が残るんだよな)

    (解決策としては、殲滅…以外になんかないか。…なんもないな)

    (信仰対象がやめろって言えば…ってそんなことできるはずないしな)

    「…どうしたものか」

    381 = 1 :

    本日の更新はここまで。また来週らへんに再開します

    383 = 1 :

    おまけ よろしい ならば…

    諸君 私は年下が好きだ
    諸君 私は年下が大好きだ

    ショタが好きだ
    ロリが好きだ
    合法ショタが好きだ
    ロリBBAが好きだ
    ツンデレショタが好きだ
    素直ロリが好きだ
    オール属性ショタが好きだ
    オール属性ロリが好きだ

    屋敷で 街中で
    山中で 海で

    この地上にいるあらゆる年下が大好きだ

    ツンしかなかったショタが紆余曲折を経てデレるのが好きだ
    他の人に対してはツンしかないのに自分にだけデレるときなど心が躍る

    素直なロリが率直に感情を出してくるのが好きだ
    別れたくないからと言って「お嫁さんになる」とか言い出した時は男になろうと思った
    百合百合しいのもいいが

    暗い過去を持ったショタが再奮起するのが好きだ
    傷つき倒れそうになりながらもその眼には濡れる

    生意気なロリがうなだれている様などはもうたまらない
    言葉少なにぽつぽつと語りだし少しずつ感情をあらわにするのも最高だ

    諸君 私は年下を十人十色の年下を望んでいる
    諸君 私に付き従う紳士・淑女諸君
    君達は一体何を望んでいる?

    更なるジャンルを望むか?
    数限りない年下を望むか?

    『年下! 年下! 年下!』


    よろしい ならばロリショタだ




    メイドA「なに書いてるっすかメイド長?」

    メイド長「同士の方々で組織している会の会報作成です」

    384 :

    (>>1の自分語りかと思った)

    386 :

    >>1はメイド長だった…?

    387 :

    年下ではなく、子供とするべきだったと思うぜ・・・

    完成度は非常に高いと思うwwwwwwwwww

    388 = 385 :

    >>387
    (上から目線とか読者様か)

    389 :

    期待
    悪徳領主の非道っぷりが凄い!(*゚Д゚艸)(棒)

    390 :

    下げよう

    393 = 1 :

    【夢の中】

    「…あれ。いつもの(脳内)ハーレムがない」

    「おーい、肉便器どもはどこだ」

    「あのー、もし」

    「なんだ、そんなところに……誰だお前!」

    「どうもはじめまして。私、祖と申します」

    「あ、これはご丁寧に。私、男と申します」

    「…祖?」

    「はい」

    「あのショタの信仰している?」

    「その祖です」

    「…ふん、貴様が諸悪の根源か」

    (マジで!?いやこれ本当にでやばい。いくらメイド長でも夢の中までは…)

    「そんなに身構えないでください。あなたに危険な目にあわせるために来たのではありません」

    「むしろ…謝罪とお願いに来たのです」

    「…は?」

    394 = 1 :

    「まずは、私のせいであなた方が狙われることになり、申し訳ありません」

    「お、おう」

    「率直に申し上げますと私自身は復活を望んでいません」

    「…信じられないな。信者たちがあんなに必死になって封印を解こうとしているのに」

    「封印自体が私が望んだことですから。そうしないと…」

    「そうしないと?」

    「あの子…村長に死ぬほど愛されて夜も眠れません」

    「おいぃ!?」

    396 = 1 :

    「絶対ウソだろお前!」

    「ところがこれが本当の話なんです」

    「村長とは幼馴染でいつも結婚する結婚すると言われていたんですが…」

    「あん、のろけてんのか?」

    「のろけじゃなくて被害記録です。別の女の子と話そうとすると素手で心臓をえぐりだそうとして来たり、一緒に寝たいとか言ってどこにも行かないよう木の杭でベッドに磔にしようとしてくるんですよ」

    「…うわぁ」

    「気が抜けない毎日だったのですが、ある日、知り合いの聖職者に相談したところ…」



    聖職者『あー、あの子力強いからどうしようもないな。いっそのこと自分が封印されてみる?(笑)』



    「と妙案をいただいて実行したのですよ」

    「冗談だったんじゃ…」

    397 :

    「…そろそろ魔力も限界なようなので、本日はこの辺までです」

    「魔力にも制限かかってるのか?」

    「封印されている身ですからね、1日に使用できる量には限りが。これ以上は吸血鬼にさらに迷惑がかかってしまいます」

    「…吸血鬼の虚弱体質はお前のせい、だったよな」

    「…申し訳ないことに」

    「あの体質を改善できるか?」

    「…あなたの協力があればできます。あなたからも魔力を取ればあの子の体質は改善されます。逆にあなたの体調が…」

    「ならいい。奴隷のために体調を悪くするとか考えられん」

    「…そうですか」

    「…だが、ここであいつに恩を与えておくのもいいかもしれないな。よし、やってくれ」

    「…ふふふ、わかりました。それでは、そのように…」サラァ

    398 = 1 :

    本日の更新はここまでです。…なんか眠気で変な感じに。
    また来週あたりに更新します。

    ちなみに>>383はメイド長の本心であり、>>1の本心ではありません(目をそらしながら)

    それではおやすみなさい

    400 :

    乙 

    男がこのままだと死んじゃうよ…
    自分の命を分け与えるのと同じやん(T_T)


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