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元スレ提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」
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―執務室―
提督「さすがクール系キャラは一味違った」
提督「加賀のああいうところは、好きなところではあるけどな」
↓2
提督「さすがクール系キャラは一味違った」
提督「加賀のああいうところは、好きなところではあるけどな」
↓2
―高翌雄型の部屋―
提督「肩凝ってそうだから肩もみしようか」
愛宕「あら~じゃあ、よろしく頼むわねー」
摩耶「なんだ、セクハラか?」
提督「だって、こんな脂肪ついてるんだぜ」
摩耶「脂肪……」
鳥海「いつもの提督といいますか……」
提督「なんだかわからないが……どうだ、俺の肩もみ」モミモミ
愛宕「……」
提督「愛宕?」
愛宕「脂肪……」
提督(あの愛宕がこうなるとは……どうやら言葉をミスったかもしれないな)
高翌雄「脂肪って……」
提督(って、あっちにもショック受けてる人がいるんだけど……)
愛宕「提督、提督は小さい子の方が好きなんですかー?」
摩耶(流石に脂肪は堪えたか、気にしてるな。だけど、多分提督に聞いてもなぁ)
提督「どうでもよくね」
鳥海(この返しだろうと思いました)
愛宕「……うふふ、提督の肩もみ、気持ちいいわぁ」
提督「そうか、良かった」
摩耶(ショックが大きすぎて、すべてを投げ出したか……)
鳥海(悲しきは提督の鈍感さといったところですね)
提督「肩凝ってそうだから肩もみしようか」
愛宕「あら~じゃあ、よろしく頼むわねー」
摩耶「なんだ、セクハラか?」
提督「だって、こんな脂肪ついてるんだぜ」
摩耶「脂肪……」
鳥海「いつもの提督といいますか……」
提督「なんだかわからないが……どうだ、俺の肩もみ」モミモミ
愛宕「……」
提督「愛宕?」
愛宕「脂肪……」
提督(あの愛宕がこうなるとは……どうやら言葉をミスったかもしれないな)
高翌雄「脂肪って……」
提督(って、あっちにもショック受けてる人がいるんだけど……)
愛宕「提督、提督は小さい子の方が好きなんですかー?」
摩耶(流石に脂肪は堪えたか、気にしてるな。だけど、多分提督に聞いてもなぁ)
提督「どうでもよくね」
鳥海(この返しだろうと思いました)
愛宕「……うふふ、提督の肩もみ、気持ちいいわぁ」
提督「そうか、良かった」
摩耶(ショックが大きすぎて、すべてを投げ出したか……)
鳥海(悲しきは提督の鈍感さといったところですね)
―執務室―
提督「なんか愛宕の目のハイライトずっと消えてたが、大丈夫だろうか」
提督「働かせ過ぎてるのだろうか、肩も凝ってたし。うーむ」
↓2
提督「なんか愛宕の目のハイライトずっと消えてたが、大丈夫だろうか」
提督「働かせ過ぎてるのだろうか、肩も凝ってたし。うーむ」
↓2
―高翌雄型の部屋―
提督「忘れてたけど、高翌雄にもマッサージするつもりだったんだ」
高翌雄「なんですか提督。そのためだけに来たんですか」
提督(何だか辛辣……)
提督「ま、まあ高翌雄、機嫌治してくれ。俺のマッサージは最高だぞぅ」
高翌雄「……いいですけどね。してくれるというなら、頼みます」
提督「よし来た」
高翌雄(どうせ、ただ機嫌を取るだけで……っ!?)
提督「……」ムニムニ
高翌雄(こ、これ……凄い……だ、ダメ……)
提督「忘れてたけど、高翌雄にもマッサージするつもりだったんだ」
高翌雄「なんですか提督。そのためだけに来たんですか」
提督(何だか辛辣……)
提督「ま、まあ高翌雄、機嫌治してくれ。俺のマッサージは最高だぞぅ」
高翌雄「……いいですけどね。してくれるというなら、頼みます」
提督「よし来た」
高翌雄(どうせ、ただ機嫌を取るだけで……っ!?)
提督「……」ムニムニ
高翌雄(こ、これ……凄い……だ、ダメ……)
―高雄型の部屋―
提督「忘れてたけど、高雄にもマッサージするつもりだったんだ」
高雄「なんですか提督。そのためだけに来たんですか」
提督(何だか辛辣……)
提督「ま、まあ高雄、機嫌治してくれ。俺のマッサージは最高だぞぅ」
高雄「……いいですけどね。してくれるというなら、頼みます」
提督「よし来た」
高雄(どうせ、ただ機嫌を取るだけで……っ!?)
提督「……」ムニムニ
高雄(こ、これ……凄い……だ、ダメ……)
提督「忘れてたけど、高雄にもマッサージするつもりだったんだ」
高雄「なんですか提督。そのためだけに来たんですか」
提督(何だか辛辣……)
提督「ま、まあ高雄、機嫌治してくれ。俺のマッサージは最高だぞぅ」
高雄「……いいですけどね。してくれるというなら、頼みます」
提督「よし来た」
高雄(どうせ、ただ機嫌を取るだけで……っ!?)
提督「……」ムニムニ
高雄(こ、これ……凄い……だ、ダメ……)
高雄「んっ……ふっ……」
提督「……」モニョモヨ
高雄(声……抑えられない……っ!)
高雄「っ……ぁっ……」
提督「……」モミモミ
高雄「っふ……! あっ……!」
高雄(て、提督……やめ――)
提督「……はい終了」
高雄「はぁん……はぁっ……」
提督「うむ、満足してくれたようだな」
高雄「満足……と、いいますか……はぁ……」
提督「……」モニョモヨ
高雄(声……抑えられない……っ!)
高雄「っ……ぁっ……」
提督「……」モミモミ
高雄「っふ……! あっ……!」
高雄(て、提督……やめ――)
提督「……はい終了」
高雄「はぁん……はぁっ……」
提督「うむ、満足してくれたようだな」
高雄「満足……と、いいますか……はぁ……」
―執務室―
提督「俺、本当にマッサージの才能あるかもしれないな。提督やめても生きていけそうだ」
提督「まっ、まだ戦争は続くだろうから、そんなことは大分先になるだろうけど」
↓2
提督「俺、本当にマッサージの才能あるかもしれないな。提督やめても生きていけそうだ」
提督「まっ、まだ戦争は続くだろうから、そんなことは大分先になるだろうけど」
↓2
提督「……なにこれ」
霞「比叡のTシャツらしいわ」
提督「見れば……まあ、分からんでもないけど、なんでこんなものが作られたんだ」
霞「……あんまり私も想像したくないけど、もしかしたら上でファンみたいなものが出来ているのかも」
提督「比叡の? ファン? まっさかー」
霞「そう思いたいのだけど、最近の動向を見てるとどうもね……」
提督「それで、この段ボール何箱ももらって、本当にどうするんだ」
霞「全員分あるらしいわ」
提督「へぇ、何が?」
霞「このTシャツ」
提督「……マジかよ」
霞「比叡のTシャツらしいわ」
提督「見れば……まあ、分からんでもないけど、なんでこんなものが作られたんだ」
霞「……あんまり私も想像したくないけど、もしかしたら上でファンみたいなものが出来ているのかも」
提督「比叡の? ファン? まっさかー」
霞「そう思いたいのだけど、最近の動向を見てるとどうもね……」
提督「それで、この段ボール何箱ももらって、本当にどうするんだ」
霞「全員分あるらしいわ」
提督「へぇ、何が?」
霞「このTシャツ」
提督「……マジかよ」
―食堂―
提督「お願いだ。いらないのは重々承知だが、これを皆に行きわたらせなければならない」
鳳翔「なんだか、グッズTシャツみたいになってますね……」
間宮「理由は分かったので、ここに配布物でおいておくのは良いんですが……」
提督「そうか! 良かった……艦隊全員分配るなんて、呼び出すだけ時間の無駄だよ……」
間宮「いえ、その……自分でおっしゃったように、これを自主的に持ち帰る人は少ないと思いますよ」
提督「……だよなぁ」
鳳翔「ところで、ご本人は?」
提督「言ったら、お姉さまのTシャツが欲しかったといって、金剛に着てとせがむだけだった」
間宮「そうですか……」
龍鳳「……なら、全体通告をして、自主的にとらせるようにするのはどうでしょうか」
提督「それだ龍鳳! ありがとう、今度お前のTシャツ作ってやるからな!」
龍鳳「いえ、いらないです」
提督「お願いだ。いらないのは重々承知だが、これを皆に行きわたらせなければならない」
鳳翔「なんだか、グッズTシャツみたいになってますね……」
間宮「理由は分かったので、ここに配布物でおいておくのは良いんですが……」
提督「そうか! 良かった……艦隊全員分配るなんて、呼び出すだけ時間の無駄だよ……」
間宮「いえ、その……自分でおっしゃったように、これを自主的に持ち帰る人は少ないと思いますよ」
提督「……だよなぁ」
鳳翔「ところで、ご本人は?」
提督「言ったら、お姉さまのTシャツが欲しかったといって、金剛に着てとせがむだけだった」
間宮「そうですか……」
龍鳳「……なら、全体通告をして、自主的にとらせるようにするのはどうでしょうか」
提督「それだ龍鳳! ありがとう、今度お前のTシャツ作ってやるからな!」
龍鳳「いえ、いらないです」
―執務室―
提督「こっそり様子を見に行ったら、みんな渋い顔してとっていた」
提督「まあ、近しい人のシャツなんかもらっても、嬉しくないよな……」
提督「普通にプレゼントされたら、俺でも処分するかもしれん……」
↓2
提督「こっそり様子を見に行ったら、みんな渋い顔してとっていた」
提督「まあ、近しい人のシャツなんかもらっても、嬉しくないよな……」
提督「普通にプレゼントされたら、俺でも処分するかもしれん……」
↓2
霞「もはや何様よって感じよね」
提督「なあ、その案件俺のところに持ってくる必要なかっただろ」
霞「一応上の言葉よ。伝えておく義務があるわ」
提督「だよなぁ……この誤解を解く方法ないか? 流石に……」
霞「私もそう思っているところよ。真面目に仕事していてこれが来ると、頭が痛くなりそう……」
提督「……まあ、ここまで放っておいたせいとも言えるし」
霞「なによ、クズ。何か考えたの?」
提督「何も言ってないんだから、クズで呼ばないで。ええと、正面から誤解を解かない?」
霞「珍しいわね。絶対正攻法は使わないと思っていたのに」
提督「今回は手紙を当てるだけでいいからな。さーて、書くか」
霞「大丈夫かしら……」
提督「なあ、その案件俺のところに持ってくる必要なかっただろ」
霞「一応上の言葉よ。伝えておく義務があるわ」
提督「だよなぁ……この誤解を解く方法ないか? 流石に……」
霞「私もそう思っているところよ。真面目に仕事していてこれが来ると、頭が痛くなりそう……」
提督「……まあ、ここまで放っておいたせいとも言えるし」
霞「なによ、クズ。何か考えたの?」
提督「何も言ってないんだから、クズで呼ばないで。ええと、正面から誤解を解かない?」
霞「珍しいわね。絶対正攻法は使わないと思っていたのに」
提督「今回は手紙を当てるだけでいいからな。さーて、書くか」
霞「大丈夫かしら……」
~次の日~
霞「……最悪よ」
提督「え゛、何か俺まずったことをした?」
霞「今回も違うというか……ああもう! あの人、比叡のガチのファンだったのよ! それでまた一目見たいって!」
提督「正直に話せ。あれだけしつこかった人が、それだけで済むはずないだろう」
霞「無駄に鋭いわね! 見たいじゃなくて、サインと握手してくださいって!」
提督「……那珂ちゃんなんかよりも、先にアイドル化しちゃったかー」
霞「多分、上は完全に染まってるわ。今回誤解を解いたせいで輪にかけてね」
提督「もう分かんねえな」
霞「じゃあ、伝えることは伝えたから」
バタン
霞「……最悪よ」
提督「え゛、何か俺まずったことをした?」
霞「今回も違うというか……ああもう! あの人、比叡のガチのファンだったのよ! それでまた一目見たいって!」
提督「正直に話せ。あれだけしつこかった人が、それだけで済むはずないだろう」
霞「無駄に鋭いわね! 見たいじゃなくて、サインと握手してくださいって!」
提督「……那珂ちゃんなんかよりも、先にアイドル化しちゃったかー」
霞「多分、上は完全に染まってるわ。今回誤解を解いたせいで輪にかけてね」
提督「もう分かんねえな」
霞「じゃあ、伝えることは伝えたから」
バタン
提督「サイン会に握手会って……いや、艦娘の評価が上がっていることに喜んだ方がいいのか」
提督「……どうにでもなるか」
↓2
提督「……どうにでもなるか」
↓2
~回想~
提督「ある程度は殲滅したか……ん?」
中間棲姫「くっ……私としたことが、慢心したとでもいうの……?」
提督「なーんか、雰囲気が……ああいや、あいつは敵だ敵。よし」
中間棲姫「だれ! ……人間?」
提督「え、えっと……」
中間棲姫「こんなところに、人間……? もしかして……」
提督「わ、私はしがないマッサージ屋です!」
中間棲姫「マッサージ?」
提督「へ、へい!」
提督(とにかく、敵対心が無いというところを見せなければ……やられる!)
中間棲姫「……なら、やってみてくれない?」
提督「わ、分かった」
提督「ある程度は殲滅したか……ん?」
中間棲姫「くっ……私としたことが、慢心したとでもいうの……?」
提督「なーんか、雰囲気が……ああいや、あいつは敵だ敵。よし」
中間棲姫「だれ! ……人間?」
提督「え、えっと……」
中間棲姫「こんなところに、人間……? もしかして……」
提督「わ、私はしがないマッサージ屋です!」
中間棲姫「マッサージ?」
提督「へ、へい!」
提督(とにかく、敵対心が無いというところを見せなければ……やられる!)
中間棲姫「……なら、やってみてくれない?」
提督「わ、分かった」
中間棲姫「はぁ……んっ……」
提督「……」ヌルヌル
中間棲姫(なんだか、気持ちいいわ……気持ちが、炎が鎮火していくよう)
提督「……」ニュルニュル
中間棲姫(そう……ね、この人は……)
中間棲姫「んくっ……ふぅ……」
提督「終わり……です」
中間棲姫「……そう。私はまた戻るわ」
提督(な、何とか生きて帰れそうだ。ふぅ)
中間棲姫「さようなら。提督、ここは見逃すけど、次に会った時……」ザパァッ
提督「ば……バレてたぁ!」
提督「……」ヌルヌル
中間棲姫(なんだか、気持ちいいわ……気持ちが、炎が鎮火していくよう)
提督「……」ニュルニュル
中間棲姫(そう……ね、この人は……)
中間棲姫「んくっ……ふぅ……」
提督「終わり……です」
中間棲姫「……そう。私はまた戻るわ」
提督(な、何とか生きて帰れそうだ。ふぅ)
中間棲姫「さようなら。提督、ここは見逃すけど、次に会った時……」ザパァッ
提督「ば……バレてたぁ!」
~~~~~~~~
提督「次なんてないって、次なんて」
赤城「すみません、ボーキサイトは……」ガチャ
提督「あ、すまん、大型建造に全部使ったわ」
赤城「空母を出撃させないつもりですか!?」
提督「しばらくは休みだ。じゃあな」
赤城「あっ、もう……」
バタン
提督「さて、こんな思い出にすがってないで、未来を見ることにしよう」
↓2
提督「次なんてないって、次なんて」
赤城「すみません、ボーキサイトは……」ガチャ
提督「あ、すまん、大型建造に全部使ったわ」
赤城「空母を出撃させないつもりですか!?」
提督「しばらくは休みだ。じゃあな」
赤城「あっ、もう……」
バタン
提督「さて、こんな思い出にすがってないで、未来を見ることにしよう」
↓2
提督「おい秘書官」
霞「何、カス」
提督「……いつもより口調が厳しくないか」
霞「気のせいじゃない? 別に、あんたが空母が出せなくなるくらい建造に資材を使うのは自由だしね」
提督「やっぱり怒ってる!」
霞「……それで、何か用なの?」
提督(ここで適当なことを言うと、すぐに叱咤の声と砲撃が飛んでくるだろう。ならば、まずは機嫌をよくさせる)
提督「な、なんか甘いものが欲しくないか?」
霞「まさか、間宮アイスで私の機嫌を良くさせようって魂胆?」
提督「そ、そんなわけあろうはずがございません!」
霞「じゃあ何よ」
提督「……一緒にパフェ食べないか?」
霞「はぁ?」
提督「ま、間宮が試作品でくれるって言ってたんだ。だから、いつもお世話になっている秘書官を誘おうかなーって」
霞「……」
提督「駄目か?」
霞「いえ、いいわ。付き合ってあげる。たまには休息しないといけないし」
提督「よしっ!」
霞「でも、もちろんパフェは私のよね」
提督(食べたかった……)
霞「何、カス」
提督「……いつもより口調が厳しくないか」
霞「気のせいじゃない? 別に、あんたが空母が出せなくなるくらい建造に資材を使うのは自由だしね」
提督「やっぱり怒ってる!」
霞「……それで、何か用なの?」
提督(ここで適当なことを言うと、すぐに叱咤の声と砲撃が飛んでくるだろう。ならば、まずは機嫌をよくさせる)
提督「な、なんか甘いものが欲しくないか?」
霞「まさか、間宮アイスで私の機嫌を良くさせようって魂胆?」
提督「そ、そんなわけあろうはずがございません!」
霞「じゃあ何よ」
提督「……一緒にパフェ食べないか?」
霞「はぁ?」
提督「ま、間宮が試作品でくれるって言ってたんだ。だから、いつもお世話になっている秘書官を誘おうかなーって」
霞「……」
提督「駄目か?」
霞「いえ、いいわ。付き合ってあげる。たまには休息しないといけないし」
提督「よしっ!」
霞「でも、もちろんパフェは私のよね」
提督(食べたかった……)
~一時間後~
提督「目の前でパフェが食べられていく姿、みごとに辛いものだった」
提督「俺も欲しかったな、新作パフェ。たまに甘いものが食べたくなるのは女の子だけじゃないんだぞ」
↓2
提督「目の前でパフェが食べられていく姿、みごとに辛いものだった」
提督「俺も欲しかったな、新作パフェ。たまに甘いものが食べたくなるのは女の子だけじゃないんだぞ」
↓2
―金剛型の部屋―
提督「――という遊びをしようかと思う」
霧島「それは、言わないほうが良かったのでは?」
提督「先に言っておかないと、騒ぎ出しそうなやつばかりだからさぁ」
比叡「遊びでお姉さまに好きっていうなんて、信じられません!」
榛名「好きって、言ってもらえるのならば……」
金剛「喜んでいいのか微妙デース……」
提督「ではさっそく……好きだ、金剛」
金剛「っ!!」
比叡「一瞬でお姉さまの顔が真っ赤に!」
霧島「結構純朴ですよね」
榛名「うぅ、お姉さま……」
金剛(て、提督の好きは、多分そういう事じゃないデース。平常心平常心……)
提督「――という遊びをしようかと思う」
霧島「それは、言わないほうが良かったのでは?」
提督「先に言っておかないと、騒ぎ出しそうなやつばかりだからさぁ」
比叡「遊びでお姉さまに好きっていうなんて、信じられません!」
榛名「好きって、言ってもらえるのならば……」
金剛「喜んでいいのか微妙デース……」
提督「ではさっそく……好きだ、金剛」
金剛「っ!!」
比叡「一瞬でお姉さまの顔が真っ赤に!」
霧島「結構純朴ですよね」
榛名「うぅ、お姉さま……」
金剛(て、提督の好きは、多分そういう事じゃないデース。平常心平常心……)
~五分後~
提督「好きだぞ、金剛」
金剛「て、提督っ」ドキッ
~一五分後~
提督「金剛、好きだ」
金剛「うぅ……」
~一時間後~
提督「好き――って、金剛はどこに行った」
霧島「気持ちが止められなくなったとかで、どこか出て行きました」
榛名「比叡お姉さまも一緒に飛び出していきましたね」
提督「なんというか……押すのは良いけどおされると苦手っていういい例だった」
霧島(自分の好きと提督の好きの違いに気がつきつつも、ずれた感情にもやもやして駆けだしてしまったというところでしょう)
提督「好きだぞ、金剛」
金剛「て、提督っ」ドキッ
~一五分後~
提督「金剛、好きだ」
金剛「うぅ……」
~一時間後~
提督「好き――って、金剛はどこに行った」
霧島「気持ちが止められなくなったとかで、どこか出て行きました」
榛名「比叡お姉さまも一緒に飛び出していきましたね」
提督「なんというか……押すのは良いけどおされると苦手っていういい例だった」
霧島(自分の好きと提督の好きの違いに気がつきつつも、ずれた感情にもやもやして駆けだしてしまったというところでしょう)
―執務室―
提督「別に好きって逃げ出す言葉じゃないよな。だれにも好意を持つ事はあるはずだ」
提督「その逆もまたしかり……だよな」
↓2
提督「別に好きって逃げ出す言葉じゃないよな。だれにも好意を持つ事はあるはずだ」
提督「その逆もまたしかり……だよな」
↓2
霞除く朝潮型と密かに『霞ちゃんいつも秘書官ありがとうパーティー』の開催を計画する
―初春型の部屋―
提督「何気に初めてだなぁ……」ガチャ
初春「なんじゃ。わらわに用でもあるのか」
提督「初春一人にじゃなくて、みんなとお茶会しようと」
若葉「お茶会か……悪くない」
初霜「私も大丈夫ですよ!」
子日「子日、お茶会の日ー!」
初春「まあ、皆がそういうのであれば、わらわも断るなんてマネはしまい」
提督「だったらいいって事だな」
初春「たまにはいいじゃろう」
子日「やったぁ!」
初霜「じゃあ準備しますね」
提督「何気に初めてだなぁ……」ガチャ
初春「なんじゃ。わらわに用でもあるのか」
提督「初春一人にじゃなくて、みんなとお茶会しようと」
若葉「お茶会か……悪くない」
初霜「私も大丈夫ですよ!」
子日「子日、お茶会の日ー!」
初春「まあ、皆がそういうのであれば、わらわも断るなんてマネはしまい」
提督「だったらいいって事だな」
初春「たまにはいいじゃろう」
子日「やったぁ!」
初霜「じゃあ準備しますね」
提督「――というわけで準備は終わった」
初春「して、だれが茶をたてるのじゃ」
若葉「私は無理だ」
子日「子日もだよー!」
初霜「わ、私もそういう経験が無いものですから」
初春「いきなり、破綻しておらぬか」
提督「しょうがないな、俺がする」
初春「できるのか?」
提督「百聞は一見にしかず。ほれ、早速たててみた、どうだ?」
初春「……濃いな」
若葉「和菓子が無いと少々きついな」
初霜「あ、なら持ってきます」
子日「子日も行くー!」
提督「ふぅ……確かにこれだけだと辛いな」
初春「ま、たまにはこんな日もいいじゃろう」
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