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    元スレ八幡「艦娘?」 叢雲「うるさいわね」

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    651 :

    八幡がクラスメートに虐められたから国を守の辞めたと発信したら
    相模とか国に居られなくなるんじゃね

    652 :

    >>638さんの絵をニコ静で見てSS拝見したけどあっという間に読めたわ
    ここの八幡にも本物を手に入れてほしい

    653 :

    >>651
    クラスの日常を守るために悪役演じたのにそんなことしたら、あの行動は何だったの?ってなるじゃん。
    そのクラスの中には相模も含まれてる

    654 :

    やっぱり八幡は異常者だよな。
    自己犠牲に走って問題を解決しているように思えるけど、実際はどこまでも利己的な承認欲求の表れだと思う。
    クラスメイトに対しては「たとえ嫌われ者としてであっても、集団(こいつら)の中で自分の存在意義を確たるものにしたい」と願いつつ、
    一部の理解者たちに対しては「身を切って事件を収拾する俺のことを、お前らなら理解してくれるだろ」とか無意識に思ってそう。
    本当にぼっちのアウトサイダーを気取るなら、自分が首を突っ込まなくてもいい問題に積極的に関わろうとしませんわ。

    655 :

    8巻で葉山に怒った理由は図星だったからだと思ってる。


    艦娘の中での学校の評価を下げると士気に関わるよね
    この後で生徒や国民を守るとか思えるかな?

    656 :

    ここの艦娘と提督の関係はお互いに日本政府に取られた人質みたいに見えるから大丈夫そうだけどな
    艦娘としては人間に悪感情を持とうと仲の良い提督のために日本政府の言いなりに戦わないといけないだろうし
    提督としては仲の良い艦娘と、自分の家族知り合い等の人間の為に日本政府の言いなりにならなきゃいけないだろうし

    657 :

    考察はいいから続きを期待しようぜ

    659 :

    八幡が皇国の守護者の新城セリフ言っても違和感が殆どないってあったが、改めて考えるとこの二人似てるな
    方向は真逆だけど、手段を問わず、ただ情報を見極め、最悪の中で最良の手段をなす、って点が

    660 :

    それでは投下させてもらいます

    661 = 233 :

    八幡(……いてぇ)

    優美子「ヒキオ、なんでそんな嘘つくし」

    八幡「……は?」

    優美子「あーしを舐めんなし」

    優美子「鈴谷がヒキオのことをいつも嬉しそうに話してくるけど、ヒキオがひどいことしてたらそんな顔できないっしょ」

    優美子「確かに鈴谷に怪しいところがあったり、ヒキオと言えない関係があるように見えたけど、鈴谷がヒキオの事が大好きってのは感じた」

    優美子「なんでそんな嘘つくし、嘘をつかれたこっちのことを考えろ」

    八幡「三浦……」

    葉山「そうだな、2人の関係はそんな風には見えないな」

    結衣「ていうかさ、ヒッキーにそんな度胸ないし!」

    彩加「八幡は優しいもんね」

    相模「は? いやいや、みんなどうしてそんな風に思えるわけ?」

    相模「コイツは鈴谷さんに乱暴するようなクズなんだよ?」

    川崎「比企谷」

    八幡「なんだよ……」

    川崎「助けて欲しいって言ったつもりはないけど」

    八幡「……そうだな」

    川崎「……」

    川崎「……私もコイツと同じ、関係者だよ」

    結衣「そ、そっか……」

    優美子「別にあーしには関係ないし」

    姫奈「青葉……」

    青葉「ごめんなさい、青葉は艦娘なんです……」

    姫奈「なんで謝るの?」

    青葉「えっ?」

    姫奈「別に艦娘とか関係ないよ、青葉は青葉でしょ」

    青葉「いいんですか?」

    姫奈「当たり前だよ」ギュッ

    青葉「ありがとうございます」グスッ

    相模「ねぇ、なんで勝手に話を進めてるわけ?」

    662 = 233 :

    相模「結局、あんたたちはウチらに嘘ついていたんでしょ? 謝罪の言葉とかないわけ!?」

    葉山「もういい……」

    相模「葉山くんは嘘をつかれていたって分かっても平然としていられるの?」

    葉山「彼女たちには公にできなかった理由があったんだ、それは仕方がない」

    葉山「みんなもストレスや不安でちょっとおかしくなってしまっただけだよ、この件は水に流そうじゃないか」

    相模「で、でも……」

    八幡(葉山に任せておけば収拾がつくだろう……)

    鈴谷「提督ッ!」ギュッ

    八幡「うぉ!? おいこら離せ」

    鈴谷「提督の馬鹿! 馬鹿馬鹿馬鹿!!」ポカポカポカ

    八幡「痛い、やめろ」

    鈴谷「もっと自分を大切にしてよ!」

    八幡「俺は別にお前らのためにやったわけじゃない……」

    663 = 233 :

    鈴谷「ふーん?」ズイッ

    八幡「なんだよ……」

    鈴谷「そういうことにしときまーす」

    八幡「んだよ」

    結衣「ヒッキー言ったよね?」

    結衣「そういう解決方法はもうやめてって」

    八幡「……いやだから」

    葉山「みんな、そろそろ昼休みが終わるから席に戻ろうか」

     オ、オウ ソウダナ…… ウ、ウン……


    八幡(……なにやってんだ俺)

    彩加「八幡」

    八幡「なんだ?」

    彩加「よかったね!」ニコッ

    八幡「……お、おぅ」

    彩加「もうダメだめだよ? そんな―――」


     ガシャアアアアアン!!!!


     キャアアアア!! ウオ!?

    664 = 233 :

    葉山「なんだ!?」

    戸部「なんかグラウンドに落ちたっしょ!?」

    結衣「な、なに!?」

     ドゴン!! ドゴン!!

    子1「なんか落ちてきてるぞ!!!」

    川崎「比企谷ッ!!」

    八幡「……っ」ガタン

    鈴谷「提督!!」

     バゴン!! 

    平塚「お前ら! 避難しろ!!」

    結衣「先生! これはどういうことですか!?」

    平塚「深海棲艦からの攻撃だ! 避難指示どうりの行動をしろ!!」

     ハ、ハイ! 

    葉山「みんな落ち着いて非難するんだ!」

    戸部「歩いて避難っしょ!」

    665 = 233 :

     ピーピーピー

    『叢雲』


    八幡「叢雲、どうなってるんだ!?」

    叢雲『うるさい』

    八幡「あ、はい」

    叢雲『深海棲艦の艦隊が鎮守府から南西の沖合25㌔地点に突然発生したわ』

    叢雲『構成は少なくとも、戦艦2 巡洋艦4 空母2と見ているわ』

    八幡「なんでそんな近場に現れたんだ?」

    叢雲『分からないわ』

    八幡「鎮守府の様子は?」

    叢雲『沖合で警戒任務に当たっていた、熊野、不知火、望月それと第二鎮守府の衣笠、暁、響が先遣隊として追撃戦を開始しているわ』

    八幡「戻せ」

    叢雲『え?』

    八幡「艦隊の練度が低いうえに敵の戦力が高すぎる、戻してくれ」

    叢雲『……分かったわ』

    叢雲『あんたも早く戻ってきなさい』

    八幡『ああ、全艦娘の出撃準備を整えてくれ』ピッ

    彩加「八幡どうしたの? 怖い顔して……」

     ドゴン!! ドゴン!!

    彩加「わぁ!?」

    平塚「比企谷、川崎、ちょっと来てくれ!」

    結衣「ヒッキー!」

    666 = 233 :


    -空き教室-

    川崎「先生、早急に鎮守府に戻りたいんですが」

    平塚「それが難しくなった」

    八幡「どういうことすか?」

    平塚「鎮守府への道が既に深海棲艦の艦砲射撃で通れる状況ではない」

    平塚「地震や火事と違って、明確な避難方法が1つしかない」

    八幡「この街から離れるってことっすね」

    平塚「そうだ、おかげで通りは人で溢れている」

    川崎「どうすれば」

    平塚「通信機を利用して指示を出し、艦娘に任せるしかないだろ……」

    川崎「そんな……あの娘たちが……」


     ピーピーピー

    八幡「ん?」

     『瑞鶴』


    八幡「どうした?」

    瑞鶴『提督さん! グラウンドに出てきて!』

    八幡「は?」

    瑞鶴『艦載機をそっちに向かわせたから、それに乗って瑞鶴のところに行けるわ!』

    八幡「そ、そうか」

    瑞鶴『第二鎮守府の人の分も向かわせてるから』

    八幡「ああ、今の状況は?」

    瑞鶴『深海棲艦は徐々に沖合に引き返しているみたい、こっちは全艦娘が出撃開始してるわ!』

    八幡「サンキュー、瑞鶴」

    瑞鶴『後で、ご褒美頂戴ね』

    八幡「却下」

    瑞鶴『ケチ』ピッ

    八幡「艦載機に乗って行きます」

    平塚「正気か?」

    川崎「どこに来るわけ?」

    八幡「グラウンドだ、おまえの分も用意してある」

    平塚「あの大きさで着陸と離陸ができるのか?」

    八幡「スペック上ではできると思いますけど、妖精さんの腕を信じるしかないですね」

    川崎「だったらグラウンドの状況を確かめないと」

    八幡「今朝に雨が降ったおかげで散水はやらなくていいはずだ」

    平塚「サッカーゴールを移動させないといけないぞ」

    鈴谷「鈴谷たちも手伝うよ」

    青葉「艦娘の力だったら楽々運べますよー!」

    平塚「行くぞ」

    八幡(小町の無事を確かめねぇと)ピッ

    667 = 233 :

     ピーピーピー


    小町『も、もしもしお兄ちゃん!』

    八幡「小町、大丈夫か!?」

    小町『う、うん』

    八幡「怪我とかしてないよな?」

    小町『大丈夫だよ、お兄ちゃんこそ大丈夫?』

    八幡「ああ」

    小町『行くんだよね?』

    八幡「……ああ」

    小町『ダメ』

    八幡「小町……」

    小町『お兄ちゃんがそんな危険な場所に行く必要はないよ……』

    八幡「悪いけどこれが仕事だ」

    小町『前のお兄ちゃんだったらやらなかったよ……』

    八幡「……強制だからな」

    小町『クスッ お兄ちゃんは優しいね』

    八幡「あ? なんでだよ」

    小町『やっぱりお兄ちゃんらしいよ』

    八幡「意味がわからん」

    小町『絶対に生きて帰ってきてね』グスッ

    八幡「……愛しの妹を置いていけるわけねぇだろ」

    小町『それはちょっとキモいよお兄ちゃん、じゃあ、また後でね』

    八幡「ん……」ピッ




    668 = 233 :

    -昇降口-


    結衣「ヒッキー!」

    八幡「なんだよ、てか避難はどうしたんだよ」

    結衣「ヒッキー、行っちゃうの?」

    八幡「仕事だからな」

    結衣「……怪我、しないでね?」

    八幡「どうだろうな」

    結衣「死んだら駄目だよ?」

    八幡「……どうだろうな」

    結衣「何もできなくてごめんね」ポロポロ

    八幡「お、おい! 泣くなよ……」

    結衣「ごめん……」ギュッ

    八幡「……行くわ」

    結衣「うん、ごめんね……」スッ

    優美子「結衣」ギュッ

    優美子「ヒキオ、絶対に生きて帰ってこい」

    八幡「お、おぅ」

    姫奈「頑張ってね、ヒキタニくん」

    葉山「比企谷、今はお前に頼るしかない……、すまない」

    八幡「こっちは仕事で行くだけだ」

    彩加「八幡、死なないで!」ギュッ

    八幡「バカ、お前を残して死ねるかよ!」

    姫奈「ハァハァ」

    結衣「緊張感持ってよ……」

    材木座「はちまーん!」

    八幡「もうおまえ帰れよ……」

    八幡「ん……行ってくるわ」

    669 = 233 :

    いろは「せんぱーい!」

    八幡「窓から顔だして何やってんだよ……」

    いろは「絶対に戻ってきてくださいねーー!」ブンブン

    八幡「ああ……」スッ

    八幡(あれ? なんで材木座も一色も俺が新日本海軍の関係者って知ってんの? 情報が広まるの早すぎだろ……)

    鈴谷「提督ー、移動完了したよー」

    八幡「あとは待つだけだな……」

     ドゴン…… バゴォン……

    八幡(無力だな……、壊れていく街をただ見ているだけかよ)

    670 = 233 :





    雪乃「行くのね」

    八幡「雪ノ下か、避難はいいのか」

    雪乃「空から来るのだからどこへ逃げても同じことよ」

    八幡「そんなことはないだろ……」

    雪乃「私たちは無力だわ」

    八幡「……」

    雪乃「現に私はあなたを見送ることしかできないわ」

    雪乃「でも、あなたには止める力を持っている」

    八幡「持ってねぇよ、俺はあいつらの指揮をするだけだ」

    雪乃「十分よ……」

    青葉「味方の艦載機がきましたよ!」

    鈴谷「護衛の零戦もいるね」

    八幡「……んじゃ、行くわ」

    雪乃「ええ……」

    671 = 233 :

    八幡(行くか)

    平塚「見事な腕だな……」

    艦攻妖精1「お乗りください!」

    鈴谷「提督早く!」

    八幡「ああ」

    艦攻妖精2「そちらの方はこっちに」

    青葉「ありがとうございます!」

    川崎「すまないね……」

    八幡「よいしょっと」グッ

    雪乃「比企谷くん!」

    八幡「……っ、離れてないと危ないぞ」

    雪乃「これ、あなたに持っていて欲しいの」スッ

    八幡「……これって」

    雪乃「あなたに貰ったシュシュよ」

    八幡「身につけていたのか」

    雪乃「ええ、毎日ね……」

    八幡「どうして返すんだ?」

    雪乃「貸すだけよ、だから絶対に私のところへあなたが返しに来なさい」

    八幡「雪ノ下……」

    雪乃「あなたの武運長久を祈ってます」ニコッ

    八幡「……分かった」

    雪乃「……いってらっしゃい」

    八幡「ああ」

     カシュッ

    八幡「出してくれ」

    艦攻妖精1「了解!」

    鈴谷「鈴谷は飛行機初めてなんだよねー!」

     ドゥウウウウウウウ……


    艦攻妖精1「離陸完了、敵艦載機に注意して航空母艦瑞鶴に帰投します」

    艦戦妖精1『それまでは我々が全力でお守りします!』

    672 = 233 :

    本日のぶんはこれで終了です



    >>638
    素晴らしい絵をありがとうございます! 頑張って最後まで書かせてもらいます!

    673 :


    出撃前だし陰毛もらえないのかな?

    675 :

    乙!



    いよいよ、本編に突入って感じだな、ゆきのん大勝利でよかったわ
    続きを楽しみにしてるわ

    677 = 675 :

    >>676
    その糞って感じが俺ガイルらしいよな
    情報リークは伏線になるんじゃね?

    678 :

    なあなあで何となく無かった事にしようする感じは、リアルっちゃあリアルではある

    679 :

    鎮守府と高校間って繋がってなかったっけ?

    680 :

    鎮守府と町中のどこかがつながっていて、そこからは地上を歩いて高校へ行き来してたんだろう

    681 :

    地下道は崩落したんじゃね?


    続き早く頼む

    682 :

    >>676
    元々の性格もあるんだろうが、それでも相模がこんな状況下でまともな精神を維持できないのも無理は無い
    男子生徒に関しては八幡自身がそうなるように煽ったわけだし、これもまあ責められることじゃない
    情報をリークしたやつはそもそも誰なのかすら分からない

    つまり現時点で責められるやつはいない
    ・・・と、思う

    683 :

    小物属性の相模が派手にアジったのがそもそも怪しいと思う

    684 :

    鉄火場で命を張ってる艦娘と提督に暴言を吐いたり暴行を加えておいてただで済むわけないないんだよな。
    憲兵隊(警務隊?)は軍人軍属の保護も仕事のうちだし、新日本海軍に恩を売るべく嬉々として介入してきそう。

    685 :

    八幡は自分に非難がくるようにしたから暴力を受けるのも想定内だったんだろ、煽った八幡も悪いからそれを問い詰めることができない。
    葉山は誰か一人だけを非難することができないからストレスでみんな気がおかしくなってしまったということで有耶無耶にするしかなかったんだろ、写真の流失源がわからない限りこうするしかないだろうな

    そしてあーしさん大好きです

    686 :

    ヲ級ちゃんクルー?

    687 :

    実はこの学校の騒動が内部崩壊を目論む深海棲艦の働きかけによるものだったらたいしたもんだ。
    いよいよ本格的な作戦がはじまるが、戦艦に正規空母と戦力は十分揃ってるしまあ余裕だろ(慢心)

    688 :

    僅かですが投下します

    689 = 233 :

    -鎮守府正面海域-

    -航空母艦瑞鶴-


    瑞鶴「おかえり、提督さん!」

    八幡「ん、艦載機サンキューな」

    瑞鶴「緊急時だもの」

    鈴谷「空母に乗るの初めてだなー」

    瑞鶴「着艦するとき怖かったでしょ」

    八幡「ぜ、全然そんなことねぇし」

    鈴谷「提督の背中震えてたよ」

    八幡「おい」

    瑞鶴「フフ、中に案内するわ」


    -操舵室-


    妖精「お疲れ様です、司令官!」

    八幡「お、おう」

    妖精「既に第一次攻撃隊は出撃しています」

    八幡「そうか……」

    瑞鶴「少しでも足止めをしないと逃げられちゃうね」

    八幡「現在の陣形はどうなっているんだ?」

    叢雲『空母を中心とした輪形陣よ』

    八幡「びっくりした、聞いてたのかよ」

    叢雲『繋がってるわよ』

    八幡「榛名と金剛はどうした」

    叢雲『艦隊後方よ』

    八幡「前に出せ」

    叢雲『えっ』

    690 = 233 :

    八幡「敵の構成と位置は把握しているんだ、あとは周囲への警戒を継続すればいい」

    八幡「こっちは練度が圧倒的に低い、慎重すぎる行動が仇になるかもしれないからな」

    叢雲『……分かったわ』

    金剛『了解デース!』

    榛名『了解しました!』

    鈴谷「鈴谷も位置に戻るね」

    八幡「ああ、頼むぞ……」

    鈴谷「任せといてー!」ガチャッ

    妖精「第一次攻撃隊が敵艦載機と交戦を開始しました!」

    八幡「分かった、第二次攻撃隊の準備を完了しておいてくれ」

    叢雲『今日はいつもと違うのね』

    八幡「何がだよ」

    叢雲『別に』

    夕張『今日は提督が心強いですね!』

    八幡「そうかよ……」


    691 = 233 :

    ―――
    ――



    艦攻妖精2『投下用意!』

    艦攻妖精3『魚雷投下ッ!』

    艦攻妖精4『離脱します!』

    艦戦妖精2『敵機残りわずかです!』

    艦戦妖精3『うぉぉぉ!!』

    瑞鶴「敵、巡洋艦の左舷に魚雷2本、巡洋艦1隻の左舷に魚雷4本、計6本の命中を確認したわ」

    八幡「やるじゃねぇか」

    瑞鶴「提督さんが学校に行ってる間に猛特訓したもんね、翔鶴姉」

    翔鶴『そうね』

    艦爆妖精1『俺たちも負けられないな!』

    艦爆妖精2『降下開始ッ!』

    艦爆妖精3『待て、何か接近してくるぞ!?』

    艦戦妖精2『あれは、陸へ攻撃を行っていた敵機か!?』

    艦戦妖精4『十……二十? 20機ほど確認ッ!』

    艦戦妖精5『急いで援護に回れッ!!』

    瑞鶴「提督さん!」

    八幡「急いで第二次攻撃隊を発艦させろ!」

    八幡「それと、無傷のもう1隻の空母への攻撃を優先させるんだ」

    翔鶴『りょ、了解しました』

    鳳翔『了解です』

    瑞鶴「……っ」

    八幡「んだよ……」

    瑞鶴「本当にあの物置提督さんなの?」

    翔鶴『コラ、瑞鶴!』

    692 = 233 :

    本日はこれで終了です

    693 :


    置物

    695 :

    >>693
    も、ものが一杯入るように心が広いって意味だから(震え声)

    696 :

    100人乗っても平気で「ぼっち」とか言いそうな物置

    698 :

    乙です
    八幡の顔面には殴られてできた挫傷があると思うが、誰も気にしていなくて草生える
    ステルスヒッキー優秀すぎだろww

    699 :

    作者のスルースキル(本当はつらいだろうけど)に感服
    燃える、見せる展開がテンポよくて好き

    700 :

    >>698


    顔を殴られたとは書かれてなくね?


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