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P「結局遊んでしまった…もう夕暮れじゃないか」
美希「ミキはとっても楽しかったよ?」
P「いや俺も楽しかったけど…うん」
P「流石にそろそろ帰らないとな」
美希「え?もう?」
ミキはまだまだ遊びたいの
P「音無さんに頼まれたものを渡さないといけないし」
P「今日の仕事はまだ済んでないしな」
美希「むー…」
P(現状を音無さんに報告したら、親指立てた絵文字だけ返って来たのを)
P(勝手に了承と受け取ったんだが)
P(流石にこれ以上は待たせられないしな…)
美希「ミキはとっても楽しかったよ?」
P「いや俺も楽しかったけど…うん」
P「流石にそろそろ帰らないとな」
美希「え?もう?」
ミキはまだまだ遊びたいの
P「音無さんに頼まれたものを渡さないといけないし」
P「今日の仕事はまだ済んでないしな」
美希「むー…」
P(現状を音無さんに報告したら、親指立てた絵文字だけ返って来たのを)
P(勝手に了承と受け取ったんだが)
P(流石にこれ以上は待たせられないしな…)
美希「じゃあハニー、ミキあと一カ所だけ行きたいとこがあるの」
美希「いい?」
P「あと一カ所くらいなら…まあ」
美希「あはっ!じゃあこっちなのついてきて!」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
P「へぇ、繁華街の外れにこんな公園があるなんてな」
美希「ここはね、ハニー!ミキのお気に入りの場所なの」
美希「人通りもそんなに多くないし、風が気持ちよくて、そこのベンチに座ったらあふぅって」
P「流石にアイドルが公園で寝るのは問題になるからやめてね」
美希「冗談なの、そんなことたまにしかないから大丈夫なの」
P「いや、たまにでも困るから」
美希「もー、ハニーはだめだめ言い過ぎなの!」
美希「ちょっとはカモ先生を見習うべきなの!」
P「カモ先生…?」
美希「いい?」
P「あと一カ所くらいなら…まあ」
美希「あはっ!じゃあこっちなのついてきて!」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
P「へぇ、繁華街の外れにこんな公園があるなんてな」
美希「ここはね、ハニー!ミキのお気に入りの場所なの」
美希「人通りもそんなに多くないし、風が気持ちよくて、そこのベンチに座ったらあふぅって」
P「流石にアイドルが公園で寝るのは問題になるからやめてね」
美希「冗談なの、そんなことたまにしかないから大丈夫なの」
P「いや、たまにでも困るから」
美希「もー、ハニーはだめだめ言い過ぎなの!」
美希「ちょっとはカモ先生を見習うべきなの!」
P「カモ先生…?」
美希「うん、カモ先生」
美希「あ、ほら!あそこでぷかぷか浮いてるよ!」
P「ぷかぷか…ってアレはカモか…?」
美希「だからカモ先生だって言ってるでしょ?」
美希「ハニーはあのぷかぷか自由に浮いてるカモ先生みたいに」
美希「もっと楽に生きた方がいいの」
P「……」
美希「そしてもっとミキを甘やかすべきだって思うな」
P「いや、それは関係ないでしょ」
美希「あはっ、バレちゃったの」
P「ったく…」
美希「あ、ほら!あそこでぷかぷか浮いてるよ!」
P「ぷかぷか…ってアレはカモか…?」
美希「だからカモ先生だって言ってるでしょ?」
美希「ハニーはあのぷかぷか自由に浮いてるカモ先生みたいに」
美希「もっと楽に生きた方がいいの」
P「……」
美希「そしてもっとミキを甘やかすべきだって思うな」
P「いや、それは関係ないでしょ」
美希「あはっ、バレちゃったの」
P「ったく…」
P「でも、いい所だね」
P「すごく落ち着けるし、星井さんがお昼寝したくなる気持ちも分かるよ」
P「はは、まあ今は夕方だけどね」ニコ
美希「ハニー」
はぅ…胸がきゅんきゅんいってるの
お気に入りの場所にハニーがいるだけで全然違って見える
P「ふぅ、じゃあそろそろ帰ろうか」
美希「あ…」
もう終っちゃうの?
もう少し…もう少しだけ終わらないで
美希「ハニー」キュ
ミキはまだハニーと一緒にいたいの
P「…星井さん?」
P「すごく落ち着けるし、星井さんがお昼寝したくなる気持ちも分かるよ」
P「はは、まあ今は夕方だけどね」ニコ
美希「ハニー」
はぅ…胸がきゅんきゅんいってるの
お気に入りの場所にハニーがいるだけで全然違って見える
P「ふぅ、じゃあそろそろ帰ろうか」
美希「あ…」
もう終っちゃうの?
もう少し…もう少しだけ終わらないで
美希「ハニー」キュ
ミキはまだハニーと一緒にいたいの
P「…星井さん?」
美希「あのね、ハニー」
美希「ミキ、ハニーのことが好き」
P「ほ、星井さん…」
美希「ハニーといると胸がきゅんきゅんっていってるの」
美希「他の男の子たちとは全然違う」
美希「ドキドキして、キラキラさせてくれるハニーが好きなの!」
P「……」
美希「ねぇ、ハニーは?」
美希「ミキのことどう思う?」
美希「ミキのこと…好き?」
あれ?ミキ、ハニーともう少しいたいだけだったのに
なんでこんなこと言ったんだろ…でも
美希「ミキ、ハニーのことが好き」
P「ほ、星井さん…」
美希「ハニーといると胸がきゅんきゅんっていってるの」
美希「他の男の子たちとは全然違う」
美希「ドキドキして、キラキラさせてくれるハニーが好きなの!」
P「……」
美希「ねぇ、ハニーは?」
美希「ミキのことどう思う?」
美希「ミキのこと…好き?」
あれ?ミキ、ハニーともう少しいたいだけだったのに
なんでこんなこと言ったんだろ…でも
P「……」
知りたい
知りたい…けど知りたくない
美希「……」ドキドキ
知りたくない
知りたくない…けど知りたいの
P「あ」
美希「ああ!!ま、待ってハニー!!」
美希「何も言わないで!」
美希「どっちの答えでも、ミキおかしくなっちゃいそうなの!!」ドキドキ
美希「ハニー、ミキ、今日はもうここで帰るの!」
P「星井さ…」
美希「じゃあね!ばいばいっ!!また事務所でなのーっ!!」タタタ
P「……」
知りたい
知りたい…けど知りたくない
美希「……」ドキドキ
知りたくない
知りたくない…けど知りたいの
P「あ」
美希「ああ!!ま、待ってハニー!!」
美希「何も言わないで!」
美希「どっちの答えでも、ミキおかしくなっちゃいそうなの!!」ドキドキ
美希「ハニー、ミキ、今日はもうここで帰るの!」
P「星井さ…」
美希「じゃあね!ばいばいっ!!また事務所でなのーっ!!」タタタ
P「……」
ドクンドクン
いつまでも収まらないの
美希(逃げちゃった)
返事を聞くのが怖かった
お仕事失敗しちゃうことよりも、舞台監督さんに怒られる時よりもずっと
美希(ハニー…)ゴロン
ミキに告白してくれた男の子たちもこんな気持ちだったの…かな?
だとしたらすごいな…
美希(ミキ、こんなに意気地なかったんだ)
知らなかった
美希「あふぅ」
今日のこと全部夢だったらいいのに
美希「……」
夢だったらいいのに…
いつまでも収まらないの
美希(逃げちゃった)
返事を聞くのが怖かった
お仕事失敗しちゃうことよりも、舞台監督さんに怒られる時よりもずっと
美希(ハニー…)ゴロン
ミキに告白してくれた男の子たちもこんな気持ちだったの…かな?
だとしたらすごいな…
美希(ミキ、こんなに意気地なかったんだ)
知らなかった
美希「あふぅ」
今日のこと全部夢だったらいいのに
美希「……」
夢だったらいいのに…
・・・・・・・・・・・
・・・・・・
ガチャ
小鳥「あ、おかえりなさい、プロデュサーさん!」
P「はい、ただいま戻りました」
P「すみません遅くなってしまって…」
小鳥「全然構いませんよ!それより美希ちゃんと楽しんでこれましたか?」
P「そうですね、はは…まあ、いろいろ振り回されました」
小鳥「ふふ、プロデューサーさんとお出かけなんてそりゃ美希ちゃんもはしゃいじゃいますよね」
P「……」
小鳥「プロデューサーさん?」
P「え?あ、はい、俺もそう思います」
・・・・・・
ガチャ
小鳥「あ、おかえりなさい、プロデュサーさん!」
P「はい、ただいま戻りました」
P「すみません遅くなってしまって…」
小鳥「全然構いませんよ!それより美希ちゃんと楽しんでこれましたか?」
P「そうですね、はは…まあ、いろいろ振り回されました」
小鳥「ふふ、プロデューサーさんとお出かけなんてそりゃ美希ちゃんもはしゃいじゃいますよね」
P「……」
小鳥「プロデューサーさん?」
P「え?あ、はい、俺もそう思います」
小鳥「大丈夫ですか?疲れてるんでしたら今日は…」
P「ああ!大丈夫です!全然元気ですよ!!ほらこの通り!」グッグッ
小鳥「は、はぁ…」
P「残してた仕事はちゃんと終わらせてから帰りますので安心してください」
小鳥「あ、私の方はもう終わらせましたからお手伝いしますよ」
P「いえ、大丈夫です、音無さんも激務で疲れてるはずなので」
P「休めるときに休んでください」
小鳥「でも…」
P「それに、ちょっと一人で考えたいことがあるんです」
P「ですから今日はもう俺一人に任せてください」
P「戸締りもちゃんとしときますので」
P「ああ!大丈夫です!全然元気ですよ!!ほらこの通り!」グッグッ
小鳥「は、はぁ…」
P「残してた仕事はちゃんと終わらせてから帰りますので安心してください」
小鳥「あ、私の方はもう終わらせましたからお手伝いしますよ」
P「いえ、大丈夫です、音無さんも激務で疲れてるはずなので」
P「休めるときに休んでください」
小鳥「でも…」
P「それに、ちょっと一人で考えたいことがあるんです」
P「ですから今日はもう俺一人に任せてください」
P「戸締りもちゃんとしときますので」
小鳥「そう…ですか」
小鳥「…分かりました、それじゃあ、先に上がらせてもらいますね」
小鳥「お疲れ様ですプロデューサーさん、頑張ってくださいね」
小鳥「くれぐれも無理をしないように、ですよ?」
P「はは、はい、気をつけます」
小鳥「ふふ、よろしい…!では」
P「はい!今日はありがとうございました!」
P「お疲れ様です!」
P「…ふぅ」
P「さて…と」キィ
P「……」カタカタ…
P「……」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
小鳥「…分かりました、それじゃあ、先に上がらせてもらいますね」
小鳥「お疲れ様ですプロデューサーさん、頑張ってくださいね」
小鳥「くれぐれも無理をしないように、ですよ?」
P「はは、はい、気をつけます」
小鳥「ふふ、よろしい…!では」
P「はい!今日はありがとうございました!」
P「お疲れ様です!」
P「…ふぅ」
P「さて…と」キィ
P「……」カタカタ…
P「……」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
このPは小鳥さんに惚れてそうだな
美希に告白されたら即OKするPはこの中に何人いるのか…
美希とPが付き合い始めたらデートしてるところを某悪徳に目をつけられそうだ
ハッピーエンドで終わってほしいがそうなったら彼氏彼女記念とかのプリクラとかとってるときの写真が某黒い社長によってマスコミにリークされそうで怖い
美希に告白されたら即OKするPはこの中に何人いるのか…
美希とPが付き合い始めたらデートしてるところを某悪徳に目をつけられそうだ
ハッピーエンドで終わってほしいがそうなったら彼氏彼女記念とかのプリクラとかとってるときの写真が某黒い社長によってマスコミにリークされそうで怖い
うああ全然時間がとれない…
えたった訳じゃないです
ひっそり生存報告を
来週には戻ってきます
遅くて申し訳ないです
えたった訳じゃないです
ひっそり生存報告を
来週には戻ってきます
遅くて申し訳ないです
美希「ハニー!おはようなのー」
P「おはよう星井さん」
美希「今日ね、おにぎり屋さんでサービスしてもらったの」ガサ
美希「だから一緒に食べよ!」
P「ああ、まだ仕事まで時間もあるしいいよ」
美希「えへ、やったの!」
P「じゃあ、お茶淹れてくるから少し待ってて」
美希「分かったの!」
小鳥「ふふ、美希ちゃん相変わらず元気ねぇ」ニコ
P「おはよう星井さん」
美希「今日ね、おにぎり屋さんでサービスしてもらったの」ガサ
美希「だから一緒に食べよ!」
P「ああ、まだ仕事まで時間もあるしいいよ」
美希「えへ、やったの!」
P「じゃあ、お茶淹れてくるから少し待ってて」
美希「分かったの!」
小鳥「ふふ、美希ちゃん相変わらず元気ねぇ」ニコ
美希「でね、~が休み時間に―…で」
P「はは」
美希「それから~」
P「……」
P(普段と変わらないように振舞ってはいるけど)
P(今日は抱きついてこないし、今も隣じゃなく正面で話してる)
P(やっぱりあの事を気にしてるようだ)
P(まあ気にするなって言っても無理だろう)
P「さて、そろそろ時間だし移動するか」
美希「はいなの」
P「はは」
美希「それから~」
P「……」
P(普段と変わらないように振舞ってはいるけど)
P(今日は抱きついてこないし、今も隣じゃなく正面で話してる)
P(やっぱりあの事を気にしてるようだ)
P(まあ気にするなって言っても無理だろう)
P「さて、そろそろ時間だし移動するか」
美希「はいなの」
美希「……、―…っ!」
オッケー!ジャアツギノシーン…
P(ふむ…)
・・・・・・・・
・・・・・
P「お疲れ様」
美希「ハニー!ミキどうだった?」
P「よかったよ、ってハニー呼びはやめなさい」
美希「むぅ」
P「ただ撮影中にあくびするのはいただけないな」
美希「出ちゃうのは仕方ないの」
P「せめて我慢しようとする素振りくらいは見せようね」
美希「次から気をつけるの」
P「よろしい」
オッケー!ジャアツギノシーン…
P(ふむ…)
・・・・・・・・
・・・・・
P「お疲れ様」
美希「ハニー!ミキどうだった?」
P「よかったよ、ってハニー呼びはやめなさい」
美希「むぅ」
P「ただ撮影中にあくびするのはいただけないな」
美希「出ちゃうのは仕方ないの」
P「せめて我慢しようとする素振りくらいは見せようね」
美希「次から気をつけるの」
P「よろしい」
P「じゃ、今日は事務所に戻って成果報告、連絡事項を確認したら終わりだ」
美希「ねぇねぇハニー、事務所に戻る前に駅前のカフェに寄ってもいい?」
美希「あそこのケーキはクリームがふわふわでとーっても美味しいの!」
P「この時間にケーキなんて食べたら夕飯が食えなくなるぞ」
美希「じゃあハニーと半分こするの」
P「もっとダメだろ」
美希「ミキ的には大丈夫って思うな」
P「何一つ大丈夫じゃないよ」
美希「ぶー」
P「はいはいケーキは今度にしてさっさと事務所に戻るよ」
美希「…はーい」
美希「ねぇねぇハニー、事務所に戻る前に駅前のカフェに寄ってもいい?」
美希「あそこのケーキはクリームがふわふわでとーっても美味しいの!」
P「この時間にケーキなんて食べたら夕飯が食えなくなるぞ」
美希「じゃあハニーと半分こするの」
P「もっとダメだろ」
美希「ミキ的には大丈夫って思うな」
P「何一つ大丈夫じゃないよ」
美希「ぶー」
P「はいはいケーキは今度にしてさっさと事務所に戻るよ」
美希「…はーい」
―――――――――――――
P「―…という感じです」
社長「うむ、御苦労さま」
美希「あふぅ」zzZ
小鳥「お茶入りましたよ~」コト
社長「ああ、ありがとう音無君」
P「ありがとうございます」
社長「はっはっは、しかし素晴らしいじゃないか」
社長「あのライブ以降CDの売り上げも更に伸びて」
社長「全国放送のレギュラーも決まったなんて」
P「星井さんの頑張りのお陰です」
社長「いやいや、キミも含め二人の頑張りの賜物だろう」
P「はは、ありがとうございます」
P「―…という感じです」
社長「うむ、御苦労さま」
美希「あふぅ」zzZ
小鳥「お茶入りましたよ~」コト
社長「ああ、ありがとう音無君」
P「ありがとうございます」
社長「はっはっは、しかし素晴らしいじゃないか」
社長「あのライブ以降CDの売り上げも更に伸びて」
社長「全国放送のレギュラーも決まったなんて」
P「星井さんの頑張りのお陰です」
社長「いやいや、キミも含め二人の頑張りの賜物だろう」
P「はは、ありがとうございます」
P「あ、そうだ…来月頭のフェスに参加しないかという話が来まして」
社長「ほう」
P「こちらが資料です」スッ
P「参加事務所も多く規模も大きめですので、もちろん参加させていただこうと思っています」
小鳥「フェスですか…そう言えば美希ちゃん、ちゃんとしたフェスってほとんどしたこと無いんじゃないかしら?」
P「はい、意図的に避けてたわけではないのですが、フェスに出る機会はほぼありませんでしたね」
P「ですが、星井さんなら充分な活躍をしてくれると思います」
社長「ふむ…」ペラ
P「どの事務所も名の知れたアイドルたちが参加するようですのでかなり盛り上がるのではないかと」
P「その中で、ある事務所だけシークレットになっているのも今回のフェスの売りみたいです」
P「一応調べてみたのですが、当日まで一切の情報を公開しないそうです」
P「事前の情報が重要なフェスでここまで情報規制が出来るとは、事務所の大きさの違いを感じました」
社長「…961プロか」
社長「ほう」
P「こちらが資料です」スッ
P「参加事務所も多く規模も大きめですので、もちろん参加させていただこうと思っています」
小鳥「フェスですか…そう言えば美希ちゃん、ちゃんとしたフェスってほとんどしたこと無いんじゃないかしら?」
P「はい、意図的に避けてたわけではないのですが、フェスに出る機会はほぼありませんでしたね」
P「ですが、星井さんなら充分な活躍をしてくれると思います」
社長「ふむ…」ペラ
P「どの事務所も名の知れたアイドルたちが参加するようですのでかなり盛り上がるのではないかと」
P「その中で、ある事務所だけシークレットになっているのも今回のフェスの売りみたいです」
P「一応調べてみたのですが、当日まで一切の情報を公開しないそうです」
P「事前の情報が重要なフェスでここまで情報規制が出来るとは、事務所の大きさの違いを感じました」
社長「…961プロか」
P「まあ、まだ日はありますので、調べられるとこまで調べてみようかと思います」
P「フェスの経験不足は情報力でカバーしときたいですから」
P「その他の対策としては、今回のフェスで新曲を披露したいと考えています」
P「リスクもありますが、この規模のイベントで発表できるチャンスを逃す手はありません」
社長「……」
P「しゃ、社長…?」
社長「ん?ああ、すまない」
社長「少し気になることがあってね」
P「気になること…ですか?」
社長「うむ、少しキミには話しておかなければならないことがある」
P「フェスの経験不足は情報力でカバーしときたいですから」
P「その他の対策としては、今回のフェスで新曲を披露したいと考えています」
P「リスクもありますが、この規模のイベントで発表できるチャンスを逃す手はありません」
社長「……」
P「しゃ、社長…?」
社長「ん?ああ、すまない」
社長「少し気になることがあってね」
P「気になること…ですか?」
社長「うむ、少しキミには話しておかなければならないことがある」
P「なんでしょうか?」
社長「あぁ、ここじゃなんだ…社長室まで来てくれるかい?」
P「…分かりました、こちらも今後懸念される事と、もう一つ、話しておきたいことがありますので」
P「すみません音無さん、少し星井さんをお願いしてもいいですか?」
小鳥「はい、大丈夫ですよ…って言ってもぐっすり眠っちゃってますけど」
P「はは…えっと、帰りは送っていきますので待っていてもらえるよう伝えといてください」
小鳥「分かりました、あとでコーヒーでもお持ちしますね」
P「ありがとうございます」
社長「それじゃ行こうか」
P「はい」
社長「あぁ、ここじゃなんだ…社長室まで来てくれるかい?」
P「…分かりました、こちらも今後懸念される事と、もう一つ、話しておきたいことがありますので」
P「すみません音無さん、少し星井さんをお願いしてもいいですか?」
小鳥「はい、大丈夫ですよ…って言ってもぐっすり眠っちゃってますけど」
P「はは…えっと、帰りは送っていきますので待っていてもらえるよう伝えといてください」
小鳥「分かりました、あとでコーヒーでもお持ちしますね」
P「ありがとうございます」
社長「それじゃ行こうか」
P「はい」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
P「お待たせ、星井さん」
美希「遅いの!」
P「すまない、社長との話が長引いちゃってね」
美希「…ケーキ」
P「…分かった、もう店は閉まってるだろうから、今度時間があるときに行こう」
美希「じゃあ許すの!」
P「ありがとう、それじゃ車をまわしてくるね」
美希「うん」
・・・・・・・
P「お待たせ、星井さん」
美希「遅いの!」
P「すまない、社長との話が長引いちゃってね」
美希「…ケーキ」
P「…分かった、もう店は閉まってるだろうから、今度時間があるときに行こう」
美希「じゃあ許すの!」
P「ありがとう、それじゃ車をまわしてくるね」
美希「うん」
P「さて、事務所でも言ってたけど、来月頭にあるフェスに参加することになった」
美希「えっと、他の人たちと一緒にステージをして、どっちがより盛り上がったか~ってやつだよね?」
P「ああ」
美希「あはっ、燃えてくるの!」
P「うん、星井さんはいつも通り頑張ってくれればいい」
美希「ミキはいつも頑張ってるよ?」
P「はは、そうだね」
P「そうそうフェスでは新曲を披露するからもーっと頑張らないとね」
美希「新曲かぁ…えへへ、楽しみなの!」
美希「えっと、他の人たちと一緒にステージをして、どっちがより盛り上がったか~ってやつだよね?」
P「ああ」
美希「あはっ、燃えてくるの!」
P「うん、星井さんはいつも通り頑張ってくれればいい」
美希「ミキはいつも頑張ってるよ?」
P「はは、そうだね」
P「そうそうフェスでは新曲を披露するからもーっと頑張らないとね」
美希「新曲かぁ…えへへ、楽しみなの!」
美希「ねぇ、ハニー?」
P「ん?」
美希「今度のフェスで、ミキが一番盛り上がったら何かご褒美ちょうだい」
P「ん~…俺が用意できるものならいいよ」
美希「ホント!?」
P「ああ」
美希「んふふ~…何にしようかなぁ」
P「あんまり高いものはダメだぞ」
美希「分かってるの!」
何か買ってもらうより
ハニーに何かしてもらう的な感じにしちゃお
P「あ、星井さんに言わないといけないことがあるんだ」
美希「?」
あらたまってどうしたの?
P「ん?」
美希「今度のフェスで、ミキが一番盛り上がったら何かご褒美ちょうだい」
P「ん~…俺が用意できるものならいいよ」
美希「ホント!?」
P「ああ」
美希「んふふ~…何にしようかなぁ」
P「あんまり高いものはダメだぞ」
美希「分かってるの!」
何か買ってもらうより
ハニーに何かしてもらう的な感じにしちゃお
P「あ、星井さんに言わないといけないことがあるんだ」
美希「?」
あらたまってどうしたの?
キリのいいとこまで行きたかったけど行けなかった
全然進まなくて申し訳ない
これからは数日に一回はこんなペースですが進ませたいと思います
おやすみなさい
全然進まなくて申し訳ない
これからは数日に一回はこんなペースですが進ませたいと思います
おやすみなさい
美希「言わないといけないこと?」
P「ああ、今後の星井さんの活動に影響する大事な話だからちゃんと聞いてね」
美希「大事な話…」
なんだろ…
なんだか胸のあたりがざわざわするの
P「まあ、この間のことで―…」
美希「やっ!」バッ
美希「ミキ聞きたくない!」
P「星井さん…この話は聞きたくなくても聞いてもらわないといけないんだよ」
美希「やなの!ハニー、お願いだから言わないで!!」
美希「この間のことはもう忘れてなの!!」
P「いや違うよ、これはそういうのじゃなくて…」
美希「何も違わないの!!」
美希「あっ!ここもうミキの家の近くだからここで降ろしてなの!!」ガチャ
P「ああ、今後の星井さんの活動に影響する大事な話だからちゃんと聞いてね」
美希「大事な話…」
なんだろ…
なんだか胸のあたりがざわざわするの
P「まあ、この間のことで―…」
美希「やっ!」バッ
美希「ミキ聞きたくない!」
P「星井さん…この話は聞きたくなくても聞いてもらわないといけないんだよ」
美希「やなの!ハニー、お願いだから言わないで!!」
美希「この間のことはもう忘れてなの!!」
P「いや違うよ、これはそういうのじゃなくて…」
美希「何も違わないの!!」
美希「あっ!ここもうミキの家の近くだからここで降ろしてなの!!」ガチャ
美希「あれ?開かないの…」ガチャガチャ
P「…そりゃ鍵かけてるからね」
P「とはいえ危ないから走ってる車のドアを開けようとしたらダメだよ!」
美希「……」キョロ
P「待った、鍵を開けようとしない」
美希「うー、降ろしてなの…」
P「はぁ…分かったよ」
P「今の星井さんは言おうとしても聞いてもらえそうにないからね」
美希「ハニー…ありがとうなの」
P「ま、もうここまで来たんだから、家の前まで送るよ」
美希「うん…」
P「ふぅ…」
美希「……」
P「……」
P「…そりゃ鍵かけてるからね」
P「とはいえ危ないから走ってる車のドアを開けようとしたらダメだよ!」
美希「……」キョロ
P「待った、鍵を開けようとしない」
美希「うー、降ろしてなの…」
P「はぁ…分かったよ」
P「今の星井さんは言おうとしても聞いてもらえそうにないからね」
美希「ハニー…ありがとうなの」
P「ま、もうここまで来たんだから、家の前まで送るよ」
美希「うん…」
P「ふぅ…」
美希「……」
P「……」
P「着いたよ」
美希「うん…」
美希「ハニー」
P「ん?」
美希「ごめんなさい」
P「……」
美希「でもミキは、今のままがちょうどいいって感じなの」
美希「アイドルのお仕事も楽しくて、ファンのみんなとキラキラ出来て」
美希「ハニーがいる…そんな毎日が好きなの」
美希「だから…」
P「星井さん」
美希「ハニー…」
美希「うん…」
美希「ハニー」
P「ん?」
美希「ごめんなさい」
P「……」
美希「でもミキは、今のままがちょうどいいって感じなの」
美希「アイドルのお仕事も楽しくて、ファンのみんなとキラキラ出来て」
美希「ハニーがいる…そんな毎日が好きなの」
美希「だから…」
P「星井さん」
美希「ハニー…」
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