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確かにミキはキラキラしたいし
大きなお仕事がしたい
小さなお仕事は嫌だし
めんどくさいこともいやなの
美希「……」ジッ
P「?」
この人は嘘つきで小さな仕事も平気でミキにやらせてくるの
でも…ちゃんと次につながるお仕事を持ってきた
小鳥「美希ちゃん?」
悔しいの…
今の美希より絶対この人のほうがキラキラしてる
美希「い…」
P「い?」
大きなお仕事がしたい
小さなお仕事は嫌だし
めんどくさいこともいやなの
美希「……」ジッ
P「?」
この人は嘘つきで小さな仕事も平気でミキにやらせてくるの
でも…ちゃんと次につながるお仕事を持ってきた
小鳥「美希ちゃん?」
悔しいの…
今の美希より絶対この人のほうがキラキラしてる
美希「い…」
P「い?」
美希「イチゴババロアでも可なの」
P「よしきた!」
小鳥「ふふ、美希ちゃんたら」
ホントこの人はずるいの
こんなはずじゃなかったのに
悔しいけど認めちゃった
この人はきっとミキをキラキラさせてくれるって
P「んじゃ、とりあえず今日はレッスンに行かないとな」
美希「はいなの!」
小鳥「頑張ってね美希ちゃん」
P「よしきた!」
小鳥「ふふ、美希ちゃんたら」
ホントこの人はずるいの
こんなはずじゃなかったのに
悔しいけど認めちゃった
この人はきっとミキをキラキラさせてくれるって
P「んじゃ、とりあえず今日はレッスンに行かないとな」
美希「はいなの!」
小鳥「頑張ってね美希ちゃん」
――――――――――――――
「美希ーCM見たよ~」
「あの衣装超可愛かった~」
「お化粧はやっぱりメイクさんがするの?」
「なんか舞台もやってるんだって?」
美希「そうなの!今日もこの後稽古があるの」
「へぇ~」
「どんなことするの?」
美希「えっとね~」
CMに出るようになって学校では友達だけじゃなく
色んな人が話しかけてくれるようになったの
あと
「俺と付き合えよ」
こういうのは前の倍くらいは増えたの
「美希ーCM見たよ~」
「あの衣装超可愛かった~」
「お化粧はやっぱりメイクさんがするの?」
「なんか舞台もやってるんだって?」
美希「そうなの!今日もこの後稽古があるの」
「へぇ~」
「どんなことするの?」
美希「えっとね~」
CMに出るようになって学校では友達だけじゃなく
色んな人が話しかけてくれるようになったの
あと
「俺と付き合えよ」
こういうのは前の倍くらいは増えたの
美希「おはようなのー!」
小鳥「おはよう美希ちゃん、今日も元気ね~」
美希「プロデューサーは?」
小鳥「応接室でお話し中よ」
美希「まだかかりそうなの?」
小鳥「さぁ、どうかしら…」
美希「ふーん」ソワソワ
小鳥「…今日の稽古までまだ時間あったわよね?」
美希「うん」
小鳥「冷蔵庫にプリンがあるから食べてもいいわよ」
美希「ホント!?」
小鳥「それを食べながらプロデューサーさんを待ちましょう、ね?」
美希「そうするの!」タタッ
小鳥「ふふ、最初の険悪さが嘘のようね」
小鳥「おはよう美希ちゃん、今日も元気ね~」
美希「プロデューサーは?」
小鳥「応接室でお話し中よ」
美希「まだかかりそうなの?」
小鳥「さぁ、どうかしら…」
美希「ふーん」ソワソワ
小鳥「…今日の稽古までまだ時間あったわよね?」
美希「うん」
小鳥「冷蔵庫にプリンがあるから食べてもいいわよ」
美希「ホント!?」
小鳥「それを食べながらプロデューサーさんを待ちましょう、ね?」
美希「そうするの!」タタッ
小鳥「ふふ、最初の険悪さが嘘のようね」
P「はい、ではそれで…はい!こちらこそよろしくお願いします!」
P「ありがとうございました!」
ガチャ
P「ふう…」
美希「あ、プロデューサー!」
P「お、星井さん、おはよう」
美希「むー、美希って呼んでって言ってるでしょー」
P「はは」
小鳥「お疲れ様ですプロデューサーさん、ところでどんな話をしてたんですか?」
P「ああ、今度の星井さんのグラビアで表紙を飾ってくれるようになりまして」
美希「ほんと!?」
P「ああ、で、その詳しい話をしてたんですよ」
小鳥「わぁ、美希ちゃんどんどん有名になって行きますね~」
P「はい、でもまだまだもっとこれからですよ」
美希「なの!」
P「ありがとうございました!」
ガチャ
P「ふう…」
美希「あ、プロデューサー!」
P「お、星井さん、おはよう」
美希「むー、美希って呼んでって言ってるでしょー」
P「はは」
小鳥「お疲れ様ですプロデューサーさん、ところでどんな話をしてたんですか?」
P「ああ、今度の星井さんのグラビアで表紙を飾ってくれるようになりまして」
美希「ほんと!?」
P「ああ、で、その詳しい話をしてたんですよ」
小鳥「わぁ、美希ちゃんどんどん有名になって行きますね~」
P「はい、でもまだまだもっとこれからですよ」
美希「なの!」
―――――――――――――
「今日はここまでー」
美希「ふぅ」
P「お疲れさん」
美希「あ、プロデューサー!ミキ今日監督さんに褒められたんだよ」
P「お、えらいぞ」
美希「えへへ、もっと褒めてもいいんだよ?」
P「流石は星井さんだね」
美希「むー」
P「次は雑誌の取材があるから着替えて準備してくれ」
美希「わかったの」
「今日はここまでー」
美希「ふぅ」
P「お疲れさん」
美希「あ、プロデューサー!ミキ今日監督さんに褒められたんだよ」
P「お、えらいぞ」
美希「えへへ、もっと褒めてもいいんだよ?」
P「流石は星井さんだね」
美希「むー」
P「次は雑誌の取材があるから着替えて準備してくれ」
美希「わかったの」
P「じゃ乗って」
美希「うん」
P「シートベルトはしたね」
美希「見ればわかるの」
P「あはは、そうだね」
P「最近は助手席に乗るようになったからな」
P「それじゃ、出発するよ」
美希「はいなのー!」
美希「うん」
P「シートベルトはしたね」
美希「見ればわかるの」
P「あはは、そうだね」
P「最近は助手席に乗るようになったからな」
P「それじゃ、出発するよ」
美希「はいなのー!」
「星井さんくらい可愛いとやっぱりナンパとかされるのかな?」
美希「うん、あ、でも前はナンパとかよくされてたけど」
美希「最近は人だかりが出来ちゃうからどうなんだろう?」
美希「だから最近は変装しないとゆっくりショッピングも出来ないの」
「はは、それだけ有名になってきたってことだね」
美希「あはっ、そうかもしれないの」
「じゃ、余談はこれくらいにして、次の質問だけど―…」
美希「ん~、それはミキ的には~…」
・・・・・・・・・
・・・・・・
P「お疲れさん」
美希「あふぅ、疲れたの」
P「そういうと思ってイチゴババロア買っておいたぞ」
美希「あはっ流石プロデューサーなの!」
美希「うん、あ、でも前はナンパとかよくされてたけど」
美希「最近は人だかりが出来ちゃうからどうなんだろう?」
美希「だから最近は変装しないとゆっくりショッピングも出来ないの」
「はは、それだけ有名になってきたってことだね」
美希「あはっ、そうかもしれないの」
「じゃ、余談はこれくらいにして、次の質問だけど―…」
美希「ん~、それはミキ的には~…」
・・・・・・・・・
・・・・・・
P「お疲れさん」
美希「あふぅ、疲れたの」
P「そういうと思ってイチゴババロア買っておいたぞ」
美希「あはっ流石プロデューサーなの!」
美希「ん~おいしいの!」
P「前も聞いたけどナンパされるのは相変わらずなんだね」
美希「うん、あと学校で告白される回数も増えたの」
P「そっか」
P「まあプライベートなことをあまりとやかく言いたくはないけど」
P「星井さんも今やそこそこ名の売れたアイドルだからね」
P「くれぐれもスキャンダルとかは無いように」
美希「わかってるの」
P「はは、前もそう言ってたな」
「すみませーんプロデューサーさんいらっしゃいますか?」
P「あ、はーい!ちょっと行ってくる」
P「帰りは送っていくからここで休憩してて」
美希「はーい」
P「前も聞いたけどナンパされるのは相変わらずなんだね」
美希「うん、あと学校で告白される回数も増えたの」
P「そっか」
P「まあプライベートなことをあまりとやかく言いたくはないけど」
P「星井さんも今やそこそこ名の売れたアイドルだからね」
P「くれぐれもスキャンダルとかは無いように」
美希「わかってるの」
P「はは、前もそう言ってたな」
「すみませーんプロデューサーさんいらっしゃいますか?」
P「あ、はーい!ちょっと行ってくる」
P「帰りは送っていくからここで休憩してて」
美希「はーい」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
美希「でねミキはそっちの赤い服の方がいいんじゃないかなって言ったのに」
美希「結局ピンクの方選んじゃったの」
P「はは」
美希「ミキ的には絶対赤のほうがよかったと思うの」
帰りを送ってもらうこの時間が
今は一番好き
P「人の好みはそれぞれだからね」
美希「プロデューサーならどっち選んでた?」
P「ん~実際に見てないから何とも言えないけど」
P「話を聞く限りじゃ俺も赤い服のほうかな」
美希「でしょ!やっぱりプロデューサーはわかってるの」
だって色んな話が出来るもん
お仕事以外の全然関係ないお喋り
友達とおしゃべりも楽しいけど
こっちはなんだかもっと楽しいの
なんでかな?
・・・・・・・
美希「でねミキはそっちの赤い服の方がいいんじゃないかなって言ったのに」
美希「結局ピンクの方選んじゃったの」
P「はは」
美希「ミキ的には絶対赤のほうがよかったと思うの」
帰りを送ってもらうこの時間が
今は一番好き
P「人の好みはそれぞれだからね」
美希「プロデューサーならどっち選んでた?」
P「ん~実際に見てないから何とも言えないけど」
P「話を聞く限りじゃ俺も赤い服のほうかな」
美希「でしょ!やっぱりプロデューサーはわかってるの」
だって色んな話が出来るもん
お仕事以外の全然関係ないお喋り
友達とおしゃべりも楽しいけど
こっちはなんだかもっと楽しいの
なんでかな?
P「っと、そんなこと話してたら着いたな」
美希「え?もう?もっとお話してたいの」
いいでしょ?プロデューサー
P「そうは言ってもなぁ」
P「俺はこれから事務所にもどって書類を片づけないといけないし」
P「何より今日は稽古に取材で疲れてるだろ?」
美希「そんなことないの!ミキはまだまだ元気だよ…あふぅ」
P「はは、ほら早く帰ってゆっくり休みなさい」
P「話なら明日も出来るだろ?」
美希「むー…わかったの」
P「おやすみ、星井さん」
美希「おやすみなさいなの」
美希「え?もう?もっとお話してたいの」
いいでしょ?プロデューサー
P「そうは言ってもなぁ」
P「俺はこれから事務所にもどって書類を片づけないといけないし」
P「何より今日は稽古に取材で疲れてるだろ?」
美希「そんなことないの!ミキはまだまだ元気だよ…あふぅ」
P「はは、ほら早く帰ってゆっくり休みなさい」
P「話なら明日も出来るだろ?」
美希「むー…わかったの」
P「おやすみ、星井さん」
美希「おやすみなさいなの」
美希「ただいま」
菜緒「おかえりなさい」
菜緒「ご飯は?」
美希「まだー」
菜緒「そう、丁度よかったわ」
・・・・・・・・・
・・・・・・
美希「でねでね、プロデューサーもミキとおんなじ服がいいって言ってくれてね」
菜緒「ふふ」
美希「どうしたの?」
菜緒「よっぽどプロデューサーが気に入ったのね」
美希「うん、プロデューサーは冴えない感じに見えたけど」
美希「全然そんなことなかったの」
菜緒「前は嫌ってるように見えたんだけど」
美希「前は前なの!」
菜緒「おかえりなさい」
菜緒「ご飯は?」
美希「まだー」
菜緒「そう、丁度よかったわ」
・・・・・・・・・
・・・・・・
美希「でねでね、プロデューサーもミキとおんなじ服がいいって言ってくれてね」
菜緒「ふふ」
美希「どうしたの?」
菜緒「よっぽどプロデューサーが気に入ったのね」
美希「うん、プロデューサーは冴えない感じに見えたけど」
美希「全然そんなことなかったの」
菜緒「前は嫌ってるように見えたんだけど」
美希「前は前なの!」
そう、前は前なの!
今は明日が待ち遠しい
美希(明日はレッスンと収録…あとなんだっけ?)
ま、いっか
プロデューサーが教えてくれるよね
美希「あふぅ」
早く明日に…ぐぅ
今は明日が待ち遠しい
美希(明日はレッスンと収録…あとなんだっけ?)
ま、いっか
プロデューサーが教えてくれるよね
美希「あふぅ」
早く明日に…ぐぅ
―――――――――――
美希「あふぅ」
小鳥「美希ちゃん、そろそろレッスンの時間よ?」
美希「ん~…プロデューサーは?」
小鳥「外回りからまだ帰ってきてないわ」
美希「む~…」
小鳥「今日は早く来てたのに残念ね」
美希「本当なの」
美希「今日はレッスン見てくれるって言ってたのに」
小鳥「美希ちゃんが売れてきてからプロデューサーさんも忙しいのよ」
小鳥「許してあげてね」
美希「むぅ、今度何か買ってもらうの」
小鳥「ふふ、程ほどにね」
美希「それじゃ、行ってくるの」
美希「あふぅ」
小鳥「美希ちゃん、そろそろレッスンの時間よ?」
美希「ん~…プロデューサーは?」
小鳥「外回りからまだ帰ってきてないわ」
美希「む~…」
小鳥「今日は早く来てたのに残念ね」
美希「本当なの」
美希「今日はレッスン見てくれるって言ってたのに」
小鳥「美希ちゃんが売れてきてからプロデューサーさんも忙しいのよ」
小鳥「許してあげてね」
美希「むぅ、今度何か買ってもらうの」
小鳥「ふふ、程ほどにね」
美希「それじゃ、行ってくるの」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
美希「ふぅ」ハァハァ
P「よっ」
美希「あ!プロデューサー遅いの」
P「悪い悪い、話し合いが長引いちゃってな」
P「それにしても最後の通ししか見れなかったけど」
P「しっかり踊れてるじゃないか」
P「指先までちゃんと意識出来てた、えらいぞ」ナデ
美希「んっ」ピク
P「っと悪い、勝手に撫でて」パッ
美希「あ…」
…ずるい
P「さて、次は収録、そのあとはグラビア…」
P「小忙しくなってきたな…それに―…」
さっきまでむかむかしてたのにもうどっかいっちゃった
・・・・・・・
美希「ふぅ」ハァハァ
P「よっ」
美希「あ!プロデューサー遅いの」
P「悪い悪い、話し合いが長引いちゃってな」
P「それにしても最後の通ししか見れなかったけど」
P「しっかり踊れてるじゃないか」
P「指先までちゃんと意識出来てた、えらいぞ」ナデ
美希「んっ」ピク
P「っと悪い、勝手に撫でて」パッ
美希「あ…」
…ずるい
P「さて、次は収録、そのあとはグラビア…」
P「小忙しくなってきたな…それに―…」
さっきまでむかむかしてたのにもうどっかいっちゃった
P「―…ったことだしって聞いてるか?」
美希「え?…あはっ」
全然聞いてなかったの
P「ったく」
P「まあ後でまた話すからとにかく移動だ」
P「もう車はまわしてあるから早く準備してくれ」
美希「わかったの!」
美希「え?…あはっ」
全然聞いてなかったの
P「ったく」
P「まあ後でまた話すからとにかく移動だ」
P「もう車はまわしてあるから早く準備してくれ」
美希「わかったの!」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
P「収録もグラビアの撮影もいい感じだったな」
美希「うん!特にグラビアの撮影は色んなポーズをパシャパシャ~って撮ってもらえて」
美希「とっても気持ちいいの」
美希「それにこういうお仕事のカメラマンはミキのこととーっても可愛く撮ってくれるから」
美希「写真撮影のお仕事は好きなの!」
P「そっか」
美希「あ、あと収録でミキとおんなじゲストで出てた女優さんなんだけど」
美希「近くで見たらすっごく綺麗だったの」
美希「こんどネイルのやり方教えてもらう約束しちゃった」
P「星井さんは誰とでも仲良くなれるよね」
美希「ん~、そうかな?」
P「少なくとも俺にはそう見えるよ」
・・・・・・・
P「収録もグラビアの撮影もいい感じだったな」
美希「うん!特にグラビアの撮影は色んなポーズをパシャパシャ~って撮ってもらえて」
美希「とっても気持ちいいの」
美希「それにこういうお仕事のカメラマンはミキのこととーっても可愛く撮ってくれるから」
美希「写真撮影のお仕事は好きなの!」
P「そっか」
美希「あ、あと収録でミキとおんなじゲストで出てた女優さんなんだけど」
美希「近くで見たらすっごく綺麗だったの」
美希「こんどネイルのやり方教えてもらう約束しちゃった」
P「星井さんは誰とでも仲良くなれるよね」
美希「ん~、そうかな?」
P「少なくとも俺にはそう見えるよ」
美希「あはっ、プロデューサーが言うんだったらそうなのかも」
P「なんていうのかな、星井さんは裏表なく接してくれるから」
P「付き合いやすいんだろうね」
P「好きなものは好き、嫌いなものは嫌いってはっきりしてるしね」
美希「そうだっけ?」
そんなことあんまり意識したことなかった
P「最初は脛蹴られたし、ナンパ師やストーカー呼ばわりもされてたな」
美希「あ、あの時はミキにもいろいろ事情があったの」
そういえば最初はプロデューサーのこと嫌いだった
嘘つきだったし
P「はは、まあそれだけ自分を出せる星井さんだからこそここまでこれたんだろうね」
美希「むー…プロデューサーはいじわるなの」
じゃあ今は…?
P「なんていうのかな、星井さんは裏表なく接してくれるから」
P「付き合いやすいんだろうね」
P「好きなものは好き、嫌いなものは嫌いってはっきりしてるしね」
美希「そうだっけ?」
そんなことあんまり意識したことなかった
P「最初は脛蹴られたし、ナンパ師やストーカー呼ばわりもされてたな」
美希「あ、あの時はミキにもいろいろ事情があったの」
そういえば最初はプロデューサーのこと嫌いだった
嘘つきだったし
P「はは、まあそれだけ自分を出せる星井さんだからこそここまでこれたんだろうね」
美希「むー…プロデューサーはいじわるなの」
じゃあ今は…?
P「それに、ついに来たって感じだね」
美希「?」
P「さ、着いたよ」
美希「あれ…?ここ家じゃなく、事務所なの」
P「収録行く前軽く言ってたけど、聞いてなかったみたいだし」
P「どうせなら日程とかその他資料とかも一緒に見せようと思ってね」
美希「何のこと?」
P「まあまあ、とにかく事務所にあがるよ」
美希「わかったの」
??
何があるのか見当もつかないの
美希「?」
P「さ、着いたよ」
美希「あれ…?ここ家じゃなく、事務所なの」
P「収録行く前軽く言ってたけど、聞いてなかったみたいだし」
P「どうせなら日程とかその他資料とかも一緒に見せようと思ってね」
美希「何のこと?」
P「まあまあ、とにかく事務所にあがるよ」
美希「わかったの」
??
何があるのか見当もつかないの
社長「おお、おかえり二人とも」
小鳥「おかえりなさいプロデューサーさん」
小鳥「まだ仮ですけど、大まかなレイアウトは出来あがってますよ」
P「ただいま戻りました、音無さんありがとうございます」
美希「ただいまなの」
小鳥「美希ちゃんもおかえりなさい、疲れてるでしょ?」
小鳥「お茶を淹れてくるからソファーでゆっくりしてて」
美希「…わかったの」
P「社長、あの資料はもう届いてますか?」
社長「ああ、先ほど君のパソコンにデータを送っといたよ」
P「ありがとうございます」
……
ミキ、完全に置いてかれてるの
小鳥「おかえりなさいプロデューサーさん」
小鳥「まだ仮ですけど、大まかなレイアウトは出来あがってますよ」
P「ただいま戻りました、音無さんありがとうございます」
美希「ただいまなの」
小鳥「美希ちゃんもおかえりなさい、疲れてるでしょ?」
小鳥「お茶を淹れてくるからソファーでゆっくりしてて」
美希「…わかったの」
P「社長、あの資料はもう届いてますか?」
社長「ああ、先ほど君のパソコンにデータを送っといたよ」
P「ありがとうございます」
……
ミキ、完全に置いてかれてるの
小鳥「はい、美希ちゃん」コト
美希「ありがとうなの」
美希「…ねぇ小鳥」
小鳥「はい、プロデューサーさんの分も淹れてますよ」コト
P「あ、すみません、ありがとうございます」
美希「ねぇってば!」
小鳥「ふふ、大丈夫よ美希ちゃん、今からプロデューサーさんが説明してくれるから、ね」
P「お待たせ、星井さん…さて」
美希「どうしたの?改まって」
P「最近テレビの仕事も増えてきたし、来期のドラマのヒロインにも抜擢されたよね」
美希「うん」
P「そして持ち歌も新曲も充実してきて、確実に有名になってきてる」
美希「…それがどうしたの?」
P「だからね、そんな星井さんのさらなる活躍の起爆剤として」
P「単独ライブを行うことが決定した」
美希「……単独…ライブ?」
美希「ありがとうなの」
美希「…ねぇ小鳥」
小鳥「はい、プロデューサーさんの分も淹れてますよ」コト
P「あ、すみません、ありがとうございます」
美希「ねぇってば!」
小鳥「ふふ、大丈夫よ美希ちゃん、今からプロデューサーさんが説明してくれるから、ね」
P「お待たせ、星井さん…さて」
美希「どうしたの?改まって」
P「最近テレビの仕事も増えてきたし、来期のドラマのヒロインにも抜擢されたよね」
美希「うん」
P「そして持ち歌も新曲も充実してきて、確実に有名になってきてる」
美希「…それがどうしたの?」
P「だからね、そんな星井さんのさらなる活躍の起爆剤として」
P「単独ライブを行うことが決定した」
美希「……単独…ライブ?」
社長「うむ、うちの事務所としては初の試みとなるね」
P「場所は資金の関係で都内からは少し外れるんだが」
P「充分な広さのライブ会場を押さえることが出来た」スッ
P「ここね」
P「今の星井さんなら話題性もあるし、集客も充分見込めるだろう」
小鳥「宣伝用のポスターもこんな感じに出来てるのよ」
小鳥「後は衣装をきた美希ちゃんの写真を撮って合わせればほぼ完成ね」
社長「いや~感慨深いねぇ、他の子たちも合同ライブとかでちょくちょく出させてはもらってるんだが」
社長「うちが取り仕切るライブというものはまた格別なものだね」
P「スポンサーもかなり好条件で取引してくれましたし」
P「確実にいい風が吹いてますよ」
P「場所は資金の関係で都内からは少し外れるんだが」
P「充分な広さのライブ会場を押さえることが出来た」スッ
P「ここね」
P「今の星井さんなら話題性もあるし、集客も充分見込めるだろう」
小鳥「宣伝用のポスターもこんな感じに出来てるのよ」
小鳥「後は衣装をきた美希ちゃんの写真を撮って合わせればほぼ完成ね」
社長「いや~感慨深いねぇ、他の子たちも合同ライブとかでちょくちょく出させてはもらってるんだが」
社長「うちが取り仕切るライブというものはまた格別なものだね」
P「スポンサーもかなり好条件で取引してくれましたし」
P「確実にいい風が吹いてますよ」
P「それに単独ライブといっても」
P「菊地さんや我那覇さんにバックダンサーとして踊ってもらう予定なんだけど…」
P「星井さん?」
美希「……あ、あのねプロデューサー」
なにこれ…胸の奥がすっごく熱いの
美希「なんかね……えっとね…上手く言えないんだけど」
ドクンドクンっていってる…今までにないくらい
なんなの…これ?どう言ったらいいの
美希「あの、ライブ嫌なんかじゃないよ…むしろ嬉しいの…でも」
P「星井さん」
美希「…プロデューサー?」
P「たぶんそれは武者震いってやつだね」
美希「武者震い…?」
P「目の前の出来事に全力で挑戦する心構えをしてるんだよ」
心構え…
P「だって今の星井さん、すっごくいい顔してるよ」
P「菊地さんや我那覇さんにバックダンサーとして踊ってもらう予定なんだけど…」
P「星井さん?」
美希「……あ、あのねプロデューサー」
なにこれ…胸の奥がすっごく熱いの
美希「なんかね……えっとね…上手く言えないんだけど」
ドクンドクンっていってる…今までにないくらい
なんなの…これ?どう言ったらいいの
美希「あの、ライブ嫌なんかじゃないよ…むしろ嬉しいの…でも」
P「星井さん」
美希「…プロデューサー?」
P「たぶんそれは武者震いってやつだね」
美希「武者震い…?」
P「目の前の出来事に全力で挑戦する心構えをしてるんだよ」
心構え…
P「だって今の星井さん、すっごくいい顔してるよ」
美希「そう…なの?」
わからない…自分が今どんな顔してるのか
でも…
美希「そうなの…かも」
美希「ミキね、今の話を聞いてからライブの光景が頭に浮かぶの」
美希「大きなライブって経験したことないから分かんないんだけど」
美希「ファンのみんなと一体になってわ~って盛り上がってるの」
美希「それでね、こう目を瞑るとキラキラしてるミキが見えるの」
P「うん、俺にも見えるよ」
あはっプロデューサーがいうならきっと間違いないね
わからない…自分が今どんな顔してるのか
でも…
美希「そうなの…かも」
美希「ミキね、今の話を聞いてからライブの光景が頭に浮かぶの」
美希「大きなライブって経験したことないから分かんないんだけど」
美希「ファンのみんなと一体になってわ~って盛り上がってるの」
美希「それでね、こう目を瞑るとキラキラしてるミキが見えるの」
P「うん、俺にも見えるよ」
あはっプロデューサーがいうならきっと間違いないね
P「星井さん、このライブは俺たちが今まで活動してきた中で一番大きな仕事になる」
P「他の仕事や稽古の合間にレッスンすることになって、今まで以上に大変になるだろうけど」
P「うん…今の星井さんならやれるね!頑張ろう、一緒に」
美希「はいなの!!」
P「ま、もちろんこれで終わりじゃないし、これより大きな仕事だっていずれ入ってくるだろう」
P「けど、ここまでよく頑張った星井さんにご褒美をあげようかなって…ね、社長」
ご褒美…?
社長「うむ、美希君、お腹は空いてないかい?」
美希「…そういえば空いてるの」
社長「食べたいものがあったら何でも言ってくれ、寿司でもピザでもなんでも頼んであげるよ」
社長「車もあるから行きたいとこがあれば言ってごらん?」
P「ご家族にはすでに連絡してあるから何も気にすることないぞ」
小鳥「せっかくの単独ライブなんですからお祝いしなきゃね!」
P「はい、ライブの成功も祈ってぱーっとやりましょう!」
P「さ、星井さん、今日は美味しいものをたくさん食べて英気を養おう」
美希「えっと…じゃあ」
P「他の仕事や稽古の合間にレッスンすることになって、今まで以上に大変になるだろうけど」
P「うん…今の星井さんならやれるね!頑張ろう、一緒に」
美希「はいなの!!」
P「ま、もちろんこれで終わりじゃないし、これより大きな仕事だっていずれ入ってくるだろう」
P「けど、ここまでよく頑張った星井さんにご褒美をあげようかなって…ね、社長」
ご褒美…?
社長「うむ、美希君、お腹は空いてないかい?」
美希「…そういえば空いてるの」
社長「食べたいものがあったら何でも言ってくれ、寿司でもピザでもなんでも頼んであげるよ」
社長「車もあるから行きたいとこがあれば言ってごらん?」
P「ご家族にはすでに連絡してあるから何も気にすることないぞ」
小鳥「せっかくの単独ライブなんですからお祝いしなきゃね!」
P「はい、ライブの成功も祈ってぱーっとやりましょう!」
P「さ、星井さん、今日は美味しいものをたくさん食べて英気を養おう」
美希「えっと…じゃあ」
―――――――――――
美希「ふぅ…」
…まだ胸が熱いの
美希「ふふ、今思い出しても笑えてくるの」
皆でおにぎり握って食べたり
小鳥が買ってきたジュースを適当に混ぜてプロデューサーに飲ませたり
その時のプロデューサーの顔ってば
美希「ふふふ…あははは」クスクス
美希(あんなにはしゃいだの久しぶりなの)
一番おいしく握れてたのは小鳥だったの
プロデューサーのは…うん、ミキのほうが上手だったの
美希「…」
すっごく楽しい時間だったの
ライブが終わったらまたやるって言ってた
美希(楽しみなの)
毎日が楽しい
きっとプロデューサーがミキをキラキラさせてくれてるからだよね
美希「ふぅ…」
…まだ胸が熱いの
美希「ふふ、今思い出しても笑えてくるの」
皆でおにぎり握って食べたり
小鳥が買ってきたジュースを適当に混ぜてプロデューサーに飲ませたり
その時のプロデューサーの顔ってば
美希「ふふふ…あははは」クスクス
美希(あんなにはしゃいだの久しぶりなの)
一番おいしく握れてたのは小鳥だったの
プロデューサーのは…うん、ミキのほうが上手だったの
美希「…」
すっごく楽しい時間だったの
ライブが終わったらまたやるって言ってた
美希(楽しみなの)
毎日が楽しい
きっとプロデューサーがミキをキラキラさせてくれてるからだよね
ライブでキラキラして
もっと大きな仕事が来たらもーっとキラキラして
美希(あれ?これ以上キラキラしたらどうなっちゃうの??)
……
プロデューサーなら分かるのかな?
美希「あふぅ」
瞼が重くなってきたの
もう少しこのままの気持ちで起きてたかったけど
美希(でも大丈夫なの)
明日もキラキラな一日が待ってるから
おやすみなさいなの
もっと大きな仕事が来たらもーっとキラキラして
美希(あれ?これ以上キラキラしたらどうなっちゃうの??)
……
プロデューサーなら分かるのかな?
美希「あふぅ」
瞼が重くなってきたの
もう少しこのままの気持ちで起きてたかったけど
美希(でも大丈夫なの)
明日もキラキラな一日が待ってるから
おやすみなさいなの
とりあえず一旦寝る
上にも書いてたけどVIPでやってたやつを完結させるために来ました
間が空きすぎたのと遅筆だからこっちの方がいいかなって
まだ半分も貼り終わってないけど、のんびりやっていこうかと思います
上にも書いてたけどVIPでやってたやつを完結させるために来ました
間が空きすぎたのと遅筆だからこっちの方がいいかなって
まだ半分も貼り終わってないけど、のんびりやっていこうかと思います
ここまでちゃんと美希らしいSSはもしかして初めてじゃないだろうか…いや、461Pが初めてかな?
ともかく面白いから期待してる
最近色々なアイマススレはたてられるがどれも放置するから頑張ってほしい
ともかく面白いから期待してる
最近色々なアイマススレはたてられるがどれも放置するから頑張ってほしい
定期的に>>1が書き込めば期限は延びるから
生存報告でも良いから更新して是非完結させて下さい。
生存報告でも良いから更新して是非完結させて下さい。
やばいやばいものっそい期待
ここまで完成度が高いのは久しぶりだし期待
ここまで完成度が高いのは久しぶりだし期待
見覚えあると思ったらVIPで書いてたやつか
気づいたら落ちてて残念に思ってたので嬉しいです
気づいたら落ちてて残念に思ってたので嬉しいです
美希「今はライブに集中したいから無理なの」
もう何回この断り方をしたんだろ
「美希また告られてたの?」
美希「うん」
「最近になって一段と増えたね」
美希「ん~、もう一々覚えてられないの」
「うわっ、そんなセリフ一度言ってみたいわぁ」
美希「? なんで言えないの?」
「あんたみたいに告られる事なんてありませんからね!!」グリグリ
美希「いたいの」
「痛くしてんのよ」
美希「ひどいの」
「ひどいのはどっちよったく」
もう何回この断り方をしたんだろ
「美希また告られてたの?」
美希「うん」
「最近になって一段と増えたね」
美希「ん~、もう一々覚えてられないの」
「うわっ、そんなセリフ一度言ってみたいわぁ」
美希「? なんで言えないの?」
「あんたみたいに告られる事なんてありませんからね!!」グリグリ
美希「いたいの」
「痛くしてんのよ」
美希「ひどいの」
「ひどいのはどっちよったく」
美希「むー」
「……ねぇ」
美希「なに?」
「あんたってあれだけ告られたり、ナンパされたりするのに」
「なんで付き合ったりしないの?結構いい男もいたでしょ?」
美希「え?ミキ付き合ったりしてたよ?」
「え?」
美希「え?」
「全然知らなかった」
美希「ん~、まあそれはそうかも」
「なんでよ、教えてくれたっていいでしょ~」
美希「だって一番長くてもどんくらいだっけ…?多分3日くらいで別れちゃってるもん」
「短っ!」
「……ねぇ」
美希「なに?」
「あんたってあれだけ告られたり、ナンパされたりするのに」
「なんで付き合ったりしないの?結構いい男もいたでしょ?」
美希「え?ミキ付き合ったりしてたよ?」
「え?」
美希「え?」
「全然知らなかった」
美希「ん~、まあそれはそうかも」
「なんでよ、教えてくれたっていいでしょ~」
美希「だって一番長くてもどんくらいだっけ…?多分3日くらいで別れちゃってるもん」
「短っ!」
「え?なにそれ」
「それ付き合ってるっていえるの?」
美希「さあ?わかんない」
「なに?わがままばっかり言って愛想尽かされるとか?」
美希「あはっ、それも無いとは言えないの」
美希「でもどちらかというと美希が振るって感じ?」
「あ、やっぱり?」
美希「デートとかお話とかしててなんか違うなぁってなったらそれっきりなの」
「悪女なの」
美希「それミキのマネ?全然似てないの」
美希「ま、今はアイドルのお仕事が楽しいからそんなこともないんだけどね」
「スキャンダルはとかになったら大変だもんね」
「あ、あとライブもあるって言ってたもんね」
美希「うん」
「それ付き合ってるっていえるの?」
美希「さあ?わかんない」
「なに?わがままばっかり言って愛想尽かされるとか?」
美希「あはっ、それも無いとは言えないの」
美希「でもどちらかというと美希が振るって感じ?」
「あ、やっぱり?」
美希「デートとかお話とかしててなんか違うなぁってなったらそれっきりなの」
「悪女なの」
美希「それミキのマネ?全然似てないの」
美希「ま、今はアイドルのお仕事が楽しいからそんなこともないんだけどね」
「スキャンダルはとかになったら大変だもんね」
「あ、あとライブもあるって言ってたもんね」
美希「うん」
「ほーぅほーう」
美希「なにそれ?今度はフクロウのマネしてるの?」
「いや~我が校を代表するアイドルの星井美希さんの貴重なお話が聞けて」
「とっても満足してるんですよ」
美希「ふーん、そうなの」
「あんたそのたまにする無関心っぽい返しは控えた方がいいよ、傷つくから」
美希「あ、フクロウのマネも全然似てなかったの」
「フクロウのマネなんてしてねぇよ!」
美希「あれ?」
「はぁ、男子共はなんでこんな抜けた子がいいのかねぇ」
美希「なにそれ?今度はフクロウのマネしてるの?」
「いや~我が校を代表するアイドルの星井美希さんの貴重なお話が聞けて」
「とっても満足してるんですよ」
美希「ふーん、そうなの」
「あんたそのたまにする無関心っぽい返しは控えた方がいいよ、傷つくから」
美希「あ、フクロウのマネも全然似てなかったの」
「フクロウのマネなんてしてねぇよ!」
美希「あれ?」
「はぁ、男子共はなんでこんな抜けた子がいいのかねぇ」
「…そういやあんたの場合向こうから言い寄ってくるから引く手数多だけど」
「あんたからいくことってないよね?」
美希「そうだっけ?」
「てか話を聞く限り人を好きになったことなさげなんだけど」
「今まで誰か好きになったことないの?」
美希「友達はみんな好きだよ?」
「そういうんじゃなくて、ラヴのほうよ」
美希「ラブ…?」
「15年生きてきたら恋愛の一つや二つするもんじゃないの?」
「ずっと一緒にいたいとか、目を閉じたら頭に浮かんでくるとか」
「この人の為なら死ねるとか」
美希「意外とロマンチストなの」
「ほっとけ」
「で、誰かいないの?あんたにとって特別な人とか」
美希「特別な人…」
「あんたからいくことってないよね?」
美希「そうだっけ?」
「てか話を聞く限り人を好きになったことなさげなんだけど」
「今まで誰か好きになったことないの?」
美希「友達はみんな好きだよ?」
「そういうんじゃなくて、ラヴのほうよ」
美希「ラブ…?」
「15年生きてきたら恋愛の一つや二つするもんじゃないの?」
「ずっと一緒にいたいとか、目を閉じたら頭に浮かんでくるとか」
「この人の為なら死ねるとか」
美希「意外とロマンチストなの」
「ほっとけ」
「で、誰かいないの?あんたにとって特別な人とか」
美希「特別な人…」
「あ、たまに話に出てくるプロデュ」
キーンコーンカーンコーン
美希「あ」
「やばっ予鈴!?もうそんな時間!?」
「あ~あたしのクラス移動教室じゃん!」
「じゃ、またね美希」
美希「ばいばい」
……
特別な人…?
そう聞いたときパッとプロデューサーが浮かんだの
うーん…でもプロデューサーはミキをキラキラさせてくれる人だから
美希(ラブなほうとは関係ないよね?)
じゃあラブってなに…?
美希「あふぅ」
よくわかんないの
キーンコーンカーンコーン
美希「あ」
「やばっ予鈴!?もうそんな時間!?」
「あ~あたしのクラス移動教室じゃん!」
「じゃ、またね美希」
美希「ばいばい」
……
特別な人…?
そう聞いたときパッとプロデューサーが浮かんだの
うーん…でもプロデューサーはミキをキラキラさせてくれる人だから
美希(ラブなほうとは関係ないよね?)
じゃあラブってなに…?
美希「あふぅ」
よくわかんないの
―――――――――――――――
―レッスンルーム
真「このとき腕を振り過ぎないように注意して…」
響「じゃあもう一回通してみようよ」
美希「あふぅ、おはようなの」
真「あ、美希」
響「はいさい、稽古は終わったの?」
美希「うん、今日はあとこのレッスンだけなの」
響「そっか、じゃあ存分に練習できるね!」
真「ボクたちさっきまで練習してたんだけど」
真「やっぱり美希が入ってくれた方がイメージしやすいしね」
響「でも、単独ライブとかホントわくわくするよね」
響「自分、バックダンサーだけどすっごく燃えてるんだ」
美希「あはっ、ミキも二人が一緒だといつもより気持ちよく踊れるの」
真「へへっ、とにかく練習を始めよう!」
―レッスンルーム
真「このとき腕を振り過ぎないように注意して…」
響「じゃあもう一回通してみようよ」
美希「あふぅ、おはようなの」
真「あ、美希」
響「はいさい、稽古は終わったの?」
美希「うん、今日はあとこのレッスンだけなの」
響「そっか、じゃあ存分に練習できるね!」
真「ボクたちさっきまで練習してたんだけど」
真「やっぱり美希が入ってくれた方がイメージしやすいしね」
響「でも、単独ライブとかホントわくわくするよね」
響「自分、バックダンサーだけどすっごく燃えてるんだ」
美希「あはっ、ミキも二人が一緒だといつもより気持ちよく踊れるの」
真「へへっ、とにかく練習を始めよう!」
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