元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」明華「夢でも、あなたの横顔を」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 :
>>99
邪魔な女を吊り橋から叩き落とすとカップルになりやすくなる
102 :
>>101
天才かよ
103 :
>>101
マジで冴えてるな
殺人ていう共通の秘密(場合によっては初めての共同作業)で二人の絆がより堅くなるんね
うん、吊り橋効果だね
105 :
>>101
お前何者だよ…
発想がこのスレの女キャラ並みに怖い
106 :
>>101すげぇなオイ
透華とやればハギヨシさんも付いてきてお得だね!(錯乱)
107 = 96 :
愛宕京太郎を見直すと、絹恵(と洋榎)が娘たちの事を気にしていた雅枝の背中の一押しをしてて
それで「雅枝から」互いに意識していた京太郎に一歩踏み出してアプローチをしかけるようになり、結ばれることになったんだよな
それを思うと運命は残酷というか
まぁ京太郎と出会った最初から絹恵はイケメンさん言ってて不穏だったけど、イケメン発言は洋榎の方だったりするかもしれないが
108 :
すばらだな
110 :
悲しみなんかーない世界♪ 愛をあきらーめたくなーい♪
どーんなーなーみーだーもー 必ずかーわくー♪
絶体絶滅都市、意外と出来るんじゃないかとふと思う
龍門渕グループとかそれっぽいのあるし選択肢のカオスっぷりも安価向けと言えなくもない
というわけで臨海出会い編、のんびりやっていきまっしょい
111 :
なあここって深夜からなんて思われてるか知ってるか?
クソスレ乱立
安価スレパートスレに制圧されている
書き手の完結能力の無さ
読み手のクソガキの多さ、くさいから書き込みすんなクズ
深夜を見下してるのが笑える速報は深夜以下
ソクホオオオオオwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
112 :
臨海出会い(から一気にゴールイン)編かw
114 :
京太郎は、タコスの売店という普段中々目にしない物の珍しさに引かれて。
ネリーは、お腹が空いたので何を食べようかと迷いながらぶらぶらと道を歩いて。
「ん?」
「お?」
そうして、たまたま道ですれ違っただけ。
互いに名前も知らない、普通なら通り過ぎて終わるだけの、出会いとすら呼べないもの。
ただ、この二人にとっては。
「んー?」
「むー?」
お互い、何か。
感じるものが、あったようだ。
ネリー判定直下
1~30 どこかであった気がする?
31~60 何だろ、胸のあたりが……
61~98 ……これって、まさか?
ゾロ目 ???
115 :
はい
116 = 111 :
なあここって深夜からなんて思われてるか知ってるか?
クソスレ乱立
安価スレパートスレに制圧されている
書き手の完結能力の無さ
読み手のクソガキの多さ、くさいから書き込みすんなクズ
深夜を見下してるのが笑える速報は深夜以下
ソクホオオオオオwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
117 = 109 :
まだセーフ
118 = 112 :
判定外だけどゾロ目がwwww
119 :
危ない危ない
121 :
「じゃ、キョータローは引っ越してきたんだ?」
「そうだな。親の仕事の都合で、家族で纏めてこっちに来たんだ」
「ふーん……」
小さな口でタコスを一生懸命に頬張るネリーを横目で見ながら、京太郎は既視感のようなモノを覚えていた。
この少女――ネリー・ヴィルサラーゼと自分は勿論、初対面である。
だというのに、何処かでネリーに会ったような気がするのだ。
ネリーもこれが初対面だと言っているし、そんなことは有り得ないのだが――例えるならば、前世からの因縁のようなものを感じる。
……こんなことを言ったら電波扱いされるので、口に出すことは絶対に出来ないが。
「むぐむぐ」
そして、京太郎にタコスを奢ってもらったネリーも、似たような感覚を小さな胸に抱いた。
――何だろ、胸のあたりが……。
デジャヴュとでも呼ぶべきか、自分はこの男に昔に出会ったことがあるような。
何となく、ザワザワする。
「あぐあぐ」
だけど、このざわめきは、それほど嫌なものではない。
このタコスも中々に美味しいし。むしろ良い。
「じゃ、またね」
「おう。またな」
一緒のタイミングでタコスを食べ終えて、ベンチから立ち上がる。
約束をした訳じゃないし、メールアドレスも互いに知らない。
それでも、きっと、また会える。
そんな確信めいた予感を、互いに抱いた。
122 :
ネリーの口いっぱいにチーかまを突っ込みたい
次、ハオさん行きます
123 :
とりあえず高校一ポン刀が似合う女の子をどうにかすれば殺傷沙汰は抑えられるはず・・・
124 = 109 :
夢の中で逢ったような
125 = 111 :
なあここって深夜からなんて思われてるか知ってるか?
クソスレ乱立
安価スレパートスレに制圧されている
書き手の完結能力の無さ
読み手のクソガキの多さ、くさいから書き込みすんなクズ
深夜を見下してるのが笑える速報は深夜以下
ソクホオオオオオwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
126 :
――参りました。まさか、こんなに降ってくるなんて……。
降りしきる雨の中、傘も差さずに帰路を急ぐ少女。
郝慧宇。中国からの留学生である。
「天気予報、見とけばよかった……」
後悔しても、雨脚は弱くなるどころか時間が経つにつれて段々と勢いを増していく。
走っているうちに、人がいないバス停を見付けて、ハオは一先ずそこで雨宿りをすることにした。
◆
小さいが屋根の付いたバス停。次のバスが来るまでにはまだ時間がかかる。
気休め程度ではあるが、このままズブ濡れで走って帰るよりはここでバスを待った方がいいだろう。
「ふ……くしゅっ」
冷えているせいか、くしゃみが出た。
ぶるりと身が震える。帰ったらしっかり温まらないと。
ポタポタと髪から垂れる雫を鬱陶しく感じて髪を払うが、水気を拭い去ることはできい。
「あの……これ、使いますか?」
そして、不快感に眉を寄せながらバスを待っていたら。
いつの間にいたのかは分からないが、見知らぬ金髪の少年が、バックからタオルを取り出して差し出してきた。
ハオ判定直下
1~30 あ、どうも
31~60 ありがとう、ございます
61~98 良い匂いがしますね……
ゾロ目 ???
127 :
ほ
128 :
好!
129 :
おお……もう……
130 :
コンマ神の起床
131 :
クンカクンカ
132 = 115 :
そういえばここのコンマ神は夜型だったな
133 :
見知らぬ相手だが、この状況ではその好意が素直に有り難い。
礼を言ってタオルを受け取り、顔を埋める。ふわりとした柔らかい感触が心地良い。
「良い匂いがしますね……」
「そ、そう?」
続けて髪を拭き、垂れてくる雫を払う。
さっきまでバックに仕舞われていたのだろう。この雨の中でありながら程良く乾いていたタオルは、水気を十分に吸い取った。
「ありがとうございます。この礼はいつか必ず」
「いや、そんな大したことは」
「いえ。かなり、助かりましたから」
中国美人。顔の整っているハオの今の状態は、まさしく文字通りに『水も滴る良い女』というものである。
そんな美少女にまっすぐ見詰められて、金髪の少年は頬を少し赤く染めて。
その様子を見たハオは、もしかして風邪を引いてしまったのだろうかと、少し心配に思った。
◆
「あの、ハオさん?」
「呼び捨てで構いませんよ。同じ年齢のようですから」
帰りのバスの中。
バスを待っていた二人は、短い時間の間にすっかり打ち解けていた。
そして時間帯に加えて、このような雨の中では客も少ないのか、バスの乗客は京太郎とハオの二人しかいなかった。
「あ、あぁ……それじゃ、ハオ」
「はい?」
「その……近く、ないか?」
「そうですか?」
だと言うのに、吊革を掴んで立って並ぶ二人の距離は、肩と肩が触れ合いそうな程に近い。
京太郎がそっと一歩だけ横にズレると、無意識にハオも同じ分だけ横にズレる。
そんな事が何度か繰り返されて、いよいよ少し恥ずかしくなった京太郎が声をかけたのだが、ハオは特に気にしていないようだった。
「あぁ…すいません、濡れてしまいますね」
「あ、そういうわけじゃないんだけど。もうそんな水気はないし」
「……では、このままで」
どうやら、目的地に着くまではずっとこの距離感のようである。
悪くはない、むしろ京太郎にとっては喜ばしい状況だが、何処となく恥ずかしい。
妙に良い匂いがするのは、すぐ隣にいるハオのせいだろうか。
京太郎は、なるべくハオの顔を見ないようにしながら、帰りのバスの中で揺られていった。
「……」
そして、ハオも。
京太郎と同じようなことを、考えていた。
さっきのタオルも良い匂いがしたが、彼の「匂い」もどこか安心する。
このまま離れるのが勿体無い。
ハオは、京太郎から受け取ったタオルを、ぎゅっと握り締めた。
134 = 128 :
ハオはクンカーだったか
135 = 130 :
最近この京太郎に殺意を覚える
136 :
京太郎顔真っ赤か、書かれている通りハオがほんとに綺麗だったんだろうな
137 :
ハオは何となくクンカーっぽい
次はダヴァンさん行きますねー
138 = 120 :
そういや他校(転校)京太郎って
・ハンドやってたけど肩壊した
・咲ちゃんとは幼なじみ(仲の良い友人)
までは共通なのかな?宮守、永水では両親離婚もつくけど
139 :
「……眠れん」
京太郎は深夜に、目を覚ました。
布団を被り直し、目を閉じて眠りに着こうとしても――
『良い匂いがしますね』
はっきりと鮮明に覚えている微笑みが、眠気を覚ましてしまう。
オマケに布団で悶々としていると空腹感まで出て来た。
再び寝付けるようになるまでは、かなりの時間がかかるだろう。
「……よし」
京太郎は布団から出ると、ジャケットを羽織り、財布を掴んでこっそりと家を抜け出した。
◆
手軽なものでも食べて気を紛らわせようと訪れた近所のコンビニ。
ちょうど、棚の上で最後の一つとなっていたカップラーメンを手に取った京太郎だが、
「オゥ……マイガッ……」
すぐ後ろから聞こえた声に振り向くと、自分と同じように手を伸ばしていた外国人の女性と目が合った。
しかもまるで、この世の終わりのような顔を浮かべている。
「あの……」
「……ハイ?」
「コレ、いりますか?」
ダヴァンさん判定直下
1~30 サンキューベリマッチ!
31~60 ロンオブモチ!
61~98 ナイスアイディア!!
ゾロ目 ???
140 = 128 :
愛ってなんだ!?
141 = 127 :
ぬ
142 = 136 :
京太郎、思春期だなぁww
143 :
やっぱりラーメンか
144 :
――なんで、こんなことに?
「これが同じカマのメシを――というヤツでスカ」
「いや、違います。絶対」
この女性が突然、「ナイスアイディア!」と叫び出したから、一体何かと思えば。
コンビニの隅の食事コーナーで、一つのカップラーメンを二人で食べるという状況。
恥ずかしい、というよりわけが分からない。
「限定品とか何トカ。やはり、二人で食べた方が美味しいでスネ」
しかし、このキラキラ光る目をを前にしては、席を立つという選択も選びにくい。
「~♪」
余程カップラーメンが楽しみなのか、目の前の女性は鼻歌まで口遊んでいる。
これがカルチャーギャップってやつか?
京太郎は少しズレた思考を浮かべて、割り箸を割った。
――美味しそうでスネ、本当ニ。
145 :
カニバリズムかな?
146 = 136 :
肉食系女子!
けど、出会いからこうだと、これからもたまに一緒にラーメン食べることもあったりして
147 :
食べるのは邪魔な女から作った人骨ラーメンか
148 :
このスレ女が混ざってねーか?
149 :
http://portal.nifty.com/kiji/140210163259_1.htm
アメリカには骨も砕けるミキサーがあるそうで
上のはそれでラーメン作ったそうで
雌豚ラーメンあると思います
150 = 119 :
女というか時折マジもんな方がいらっしゃるような気がする
みんなの評価 : ★★
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