元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」明華「夢でも、あなたの横顔を」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
651 :
そらイケメンで麻雀強くてしかも元プロだからファンも多いだろうよ(棒)
652 :
>>646
まぁどっちにしろそんな意味は変わらんので
キャラ安価下3でー
653 :
縺輔∴
654 :
塞
655 :
豊音
656 = 650 :
エイちゃんいこう
657 :
倍プッシュだ!
658 :
とりあえず全員自己紹介すませとかんと白糸台みたいになるで…
659 :
取っ付き易いイケメンで麻雀が強く、性格が良く、女子力も高い…引退の原因は女子プロ、女子アナとの修羅場だな。
はやり(28)やヘタレて積極的に出れないアラフォー、竹井久(27)とか居たら女の仁義無き闘牌が有りそう。
660 :
――いる、よなぁ。
宮守のメンバーへの紹介も終わり、概ね好意的に迎えられた日の帰り道。
ちらっと後ろを振り向くと、ささっと電柱に隠れる大きな黒い影。
隠れ切れずにトレードマークの帽子がはみ出しているのはご愛嬌。
「あー、姉帯さん?」
「っ!」
ビクリと影が震えて、こちらの様子を伺うように電柱の影から姿を現した。
想像した通り、豊音は恥ずかしそうな表情を浮かべている。
「どうしたの?」
「えーっと……」
豊音判定直下
1~30 わ、私の家もこっちなので……
31~60 は、恥ずかしくて……
61~98 わ、私なんかがそんな……
ゾロ目 ???
663 = 648 :
おしい
664 :
もう少しで ぽぽぽぽ だったよ……
665 :
「は、恥ずかしくて……」
帽子を胸に抱え、ツバで口元を隠す豊音。
もじもじと視線が泳いでいる。
「恥ずかしい?」
「その、須賀プロの隣に私なんかがーって……」
「お、おう……」
短い中でも自分の大ファンであることはこれまでのことで伝わってきたが。
ここまでのレベルだと、京太郎も少し照れる。
だが。
「いやまぁ、ホラ。これから指導とかやってくわけだし。少しはその、慣れて? 貰わないと」
「うう……」
「……ダルい、なぁ」
666 = 649 :
ダルいかぁ
667 = 1 :
くしゃみが止まらない
キャラ安価下3でー
668 = 653 :
サエ
669 :
塞
670 :
シロ
671 :
くるみ
672 :
えいすりん
673 :
塞
674 :
放課後に京太郎が部室の戸を開けて真っ先に目に着いたのは、ソファでダラけているシロの姿だった。
見渡す限りでは他の部員の姿は見えず、どうやらシロが一番乗りだったようだ。
うつ伏せでソファのクッションに顔を埋めていたシロは、ちらりと京太郎を一瞥した。
「こんにちは」
「おう、こんにちは――制服、シワになるぞ」
「ダルい……」
ダラけて他の部員を待っているのかと思えば、室内をよく見ると卓の準備やPCの起動は既に済ませてあり、いつでも部活が始められるようになっている。
京太郎が感心して息を漏らすと、シロがすくっと立ち上がった。
「指導。お願いします」
「うん、よろしくな」
意外にも、やる気を見せるシロ。
ダルいダルいと言いながら、肝心な所はしっかりしている少女。
それが、京太郎の小瀬川白望――シロに対する、印象だった。
シロ判定直下
1~30 ダル……
31~60 ダル……?
61~98 ダル……く、ない
ゾロ目 ???
675 = 649 :
おまかせあれ!
676 :
しっかり高コンマとってるし
677 :
「ダル……く、ない」
いつもなら口癖のように出て来る言葉が。
今は、違う形になって出て来る。
どうしてなのかは分からない。
「……」
さっき、先生が入って来た時。
恐らくは無意識なのだろうが、うつ伏せになっている私の胸に一瞬だけ目線が止まった。
普段なら、何とも思わないのに。
「……」
どうしてなのかは分からない。
胸がざわざわする。この前、先生を駅で見てからずっとだ。
生まれて初めての感覚に、迷うけれど。
「……あぁ」
この感覚は、悪くない。
先生が、私の手牌を後ろから覗き込んで――
「センセイ、チョット、イイデスカ?」
「お、了解。なんだ?」
「コレ、ナンデスケド――」
――ダルい、なぁ。
678 = 649 :
おっぱい! 無意識ならしょうがない
そいや京太郎は英語喋れるのかな?
先生篇の最初、誰かの家庭教師をしてた時に、プロになったら海外行くからってことで英語を勉強している言ってたし
照に英語を教えていたわけで
679 :
ざわざわする
キャラ安価下3でー
680 :
塞
681 = 669 :
塞
682 = 673 :
塞
683 :
塞
684 :
塞って打とうとしたら既に埋まっていた
685 :
塞がれるってこんな感じだろうか
686 :
何だこのラッシュは…
はよ天使を堕天させたい
687 = 649 :
蒸し暑くなってきてますので健康にはお気をつけて
688 :
――本当に、熊倉先生には頭が上がらない。
京太郎の指導を受けながら、麻雀部部長の塞はそんな感想を抱いた。
今まで3人しかいなかった宮守の麻雀部に豊音を連れて来てくれて。
その時にエイスリンも一緒に入部して、やっとスタートに立った宮守麻雀部。
「お疲れ様です」
「お疲れ様」
実力で言えば自信はあるが、部としては無名の宮守の麻雀部。
そこに、今は一線から退いているとはいえ、トップレベルのプロを連れて来てくれたのだから。
「ほい、お茶淹れたよ」
「あ! すいません、本当ならこっちが……」
「気にしないで。俺も好きでやってるから」
京太郎に頭を下げて、塞はカップに口を付けた。
塞さん判定直下
1~30 ……ん?
31~60 何か……デジャヴ?
61~98 先生……前にも……?
ゾロ目 ???
689 :
おまかせあれ!
690 = 686 :
良くやったクロチャー
691 = 649 :
平和だ
692 :
「……ん?」
「あれ、もしかして苦手な味?」
「いえ、そんなことはなくて……むしろ、美味しいんですけど……」
京太郎と二人で飲むお茶。
何故だろう、既視感がある。
どう考えても、あり得ないことなのだけど。
「先生……」
「ん?」
――前にも、どこかでお会いしましたか?
「……いえ。何でも、ないです」
「そっか。なら、いいけど」
その言葉ごと、飲み込むように。
塞は、カップのお茶を一気に飲み干した。
「……あつっ」
「ああ、そんなに急ぐから……」
693 = 649 :
以前の宮守編の記憶かな?
まぁ宮守篇で怜がぞろ目で目覚めてたように他の並行世界の記憶かもしれないけど
694 :
おや? 塞さんの様子が……
キャラ安価下3でー
>>678
現地で困らない程度にはって感じでしょうか
エイスリンとは訛りありそうなので微妙ですが
695 :
胡桃
696 :
さえ
697 :
くるみ
698 :
エイスリン
699 = 649 :
微妙ですか残念ww
けどプロとして英語も一応はちゃんと京太郎身につけてたわけですか
700 = 658 :
平和なんて投げ捨てろ
みんなの評価 : ★★
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