私的良スレ書庫
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元スレ海未「どうして教えてくれなかったのですか!?」
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これは海未ちゃんだと思うと悲しくなってくるけど自分に置き換えたらゴボウ美でしかなかった
━━
あの日以来、ことりが海未の性器を弄ることはなくなった
その事以外は、何ら変わりはない
今まで通り、穂乃果と3人で登下校したり教室で話したり……手も繋ぐし、抱き締め合ったりもする
ただ、海未に対しての性の関心がパタリと消え失せた様だった
絵里「ンっ、あンっ、あっ、海未ぃっ…、んんーっ!!////」
海未「はぁっ、はぁっ、絵里っ、絵里っ…!!」
絵里「はぁ…っ、今日はやけにっ、積極的じゃないっ…? 嬉しいわっ、海未のしてほしいこと、何でもしてあげちゃう」
海未「な、何でも……?」
絵里「えぇ、例えば……挿れたいって海未が言ってくれれば私は喜んで、ココ……貴女に差し出すわ」
海未「い、挿れ……////」
絵里「手と口じゃ貴女ももう満足出来なくなってきたんじゃない? きっとすごく気持ち良いわよ…」
絵里「この、海未のギンギンに勃起したおちんちんを……私の、もうビショビショのおまんこに挿れるの……どうかしら?」
海未「うぅ…、そ、それはっ…////」
絵里「ねぇ、手貸して」
絵里は海未の手を自分の秘部に触れさせる
絵里「ね…? すごいことになってるでしょ? ココに、海未のおちんちん挿れるの……指、入れてみて…っ」
海未「ンっ、あぁ…っ……や、柔らか…っ」
絵里「ねぇ……ダメかしら……? 私、海未のおちんちん欲しいの……//// 海未のおちんちんでいっぱい突かれて掻き回されて……精液、たくさん注いで欲しいの……」
海未「うぅ…っ、だ、ダメですっ…!! それはっ、それだけは…っ!!////」
絵里「むぅ……海未の意気地無し……、ならどうして欲しいのよ?」
海未「く、口で……お願い、します…っ」
絵里「仕方無いわねぇ…、うふっ……あ、でもセックスしたくなったら、いつでも言ってね…?」
海未「は、はい……」
絵里「んちゅ、じゅるっ…じゅぷっ、はふぁっ、ンっ、んむっ…!!」
━━
この学院にいる限り、性欲は無限に溜まり続けていく
ことりから与えられていた刺激がゼロになったせいで、海未は他の女による性欲解消に前向きになっていた
時には陰茎を苛めてもらう為に、自分から赴くこともあった
絵里や希だけではなく、凛や花陽とも何度も情事に及んでいる
そして、今日も……
海未「え……?」
にこ「だ、だからっ、その……あんたのソレ……もう一回、見せなさいよ…////」
海未「な、何故ですか……」
にこ「な、なんとなく……忘れられなくて……、ニコの言う通りにしないと…前の事、バラすわよ…!」
いっそのこと、バラされた方が良いのかもしれない
それで、ことりが私を叱ってくれるのなら……本音を見せてくれるのなら……
それでも……
しかし、ニコの要望を断る理由もない
快楽を与えてくれようとしているのだ
今の海未なら喜んで性器を露出させるだろう
海未「……わかりました」
海未はショーツを脱ぎ、もう既に痛々しい程に反り返っている淫棒をニコの方へ向けた
にこ「ひゃっ…!? も、もう大き……勃起してる……?////」
海未「……触り、ます…?」
にこ「いいの…?」
海未「わ、私も我慢出来そうもありませんので……お願いします……っ////」
にこ「え? 我慢って…射精…しちゃうの? それをニコがお手伝いするの…?////」
海未「あ…、嫌……ですよね……、すみません……私、変なことを」
にこ「や、やるわ…! 海未のおちんちん……ニコがシコシコってすれば気持ち良くなれるのよね…?////」
海未「はい……」
にこ「んッ……すごい…硬いっ、それに熱い……おちんちんっ、海未のおちんちん…っ////」
ニコはシャツを脱ぎ、ブラジャーを外して上半身裸の状態となる
そして、右手で海未の陰茎を擦りながら左手では、自分の秘部を下着越しに弄っていた
にこ「んぁっ、はぁっ、はぁンっ…////」
海未「ニコっ、ニコっ…んぁ、ぁくっ、はぁっ…!!」
眠気が限界なのでかなり中途半端ではありますが、寝ます
ていうかエロ描写に限界を感じてきました……難しすぎ、よくわかりません
次からは完結に向けてストーリー進めていく予定なのでお付き合いよろしくお願ウィッシュ
ではではー
>>1のエロ結構すき
おつ
おつ
ニコは海未の陰茎を使い、自分の胸にある突起を刺激する
もう陰茎全体が淫らな液でヌルヌルの状態である為、擦られているニコの乳房もすぐに同じ様に艶かしい輝きを放つこととなった
にこ「あぁっ、ンっ、すごっ…海未のおちんちんがニコの乳首…クリクリって…、んぁぁッ…!////」
海未「ンっ、くっ、あぁっ…////」
にこ「ふぁ…っ、海未…、気持ち良さそうな顔してる……ねぇ、ニコのおっぱい気持ち良い…?」
海未「は、はぃっ…んく、はぁンっ…! あっ、んんッ…ふあっ…!!////」
にこ「おちんちん…ヒクヒクしてる……、もうすぐ出そうなの…? おちんちんから精液……////」
海未「で、出そう…でっ、ニコっ…んぁぁっ…////」
にこ「ま、待って…! ニコにっ、ニコに……いっぱい頂戴っ…! 海未の精液っ、ニコのお口に全部注いでぇ…っ////」
ニコは胸を弄っていた陰茎に顔を近付け、小さな口を目一杯開き、その大きなモノを含む
顎が外れそうになる程の巨大な海未のペニス
唇を亀頭に滑らせ、なんとかその先端だけでも口内に留めようと懸命になっていた
そして口の中にあるヌルヌルの亀頭を味わう様に、拙いながらも舌で纏わりついた粘液を丹念に舐め取っていく
にこ「んふぁっ、ンぐ、はっ…ちゅる、じゅぷっ…////」
海未「あっ、あぁンっ、んくッ…ニコっ…!!」
ニコの舌が陰茎の裏筋を刺激する
絶頂間近の海未は更なる快楽を求め、腰を前に動かし、ニコの喉奥へとペニスを突いた
ニコの苦しそうな顔など、もう目に入っていない
欲望のあるがまま、目の前にいる少女の口を犯していく
強引に腰を突き動かし、その小さな口を今にも張り裂けそうなくらい固く熱い陰茎で蹂躙した
にこ「はぎゅ…ぐごっ、がぁッ…!! んんーーっっ!! はっ、ふふぁ…ッ!!」
海未「ンっ、あぁ…っ、出ますっ、ニコっ…、ニコ……っ!! んぐっ、あっ、ああぁぁぁぁッッ !!!!」
にこ「ンぐゅぅぅッッ!? んんーっ、ンンッ…!!」
出した後も肥大したままのペニスが突っ込まれた状態のニコの口内に、放たれた大量の精液を受け止めるスペースなど無く、
開ききった口の端からは、ボタボタと白い液体が溢れていた
そして、ようやくニコの口からペニスが抜かれる
にこ「んぐっ、けほっ…げほっ…!! んぁ…ンっ……、ゴクンッ……げほっけほっ…!!」
海未「ニ、ニコ……すみません……、無理に飲まずとも吐き出しても」
にこ「ンく…ッ、ごくっ……はぁ、はぁ……海未の、精液……美味しい……っ//// もっと…」
ニコは尿道に残っている精液目掛け、もう一度口を大きく開く
にこ「おちんちん、ベトベトになっちゃったから……ニコが、キレイにしてあげるね……ちゅぱっ、じゅぷ…ッ////」
海未「……ニコ」
それから事あるごとに、ニコは絵里、希、花陽、凛と同様に海未を求めるようになっていった
ただ、他の四人と違い……ニコは海未を自分だけのモノと思っている
自分だけが海未とそういう関係にあるのだ、と
男と女の秘め事……ニコが海未に恋心を抱くのにそう時間はかからなかった
毎日のように海未を求める日々
抵抗もしない……いつも快感に溺れる表情を魅せてくれる海未に、ニコは思っていた
海未も自分の事が好きなんだ、と
海未が他に何人もの女性とそういう行為に及んでいることも知らずに
━━
ある日の放課後、ニコといつもの様に情事に励んでいた
行為が終わり、服装の乱れを直していると唐突にニコが口を開く
「……好き」
海未「……え?」
にこ「あんたの……海未のことが好き……、ニコと付き合って…」
海未「な、何を言っているのですか……ニコ…」
にこ「え……?」
海未「……ニコの気持ちはとても嬉しいです。しかし、申し訳ありませんが、私は」
ニコは耳を疑った
断られることなど想像もしていなかったからだ
──どうして? だって、ニコがあんたを求めて……それを嫌がらずに受け止めてくれて……海未だってニコのこと求めてくれて……
にこ「な、何で……? 嘘、よね……?」
海未「……ごめんなさい」
にこ「あ、あはは……もしかして、ニコ……遊ばれてただけ…だったの……?」
海未「……っ、……否定は、出来ません…」
にこ「べ、別に……ニコはそれでもいいわよ…! 海未が性欲強いのはよく知ってるから…っ、だったら、ニコと付き合った方がよくない…? そ、そうしたら…毎日でも海未が満足するまでニコの身体好きにしていいし、いっぱいエッチだってさせてあげるから…」
海未「……ニコ」
にこ「勿論、処女よ…? 男の子って処女の女の子好きでしょ? あ…もしかして心配してる? ニコが小さいから……大丈夫よ、少しくらい痛くても海未の為なら何だって我慢出来るから…っ」
海未「……」
にこ「だから……だから、ニコと……」
にこ「……もしかして、付き合ってる人いるの?」
海未「……現状、付き合っていることになるのかはわかりませんが、私は穂乃果とことりと結婚の約束をしています。ですから、ニコの気持ちには…」
にこ「そう、だったんだ……はは…、ニコ……馬鹿みたい……っ」
海未「私が悪いのです……私が弱いから、欲望に流されてしまって…」
にこ「穂乃果とことりには秘密にするから……結婚するまでの間だけでもいいから、ニコと…」
海未「……」
にこ「って言っても無理よね……あんたが承諾する筈ない…」
海未「……もうやめにしましょう。こういう事は……お互いの為になりません」
にこ「……嫌」
海未「ニコ…」
にこ「……ねぇ、海未はセックスしたことあるの? 相手は勿論、穂乃果かことりよね? 二人と、もうしたの…?」
海未「な、何故そんな事…っ」
にこ「答えてよ……そうしたら諦めつくかもしれないから」
海未「……まだです。……結婚するまでは、そういった事はするべきではないと思いますから…」
にこ「……あんたが言っても全然説得力無いわよ、ふふっ」
海未「です、よね…」
にこ「……なら、海未はまだ童貞なんだ?」
海未「……そう、なりますね」
にこ「……うん、わかった……ニコ、海未のこと諦めるわ」
海未「本当に、すみませんでした…」
にこ「……でも、最後にニコのお願い一つだけ聞いてくれる?」
海未「な、何でしょう……?」
にこ「ニコに、頂戴……」
にこ「海未の、童貞──」
海未「……私が頷くことないのはわかっていますよね?」
にこ「…っ! ニコは本気よ!! ……信じて……貰えないかもしれないけど、初恋だったの…」
海未「え?」
にこ「おかしいわよね? もう高校三年生なのに…っ、でも……本当なの。海未は、私が初めて好きになった人……」
にこ「……だから、ニコの初めてを…処女、海未に貰ってほしい……海未じゃなきゃ嫌なのっ…!!」
海未「ニコ……、疑ったりしません…信じますよ……信じます、しかし…」
にこ「海未が好きなの!! いいじゃない…エッチくらい……、今まで散々それ以外の事はしてきたでしょ!? 男だったら黙ってれば誰にもわからないわよ…」
海未「……そういう問題ではないんです」
にこ「……っ! あ…そっか、出したばっかりだからそんな気分じゃないのね……また明日になれば」
海未「いつ言われようとも、ニコとはできません……」
にこ「……バラすわよ? 今までの事、全部喋ってやるわよ!? いいの!?」
海未「構いません……、私は罰を受けるべきなのです。それくらい…大切な人を裏切ってしまいました」
にこ「……っ」
海未「例え、穂乃果に泣かれようとも……ことりに憎まれようとも……、仕方の無いことです。全て私自身の責任」
にこ「……わよっ…、出来ないわよ…っ! 大好きな人を不幸にするなんて…!! ごめんね……海未…」
海未「ニコ…」
にこ「な、なら……デート! 最後に一回だけデートしてよ! これくらいならいいでしょ……?」
海未「デート……ま、まぁ構いませんが……」
にこ「……約束する、これで綺麗さっぱりあんたへの気持ちは忘れるから……でも、明日一日はニコの彼氏として振る舞うこと、いいわね?」
海未「はい、わかりました」
(<○>8<○>)みてるちゅん
━━
待ち合わせ場所は、時計台の真下
約束の時刻の30分前に海未はそこに現れた
先に来て待つのは、男として当然の務め
そして、ニコが到着するのをただひらすら待ち続ける
待ち合わせ時刻の午前10時、その10分前にニコは海未の前に姿を現した
にこ「おはよう、海未。待たせちゃった?」
海未「おはようございます。私もつい先程着いたところですよ」
にこ「ふふっ、合格」
海未の堂々とした恋人っぷりに大満足のニコは満面の笑顔を見せる
にこ「……格好いい」
海未「え?」
にこ「あんた、私服はちゃんと男物なのね…」
海未「あ、当たり前ですっ!」
にこ「てっきりスカート履いてくるのかと思っちゃった」
ニコは自分が履いているミニスカートの裾を掴み、口元を弛ませ上目遣いで海未をじっと見詰めた
海未「わ、私は男なんですよ……ニコはお洒落なんですね、とてもよく似合っています。可愛いですよ」
にこ「っ!?////」
海未「ニコ…?」
にこ「な、何でもない…っ! ほら、行くわよ!」
海未「はい」
にこ「……手」
海未「え?」
にこ「手くらい握るの…普通でしょ…? 恋人同士なんだから……////」
海未「そ、そう…ですね……」
差し出されたニコの右手を、海未の左手が掴む
海未「……っ////」
にこ「……何で手くらいでそんな赤くなってるのよ」
海未「あ、赤くなんかなってません…!!」
にこ「いや、なってるから……それより今日は何処に連れて行ってくれるの? 海未」
海未「そうですね……ニコは行きたい所とかありますか?」
にこ「うーん……ホテルとか?」
海未「却下です」
にこ「冗談よ…」
海未「なら映画でも観に行きましょうか?」
にこ「ちょっと定番過ぎる気がするけど、海未と一緒だったら楽しいかも♪」
海未「では決まりで。映画館はこちらです、さぁ」
にこ「そういえば、今って何やってるんだっけ? ニコ、全然知らない」
海未「私もよく知りませんが、大きな映画館なのでニコの興味を惹く物もいくつかあると思いますよ」
にこ「まぁでも恋人と観るなら恋愛モノだよね~」
海未「そうなのですか…? すみません、そういうのには疎くて」
にこ「恋人と映画かぁ……憧れてたのよね~。あ、途中で寝たら怒るわよ?」
海未「私はニコが寝てしまわないか心配です…」
上映開始から十分が経過した頃
ニコは飽きていた
正確に言えば、最初から内容に興味などなかった
ニコが夢中になっているもの……それは
海未「……? ニコ……?」
にこ「海未…」
海未の手の上に自分の手を乗せ、身を寄せる
そして、海未の首筋に舌をツーっと這わせる
ピチャ……ピチャ……
映画のおかげで周りには聴こえないものの、二人の間には淫らな音が存在していた
海未「ン……やっ、ニ、ニコ…?」
にこ「声出したら、変に思われちゃうよ?」
海未「こ、こういう事はもうしないと…っ」
にこ「でも今日の海未はニコの彼氏……恋人なら映画館でイチャつくくらい普通だって……ちゅ…、ちゅぱっ…」
海未「……っ!////」
にこ「海未……ニコの、大好きな……海未……ちゅるっ、じゅる…」
衆人環視の中で行う秘め事がこんなに興奮するなんて
背徳感はニコを益々大胆にしていく
左手で恋人の手を握り、唇と舌で恋人の顎、首…… 胸板を愛撫する
そして、右手は恋人の股間の上に位置していた
海未「ニ、ニコ……!? 駄目……それは、いけません……っ」
にこ「あれ? 固くなっちゃってるよ? ズボンの上からでとわかるくらいおっきく……膨らんでる…」
海未「ニコ……っ、お願いですから……もう…っ」
にこ「だぁめ……映画が終わるまで、我慢だよ……?」
ベルトを弛め、そこからズボンの中へと手が侵入する
既に勃起していた陰茎を直に握り、目をトロンとさせたニコの愛撫は強くなる一方だった
にこ「ねぇ…もうパンツびしゃびしゃになってるよ? こんなになるのって今さっきのことじゃないよね?」
海未「ンくっ…ぁ……ッ…////」
にこ「ニコと会った時から興奮してた? ずっと勃起しっぱなしだったの…? 本当は今もニコのこと襲いたいんだよね?」
耳に口を近付け、小さく囁く
にこ「エッチなこと大好きだもんね、海未は……うふっ…、海未のおちんちん……ニコに犯されたい、ニコのことを犯したいってビクンビクンしてるよ?」
海未「ぁっ…ンっ、くっ……////」
にこ「ニコを映画館に連れて来てくれたのだって、こうなるの望んでたんでしょ? ねぇ……ニコとエッチしよ?」
海未「ンく、あぁっ…ぁ、ンっ……///」
にこ「海未もニコの……触って」
左手で握っていた海未の右手を、スカートの中へと誘い込む
海未と同じく、もう愛液でグショグショになっている下着に海未の手を触れさせた
にこ「わかる? ニコも海未と同じ……海未の顔見た時から、エッチなことしか考えられないの……もっと、触って……一緒に気持ちよくなろ?」
ニコが陰茎を、その小さく細い指で撫でると、それに応える様に海未も下着越しにニコの膣口……陰核をなぞる
二人の手は互いの愛液でベタベタになっており、男の匂い、女の匂いを周囲に振り撒きながら愛撫を続けていた
にこ「ぁンっ、海未…っ、海未ぃ……気持ち良いよぉ……////」
海未「はぁっ、はぁ、ニコ…っ、ダメなのに……っ、こんなの……いけないのに……っ////」
夢中になり、互いの性器を弄り合っていた
そして、気が付けば上映が終わり、館内が明るくなる
にこ「や、やばっ……!」
海未「ンっ、はぁっ…はぁ…っ////」
海未「……」
にこ「……怒ってる?」
海未「はい、怒ってます……と言いたいところなのですが、私も乗ってしまった事は事実……はぁ…」
にこ「……この後、どうしよっか? 海未もまだムラムラしてるんでしょ?」
海未「そ、それは……、そんなことありません……! お願いですから普通にデートしましょう…?」
にこ「え~……」
海未「……こんなこと言いたくないのですが、ニコがそういうつもりならば……中断して帰りますよ?」
にこ「……ごめん」
海未「あ……すみません、そんな強く言ったわけでは」
にこ「ダメだね……ニコ……、海未のことが好きすぎて、つい焦っちゃった」
海未「……ズルいですよ、そんな風に言われたらもうこの先怒れないじゃないですか…」
にこ「うふっ…でも、これだけは覚えておいて……。女の子がエッチになれるのは、それだけ相手のことを大好きって思ってるからなんだよ」
ニコのその言葉を耳にした時、海未の頭の中に、五人の女性が思い浮かぶ
花陽は勿論、凛が好意を抱いていたことも何となくは察していた
絵里と希……あの二人は海未を玩具の様に扱い、遊んでいただけ
そう思っていたが、本当は違うのだろうか
少し考えてしまったが、すぐに自分はそんな高尚な人間ではないという結論に行き着く
そして、ことり
『女の子がエッチになれるのは、それだけ相手のことを大好きって思ってるからなんだよ』
ニコの言葉を鵜呑みにするなら、今まで淫らな行為を海未に強要していたことりがパタリとそれを止めた
それが意味する事は……
──やはり、嫌われてしまったのですね
海未「……」
にこ「海未……? どうかした?」
海未「……何でもありませんよ。さぁ、次は何処に行きましょう?」
自ら望んだ事ではないとはいえ、ニコの恋人になることを承諾した以上、そのデート中に他の女性との問題で葛藤するなんか論外だ……失礼極まりない
海未(今はニコだけを……)
にこ「本当に大丈夫…?」
海未「平気ですよ。そんなことより、お腹空いてはいませんか? そろそろ昼食はいかがでしょう?」
にこ「うん、そうしよ」
海未「言っておきますが、個室の店には絶対に行きませんよ?」
にこ「目が怖いわよ…」
洒落たオープンカフェの店
そこで二人はキッシュランチを食べ、一休みして店を後にした
二人で手を繋ぎ街を歩いていると、急にニコが立ち止まった
にこ「わぁ~、あのお店可愛い~!」
ニコが指差したのは、女性物の洋服店だ
海未「ニコに似合いそうな物が沢山ありそうですね」
にこ「ちょっと寄ってもいい?」
海未「勿論です」
目をキラキラと輝かせたニコは、海未の手を引き、店内へと入っていく
店内をぐるっと回り、冬物の服をいくつか手に取った
にこ「これとこれ……どっちが似合うかなぁ?」
海未「どちらもよく似合っていますよ」
にこ「うわぁ……」
海未「な、何ですか…?」
にこ「それ一番やっちゃダメなやつね。もう…、こういう時はどっちか決めてくれないと」
海未「そ、そうなのですか……」
にこ「んー…じゃあ、試着してくるからちゃんと決めなさいよ?」
海未「わ、わかりました…」
試着室のカーテンを開け、ニコが出てくる
にこ「どう?」
海未「とても、可愛いと思います」
にこ「……じゃあ次は」
別の洋服に着替え、再び試着室から顔を出す
にこ「…これは、どう?」
海未「はい、よく似合っています」
にこ「……」
海未「……?」
にこ「もういいわ……」
元の服に着替える為、再度試着室へと入るニコ
にこ「海未の、バカ……覚えてなさいよ……ふふっ」
悪知恵を働かせ、ニコは試着室の外で待っている海未にわかるように何かを落とした
海未「……?」
にこ「あ、ごめん……ヘアピン落としちゃった」
海未「これ、ですか…」
拾い上げた海未は、カーテンの隙間から手を伸ばすニコにヘアピンを差し出そうとする……が、その時
ニコは海未の腕を掴み、力強く試着室の中へと引き込んだ
海未「なっ!?」
当然、中には着替え途中で下着姿のニコがいる
海未は慌て直ぐ様、外に出ようとするが……ニコの手によって阻まれた
にこ「海未、カーテン閉めて…! ニコ、恥ずかしい…」
海未「えっ、あ……はぃ…っ」
混乱していた海未は為すがままに、ニコの言いなりとなりカーテンを閉める
密室ではないにしろ、誰に見られることもない……二人だけの空間がそこには完成していた
海未「ニ、ニコ……っ!」
にこ「このお洋服ね、ニコにはちょっと大きすぎたみたい……海未なら丁度よく着られるかなって」
海未「だ、だからといって……こんな場所に、二人でいるのは…っ」
にこ「誰かに見られたら絶対、エッチなことしてるって思われちゃうよね?」
海未「と、とにかく…服を着てくださいっ!!////」
にこ「海未の着替えが先よ、ほらほらニコが脱がしてあげるね」
慣れた手付きでベルトを外し、勢いよくズボンを下ろす
女性物の下着では収まりきらない程に膨張した海未の陰茎は、ショーツからはみ出し、ニコの頬に触れていた
にこ「やっぱりずっと勃起してたんだ…うふっ、映画館であんな中途半端に終わっちゃったから、出したくてしょうがなかったんでしょ?」
海未「お、怒りますよ…!?」
にこ「ふ~ん、ニコ気付いてたよ? 海未がずっとヤラシイ目でニコのこと見てるって……歩いてる時も、ニコの太股ばっかり見てたよね?」
海未「そ、そんなことは…っ」
にこ「視線って案外わかっちゃうものよ? ほら、こっち向いて……これが見たかったんでしょ? ニコの下着……いっぱい見て……////」
海未「や、やめて、くださぃ……////」
にこ「おちんちん、すっごく苦しそう……今日は、いっぱい我慢してるもんね……ニコが、スッキリさせてあげる……んむっ、ふぁ…んく、じゅる…ッ」
海未「ニコっ、本当にやめ…誰かに、見られ……ぁンっ、くっ…や、やめっ…////」
にこ「ンっ、くぁ…じゅぷっ、ちゅぴ…海未、の…極太おちんぽっ、おいひぃ…っ、じゅちゅ、ちゅぶっ…!」
鏡に写っている、男性器を口に含んでいる自分の姿
それを見て更に興奮し、求めるべく一心不乱に頭を前後に動かす
ニコの言った通り、今日は一日中射精を我慢していた海未だ
その状態でいきなりこんなにも刺激を与えられれば、すぐに限界は……快楽の絶頂は訪れる
海未「うぁっ、くっ……ニコっ、もぅ…////」
にこ「んっ、じゅぷ……ちゅ、……ぷはっ」
ニコは今にも大量の精液が溢れ出しそうなくらい、ヒクヒクと鼓動を打っている海未の陰茎を口から抜いた
あと三秒ほどあのまま快感を与えられ続けていれば、間違いなく今頃ニコの口内は海未の精液で溢れ返っていただろう
もう少しでイケそうなのにイカせてもらえない……こんな事、初めてだった
すぐそこまで迫っていた絶頂の味を手に入れるべく、海未は自らの手で陰茎に触れ
られなかった
ニコの手がそれを阻んだからだ
海未「ニ、ニコ…っ!?」
にこ「ダメよ、一人だけイっちゃうなんて…」
海未「し、しかし…もぅ…我慢が…////」
にこ「今、海未は一番エッチな気分になってる……それなのに出しちゃったらニコに何もしてくれなくなっちゃうでしょ?」
海未「そ、そんな…っ、酷いです…っ」
にこ「だからぁ、ニコのことも気持ち良くしてって言ってるの」
海未「ど、どうすれば……っ」
にこ「……うふっ、ニコのぐちょぐちょになったおまんこ……触って…////」
海未「お、おま……っ//// そんな、こと…っ」
にこ「女の子の一番えっちな部分……海未に触ってもらいたくて、いっぱいお汁溢れてきてるの……ねぇ? 海未」
海未「うぅ……でも…っ////」
にこ「ニコをいっぱい気持ちよくしてくれたら…、海未のおちんちんまたさっきみたいに口でしてあげる…////」
海未「……わ、わかり…ました……////」
海未は恐る恐る手をニコのショーツの上に乗せ、擦り刺激する
にこ「ンっ、ぁん…や、はぁンっ…//// ねぇ…いっぱい濡れてるの、わかるでしょ…? だからっ、直接…触って……」
ニコはブラジャーとショーツをその場で脱ぎ、洋服店内の試着室で全裸となった
女性の裸は何度となく見てきたが、場所が場所なだけにとても自分は悪い事をしているのではないかという……罪の意識が海未を襲う
ニコの下半身……太股の間に薄く生えている陰毛の少し下の辺り
そこを指をなぞった
ヌチャッ…
今この瞬間も溢れ出ている愛液を塗り広げる様に、上にある固くなった陰核を転がす
にこ「んンっ、あぁぁっ…はっ、やぁンっ…はぁっ、はぁっ、あぁンっ…////」
初めて目にするニコの蕩けそうな快感に歪む表情……それを見て陰核を擦る指は一層激しくなっていく
自分の手によって女性が快楽に喘いでいる……海未は初めて、女を攻める行為に悦びを覚えていた
にこ「やぁンっ、んくっ、やっ…はぁンっ…んんーッ…! あぁぁンっ…////」
海未「ニコっ、ニコ…の、スゴいです…どんどん溢れてきてっ、気持ち良くなってくれていますか…?////」
にこ「んぁッ、んン……はぁっ、気持ち、いぃっ…海未の指っ、すごく…いい…ッ!!////」
相変わらずの遅筆……にこにーデートは終わらせたかったのにっこにっこにー
今日はここまでです
試着室プレイは大好物です
ではではー
そういやここの雪穂は海未くんにはどういう感情を抱いてるんだろう
にこ「はぁ……助かったぁ……」
海未「……」
にこ「海未が女の子のフリしてくれたから、なんとか大事にならなくて済んだわね……」
不審に感じた店員が声をかけ、試着室のカーテンを開けて中を拝見する
そこで見たのは……女の子二人が何着もの服をあてがい真剣に悩んでる微笑ましい景色
とは言っても、二人の性器はまだ熱いままで床にある愛液の染みは広がっていく一方だ
問い詰められたら、言い訳のしようもない……店員が離れた隙を見計らってニコと海未はそそくさと店内を後にした
にこ「ごめんなさいっ…!」
海未「……お願いですから、もう私を誘惑するのはやめてください」
にこ「……ニコのこと、エッチな女の子だと思ってるでしょ?」
海未「その通りでしょう?」
にこ「うふっ、そうかもね……海未の前だけでは、ニコはとってもエッチな女の子だよ?」
海未「ニコ……」
にこ「……最後にね、海未と行きたい場所があるんだ……あ、でも、こんなニコに愛想尽きてもう帰りたいなら止めないけど…」
海未「……付き合いますよ」
恋愛事では惚れた方の負け、とよく聞く
しかし、この場合だと惚れられた側の海未の方がはるかに分が悪かった
自分の感情を躊躇することなくストレートに表現するニコに対し、海未はそれを上手くかわす術など持ち合わせていない
相手が百の想いを放ってきたら、百全てを受け止めてしまう
恋愛に対しては、とても不器用な海未
だが、それがニコの心に強く焼き付けられた要因の一つなのだろう
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