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元スレ提督「艦娘とスイーツと」
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提督「ロマン?」
漣「ご主人様にはありませんか?小さいお菓子を食べながら『もうすこし大きかったらな…』って思ったことは」
漣「そりゃあ数を食べたほうが満足するというのは理屈では分かります。けどですね、やれるのならやっぱり一度ぐらいはやってみたいじゃないですか」
提督「…そういえば、ちょっと前に同じことをやったやつがいたな」
漣「でしょ!それに挑戦する…まさにロマンですよね!!」
提督「で、そのロマンが叶った感想は?」
漣「…夢は、夢のままだけでもいいのかもしれませんね」ッゲプッ
提督「そうして大人になっていくんだ。いい勉強になったな、漣」
漣「はい…」
~チョコレートパフェ~
提督「ほら木曾、お前に言われたとおりにしてやったぞ。窓は完全に閉めたしカーテンも引いてある。ついでに戸締りも万全だ。だからいい加減座ったらどうだ?」
木曾「…念のためだが、ここには盗聴器の類とかは?」
提督「一応ここで機密情報を扱うこともあるからその辺のセキュリティも大丈夫だ。こう見えてしっかりしてるんだぞ」
木曾「分かった。それじゃあ失礼する」スッ
提督「全く、いくらなんでも気にしすぎなんじゃないか」
木曾「提督!いくらなんでも危機感がなさ過ぎるぞ」
木曾「提督自身はどう思っているか知らないがここは最前線の戦場だ。あくまで可能性だが深海棲艦側から罠を仕掛けてくる可能性も十分ある。だからこそ…」
提督「はいはい、話はそれまでにしようか。長く話すとあれを用意した意味がなくなるかな」
木曾「…っ!!」ゴクッ
提督「はいよ。チョコレートパフェ(お菓子のトッピングマシマシバージョン)」
木曾「お、おお…!!」キラキラ
提督「まったく、我慢せずに早く食べたほうがいいぞ。中のアイスとかが解けるから」
木曾「…!!いっただっきまーす!!」
提督「しかし、パフェ一つでなんでこんなに厳重になるんだ?」
木曾「そりゃあもちろん、俺のこんな姿を誰かに見られたら格好のネタになるからに決まってるじゃないか」ポリポリ
木曾「せっかく改二になって、俺のことを尊敬してくれるやつもできたのにこんな情けない姿を見せるわけにはいかないしな」モグモグ
提督「…確かに今の満面の笑顔の木曾をまるゆが見たらビックリするだろうな」
木曾「それに青葉や秋雲の心配もある。この姿を撮られたりした日には…」
提督「…確実にお祭り騒ぎだな」
木曾「全く、好物を食べるのも楽じゃないぜ」
提督「もういっそマントとか外したらどうだ?」
木曾「断る、結構気に入ってるんだ」
提督「はぁ、ご苦労なこって…」
※この次は、1による提督の勝手な経歴が入ります
突っ込みどころ満載ですが、温かい目で見ていただけると幸いです
突っ込みどころ満載ですが、温かい目で見ていただけると幸いです
~最中~
間宮「…ふぅ、ご馳走様でした。この最中とっても美味しかったですよ、提督さん」
提督「い、いや。間宮さんから比べらまだまだですよ」
間宮「いえ、お世辞抜きに美味しかったです。私のところに職人として来てほしいぐらいです」
提督「ハハハ、まあまだ少量作るだけですから何とかなっていますが間宮さんみたいに大量に作るとなると発狂しますよ」
間宮「そんなことないですわ。というより一つ質問なんですが提督さんは以前お菓子作りの仕事をしていたことがあるんですか?この出来を見ても素人さんがちょっと見ただけでできる感じには思えないのですが」
提督「いえ、仕事としてはないですね。ただ、実家が製菓業を営んでおりまして子供の頃から父達の働く姿を見ていましたので」
間宮「まぁ!そうだったんですか」
提督「だから基本的には基礎的なものは父たちから教わったようなものですね…最も、私は次男だったんで実家は兄が継いだのですが」
提督「で、色々と悩みましていっそ家業とは全く違うことをやってみようと思い軍に入ったわけです」
間宮「で、各地で戦果をあげて提督になったと…」
提督「正直自分でも驚きましたがね。まあ全てみんなのおかげですよ」
間宮「そこは誇ってもいいと思いますが?」
提督「まさか、こんな事で慢心してるわけにはいきませんよ。それにまだ深海棲艦との戦いは続いていますしね」
間宮「…なるほど、ところでもう一つ質問なんですが、この戦いが終わったら提督はどうするつもりですか?」
提督「そうですね、そうなったら私は必要なくなりますし軍を辞めて違うところに行こうかなとも思ってますよ」
間宮「軍にこのままいるという選択肢は?」
提督「正直なところ軍内部の派閥争いとかに興味はありませんので…仮にいても適当な理由で閑職に追いやられるのが見えていますので」
間宮「そうですか。ではそうなったら結婚とかは」
提督「結婚ですか!?いやぁ、考えたこともないですね」
間宮「では誰かいい相手がいればもしかしたら…?」
提督「相手ですか、そうですね…その時h」ガタガタッ!!
チョ、チョット、ソンナニオサナイデクダサーイ!!
アナタガオシタデショ!トイウカキキトレナイカラシズカニシテ
ソウデス!サスガニバレタラオコラレマスヨ
イヤー、ナントカナルンジャナイ?テイトクダシ
ソレヨリカンジンナトコロヲキキノガサナイヨウニ
間宮「………」
提督「…間宮さん。最後の質問はあいつらから?」
間宮「…どうしても聞いて欲しいと頼まれまして」
提督「よーしおまえらちょっと入って来い。少し、お話しようじゃないか」ゴゴゴゴゴ…
~桃まん~
大和「ふふっ、この本物みたいな見た目。だけどちょっと小さめでそのまま食べられる…こういうのってちょっと面白いですよね、提督」プニプニ
提督「だな、しかし大和が桃まんを食べたいなんていうと思わなかったぞ」
大和「やはり意外でしたか」
提督「まあアイス勝負がしたいといわれるよりはましだが、なにか理由でもあったのか?」
大和「理由、という理由はないのですが…しいて言うなら変わったものを食べてみたかったという感じですかね」
提督「変わったもの?」
大和「はい、前の大戦時において私自身はあまり外洋に出たことがありませんので正直あまり世間を知らないんです」
大和「だから今度は世間を知るために色々なものを体験してみたいと…そう思ったんですよ」
大和「それにそういうのを知るのにお菓子は適していますからね。その土地によってこれほど変わってくるものもないですし」
提督「成程。けど何でその中から桃まんをチョイスしたんだ」
大和「一つは桃まん自体を気に入ったから、そしてもう一つは…提督にお菓子を振舞ってもらったという記念にです」
大和「提督も知っているとは思いますが、桃まんは中国ではおめでたい席に出されるものです」
大和「こうやって提督自身に振舞ってもらえる機会なんてそうそうないですから、これにしてみたんですよ」
提督「お祝いねぇ、で、味のほうは満足してくれたか?」
大和「はい!とっても満足しました!!ありがとうございます」
大和「ところで提督…」
提督「ん?なんだ」
大和「先ほどいったアイス対決ですが機会があればやりますか?私も提督の実力を知りたいので…」
提督「色々と勝てそうにないのでお断りします」
ライブアライブネタ分かる人どの位居るのだろか……
羊羹で愛宕
番外編なら是非龍田の龍田揚げ
羊羹で愛宕
番外編なら是非龍田の龍田揚げ
~ゴーヤチャンプルー~
ゴーヤ「提督、これはどういうことなの!」
提督「なにって…ゴーヤのリクエストの品だが」
ゴーヤ「ゴーヤはおっきなケーキが食べたいっていったでち!!」
提督「あー。確かにそんなことを言っていた様な…」
ゴーヤ「それがどうなったらゴーヤチャンプルーになるの!!」
提督「いや、これには理由があってだな…けどこれも美味しいぞ?」
ゴーヤ「はぐらかさないで欲しいでち!」
提督「分かった。あのな…俺はゴーヤの深層心理を考えてみたんだ」
ゴーヤ「…へ?」
提督「確かにゴーヤはケーキが食べたいと言った。しかしいつもゴーヤが言ってることは?」
提督「いつもMVPを取る度に『チャンプルー?おかずじゃないよぉ…』とよく言っているだろ?」
提督「つまり!ゴーヤは心の奥底ではゴーヤチャンプルーを求めているんだよ!!」
ゴーヤ「な、なんだってーーー!!!」
ゴーヤ「って違うでち!!あれはあくまで癖みたいなもので、別に食べたいって訳じゃあ」
提督「我慢するなゴーヤ。口ではそう言っていても本当は食べたいんだろ?なっ」
ゴーヤ「違うでち!絶対に違うでち~」
提督「ほらほら、遠慮なく食べろって。お代わりもあるから」
ゴーヤ「ふぇーん、提督がいじめるよぉ~」
提督「いじめるとは失礼な。俺はゴーヤのことを思ってだな」
ゴーヤ「その気遣いがあさっての方向を向いているんでち~」
提督「全く…」
提督『まあ、本当はケーキもちゃんと用意しているんだけどな』
※この後ネタ晴らしして、ゴーヤはいっぱいケーキを食べたとさ
赤城「全く、毎回オチ要因として私たちを呼ばないでもらいたいものですね」ムシャムシャ
加賀「そうですね赤城さん。あ、提督。お代わりお願いします」パクパク
提督「いや、お前らなんで普通にゴーヤチャンプルー食べてんのさ」
今日はここまでです
別にゴーヤが嫌いなわけではありません。ただちょっといじりたくなるだけなのです。
それでは、また
別にゴーヤが嫌いなわけではありません。ただちょっといじりたくなるだけなのです。
それでは、また
乙ー
ゴーヤを弄りたくなるのはしょうがない、潜水艦組で一番弄りやすい気がするし
ゴーヤを弄りたくなるのはしょうがない、潜水艦組で一番弄りやすい気がするし
乙です。お菓子って結構種類がありますよね。
戦艦伊勢であんころ餅を お願いします。
…決して赤(主砲弾炸裂音)
戦艦伊勢であんころ餅を お願いします。
…決して赤(主砲弾炸裂音)
赤福…そういうのもあるのか!
横から失礼いたしました。今日は時間があるので九時ごろから番外編を投下する…予定です。
(あくまで予定ですので期待しないでください)
横から失礼いたしました。今日は時間があるので九時ごろから番外編を投下する…予定です。
(あくまで予定ですので期待しないでください)
~番外編~
夕立「提督に説明を要求するっぽい!!」
巻雲「要求するのです!!」
提督「なんなんだお前達、藪から棒に」
夕立「そうやってしらを切っても誤魔化されないっぽい!」
巻雲「私たちはただ真実を知りたいのです!!」
提督「…悪い、何がなんだか分からない」
夕雲「ゴメンなさい提督、でも巻雲ちゃんがどうしてもって聞かなくて」
日向「こちらからも謝る。しかし注意する前にここに来てしまったものでな」
夕立「えっへん!!」
提督「…夕雲、日向、この二人が何を言いたいのか説明してくれないか?」
夕雲「分かりました。といってもこの二人の疑問ももっともなのですが…」
巻雲「大丈夫です。提督がそういうなら説明させていただきましょう」
提督「微妙に不安が残るんだが…まあいい、で、俺は一体何を説明すればいいんだ」
夕立「私たちが知りたいのはただ一つ」
巻雲「ズバリ!提督は何処でお菓子を作っているのですか」
提督「あー、そのことか」
夕立「提督のお菓子は美味しいって評判だけど提督自身が作ってる姿を見たのは誰もいない…これはミステリーっぽい?」
巻雲「それに作っているだろうと思われた食堂には提督が出入りする姿は見られませんでした。これはどういうことなんですか」
夕立「さらにさらに謎なのは提督さんが作ったお菓子が何処にも見あたらないっぽい事なの!」
巻雲「毎回毎回お代わりを用意してる割には提督がお菓子を余らせている姿を見たことがないです。これはどういうことなんですか!?」
日向「…ということだそうだ。何か二人に聞きたいことは」
提督「大丈夫、大体理解できたよ」
あれかな、自らのカロリーを消費してお菓子を生み出せたりするんじゃね
夕雲「ただ二人が疑問に思うことももっともです。確かに私たちは提督がお菓子を作っている姿を見たことはないですし」
提督「いや、男が黙々とお菓子を作ってるところを見てもなんも面白くないだろ」
日向「それに毎回みんなのリクエストに答えているがそうなるとかなりの道具が必要なはず。しかしそれすら見あたらないというのは二人じゃなくても不思議なものだよ」
提督「はぁ~、分かった。じゃああらぬ疑いをかけられる前にその疑問に答えようか」
夕立「おぉ!ついに提督の秘密がわかるっぽい!?」
巻雲「よーし、ではさっそくその秘密の場所にいきましょう!!」
夕雲「提督、何か隠したいことがあるなら別に無理をしなくても…」
提督「まあ隠してたって訳じゃないから別にいいさ」
日向「万が一だが、今まで既製品を買ってきてそれを出してたということは?」
提督「安心しろ、それはない」
赤城「まあそうですね、提督のあの味を既製品で再現できるとは思いませんし」
加賀「既製品でバケツプリンが売っているとは考えにくいですしね」
夕雲「………」
日向「………」
提督「………」
赤城「…?どうしたのですか皆さん。そんな唖然として」
提督「お前らは…まあいい、もう突っ込むのも疲れた」
日向「何というか…元気出せ、提督」
~ ~ ~
提督「はい、着いたぞ?っていうか司令室の隣だけどさ」
巻雲「ってここは応接室じゃないですか!!」
提督「正確には元だな、まあプレートはそのままだけど」
加賀「そういえば確かに別の場所も応接室はありましたが…」
提督「ここだと色々と不便でな。思い切って移動させたんだよ」
日向「成程、で、そうなると今ここはどうなっているんだ?」
提督「それは見てもらったほうが早いだろう。さあ、どうぞ」ガチャッ
夕立「う、うわぁぁぁぁぁー!!!」
赤城「な、なんですかここは?」
提督「ここがお菓子作りで使ってる作業場だよ」
提督「はい、着いたぞ?っていうか司令室の隣だけどさ」
巻雲「ってここは応接室じゃないですか!!」
提督「正確には元だな、まあプレートはそのままだけど」
加賀「そういえば確かに別の場所も応接室はありましたが…」
提督「ここだと色々と不便でな。思い切って移動させたんだよ」
日向「成程、で、そうなると今ここはどうなっているんだ?」
提督「それは見てもらったほうが早いだろう。さあ、どうぞ」ガチャッ
夕立「う、うわぁぁぁぁぁー!!!」
赤城「な、なんですかここは?」
提督「ここがお菓子作りで使ってる作業場だよ」
夕雲「作業場っていうか、もうこれ完全に厨房じゃないですか」
提督「なんかな、必要なものをそろえていったらこうなったんだよ」
巻雲「それに良く分からないような機材がいっぱい…」
提督「ああ、冷蔵庫とかの他にオーブンとか蒸し器とか色々あるからな。壊さないようにしてくれよ」
赤城「くっ、こんな身近にこんな理想郷があったなんて…不覚!!」
加賀「灯台下暗しとはいったものですね」
提督「お前らは何をいっているんだ」
日向「しかしこれだけのものを一体どうやって調達したんだ?ここまでおおっぴらに改装したとなると相当な予算を使ったと思うんだが」
夕雲「ま、まさか…横領!?」
夕立「えっ!?提督さんって犯罪者さんなの!?」
提督「人を勝手に悪人に仕立て上げるな」
赤城「では一体どうやって?」
提督「そうだな、順番に話していこう」
提督「俺もはじめはここの厨房を借りてお菓子作りをしようと思ったんだが、いってみたら厨房はかなり忙しそうだったんだよ」
提督「流石にその状況を見たら厨房を使わせてくれとはいえなくてな、どうしたもんかと思っていたんだ」
提督「そこで助け舟を出してくれたのが…」
妖精s「「「私たちなのです!!!」」
巻雲「ひゃぁぁぁ!?」
日向「うわっ!!ビックリした」
妖精A「提督さんが悩んでいたので話を聞いてみたら厨房が自由に使えそうにないということ」
妖精B「私たちも日頃提督さんにお世話になっている身…だったらここで一肌脱ぎましょうということでやってやったんですよ」
夕雲「と、ということはまさか…」
提督「ああ、この厨房全部妖精さんの手作りなんだ」
夕立「ええぇぇぇぇぇ!?それってすごすぎるっぽい!?」
提督「おれもかなり驚いたさ。はじめは冗談か何かと思ったんだが…」
妖精C「私たちがそんなことぐらいで時間をかけるとでも?」
提督「…まさか二日足らずで作ってくれるとは思わなかったがな」
夕雲「二日って、冗談ですよね」
提督「冗談じゃなくて大マジだ。だからこそみんなに心置きなくお菓子を作れるようになったんだが…」
日向「ま、まあ艦を作ることに比べたら簡単…なのか?」
巻雲「け、けどそれでも費用は相当かかったんじゃないですか?」
妖精A「いえいえ、費用は使用した資材分ぐらいですよ」
妖精B「まあ私たちもそのほかに少し条件を出させていただきましたが…」
加賀「条件?」
妖精C「条件は一つ。私たちにもお菓子を提供してもらうことです!!」
提督「妖精さんもお菓子が大好きでな。余ったり余分に作った分はみんな妖精さんに渡しているんだよ」
夕立「だから余らなかったぽい?」
提督「そういうことだ。これで二人の疑問は解消できたか」
夕立「疑問は解消できたけどちょっと残念っぽい」
巻雲「あーあ、余ったお菓子を二人で隠れて山分け作戦が…」
夕雲「どうりであんなに必死だったのね」
日向「残念だったな。まあいずれ順番が回ってくる。そのときまでゆっくり待てばいい」
夕立「はぁーい…」
加賀「そうそう、焦りは禁物ですよ…赤城さん、そっちは?」ガサガサ
赤城「こちらも確認できません。となるとあちらでしょうか?」ゴソゴソ
夕雲「………」
日向「………」
妖精s「「「………」」」
提督「…必死で探してるところ悪いが、材料はその日のうちに使い切るからな。余らせてることはないぞ」
一航戦s「「(´・ω・`) (´・ω・`) 」」
日向「これがうちの空母隊のエースか」
夕雲「この姿からは想像もできませんね」
以上、番外編でした。
実際司令室の隣に厨房なんて勝手に作った日には大問題になる気がしますがどうなんでしょうか?
それでは、この後はいつもの投下に戻ります。
実際司令室の隣に厨房なんて勝手に作った日には大問題になる気がしますがどうなんでしょうか?
それでは、この後はいつもの投下に戻ります。
>>187
指令室を風呂やら寝室にしているような提督が今更何を言ってるんだ
指令室を風呂やら寝室にしているような提督が今更何を言ってるんだ
提督執務室に机はもちろんいい、ストーブもまあわかる
艦娘私物のティーセット置いて風呂置いて卓袱台置いて炬燵置いて雛飾り出して……
こりゃ家具にダイニングキッチンがくる日もそう遠いことじゃねえな
あ、乙でーす
艦娘私物のティーセット置いて風呂置いて卓袱台置いて炬燵置いて雛飾り出して……
こりゃ家具にダイニングキッチンがくる日もそう遠いことじゃねえな
あ、乙でーす
~あんみつ~
提督「…さあ、どうする瑞鳳?選ぶのはおまえ自身だぞ」
瑞鳳「うーん、アイスは好きだけど今回はいいです。そのままで食べます」
提督「あいよー。それじゃあちょっとアイス片付けてくるわ。そのまま食べてていいぞー」
瑞鳳「はーい、じゃあお言葉に甘えまして…」
瑞鳳「うん、やっぱりあんみつって美味しい!!」
瑞鳳「この寒天のプルプル加減、そしてその無味に味をつけるあんこと黒蜜、さらにそこに入って全部を調和していく果物。このバランスが重要なのよね~」
提督「お前はあんみつの評論家か何かか。まあ気に入ってもらえたようなら何よりだが」
瑞鳳「はいっ、とっても気に入りました!!」
提督「けどせっかくのあんみつだからアイスを入れてクリームあんみつにしたほうが良かったんじゃないのか?」
瑞鳳「…正直ものすごく悩みましたけど、やっぱりあんみつはあんみつとして食べたかったので」
提督「やっぱりクリーム入りは邪道ってか?」
瑞鳳「邪道だなんてとんでもない!あんみつの世界にアイスを入れるという発想はとてもすばらしいものだと思います!!」
瑞鳳「いいですか、あんみつというのはそれこそ無限の可能性を秘めているんですよ。抹茶をいれてもいい、トッピングにこだわってもいい、蜜一つをとってもそれこそ多種多様に味が変わるんですよ」
瑞鳳「いい機会です、提督にはあんみつについてしっかり勉強してもらいます!!」
提督『ゲッ!?…本能で分かる。これはヤバイ流れだ』
提督「ず、瑞鳳。ちょっと急ぎの仕事が入っていたのを思い出したわ。ちょっと片付けてくるから食べててくれないか?あ、片付けはやっておくかr」
瑞鳳「それって…私のあんみつ講義より大事なんですか」ゴゴゴゴゴ…
提督「そ、そりゃあ提督の仕事だし…な?」
瑞鳳「…数は少なくても、精鋭だかr」
提督「あーゴメンゴメン、そんな急ぎの仕事じゃなかったわーいや、何を勘違いしてたのかなー」
瑞鳳「そうですか!!それじゃあ今からあんみつについて勉強をしていきましょう!!」
提督「ソウダネー、ワーイヤッター」
提督『…こりゃ三時間はあんみつ議論に付き合わされるな』
~カステラ~
龍驤「なあ提督、これはウチに対してのいやみか何かか?」
提督「いきなり何を言い出すんだ?俺はただカステラを出しただけだぞ」
龍驤「確かにウチはカステラをリクエストした。そして提督は作ってくれた…ここまでは別にええねん」
龍驤「ただな…なんで丸ごとウチの前に出すねん!!」
龍驤「イヤミか、うちに対するイヤミなんか!!流石のウチでもしまいには泣くで!」
提督「いや、食べる量も分からないからここで好きな量を切り分けたほうが龍驤にいいかと思ってこうしたんだが」
龍驤「あ、そんなつもりでいったんじゃ…ちょっとウチも言い過ぎたわ。ゴメン」
提督「別にいいさ。確かに…何がとまではは言わないが龍驤の気に触ったんだしな。こっちこそ配慮が足りなかったよ」
龍驤「いや、うちもちょっと過剰になりすぎてたわ。我ながら情けないわ…」
提督「…まあいつまでもくよくよしててもしかたないし切り分けて食べるとするか」
龍驤「あ、切り分けるのはウチがやるわ。くだらないことでヤイヤイ言ったせめてもの償いってことで」
提督「い、いいって。せっかくのもてなしなんだから俺が」
龍驤「気にせんといてな!これぐらい…うん、下の紙に何か書いてある、何々…」
提督「あっ」
~龍驤(仮)~
龍驤「………」
提督「こ、これはだな、その、ちょっとしたジョークというか、親愛の意味もこめてというか、その」
龍驤「ほーう、で、言い残すことはそれだけやな」ゴゴゴゴゴ
提督「いや、ちょっとまtt」
龍驤「問答無用!!」ゴォォォォォォ!!!
提督「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」ドギャーン!!
短いですが今日はここまでです
最後に誰かリクエストはありますか?よろしければ即興でやります
最後に誰かリクエストはありますか?よろしければ即興でやります
~あんころ餅~
日向「…うん、餅のつき加減もいいしあんの甘さも程よい。緑茶に良く会うな」モグモグ
提督「そりゃどーも、ほら、お茶のお代わりだ」
日向「ありがとう…うん、美味い」ズズズッ
提督「そういえば日向。あんころ餅を選んだのってやっぱり伊勢つながりだからか?」
日向「な訳ないだろう。ただ食べたくなったからリクエストしただけさ」
提督「相変わらずドライだな…けどな、あまり冷たくしすぎると伊勢もさびしがるぞ」
日向「寂しがる、ねぇ…」
提督「こんな事をいうのもどうかと思うが、お前達は最後まで戦い抜いた姉妹艦なんだろ。だったらもう少し伊勢に対して態度をやわらかくしてやってもいいんじゃないか?」
日向「…無理だな」
提督「何でだ?そんなに伊勢が嫌なのか?」
日向「まさか!嫌なわけないさ…ただな」
提督「ただ?」
日向「…冷たくしとかないと、暴走するんだ。伊勢」
提督「…暴走?」
日向「ああ、伊勢にとっても前の大戦のことが傷になってるみたいでどうも私に対して過保護になってるみたいなんだよ」
日向「…いや、四六時中一緒にいたがるのはもはや過保護を超えているか」
提督「そ、そうなのか?」
日向「バレンタイン等何かの記念日にはプレゼントを要求したり、でもって何も用意してないと泣き出したり…」
日向「一度だけだが怖い夢を見たとか言ってわたしの布団に潜り込んできたことがあったな」
提督「えー」
日向「そのときも甘えるなといって布団から追い出したが、たぶん私が態度を軟化させたらもっと悪化するぞ」
日向「全く、それ以外を除けば姉としても同じ航空戦艦としても尊敬できるんだが…」ハァッ
提督「…姉妹艦も、色々と大変なんだな」
日向「…まだ私たちはいいほうかも知れないがな」ハァ
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