私的良スレ書庫
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元スレ提督「艦娘とスイーツと」
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カロリーメイト食べてる不知火も良いけどアイス食べてトローンとしてる不知火も見たいな
飛龍を。多聞丸うるさい彼女のことだからさぞ健啖家だろう、一航戦とは違うベクトルで
~ピーチパイ~
提督「相談?」
浜風「ええ。食べながらで大変申し訳ないのですが」パクッ
提督「そんなこと気にしなくていいさ。それにピーチパイは冷めたら美味しくなくなるしな」
浜風「ありがとうございます」モグモグ
提督「それにしても相談だったら陽炎型の誰かに相談すればいいんじゃないか?」
浜風「あの、ちょっと言うのが恥ずかしいんですが」
提督「ん?」
浜風「相談内容というのが、ちょっと…オカルトっぽいことでして」
提督「オカルト?」
浜風「はい。なのでみんなに話すと笑われそうで、それで提督にと」
提督「いや、別に笑いはしないけどさぁ…で、どんな事があったんだ?」
浜風「はい、といっても私自身最近になって気づいたんですが、誰かから見られてるような気がするんです」
浜風「それも四六時中ではなく、決まって私が入渠中の時や大破して帰還したときに特に視線が感じられて」
浜風「けど、辺りを見回しても誰もいなくて…あるのは警備中の艦載機があるだけで」
浜風「すべてを深海棲艦のせいにするのはどうかとは思いますが、やはりこれも」
提督「あー、大体原因が分かったわ」
浜風「本当ですか!?それじゃあ、何か対策は」
提督「なーに、もし今度から視線を感じたらあえて胸を張ってみたらいい。感じ的には見せつけるような感じで」
浜風「…はい?」
提督「そうすれば自然と視線を感じることはなくなるはずだ、間違いない」
浜風「はぁ、分かりました…で、原因については」
提督「悪いが答えられないな。あえて言うなら…察してやれ、か」
浜風「?」
~赤福~
伊勢「いやぁ、提督に無理いって作ってもらったけどやっぱり美味しいねぇ~」モグモグ
提督「期限の問題もあるから本場のというわけにはいかないがな、日向も美味しいって言ってくれたんだぞ」
伊勢「へぇ、あの日向がねぇ。まーったく、何か感想があっても私にはそんな素直に言ってくれないのにさ」ズズズッ
提督「っていうかさ、伊勢があんまりにもしつこく聞いたりするから素直に答えてくれなくなったんじゃないのか?」
伊勢「ひどっ!?」
提督「いやー、日向の態度を見てるとそんな風に思えるんだよ。だからちょっと日向に対して距離を置いてみたらいいんじゃないか?」
伊勢「はっはぁ~?そうして私と日向を離してその隙に日向といちゃいちゃする気でしょ?そうは問屋がおろさないんだからね!!」
提督「なわけねーだろ!!」
伊勢「いやぁ、提督に無理いって作ってもらったけどやっぱり美味しいねぇ~」モグモグ
提督「期限の問題もあるから本場のというわけにはいかないがな、日向も美味しいって言ってくれたんだぞ」
伊勢「へぇ、あの日向がねぇ。まーったく、何か感想があっても私にはそんな素直に言ってくれないのにさ」ズズズッ
提督「っていうかさ、伊勢があんまりにもしつこく聞いたりするから素直に答えてくれなくなったんじゃないのか?」
伊勢「ひどっ!?」
提督「いやー、日向の態度を見てるとそんな風に思えるんだよ。だからちょっと日向に対して距離を置いてみたらいいんじゃないか?」
伊勢「はっはぁ~?そうして私と日向を離してその隙に日向といちゃいちゃする気でしょ?そうは問屋がおろさないんだからね!!」
提督「なわけねーだろ!!」
伊勢「いやいや、提督とはいえ男の子だからね。あの日向の魅力にやられたとしても無理はないからね」
伊勢「けど残念、日向は絶対に渡さないよ!!どうしてもっていうならせめて素手で空母ぐらい沈められるようになってから出直してきなさい」
提督「それもう人間やめてるじゃねーか」
伊勢「確かに人間は辞めてるかもしれないけど、それぐらいの人じゃないと日向は任せられないよ」
伊勢「後の条件としては私とも対等に砲撃戦を繰り広げられる人かな?それが最低ラインだね
」
提督「お前は小姑か何かか!!」
伊勢「失礼な!大事な妹を思う優しいお姉さんだよ!」
提督「度を越しているわ!!」
提督「…はぁ、日向が苦労するわけが分かったよ」
~森の動物ケーキ~
摩耶「まったく、わざわざ菓子を食うのに用意も何もないと思うんだけどなー」
摩耶「まっ、鳥海が言ったとおり少しは身だしなみは整えたけど…相手は提督だろ、なーんでこんなにかしこまるんだか」
摩耶「ちーっす、提督。お邪魔するぜー」バターン!!
執事(提督)「いらっしゃいませ、お嬢様」ペコッ
摩耶「 」
執事「さあ、こちらにどうぞ。すでに準備はできていますのでどうぞお掛けになってください」
摩耶「て、提督!何馬鹿みたいなことやってんだよ!っていうかこれなんだよ!マジで意味わかんねーし!!」
執事「さあさあ、まずはお掛けになって」
摩耶「ちょっ、しっ、仕方ねーな」スッ
執事「お待たせいたしました。摩耶様ご注文の『森の動物ケーキ~キツネ、クマ、ウサギ三種』でございます」
摩耶「 」
摩耶「かっ、可愛い…じゃねぇ!!」
摩耶「提督!!アタシが頼んだのはシンプルなケーキだったはずだぜ!それが何でこんなかわ…じゃなくってガキ臭いケーキになってんだよ!!」バン!!
執事「いえ、これは妹様からの要望もありまして、それらを踏まえて作ったものです」
摩耶「鳥海!?」
執事「それでは、ゆっくりとお楽しみくださいませ」
摩耶「くそっ!まあ食わないわけにいかないし、仕方ねーか」
摩耶「アタシは別にこんな執事がいるようなこんな空間とか、ウサギややクマの形をしたケーキなんて別に」
摩耶「べっ、別に…好きなわけじゃ///」
執事「(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ」
摩耶「!!うっ、ウザッ!ウザッ!!!」シッシッ!
執事「失礼いたしました」
摩耶「っ!た、ったく…なんだよこれ、マジで」パクッ
摩耶「けどまあ、悪くは…ねーかな」ニコッ
~マンゴープリン~
夕雲「はい提督。あーんしてください」
提督「大丈夫、一人でも食べれるよ」
夕雲「もうっ、つれないですね」パクッ
夕雲「そうだ、お菓子作りでお疲れではないでしょうか?よろしければこの後膝枕でも…」モグモグ
提督「だから大丈夫だって。っていうか夕雲、こう言ってしまうと夕雲にも悪い気がするが…」
提督「お前、そこまでして天津風の制服が欲しいのか?」
夕雲「はい、すっごく欲しいです!!」
提督「で、仮に手に入れたとしたら」
夕雲「寸法を直して巻雲ちゃんに着せますが何か?」
提督「はい却下ー」
夕雲「ひどいです!いいじゃないですか制服の一枚ぐらいいただいても」
提督「いやぁ、完全に不純な目的だしなぁ…」
夕雲「不純じゃありませんよ!可愛い可愛い巻雲ちゃんの新たな可能性を探ることが何の問題があるんですか」
提督「むしろ問題しかないんですが」
夕雲「本当は天津風ちゃんに直接制服を借りようかと思ったんですが、先に巻き雲ちゃんに先手を打たれたみたいで…最終手段として提督にお願いしたんですよ?それでも駄目なんですか」
提督「駄目だな、ってか巻雲も必死で阻止しようとしてるじゃないか」
夕雲「まあ必死で阻止しようとしてる巻雲ちゃんも可愛いんですがね」
提督「しまいにゃ巻雲も泣くぞ?」
夕雲「泣き顔…可愛そうですがそれもアリかと」キラッ
提督「だめだこの一番艦」
~ヌードル寿司~
大潮「では提督、お願いします!!」
提督「あまり気は進まないが…やってみるか」
提督「まずカップ○ードルに溶き卵、食パンをちぎったものを入れて後は普通にお湯を入れて2分47秒待つ」
大潮「思ったんですがやけに細かい時間ですけど何か理由があるんですかね?」ジリリリリ!!!
提督「知らん、で、時間になったら具と汁をざるで分けて汁は器に入れる」サバァッ
提督「後は具のほうを用意していた海苔とご飯で海苔巻きにして、食べやすい大きさに着れば…」クルクル
提督「ヌードル寿司のできあがりーっ」
大潮「おおーっ、って言っても見た目は普通の海苔巻きと変わりませんね」
提督「そりゃまあ基本海苔巻きだからな。っていうか何でこんな昔の漫画に載ってたやつを知ってるんだ?」
大潮「前に比叡さんからこれが出てた漫画を借りて読んだことがあって、その時から一度やってみたかったやつなんです」
提督「比叡…なんちゅう文献をを参考にしてるんや」
大潮「じゃあ提督、いただいちゃってもいいでしょうか?」
提督「いいよー。さて、試しに俺も食べてみるか」
大潮「それじゃあ海苔巻きを漬け汁につけてっと、いっただきまーす」パクッ
提督「そこは普通に言うんだな」
大潮「おお…うん、ああ」モグモグ
提督「で、何か感想はあるか?」
大潮「感想といいますか…ラーメンを海苔巻きにしたらまあこんな味になるかなって感じですね」
大潮「正直美味しくも不味くもなくて反応に困る味です」
提督「漫画補正って恐ろしいな」
大潮「もう少し美味しいものを期待していたんですが…」
提督「まあ、材料が材料だからこれが限度だろ」
短いですが、今日はここまでです
り、リトルグルメ(だったような)もスイーツに入るような入らないような物ですし一応スイーツってことで…
それではまた
り、リトルグルメ(だったような)もスイーツに入るような入らないような物ですし一応スイーツってことで…
それではまた
乙
リトルグルメはポテチ砕いて溶き卵にいれてオムレツ作ってたくらいしか覚えてない。
by30前提督
リトルグルメはポテチ砕いて溶き卵にいれてオムレツ作ってたくらいしか覚えてない。
by30前提督
乙です
先週から提督になったから、まだ全然どんな艦隊娘かわかってないけど、このSSのおかげでいろいろ想像できてニヤニヤしてます
先週から提督になったから、まだ全然どんな艦隊娘かわかってないけど、このSSのおかげでいろいろ想像できてニヤニヤしてます
読んでてふと気付いたけど、まるゆって「芋羊羮」と「お汁粉」両方に出てない?
~カキ氷~
矢矧「ねえ提督、カキ氷とアイスクリームってどっちが美味しいかしら?」
提督「カキ氷を食べながらそれを聞くか?」
矢矧「いや、食べながらふと思ったのよ、で、どうかしら?」
提督「難しい質問だな…まあどちらも美味しいとは思うけど」
提督「答えになってないかもしれないけどその時の食べるときの気分だよな。そりゃあアイスクリームは美味しいけど、喉が渇いたときとか、さっぱりしたのが食べたいときはカキ氷がいいし」
提督「…とはいってみたけど、最終的には食べる人の好みになるとは思うぞ」
矢矧「そっか、ありがとう。やっぱ好みって重要よねー」
提督「で、そんな矢矧はどっちが好きなんだ?」
矢矧「私はどちらかといえばカキ氷ね。けど大和が作ってくれたアイスも大好きだけど」
提督「あれはもう別次元の物だから」
矢矧「あー、私もあんな風に上手にアイスを作れるようになれればな」
提督「で、阿賀野たちに振舞いたいってか?」
矢矧「えっ、よく分かったわね」
提督「矢矧は優しいからな。さっきの質問といいたぶんそんなことだろうと思ったんだよ」
矢矧「できればみんなが美味しいっていってくれるのをを振舞いたかったから提督の意見を聞いてみたかったのよ」
提督「なに、矢矧が一生懸命作ったんだったらみんな喜んでくれるさ、それは矢矧が一番よく知っているんじゃあないか?」
矢矧「…確かにそうかもね」
提督「ああ、なんだったら時間があるときに作り方を教えてようか?流石に大和ほど上手くは作れないけど」
矢矧「教えてくれるなら嬉しいけど…いいの?提督」
提督「もちろん!みんなに喜んでもらいたいって気持ちは俺にも分かるからな」
矢矧「…ありがと、提督」
比叡「みんなのために一生懸命作ってもあまり喜ばれないのは何ででしょか?」
提督「よーし比叡、まずはその鍋に投入しようとしてるスイカとメロンの角切りを降ろせ、話はそれからだ」
比叡「いや、ちょっと夏らしさをですね…」
提督「いいから降ろせ。オーケー?」
比叡「ぶーぶー!」
※この後、大井に対する偏見とクレイジーサイコレズ要素が出てきます
苦手な方はご注意ください
~北上さんクッキー~
大井「ありがとうございます!ありがとうございます提督!!」
提督「悪いがこれっきりだからな、これ以上なんか言われてももう二度と作らないからな」
大井「分かっています。それにしても…なんて愛らしいのでしょう、このクッキーは」
提督「大井がデフォルメした北上のイラストを持ってきて『これと同じようなクッキーを作ってください』って言われたときはどうしたもんかと思ったが…」
大井「それでも作ってくれたじゃないですか!なんだかんだいっても優しいですよね」
提督「…笑顔の横で酸素魚雷をちらつかせていたやつが言う台詞じゃないよな」
大井「ハテ、ナンノコトデショウカ」
提督「…北上、姉妹艦とはいえ哀れな…」ハァッ
大井「何かいいましたか?」
提督「な、なんでもないです」
大井「嗚呼、北上さんが私の中に入ってくる…幸せ!!」サクサク
提督「ただクッキーを食べるだけだろ!気持ち悪い言い方すんな!」
大井「もう、提督ってデリカシーがないんですね」サクサクサクサク
提督「そんなデリカシーなら投げ捨ててやりたいわ、で、残りはどうすんだ?」
大井「ああ、残りは後でいただきますので持って帰ります。大丈夫ですか?」
提督「持ち帰るのはかまわないが北上にそれを見られたら確実にドン引きされるぞ?」
大井「大丈夫です。ちゃんと防腐処理を施して厳重に…おっといけない。気にしないでください」
提督「…もう好きにしろや」
大井「うふふ、北上さん。ずーっとずっと大事にしますからね…」ウットリ
提督『うわー、今までで見た中で一番いい笑顔してやがるわ』
~チーズタルト~
飛龍「ねえねえ提督、大食いになるのってどうやればなれるもんなのかな?」
提督「お前は何をいっているんだ」
飛龍「あのね、私も多聞丸みたいにたくさん食べれる人、まあ艦娘だけど、になりたいのよ」
飛龍「けどどうしてもあまり量が食べれなくて…今だってチーズタルト一切れで満足しちゃうの」
飛龍「だからなにかいい方法があれば聞きたいんだけど」
提督「これ以上鎮守府の家計を圧迫させてたまるか!」
飛龍「えー、だってー」
提督「…とまあそれは冗談としても、無理して食べれるようにならなくていいだろ」
提督「多く食べれるようになったからってそれが結果に繋がるって訳じゃないんだし、そもそも食いすぎで気分悪くなったなんてなったら元も子もないぞ」
飛龍「うーん、やっぱそんなもんかな」
提督「まあ山口提督にあこがれる気持ちも分からんでもないがな」
提督「っていうか大食いについてならあのコンビに聞いたほうがいいだろ」
飛龍「えっと、一応聞いては見たんだけどね…」
~ ~ ~
赤城「大食い?無理してしないほうがいいですよ」パクパクモグモグ
加賀「大事なのは己の程を知ること。限度を超えると碌な事にならないわ」モグモグムシャムシャ
~ ~ ~
飛龍「っていいながらハイペースで食べ続けるのをみたら、参考にはねぇ…」
提督「むしろあの二人にこそ小食になってもらいたいんだがな」
~おはぎ~
あきつ丸「む、むぅ…」
提督「どうした?おはぎを睨み付けながら難しい顔をして?あれ、リクエスト間違っていたっけ?」
あきつ丸「い、いえっ!間違っていないであります!しかし、そうではなくて…」
提督「うん?」
あきつ丸「正直、自分がこんな贅沢をしていいものかと思いまして」
あきつ丸「さらにいえば上官である提督殿にこんなことをしてもらうとは…」
提督「これについては俺が好きでやってることだ、気にすることもないよ。それにあきつ丸だけを特別扱いしてる訳じゃないんだ、そこまで難しい顔をするなって」
あきつ丸「…分かりました。では、提督殿に感謝していただきます!」パクッ
提督「おう、どうぞ召し上がれ」
あきつ丸「…しかし、これは困ったことになったのであります」モグモグ
提督「だから気にしなくてもいいと」
あきつ丸「いえ、提督殿のことではなくてこれからの事を心配したのであります」
提督「これからの事?」
あきつ丸「はい、正直こんな美味しいものを知ってしまった以上、また陸軍の管轄に戻るのは…」
提督「嫌だと?」
あきつ丸「…その通りであります」
提督「これが甘みの魔力か」
あきつ丸「くっ、まさかこんな形でこの艦隊に篭絡されるとは自分でも思ってもいなかったであります!」
提督「食べるもんは重要だからなぁ」
今日はここまでです
まるゆについてなんですが自分がボケて二回投下してしまいました
まあ毎回キラ付けのデコイ役として活躍していますしいいんじゃないかと…という言い訳ですが
それでは、また
まるゆについてなんですが自分がボケて二回投下してしまいました
まあ毎回キラ付けのデコイ役として活躍していますしいいんじゃないかと…という言い訳ですが
それでは、また
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